▲女性部日帰り研修旅行(隅田川ライン下りの夜景) 本 部 役 員 ( 会 長 ・ 副 会 長 ・ 事 務 局 長 )
文芸特集
─
俳句・短歌・川柳
●下期活動報告
●地域から…こんにちは!
▲ 3 0 年 歳 末 助 け 合 い 募 金 預 託 発行:八王子市シニアクラブ連合会 発行人 田中 恭男 編集 広報部長 稲葉 剛 〒192-0063 八王子市元横山町1-29-22 TEL/FAX:042-649-8228 E-mail:[email protected] 八・シニア連 組織:平成30 年 4 月 1 日現在 支部数/17支部 クラブ数/120 会員数/8,600名 制作・印刷:株式会社ニチコミ TEL:03-5718-3900 http://www.nichicomi.com/第
148
号
2019
3
八
・
シニア連
◎東京都知事賞表彰 ▼ 11月 12日(月) ★優良老人クラブ 第 13支部 上川福寿会 総務部 ①会報147号 (元気なクラブ特集号) 平成 30年 11月 10日発行 ②会報148号 (文芸特集号) 平成 31年3月 10日発行 広報部 ①第 60回ゲートボール大会 ▼ 10月4日(木) 滝ケ原運動場(サッカー場) 参加者 300名 12チーム 優 勝 8支部 中野団地シニアクラブ 準優勝 8支部 西三青葉会 第3位 10支部 丹木町親睦会 ①第5回高齢者活動展示会 「いきいき活動展」 ▼ 10月 12日(金)~ 18日(木) 八王子駅南口総合事務所 入場者数 519名 ②第 16回八 ・シニア連活動展 ▼ 10月 19日(金)~ 21日(日) 由木中央市民センター 入場者数 123名 いきがい活動部 八 ・シニア連理事一泊研修旅行 平成 31年2月7日 (木) ~8日 (金) 日 本 平 展 望 回 廊 、 浜 松 ま つ り 会 館 他 研修部 健康増進部 ①平成 30年度親切行為の表彰 ▼ 10月6日(土) 市役所8F会議室 ◇ 第 7 支 部 台 町 一 丁 目 第 二 こ と ぶ き 会 森 厚 事 故 防 止 ◇ 第 7 支 部 台 町 四 丁 目 相 生 会 的 場 光 智 環 境 美 化 ◇ 第 7 支 部 上 野 町 第 一 櫻 寿 会 加 瀬 ト シ 子 環 境 美 化 ◇ 第 11支 部 館 町 団 地 シ ル バ ー ク ラ ブ 田 口 俊 雄 環 境 美 化 ◇ 第 15支 部 幸 楽 会 幸 楽 会 社 会 奉 仕 部 社 会 福 祉 ◇ 第 16東 支 部 絹 ヶ 丘 ド リ ー ム ク ラ ブ 踊 り サ ー ク ル 社 会 福 祉 ◇ 第 16東 支 部 絹 ヶ 丘 ド リ ー ム ク ラ ブ 絵 手 紙 サ ー ク ル 社 会 福 祉 ◇ 第 17支 部 東 中 野 み ず ほ 会 大 塚 日 影 地 蔵 会 公 共 生 活 へ の 貢 献 ②赤い羽根共同募金の実施 118千円を社協へ寄託 ③歳末助け合い運動の実施 625, 993円を 社協へ目録贈呈 地域貢献活動部 ①第 10回将棋大会 ▼ 10月 23日(火) 41名参加 台町市民センター ②第 12回ゴルフ同好会大会 ▼ 11月2日(金) 28名参加 GMG八王子ゴルフ場 同好会 ▼ ①日帰り研修旅行 11月 28日(水) 258名参加 ▼ 12月7日(金) 116名参加 豊洲市場、東京江戸博物館他 ②アロマセラピー研修会 ▼ 10月6日(土) 26名参加 八 ・シニア連事務所二階 女性部
平成
30
年度
下
期
活
動
報
告
