◆前営業日の相場動向◆
◆本日の注目ポイント◆
◆本日の注目ポイント◆
今後の注目イベント
◆本日の見通し◆
※日本国債は日本時間15時現在、独国債は日本時間1時現在 (出所:Bloomberg) 日本株は横ばいを予想。前日の米国株が小動きとなり、また本日夜に控
える米CPIや今後の決算発表シーズンを見極める動きもあり、日本株は
動意に乏しい展開を予想。
米金利、ドル円は横ばいを予想。CPIは今後数カ月は前年がコロナ影響
で大きく下がったベース効果もあり前年比の上振れが予想される。ただし金
融市場はある程度織り込み済で市場は冷静な反応とみている。
米CPIは前年比が上振れる見通しも市場は冷静に反応とみる
東証1部33業種中 24業種が下落(値下がり率上位)石油・石炭製品>建設業>
非鉄金属
【ポイント】
日本株は下落。寄付きこそ上昇したものの、積極的に買い進める材料に乏しい中で
米国株先物が軟調に推移し、日本株も次第に売りが優勢となった。
米国株は小幅安。材料難からもみ合いも、米金利上昇の場面ではハイテク株中心に
売りにやや押される展開となった。S&P500種全11セクターのうち8セクターでは上昇
しており、全体的には業績回復期待で底堅く推移。
米金利は小幅上昇。3・10年債入札や翌日のCPIが警戒される中で金利上昇地合
い。10年債利回りは10年債入札後に一時1.68%に上昇も、その後は入札を無難
に通過したとの見方が広がり金利上昇幅を縮小。
為替は小動き。全体的には動意に乏しかったもののドル円は下落。ドル円上昇地合
いが一服し円に買い戻しの動きが入った。イングランドの都市封鎖が一部緩和されたこ
とが好感されこのところ売られていた英ポンドにも買い戻しが入った。
【主な材料】
米国は為替報告書で中国を為替操作国認定は行わない見通し
イラン、国内のウラン濃縮施設の攻撃を受けてイスラエルへの報復を表明
米3・10年債を無難に通過し米国市場は小動き
ドル円
日本株
米金利
予
想
レ
ン
ジ
109.00-109.80
29,400-29,800
1.62-1.70
イベント 注目点 4/13 米・CPI 経済対策によるインフレ圧力が意識される中で、米物価動 向は金融政策への影響の観点から注目 4/16 日米首脳会談 日米2プラス2やQUAD首脳会談の議論を踏まえて、対中国 を意識した関係強化が議論の主軸となろう。共同声明で台 湾海峡明記を検討ともされ、中国の反発は必至 4月半ば バイデン政権・長期経済 プログラム第2弾公表予定 31日に第1弾として2兆ドル規模のインフラ投資を中心とした 計画を公表。第2弾として4月半ばにも医療費や子育て、教 先週IMFが発表した世界金融安定報告書(GFSR)では、パンデミックにおいて
も大規模な政策支援から国際金融システムは安定性を維持し、景気見通し
の改善から事態の大幅な悪化の可能性は明確に抑えられたとした。一方で将
来的な成長率の低下リスクの可能性として、2つ論点を挙げている。
1つめは異例の政策面からの支援によって、意図せざる副作用が生じる可能
性。過剰なリスクテイクによる行き過ぎた資産価格や、ファンダメンタルズを反映
しない金利上昇に警鐘を鳴らしている。
2つめは景気回復のタイミングは国により異なる中、先進国の政策当局が正
常化に舵を切る可能性。資金ニーズの高い新興国市場の金融環境が特に
大きく悪化するリスクがあるとした。
IMF世界金融安定報告書
(出所)IMF 地域及びセクター別のリスクの所在
を表すヒートマップでは、国では中
国のリスクが全体的に高く、セク
ター別では多額の財政出動を受
け、ソブリンセクターのリスクが引
き続き高いとした。今後米国の金
融正常化が焦点となる中で、上述
2つのリスクが顕在化しないか注意
が必要であろう。
国
非金融
企業
家計
銀行
先進国
米国
欧州
その他
新興国
中国
その他
主要通貨強い順 JPY>GBP>CHF>EUR>AUD>USD>CAD
日本国債10年(左軸)
ドル円(左軸)
(出所:Bloomberg)S&P11業種中 8業種が上昇 (値上がり率上位)一般消費財・サービス>不動産>生活必需品
ユーロ円(右軸)
◆前営業日のマーケット動向◆
NYダウ(右軸)
東証1部33業種中 19業種が下落(値下がり率上位)海運業>非鉄金属>その他金融業
米国債10年(右軸)
日経平均株価(左軸)
図表1:株式市場(日経平均、NYダウ、東証REIT指数、FTSE/NAREIT指数)
図表2:債券市場(日米2年金利、10年金利)
(出所:Bloomberg)図表3:為替市場(ドル/円、ユーロ/円、スイスフラン/円)
図表4:為替市場(豪ドル/円、NZドル/円、カナダドル/円)
◆マーケット・チャート◆
110
115
120
125
130
135
100
105
110
115
120
125
2020/4/12
2020/7/12
2020/10/12
2021/1/12
2021/4/12
円
円
ドル/円(左軸) スイスフラン/円(左軸) ユーロ/円(右軸)1,000
1,200
1,400
1,600
1,800
2,000
2,200
2,400
15,000
18,000
21,000
24,000
27,000
30,000
33,000
36,000
2020/4/12
2020/7/12
2020/10/12
2021/1/12
2021/4/12
日経平均(左軸、円) NYダウ(左軸、ドル) FTSE/NAREIT指数(左軸、ポイント) 東証REIT指数 (右軸、ポイント)60
65
70
75
80
85
65
70
75
80
85
90
2020/4/12
2020/7/12
2020/10/12
2021/1/12
2021/4/12
円
円
カナダドル/円(左軸) NZドル/円(右軸) 豪ドル/円(右軸)0.0
0.4
0.8
1.2
1.6
2.0
2.4
▲ 0.4 ▲ 0.2 0.0 0.22020/4/12
2020/7/12
2020/10/12
2021/1/12
2021/4/12
%
日本10年金利(左軸) 日本2年金利(左軸) 米国10年金利(右軸) 米国2年金利(右軸)%
図表5:為替市場(ブラジルレアル/円、メキシコペソ/円、トルコリラ/円)
図表6:株式市場(ブラジル株、インド株、中国)
図表7:商品市場(金・原油)
図表8:日本・工作機械受注
(出所:Bloomberg)◆マーケット・チャート◆
3月工作機械受注:前年比+65.0%(2月+36.7%)
-80 -60 -40 -20 0 20 40 60 80 100 120 18/3 18/9 19/3 19/9 20/3 20/9 21/3前年比、%
工作機械受注 内需 外需-40
-20
0
20
40
60
80
1,500
1,600
1,700
1,800
1,900
2,000
2,100
金(ドル/トロイオンス、左軸) WTI(ドル/バレル、右軸)4
4.5
5
5.5
10
15
20
25
2020/4/12
2020/7/12
2020/10/12
2021/1/12
2021/4/12
円
円
ブラジルレアル/円(左軸) トルコリラ/円(左軸) メキシコペソ/円(右軸)2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
4,500
5,000
5,500
60,000
70,000
80,000
90,000
100,000
110,000
120,000
130,000
2020/4/12
2020/7/12
2020/10/12
2021/1/12
2021/4/12
ブラジル ボペスパ(左軸、ポイント) インドSENSEX(右軸、10ポイント) 上海総合指数(右軸、ポイント)(出所:Bloomberg 朝8時時点で公表済みの数値を更新)