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真宗研究29号 012竹内淳有「真宗声明について――特に聖人在世と覚存時代を中心に――」

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(1)

1 1 1 特に聖人在世と覚存二師を中心に

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︵ 高 田 学 会 ︶ は じ め に 今回のテlマは、浄土真宗声明の源流を明らかにするところにある。即ち、 、 、 , , , ‘ , A ︵ 親驚聖人が在叡当時、堂僧としてどのような声明を称えておられたか。 (2) 聖人が法然上人門下におられた頃には、浄土門ではどのような声明が行われていたのか。 聖人滅後、初期真宗教団での声明と、覚如の報恩議式、存覚の歎徳文は、 ① と い う 問 題 で 、

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までの通観を本稿で扱ってみたいと思う。 (4) (3) 聖人在世中、聖人は声明にどのように臨まれたのか。 どのように調議されたのか。

親鷺聖人在叡時代の声明について

親驚聖人は在叡時代、 ﹁恵信尼文書﹂第三通が伝えるところによると、 ② ﹁堂僧﹂を勤めておられたことがわかる。 真 宗 声 明 に つ い て 一 五 七

(2)

真 宗 声 明 に つ い て 一 五 八 不断念仏を修する僧のことである。不断念仏とは、慈覚大師により中 ③ 国より招来された①の⑦五会法と、@引声法をいうのである。 堂僧とは、叡山常行三昧堂の念仏僧のことで、 現在、天台に五会法は伝わらないが、 その部分としての②﹁云何唄﹂ を 伝 え る 。 仏 光 寺 派 に は 、 五会法の中の③ ﹁極楽荘厳讃﹂を伝えている。本願寺派には、④﹁五会念仏作法﹂を伝えるが、これは明治時代、天台で作曲された も の の よ う で あ る 。 次に引声法についてであるが、引声法は、聖人在叡時代、 不 断 念 仏 、 ま た は 、 山の念仏として親しまれていた声明 である。この不断念仏とは、 天台における﹁例時作法﹂のことである。これは、法道和尚より慈覚大師に伝えられ、 良忍を経て発展したものである。その次第を﹁妙法院本﹂でみてみると、

先 伽 陀 次 回 向 次一二礼 次 後 唄 次 七仏通戒侮 次 三 礼 次 黄 昏 侮 次 七仏通戒侮 次 無 常 備 次 初 夜 傷 次 六 為 次 九声念仏 次 四 奉 請 次 神 分 次 甲 念 仏 次 号f! 分

(3)

次 仏説阿弥陀経 次 祈 願 次 甲 念 仏 次 大 機 悔 次 合 殺 次 五 念 門 で、これは文亀二年周輿の書いたもので、現行天台では、多紀道忍師から片岡義道師に伝えられたものと、 @ で あ る 。 ほぽ同じ そ こ で 、 この例時作法が、実際浄土真宗にどのように影響しているかを⑧の表をみながら考えてみよ旬。 開 三 礼 ⑤本願寺派明治本と⑥天台宗はまったく同じである。⑦仏光寺派常行三昧は天台と同じであるが、仏光寺江戸期で は 三 礼 に 四 種 、 即ち、⑧ゴ一札対馬、邑、律、略である。⑨高田派は、報思議に用いるが、記譜が高田独特のもので、 重構造をもっている。⑩木辺派は譜がついているが、それは木辺派の和讃と同じ系統の譜であり、上、中、下の音高 が示されている。 ( イ) 七仏通戒侮 ⑬本願寺派は現行⑫天台と大体同じ。⑬江戸仏光寺は、譜が相当に異なる。 肋 後 唄 ⑭天台、⑮本願寺派、⑮仏光寺常行コ一昧は、 ほとんど同じである。⑫江戸仏光寺と⑬江戸高田派はほぼ同じである。 同 九声念仏 ⑮天台宗、⑮本願寺派はほとんど同じである。@昭日興正寺派、⑫江戸仏光寺派も大同小異。@服部本高田派は異 なる。また、@本願寺派江戸期は⑩天台と大体同じである。 真 宗 声 明 に つ い て 一 五 九