◆第4支部◆ この星をあまねく照らせ初日の出 三楽会 野口 政彦 どの子にも幸多かれと福詣 三楽会 野口 住江 冠雪の富士は静かに暮れにけり 三楽会 村本 朗子 ◆第7支部◆ 七坂も八坂も夢か鬼やらい 台町四丁目相生会 田中 恭男 花柊清貧といふ誇りあり 台町四丁目相生会 田中 亘代 わらび狩りかやの根本に小すみれ 上野町第一櫻寿会 伊東富士男 かき氷身体静めて盆踊り 上野町第一櫻寿会 角田 菊江 真っ新の制服の子に風光る 台町ふたみ会 俳句部 石場 綾子 日脚伸びゆとりのありぬ夕支度 台町ふたみ会 俳句部 伊藤 南美 青蜥蜴凌霄花陰に行く 台町ふたみ会 俳句部 佐藤 繁 霜柱米粒残し消へ去りぬ 台町ふたみ会 俳句部 栃澤 俊子 新玉のそぞろ歩きや風受けて 台町ふたみ会 俳句部 渡部多見子 その日迄「私」で居たい明日は初春 台町一丁目第一ことぶき会 加藤 歌江 さくら貝無垢の渚に拾ひけり 台町一丁目第一ことぶき会 萩原 正子 ◆第8支部◆ 春風と云えぬ寒さの露天風呂 中野西三青葉会 山﨑須美子 春を待つ木に手を遣れば水の音 中野団地シニアクラブ 上田眞理子 やはらかにナイフを入るる冬林檎 中野団地シニアクラブ 古平田鶴子 ◆第 10支部◆ 落葉踏み朝日輝く高尾山 万青会 小澤 茂雄 木枯しの姿も見ずにはや師走 丹木町親睦会 片岡 勇司 習慣と思えば楽し風呂そうじ 丹木町親睦会 けんじ 朝焼けと大輪描く虹の空 宮下町夢追シニアクラブ 岡部 章臣 木枯しも酒カラオケで気なぐさむ 宮下町夢追シニアクラブ 荻島 雅章
俳
句
文
芸
特
集
俳句・短歌・川柳
八王子市シニアクラブ連合会会報 ( 3 ) 平成 31 年 3 月 10 日 第148号◆第 11南支部◆ 晩秋に銀杏輝き彩る紅葉 上館むつみ会 天野スズ子 葉が落ちて窓に寒月明るく照す 上館むつみ会 森本たみ子 来年もまたね手を振る再会に 榛名福寿会 小林ミツ子 ようやくに間に合いて菊出展す 榛名福寿会 佐藤健二郎 夜霧たち白骨の宿気配消し めじろ台第一むつみ会 小林喜久雄 金柑を啄むききて朝を知る めじろ台第一むつみ会 繁野 温子 足元に銀杏いちまい銀座線 狭間福楽会 赤嶺百合子 街街も黄色くなりぬ秋ふかし 狭間福楽会 大屋 信一 杵の音今年も近し年忘れ 狭間福楽会 鈴木 秀子 芦の湖の赤き鳥居や初時雨 めじろ台第二むつみ会 中村 俊彦 寒風にさらして辛し鷹の爪 めじろ台第二むつみ 望月 文雄 ライト消ゆ花の端に淡き月見ゆ 椚田大巻シニアクラブ 緒方 澄代 ◆第 11北支部◆ 古本市開かれて街夏めける 三軒在家万会 岩波 幸 納骨の仕度整へ朝寒し 三軒在家万会 大澤 洋子 春風や遊びたりたる児のえくぼ 三軒在家万会 金井 延子 柚子風呂の一面ゆずや顔やせる 東雲寿老会 塙 幸子 色と香のなおとゞまりて菊枯る 東雲寿老会 増田 順子 みささぎの森鎮まりて師走入り 中散田寿康会 伊東 村子 ひき売りの計る松茸のぞきけり 中散田寿康会 太田 正子 通り来る風涼やかに竹すだれ 中散田寿康会 木下美恵子 はさみ入れ今年も終る冬の庭 中散田寿康会 田中 栄子 良き友よ師走の風に去りにけり 中散田寿康会 久秋 初子 枝垂れ咲く宮城の里の萩香る 中散田寿康会 松岡 菊江 ◆第 12支部◆ 縁側に日向ぼっこの茶友達 元二喜楽会 山本タツ子
◆第 13支部◆ 眠たげな海棠の花君に似て 美山町寿会 陣内 由晴 莟泣く石楠花雪の重く垂れ 美山町寿会 渡邊 敏夫 小春日や琴演奏の誕生会 唐松明生会 岡部 公二 甲州路寄った茶屋にももみぢ散る 唐松明生会 小山 武雄 一重八重紅白競う梅見かな 唐松明生会 藤本 洋子 ◆第 14支部◆ 背伸びしてやっと掴んだ氷柱かな 恩方シニアクラブ 浅倉 栄子 ひよどりが赤い実くわえ冬空へ 恩方シニアクラブ 北川 末子 磐梯の山澄む道よ白にをる 恩方シニアクラブ 小石澤トシ子 野の花と共に咲きゆく黄花かな 恩方シニアクラブ 酒井 トミ 心浮き帰り来る孫冬休み 恩方シニアクラブ 佐藤 光 