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研究成果公開促進費とは

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Academic year: 2021

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(1)平成26年度科学研究費助成事業 (研究成果公開促進費)の公募要領等について. 独立行政法人日本学術振興会 研究事業部研究助成第二課 成果公開・普及係 1.

(2) 平成26年度科学研究費助成事業 (研究成果公開促進費)公募要領の構成 Ⅰ. 科学研究費助成事業-科研費(研究成果公開促進費)の概要. 1 2 3. 研究成果公開促進費の目的・性格 種目 研究成果公開促進費に関するルール. Ⅱ. 公募の内容. 1 2 3. 公募する種目 応募から交付までのスケジュール 各種目の内容. Ⅲ. 応募される方へ. 1 2. 応募の前に行っていただくべきこと 応募書類の作成・応募方法等. Ⅳ. 既に継続事業課題として採択 されている方へ. 平成26年度に継続が予定されている課題 の取り扱いについて. Ⅴ. 研究機関の方へ. 1 2 3. Ⅵ 2. 応募書類の提出等. 「研究機関」としてあらかじめ行っ ていただくべきこと 応募書類の取りまとめに当たって確 認していただくべきこと 応募書類の取りまとめ. 応募書類の提出等.

(3) 研究成果公開促進費とは 科学研究費助成事業(以下「科研費」という。)のうち、研究成果公開促進 費は、研究成果の公開発表、重要な学術研究の成果の発信及びデータベースの 作成・公開について助成することによって、我が国の学術の振興と普及に資す るとともに、学術の国際交流に寄与することを目的とするものであり、優れた 研究成果の公的流通の促進を図るものです。. 研究成果公開促進費 3. 種目. 目的・内容. 研究成果公開発表. 学会等による学術的価値が高い研究成果の社会へ の公開や国際発信の助成. 国際情報発信強化. 学協会等の学術団体等が学術の国際交流に資する ため、更なる国際情報発信の強化を行う取組への 助成. 学術団体等の 代表者が応募. 学会又は複数の学会の協力体制による団体等が、. 学術定期刊行物 学術の国際交流に資するため定期的に刊行する学 (継続事業課題のみ) 術誌の助成 ※新規募集は行いません. 学術図書 データベース. 個人又は研究者 個人又は研究者グループ等が、学術研究の成果を グループ等の 公開するために刊行する学術図書の助成 代表者が応募 個人又は研究者グループ等が作成するデータベー (研究機関に所 属する者は機関 スで、公開利用を目的とするものの助成 管理が必要).

(4) 応募書類の提出期限について (公募要領3頁) 日. 時. 平成25年9月1日~ 公募開始. 学術団体等の代表者が応募しようと する場合 「研究成果公開発表(B)」「研究成 果公開発表(C)」「国際情報発信強 化」及び「データベース」について は、応募者が自ら取りまとめて提出 してください。 [応募者] 応募書類の作成および確認 提出. 11月15日(金)午後4時30分 提出期限. 4. [日本学術振興会]応募書類の受付.

(5) 応募書類を持参する場合 (公募要領3頁) 平成25年11月11日(月)~11月15日(金) (午前9時30分~正午まで 及び 午後1時~午後4時30分まで【時間厳守】) 受付場所:独立行政法人日本学術振興会 3階会議室(麹町ビジネスセンタービル内)(予定) ※公募要領5頁「(3)応募書類受付会場案内図」を参照. 5.

(6) 応募書類を送付する場合 (公募要領3頁・4頁) 郵便等送付先:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 (麹町ビジネスセンター) 独立行政法人日本学術振興会. 研究事業部研究助成第二課. 「研究成果公開促進費」応募受付担当 ※. 応募書類の送付に当たっては、配達が証明できる方法(特定記録、小包、 簡易書留、宅配便等)で平成25年11月11日(月)~11月15日 (金)に到着するように、余裕を持って発送してください。 なお、送付された応募書類のうち、平成25年11月14日(木)までに 発送したことが証明できる場合に限り、11月18日(月)に到着したもの まで受理します。. ※ 6. 封筒等の表には、別冊に綴ってあります提出用封筒ラベルを貼付の上、提 出してください。.

(7) 応募書類提出後のスケジュールについて (公募要領4頁) 国際情報発信強化(A)、オープンアクセス刊行支援 平成26年1月~2月 平成26年1月~3月 平成26年4月 平成25年5月下旬 6月中旬 7月上旬 7月下旬 10月頃. 7. 書面審査 合議審査 ヒアリング審査 交付内定 交付申請 交付決定 送金(前期分) 送金(後期分).

(8) 応募書類提出後のスケジュールについて (公募要領4頁) 国際情報発信強化(B) 平成26年1月~2月 平成26年1月~3月 平成26年4月上旬 4月下旬 6月中旬 6月下旬 10月頃 8. 書面審査 合議審査 交付内定 交付申請 交付決定 送金(前期分) 送金(後期分).

(9) 応募書類提出後のスケジュールについて (公募要領4頁) 研究成果公開発表、データベース 平成25年12月 ~平成26年1月 平成26年2月~3月 平成26年4月上旬 4月下旬 6月中旬 6月下旬 10月頃 9. 書面審査 合議審査 交付内定 交付申請 交付決定 送金(前期分) 送金(後期分).