(4)

真 宗 声 明 に つ い て

二 ハ

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同 漢音阿弥陀経 ⑮天台宗と⑮本願寺派は同じである。仏光寺派に二本ある。 一は⑮明治本と 二 は ︵ ゆ 常 行 三 昧 で そ れ ぞ れ 異 な る 。 高田派にも二本ある。 一はゆ江戸専修寺本 師 の 本 弥 願 陀 寺 経 ⑦ 系 」 t土 で 聖 人 と 」∼ 口 家 の 故 実 と し、 う ﹁ 実 悟 記 ﹂ に ﹁ 嵯 峨 本 の す り 本 ﹂ で 、 二は⑩江戸厚源寺本で、やはりそれぞれ異なる。 ⑤ ﹁くだらよみ﹂という。高田系は、 ﹁ 報 恩 記 ﹂ で 、 ﹁ 慈 覚 大 以上、一二礼、通戒傷、後唄、九声念仏、漢音弥陀経をみたのであるが、⑧の表と合わせて考えてみるに、@本願寺 派と⑮仏光寺派常行一二昧は、明治に、天台の例時作法をそのまま依用したことがわかる。 しかし、江戸期の高田派と 仏光寺派をみると、 天台古形の例時作法の断片が残存しているものと思われる。高田派と木辺派の三礼は独特である。 高田派の漢音弥陀経はム口家より引声として受けたものという。 これらのことを考えてみると、引声法は、聖人

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ー関東教団||各派へ流れたもので、それが江戸期に崩壊した形 となったために、明治に仏光寺派と本願寺派は、 再興したものと考えられる。

法然上人門下の声明について

﹁ 徒 然 草 ﹂ 一 一 一 一 七 段 に 、 といふ僧、節博士を定めて、声明になせり。 六時礼讃は、法然上人の弟子、安楽といひける僧、経文をあつめて造りて、勤めにしけり。その後、太秦善観房 ﹁一念の念仏﹂の最初なり。後嵯峨院の御代よりはじまれヤ とあって、法然上人門下では、善導の﹁六時礼讃﹂が安楽をはじめとして盛んに唱えられた。 士の依報のしら﹀、即ち、六時礼讃全盛の時代に、 ﹁改邪紗﹂の﹁かの浄 聖人は法然上人門下におられたのだから たえず礼讃を口ずさ

(5)

んでおられたことと思う。 浄土宗においては、@﹁浄業謀議﹂として流布し ⑩ 中から浄土真宗礼讃が誕生する。 礼 讃 は 、 西 山 派 に あ っ て は 、 ⑨蓮門課議として普及する。 そ の 浄土真宗で今日礼讃を使用する宗派は、本願寺派、大谷派、輿正寺派、誠照寺派で、 かつて江戸時代まで勤めてい たのに高田派がある。木願寺派、間ハ正寺派、誠照土守派ともに報恩講に唱えられ、大谷派のみが、彼山原会に唱えられる。 ⑫ ﹁実悟記﹂に、蓮如上人が﹁六時礼讃をばやめ﹂、﹁勤行念仏に和讃六首 L を加えたと伝えるが、礼讃は今日まで先の 派で伝えられている。 @本願寺派、輿正寺派、誠照土守派、大谷派の礼讃は、蓮門課請の影響を受けた真宗礼讃であるが、江戸時代まで勤 め ら れ た 、 @ 高 間 派 の 礼 讃 は 、 浄土宗の浄業課請のものが勤められていた。 円通の﹁浄土真宗温故紗﹂ の﹁別時念 仏 し の 条 に 、 抑別時念仏ト中スハ光明和尚始テ定メヲカル法則ナリ。浄業ノ徒誰カコレヲ忽緒ニセンヤ云々。 とあり、善導の六時礼讃の一流れを汲む者、浄業の徒といい、 即ち、浄土宗の浄業課請であることがわかる。 ま た 、 苗 山 雲の﹁報思記 L では、高田派は ﹁天台、浄土二門ノ兼帯﹂とあることにより、 ろ な ず げ る 。 ところで、聖人は、法然上人門下にあって、礼讃を勤めておられたこと間違いなく、後に、関東教団で、師法然上 人 の 御 命 日 に 、 ﹁ 一 一 十 五 日 の 御 念 仏 L が礼讃勤行であったと思われる。また聖人減後間もなく、大谷で、 御念仏衆之中に令申候。抑国々故上人之門徒人々。毎月廿七日御念仏用途、雌為乏少、相はけみ候之処。時々関台 ⑬ 之 由 、 歎 存 候 云 々 。 とあって、聖人滅後、念仏衆︵勤行衆︶により、恐らく礼讃が称えられていたことを明かす文と解する。 真 宗 声 明 に つ い て ム ノ、