シニア等がいきいき舞は盆踊り 恩方シニアクラブ 髙野 幸雄 ロンドンの孫ひとり来る冬休み 恩方シニアクラブ 髙野佳寿子 秋の夜まごと未来を語りつつ 恩方シニアクラブ 髙橋 妙子 庭先のゆずも色ずき冬ちかし 恩方シニアクラブ 豊田 たか 朝露に光振れあう芝生かな 恩方シニアクラブ 野宮富士江 年の瀬は気持ばかりが先走る 恩方シニアクラブ 福富喜代男 沖縄の海の青さと波しづか 恩方シニアクラブ 真上 政子 空青く紅葉みごと高尾山 第七若葉会 本村 静子 辿り着く高尾山頂富士麗ら 第七若葉会 中村 正夫 桜道行ったり来たり眺めけり 第七若葉会 西 ますみ 枯尾花図書館へ本借りにゆく 第七若葉会 前川 澄子 冬温し微笑返す土佛 第七若葉会 八木 裕子 清流に枯葉横切る遡上魚 楠木クラブ 坂本 信子 誰が眠る外人墓地や冬の薔薇 楠木クラブ 鈴木 知子 薄墨に霞む陣馬や若葉雨 楠木クラブ 田中 孚子 ◆第 15支部◆ 庭の隅秋明菊の白きわむ 廿里桜林会 峰尾 玉子 田んぼ道季節はづれのすみれ咲く 壮友会 青木 トヨ
◆第 16東支部◆ 老の夢春夏秋冬まだまだ若いよ 北野千歳会 窪田 光子 悴みて寝姿いとし仔犬かな 片倉台むつみ会 小泉 欣也 ひっそりと見る人も無く帰り花 片倉台むつみ会 舟岡 正男 新年の元号嬉しや福寿草 片倉台むつみ会 丸山 節子 唐楓葉のひとひらに赤黄紅 片倉台むつみ会 森 洋人 田安門出づるや堀の花筏 片倉台むつみ会 横川 泰子 久しぶり仕事仲間の同窓会 長沼みのり会 齋藤 哲雄 更衣元に戻して捨てられず 絹ヶ丘ドリームクラブ 佐藤智恵子 四月馬鹿うそ多き世にかげうすし 絹ヶ丘ドリームクラブ 増岡久見子 餌蒔けば待ってましたと寒雀 絹一・フレンド 池上 澄子 金木犀そばまで行って深呼吸 絹一・フレンド 木附セツ子 小春日や河岸新しく人の群 絹一・フレンド 小倉 一弥 車窓より山は墨色春を待つ 絹一・フレンド 小倉 晴美 北風に立ち向かへずに背を丸め 絹一・フレンド 笠本 怜子 秋惜しむ足湯に並ぶ園児かな 絹一・フレンド 斗光 博 月光のきらめく浅瀬千曲川 絹一・フレンド 山岸伊久雄 春めきて浮ぶ白雲濃く淡く 第一豊寿会 小川 吉彦 友の句に深く癒され春惜しむ 第一豊寿会 権瓶 敦子 ひゅるひゅると風渡る日よ寒椿 第一豊寿会 坂木 和子 耐えて今白く優しく梅一輪 第一豊寿会 村尾 紀子 蒲公英の鼓を鳴らす春の風 第一豊寿会 湯澤 誠章 太公望鰆求めて瀬戸の海 第二豊寿会 浅井 勝巳 卒寿向け新たな一歩春の日々 第二豊寿会 安藤 昭楓 這い這いす頬の産毛や風光る 第二豊寿会 小澤 忠良 結ひ髪のかざしに一枝花きぶし 第二豊寿会 多田喜代治 ◆第 16西支部◆ 霜の朝獲物を中にカラスと猫 片倉福寿会 田中 孝栄
◆第 17支部◆ 時もよしもみじの色もあざやかに 鹿島さくら会 石井 潤吉 神楽坂路地に寓居の白秋忌 紫陽会 朝来野国彦 背のびして鈴をふる児や初もうで 紫陽会 浅田 奈美 雪さんさ夢抱く父母の住みし里 紫陽会 井上 裕代 身の奥にともる灯のあり去年今年 紫陽会 江川寿三郎 哲学の道の川面の花筏 紫陽会 岡 潔志 靴下を繕う妻と秋惜しむ 紫陽会 大脇 康孝 丹精が花数となり今年バラ 紫陽会 留目 禮子 ◆第 18支部◆ 大栗の川辺に競うキャンドルショウ 南大沢柚子の実会 天野 吉徳 キャンパスの池を彩る蓮の花 南大沢柚子の実会 天野 節子 静寂の寒気を払う除夜の鐘 松木福寿会 大窪 哲哉 ◆第2支部◆ 枯色の蔓の先なるからすうり 約束のごと染まりて赤し 小門町友愛会 小磯 豊子 ◆第4支部◆ 月を見る凍て付く空に逝きし君 届かぬ声よ呼んでいるのに 新町長寿会 水島 愛子 ◆第7支部◆ 初時雨静かに暮るる川辺あり 音たて暮るる日のありとせば 台町四丁目相生会 田中 亘代 寒なかば背中ちぢめて月青し 帰の歩道に厳しくつ音 上野町第一櫻寿会 伊東富士男 これからも寿会に輝あれ 元気な笑いとあふれる笑顔 台町一丁目第一ことぶき会 栗原 莞次 平成の終りを告げし除夜の鐘 佛具磨きつよき年願ふ 台町一丁目第一ことぶき会 栗山 禎造
