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迷惑メールフィルタリングサービス コントロールパネル管理者マニュアル

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第1.0.4版

2018/6/5

メールセキュリティサービス

コントロールパネル

管理者マニュアル

(ドメイン管理者向け)

(2)

この度は「メールセキュリティサービス」を

ご契約いただき、ありがとうございます。

本書はメールセキュリティサービスのご契約ドメインの管理者さまが『メールセ キュリティサービス コントロールパネル』 (以下 『コントロールパネル』 )をご 利用いただくための設定手順を説明しています。 快適にご利用いただく為に、ご運用開始前に必ずお読みください。 本サービスの仕様変更により、本書の内容とサービスが一致しない場合があります ので、ご了承ください。 必読となります。未確認の場合、損害を負う可能性があります。

表示やマークについて

警告

ご確認をお願いいたします。未確認の場合、一時的にサービス を利用できない等の不都合が生じる可能性があります。

注意

禁止事項を示しています。 知っておくと便利なこと 知っておいていただきたいこと

アドバイス サーバーを利用する契約者、または利用者が損害を受ける可能性のある事や、サーバー が利用不可となる可能性があることを、回避法とともに記載しています。 禁止行為は禁止マークが入っています。 その他の表示

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ご利用の用途・目的毎に別冊のマニュアルがあります。 様々なご利用方法がありますので、ご覧いただく事をお薦めします。

本書および本書以外のマニュアルについて

2

マニュアル名 用途・目的 対象 メールセキュリティサービス コントロールパネル 管理者マニュアル (ドメイン管理者向け) (本書) メールセキュリティサービスの全体的な設定を 行う管理者様向けの操作マニュアルです。 管理者 (オプショ ン) メールセキュリティサービス コントロールパネル 利用者マニュアル (一般ユーザ向け) 利用者様(メールアドレス単位)で迷惑メール の管理を行う為の操作・設定マニュアルです。 (オプション) 利用者 メールセキュリティサービス フィード バック機能マニュアル 迷惑メール判定精度の向上の為に、フィードバックいただく際の操作マニュアルです。 利用者/管理者(オプション)

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本書では、目次・文中のページ誘導をクリックすると、該当ページをすぐに表示する ことができます。各ページから目次に戻る場合は、ページ右上の矢印マークをクリッ クします。

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4

表示やマークについて………1 本書および本書以外のマニュアルについて………2 目次とページリンクついて………3 1. はじめに ………8 2. 操作方法………10 2.1 ご使用の前に………10 2.2 ログイン/ログアウト 操作………10 2.2.1 ログイン ………10 2.2.2 ログアウト ………11 2.2.3 セッションタイムアウト(自動ログアウト) ………11 2.3 ドメインの操作 ………12 2.3.1 隔離メール一覧(ドメイン用) ………12 (1) 検索 ………13 (2) 詳細検索………14 (3) 受信………16 (4) 受信および許可リストへの登録 ………17 (5) 転送………17 (6) フィードバック………17 (7) 削除………17 2.3.2 隔離メールの内容表示 ………18 (1) 受信………18 (2) 受信および許可リストへの登録………19 (3) 転送………20 (4) フィードバック………20 (5) 削除………21 (6) 印刷………21 2.3.3 お知らせ表示(ドメイン用) ………22 2.3.4 アカウント管理 ………23 (1) 検索………24 (2) アカウント追加………25 (3) アカウント一括登録………27 (4) アカウント編集………29 (5) アカウント削除………30 (6) アカウント一括削除………31

目次

(6)

(7) パスワード一括変更 ………32 (8) 全件参照 ………33 (9) 全件更新 ………35 2.3.5 迷惑メール受信状況レポート ………40 2.3.6 ドメインのご利用状況 ………44 2.3.7 ソースIP制限 ………45 (1) ログイン許可ソースIP追加………45 (2) ログイン許可ソースIP削除………46 (3) ログイン許可ソースIPのエクスポート………46 (4) ログイン許可ソースIPのインポート………47 2.3.8 ドメインフィルタ設定 ………48 (1) フィルタリングルールの表示………48 (2) 優先フィルタ設定………49 (3) リスト設定………50 (4) スパムメール対策………58 (5) SPF判定 ………60 (6) 宛先不明メール対策………61 (7) フィルタリングルールのエクスポート………62 (8) フィルタリングルールのインポート………62 2.3.9 ドメイン管理者のパスワード変更 ………63 2.3.10 一括工事結果(ドメイン用)………64 2.4 ドメインで管理しているアカウント個別の操作 ………66 2.4.1 隔離メール一覧(アカウント用) ………66 2.4.2 お知らせ表示(アカウント用) ………69 2.4.3 誤判定メールフィードバック ………70 2.4.4 スパム率再算出 ………72 2.4.5 アカウント設定 ………73