(10) 研究成果公開発表(B)の公募内容. 10.

(11) 対象(公募要領6頁(1))  学会や民間学術研究機関等が主催するシンポジウ. ム・学術講演会等で、青少年や一般社会人の関心 が高いと思われる分野の研究動向・研究内容を、 分かりやすく普及啓発しようとするもの。  なお、主催団体の会員のみを対象とするものは対. 象となりません。. 11.

(12) 応募資格 (公募要領6頁(2) )  ア 学会(日本学術会議協力学術研究団体に限る。以. 下同じ。)の代表者。学会の支部等が実施する場合 であっても、学会の代表者が応募してください。  イ 地方公共団体の設置する研究所その他の機関又は 一般社団法人若しくは一般財団法人のうち、学術研 究を行うものとして別に定めるところにより文部科 学大臣が指定するものの代表者。 (公募要領33頁「(参考2)科学研究費補助金取 扱規程」第2条第1項第4号参照)  応募に当たっては、経理事務・監査体制の整備がな されていなければなりません。. 12.

(13) 重複応募の制限(公募要領6頁 (3)) 同一団体(同一学会(同一学会の支部等が実施する場合も 同一学会とみなす)及び同一法人)からの応募は原則とし て1件とします。ただし、同一団体で明らかに内容が異な るシンポジウム・学術講演会等を開催する場合にあっては 2件まで応募できることとします。 なお、同一団体から2件を超えて応募があった場合は、同 一団体からの応募については、全て審査の対象としません。. 13.

(14) 応募金額及び事業実施期間(公募要 領6頁(4)(5)) ・応募金額 ・事業実施期間. 14. 150万円以内 開催日:平成26年7月1日 ~平成27年3月31日.

(15) 対象となる経費(公募要領7頁 (7)) 区分. 経費. シンポジ 会 場 借 料 ウム等開 催のため の経費. 消耗品費. 消耗品を購入するための経費. 人件費・謝金. 事業開催への協力をする者のための経費. そ. 15. 事業を開催する会場の借料(開催当日会場 で使用するマイク、スクリーン等の機器 借料のための経費を含む。). の. 他 上記のほか当該事業の遂行に係る経費 (例:事務委託費、会議費(食事(アルコール 類を除く)費用等)、通信費(切手,電話等)、 運搬費、資料作成に係る費用).

(16) 研究成果公開発表(C)の公募内容. 16.

(17) 対象(公募要領7頁(1))  我が国の学会が主催する国際シンポジウム・国際. 会議等で、主催にかかる運営体制が確保されてい るもの。また、共催で開催する場合には応募学会 が主体となって開催するものを対象とします。  なお、日本学術会議の「共同主催国際会議」に採. 択されているものは対象となりません。. 17.

(18) 応募資格 (公募要領7頁(2) )  学会(日本学術会議協力学術研究団体に限る。以. 下同じ。)の代表者。学会の支部等が実施する場 合であっても、学会の代表者が応募してください。  応募に当たっては、学会において、経理事務及び. 監査体制の整備がなされていなければなりません。. 18.

(19) 応募金額及び事業実施期間(公募要 領7頁(3)(4)) ・応募金額. 1,000万円程度まで (2年間であれば2年間の総額) ・事業実施期間 1年~2年 ア 1年計画の場合・・・国際シンポジウム 等の準備及び開催を同一年度内に実施 イ 2年計画の場合・・・1年目に国際シン ポジウム等の準備、2年目に準備及び開 催を実施 19.

(20) 対象となる経費(公募要領8頁 (6)) 区分 1年計画の場合 ( シンポジウム準 備及び開催のための 経費). 20. 経費 会場借料. 事業を準備するために必要な会場の借料及び事業を開催する (開催当日会場で使用するマイク、スクリーン等の機器借料の ための経費を含む。) 消耗品費 消耗品を購入するための経費 招へい旅費 特別講演等のため来日する外国人研究者の招へい旅費(交通費、滞 在費) 人件費・謝金 事業準備及び開催への協力をする者のための経費 そ の 他 上記のほか当該事業の遂行に係る経費 (例:事務委託費、会議費(食事(アルコール類を除く)費用等)、 通信費(切手、電話等)、運搬費、資料作成に係る費用). 2年計画の場合 1年目 ( シンポジウム準 備のための経費). 会場借料 事業を準備するために必要な会場の借料 消耗品費 消耗品を購入するための経費 人件費・謝金 事業準備への協力をする者のための経費 そ の 他 上記のほか当該事業の遂行に係る経費 (例:事務委託費、会議費(食事(アルコール類を除く)費用等)、 通信費(切手、電話等)、運搬費、資料作成に係る費用). 2年目 ( シンポジウム準 備及び開催のための 経費). 会場借料. 事業を開催する会場の借料(開催当日会場で使用するマイク、 スクリーン等の機器借料のための経費を含む。) 消耗品費 消耗品を購入するための経費 招 へ い 旅 費 特別講演等のため来日する外国人研究者の招へい旅費(交通費、滞 在費) 人件費・謝金 事業開催への協力をする者のための経費 そ の 他 上記のほか当該事業の遂行に係る経費 (例:事務委託費、会議費(食事(アルコール類を除く)費用等)、 通信費(切手、電話等)、運搬費、資料作成に係る費用).