短
歌
◆第8支部◆ 洗濯物干す我の頬吹きぬける ようやく師走の北風らしく 中野西三青葉会 原 加津子 ◆第 10支部◆ 車窓へと迫る嵩あげ道なかば 故郷の街には待つ賑わいを 丹木町親睦会 芳賀 久伍 秋映えに着飾る孫の笑み美し もみじ手合わせお祓いうける 丹木町親睦会 吉野 賤男 ◆第 11南支部◆ 故郷の古き街並なつかしく 訪ね歩いて姉妹旅 上館むつみ会 森本たみ子 空缶を拾って帰る老人は 今日はこれだけ笑い顔見せ 榛名福寿会 井上 曻 うれしやに後期高齢かなしきに 医療保険の督促状 榛名福寿会 岩下 勇 しめりたる落葉をふみて夕ぐれの 重き荷物に夫なつかしく 榛名福寿会 串田 玲子 初冬の陽だまりに来る小鳥4羽 さるすべりの葉ゆらすなるけり 榛名福寿会 小林ミツ子 木々の葉も寒さ身に泌む紅葉が 老いたる我れと重ねおくなり 榛名福寿会 宮野 光夫 金婚を迎えて何故か気儘旅 カニを求めて進路を北へ 榛名福寿会 八重樫哲男 寒空に孫のかなでるピアノの音 幼き日々の面影はるか 榛名福寿会 山本 乃枝 「災」と記す墨痕鮮やか貫主の書 見詰める人の輪「そだねー」の声 めじろ台第一むつみ会 魚田 行男 枕辺の雨戸をたたく雨音に 目覚めて聞くや過ぎゆく野分 めじろ台第一むつみ会 繁野 温子 平成の最後を迎へ憶ふるは 母子で生き来しことの歳月 狭間福楽会 赤嶺百合子 折鶴に心重ねて友送り 気持合わせて思績ぎぬ 狭間福楽会 鈴木 秀子 ◆第 12支部◆ 卯月春八十路迎へてこれからも 善き人達と悔いなく生きむ 元二喜楽会 山本タツ子
◆第 13支部◆ 降ればふる雪の偲ばる故郷の 義兄のありし日送りし父を 美山町寿会 渡邊 敏夫 亡き母の面影胸に甦る 紫陽花の咲く朝の悲しさ 美山町寿会 陣内 由晴 急坂をのぼりて見れば梅の香の 風に乗りくる百草園かな 唐松明生会 藤本 洋子 ◆第 14支部◆ 夕暮れに親子共々鳥の群れ 山に向かいて飛ぶ姿かな 恩方シニアクラブ 江成美代子 金柑がたわわに実り迷うほど ジャムにしようか甘露煮か 恩方シニアクラブ 北川 末子 冬休み孫の来るのを待っている 朝から晩まで待っている 恩方シニアクラブ 髙野 幸雄 平成の最後を飾る桜花 感無量なる八十歳なり 恩方シニアクラブ 髙野佳寿子 輪なげしてまたも百点にがわらい 長寿のあそび皆んなでわらう 恩方シニアクラブ 豊田 たか 木犀の香に誘われて路地奥へ 思いがけずわ友の家なり 恩方シニアクラブ 橋本美恵子 寒風に負けず咲せるパンジーに 我も元気に行動開始 恩方シニアクラブ 福富喜代男 病癒え平成初の姉妹旅 改札抜ける何と嬉しき 恩方シニアクラブ 吉本 暎子 蛸杉の梢に木枯し二千回 卒寿人生比ぶるもなし 第七若葉会 中村 正夫 卑屈にもたかぶりもせず野の花に 吾が生き方を正す思いに 第七若葉会 鍋村 清子 分け入りし山の深さを知るばかり 極めぬ途路で八十路になりぬ 楠木クラブ 工藤 浩一 移り住む桑の都の十三夜 湖底に沈む古里に似て 楠木クラブ 田中 孚子 ◆第 16東支部◆ 浅川の流れ清らかキラキラと 我が人生の新春かな 長沼みのり会 飯島 正一 本土まで海山越えてひよどりよ 翼休めて柿の実つつく 長沼みのり会 東海林文子