目次

(7)

2.4.6 アドレスフィルタ設定………77 (1) フィルタリングルールの表示………77 (2) メール処理テスト………78 (3) スパムメール対策………80 (4) フィルタリングルールのエクスポート………81 (5) フィルタリングルールのインポート………81 2.4.7 パスワード変更………82 2.4.8 一括工事結果(アカウント用)………83

6

目次

(8)
(9)

8

1. はじめに

「Bizメール&ウェブビジネス メールセキュリティサービス」の次の機能を利用する 場合は、コントロールパネルから操作を行います。コントロールパネルはWebブラウ ザから操作します。 ドメイン管理者は、ドメイン全体に対する操作、ドメインで管理しているアカウント に対する個別の操作ができます。 ○ドメインの操作 隔離メール一覧(ドメイン用) ドメインで管理しているすべてのアカウントの隔離ボックス内に隔離されたメールの 一覧表示、検索、詳細検索ができます。また、一覧からメールを選択して、メールの 受信、受信許可リストへの登録、転送、迷惑メールのフィードバック、削除などがで きます。 メール個別での内容表示、受信および許可リストへの登録、転送、印刷などもできま す。 お知らせ表示(ドメイン用) ドメイン管理者へのお知らせ情報が表示されます。 アカウント管理 ドメインで管理しているアカウントの一覧表示および検索ができます。また、アカウ ントの追加、一括登録、編集、削除、一括削除、一括パスワード変更、全件参照 (CSVファイルのエクスポート)、全件更新(CSVファイルのインポート)ができま す。 一覧からアカウントを選択して、アカウント個別に一般アカウントと同様のコント ロールパネルの操作もできます(一部、ドメイン管理者専用の操作を含みます)。 迷惑メール受信状況レポート ドメイン全体の迷惑メール受信状況レポートを表示できます。また、レポートのエク スポート(CSVファイル)ができます。 ドメインのご利用状況 ドメイン情報(隔離ボックスサイズ、アカウント数)を表示できます。 ソースIP制限 アクセスを許可しているIPアドレスを一覧表示できます。また、IPアドレスの追加、 削除、エクスポート、インポートができます。 ドメインフィルタ設定 ドメインに対する隔離フィルタリングルール(優先フィルタ、受信拒否リスト、受信 許可リスト、自動隔離リスト、スパムメール対策、SPF判定、宛先不明メール対策) を表示できます。また、隔離フィルタリングルールの変更、エクスポート、インポー トができます。 ドメイン管理者のパスワード変更 ドメイン管理者のパスワードの変更ができます。 一括工事結果(ドメイン用) ドメイン全体の一括工事結果の一覧表示ができます。 は じ め に

(10)

○ドメインで管理しているアカウント個別の操作 隔離メール一覧(アカウント用) アカウントの隔離ボックス内に隔離されたメールの一覧表示、検索、詳細検索ができ ます。また、一覧からメールを選択して、メールの受信、迷惑メールのフィードバッ ク、削除などができます。 メール個別での内容表示、受信および許可リストへの登録、印刷などもできます。 お知らせ表示(アカウント用) アカウントへのお知らせ情報が表示されます。 誤判定メールフィードバック 誤判定メールをフィードバックできます。 スパム率再算出 ローカルに保存したメールファイルを選択して、スパム率の算出ができます。 アカウント設定 アカウントの情報を表示できます。また、アカウント情報の変更、エクスポート、イ ンポートができます。 アドレスフィルタ設定 アカウント個別の隔離フィルタリングルール(受信拒否リスト、受信許可リスト、自 動隔離リスト、スパムメール対策)を表示できます。また、隔離フィルタリングルー ルの変更、エクスポート、インポート、メール処理テストができます。 パスワード変更 パスワードの変更ができます。 一括工事結果(アカウント用) 一括工事結果の一覧表示ができます。 なお、このマニュアルの画面例は、ご利用のWebブラウザの種類やバージョンによっ て、表示内容が多少異なる場合があります。コントロールパネルは、次のOSおよび Webブラウザでご利用いただくことをお勧めします。 ●対応OS ・Microsoft Windows 7 ・Microsoft Windows 10 ●動作確認済みWebブラウザ ・Internet Explorer 11 は じ め に

