日本整形外科学会教育研修講演のお知らせ
１．日本整形外科学会の教育研修単位は、1 日 4 単位、学会期間中は最高 6 単位まで取得可能です。 ※ライラックセミナーは、学術集会とは別に単位取得可能です。 ２． 受講証明書の必要な方は、本誌綴込みの申込書に所定事項をご記入のうえ、受講証明料（1 講演 1,000 円）を添えて、教育研修講演受付でお申込ください。 各自、当日分のみ受付を行います。 ３．受講証明書は必要事項をご記入のうえ、講演終了後「日整会保存用」を会場出口にて係員にご提出 ください。 ４．途中で入退場の場合、受講証明書は受付いたしません。 ５．未専門医の方は、研修手帳を必ずご持参ください。研修手帳をお持ちでない場合は、受講証明はで きません。お申込時に受講証明料と研修手帳を教育研修講演受付へご提出ください。 ６．聴講は自由ですので、受講証明書が必要でない方は、受講証明料は必要ありません。 日付 会場 セッション名 演者／所属 講演タイトル 日整会 6月20日（木）第1会場 理事長講演 越智 光夫/ 広島大学大学院保健学研究院 整形外科学 JOSKAS, APKASS, ISAKOSの 現状と今後 N2, N14 会長講演 出沢 明/ 帝京大学溝口病院 整形外科 世界の内視鏡（関節鏡）の開発の歴史と展望 6月20日（木）第1会場 招待講演 1 James Hui/Cartilage Repair Program, Tissue Engineering & Cell Therapy Lab, National University Health System, Singapore
Autologous Human
Mesenchymal Stem Cells for Cartilage Repair: From Bench to Bedside
N1
6月20日（木）第1会場 招待講演 2 Alex E. Staubli/
Private Clinic Sonnmatt, Switzerland Significant Improvements of Knee Osteotomy in Unicompartmental Medial Osteoarthritis N2, N12 6月20日（木）第1会場 特別講演 工藤 公康/ 元プロ野球選手 トップアスリートの現役を長く続けるためのトレーニング法 N1, N14, S 6月21日（金）第1会場 招待講演 4 Volker Musahl/ Department of Orthopaedic Surgery, University of Pittsburgh, USA ACL Reconstruction in Pittsburgh N2, N12 6月21日（金）第7会場 教育研修講演 奥津 一郎/ おくつ整形外科クリニック 上肢の内視鏡低侵襲手術 N2, N10 6月20日（木）第1会場 ライラック セミナー1 米田 稔/大阪厚生年金病院スポーツ医 学センター JuggerKnotを用いたNet-like DAFF法による鏡視下腱板修復術N2, N9, S 6月20日（木）第2会場 ライラック セミナー2 西田 佳弘/名古屋大学大学院医学系研究 科・医学部医学科機能構築医学 関節症における内因性・外因性ヒ アルロン酸の意義 N1, N12 内尾 祐司/ 島根大学医学部整形外科学 変形性膝関節症に対する薬物療法の有効性と課題 6月20日（木）第3会場 ライラック セミナー3 西良 浩一/帝京大学医学部附属溝口病院 整形外科 アスリートの腰痛管理における State-of-The-Art ～確実な診断法 に基く低侵襲治療そして予防～ N7, N13, S 6月20日（木）第4会場 ライラック セミナー4 王寺 享弘/福岡整形外科病院 膝関節手術に於ける静脈血栓塞栓症 N12, N14 6月20日（木）第5会場 ライラック セミナー5 中田 研/大阪大学大学院医学系研究科 器官制御外科学 整形外科 スポーツ（メカニカルストレス）に よる運動器の健康維持―身体・組 織から細胞レベルまで― N1, N14 6月20日（木）第6会場 ライラック
セミナー6 Alex E. Staubli/Private Clinic Sonnmatt, Switzerland
