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Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

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Academic year: 2021

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(1)

通所リハビリテーション事業所における

リハ部門の業務手順書

一般社団法人

京都府理学療法士会

(2)

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準

●通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1.基本報酬(通所リハビリテーション費) ※別紙コード表参照 ※個別リハビリテーションに関して 平成27年度の介護報酬改定において、個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包 括化された趣旨を踏まえ、利用者の状態に応じ、個別にリハビリテーションを実施するこ とが望ましいとされている。 2.加算 <理学療法士等体制強化加算> 30 単位/日 算定要件 (1) 通所リハビリテーション1 時間以上 2 時間未満の通所リハビリテーションにおいて 算定。 (2) 理学療法士、作業療法士、又は言語聴覚士を専従かつ常勤で2 名以上配置している こと。 <リハビリテーションマネジメント加算Ⅰ> 230 単位/月 算定要件 (1) 通所リハビリテーション計画の進捗状況を定期的に評価し、必要に応じて見直すこ と。 (2) 介護支援専門員を通じて、訪問介護等の従業者に対し、日常生活上の留意点、介護 の工夫等の情報を伝達すること。 <リハビリテーションマネジメント加算Ⅱ> 1,020 単位/月(開始月から 6 月以内) 700 単位/月(開始月から 6 月超) 算定要件 (1) リハビリテーション会議を開催し、利用者の状況等に関する情報を、会議の構成員 (医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護支援専門員、居宅サービス等 の担当者等)と共有し、会議の内容を記録すること。 (2) 通所リハビリテーション計画について、医師が利用者又はその家族に対して説明し、 利用者の同意を得ること。 (3) 3 月に 1 回以上、リハビリテーション会議を開催し、利用者の状態の変化に応じ、 通所リハビリテーション計画を見直すこと。 (4) 介護支援専門員に対し、利用者の有する能力、自立のために必要な支援方法及び日

(3)

常生活上の留意点に関する情報提供を行うこと。 (5) 以下のいずれかに適合すること。 ① 訪問介護等の従業者と利用者の居宅を訪問し、介護の工夫に関する指導及び日常生 活上の留意点に関する助言を行うこと。 ② 利用者の居宅を訪問し、その家族に、介護の工夫に関する指導及び日常生活上の留 意点に関する助言を行うこと。 (6) (1)から(5)までに適合することを確認し、記録すること。 <短期集中個別リハビリテーション実施加算> 110単位/日 (退院(所)日又は認定日から起算して3 月以内) 算定要件 (1) 利用者の状態に応じて、基本的動作能力及び応用的動作能力を向上させ、心身機能 を回復するための集中的なリハビリテーションを個別に実施すること。 (2) 退院(所)日又は認定日から起算して3 月以内、1 週につき概ね 2 日以上、1 日あ たり40 分以上実施した場合に算定すること。 (3) リハビリテーションマネジメント加算(Ⅰ)又は(Ⅱ)を算定していること。 <認知症短期集中リハビリテーション実施加算(Ⅰ)> 240単位/日 算定要件 (1) リハビリテーションによって生活機能の改善が見込まれると判断された認知症を有 する利用者(MMSE又はHDS-Rにおいておおむね5~25点に相当する者)に対して、 生活機能を改善するためのリハビリテーションを実施すること。 (2) 1週間に2日を限度として、20分以上のリハビリテーションを個別に実施した場合に 算定すること。 (3) 退院(所)又は通所開始日から起算して3月以内の期間に、リハビリテーションを集 中的に行った場合に算定すること。ただし、短期集中個別リハビリテーション実施 加算又は生活行為向上リハビリテーション実施加算を算定している場合においては 算定しない。 (4) 通所リハビリテーション費におけるリハビリテーションマネジメント加算(Ⅰ)又 は(Ⅱ)を算定していること。 (5) 当該利用者が過去3月の間に本加算を算定した場合には算定できない。 <認知症短期集中リハビリテーション実施加算(Ⅱ)> 1,920単位/月 算定要件 (1) リハビリテーションによって生活機能の改善が見込まれると判断された認知症を有 する利用者(MMSE又はHDS-Rにおいて概ね5~25点に相当する者)に対して、生

(4)

活機能を改善するためのリハビリテーションを実施すること。 (2) 個別又は集団によるリハビリテーションは、1月に8回以上実施することが望ましい が、1月に4回以上実施した場合においても算定できる。 (3) 退院(所)日又は通所開始日の属する月から起算して3月以内の期間にリハビリテー ションを集中的に行った場合に算定すること。 (4) 通所リハビリテーション費におけるリハビリテーションマネジメント加算(Ⅱ)を 算定していること。 (5) 短期集中個別リハビリテーション実施加算又は生活行為向上リハビリテーション実 施加算を算定している場合においては算定しない。 (6) 当該利用者が過去3月の間に本加算を算定した場合には算定できない。 <生活行為向上リハビリテーション実施加算> 2,000単位/月(開始月から3月以内) 1,000単位/月(開始月から3月超6月以内) 算定要件 (1) 生活行為の内容の充実を図るための目標と目標を踏まえた6月間のリハビリテーシ ョンを定めた上で、計画的に実施すること。 (2) 生活行為向上リハビリテーション実施計画書は、専門的な知識や経験のある作業療 法士又は生活行為向上リハビリテーションに関する研修を受けた理学療法士、言語 聴覚士が立案、作成すること。 (3) 支援の頻度は、開始から3月間までの通所訓練期は概ね週2回以上、その後6月間ま での社会適応期は概ね週1回以上訓練を行うこと。 (4) 利用者の居宅を訪問し、応用的動作能力や社会適応能力について評価を行うが、居 宅を訪問した際、リハビリテーションを実施することはできない。 (5) 通所リハビリテーション費におけるリハビリテーションマネジメント加算(Ⅱ)を 算定していること。 (6) 短期集中個別リハビリテーション実施加算又は認知症短期集中リハビリテーション 実施加算を算定している場合は算定しない。 (7) 目標の達成期限の1月以内には、リハビリテーション会議を開催し、生活行為向上 リハビリテーション実施計画書及びそれに基づき提供したリハビリテーションの成 果、他のサービスへの移行に向けた支援計画を、利用者又はその家族、構成員に説 明すること。 ※減算について 生活行為向上リハビリテーションの提供を終了後、通所リハビリテーションの利用を継 続した場合は、6月以内の期間に限り、1日につき所定単位数の100分の15に相当する単位を 減算すること。