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コントロールパネルはJavaScriptを使用しています。コントロールパネルにアクセス する前に、ご使用のWebブラウザのJavaScript機能を有効にしてください。 WebブラウザのJavaScript機能を有効にする方法については、ご使用のWebブラウザ のマニュアルを参照してください。 2.2.1 ログイン Webブラウザを起動して、次のURLを指定してコントロールパネルにアクセスします。 [ログイン]画面 コントロールパネルへログインするには、ドメイン管理者の[アカウントID](例: user1@example.com)と [ パスワード ] を入力して、[ ログイン ]ボタンをクリッ クします。(アカウントIDにはドメインの指定が必要です)ログイン後、[隔離メー ルの一覧]ページへ移動します。(2.3.1章をご覧下さい)

2. 操作方法

10

https://bizfilter.ocn.ad.jp/

2.1 ご使用の前に

2.2 ログイン/ログアウト操作

下記の条件でログイン制限がございますので、ご注意ください。 ロック条件となる試行回数:10分以内で5回 ロックされた際の解放時間:30分 ※自動解除 多重ログイン:接続数 25まで

注意 操 作 方 法

(12)

2.2.2 ログアウト コントロールパネルからの[ログアウト] ログアウトページ 各ページの右上にある [ログアウト]をクリックすると、ログアウトページを表示し コントロールパネルよりログアウトします。再度コントロールパネルへログインする には、ドメイン管理者の[アカウントID]、[パスワード]を入力し、[ログイン]をク リックしてください。 2.2.3 セッションタイムアウト(自動ログアウト) 操 作 方 法

(13)

2.3.1 隔離メール一覧(ドメイン用) コントロールパネルへのログイン後のトップ画面は、ドメイン用の[隔離メール一 覧]画面になります。 また、ドメイン用の[隔離メール一覧]メニューをクリックすると、ドメイン用の [隔離メール一覧]画面を表示できます。 ドメイン用の[隔離メール一覧]画面では、ドメインで管理しているすべてのアカウ ントの隔離ボックスにあるメール(隔離メールと呼びます)を、送信日時の新しいも のから順に一覧で表示します。 表示件数の をクリックすると、画面に表示する隔離メールの件数を選択できま す。選択後に[検索]ボタンをクリックすると表示件数を変更できます。 初期状態では1ページあたり20件表示され、21件目以降からは次のページに表示され ます。 一覧が複数のページで表示される場合は、次に示す操作でページを移動して表示でき ます。 最初のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 前のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 次のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 最後のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 一覧のヘッダの列名をクリックすると、表示順を列名の値の昇順または降順に並び替 えます。 一覧に表示されたすべてのメールを選択する場合は、ヘッダのチェックボックスを選 択します。 隔離メールの[件名]列のリンクをクリックすると、そのメールの内容を表示します。 詳細については「2.3.2隔離メールの内容表示」を参照してください。 隔離メールの[アカウント名(ローカルパート)]列のリンクをクリックすると、該 当するアカウントの隔離メール一覧を個別に表示します。詳細については「3.4.1隔 離メール一覧(アカウント用)」を参照してください。

12

2.3 ドメインの操作

ページの移動 表示件数の変更 アカウントの隔離メール一覧を表示 ヘッダでソート 操 作 方 法

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隔離メールの[隔離された条件]列が「自動隔離(<フィルタリングルールのルール 名>)」の場合、リンク付きで表示します。リンクをクリックすると、[自動隔離リ スト]画面で、該当する自動隔離リストのフィルタリングルールの内容(ルール名、 説明、フィルタ対象、検索文字列、マッチ条件、設定日時)を確認できます。自動隔 離リストについては「2.3.8(3)リスト設定」の「(c)自動隔離設定」を参照してくださ い。 (1) 検索 ドメイン用の[隔離メール一覧]画面では、ドメイン全体の隔離メールを検索キー ワードで検索できます。 検索キーワードを入力して ボタンをクリックすると、ドメインの隔離メールを 検索キーワードで絞り込んだ検索結果が表示されます。 をクリックすると、検索条件をクリアして、画面を最新の状態に更新します([隔 離メール一覧]メニューをクリックしたときと同じです)。 検索キーワードに使用する文字について、「*」はワイルドカードとして扱われます。「*」を 単なる文字として指定する場合は「**」と指定します。なお、「*」を3つ以上連続で指定した 場合は「*」と同じ意味になります。