(6)

真 宗 声 明 に つ い て 」 」 ノ、 四 聖 人 制 作 の 正 信 偏 、 文 類 伺 、

二門倍、和讃について

次に、聖人御制作の正信念仏侮︵以下正信侮と略す︶、念仏正信侮︵以下文類偲と略す︶、 入出二門侮︵以下二門伺 と略す︶、和讃について考えてみよう。 先ず正信備と和讃について、 ﹁ 実 悟 記 ﹂ は ⑬ 一、当流の朝暮の勤行、念仏に和讃六首加へて御申候事は近代の事にて候云々。 と あ り 、 正信傷、六首引和讃が勤められるようになったのは、本願寺第八代蓮如上人からであるという。高田派では、 ﹁ 高 田 温 故 ﹂ に 、 第 四 代 専 空 上 人 が 、 ﹁正信傷、文類、和讃﹂を諦することを許したという。 ところで、真宗十派の現行の正信傷、文類備、二門傷、念仏、和讃の調諦状態を表にしてみると、表⑧のようにな る ︶ 唱 ’ A ︵ 正 信 傷 、 文 類 傷 、 二 門 侮 正信用閣は、高田派を除いて、他の九派では、朝暮の重要勤行となっており、@本願寺派は天台的であり、@大谷派、 @ 仏 光 土 守 派 は 、 それぞれ独自のものであって、九種類の節譜化されたものに大谷派がある。表⑧のアにおける草系統 は譜が少なく、棒読みに属し、 比較的原初的メロディーを持っている。文類偶は、節譜が天台声明の影響を受けてい るものに、@本願寺派、@仏光寺派がある。真言声明の影響を受けたものに@大谷派がある。これらの文類備は、主 に報思議を之主に本山で勤められる場合が多い。 高田派では、朝に@正信用四、タに⑩文類備と制定され、 その節譜はなく、働⑩の如く、素朴な定曲で、古より改転 なく本末ともに勤められている。

(7)

二門傷は、高間派、仏光寺派、木辺派、本願寺派を中心に、報恩講で勤められている。⑫本寺願派、仏光寺派とも に天台的に洗練された比較的新しい声明となっている。⑬高田派においては、 正信用閣とともに棒読みで、素朴な勤め で あ る 。

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和讃 和讃は 一首引から十二首引に発展をし、 それぞれ節譜化され、天台的、各宗派的に特徴を持ち、音楽として完成 し て い る 。 ただ、⑭高田派の冗首引和讃には節譜がなく、先の文類傷、 正信傷、二門傷とともに原初的かっ素朴なメ ロ デ ィ ー を 持 っ て お り 、 や は り 定 曲 で あ る 。 ⑮ 犬 谷 派 の 一 二 重 念 仏 和 讃 は 、 正信用陶のあと、念仏和讃をくり返し、初重甲乙、三重甲乙の重構造をとる。これは、 ⑦の⑨礼讃法の上に発展した、@念讃法である。 次 に 、 ﹁ 算 頭 録 L の 、 コ 、 ヲ モ テ 、 聖人ハソノ称へヤスカラシメムタメニ、和讃ヲッ、リテ調諦ヲナサシメタマヘリ、六時ノットメヲ ハフキテヨ時トナシ、光明寺和尚ノ礼讃−一カへテ、 マタ念仏ノモノウカラ @ 五首マタ七首ヲモ誠一諭セシメタマへリト、先師明光ヨリウケタマハリキ云々。 正信念仏備等ヲ調諦セシメタマヘリ、 ムトキハ、和讃ヲ引声シテ、 について考えてみたい。先ず聖人は、称えるために和讃を制作され、次に礼讃を三時とされ、 ﹁正信念仏偶等﹂とあ る 討 、 こ れ は 、 正信傷、文類偶を調詞されたという意味であろう。この古形を先にみた高田派の、@⑩と考えてよい と 思 う 。 また ﹁ 和 讃 ヲ 引 声 シ テ 、 元首マタ七首ヲモ調講﹂の、 五首は、⑭高田派の五首引がこれに当ると思われる。七首 というのは、高間派の三重念仏和讃の⑮念仏七返、⑫讃文七返の七首引がこれに相応.すると考えられる。これは、先 真 宗 声 明 に つ い て 一 ム ハ