ファーストもレディーが付くといい感じ 近ごろハヤリのファーストは エゴ丸出しでいやらしい 長沼みのり会 吉田 幸市 ◆第 16西支部◆ 親鶏を夢みて励む吟の道 ひよ子のままで鶏になれずに 片倉福寿会 川幡 重郎 子や孫に元気でいてねおばあちゃん 米寿のお祝ありがとう 片倉福寿会 川幡 フミ 未知の暮しのとまどいを希望の道と 案内するは生れたばかりの赤子かな 片倉福寿会 酒井 富恵 ◆第 17支部◆ 晴れた空黄色に光る柿の実や 心の隅でふる里思う 鹿島さくら会 石井 潤吉 夢の島の熱帯植物朱き花 旧友との一日今も脳裏に 鹿島さくら会 北村 芳枝 冬の風吹きぬく庭に山茶花の 群れ咲き明るく淡紅色 紫陽会 赤利 昌映 豆腐屋の笛の音遠くなりゆきて 中天に白き半月浮かぶ 紫陽会 浅田 奈美 蟷螂が末枯れし草に留まりをり 小春日和のプレゼント受け 紫陽会 五味渕弘平 救急車近くまで来て音ひそむ 呼びたる人に思いを馳せる 紫陽会 佐々木智子 シニア連の役職下りて溜め込みし 書類の整理にシュレッダー唸る 紫陽会 多々井克昌 初咲きの水仙仏間に楚々として ほんのり香りぬ晩秋の朝 紫陽会 柳田 節子 老人の集いと云えど万丈の 気を吐く人らわが目に久し 堀之内朋友クラブ 優 妙 ◆第 18支部◆ 温泉の宿に集いし子孫曾孫 笑顔湯けむりはしゃぐひい孫 鑓水弥生会 加藤 勝 傘寿過ぎ殊更響く除夜の鐘 只々祈る健康長寿 松木福寿会 大窪 哲哉
◆第7支部◆ 新年会孫にも負けたせいくらべ 台町四丁目相生会 峰尾 仁子 家を売れ墓地を買えヨのチラシ戦 台町一丁目第一ことぶき会 佐藤子之吉 よく噛んで食べる喜び長寿行き 上野町第一櫻寿会 角田 菊江 ◆第 10支部◆ 角かくし鬼は外と豆をまき 万青会 小澤 茂雄 昼下がりカラオケ待ちわび薄化粧 万青会 渡部 礼子 たかが輪投げされど輪投げや大笑ひ 丹木町親睦会 芳賀 久伍 人生はしなやかさなりと悟るべし 宮下町夢追シニアクラブ 荻島 雅章 甘えるなスマホに頼る若者よ 宮下町夢追シニアクラブ 荻島 靖久 ◆第 11南支部◆ 願足ず今年も全て的はずれ 館町むつみ会 中村 憲司 探してる携帯ポッケで笑ってる 上館むつみ会 森本たみ子 今日と云う日があればこそ明日がある 榛名福寿会 井上 曻 犬散歩高期高齢だっこ犬 榛名福寿会 岩下 勇 主の顔忘れし長き年月や 榛名福寿会 小林ミツ子 ラインからおねだりの来るクリスマス 榛名福寿会 佐藤健二郎 ホールインめがけて打つもわくの外 榛名福寿会 常盤 幹子 道ばたに空き缶ゴロゴロ誰れの物 榛名福寿会 宮野 光夫 ついに出たグランドゴルフスコア 53 榛名福寿会 八重樫哲男 ◆第 11北支部◆ あれもこれもスマホ頼りの暮しかな 三軒在家万会 岩波 幸 ◆第 12支部◆ 政官の嘘の上塗り乾かない 元二喜楽会 山本タツ子 ◆第 13支部◆ 今日も又へまをやらかし日が暮れる 美山町寿会 西川 和雄 贈られた新茶に浮かぶ里の空 美山町寿会 原島 幸男 秋深し懐冷えておでん炊く 美山町寿会 陣内 由晴
川
柳
孫らには生涯・勝てる武器があり 年齢・体重この美貌! 犬目第二桜寿会 村田 房子 ◆第 14支部◆ 三日坊主繰返えす事で長続き 恩方シニアクラブ 北川 末子 優勝に更に磨くぞ我が将棋 恩方シニアクラブ 髙野 幸雄 こつこつと金より筋骨ためたいな 恩方シニアクラブ 吉本 暎子 木漏日に碑面の句文定らず 第七若葉会 中村 正夫 思い切り歌う心地に笑顔出づ 楠木クラブ 工藤 浩一 ◆第 15支部◆ 赤い靴履いて照れてる老いの足 壮友会 本多傳兵衛 黄金のイチョウ並木の人出かな 廿里桜林会 峰尾 玉子 ◆第 16東支部◆ 朝起きて脳トレ楽しボケ防止 長沼みのり会 齋藤 紀代 輪をにぎり盤上の九とにらめっこ 長沼みのり会 髙﨑 一明 ◆第 16西支部◆ コスモスを世話して喜こぶ顔みたい 上小比企山王会 里見 敏夫 寒空に元気にはばたく雁の群 小比企寿会 内田 尚行 年明けてすぐに出掛ける福袋 小比企寿会 小林 宮子 巨人軍生えぬき押い出すファンむし 