注意 操 作 方 法

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(2) 詳細検索 ドメイン用の[隔離メール一覧]画面では、詳細な検索条件を指定して隔離メールを 検索できます。 ボタンをクリックすると、詳細な検索条件を指定する[検索条件]エリアが 表示されます。 [検索条件]エリアでは、複数の検索条件を組み合わせて目的の隔離メールを検索で きます。 ボタンをクリックすると、検索条件を追加できます。 ボタンをクリックす ると、[検索条件]エリアを閉じます。 検索条件には、検索項目、比較条件、条件値を指定します。 操 作 方 法

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検索条件に指定できる検索項目、比較条件、条件値を次に示します。 複数の検索条件を指定した場合、AND条件で検索するときは[すべてと一致]を、 OR条件で検索するときは[いずれかと一致]を指定します。 [検索条件]エリアの ボタンをクリックすると、隔離メールを詳細な検索条 件で絞り込んだ検索結果が表示されます。 ボタンをクリックすると、詳細検索エリアを閉じます。 ボタンをクリックすると、指定した検索条件をクリアします。 検索結果に表示された をクリックすると検索条件をクリアして、画面を最新の状 態に更新します([隔離メール一覧]メニューをクリックしたときと同じです)。 検索項目 検索条件 条件値 [送信日] 次に示すどれかの条件を選択 できます。 ・[その日] ・[以前] ・[以降] カレンダーから日付を選択し ます。 [送信元(Fromもしくは Senderヘッダ)] 次に示すどれかの条件を選択 できます。 [と一致する] [と一致しない] [含む] [含まない] 任意の文字列を指定できます。 [Envelope From] [件名(Subjectヘッダ)] [隔離された条件] 条件値に任意の文字列を指定する場合、「*」はワイルドカードとして扱われます。「*」を単 なる文字として指定する場合は「**」と指定します。なお、「*」を3つ以上連続で指定した場 合は「*」と同じ意味になります。

注意 操 作 方 法

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(3) 受信 隔離メールを受信する場合は、隔離メール一覧から受信する隔離メールのチェック ボックスを選択して ボタンをクリックし、[隔離メール受信確認]ダイアログ を表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、選択した隔離メールを受信して、ダイアログを閉 じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、選択した隔離メールを受信し ないで、ダイアログを閉じます。 (4) 受信および許可リストへの登録 隔離メールの受信および許可リストへの登録をする場合は、隔離メール一覧から受信 および許可リストへの登録をする隔離メールのチェックボックスを選択して ボタンをクリックし、[隔離メール受信許可リスト登録確認]ダイアロ グを表示します。 [送信元ヘッダ]、[Envelope From]のチェックボックスを選択して、それぞれで [ドメイン一致]または[メールアドレス一致]のどちらを登録の条件とするかを指 定します。 [ドメイン一致]を選択した場合は、選択した隔離メールからドメインパートの値を 許可リストに登録してから、受信します。 [メールアドレス一致]を選択した場合は、選択した隔離メールのメールアドレスの 値を許可リストに登録してから、受信します。 [はい]ボタンをクリックすると、選択したメールの受信および許可リストへの登録 をして、ダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、選択した隔離メールの受信お よび許可リストへの登録をしないで、ダイアログを閉じます。 選択したメールの件名が50文字以上の場合、当画面では受信許可リストに登録できません。 P57~ (b) 受信許可設定 を参照し、[説明]を50文字以内で入力して設定を行ってください。 登録できる受信許可リストの最大数は300個です。最大数を超えて登録しようとした場合はエラ ーになります。