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官 三 一 主 戸 明 に つ い て 一 六 四 の①の五会法、@一余讃法、即ち、初重乙 二重乙、三宅乙で、先にみた大谷派の念讃法の省略形である。即ち、 干 し 讃 ヲ ゴ 一 時 ト ナ シ L は 、 正 信 用 問 に この念讃法の省略形をつけたので、礼讃をカットしなかったものと考えられる。 以 上 聖人の正信倍、文類傷、 二門得、和讃についてみてきたのであるが、 ー 、 正 信 用 問 草 系 統 は 比 較 的 古 譜 で あ る 。 2 、 高 田 派 の 正 信 用 問 、 文 類 用 問 、 二門侮は、関東時代の古勤行形態を保っているものと思われる。 3 、算頭録の五首引は、高田派の五首引和讃であり、 七首引は、同じく高田派の七返念仏和讃のことをいっている も の と 考 え ら れ る 。 という結論にいたった。 すでに、法然上人の時代に、法性寺空阿が、 @ ﹁念仏のあひだに文讃をいろへ諦すること﹂を始めていたから、聖人 もそれくらいのことは心得ておられたろうし、 また、聖人制作の偶文が七字一旬で統一されていること、さらに、和 讃 が 七 、 五調で歌われていることなどを考えてみるに、 やはり称えるための侮文、和讃であったと考えるのである。

五報思講式と歎徳文について

ここでは、初期教団と覚如、存覚ということになるが、紙面の都合で、覚如と存覚を中心に扱い、初期教団につい ては、後日に譲りたい。 従って、報思議式と歎徳文について考えてみよう。先ず、 ﹁ 慕 帰 絵 ﹂ 第 二 段 に 永仁一二歳の冬応鎖中旬の候にや、報恩謝徳のためにとて本願寺聖人の御一期の行状を草案し、二巻の縁起を図画 せしめしより以来、門流の輩、遠邦も近郭も崇て賞翫し、若齢も老者も書せて安置す。将又往年にや、 ﹁ 報 恩 講

(9)

式 L といへるか作せり。是も祖師聖人を歎徳し奉れば、遷化の日は月々の例事としていまもかならず一座を儲て ⑫ 一 一 一 段 を 演 る も の な り 。 と あ り 、 ま た 、 ﹁ 最 須 敬 重 絵 詞 ﹂ に 、 本願寺昭一人の化導の始終を記せられたる一巻の古文あり ﹁報思議式﹂となづく、本所の例事として毎月の御忌 に勤行せられ、当流の聖典に加て諸国の道場にこれを安置す。又同聖人一期の行儀を録せられたる二巻の縁起あ ⑮ り、旨趣をゴ葉にしるし形状を後素にあらはす。これまた門下に賞翫して処々に流布せり。 とあって、報恩講式は一座をもうけてコ一段を演ベ、諸国の道場に安置された。 この報思議式は、永仁三年覚如上人により制作された。また、歎徳文は、存覚上人によって延文四年に草了され、 貞治五年に再治された。 所で、現在本願寺では、式歎徳は主として本山のみで報思議に調議され、⑬のように、記譜が少なく、軽く口で流 す 読 み 方 で あ る 。 大 谷 派 で は 、 やはり本山報思議を中心に、⑩のように調請されるが、中には、講習を経て許可された住職は調請す る こ と が 許 さ れ る 。 木辺派では、@のように記譜が少なく、地声で調請する。ご門主が称えるのみである。 高田派では、@のように、本山と末寺で調請される。本山では、報思議中初夜に各一段が称えられ、 一 巻 が 二 回 順 読 さ れ る 。 一月十五日初夜には 一巻が通しで調請される。末寺では、報恩議初夜で、年一回一段、一二年で式文全曲 が 調 請 さ れ る 。 記譜は、本願寺派、大谷派ともに、蓮如上人以後のものと思われる。高田派では、@が関東時代の面影を伝えるも 真 宗 声 明 に つ い て 一 六 五