(21) 応募資格について(公募要領16頁)  ①. 研究成果公開発表(B):学会(日本学術会議協力学 術研究団体に限る。以下同じ。)の代表者、又は地方公共 団体の設置する研究所その他の機関又は一般社団法人若し くは一般財団法人のうち、学術研究を行うものとして別に 定めるところにより文部科学大臣が指定するものの代表 者。(33頁(参考2)科学研究費補助金取扱規程 第2 条第1項第4号 参照).  ②. 研究成果公開発表(C):学会(日本学術会議協力学 術研究団体に限る。以下同じ。)の代表者。.  応募に当たっては、経理管理事務・監査体制. の整備がなされていなければなりません。. 21.

(22) 応募に必要な書類及び提出部数 (公募要領17頁) 応募に必要な書類. 提. 出. 部. 数. 研究成果公開発表計画調書 5部(正1部、副4部). 応募カード. 22. (注)副のうち1部はクリップで留めること. 1部.

(23) 国際情報発信強化の公募内容. 23.

(24) 対象(公募要領8頁(1)) 研究者の研究成果を発表する媒体であって、質の 保証のための組織的な体制が取られ、一貫したタ イトルを付して刊行されるものの国際情報発信力 を強化する取組。. 24. 例 ・複数の学術団体等で協力体制をとることにより、 国際情報発信力を強化する取組 ・電子化やオープンアクセス刊行により、 国際情報発信力を強化する取組 ・独創的な計画等により、国際情報発信力を強化 する取組.

(25) 応募資格者 (公募要領8頁(2) ) 学術刊行物の発行に関わる学術団体等の代表者 ただし、学術団体等は、出版社及び大学、研究 機関等を除き、かつ、所在地が日本国内にあるも のに限ります。. 25.

(26) 応募区分(公募要領9頁(3)). ※1 助成期間全体での総額となります。 ※2 オープンアクセス刊行とは、利用者が対価を支払うことなしに、 研究成果を利用することができる刊行形態とします。また、オー プンアクセス刊行のスタートアップを助成対象とすることとし、 助成対象となる刊行時期については、3年目の平成28年10月 末頃までにオープンアクセス刊行するもの、または平成24年9 月以降にオープンアクセス刊行したものを対象とします。 ※3 刊行される学術刊行物により次頁の2つに分類します。 26.

(27) 応募区分(公募要領9頁(3)). 種別Ⅰ:掲載する内容が全て英文の学術刊行物に関す る情報発信力強化組。(なお、英文以外の外国語の場 合はその理由を記載すること。). 種別Ⅱ:種別Ⅰ以外の学術刊行物に関する情報発信力強化の 取組。 27. ただし、原則として人文・社会科学領域における取組を対象とし、和 文の原著論文の全てについて、英文の研究抄録又は翻訳を有するもの とします。.

(28) 重複応募の制限(公募要領9頁 (4)) ①. 一つの学術団体等が応募できるのは、同一の応募区分には、 1件となります。 異なる応募区分に重複して応募しようとする場合、次の制 限があります。. ア.「国際情報発信強化(A)」又は「国際情報発信強化 (B)」に重複して応募することはできません。 イ.「オープンアクセス刊行支援」には重複応募できます が、対象とする学術刊行物及び応募対象経費の内容に 重複がないものとします。 (表1参照). 28.

(29) 重複応募の制限(公募要領10頁 (4)) (表1)「単独の学術団体等での応募(甲欄)→単独の学術団体等での応募(乙欄)」型. 新 規. 新 規. 新 規. 単 独 での の学 応術 募団 体 等. 単 独 での の学 応術 募団 体 等. 単 独 での の学 応術 募団 体 等. ). 甲欄. 29. ). 乙欄. 国際情報発信強化(A). 新規. 単独の学術団体等 での応募. -. ×. 国際情報発信強化(B). 新規. 単独の学術団体等 での応募. ×. -. オープンアクセス 刊行支援. 新規. 単独の学術団体等 での応募. ※. ※. 学術定期刊行物. 継続. 単独の学術団体等 での応募. ※. ※. オ. ー. 刊プ 行ン 支ア 援ク セ ス. (. 国 際 情 報 B 発 信 強 化. (. 国 際 情 報 A 発 信 強 化. -. 空欄:双方の事業課題とも応募できる -:同一の応募区分においては、一つの事業課題にのみ応募できる ×:一つの事業課題にのみ応募できる(甲欄の事業課題に応募した 場合には、乙欄の事業課題に応募できない) ※:国際情報発信強化(A)又は国際情報発信強化(B)のいず れか一方に応募できる.

(30) 重複応募の制限(公募要領9頁 (4)) ②. 一つの学術団体等の応募とは別に、複数の学術団体等で 協力体制をとる団体等を代表して応募することができます。 ただし、当該学術団体等が単独で応募する事業課題と、協力 体制をとる学術団体として応募する事業課題の応募対象とす る刊行物及び応募対象経費の内容に重複が無いものとします。 また、同一の協力体制をとる学術団体等が重複応募する 場合は、前スライド①と同様の制限があります。 (表2、表3参照). 30.

