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野村ウィークリー

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2018

Vol.17

2018年11月30日発行 野村證券 投資情報部

CONTENTS

Nomura Weekly

オピニオン 「米国年末商戦は好調」マーケットイベント・カレンダー 今週の注目イベント:米国の景気指標とパウエル議長証言に注目 •グローバル・マーケットビュー 1.グローバル:米国株急反発に安心感が広がる 2.日本:日経平均は2万2000円台を回復。米経済統計に注目 3.米国:FRBの柔軟性への期待が株価上昇を支える 4.新興国:経済統計の発表ラッシュ、注目はトルコ •今週のトピック 銘柄カプセルシリーズ 「大阪万博関連」 •国内・海外主要企業決算発表スケジュール「野村ウィークリー」シリーズ:今週のレポート紹介

<今週のトピック>銘柄カプセルシリーズ 「大阪万博関連」

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オピニオン

1

オピニオン

オピニオン

2.1 5.1 6.8 6.2 3.2 2.7 -4.7 0.2 5.2 4.6 2.6 3.0 5.0 3.23.2 5.3 4.6 -6.0 -4.0 -2.0 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 20 0 2 20 0 3 20 0 4 20 0 5 20 0 6 20 0 7 20 0 8 20 0 9 20 1 0 20 1 1 20 1 2 20 1 3 20 1 4 20 1 5 20 1 6 20 1 7 20 1 8 年末商戦売上高(左軸) 伸び率(右軸) (億ドル) (前年比、%) (年) 米国の年末商戦は好調のようです。世界のGDP の約25%を占める米国のGDP、その約7割を占め る個人消費、しかも米国の小売売上高の約2割を 占める11-12月の年末商戦は今も変わらず世界の 注目を集めます。 米国の年末商戦は11月第4木曜日の感謝祭の 翌日の金曜日からヒートアップします。「ブラックフライ デー」と呼ばれますが、この日から大幅なディスカウン トのセールが始まります。買い物客の混雑ぶりや黒 字などのイメージが「ブラック」の語源のようです。 近年はe-コマースの浸透により「サイバーマンデー」 も注目されています。11月第4木曜日の次の月曜 日を指しますが、オンラインショップにおける年末商戦 のスタート日として、各社が大々的なキャンペーンを 展開します。そして、12月のヤマ場は「スーパーサタ デー」と呼ばれるクリスマス直前の土曜日です。 米国では感謝祭が終わると、人々の気持ちはクリ スマスに向かって一直線です。日本ではお正月が一 大イベントですが、キリスト教の国ではクリスマスが一 大イベントで前後に休暇を取ります。基本的には実 家に帰り、家族や友人と集まって、ひたすら飲んで、 ひたすら食べます。そして、プレゼントを持ち寄り交換 します。私もニューヨークやロンドンに駐在した時は友 人宅に招かれ、ひたすら飲んで、ひたすら食べて・・・・。 このような一大イベントに関連する消費や売上の 様子は景気を占ううえで注目されます。特にプレゼン トは消費者の懐具合や売れ筋を反映します。近年 のトレンドはオンラインショップに象徴されますが、米 国の小売売上高に占めるオンラインショップの比率は 実はまだ10%程度です。しかし、その毎年の伸びが 高いために注目を集めます。 ある調査会社の集計によれば、今年のサイバーマ ンデーのオンライン売上高は前年比19%増で過去 最高と好調のようです。また、NRF(全米小売業協 会)によれば、11-12月の売上高は前年比で4.3∼ 4.8%増が予想されています。米国の景気は良さそ うです。 中国で「独身の日」と呼ばれる11月11日のアリバ バの今年の取引高は2135億元(約3兆5000億円) と史上最高を更新、前年比26.9%増。日本でもこ うしたイベントが始まりつつあります。名前は何の日が 良いでしょう?おっさんずデー?

「米国年末商戦は好調」

今年の米国の年末商戦は堅調と予測 11-12月の小売売上高(年末商戦)の推移 (注)2018年はNRF(全米小売業協会)の予測であるが、レンジで公表されているため、レンジの中央値を図示した。商務省とNRFは同 じ範囲の商品を対象としているが、集計方法の違いにより結果が異なっている。 (出所)米商務省、NRFより野村證券投資情報部作成

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マーケットイベント・カレンダー

マーケットイベント・カレンダー

2

(注)イベントは全てを網羅しているわけではない。◆は政治・政策関連、□は経済指標、●はその他イベント(カッコ内は日本時間)。各種イベントおよび経済指標の市場予想(ブルームバーグ集計 に基づく中央値)は2018年11月30日時点の情報に基づくものであり、今後変更される可能性がある。 (出所)各種資料・報道、ブルームバーグ等より野村證券投資情報部作成 今週は、前週末に開催予定の米中首脳会談に対 する金融市場の反応が注目されますが、同時に米国 景気や金融政策の先行きについての見方を左右しか ねない指標やイベントが目白押しです。 米国の経済指標では、3日に公表予定の11月ISM 製造業景況指数や5日の11月ISM非製造業景況 指数、7日の11月雇用統計が特に重要です。金融 政策スタンスを判断するうえで、5日に予定されるパウ エルFRB議長の議会証言も注目されます。 一方で、米国の2018/19年度連邦予算を巡っては、 裁量的支出の一部が12月7日までしか立法化されて いません。それまでに歳出法案を成立させなければ政 府の一部閉鎖で金融市場が動揺するリスクがあります。 日本の経済指標では、3日の法人企業統計で発表 予定の7-9月期設備投資の計数が注目されます。 他方、6日に開催されるOPEC総会で協調減産合 意が成立すれば原油価格の上昇につながるとみられ ますので、こちらにも要注意です。 (木下 智夫)

今週の注目イベント:

米国の景気指標とパウエル議長証言に注目

日 本 米 国 欧州・アジア・その他 12/1(土)◆日露首脳会談(※G20首脳会議の場で) ◆米中首脳会談(※G20首脳会議の場で) ◆メキシコ新大統領就任 2(日)◆安倍首相がウルグアイ、パラグアイを訪問 ●休場(UAE) 3(月) □7-9月期法人企業統計季報(8:50)  予想:(コア設備投資)前年比+5.0% (4-6月:+14.0%) □11月国内新車販売台数(14:00) □11月大手百貨店売上高速報 ◆ダラス連銀カプラン総裁講演(翌3:00) □11月ISM製造業景況指数(24:00)  予想:58.0 (10月:57.7) □10月建設支出(24:00)  予想:前月比+0.4% (9月:0.0%) □11月自動車販売台数(GM除く)(翌5:00頃) ●休場(UAE) ●第24回国連気候変動枠組み条約締約国会議 (COP24)(ポーランド・カトビツェ、∼14日) ◆ユーロ圏財務相会合、EU財務相会合(4日) □(中)11月財新版・製造業PMI(10:45)  予想:50.1 (10月:50.1) 4(火) ●財務省、10年物国債入札結果(12:35) ●11月国内ユニクロ売上高発表(15:00∼) ◆(豪)金融政策会合・結果発表(12:30)  予想:(政策金利)1.50% (前回:1.50%) □(南ア)7-9月期実質GDP(18:30)  予想:前年比+0.5% (4-6月:+0.4%) 5(水) ◆若田部日銀副総裁挨拶(新潟市、10:30) □11月日経・サービス業PMI(9:30)  予想: - (10月:52.4) ◆パウエルFRB議長議会証言(翌0:15) ◆地区連銀経済報告(ベージュブック)(翌4:00) □11月ADP全米雇用レポート(22:15)  予想:前月差+20.0万人 (10月:+22.7万人) □11月ISM非製造業景況指数(24:00)  予想:59.5 (10月:60.3) □週間石油在庫統計(EIA)(11/30時点)(翌0:30) ●休場(タイ) ◆(インド)金融政策会合・結果発表(18:00)  予想:(RBIレポレート)6.50% (前回:6.50%) ◆(加)金融政策会合・結果発表(24:00)  予想:(政策金利)1.75% (前回:1.75%) □(豪)7-9月期実質GDP(9:30)  予想:前期比+0.6% (4-6月:+0.9%) □(中)11月財新版・サービス業PMI(10:45)  予想:50.9 (10月:50.8) □(ユーロ圏)10月小売売上(19:00)  予想:前月比+0.3% (9月:0.0%) 6(木) ◆アトランタ連銀ボスティック総裁講演(翌2:15) □10月貿易統計(22:30)  予想:(貿易赤字)549億ドル (9月:540億ドル) □新規失業保険申請件数(12/1の週)(22:30) □10月製造業受注(24:00)  予想:前月比-2.0% (9月:+0.7%) ●休場(フィンランド) ◆OPEC総会(ウィーン) □(独)10月製造業受注(16:00)  予想:前月比-0.5% (9月:+0.3%) 7(金) □10月全世帯家計調査(8:30)  予想:(実質消費支出)前年比+1.4% (9月:-1.6%) □10月毎月勤労統計(9:00)  予想:(現金給与総額)前年比+1.1% (9月:+0.8%) □10月景気動向指数(14:00) ◆米2019財政年度暫定予算期限 ◆ブレイナードFRB理事講演(翌2:00) □11月雇用統計(非農業部門)(22:30)  予想:(雇用者数)前月差+20.5万人 (10月:+25.0万人)  予想:(失業率)3.7% (10月:3.7%)  予想:(平均時給)前年比+3.2% (10月:+3.1%) □12月消費者マインド速報値(ミシガン大学、24:00)  予想:97.0 (11月:97.5) □10月消費者信用残高(翌5:00) ◆独キリスト教民主同盟(CDU)党大会 □(独)10月鉱工業生産(16:00)  予想:前月比+0.3% (9月:+0.2%) □(ユーロ圏)7-9月期実質GDP改定値(19:00)  予想:前期比+0.2% (2次速報:+0.2%、4-6月:+0.4%) 8(土) □(中)11月貿易統計 12月中 ◆臨時国会会期末(10日) □7-9月期実質GDP(2次速報値)(10日) □12月調査・日銀短観(業況判断DI)(14日) ●ソフトバンクグループの国内通信子会社が東京証券取引所 に上場(19日) ◆日銀金融政策決定会合(19-20日) ◆環太平洋経済連携協定(TPP)参加11ヵ国の協定 「TPP11」発効(30日) ◆2019年度予算・税制改正大綱を閣議決定(月中) ◆米下院会期末(第115議会第2会期)(13日、上院は14日) ◆FOMC(連邦公開市場委員会)(18-19日) □7-9月期実質GDP確報値(21日) ●米国、国連教育科学文化機関(ユネスコ)脱退(31日) ◆EU首脳会議(ブリュッセル、13-14日) ◆(トルコ)金融政策会合・結果発表(13日) ◆(ユーロ圏)ECB金融政策理事会・結果発表(13日) ◆英国、EU離脱条件合意期限(25日) ◆中国・中央経済工作会議(月中) 来 週 以 降 の 主 要 イ ベ ン ト (12月9日以降) 注目 注目 注目 注目 注目 注目 注目 注目 注目 注目 注目 注目 注目 注目

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グローバル・マーケットビュー

グローバル・マーケットビュー

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グローバル

日 本

(注)業種別株価は、グローバルがS&P Global 1200指数 (GICS11業種)ベース、日本がTOPIX17業種ベース。業種 表記は一部略称。為替ランキングは対円レートの騰落(プラス が円安)。直近値は2018年11月29日。 (出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成

主要アセット週間騰落ランキング

【2018年11月23日∼29日】 前週の世界株式市場は、米中 通商摩擦緩和への期待や米感 謝祭商戦の好調確認に加え、 FRB議長講演を受けた米利上げ 打ち止め観測の広がり等を背景に 米国株が急反発し、これを受けて 総じて堅調な値動きとなりました。 業種別では、内外でここ1∼2週 で下げが厳しかったIT関連が大幅 反発となったほか、機械、資本財 等の景気敏感セクターの戻りが目 立ちました。一方、ディフェンシブや 素材・資源関連の一角は相対的 に値動きが低調でした。 円相場は、対ブラジルレアル以 外では、総じて円安傾向で推移し ています。 (山内 正一郎) 前週の世界株式市場は、米中 通商摩擦緩和への期待や米感 謝祭商戦の好調確認に加え、 FRB議長講演を受けた米利上げ 打ち止め観測の広がり等を背景に 米国株が急反発し、これを受けて 総じて堅調な値動きとなりました。 業種別では、内外でここ1∼2週 で下げが厳しかったIT関連が大幅 反発となったほか、機械、資本財 等の景気敏感セクターの戻りが目 立ちました。一方、ディフェンシブや 素材・資源関連の一角は相対的 に値動きが低調でした。 円相場は、対ブラジルレアル以 外では、総じて円安傾向で推移し ています。 (山内 正一郎)