小比企寿会 志村 英雄 富士を見にカメラの銀座稲荷橋 小比企寿会 田代 光治 スマホ見る電車の中は無言なり 小比企寿会 丹木キヨ子 晩酌は明日への活力やめられぬ 小比企寿会 平澤 進二 平成は自然災害悩まされ 小比企寿会 渡辺 武利 テレビ見てひとりごといって母笑う 片倉福寿会 酒井 富恵 ◆第 17支部◆ ヘリの音事故をおこすな無事祈る 鹿島さくら会 石井 潤吉 病み上がり蘊蓄並べヘルスケア 鹿島さくら会 畝村 治男 ◆第 18支部◆ 「日」が落ちてゴーンと鳴るか除夜の鐘 松木福寿会 大窪 哲哉
第 16西 支 部 片 倉 福 寿 会 は 湯 殿 川 を 挟 み 、北 側 に は 小 高 い 丘 が あ り 、 そ こ に は 斟 珠 寺 ( 弁 天 様 ) が 祭 ら れ て い ま す 。 川 の 南 側 に は 片 倉 城 跡 公 園 が あ り 、 春 に は 「 カ タ ク リ の 花 」 が 咲 き 、 桜 の 木 の 下 で は お 花 見 を 楽 し み ま す 。 山 嶺 続 き に は 「 つ ど い の 森 公 園 」 が あ っ て 多 く の 人 達 が 余 暇 を 楽 し み リ ク レ ー シ ョ ン の 場 と し て 賑 わ っ て い ま す 。 片 倉 福 寿 会 は 、 昭 和 47年 ( 1 9 7 2 年 ) に 老 人 会 が 設 立 さ れ 、 3 年 経 過 し た 昭 和 50 年 ( 1 9 7 5 年 ) の 新 年 会 よ り 「 片 倉 福 寿 会 」 と 改 名 さ れ 現 在 に 至 っ て い ま す 。 片 倉 福 寿 会 で は 、 年 1 ~ 2 回 の 日 帰 り 旅 行 、 新 年 お 花 見 ( 片 倉 城 跡 公 園 )、 誕 生 会 総 会 な ど の 行 事 を し て い ま す 。 ま た 、 ど ん ど ん 焼 ( 主 催 は 一 丁 町 会 、 共 催 で片 倉 福 寿 会 と 子 供 成 会 )( 賽 の 神 ) の 火 に 焼 い た 繭 を 食 べ る と 一 年 中 無 病 息 災 で あ る か 、 片 倉 の ど ん ど ん 焼 き に は 、 歴 的 な 逸 話 が 語 ら れ て い ま す ? 7 月 の 盆 踊 り は 町 会 の 主 催 、 福 会 、 子 供 育 成 会 の 共 催 で 行 い 、 8 の 住 吉 神 社 例 祭 典 は 一 丁 目 町 会 、 倉 福 寿 会 が 参 加 し て い ま す 。 種 々 の 行 事 を 皆 様 の 協 力 を 得 が ら 「 友 愛 」 を 深 め 地 域 へ の 貢 献 行 っ て い ま す 。 第 16西 支 部
わ
が
町
片
倉
一
丁
目
片 倉 福 寿 会 会 長 田 中 孝 福壽会 花見 片倉城址公園 平成30年4月3日由 木 堀 之 内 は 1 9 6 4年 に 由 木 村 が 八 王 子 市 と 合 併 し 、 多 摩 ニ ュ ー タ ウ ン 開 発 区 域 と な っ た こ と で 、 宅 地 開 発 が 進 み 、 人 口 も 増 加 し て 現 在 、 約 3 , 7 0 0 世 帯 、 7 , 8 0 0 人 を 抱 え る 町 と な っ て い ま す 。 ま た 、 室 町 時 代 か ら 村 の 鎮 守 と し て 崇 め ら れ て い る 南 八 幡 宮 ・ 北 八 幡 神 社 及 び 愛 宕 神 社 の 氏 神 様 は 、 三 丁 目 、 寺 芝 及 び 引 切 の 三地 区 に そ れ ぞ れ 鎮 座 さ れ 、 毎 年 8 月 の 祭 禮 に は 老 若 男 女 多 く の 人 た ち が 訪 れ 賑 わ い を 見 せ て い ま す 。 