(31) 重複応募の制限(公募要領10頁 (4)) (表2)「単独の学術団体等での応募(甲欄)→複数の学術団体等での応募(乙欄)」型. 新 規. 新 規. 新 規. 複 数 での の学 応術 募団 体 等. 複 数 での の学 応術 募団 体 等. 複 数 での の学 応術 募団 体 等. ). 甲欄. ). 乙欄. 国際情報発信強化(A). 新規. 単独の学術団体等 での応募. ※. ※. 国際情報発信強化(B). 新規. 単独の学術団体等 での応募. ※. ※. オープンアクセス 刊行支援. 新規. 単独の学術団体等 での応募. ※. ※. 学術定期刊行物. 継続. 単独の学術団体等 での応募. ※. ※. オ. ー. 刊プ 行ン 支ア 援ク セ ス. (. 国 際 情 報 B 発 信 強 化. (. 国 際 情 報 A 発 信 強 化. 空欄:双方の事業課題とも応募できる ※:国際情報発信強化(A)又は国際情報発信強化(B) のいずれか一方に応募できる 31.

(32) 重複応募の制限(公募要領11頁 (4)) (表 3)「複数の学術団体等での応募(甲欄)→複数の学術団体等での応募(乙欄)」型. 新 規. 新 規. 新 規. 複 数 での の学 応術 募団 体 等. 複 数 での の学 応術 募団 体 等. 複 数 での の学 応術 募団 体 等. ). 甲欄. 国際情報発信強化(A) 新規. 複数の学術団体等 での応募. -. ×. 国際情報発信強化(B) 新規. 複数の学術団体等 での応募. ×. -. 複数の学術団体等 での応募. ※. ※. オープンアクセス 刊行支援. 32. ). 乙欄. 新規. オ. ー. 刊プ 行ン 支ア 援ク セ ス. (. 国 際 情 報 B 発 信 強 化. (. 国 際 情 報 A 発 信 強 化. -. 空欄:双方の事業課題とも応募できる -:同一の応募区分においては、一つの事業課題にのみ応募できる ×:一つの事業課題にのみ応募できる (甲欄の事業課題に応募した場合には、乙欄の事業課題に応募できない) ※:国際情報発信強化(A)又は国際情報発信強化(B)のいずれか 一方に応募できる.

(33) 重複応募の制限(公募要領9頁 (4)) ③. 33. 「学術定期刊行物」の継続事業課題のある学術団体等が 本種目に重複して応募する場合は、「Ⅳ既に継続事業課 題として採択されている方へ」(公募要領25ページ) を参照してください。.

(34) 既に継続事業課題として採択されて いる方へ(公募要領25頁Ⅳ)  (3). 「学術定期刊行物」の継続事業課題(以下「学術定期刊行 物」という。)のある学術団体等が「国際情報発信強化」に応 募する場合、次のいずれかによることとします。 ① 「学術定期刊行物」の事業内容と重複する内容で応募す る場合は、採択された後に「学術定期刊行物」を辞退する。 ② 「学術定期刊行物」の事業と「国際情報発信強化」の事 業の内容が重複しないよう応募し、並行して実施する。 ただし、支出項目は重複することがなく事業を実施する 必要がありますので、注意してください。. 34.

(35) 応募対象経費(公募要領11頁(5)) ・国際情報発信力の強化を行うための取組 に必要となる経費とします。 例 査読審査、編集、出版、 電子ジャーナルでの流通等 (計画調書作成・記入要領13頁「18 補助 要求額」参照) ・学術団体等の経常的な経費等、上記の取組と 直接関係しないものについては補助金から支 出することはできません。 35.

(36) 助成期間(公募要領11頁(6)) ・5年間 (原則として、5年間の内約を行いますが、助成期間 を単年として採択することがあります。) ・5年間の内約を行った事業課題については原則とし て3年目で中間評価を実施します。この評価結果に より、4、5年目の助成を中止する場合があります。. 36.

(37) その他の留意点①(公募要領11頁 (7)) ① 学術刊行物の発行に関わる学術団体等におい て、採択された事業課題を開始しようとする時ま でに、事業を遂行する上で必要な調達に関する ルールを定めなければなりません。 ルールの作成に当たっては、例えば役員の所属す る研究機関の調達ルールを準用するか、又は、国 の基準に従って定めてください。. 37.

(38) その他の留意点②(公募要領12頁 (7)) ② 学術刊行物の発行に関わる学術団体等において、採択さ れた事業課題を開始しようとする時までに、学術刊行物に 掲載された論文について他の媒体で公開もしくは利用する 際の著作権に関するルールを定めることが求められていま す。. 著作権に関するルール(著作権ポリシー)の例 ・学術刊行物の刊行と同時に搭載を承認し、公式に発表した 出版版を他の媒体で公開することを認めている。 ・学術刊行物の刊行後、一定期間(6ヶ月)経過後に、出版 版に至る前の著者最終原稿を公開することを認めている。 ・学術刊行物の刊行後、1年間は、他の媒体での公開を認め ていない。 38.

(39) その他留意点③(公募要領12頁 (7)) ③ 「独立行政法人日本学術振興会科学研究費助 成事業(科学研究費補助金)取扱要領」第18条 及び第19条の規定に基づき、当該事業の経理及 び事業の遂行状況について実地に調査を行ってお りますので、調査対象となった場合はご協力くだ さい。. 39.