日経平均は2万2000円台を回復。米経済統計に注目

前週は、米中首脳会談への期 待やFRBによる利上げ打ち止めが 従来より早まるとの見方から米国 株が大きく反発し、日経平均株 価は2万2000円台を回復しました。 今週は米国の経済統計、特に 11月雇用統計(7日)が注目され ます。前回の雇用統計は各項目 で市場予想を上回る良好な結果 となりました。予想外に賃金が急 騰する場合には金利の反応に注 意が必要ですが、良好な雇用環 境の継続が確認できれば、日本 株にとっても好材料となりそうです。 その他、11月ISM製造業景況 指数(3日)や11月ISM非製造業 景況指数(5日)など、米国の企業 センチメントに関する統計にも注 目が集まります。 (大坂 隼矢) 前週は、米中首脳会談への期 待やFRBによる利上げ打ち止めが 従来より早まるとの見方から米国 株が大きく反発し、日経平均株 価は2万2000円台を回復しました。 今週は米国の経済統計、特に 11月雇用統計(7日)が注目され ます。前回の雇用統計は各項目 で市場予想を上回る良好な結果 となりました。予想外に賃金が急 騰する場合には金利の反応に注 意が必要ですが、良好な雇用環 境の継続が確認できれば、日本 株にとっても好材料となりそうです。 その他、11月ISM製造業景況 指数(3日)や11月ISM非製造業 景況指数(5日)など、米国の企業 センチメントに関する統計にも注 目が集まります。 (大坂 隼矢) (注)データ系列は日次終値ベース。直近値は2018年11月29日。 (出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 18335 17.4/14 6/20 20230 19274 9/8 18.1/23 24124 20617 3/23 5/21 23002 21546 7/5 10/2 24270 21149 10/29 11/8 22486 17000 18000 19000 20000 21000 22000 23000 24000 25000 (円) 日経平均株価 日経平均 22262 ドル円 113.48 長期金利 0.082 2018/11/29 108.58 4/14 5/10 114.29 107.83 9/8 11/1 114.18 104.73 18.3/23 7/17 112.88 110.07 8/20 10/3 114.53 100 105 110 115 120 (円/米ドル) 米ドル・円相場 円安・ドル高 ↑ 円高・ドル安 ↓ 17.2/2 0.116 0.008 4/17 7/6 0.104 -0.009 9/4 18.2/1 0.100 0.024 3/23 0.025 7/2 8/1 0.131 10/9 0.161 0.082 11/29 -0.05 0.00 0.05 0.10 0.15 0.20 2017/1 2017/7 2018/1 2018/7 (%) (年/月) 日本10年債利回り 世界主要株価・REIT・商品 業種別株価(グローバル) 業種別株価(日本) 主要通貨(対円レート) 主要国・国債利回り -0.5 0.1 0.4 0.4 0.7 0.9 0.9 1.2 1.2 1.6 1.7 1.9 1.9 1.9 2.0 2.0 2.3 2.3 2.4 2.5 2.6 2.8 2.8 3.4 4.0 4.0 4.3 4.8 -2 0 2 4 6 中国上海総合 NY金先物 フィリピン総合 東証REIT 豪ASX200 タイSET 独DAX 仏CAC40 FTSE100 米国REIT ジャカルタ総合 メキシコボルサ TOPIX 香港H株 香港ハンセン WTI原油先物 台湾加権 トルコISTN100 伊FTSE MIB ロシアRTS 南アTOP40 韓国総合 日経平均 インドSENSEX S&P500 ブラジルボベスパ NYダウ NASDAQ総合 (%) -0.2 0.1 0.3 0.3 0.5 0.5 0.5 1.0 1.3 1.7 1.7 1.7 1.7 1.9 2.7 -10 -5 0 5 ブラジルレアル カナダドル 英ポンド ロシアルーブル 米ドル スイスフラン 中国元 ユーロ メキシコペソ NZドル 豪ドル インドルピー 南アフリカランド インドネシアルピア トルコリラ (%) 円高 ↔ 円安 1.0 1.2 1.3 1.6 2.5 2.6 2.8 3.7 3.8 4.6 4.7 0 2 4 6 公益事業 素材 生活必需品 不動産 金融 資本財 エネルギー ヘルスケア 一般消費財 情報技術 通信サービス (%) -0.8 -0.3 -0.3 -0.0 0.7 0.8 1.0 1.1 1.2 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 3.2 3.6 4.1 -4 -2 0 2 4 6 エネルギー資源 電力・ガス 食品 運輸・物流 金融(除く銀行) 小売 医薬品 銀行 商社・卸売 自動車・輸送機 素材・化学 不動産 建設・資材 鉄鋼・非鉄 電機・精密 情報通信サービス 機械 (%) 1 ブラジル10年 10.09 0.19 2 メキシコ10年 9.09 0.01 3 米国2年 2.81 -0.00 4 米国10年 3.03 -0.01 5 英国10年 1.37 -0.01 6 日本10年 0.08 -0.02 7 ドイツ10年 0.32 -0.02 8 米国5年 2.85 -0.02 9 南アフリカ9年 8.89 -0.04 10 豪州10年 2.61 -0.05 11 インド10年 7.61 -0.10 12 トルコ10年 16.48 -0.38 利回り (%) 変化幅 (%pt)