General aspects of osteotomy of
the knee N4, N12 6月20日（木）第8会場 ライラック
セミナー7 山下 敏彦/札幌医科大学 整形外科 アスリートの腰痛 N2, N7, S 6月20日（木）第2会場 イブニング
20 5th Annual Meeting of Japanese Orthopaedic Society of Knee, Arthroscopy and Sports Medicine
日本整形外科学会教育研修講演のお知らせ
（つづき）
日付 会場 セッション名 演者／所属 講演タイトル 日整会 6月20日（木）第4会場 イブニング セミナー2 末永 直樹/北新病院上肢人工関節内視鏡 センター 上腕骨近位端骨折に対する人工骨 頭置換術 ～良好な術後可動域を目指して～ N2, N9 橋口 宏/ 日本医科大学千葉北総病院 整形外科 新しい人工肩関節～Trabecular Metal Technology ～ 6月21日（金）第1会場 ライラック セミナー8 史野 根生/大阪行岡医療大学 行岡病院 スポーツ 整形外科 ACL再建と半月板修復2013 N2, N12, S 6月21日（金）第2会場 ライラック セミナー9 黒田 良祐/神戸大学医学部 整形外科 膝前十字靱帯再建術 －理想と現実－ N2, N12, S 6月21日（金）第4会場 ライラック セミナー11 大森 豪/新潟大学研究推進機構超域学 術院 変形性膝関節症の病態と保存治療 －下肢筋力の影響と訓練効果－ N12, N13 6月21日（金）第5会場 ライラック
セミナー12 Christophe Levigne/CLINIQUE DU PARC Reverse Shoulder Arthroplasty: Results according to etiology N2, N9 6月21日（金）第6会場 ライラック セミナー13 射場 浩介/札幌医科大学整形外科 骨粗鬆症の病態―異なった視点からのアプローチ― N4, N7 6月21日（金）第7会場 ライラック セミナー14 津田 英一/弘前大学大学院医学研究科整 形外科学講座 ACL損傷予防・再損傷予防に向け たアプローチ N2, N12, S 6月21日（金）第8会場 ライラック セミナー15 中川 匠/帝京大学整形外科 イメージナビゲーション支援によるACL再建術 N1, N12 6月21日（金）第9会場 ライラック セミナー16 岩本 潤/慶應義塾大学医学部スポーツ 医学総合センター 骨粗鬆症と運動・スポーツ N2, N4, S 6月21日（金）第3会場 イブニング
セミナー3 村津 裕嗣/製鉄記念広畑病院整形外科 新たなtensor deviceを用いたTKA術中軟部組織バランス評価 とその応用 N6, N12 6月21日（金）第5会場 イブニング セミナー4 渡會 公治/帝京平成大学 健 康 メ デ ィ カ ル 学 部 理 学 療 法 学 科 マルユース症候群の根治治療 ー身体教育、動き教育の工夫ー N2, N13, S 6月22日（土）第5会場 ライラック
セミナー17 Myung-Chul Lee/Department of Orthopaedic Surgery, Seoul National University Hospital
Signature Personalized Patient Care for Total Knee
Arthroplasty N12, N14, R 6月21日（金）第11会 場 エルムハイライトセミナー 1 児玉 隆夫/
埼玉社会保険病院 PS Mobile Bearing TKA 手術手技 N12 6月21日（金）第13会 場 エルムハイライトセミナー 2 大越康充/ 悠康会函館整形外科クリニッ ク PFJとUKAを用いたBiKAの手術 手技とコツ N6, N12 6月21日（金）第10会 場 エルムハイライトセミナー 3 杉本 勝正/ 名古屋スポーツクリニック スポーツ損傷に対するエコー診断とエコー下穿刺の実際 N1, N2, S 6月21日（金）第11会 場 エルムハイライトセミナー 4 竹内 良平/