(40) 応募資格について(公募要領16頁) 国際情報発信強化の応募資格  取組事業の主体となる学術団体等. (所在地が日本国内にあるものに限る) の代表者  当該学術団体等において、 経理管理事務・監査体制の整備がなさ れていなければなりません。 40.

(41) 応募に必要な書類及び提出部数① (公募要領18頁) 応募に必要な書類. 提. 出. 部. 数. 国際情報発信強化計画調書 (「広領域」での審査を希望する場合(審査分 野が2つの場合及び3の場合)も右の部数を提 出すること。) 応募カード. 41. (注)副のうち1部はクリップで留めること. 17部(正1部. 1部. 副16部).

(42) 応募に必要な書類及び提出部数② (公募要領18頁) 応募に必要な書類 その他の審査資料 A 学会等会則 B 投稿規程 C 最新年度決算書 (応募対象の刊行事業のみに係る収支決算書が別にある 場合は、併せて提出すること。) D レフェリー制等の規程 (閲読審査等について定めた規程、基準、指針等。). 上記のほか、必要に応じて最近の発行状況を示す学術刊行 物が掲載されたホームページのURLをプリントしたもの。 (ホームページに掲載していない場合は最新刊行物等でも 可。) 42. 提. 出. 部. 数. 各1部. 必要に応じて 一部.

(43) 応募書類作成にあたって留意すること① (公募要領18頁) ・公募の対象となる事業であること (公募要領8頁参照). ・応募に際して、審査希望分野を選定すること (公募要領23頁参照) ・取組の名称は、原則として変更できない (公募要領18頁参照) 43.

(44) 応募書類作成にあたって留意すること② (公募要領18頁)  応募書類は「国際情報発信強化計画調書作成・記入. 要領」及び「国際情報発信強化応募カード作成・記 入要領」に従い作成してください。また、計画調書 の副は、正(記名押印又は署名したもの)の写しで 構いませんが、両面印刷し、所定の様式どおりに作 成してください。.  計画調書は概ね6ヶ月以上(11月受付時から4月. の審査会終了まで)の長期にわたって使用されます ので、副本のうち1部クリップ留めのものを除き、 正本、副本とも、左側をしっかりと糊付けしてくだ さい。(提出後に一部分が剥がれて無くなってし まっても責任を負えません。). 44.

(45) 応募書類作成にあたって留意すること③ (公募要領18頁)  提出された計画調書に、裏面が白紙のものや、表. と裏が逆に貼り付けてあるもの、ページが抜けて いるもの等があった場合でも、そのままの状態で 審査に付されますので、作成に当たっては十分注 意してください。  計画調書は審査資料ですので、極端に小さい字、. 行間・字間の狭いものなど、読みづらいものは避 けてください。 45.

(46) 応募書類作成にあたって留意すること④ (公募要領18頁) ・ 「応募カード」に基づいて審査資料を作成しますので、応募 カード作成の際は、所定の様式を日本学術振興会のホームペー ジからダウンロードのうえ、作成記入上の注意に従って作成す ることとし、計画調書に記載した内容と異なったり、記入漏れ 等が無いようにしてください。誤記入、記入漏れ等があった場 合は、審査の対象とならない場合があります。 ・計画調書等の応募書類の作成にあたっては、ホームページから 様式をダウンロードして作成してください。特に「応募カー ド」は審査資料の元となる重要な書類となるため、特に注意を 要する項目の説明が表示されるファイルを掲載していますので、 必ずこちらのファイルを用いて作成してください。. 46.

(47) 応募書類作成にあたって留意すること⑤ (公募要領18頁) ・「その他の審査資料」でA4判サイズ以外のものは、 A4判に拡大・縮小コピーを行うか、A4判の大き さの台紙に貼り付けるなどして、A4判に統一して ください。 ・「その他の審査資料」については、複数枚ある場合 は散逸しないように綴じ合わせ、資料の表紙(1 A ページ目)右上に丸囲みのアルファベット(○~ D ○)を記載してください。 ・「その他の審査資料」について、やむを得ない事情 により提出できない資料がある場合は、必ず計画調 書の所定の記入欄に、提出できない資料とその理由 を記入してください。 47.

(48) 応募書類作成にあたって留意すること⑥. ・例年、研究成果公開促進費の応募にあたり、「計画 調書」及び「応募カード」の記入・作成の誤りが多 く見受けられ、審査に付すことができない課題、適 正な審査を行えない課題があります。そのため、応 募書類の作成・提出に当たり特に注意が必要な項目 についてまとめた「事前確認シート」をホームペー ジ上に掲載していますので、作成・提出に当たって は、こちらを参照し確認をしてください。 ・応募書類の提出・受付後に、計画調書等の訂正・再 提出、及び応募書類の追加提出等を行うことはでき ませんので、提出の前に十分確認してください。. 48.

(49) データベースの公募内容. 49.

(50) 対象(公募要領13頁(1)) 我が国の学術研究の動向を踏まえ、データベー スの必要性は高いが未整備の分野、我が国で発展 を遂げた分野、我が国がその研究や情報の世界的 なセンターになっている分野等において、個人又 は研究者グループ等が作成するデータベースで、 公開利用を目的とするもの. 50.

(51) 応募区分(公募要領13頁(2)). ① 研究成果データベース ② 学術誌データベース. 51.