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グローバル・マーケットビュー

4

米 国

新興国

前週は米中通商摩擦の緩和期 待、クラウド企業の好決算などを 機に株価は上昇、VIX指数は20 を切り、長期金利は横ばいでした。 今週、経済指標は11月ISM製 造業・非製造業景況指数(3・5 日)、12月ミシガン大学消費者マ インド速報値(7日)等が発表され ます。米景気の堅調さが確認でき れば株価は続伸となるでしょう。 一方、FRB議長の議会証言(5 日)、地区連銀経済報告(5日)、 11月雇用統計・平均時給(7日) 等が、今後の金融政策を占う上 で注目されます。米中通商交渉 には留意が必要ですが、FRBの 柔軟性に対する期待が株価を支 えると予想されます。 (村山 誠) 前週は米中通商摩擦の緩和期 待、クラウド企業の好決算などを 機に株価は上昇、VIX指数は20 を切り、長期金利は横ばいでした。 今週、経済指標は11月ISM製 造業・非製造業景況指数(3・5 日)、12月ミシガン大学消費者マ インド速報値(7日)等が発表され ます。米景気の堅調さが確認でき れば株価は続伸となるでしょう。 一方、FRB議長の議会証言(5 日)、地区連銀経済報告(5日)、 11月雇用統計・平均時給(7日) 等が、今後の金融政策を占う上 で注目されます。米中通商交渉 には留意が必要ですが、FRBの 柔軟性に対する期待が株価を支 えると予想されます。 (村山 誠)

FRBの柔軟性への期待が株価上昇を支える

(注)政策金利はFF金利誘導目標上限レート。データ系列は日次終値ベース。直近値は2018年11月29日。 (出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成

経済統計の発表ラッシュ、注目はトルコ

今後1週間は重要経済指標の 発表が相次ぎます。インド(11月 30日)、ブラジル(同)、南ア(12月4 日)で7-9月期実質GDPが発表さ れますが、インドは減速、ブラジル は持ち直し、南アは景気後退から の脱出がそれぞれ見込まれます。 11月消費者物価はトルコ(3日)、 インドネシア(同)、ブラジル(7日)、 10月貿易収支はトルコ(11月30 日)、南ア(同)で発表の予定です。 注目のトルコでは、インフレの結 果に関わらず、リラ安定には13日 の中央銀行金融政策会合で金 融引締め継続が欠かせないでしょ う。貿易赤字は縮小し、景気急 減速を裏付けると見込まれます。 政治がこれを容認するかが今後の カギになるでしょう。 (服部 哲郎) 今後1週間は重要経済指標の 発表が相次ぎます。インド(11月 30日)、ブラジル(同)、南ア(12月4 日)で7-9月期実質GDPが発表さ れますが、インドは減速、ブラジル は持ち直し、南アは景気後退から の脱出がそれぞれ見込まれます。 11月消費者物価はトルコ(3日)、 インドネシア(同)、ブラジル(7日)、 10月貿易収支はトルコ(11月30 日)、南ア(同)で発表の予定です。 注目のトルコでは、インフレの結 果に関わらず、リラ安定には13日 の中央銀行金融政策会合で金 融引締め継続が欠かせないでしょ う。貿易赤字は縮小し、景気急 減速を裏付けると見込まれます。 政治がこれを容認するかが今後の カギになるでしょう。 (服部 哲郎) (注)データ系列は日次終値ベース。直近値は日本時間2018年11月30日8時時点の対円レート。インドネシアルピアは 100ルピア当たり。 (出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 17.3/13 2.626 2.039 9/7 18.2/21 2.950 2.730 4/2 5/17 3.111 2.781 5/29 2.810 8/24 11/8 3.237 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 2017/1 2017/7 2018/1 2018/7 (%) (年/月) 米国10年債利回り 政策金利 19732 17.1/19 3/1 21115 20404 4/19 18.1/26 26616 23860 2/8 2/26 25709 23533 3/23 6/12 25320 24117 6/27 10/3 26828 24442 10/29 11/8 26191 24285 11/23 19000 20000 21000 22000 23000 24000 25000 26000 27000 (ドル) NYダウ NYダウ 25338 NASDAQ 7273 長期金利 3.029 2018/11/29 2.25 5383 16.12/30 5805 17.4/13 18.1/26 7505 6777 2/8 3/12 7588 6870 4/2 8/29 8109 7050 10/29 11/7 7570 6908 11/20 5000 5500 6000 6500 7000 7500 8000 8500 (ポイント) NASDAQ総合 40 50 60 70 80 90 100 110 120 2017/1 2017/7 2018/1 2018/7 (2017年初=100) ブラジル レアル (年/月) トルコリラ ロシア ルーブル インドルピー インドネシア ルピア 南アランド メキシコペソ 円安・各国通貨高 ↑ 円高・各国通貨安 ↓ 中国元 指数化チャート (対円レート) 2018/11/30 メキシコペソ 5.60 円 南アフリカランド 8.30 円 中国元 16.34 円 インドルピー 1.62 円 インドネシアルピア 0.79 円 ロシアルーブル 1.71 円 ブラジルレアル 29.44 円 トルコリラ 21.92 円 <対円レート>

(6)

5

2025年国際博覧会は大阪で開催 2018年11月、2025年国際博覧会(万 博)の開催地が大阪に決定しました。国内で の開催は2005年の愛知以来で、大阪では 1970年以来55年ぶりの開催となります。政 府は、大阪万博の経済効果を約2兆円と試 算しており、想定来場者数は2,800∼3,000 万人と2005年愛知万博(2,200万人)を上 回ると見込んでいます インフラ投資の活発化が期待される 万博会場の施設整備における建設費は約 1,250億円とされていますが、施設だけでなく 会場となる夢洲(ゆめしま)の埋め立てなど、イ ンフラ関連での追加建設投資が見込まれま す。JRの延伸やMICE(注)施設の建設など、 間接的な影響まで考慮すると、建設業界へ のインパクトは5,000億円∼1兆円にもなり、 東京五輪に匹敵する規模になると野村では 予想しています。大阪に地盤のある建設会 社だけでなく、日本の建設業界全体にとって 好影響をもたらしそうです。

(注)MICE(Meeting Incentive Convention Exhibition)は大規模なビジネスイベ ント等の総称。 恩恵を受ける業界は多岐に渡る 建設以外にも、夢洲や近隣地域に用地を 所有している企業や小売・飲食店、宿泊業 を営む企業など、大阪万博開催の恩恵を享 受する企業は多岐に亘るとみられます。愛知 万博開催時には、名古屋地区の百貨店売 上高が前年に比べ6∼10%程度増加し、名 古屋市内にある主要なホテルの稼働率がほ ぼ100%(2005年6∼8月)になるなど、来訪 者の増加により、東海地区の経済が活発化 しました。2025年の大阪万博でも同様の効 果が期待されます。