(5)

<口腔機能向上加算> 150単位/回 算定要件 (1) 言語聴覚士、歯科衛生士又は看護職員を1名以上配置していること。 (2) 利用者の口腔機能を利用開始時に把握し、医師、歯科医師、言語聴覚士、歯科衛生 士、看護職員、介護職員その他の職種の者が協働して、利用者ごとの口腔機能改善 管理指導計画を作成していること。 (3) 利用者ごとの口腔機能改善管理指導計画に従い、医師若しくは歯科医師の指示を受 けた言語聴覚士、看護職員、歯科衛生士が口腔機能向上サービスを行い定期的に記 録していること。 (4) 3月以内の期間に限り1月に2回を限度として算定する。 (5) 定員超過又は人員欠如による減算の状態にないこと。 <社会参加支援加算> 12 単位/日(評価対象期間の次の年度内に限り算定) 算定要件 (1) 評価対象期間において通所リハビリテーションの提供を終了した者のうち、社会参 加に資する取組を実施した者の占める割合が、100 分の 5 を超えること。 (2) 通所リハビリテーションの提供を終了した日から起算して14 日以降 44 日以内に、 その居宅を訪問すること又は介護支援専門員から居宅サービス計画に関する情報提 供を受けることにより、社会参加に資する取組の実施状況が3 月以上継続する見込 みであることを確認し、記録すること。 (3) 12 月を通所リハビリテーション事業所の利用者の平均利用月数で除して得た数が 100 分の 25 以上であること。

(6)

●介護予防通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1.基本報酬(介護予防通所リハビリテーション費) 要支援1;1,812単位/月 要支援2;3,715単位/月 2.加算 <運動器機能向上加算> 225単位/月 算定要件 (1) 理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士を1名以上配置していること。 (2) 利用者ごとの運動器機能向上計画を作成し、概ね1月ごとに目標の達成度や運動器機 能の状況についてモニタリングを行うこと。 (3) 定員超過又は人員欠如による減算の状態にないこと。 <口腔機能向上加算> 150単位/月 算定要件 通所リハビリテーションにおける口腔機能向上加算と基本的に同様。

(7)

Ⅱ 通所リハビリテーション業務手順

※フローチャート参照 1.情報収集 サービス担当者会議や診療情報提供書、ケアマネジメント連絡用紙から利用者の情報収 集を行う。リハビリテーションに関する利用者本人、家族の希望を聴取する。 2.利用者との契約 利用者本人又は家族(身元引受人)に重要事項説明書の説明後、契約書に基づいて契約 を交わす。契約時は介護保険被保険者証、介護保険負担割合証を確認する。 3.アセスメント(評価) 通所リハビリテーションの提供前にアセスメント(評価)を行う。 4.リハビリテーションカンファレンス 5.リハビリテーション実施計画書の作成 リハビリテーションカンファレンス後、リハビリテーション実施計画書原案を作成する。 利用者本人、家族(身元引受人)に説明し同意を得て、サービス提供となる。原案作成 後、2 週間以内にリハビリテーション実施計画書を作成する。作成したリハビリテーショ ン実施計画書は利用者本人、介護支援専門員に交付する。 概ね3 ヶ月毎にモニタリングを行い、リハビリテーション計画書を作成する。 6.医師の指示 7.実施記録 サービス提供時には、実施記録に実施日、開始時間と終了時間、プログラム内容、利用 者状態、訓練内容などを記載し、実施者及び利用者本人又は家族がサイン又は押印する。 8.サービス担当者会議 介護支援専門員や居宅サービス事業所のサービス担当者、関連スタッフ間で利用者の情 報提供、情報共有を図る。必要時は介護支援専門員にサービス担当者会議の開催を依頼 する。 9.終了 サービス担当者会議、診療情報提供書、ケアマネジメント連絡用紙等で情報提供を行う。

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Ⅲ 各種書類原本

・様式1:興味・関心チェックシート ・様式2:リハビリテーション計画書(アセスメント) ・様式3:リハビリテーション計画書 ・様式4:リハビリテーション会議録 ・様式5:プロセス管理表 ・様式6:生活行為向上リハビリテーション実施計画書 ・ケアマネジメント連絡用紙

参照

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