(52) 研究成果データベースの応募区分① (公募要領14頁) ア. 個人又は研究者グループ等が作成するデータベースで、既に実用に供 し得る条件を備え、かつ、学術的価値が高く、次の条件を全て満たす もの. a)我が国の学術研究動向を踏まえ、次のいずれかの分野に属するもの ・我が国における研究活動が国際的に主導的な立場にあり、我が国 でデータベースを形成することが国際的にも期待されている分野 ・国内の優れた研究成果を国際的に適切に流通させるため、国内 においてデータベース化する必要のある分野 ・国内で学術研究を推進する上で、データベースの形成に対して期 待が高く、かつ国際的にも同様な内容のデータベースが存在しない 分野 ・国際的にも重要な分野で、データベースの形成に対して我が国に 協力を求められている分野. 52.

(53) 研究成果データベースの応募区分② (公募要領14頁) b)データベース化するためのデータの収集、評 価及びそのデータベース化の作業等について、 作成組織及び技術的方式が確立しているもの c)当該データベースにより、広く関係研究者等 に情報提供サービスを行う方策が確立してお り、公開計画が明確なもの d)データ容量、所要経費が相当量(額)以上で あること e)学術誌データベースが対象とするものではな いこと 53.

(54) 研究成果データベースの応募区分③ (公募要領14頁) イ. なお、採択されたもののうち、研究者による 有効利用を通じ、当該分野における学術研究の 発展に特に有用であると見込まれるデータベー スで、重点的かつ継続的な助成を行うものを 「重点データベース」とし、その他を「一般 データベース」とします。 「重点データベース」として採択されたもの については、事業期間(最長5年)を限度とし た内約期間及び内約額を提示するものとします。. (参考:平成25年度重点データベース新規採択件数 54. 8件).

(55) 学術誌データベースの応募区分① (公募要領14頁) ア 我が国の代表的な学会又は複数の学会等の協力体制による団体 等(以下「学術団体等」という。)が作成するデータベースで、 学術団体等が発行する学術誌の過去の掲載論文等のアーカイブを 構築するもので、学術的価値が高く、次の条件を全て満たすもの a)重要な学術研究の成果の発信を目的とした学術的価値が高 い学術誌の電子アーカイブ事業であること b)当該データベースの公開が継続できることが見込まれること c)データベースを流通させるためのシステムを既に有する又は 他のシステムを活用するなど、広く関係研究者等に情報提供 サービスを行う方策が確立しており、電子化された学術誌の 公開計画が明確なもの. 55.

(56) 学術誌データベースの応募区分② (公募要領14頁) イ なお、採択されたもののうち、特に早期の データベース構築が望まれるものについては、 重点的かつ継続的な助成を行うこととし、事 業期間(最長5年)を限度とした内約期間及 び内約額を提示するものとします。. 56.

(57) 学術誌データベースの補助対象 研 究 者. ①最新刊号の電子版の作成(国際情報発信強化) 論文の投稿→査読→編集 ◎データ作成 (学術誌の掲載論文等の電子化). 電子システム開発 流通ネットワーク整備. ②アーカイブの作成(学術誌データベース). ◎過去の掲載論文等の電子化 海 外. 国 内. (1)科学研究費補助金「学術誌データベース」では、学術団体等が発行する 学術誌の過去の掲載論文等のアーカイブ作成事業を補助対象とします。 ※最新刊行号の電子版の作成事業については「国際情報発信強化」にて 補助対象としています。 (2)したがって、電子化システムや流通ネットワークについては、既に独自 のシステムを有する又は他のシステムを活用するもの(予定を含む。) が対象となります。. 57.

(58) 「研究成果データベース」と 「学術誌データベース」との関係 入力対象 研究成果データベース. 1.レファレンス (目録所在データ、ディレクトリ). 2.論文 (論文の抄録・全文). 3.ファクト (実験・観測データ・一次資料). 学術誌データベース. 58. 過去の掲載論文等のアーカイブ構築. (1)「学術誌データベース」が対象とする事業(入力対象)については、「研究成 果データベース」として応募することはできません。 ※「学術誌データベース」の対象となる事業 過去の学術誌の掲載論文等のデータベース(アーカイブ)を構築する事業 (2)なお、「学術誌」とは、学術団体等が主体となって刊行する、重要な学術研究 の成果の発信を目的とした刊行物を指し、個人又は研究者グループ等(学術団体 等を含む。)が各研究成果についての論文等を収集して作成するデータベースは、 論文(論文の抄録・全文)を入力対象とした「研究成果データベース」として応 募してください。.

(59) 応募対象経費①(研究成果データベース) (公募要領15頁) 対象となる経費は、データベースの作成に直接必要とな る経費のうち、次に該当する経費のみとなります。. 59. a)入力作業協力に対する人件費・謝金(入力作業への協 力をする者に係る謝金、報酬、賃金、給与、労働者派 遣業者への支払いのための経費) b)入力作業委託費 c)著作権使用料 d)国内連絡旅費(10万円程度までとします) e)消耗品費 f)CD-ROM又はDVD-ROM等作成委託費(マスター作成代、 ディスク代、製版代) g)その他(複写費、現像・焼付費、通信費(切手、電話 等)、運搬費等).