∼ 「銘柄カプセル」シリーズ ∼

大阪万博関連

今週のトピック

今週のトピック 愛知万博開催前後の景気ウォッチャー調査(現状判断DI) (注)データは月次で、2004年1月から2006年4月までの期間。網掛けで示した部分は愛知万博の開 催期間(2005年3月25日から9月25日)。 (出所)内閣府より野村證券投資情報部作成 愛知万博開催に伴い生じた建設支出額の推移 (注)広域基盤整備以外には、万博会場へのアクセスのための延長や拡張整備など、万博開催に特化し た整備が含まれ、広域基盤整備には、東海環状自動車道や第二東名高速道路などが含まれている。 支出総額(期間合計)構成の建設支出は広域基盤整備も含む全ての建設支出が含まれている。 (出所)財団法人 2005年日本国際博覧会協会「愛・地球博の経済効果に関する評価」より野村證券 投資情報部作成 大阪万博の経済波及効果試算 (出所)経済産業省「2025年国際博覧会検討会報告書」より野村證券投資情報部作成 建設費 運営費 消費支出 費用 (最終需要額) 0.2兆円 0.2兆円 0.7兆円 全国への経済波及効果 0.4兆円 0.4兆円 1.1兆円 ※試算前提条件 建設費:主催者による会場整備に関する建設費(約1,250億円) 出展者による会場整備に関する建設費(約650億円) 運営費:主催者による会場管理費(約830億円) 出展者による出展費用等(約1,460億円) 入場者想定規模:3,000万人 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 1997 1999 2001 2003 2005 広域基盤整備 広域基盤整備以外 (億円) (年) 建設 80% 6% 14% 来場者消費 運営 支出総額(期間合計)構成 40 45 50 55 60 2004/1 2004/7 2005/1 2005/7 2006/1 (%) (年/月) 東海地区 全国

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15.8/5 3570 18.10/10 6550 2235 16.4/8 1500 2000 2500 3000 3500 4000 4500 5000 5500 6000 6500 7000 2015 2016 2017 2018 13週移動平均 26週移動平均 52週移動平均 (円) (年) (9065)山九 15.8/11 4360 18.11/26 4805 3170 17.11/27 2000 2500 3000 3500 4000 4500 5000 5500 2015 2016 2017 2018 13週移動平均 26週移動平均 52週移動平均 (円) (年) (9045)京阪ホールディングス 15.8/18 628 10/31 634 18.1/23 888 412 16.1/21 500 17.2/13 625 9/4 300 400 500 600 700 800 900 2015 2016 2017 2018 13週移動平均 26週移動平均 52週移動平均 (円) (年) (1893)五洋建設 15.11/26 1197 17.11/9 1609 911 16.8/19 952 18.10/26 600 700 800 900 1000 1100 1200 1300 1400 1500 1600 1700 2015 2016 2017 2018 13週移動平均 26週移動平均 52週移動平均 (円) (年) (1802)大林組 <ご参考>大阪万博関連銘柄の一例 <ご参考>週足株価チャート(抜粋) (注)株価は2018年11月29日時点。 (出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 今週のトピック (大坂 隼矢) (注1)全てを網羅しているわけではない。(注2)H2Oリテイリングはエイチ・ツー・オー リテイリングの略。(注3)HDはホールディングスの略。 (出所)各種資料より野村證券投資情報部作成

業種

コード

銘柄名

概要

1802 大林組 関西を地盤とする国内最大級の大手ゼネコン。 1833 奥村組 関西を地盤とする準大手ゼネコン。夢洲の再開発において受注実績がある。 1893 五洋建設 海洋土木工事の国内最大手。夢洲の再開発においてトンネル工事での受注実績がある。 1944 きんでん (9503)関西電力系の電気設備工事大手。関西のインフラ投資拡大の恩恵を享受するとみられる。 9065 山九 物流事業や工場の建設・改修保守事業などを手掛ける。夢洲に物流用地を保有している。 9364 上組 港湾運送業界大手。夢洲に物流用地を保有している。 3254 コーポレーションプレサンス 大阪を地盤とし、2018.3期からビジネスホテルの開発事業を展開している。また、一棟規模での特区民泊運営型の新築マンションを大阪市で開発し、一括で不動産会社へ賃貸する事業を開始した。 8233 高島屋 国内百貨店大手。大阪タカシマヤが店別売上で最大の店舗となっている。(2018.2期) 8242 H2Oリテイリング 国内百貨店大手。阪急本店や阪神梅田本店などを中心に、関西で10店舗を展開している。 9044 南海電気鉄道 関西国際空港から大阪市内中心部を結ぶ鉄道を運営している。その他、ホテル開発なども行う。 9045 京阪HD 中之島線の夢洲方面への延伸を計画しており、付近のユニバーサルシティでホテルなども運営している。 9713 ロイヤルホテル 大阪市内で高級ホテル「リーガロイヤル」を運営している。 その他 6357 三精テクノロジーズ 大阪に本社を置く、舞台機構や遊戯機械の国内大手企業。過去の万博では、エレベーターや舞台機構、各種遊戯機械などを手掛けた実績がある。 百貨店・ ホテル・ 電鉄など 建設 物流

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海 外

(注)すべてを網羅しているわけではない。日本企業はTOPIX500採用企業および他市場主要企業の決算発表日を掲載。決算発表日の時間は日本時間で表示。決算期(年/月)のQ1∼Q4は 第1∼第4四半期決算。海外企業は米国および欧州株式市場に上場する主要企業(ADR、GDR銘柄を含む)を掲載。海外企業のコードはブルームバーグコード(US:米国、LN:英国、FP:フラン ス、GY:ドイツ、SM:スペイン、IM:イタリア、NA:オランダ、BB:ベルギー、SW:スイス、SS:スウェーデン、NO:ノルウェー、FH:フィンランド、DC:デンマーク、ID:アイルランド、HK:香港)。図表は2018年 11月30日時点のブルームバーグ情報(見込みを含む)に基づいており、今後変更となる可能性もあるためご留意ください。 (出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成