一 方 、 町 会 に つ い て は 町 会 長 を 頂 点 と し た 各 部 会 等 が 「 堀 之 内 会 館 」 を そ の活 動 の 拠 点 と し て 会 合 や 競 技 大 会 等 に 幅 広 く 活 用 し て い ま す 。 こ の 施 設 は 、 明 治 新 政 府 に よ り 近 代 教 育 の 場 と し て 誨 育 学 校 ( か い い く が っ こ う )【 論 語 : 誨 女 知 之 乎 ( な ん じ に こ れ し る を お し え ん か )】 と し て 設 立 さ れ た 当 学 校 の 跡 地 が堀 之 内 地 区 に 払 い 下 げ ら れ た も の で 、 グ ラ ウ ンド も 広 く 町 会 は こ の 三 地 区 が 一 体 と な っ て 組 織 し 運 営 し て お り 、 他 の 町 に は み ら れ な い 大 変 意 義 あ る 実 績 をも たら し て い ま す 。 堀 之 内 駅 周 辺 の 美 化 運 動 に は 住 み や す い 街 づ く り を 目 指 し て 、 ボ ラ ン テ ィ ア 団 体 や 町 民 達 が 参 加 し て い ま す が 、 朝 夕 の 通 勤 ・ 通 学 者 か らは 季 節 に よ っ て 咲 き 誇 る 花 壇 の草 花 に 心 が 和 む と の 声 も 多 く 寄 せ ら れ て い ま す 。 こ の よ う に 恵 ま れ た 環 境 の 中 で 「 堀 之 内 朋 友 ク ラ ブ 」 は 文 字 ど お り 「 親 し い 仲 間 」 と し て 、「 楽 し く 」 を モ ッ ト ーに 設 立 し 、 毎 週 定 期 的 に グ ラ ウ ン ド ゴ ル フ 、 舞 踊 、 カ ラ オ ケ 等 に 勤 し む 他 、 近 隣 地 域 の 散 策 第 17支部
「
楽
し
く
」を
モ
ッ
ト
ー
に
堀 之 内 朋 友 ク ラ ブ 会 長 熊 沢 正 之 を 兼 ね た ハ イ キ ン グ や 季 節 ご と の 日 帰 り 研 修 旅 行 を 実 施 し 、 参 加 者 も 着 実 に 広 が り を 見 せ て い ま す 。 これ は 堀 之 内 と い う 町 が 「 温 故 知 新 」 と の 思 い を 一 つ に し て 築 い て き た 伝 統 に 、 新 住 民 が 解 け 合 い 育 ん で き た 賜 物 で は な い か と 考 え ま す 。 今 年 は 、「 平 成 」 最 後 と い う 記 憶 に 残 る 年 と な り ま す 。 夢 を 膨 ら ま せ 活 躍 し て い る 若 者 達 に 負 け な い よ う 新 元 号 に 向 か っ て 楽 し く 活 動 し て い き た い と 思 い ま す 。 微 力 な が ら 、 先 代 よ り 伝 承 さ れ て き た 地 域 文 化 を よ り 多 く の 人 達 に 継 承 し 、 地 域 の 発 展 に 寄 与 で き た ら と 考 え て い ま す 。 誨 育 学 校 墨絵:熊沢 作 花多き 今年の梅の 老い木かな 高浜虚子当 ク ラ ブ は 昭 和 36年 10月 に 発 足 、 創 立 57年 目 を 過 ぎ て い る 南 大 沢 柚 子 の 実 会 で す 。 そ の 昔 40年 頃 は 立 派 な 里 山 で し た が 多 摩 ニ ュ ー タ ウ ン 開 発 に よ り 大 変 貌 し て し ま っ た 地 区 で 50名 ほ ど の 会 員 で 活 動 し て い る ク ラ ブ で あ る 。 開 発 に 伴 い 建 造 物 の 取 り 壊 し 、 改 築 等 が あ り ま した 。 