横須賀市民病院 Pitfalls and key point in surgical technique of TomoFix N2, N12 Alex E. Staubli/
Private Clinic Sonnmatt, Switzerland 6月21日（金）第13会 場 エルムハイライトセミナー 5 中村 卓司/ 東邦大学医学部整形外科学教 室 後十字靭帯温存型人工膝関節の極 意 （深屈曲を得る工夫） N6, N12 6月21日（金）エルムハイ ライトセミ ナー会場 エルムハイライト セミナー7 前田 亨/金沢赤十字病院 PCL温存型（CS）TKAの手術手技 N6, N12
※単位項目内容 （S） スポーツ単位 （R） リウマチ単位 （Re）運動器リハビリテーション単位 [1] 整形外科基礎科学 [2] 外傷性疾患（スポーツ障害を含む） [3] 小児整形外科疾患（先天異常、骨系統疾患を含む、ただし外傷を除く） [4] 代謝性骨疾患（骨粗鬆症を含む） [5] 骨・軟部腫瘍 [6] リウマチ性疾患、感染症 [7] 骨髄・骨髄疾患 [8] 神経・筋疾患（末梢神経麻痺を含む） [9] 肩甲帯・肩・肘関節疾患 [10] 手関節・手疾患（外傷を含む） [11] 骨盤・股関節疾患 [12] 膝・足関節・足疾患 [13] リハビリテーション（理学療法、義肢装具を含む） [14] 医療論理・医療安全・医療制度等
22 5th Annual Meeting of Japanese Orthopaedic Society of Knee, Arthroscopy and Sports Medicine 5th JOSKAS は、日本体育協会公認スポーツドクター・アスレティックトレーナー資格更新のための 義務研修会のひとつとなります。指定されたプログラムで合計 4 時間以上聴講していただくと、登録更 新のための義務研修となります。日本体育協会公認スポーツドクター・アスレティックトレーナー資格 をお持ちの方で、資格有効期限内の義務研修をお済ませになっていない方は、手続きをお願いします。 なお、対象となる方へは、日本体育協会より義務研修手続きについての詳細を郵送にてご案内してお ります。 当日は、参加受付を済ませたあと、日本体育協会の受付へお越しください。 １．受 付：札幌コンベンションセンター 1 階 エントランスホール ２．受付時間：6 月 20 日（木） 8：00 ～ 17：20 6 月 21 日（金） 8：00 ～ 18：50 6 月 22 日（土） 8：00 ～ 12：00 ＊ 21 日（金）の 17：30 までに受付をされないと、4 時間以上の聴講ができませんので、ご注意くだ さい。 ３．義務研修手続き手数料 5, 000 円 ＊ 専用の振込用紙にて事前にお支払いいただくか、当日、日本体育協会の受付にて現金でお支払い ください。アスレティックトレーナーの方は当日現金払いのみとなります。 ４．受講票の提出：受講票（出席確認カード）はお帰りになる際に、日本体育協会の受付へご提出くだ さい。 ５．対象プログラム ＜第１日目＞ 6 月 20 日（木） 時間 会場名 時間数（分） セッション名 セッションタイトル 08：30～09：15 第1会場 45 理事長講演 JOSKAS, APKASS, ISAKOSの現状と今後
08：30～10：15 第2会場 105 パネルディスカッション 1 ACL再建術one bundleからtwo bundle：同一施設でのoutcomeの比較 08：30～10：15 第3会場 105 パネルディスカッション 4 骨欠損を伴う反復性肩関節前方不安定症に対する治療戦略 09：15～10：00 第1会場 45 会長講演 世界の内視鏡（関節鏡）の開発の歴史と展望
10：00～11：00 第1会場 60 招待講演 1 Autologous Human Mesenchymal Stem Cells for Cartilage Repair: From Bench to Bedside 10：15～12：00 第2会場 105 パネルディスカッション 2 半月板損傷に対する治療法の現状と展望
10：15～12：00 第3会場 105 パネルディスカッション 5 前上方腱板断裂に対する治療戦略