国内・海外主要企業決算発表スケジュール

国内・海外主要企業決算発表スケジュール

日 本

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「野村ウィークリー」シリーズ

「野村ウィークリー」シリーズ:今週のレポート紹介

マクロ

景気と金融

世界株式

グローバルエクイティ

為替・株式

マーケットアウトルック

テクニカル

チャートから考える今後の相場展望

8

「下落するユーロ相場の今後」 ユーロの対ドル相場の下落基調が継続していますが、その背 景には、ユーロ圏の景況感悪化とイタリア財政問題の悪化が ありました。今後、さらに景況感が悪化するリスクはありますが、 成長率はリバウンドする可能性が高いうえ、イタリア財政問 題についても悪材料は既に市場に概ね織り込まれたとみられ ますので、短期的なユーロ安リスクは限定的でしょう。一方で、 中期的にはECBの緩和縮小に向けての動きがユーロ相場の 上昇圧力を生む公算が大きいとみられます。 「米国株急反発に安心感が広がる」 前週の世界株式市場は、米中通商摩擦緩和への期待や 米感謝祭商戦の好調確認に加え、FRB議長講演を受けた 米利上げ打ち止め観測の広がり等を背景に米国株が急反 発し、総じて堅調な値動きとなりました。業種別では、内外 でIT関連が大幅反発となったほか、景気敏感セクターの戻り が目立ちました。一方、ディフェンシブや素材・資源関連の一 角は相対的に値動きが低調でした。 「パウエルFRB議長が景気の先行きリスクに言及」 パウエル議長は11月14日のダラスでの講演において「景気の 過熱」よりも「景気拡大の長期化」に重点を置いていること、 景気の先行きに対するリスク(特に海外景気の減速)に言及 しました。12月18∼19日のFOMCにおいて景気見通し、 2019年の政策金利見通しが下方修正される可能性が出て きたと考えられます。(11月22日時点) 「日経平均、25日移動平均線を上抜け」 日経平均株価は、11月22日安値形成後続伸し、27日に は10月高値からの下降トレンドラインや25日移動平均線 (27日:21824円)を上抜けました。この先、主要な移動平均 線(75日、13週、26週、52週線)や11月8日高値(22583 円)などがある22500円処を上放れとなれば、中期的な上 昇トレンド入りとなる可能性が考えられます。 「野村ウィークリー(2018年12月3日号)」 野村證券 投資情報部 (2018年11月30日発行) 部長 西澤 隆 編集長 山内 正一郎 副編集長 横山 恭一郎 業績予想・株価レーティング付与 野村證券エクイティ・リサーチ部、インスティネットLLC (「ILLC」)、 野村国際(香港)、モーニングスター社 編集 服部 哲郎 佐々木 文之 木下 智夫 伊藤 高志 若生 寿一 村山 誠 尾畑 秀一 加藤 南 岡田 公現 小髙 貴久 澤田 麻希 大坂 隼矢 ※各レポートはいずれも原則金曜日に更新。ただし「グローバルエクイティ」は金曜16時ごろ、「マーケットアウトルック」は第2・第4金曜日18時ごろに更新しています。

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株価レーティングについて 野村グループの株式リサーチの個別銘柄およびセクターのレーティングシステム定義 レーティングシステムは、マネジメントによる一定の裁量の下、ベンチマークに対する個別企業の予想パフォーマンスを表す相対システムです。 アナリストの目標株価は、現時点での株式の内在妥当価値の評価です。目標株価の計算方法は、ディスカウント・キャッシュフロー、期待 ROE、相対評価等を含み、アナリストが定義します。アナリストは、(目標株価−株価)/株価として定義された、目標株価までの予想アッ プサイド/ダウンサイドに言及することもあります。 「個別企業」 「セクター」 目標株価 アナリストがレポートにおいて企業の目標株価に言及した場合、その目標株価はアナリストによる当該企業の業績予想に基づくもので、今後 12ヶ月での達成が期待されています。実際の株価は、当該企業の業績動向や、当該企業に関る市場や経済環境などのリスク要因により、 目標株価に達しない可能性があります。 インスティネットLLCに関するご説明 インスティネットLLC(Instinet, LLC)は、野村ホールディングスが100%出資する持ち株会社インスティネット・インコーポレイティッド(Instinet. Incorporated)の米国子会社です。 1またはBuy 当該銘柄の今後12ヶ月間におけるパフォーマンスが、ベンチマークを上回るとアナリストが予想する場合 2またはNeutral 当該銘柄の今後12ヶ月間におけるパフォーマンスが、ベンチマーク並みとアナリストが予想する場合 3またはReduce 当該銘柄の今後12ヶ月間におけるパフォーマンスが、ベンチマークを下回るとアナリストが予想する場合 レーティング保留 (Suspended) 法令や社内規定などにより、一時的にレーティング、目標株価および業績予想を保留する場合 Not rated または未付与 野村グループのレギュラーカバーの対象ではありません 強 気 (Bullish) 当該セクターの今後12ヶ月間におけるパフォーマンスが、ベンチマークを上回るとアナリストが予想する場合 中 立 (Neutral) 当該セクターの今後12ヶ月間におけるパフォーマンスが、ベンチマーク並みとアナリストが予想する場合 弱 気 (Bearish) 当該セクターの今後12ヶ月間におけるパフォーマンスが、ベンチマークを下回るとアナリストが予想する場合 Not rated またはN/A 当該セクターにレーティングがない場合

株価レーティングについて

「野村グループ」とは、野村ホールディングス、およびその関連会社と子会社を指し、また、日本の野村證券(「NSC」)、英国のノムラ・インター ナショナルplc(「NIplc」)、米国のノムラ・セキュリティーズ・インターナショナル・インク(「NSI」)、インスティネットLLC(「ILLC」)などが含まれます。 野村グループ、その執行役、取締役、従業員は、関連法令、規則で認められている範囲内で、本資料中で言及している発行体の証券、商 品、金融商品、またはそれらから派生したオプションやその他のデリバティブ商品、および証券について、自己勘定、委託、その他の形態による 取引、買持ち、売持ち、あるいは売買を行う場合があります。 野村證券の親会社である野村ホールディングスの子会社又は関連会社、野村證券の役員が役員を兼務している会社、野村グループが株 式を合計1%以上保有している会社および野村證券が過去12ヶ月間に株券、新株予約権証券又は新株予約権付社債券の募集又は売 出しに関し主幹事を務めた会社につきましては、http://www.nomuraholdings.com/jp/report/ をご参照ください。 ベンチマークは、以下の通りです。 米国・欧州・日本を除くアジア:個別企業の評価方法のベンチマークをご参照ください。 http://go.nomuranow.com/research/globalresearchportalにあるディスクロージャーでご覧いただけます。 グローバル・エマージング市場(除くアジア):評価方法に別途記載がない限りMSCIエマージング市場(除くアジア)。 日本:ラッセル野村Large Cap。 ベンチマークは以下の通りです。 米国:S&P500、欧州:ダウ・ジョーンズSTOXX®600、グローバル・エマージング市場:MSCIエマージング市場(除くアジア)、 日本を含むアジア:セクターレーティングがありません。