自 宅 は も ち ろ ん 集 会 所 、 特 に 鎮 守 の 杜 ・ 南 大 沢 八 幡 神 社 を 紹 介 し ま す 。 「 遊 び 場 だ っ た 中 庭 」 子 ど も の こ ろ は 広 場 ・ 公 園 な ど は な く 神 社 の 中 庭 が 最 高 の 遊 び 場 で し た 。 8 月 の お 祭 り に は 毎 回 余 興 が あ り 、 「 お 神 楽 ・ 村 芝 居 」 南 大 沢 地 区 を 挙 げ て の 楽 し い 集 いで あ り ま し た 。 ( の ぼ り 旗 ・ 行 灯 ・ ロ ー ソ ク ・ 駄 菓 子 ・ カ ー バ イ ト ・ 金 魚 す く い ) な ど 子 供 た ち が 楽 し ん だ ひ と と き を 思 い 出 さ れ る 。 そ の 後 し ば ら く 余 興 な ど あ り ま せ ん で し た 。 ( 52年 解 体 移 転 ) 神 社 ・ 社 務 所 が 新 築 完 成 し ま し た 。 昨 今 は 当 地 区 も 約 7 0 0 0 世 帯 に ( 昔 1 0 0 世 帯 ) 増 加 し 、 八 幡 様 の 崇 敬 者 も 多 く な り 正 月 な ど は 大 変 な 参 拝 者 で 長 蛇 の 列 が で き て い ま す 。 し ば ら く な か っ た 余 興 が平 成 28 年 に は 、 子 ど も 会 な ど の 要 望 で こ ども 神 輿 の 渡 御 を 始 め 「 夏 祭 り 奉 納 」 と 銘 打 っ て 、 大 学 生の 楽 器 奏 ・ カ ラ オ ケ 大 会 ・ 会 員 の 民 謡 り の 出 番 、 「 の ぼ り 旗 」 石 段 に 灯 が 建 て ら れ 感 動 し ま し た 。 29~ 30年 度 と 開 催 は 続 き 30年 は 念 願 の 里 神 楽 が 奉 納 さ れ ま し た 「 ご 祝 儀 三 舞 」「 八 幡 誕 生 」 の 幕 。 40数 年 ぶ り の 神 楽 の 演 舞 、 昔 思 い 出 し て 感 激 し ま し た 。 こ の イ ベ ン ト は 、 タ ウ ン ニ ュ ー の ト ッ プ 記 事 と し て 掲 載 さ れ 、 当 は 多 摩 テ レ ビ が 取 材 し て 後 日 放 映 れ ま し た 。 立 派 に 化 粧 直 し が で き た 八 幡 様 子 ど も た ち に 伝 承 ・ 文 化 、 思 い 出 残 る 例 大 祭 の 開 催 を 切 望 し ま す 。
南
大
沢(
由
木
)の
変
貌
と
八
幡
神
社
第 18支部 南 大 沢 柚 子 の 実 会 相 談 役 谷 合 徳 御神楽の奉納平 成 30年 度 の 事 業 ( 各 種 ス ポ ーツ 大 会 、 芸 能 大 会 、 研 修 旅 行 、 活 動 展 、 趣 味 の 作 品 展 等 ) も 会 員 皆 様 の 絶 大 な ご 支 援 ・ ご 協 力 の お 陰 で 無 事 に 終 了 す る こ と が で き ま し た 。 事 務 所 も 旧 交 通 安 全 協 会 事 務 所 あ と に 移 転 し 、 1年 が 過 ぎ や っ と 落 ち 着 く こ と が で き ま し た 。 本 号 ( 文 芸 特 集 ) に 掲 載 の 俳 句 ・ 短 歌 ・ 川 柳 に は 、 会 員 の 皆 様 か ら 昨 年 以 上 の 応 募 を い た だ き あ り が と う ご ざ い ま し た 。 次 号 1 4 9 号 は 総 会特 集 で 、 地 域 紹 介 は 2 、 3 、4 支 部 と な り ま す 。 原 稿 の 締 め 切 り は 5 月 中 旬 で す 。 ご 準 備 を お 願 い し ま す 。 ( 稲 葉 )