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真 宗 声 明 に つ い て 一 六 六 の、@@が真恵上人以後のものである。 お よ そ 、 ﹁一座をもうけて三段を演ベ﹂、﹁諸国の道場にこれを安置﹂された式文は、高田派の@がその一本の流れ を汲んでいると思われる。 歎徳文は、高田派においては、報恩講御満座の日中法要に⑪のように本末ともに勤められてきた。これも真恵上人 以前の関東高田メロディーを伝えていると考えられる。

聖人は、在叡時代堂僧として引声法、即ち、例時作法を修せられ、声明を心得られていた。また、法然門下にあっ ては、六時礼讃華やかな時代に遭遇され、礼讃法から念讃法に通じる道を考えておられた。聖人の制作された正信倍、 文類傷、二門傷、和讃は ﹁算頭録﹂の記事の如く、調請のためのものであった。また、高田派、本願寺派には、教 団の原初的なメロディーが継承されている事実から、聖人の時代より、六時礼讃、偲文、和讃が調請されていたと結 語したい。式歎徳は、覚如、存覚上人当時の調語法が、高田派に部分的に伝えられている。 ① 鐙 ⑤ ④ 真 宗 史 料 集 成 ・ 第 一 巻 ・ 五 二 二 頁 。 念 仏 門 声 明 作 法 1 l i 五会法、引声法、念讃法について は 、 羽 塚 竪 子 ・ 五 会 考 ・ 昭 況 、 引 声 考 ・ 昭 6 に 詳 し い γ 解 説 が あ る 。 片 岡 義 道 ・ 天 台 宗 大 原 流 声 明 大 全 ・ 昭 位 。 ③ 表 ・ 例 時 作 法 中 、 四 奉 請 、 甲 念 仏 、 合 殺 に つ い て は 、 拙 稿 註 ① 論 文 で 扱 っ た の で 、 こ こ で は 省 略 す る 。

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の 問 題 に つ い て の 具 体 的 問 題 は 、 す で に 、 ﹁ 真 宗 声 明 に つ い て 1i 特に聖人在叡時代と法然門下を中心 に 1 1 ﹂ ︵ 古 向 田 中 学 校 高 田 高 等 学 校 研 究 紀 要 ・ 第 2 号 ︶ と し て 発 表 し て あ る の で 、 あ わ せ て お 読 み い た だ け れ ば 幸 せ で あ る 。 尚 、

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の よ り 目 パ 体 的 問 題 は 、 別 の 機 会 に 発 表 の 予 定 で あ る 。 ③ ②

(11)

