保健体育科(体育)学習指導案 指 導 者 教 諭 ○○ ○○ 印 実 施 日 平成○○年○○月○○日( )第 時限 実施学級 ○年○・○組 ○子 ○○名 実施場所 体育館 1 単元名 バスケットボール 2 単元設定の理由 ○単元観・題材観 バスケットボールは、相手との攻防の中で、ボールを運び、ゴールにシュートして得点することを競うゲー ムであり、短時間の運動で、大きな運動量を獲得でき、しかもボール操作が比較的容易であるため、身体操作 が広範囲かつ巧みに発揮できるスポーツである。球技分類からとらえると、ゴール型、攻守混合型で、一定の 時間内において2チーム間による得点の相対比を競い、勝敗は得点の多少によって決するものである。ゲーム や練習を通して効果的に持久力、巧緻性、瞬発力、跳躍力や運動技能の向上を図ることができるスポーツであ る。また、集団スポーツであるため、その中で自らの責任を果たし、互いに協力し合い、助け合ってチームワ ークを発揮するなど、社会生活に必要な態度の育成にも資するスポーツである。 ○生徒観 中学校時に学習経験が豊富で、明るく、活発で授業時の雰囲気も良く課題練習なども積極的に取り組む姿が 見られる。今回行ったバスケットボールの実態調査では、バスケットボールが好きだと答えた生徒が82%で あったのに対して、バスケットボールが得意だと答えた生徒は、11%とバスケットボールは楽しいと感じて はいるが技術的には自信がない生徒が数多くみられた。ゲームではパス、ドリブル、シュートから得点へとリ ズムよく発展していくことが少なく、得点する喜び、競い合う喜びを頻繁に味わうことなく終わってしまう。 ○指導観 本単元では、個人的技能の習得とともに、それを導く攻防の展開ができるようにさせる。そこで、ゲームの 様相の中から個人やチームの課題を発見させ、チーム内のメンバーが互いに協力し、教え合って練習ができる ように取り組ませる。また、攻防を行う中でシュート、パス、ドリブルの選択が適切に行えるように、相手と の間合い、空間認識、判断力を身につけるように指導する。バスケットボールは、ゴール型のスポーツである ので、積極的にシュートを狙わせ、得点する喜び、競い合う楽しさを身につけさせる。 3 単元指導目標 (1)個人的技能の習得とともに、あわせて集団的技能を使えるようにする。 (2)チームの特徴、技能に応じて作戦を工夫し、相手チームに対応したプレーができるようにする。 (3)勝敗に対し公正な態度をとり、コート、用具等の安全に留意し実践できるようにする。 (4)審判の役割を理解して、的確な動き方や公正な判断ができ、ゲームの企画・運営ができるようにする。 4 指導計画 単元の配当時間 12時間 ○第1 次:はじめ オリエンテーション、グルーピング、役割分担、試しのゲーム ・・・・・1時間 ○第2次:なか1 チーム(個人)の基本的技能と課題別練習 ゲームⅠ ・・・・・2時間(本時3/12) ○第3次:なか2 チーム(個人)の作戦を生かすための課題別練習 ゲームⅡ ・・・・・3時間 ○第4次:なか3 戦力分析、作戦と目標を決定 ゲームⅢ ・・・・・4時間 ○第5 次:まとめ 審判法、ゲーム運営、アンケート ゲームⅣ ・・・・・2時間 5 本時の指導目標 (1)レイアップシュートの技能を習得し、他の技能ともつながるように指導する。 (2)オフェンスとディフェンスの間合い、空間認識、判断力を身に付けさせる。 6 教材(教具) バスケットボール ゼッケン18枚 タイマー
7 学習の展開 学習内容 学習活動 指導上の留意点 形 態 時間 評価規準(方法) 導 入 1 準備運動 2 補強運動 3 集合整列 挨拶 4 本時の 説明 ○ 班別で準備運動を行う。 ○ ランニング ○ 腕立て・馬跳び ○ 集合、整列し挨拶を行う。 ○ 本時の授業内容の説明を聞く。 ○ 各部位の運動を充分に 行わせる。 ○ 素早く集合させる。 ○ 本時の目標を示し、質 問があれば的確に答え る。板書説明後、見本を 提示する。 一 斉 7 分 展 開 5レ イアッ プ シュート ○ 班別でレイアップシュートを行う。 ○ 前時の活動を振り返り練習する。 ・ステップ、ドリブル、タイミング等 ○ 6班で行わせる。 ○ 1・2のステップを意 識させる。 ○ ボードに向かって45 度の角度に走りこむよ うに指示を出す。 ○ ボードに当てる位置を 確認させる。 ○ ジャンプする時は、膝 を高くあげさせる。 班 別 5 分 6レ イアッ プ シ ュ ー ト の 課題別練習 ○正面、両サイド・ディフェンスのある状 態から行う。 ○リズム、タイミング、踏切位置を身につ ける。 ○練習課題を提示し、選択 させる。 ○この課題ができれば、ど のようなゲームができ るのかイメージさせる。 グ ル ー プ 別 8 分 ○自己課題に応じ て意欲的に行っ ている。 【関・意・態】 (観察・ノート 分析) 7 デ ィ フ ェ ン ス す り 抜 け ゲ ー ム ○2コートに分かれてディフェンスすり 抜けゲームを行う。 DF① DF② DF③ OF ○ディフェンスはハンズ アップさせ腰を落とす ように指示を出す。 ○オフェンスにディフェ ンスとの間合いの空間 を理解させる。ディフェ ンスにタッチされない 一 斉 1 0 分
展 開 ○フリースローライン・センターラインに デェフェンスラインを引く。 ○フロントコートへと走り出し、次のグル ープは、前者が1列目のラインを超えた らスタートする。ディフェンスにタッチ さ れ な い よ う に 間 を す り 抜 け る 。 (ディフェンスは横の動き) 方法を選択させる。 ○バスケットボールの攻 防につながるように指 導する。 班 別 ○ゲームの動きと 関連づけ、空間 を把握すること ができる。 【思・判】 (観察・ノート 分析) 8 ハ ー フ コ ー ト で 2 対 1 の ド リル練習 ○班に分かれ、両サイドの2人がオフェン ス、真ん中の1人がディフェンスになり 2対1の練習を行う。 ○オフェンスの人が、ゴール下からパスを 出し開始する。ディフェンスは、フリー スローラインからディフェンスを始め る。 (繰り返し行う) OF DF OF ○オフェンスは、ディフェ ンスの動きで判断する。 ○レイアップシュートが 打ちやすいコースに走 りこむように指示をす る。 一 斉 1 5 分 ○シュート体勢を 整え、正しくレ イアップシュー ト が で き る 。 【技能】 (観察) 整 理 9本時反省 10 次時確認 11 挨拶 ○班毎で話し合いノートへ記入する。 ○本時の反省をして課題を出す。 ○次時の説明を聞く。 ○挨拶をして解散する。 ○リーダーを中心に班ノ ートに記入させながら、 本時をふり返らせる。 ○本時の目標に対する評 価をする。 ○健康状態の確認をする。 一 斉 5分