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第 15 回科学分析支援センター・サマースクール 2010

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《セミナー》

第 15 回科学分析支援センター・サマースクール 2010

科学分析支援センター 是枝 晋

平成22824日(火),主に県内高等学校の理数系教員を対象とし 「サマースクール 2010」と題 した研修会を,科学分析支援センター主催・埼玉県教育委員会ならびに埼玉県私立中学高等学校協会 後援により開催した.平成20年度,21年度のサマースクールは,分子系統樹の作成および血液型の決 定をテーマとした実習を行ったが,今回は18年度,19年度と同様,当センターに設置された分析機器を 使った実習を行った.ただし,以前から受講希望者から要望の多かった NMR,SEM に加え,主に生物 系の研究で利用されている機器も取り入れることとなった.具体的には次の機器である.

NMR(核磁気共鳴装置) [科学分析支援センター・安武 幹雄 講師]

SEM(走査型電子顕微鏡) [理工学研究科・黒川 秀樹 准教授]

共焦点レーザー顕微鏡 [科学分析支援センター・畠山 講師]

MALDI-飛行時間型質量分析計 [科学分析支援センター・是枝 講師]

県教育委員会経由および埼玉県私学理科研修会経由で県内各公立・私立高校宛に通知をお願いし,

さらにダイレクトメールで各校理科担当教員宛にサマースクール開催のお知らせを送付したところ,全機 器合わせて 10 名の参加者があった.当日はまず科学分析支援センター長の石井昭彦教授から挨拶と 当講習会の趣旨につき説明があり,その後各機器に分かれ実習を行った.各機器とも,質疑応答では活 発な議論があり,実習内容は参加教員の需要に沿っていたと思われる.一方,講師となった大学教員の 側にとっても,高校教員からの求めを肌で感じることにもなった.このような情報交換により,今後,こうし た教員研修の内容を検討するのに役立つであろう.

前述の通り,埼玉県教育委員会ならびに埼玉県私立中学高等学校協会には,この研修会の後援を快 くお引き受けいただいた.この場をお借りして深く感謝の意を表したい.また,企画立案段階でさまざまな アドバイスをいただいた埼玉県立大宮高校の楢崎純一教諭ならびに私立城北埼玉高校の関口正彦教 諭,さらにSEMの講師をお引き受けいただいた本学理工学研究科の黒川秀樹准教授・本学技術部の大 嶋正明技師には深く感謝する.

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写真2. 写真2 SEMの実習風景 写真1. 集合写真

参照

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