道
徳
・学 級 活 動 指 導 略
案
指導計画
○あいさつの意味を理解することにより,基本的生活習慣の大切さに気づくことができる。
○ソーシャル・スキル・トレーニングを行うことにより,自分たちの生活を豊かにする,あいさつの技能を身につけるこ
め
とができる。
あ
○あいさつにひと言,添えることにより,相手への肯定的な気持を表現することができる。
て
○自分たちのあいさつを振り返り,評価することができる。
段 期 時 主な学習活動 指導上の留意点
日 間
階
○あいさつの意味を考えさせることによ
り,真心を持って接することの大切さを
○ 道 理解させる。
, 。
月 ・あいさつに興味を持つ。 ・子どもたちに興味を持たせるために 世界のあいさつを紹介する
○
日 徳 ・あいさつの意味について考える。 ・あいさつの意味を理解させるため,何のためにあいさつがあるの
理
か考えさせる。
・期待されるあいさつについて話し合う。 ・どんなあいさつが期待されているか課題が持てるよう,記録用紙
解
を用意する。
※あいさつ発見カードを使って調べ活動をする (家庭・学校) 3日間
す 。
・あいさつ発見カードでわかったこと,期 ・望ましいあいさつについて考えさせるため,どんなあいさつが期
る
○ 帰 待されるあいさつについて気づいたこと 待されているのか,全体で交流させる。
月 り を交流する。
の ・あいさつ運動にかかわってくださってい ・あいさつ運動にかかわってくださっている方の願いを知らせる。
○
日 会 る方の願いを知り,自分なりの考えを持
つ。
○SSTを行うことにより,あいさつの技
能を身につけることができるようにする
・調べたことをもとに望ましいあいさつに ・望ましいあいさつについて子どもたちの考えを交流させる。
納
○ 学 ついて考える。
月 級 ・あいさつの仕方を確認する。(モデリン ・一日を気持ちよく過ごすためのあいさつは,どのようにすればい
得
活 グ) いか問題意識を持たせるため,教師が モデルを見せる。
○
日 動 ・あいさつの練習をする。(リハーサル) ・スキルを獲得させるため,変化をつけて何度も練習をさせる。
す
・スキルを獲得できたかどうか確かめるため,相互評価をさせる。
・活動を振り返る。(フィードバック)
る
※あいさつ実践カードをもとに実践する (朝・帰り・放課後)。 一週間
○あいさつにひと言,添えることにより,
相手への肯定的な気持を表現できるよう
にする。
・実践の振り返りをする。 ・友だちのいいところを学ばせるため,あいさつ実践カードをの内
○ 学 容をいくつか紹介する。
月 級 ・より気持のいいあいさつについて考える ・より気持のいいあいさつについて考えさせるため,あいさつの省
活 略された部分に目を向けさせる。
実 ○
日 動 ・プラスワンフレーズについて考える。 ・相手に肯定的な思いを伝えるため,プラスワンフレーズについて
考えさせる。
・なかなか思いつかない子のために,プラスワンフレーズ集を用意
践
する。
・全体で発表する。 ・友だちのよさに気づかせるため,全体で発表させる。
す
※プラスワンフレーズカードをもとに実践する (朝・帰り・休み時間・放課後)。 一週間
プラスワンフレーズの実践について振り ・あいさつは相手にも自分にも気持ちのよいことであることを確か
る
・
○ 帰 返りをする。 めさせるため,実践したときの相手の様子や自分の気持を交流さ
月 り せる。
の ・互いのよさを,相互評価させる。
○
日 会 ・カードをもとに実践のまとめをする。 ・学習をまとめるため,活動を振り返らせる。
二か月後
,
・学習後の自分たちのあいさつについて振 ・学習をしたことを生活で生かすことができているか確かめるため
○ 帰 り返る。 自分たちのあいさつについて振り返 らせる。
り ・より人とのかかわりを豊かにするためプラスワンフレーズの実践
の ・あいさつ以外のプラスワンメッセージに をプラスワンメッセージに,広げるよう促す。
月 会 ついて考える。
第一時
(1)ねらい
○
毎日、何気なくしている,あいさつにはどんな意味があるかを知り,真心を持って接するこ
との大切さを理解させ,あいさつに対して自分なりの考えを持たせる。
指導過程
(2)
児 童 の 活 動 主な発問と留意点 評価の観点
1 世界中には、様々なあいさつがあることを知り、 ※ 子どもたちに興味を持たせるために、世
あいさつに興味をもつ。 界のあいさつを紹介する。
毎日の『あいさつ』について考えてみよう。
2 どうしてあいさつをするのか考える ○世界にはいろんなあいさつがありますね。 ○本時のめあてが 理解
・しないといけないから みなさんは、毎日あいさつをしている人が できたか。
・するように言われているから ほとんどだけど、どうしてあいさつをして ○進んで発表しようと
・好きだから いるのですか。 しているか。
・気持がいいから
※他律的な答えもきちんと取り上げる。
※自分たちがあいさつについてどんな意識な
のかを理解させるため。アンケートの結果
を知らせる。
3 あいさつの意味について考える。 ※対象が広がりすぎて混乱しないように 「お、
はよう」に絞って考えさせる。
○どうして「おはよう」というのでしょう。
「 、 。」
4 先生の話を聞く。 ※ 朝早くから起きて 仕事に精がでますね
という言葉などが省略されていること、相
手をねぎらう意味があることを教える。
5 今日,気づいたこと,これからやりたいことを ※できるだけ具体的に書くように助言する。 ○あいさつの 意味につ
プリントに書く。 いて、思ったこと、
これからやりたいこ
とを書くことができ
たか。
6 「スマイル活動」が,なぜ行われているのか考 ○どうして「スマイル 活動」が多くの人たち
える。 の協力で行われているのでしょう。
・あいさつする子になってほしい
7 どんなあいさつがいいのか、また、おうちの人や ○みんなにどんな子になってほしいか、調べ
地域の人たちがどんなことを望んでいるのか考えて てみましょう。
いくことを知る。
※「あいさつ発見カード」について説明する。
第二時
(1)ねらい
○
あいさつの仕方を身につけ、いいあいさつを体験することで、心地よさを味わい、自分のあ
いさつに自信を持たせる。
指導過程
(2)
児 童 の 活 動 主な発問と留意点 評価の観点
1 あいさつの大切さを確認する (インストラクショ ○なぜ、あいさつをするんだったかな?。
ン) あいさつをすると何かいいことあったかな?