11：00～12：00 第1会場 60 招待講演 2 Significant Improvements of Knee Osteotomy in Unicompartmental Medial Osteoarthritis
12：15～13：15 第1会場 60 ライラックセミナー 1 JuggerKnotを用いたNet-like DAFF法による鏡視下腱板修復術（バイオメット・ジャパン株式会社） 12：15～13：15 第2会場 60 ライラックセミナー 2 関節症における内因性・外因性ヒアルロン酸の意義変形性膝関節症に対する薬物療法の有効性と課題 （中外製薬株式会社） 12：15～13：15 第3会場 60 ライラックセミナー 3 アスリートの腰痛管理における State-of-The-Art ～確実な診断法に基く低侵襲治療そして予防～（アルケア株式会社） 12：15～13：15 第5会場 60 ライラックセミナー 5 スポーツ（メカニカルストレス）による運動器の健康維持―身体・組織から細胞レベルまで―（帝人ファーマ株式会社） 12：15～13：15 第7会場 60 ライラックセミナー 7 アスリートの腰痛（エーザイ株式会社） 13：30～15：30 第1会場 120 シンポジウム 1 軟骨再生医療の最前線：現状と展望 13：30～15：00 第7会場 90 パネルディスカッション 6 スポーツ障害脊椎に対する治療戦略 15：50～17：00 第1会場 70 特別講演 トップアスリートの現役を長く続けるためのトレーニング法
日本体育協会公認スポーツドクター・アスレティックトレーナー
義務研修の取り扱いについて
＜第２日目＞ 6 月 21 日（金）
時間 会場名 時間数（分） セッション名 セッションタイトル
08：30～09：30 第1会場 60 招待講演 3 Shoulder Arthroplasty in 2013: Rationale for the use of different models (TSA, RSA, Hemi …) according to aetiologies. Indications and results.
08：30～09：30 第7会場 60 教育研修講演 上肢の内視鏡低侵襲手術
09：30～10：30 第1会場 60 招待講演 4 ACL Reconstruction in Pittsburgh
10：00～11：30 第3会場 90 パネルディスカッション 8 スポーツ選手の肘関節内側痛に対する診断と治療 11：45～12：45 第1会場 60 ライラックセミナー 8 ACL再建と半月板修復2013（スミス・アンド・ネフューエンドスコピー株式会社） 11：45～12：45 第2会場 60 ライラックセミナー 9 膝前十字靱帯再建術 －理想と現実－（Arthrex Japan 株式会社） 11：45～12：45 第7会場 60 ライラックセミナー 14 ACL損傷予防・再損傷予防に向けたアプローチ（大正富山医薬品株式会社） 11：45～12：45 第8会場 60 ライラックセミナー 15 イメージナビゲーション支援によるACL再建術（久光製薬株式会社） 11：45～12：45 第9会場 60 ライラックセミナー 16 骨粗鬆症と運動・スポーツ（小野薬品工業株式会社） 13：20～15：20 第2会場 120 シンポジウム 4 スポーツでのオーバーユース障害の評価と対策 13：20～15：20 第3会場 120 シンポジウム 5 足関節足部のスポーツ障害：調和 「早期復帰」と「確実な治癒」との 17：30～18：30 第5会場 60 イブニングセミナー 4 （フットマーク株式会社）マルユース症候群の根治治療－身体教育、動き教育の工夫－ ＜第３日目＞ 6 月 22 日（土） 時間 会場名 時間数（分） セッション名 セッションタイトル 08：30～10：00 第1会場 90 パネルディスカッション 9 股関節唇損傷の病態と関節鏡治療の成績 10：15～11：45 第12会場 90パネルディスカッション 10 障害・外傷予防を目的とした理学療法介入の可能性
24 5th Annual Meeting of Japanese Orthopaedic Society of Knee, Arthroscopy and Sports Medicine