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モーニングスター社の投資判断に関するご説明/「Nomura21 Global」に関するご説明/世界産業分類基準(GICSⓇ)について 現在使われている投資判断決定の方法は2004年2月に導入されたもの です。モーニングスター社の投資判断は、同社のアナリストがフリーキャッ シュフローを基に独自のモデルを用いて算出する各銘柄の適正投資価値 と株価の比較を基に決定されます。これは1つから5つの星の数で表現さ れます。アナリストが算出する投資価値に対し株価が割安と判断すれば、 その度合いにより5つ星あるいは4つ星となり、その逆の場合は2つ星または 1つ星となります。よって星の数が多いほど強気の判断となります。 投資判断には株価リスクも考慮され、同社は株価リスクを「低い」、「中 程度」、「高い」、「非常に高い」、「極めて高い」の5段階で評価していま す。これは会社の競争力の高さ(原文ではEconomic moat:事業への 参入障壁)と外的要因(イベントリスク)への対応力を検討して決定されま す。外的要因とはキャッシュフロー予想には織り込みにくい、訴訟、法令・ 制度の変更、特定の製品・サービスへの依存度の高さが抱えるリスク等を 指します。 競争力の高さの例 ①マーケットシェア、②生産コスト、③特許、商標、政府の認可や免許、 ④競争力の源泉を生む企業カルチャー、⑤顧客のスイッチコスト(取引 先、使用ブランド等の変更に伴うコスト)、⑥ネットワーク効果(一企業が 業界のデファクトスタンダードを築いた場合等に享受する付加価値) モーニングスター社の概要と野村證券との関係 米国モーニングスター社(Morningstar Inc.)は、1984年に現会長のジョ セフ・マンスエート氏により設立された、個人向けの投信評価サービスを全 米で初めて行った会社です。現在では米国の投信購入者の70∼80% が同社の評価を重要な情報源としています。同社は投信の他、株式、 債券の分析ツールも提供しております。モーニングスター社は証券会社、 投信運用会社、銀行その他の金融機関と資本・提携関係にない独立 調査会社です。 日本のモーニングスター株式会社(英文標記はMorningstar Japan K.K.)は1998年3月に設立され、2000年6月にナスダックジャパン(現 東 証ジャスダック市場)に上場されました。 野村證券は1999年以降、モー ニングスター社と投信、年金ビジネスで取引があります。また2003年11月 より、当社は同社との有償契約に基づき、同社発行の英文米国株レ ポートのうち双方が合意した銘柄について当社が日本語に翻訳し発行し ています。 モーニングスター社は株価の動きや適正投資価値、リスクファクターに関す る見解の変更により、機動的に投資判断を変更します。ただし、影響力 のある、新しい情報が発表された銘柄で適正投資価値の見直しに時間 を要する場合は投資判断を「Under Review(保留)」とします。また、米 国市場の取引時間中は投資判断の変更は行いません。アナリストが退 職した場合等は投資判断を一旦「Suspension(停止)」とします。

モーニングスター社の投資判断(Morningstar Rating)に関するご説明

世界産業分類基準(GICSⓇ)

スタンダード&プアーズはモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)と共同で作成した世界産業分類基準(Global Industry Classification Standard=GICS)を採用しています。この世界産業分類基準の目的は投資調査及び資産運用のプロセスをより容易にすることによって、世界の金融専門 家の便宜を図ることにあります。世界の投資家、投資顧問会社、投資アナリストなど各方面の専門家との議論に基づいて設計されたこの分類基準は正確、 完全かつ標準化された産業の定義に対する世界の金融界のニーズに応えることを目的に作成されています。 世界産業分類基準は、11のセクター、24の産業グループ、68の産業、および157の産業サブグループからなっています。(2018年10月1日時点) 業種の分類は主として売上高に基づいて行う一方、二義的な基準として利益を検討対象にするという方法を採用しており、事業毎または商品毎に精査・ 分析して行っています。 1つの企業は各階層で1つのグループにしか入ることができません。3つ以上の分野にまたがって事業展開している多角化企業で、売上高または利益のどちら かが全体の半分以上を占める事業部門がない場合は、コングロマリット産業サブグループ(一般事業会社セクター)、またはマルチセクター持株会社産業サブ グループ(金融セクター)に分類されます。 分類は投資対象ユニバースを十分に反映するよう、毎年見直しを行います。

世界産業分類基準(GICSⓇ)について

Nomura21 Globalにおける分析手法は、景気・金利・為替などのマクロ経済環境から株式市場の方向性を判断する「トップダウン・アプローチ」に基づき、続 いてその中から成長が期待される産業やセクター、その先の個別銘柄へと選考を進め、組み入れ銘柄を決定しています。その際、野村證券エクイティ・リサー チ部などの調査リソースを活用し、テーマ性や企業の製品、サービスの競争力など、主に個別銘柄における成長性を判断することから選択を行う「ボトムアッ プ・アプローチ」についても、トップダウン・アプローチから決定された銘柄群がより合理的なものであるかどうかを検討する上で、有効な判断基準としています。 Nomura21 Globalは、野村證券エクイティ・リサーチ部の企業調査に基づいて、「Nomura21 Global 銘柄選定会議」(以下選定会議)において決定される 参考銘柄群です。選定会議のメンバーは、野村證券エクイティ・リサーチ部と投資情報部の担当者で構成されています。原則、毎月開催される選定会議 で、参考銘柄の入替えを決定します。 Nomura21 Globalは、「日本株」と「国内REIT、国内ETF、国内ETN」、「外国株」で構成されています。2017年4月号より、組み入れ上限をそれまでの 40銘柄から25銘柄へと絞り込み、注目すべきテーマや銘柄をより明確になるようにしました。 Nomura21 Globalの業種分類は、「エネルギー」、「素材」、「資本財・サービス」、「一般消費財・サービス」、「生活必需品」、「ヘルスケア」、「金融」、「情報 技術」、「コミュニケーション・サービス」、「公益事業」、「不動産」の11業種としています。 また、野村證券が米国モーニングスター社(※)からレポートの提供を受けている銘柄も組み入れ対象としています。これらの銘柄は野村證券による企業調査 が行われておりません。 (※)米国モーニングスター社(Morningstar Inc.)は、証券会社、投信運用会社、銀行その他の金融機関と資本・提携関係にない独立調査会社です。野村證券は2003年11 月より、同社との有償契約に基づき、同社発行の英文米国株レポートのうち双方が合意した銘柄について日本語に翻訳し発行しております。 「日本株投資戦略」の参考ポートフォリオについて 野村證券エクイティ・リサーチ部では、株式ストラテジーレポート「日本株投資戦略」を毎月発行しています。同レポートにおいては、35銘柄で構成された参 考ポートフォリオを提示しています。銘柄選定のプロセスが異なるため、Nomura21 Globalの参考銘柄と、日本株投資戦略の参考ポートフォリオの組み入れ 銘柄は、必ずしも同一とならない場合があります。