⑩ ⑨ ⑧ ⑦ ⑥ 実 悟 ・ 実 悟 記 ・ 真 宗 聖 教 全 書 一 ニ ・ 九 一 八 頁 。 富 山 雲 ・ 報 恩 記 ・ 巻 三 。 日 本 古 典 文 学 大 系 ・ ぬ ・ 方 丈 記 、 徒 然 草 ・ 二 七 二 頁 。 覚 如 ・ 改 邪 紗 ・ 真 宗 聖 教 全 書 三 ・ 七 八 頁 。 六時礼讃の流れについては、岩田宗一・六時礼讃声明と その施律法について・東洋音楽研究・ぬ・川仰に詳説され て る 。 実 悟 ・ 実 悟 記 ・ 真 宗 聖 教 全 書 三 ・ 九 四 五 頁 。 ⑪ 真宗声明について ⑫ 親艦購聖人全集刊行会・親驚聖人全集・書簡篇・一五二 頁 。 真 宗 史 料 集 成 ・ 第 一 巻 ・ 九 六 八 頁 。 実 悟 ・ 実 悟 記 ・ 真 宗 聖 教 全 書 三 ・ 九 四 五 真 。 真 宗 史 料 集 成 ・ 第 四 巻 ・ 五 六 八 頁 。 三井昌史編・勅集法然上人伝・四六三頁・昭 4 0 従 覚 ・ 慕 帰 絵 詞 巻 五 ・ 真 宗 聖 教 全 書 三 ・ 七 八 六 頁 。 乗 専 ・ 最 須 敬 重 絵 詞 三 ・ 八 六 一 一 良 。 ⑬ ⑫ ⑮ ⑮ ⑭ ⑬ 一 六 七

(12)

真宗声明について

①念仏門声明作法

⑦五会法 先 経 次 念 仏 付 次

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次 念 仏 伺 次 Dt 伺 次 念 仏 帥 次

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以 上 ⑤礼讃法 先礼機 次 念 仏 初 煎 叩 次 讃 次念仏 次 次 念~ {l • lll

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中山玄雄・魚山声明全集・昭訂

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③仏光寺派﹁極楽荘厳讃﹂

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④本願寺派﹁五会念仏作法﹂

本願寺・五会念仏作法・明治本

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⑥天台宗﹁三礼﹂

片岡義道・天台宗大原流声明大全・下・昭臼 真 宗 声 明 に つ い て

⑦仏光寺派﹁三礼﹂

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真宗声明について

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⑫天台宗﹁七仏通戒偶﹂

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⑬仏光寺派﹁七仏通戒偶﹂

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片岡義道・天台宗大原流声明大全・下・昭臼

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真宗声明について

⑫仏光寺派﹁後唄﹂

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⑫本願寺派﹁九声念仏﹂

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⑫興正寺派﹁九声念仏﹂

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⑫仏光寺派﹁九声念仏﹂

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⑫高田派﹁九声念仏﹂

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⑮天台宗﹁漢音阿弥陀経﹂

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⑫高田派﹁漢音阿弥陀経﹂

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本願寺・声明集上・昭 8

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真宗声明について

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宣 言 不 声 明 に つ い て

⑨仏光寺派﹁正信侶﹂

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⑮本願寺派﹁文類﹂

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⑫本願寺派﹁二門傷﹂

声明集・昭 8

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(22)

真宗声明について

声明集・明幻

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⑭高田派﹁五首引和讃﹂

勤行集・明認

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(23)

⑮大谷派﹁念讃法・念仏和讃﹂

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真 宗 声 明 に つ い て

⑩高田派﹁念讃法・念仏﹂

声明集・江戸写本

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(24)

声明集・江戸写本

@高田派﹁念讃法・和讃﹂

真 宗 声 明 に つ い て

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⑮大谷派

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(25)

勤行要集・全・明日

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室町写本 −

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真宗声明について

江戸写本

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(26)

真 宗 声 明 に つ い て

⑪高田派﹁嘆徳文﹂

江戸写本

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(27)

⑧正信{島・文類偶・二門偽・念仏和讃の 真宗声明について ア、正信

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(28)

真宗声明について イ、文類偶

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大 高 仏 木 路雲出 谷 回 光 辺 J尽 7痕 7辰 i尿 J浪 律 曲

真 譜

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O 一 O 大 谷 派 一 O 一 一 本願寺派一 O 一 一 \ 一 重 一 重 一 重 一 重

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棒 読 み

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大 原 流

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本 大 高 fL 木 昨 夏 谷 閏 光 辺 ァ寸~- 派寺 l良 ilif< ilf< i民 一 首 引 \ ・

二 首 号J11

三 首 号J11

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五 首 引II

六 首 号J 11

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七 首 引II

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九 首 引II

十二首号/11

一 首 ヲ | も

四 首 引If

五 首 引II

オ、和讃号|声

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