(60) 応募対象経費②(学術誌データベース) (公募要領15頁) 対象となる経費は、データベースの作成に直接必要とな る経費のうち、次に該当する経費のみとなります。 a)入力作業協力に対する人件費・謝金(入力作業への協 力をする者に係る謝金、報酬、賃金、給与、労働者派 遣業者への支払いのための経費) b)入力作業委託費 c)著作権使用料 d)消耗品費 e)CD-ROM又はDVD-ROM等作成委託費(マスター作成代、 ディスク代、製版代) f)その他(複写費、現像・焼付費、通信費(切手、電話 等)、運搬費等) ※旅費がない点に注意してください。 60.

(61) 応募対象経費の注意点・事業期間 (公募要領15頁) ・CD-ROM又はDVD-ROM等作成委託費については、公開目 的のものを対象とします。 ・データ収集・整理を行うための経費、システム開発・ 管理を行うための経費は補助対象となりません。 (例:調査費、サーバー管理費、システム利用費) ・当該事業の主体となる応募者本人及び研究者グループ 等に参加している者、応募団体に参加している者、作 成分担者等への支出は対象となりません。. ・事業期間 1~5年間 61.

(62) その他留意点 入札に関して① (公募要領15頁(5)) 入力作業委託業者、CD-ROM又はDVD-ROM等作成委託業者の選定に際し て下記の条件のいずれかに該当する場合は競争入札を行ってください。該 当しない場合は複数の業者から見積書を徴した上で選定して下さい。 競争入札を要する契約 ・「入力作業委託」「その他(複写費、現像・焼付費、通信費、運搬費 等)」に係る契約が、1件につき100万円を超える場合。 ・「消耗品」の購入に係る契約が、1件に付き160万円を超える場合。 ・「CD-ROM、DVD-ROM等作成委託」に係る契約が、1件につき250万円 を超える場合。. 62.

(63) その他留意点 「一般入札」及び「契約期間」について H25. H26. H27. H28. H29. H30. 1 入札. 契約期間(1年間:H26年度のみ). 平成26年度以降改めて入札. 入札. 契約期間(4年間:H26~29年度). 平成30年度以降改めて入札. 2. 3. 4. 5. 入札. 契約期間(2年間:H25~26年度). 平成26年度以降改めて入札. 入札. 契約期間(4年間:H25~28年度). 平成29年度以降改めて入札. 随意契約 × 不可. 随意契約. 63. ※随意契約により複数年度の契約を既に締結している場合は、平成26年度以降、 改めて「一般競争入札」により契約の相手方を選定する必要があります. 平成26年度以降「一般競争入札」による契約に切り替えてください.

(64) その他留意点. 入札に関して②. ・一般競争入札の実施期限について 採択後の当該事業を開始しようとする時までに行ってください。 「データベース」 事 業 期 間:平成26年4月1日~平成27年3月31日 事業の開始時期:データベース作成作業の開始日 事業の完了時期:データベース作成作業の完了日 ・入札公告について 入札期日(開札)の前日から起算して少なくとも10日以前に 行ってください。 ・契約期間について 単年度・複数年度のいずれも「可」とします。 64.

(65) その他留意点. 入札に関して③. ・一般競争入札を実施したが、不調の場合の取扱い について 計画調書の「競争入札に係る実施又は準備の状 況」欄には、入札公告日、入札説明会開催日及び競 争入札実施日とともに、一般競争入札に付したが不 調により随意契約」を行なう理由を具体的に記載し てください。 なお、当初の一般競争入札を実施した際の入札 公告、入札説明書及びその他関係書類はきちんと保 管しておかなければなりません。 65.

(66) 応募資格について (公募要領16頁) ①. 研究成果データベース: データベース作成事業の主体となる個人又は研究者グ ループ等の代表者(応募時から補助事業が完了するまでの 間、日本国内に居住している者に限る). ②. 学術誌データベース: データベース作成事業の主体となる学術団体等(所在地 が日本国内にあるものに限る)の代表者. ただし、①・②いずれについても、学術団体等に おいて、経理管理事務・監査体制の整備がなされて いなければなりません。 66.

(67) 応募に必要な書類及び提出部数① (公募要領21頁) 応募に必要な書類 データベース計画調書. 提. 出. 部. 数. 5部(正1部. 副4部). 審査希望分野が2つの場合. 10部(正1部. 副9部). 審査希望分野が3つの場合. 15部(正1部. 副14部). 「広領域」での審査を希望する場合. 「経理管理及び監査体制」についての添付資料 (経理関係規則)※学術団体等が応募する場合に該当. 5部. 「広領域」での審査を希望する場合 審査希望分野が2つの場合. 10部(正1部. 副9部). 審査希望分野が3つの場合. 15部(正1部. 副14部). 応募カード. 67. (注)副のうち1部はクリップで留めること. 1部.

(68) 応募に必要な書類及び提出部数② (公募要領21頁) 応募に必要な書類 入力作業委託費見積書. 提. 出. 5部(正1部. 部. 数. 副4部). 「広領域」での審査を希望する場合 審査希望分野が2つの場合. 10部(正1部. 副9部). 審査希望分野が3つの場合. 15部(正1部. 副14部). CD-ROM又はDVD-ROM等作成委託費見積書. 5部(正1部. 副4部). 「広領域」での審査を希望する場合 審査希望分野が2つの場合. 10部(正1部. 副9部). 審査希望分野が3つの場合. 15部(正1部. 副14部). (注)副のうち1部はクリップで留めること. 68.