「 Nomura21 Global 」 に関するご説明

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ご投資にあたっての注意点

ご投資にあたっての注意点

●弊社で取り扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(国内株式取引の場合は約定代金に対して最大 1.404%(税込み)(20万円以下の場合は、2,808円(税込み))の売買手数料、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された購 入時手数料(換金時手数料)および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費、等)をご負担いただく場合があります。また、各 商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商 品等の契約締結前交付書面、上場有価証券等書面、目論見書、等をよくお読みください。 ●国内株式(国内REIT、国内ETF、国内ETN、国内インフラファンドを含む)の売買取引には、約定代金に対し最大 1.404%(税込み)(20万円以下の場合は2,808円(税込み))の売買手数料をいただきます。国内株式を相対取引(募集等を 含む)によりご購入いただく場合は、購入対価のみお支払いいただきます。ただし、相対取引による売買においても、お客様と の合意に基づき、別途手数料をいただくことがあります。国内株式は株価の変動により損失が生じるおそれがあります。 ●外国株式の売買取引には、売買金額(現地約定金額に現地手数料と税金等を買いの場合には加え、売りの場合には差し 引いた額)に対し最大1.026%(税込み)(売買代金が75万円以下の場合は最大7,668円(税込み))の国内売買手数料をい ただきます。外国の金融商品市場での現地手数料や税金等は国や地域により異なります。外国株式を相対取引(募集等 を含む)によりご購入いただく場合は、購入対価のみお支払いいただきます。ただし、相対取引による売買においても、お客様 との合意に基づき、別途手数料をいただくことがあります。外国株式は株価の変動および為替相場の変動等により損失が生 じるおそれがあります。 ●信用取引には、売買手数料(約定代金に対し最大1.404%(税込み)(20万円以下の場合は2,808円(税込み)))、管理費 および権利処理手数料をいただきます。加えて、買付の場合、買付代金に対する金利を、売付けの場合、売付け株券等に 対する貸株料および品貸料をいただきます。委託保証金は、売買代金の30%以上(オンライン信用取引の場合、売買代金 の33%以上)で、かつ30万円以上の額が必要です。信用取引では、委託保証金の約3.3倍まで(オンライン信用取引の場 合、委託保証金の約3倍まで)のお取引を行うことができるため、株価の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるお それがあります。詳しくは、上場有価証券等書面、契約締結前交付書面、等をよくお読みください。 ●債券を募集・売出し等その他、当社との相対取引によってご購入いただく場合は、購入対価のみお支払いいただきます。債 券の価格は市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務 状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込むことがあります。加えて、外貨建て債券は、 為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。 ●投資信託のお申込み(一部の投資信託はご換金)にあたっては、お申込み金額に対して最大5.4%(税込み)の購入時手数 料(換金時手数料)をいただきます。また、換金時に直接ご負担いただく費用として、換金時の基準価額に対して最大2.0% の信託財産留保額をご負担いただく場合があります。投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、国内 投資信託の場合には、信託財産の純資産総額に対する運用管理費用(信託報酬)(最大5.4%(税込み・年率))のほか、 運用成績に応じた成功報酬をご負担いただく場合があります。また、その他の費用を間接的にご負担いただく場合があります。 外国投資信託の場合も同様に、運用会社報酬等の名目で、保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。 投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とするため、当該資産の市場における取引価 格の変動や為替の変動等により基準価額が変動します。従って損失が生じるおそれがあります。投資信託は、個別の投資 信託ごとに、ご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。また、上記記載の手数料等の費用の最大 値は今後変更される場合がありますので、ご投資にあたっては目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。 野村證券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第142号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 過去に国内で募集・売出しを行ったもの、または東証上場銘柄等を除いて、外国証券は我が国の金融商品取引法に基づく企業内容の開示が行われておりま せん。 他社比較のためやスクリーニングなどにおいて、会社名の記載を行うことがありますが、これは投資勧誘を意図したものではありません。 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたもので、金融商品取引法に定める外国証券情報、若しくは日本証券業協会規則に定める外国証 券内容説明書ではありません。 本資料は投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的として作成したものではございません。銘柄の選択、投資の最終決定は、ご自 身のご判断で行ってください。なお、使用するデータ及び表現等の欠落・誤謬等につきましては当社はその責を負いかねますのでご了承ください。また、本資料は 提供させていただいたお客様限りでご使用いただきますようお願い申し上げます。

参照

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横浜・湘南 TDR 原宿 六本木 渋谷 新宿 浅草・上野 居住地 ― 台湾,香港 韓国,米国 米国 米国 豪国 台湾 訪日回数 6~9 回目 3 回目 ― ― 1 回目 4 回目 3 回目 同行者 家族

月初来 四半期来 (2018年10月以降) 米国リート ▲11.9% ▲10.4% 米国株式

国家安全保障会議 (注) 、国務省 (注) 、 在日米大使館、国防省国防長官府 (注) 、 統合参謀本部 (注) 、太平洋軍司令部 (注) 、

2013 2017 2018 2020 (3月期) (目標) (計画)

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