一日を楽しく過ごすためのあいさつを練習してみよう
○みんなが調べてきて 、おうちの人やみんな
がいいなあと 思うあいさつはどんなものだ ○本時のめあてが 理解
ったかな? できたか
2 あいさつの仕方を確認する(モデリング) ※「元気のあるあいさつ 「元気のないあいさ ○進んで発表しようと」
・げんきよく つ」をしてみせる。 しているか
・大きな声で(聞こえる声で) ○どっちのあいさつがいいかな?
3 あいさつのモデルを見て、どんなあいさつがいいか ○どんなところがいいですか?
考える。
げんきなあいさつ ○では実際にやってみましょう。
・
笑顔で
・
はっきり言っている。 ※数人、みんなの前でやってみせる。
・
4 ペアであいさつをする (リハーサル)。 ○どんなところがよかったですか。
数組、みんなの前でやってみせる ○あいさつをするときは、体をどう使えばい
・
5 友だちのよいところを考える。 いのかな? ○意欲的に参加できて
相手を見ていた。 ※言語と非言語の部分に触れる。 いるか。
・
・はっきり言っていた 表情は? 声の大きさは?
・きもちがよかった ※場面設定を変えて何度も練習させる
笑顔だった。
・
6 あいさつをゲーム的に練習してみる。 ○意欲的に活動できて
ペアであいさつをする。 いるか。
・
・あいさつリレーをする (順回り、逆回り)。
・グループで練習をする。
(一対多数、朝のあいさつ、別れのあいさつ 、 ○今日感じたことを振り返ってみましょう
、 、 、 、 )
友だち 上級生 先生 近所の人 お店の人
※「あいさつ実践カード」 「振り返りカード」
7 学習の振り返りをする。 について説明する。 ○
・振り返りカードに記入する。 でよかったことと 課題
が発見できたか 。。
第三時
(1)ねらい
○
あいさつにひと言、添えることにより、相手への肯定的な気持ちを表現できるようにする。
指導過程
(2)
児 童 の 活 動 主な発問と留意点 評価の観点
1 これまでの実践の振り返りをする。 ※ これまでの 実践のよかったことを振り返
るとともに、相手に自分の気持ちを届ける
ことができているか考えさせる。
相手に気持ちをとどける『あいさつ』を考えて練習してみよう。
2 様々な場面で、それぞれ相手に届けたい気持ちに ○「おはよう」というあいさつの言葉の続き ○本時のめあてが 理解
ついて考える。 を覚えているかな? できたか。
「 、 。」
※ 朝早くから起きて 仕事に精がでますね
という言葉が省略されていること 、相手を
ねぎらう意味があったことを想起させる。
○あいさつは言葉そのものが 、気持ちよかっ
たよね。
※世界のあいさつを想起させる。
・今日もいっしょにあそびたい (おはよう)。 ○「おはよう」というあいさつをするときど
・今日も元気だよ。(おはよう) んな気持ちを伝えたいかな?
・今日もよろしくお願いします (おはよう)。 「おはよう」→ お父さん、お母さん
・よくきてくださいました (こんにちは)。 「おはよう」→ 友だち
・いつも親切にしてくれるね (ありがとう)。 「おはようございます」→ 先生や目上の人
( )
・またあしたいっしょにあそぼうね さよなら
※自分で考えた、ひと言を書いてみる。 ○あいさつのあとにひと言をつけ加えるとし ○自分なりのプラスワ
たら、どんな言葉をいうと 自分の気持ちが ンフレーズ を書くこ
伝わるか、いくつか考えてみよう。 とができたか。
3 ペアであいさつにプラスワンフレーズする練習を ○向かい合って、隣のひとに 伝えたいあいさ ○届けたい気持ちをひ
する。 つを一つ選んで練習してみよう。届けたい と言つけ加えることが
※プラスワンフレーズ集を参考にする。 気持ちを自分で考えて、ひと言つけ加えて できたか。
みよう。思いつかない人は先生が書いたも
のの中から選んでもいいよ 、。
4 友だちのよいところを考える。 ○だれか、ひと言つけ加えてもらって、いい
気持ちになった人はいないかな?紹介して
もらえる?
5 相手を見つけてあいさつ プラスワンフレーズの練 ○では、教室の中で相手を見つけてあいさつ ○相手を見つけて 、届
習をしてみる。 プラスワンフレーズをやってみましょう。 けたい気持ちをひと言
つけ加えることができ
たか。
6 学習の振り返りをする。 ○今日感じたことを振り返ってみましょう ○よかったことと 課題
・振り返りカードに記入する。 が発見できたか。