(69) 応募に必要な書類及び提出部数③ (公募要領21頁) 応募に必要な書類 その他の審査資料 A 利用規程 B 検索過程・結果 (検索開始から検索結果が表れるまでの画 面上の過程をそれぞれプリントスクリー ン等で印刷し、検索過程における画面上 の流れが分かるようにしたもの。) C 検索マニュアル CD-ROM又はDVD-ROM等配布先一覧. 69. 提. 出. 部. 各1部. 数.

(70) 応募書類作成にあたって留意すること① (公募要領21頁) ・応募に際して、審査希望分野を選定してくだ さい(公募要領23頁参照) ・データベースの名称は、原則として変更でき ません。 ・画像等の利用については、応募の前に著作権 者の利用許諾を得てください。. 70.

(71) 応募書類作成にあたって留意すること② (公募要領21頁) ・応募書類は「データベース計画調書作成・記入 要領」及び「データベース応募カード作成・記 入要領」に従い作成してください。また、計画 調書の副は、正(記名押印又は署名したもの) の写しで構いませんが、両面印刷し、所定の様 式どおりに作成してください。 ・見積書の副は、正(業者から徴したもの)の写 しを提出してください。 71.

(72) 応募書類作成にあたって留意すること③ (公募要領21頁) ・計画調書は概ね4ヶ月以上(11月受付時から2~ 3月の審査会終了まで)の長期にわたって使用され ますので、副本のうち1部クリップ留めのものを除 き、正本、副本とも、左側をしっかりと糊付けして ください。(提出後に一部分が剥がれて無くなって しまっても責任を負えません) ・提出された計画調書に、裏面が白紙のものや、表と 裏が逆に貼り付けてあるもの、ページが抜けている もの等があった場合でも、そのままの状態で審査に 付されますので、作成に当たっては十分注意してく ださい。. 72. ・計画調書は審査資料ですので、極端に小さい字、行 間・字間の狭いものなど、読みづらいものは避けて ください。.

(73) 応募書類作成にあたって留意すること④ (公募要領21頁) ・「応募カード」に基づいて審査資料を作成しますの で、応募カード作成の際は、所定の様式を日本学術 振興会のホームページからダウンロードのうえ、作 成記入上の注意に従って作成することとし、計画調 書に記載した内容と異なったり、記入漏れ等が無い ようにしてください。誤記入、記入漏れ等があった 場合は、審査の対象とならない場合があります。. ・特に「応募カード」は審査資料の元となる重要な書 類となるため、特に注意を要する項目の説明が表示 されるファイルを日本学術振興会のホームページに 掲載していますので、必ずこちらのファイルを用い て作成してください。 73.

(74) 応募書類作成にあたって留意すること⑤ (公募要領22頁) ・「見積書」のうち、「入力作業委託費見積書」は、 平成26年度に入力作業委託費を計上し、かつ、委 託費が競争入札を要する契約(入力作業委託に係る 契約が、1件につき100万円を超えるもの)に該 当する場合に必ず提出してください。 また、「CD-ROM又はDVD-ROM等作成委託費見積書」 は、応募する事業期間内のいずれかの年度において CD-ROM又はDVD-ROM等の作成委託費を計上し、かつ、 委託費が競争入札を要する契約( CD-ROM、DVD-ROM 等作成委託に係る契約が、1件につき250万円を 超えるもの)に該当する場合には必ず提出してくだ さい。 ・「その他の審査資料」の「CD-ROM又はDVD-ROM等配布 先一覧」は、金額に係わらず必ず提出してください。 74.

(75) 応募書類作成にあたって留意すること⑥ (公募要領22頁) ・「「経理管理及び監査体制」についての添付資料」 及び「その他の審査資料」でA4判サイズ以外のも のは、A4判に拡大・縮小コピーを行うか、A4判 の大きさの台紙に貼り付けるなどして、A4判に統 一してください。. 75.

(76) 応募書類作成にあたって留意すること⑦ (公募要領22頁) A C ・「その他の審査資料」の○~○については、複数枚 ある場合は散逸しないように綴じ合わせ、資料の表 紙(1ページ目)右上に丸囲みのアルファベット A C (○~○)を記載してください。. ・「その他の審査資料」(CD-ROM又はDVD-ROM等配布 先一覧を除く。)について、やむを得ない事情によ り提出できない資料がある場合は、必ず計画調書の 所定の記入欄に、提出できない資料とその理由を記 入してください。 76.

(77) 応募書類作成にあたって留意すること⑧ (公募要領22頁) A C ・例年、「計画調書」及び「応募カード」の記入・作 成の誤りが多く見受けられ、審査に付すことができ ない課題、適正な審査を行えない課題があります。 そのため、応募書類の作成・提出に当たり特に注意 が必要な項目についてまとめた「事前確認シート」 をホームページ上に掲載していますので、作成・提 出に当たっては、こちらを参照し確認をしてくださ い。. ・ 応募書類の提出・受付後に、計画調書等の訂正・再 提出、及び応募書類の追加提出等を行うことはでき ませんので、提出の前に十分確認してください。. 77.

(78)

参照

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