注意 操 作 方 法

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(5) 転送 隔離メールを転送する場合は、隔離メール一覧から転送する隔離メールのチェック ボックスを選択して ボタンをクリックし、[隔離メール転送確認]ダイアログ を表示します。 [宛先]に隔離メールの転送先のメールアドレスを入力します。 [はい]ボタンをクリックすると、指定した宛先に選択した隔離メールを転送して、 ダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、選択した隔離メールを転送し ないで、ダイアログを閉じます。 (6) フィードバック 迷惑メールと判定された隔離メールを、迷惑メール対象外としてフィードバックして から受信する場合は、隔離メール一覧からフィードバックする隔離メールのチェック ボックスを選択して ボタンをクリックし、[隔離メールフィードバック確 認]ダイアログを表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、選択した隔離メールをフィードバックしたあと受 信してダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、選択した隔離メールのフィー ドバックおよび受信をしないで、ダイアログを閉じます。 (7) 削除 隔離メールを削除する場合は、隔離メール一覧から削除する隔離メールのチェック ボックスを選択して ボタンをクリックし、[隔離メール削除確認]ダイアログ を表示します。 操 作 方 法

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2.3.2. 隔離メールの内容表示 隔離メール1件ごとの内容を確認する場合は、[隔離メール一覧]画面で隔離メール の[件名]列のリンクをクリックして、[隔離メール個別]画面を表示します。 [隔離メール個別]画面では、隔離メールの内容を確認できます。ただし、ヘッダに 値がない隔離メールの項目は表示されません。また、隔離メールの受信および許可リ ストへの登録、迷惑メール対象外とするフィードバック、印刷などができます。 [隔離メール一覧へ]のリンクをクリックすると、[隔離メール一覧]画面に戻りま す。 隔離メールの[隔離された条件]列が「自動隔離(<フィルタリングルールのルール 名>)」の場合、リンク付きで表示します。リンクをクリックすると、[自動隔離リ スト]画面で、該当する自動隔離リストのフィルタリングルールの内容(ルール名、 説明、フィルタ対象、検索文字列、マッチ条件、設定日時)を確認できます。自動隔 離リストについては「2.3.8(3)リスト設定」の「(c)自動隔離設定」を参照してくださ い。 (1) 受信 隔離メールを受信する場合は、 ボタンをクリックして、[隔離メール受信確 認]ダイアログを表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、隔離メールを受信して、ダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、隔離メールを受信しないで、 ダイアログを閉じます。 操 作 方 法

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(2) 受信および許可リストへの登録 隔離メールの受信および許可リストへの登録をする場合は、 ボタンをクリックし、 [隔離メール受信許可リスト登録確認]ダイアログを表示します。 [送信元ヘッダ]、[Envelope From]のチェックボックスを選択して、それぞれで [ドメイン一致]または[メールアドレス一致]のどちらを登録の条件とするかを指 定します。 [ドメイン一致]を選択した場合は、選択した隔離メールからドメインパートの値を 許可リストに登録してから、受信します。 [メールアドレス一致]を選択した場合は、選択した隔離メールのメールアドレスの 値を許可リストに登録してから、受信します。 [はい]ボタンをクリックすると、隔離メールの受信および受信許可リストへの登録 をして、ダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、隔離メールの受信および受信 許可リストへの登録をしないで、ダイアログを閉じます。 操 作 方 法 選択したメールの件名が50文字以上の場合、当画面では受信許可リストに登録できません。 P57~ (b) 受信許可設定 を参照し、説明欄を50文字以内で入力して設定を行ってください。 登録できる受信許可リストの最大数は300個です。最大数を超えて登録しようとした場合はエラ ーになります。

注意

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(3) 転送 隔離メールを転送する場合は、 ボタンをクリックし、[隔離メール転送確認]ダ イアログを表示します。 [宛先]に隔離メールの転送先のメールアドレスを入力します。 [はい]ボタンをクリックすると、指定した宛先に選択した隔離メールを転送して、 ダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、選択した隔離メールを転送し ないで、ダイアログを閉じます。 (4) フィードバック 誤って迷惑メールと判定された隔離メールを、迷惑メール対象外としてフィードバッ クしてから受信する場合は、 ボタンをクリックし、[隔離メールフィードバッ ク確認]ダイアログを表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、隔離メールを迷惑メール対象外としてフィード バックしてから受信して、ダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、隔離メールのフィードバック および受信をしないで、ダイアログを閉じます。 操 作 方 法

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(5) 削除 隔離メールを削除する場合は、 ボタンをクリックして、[隔離メール削除確認] ダイアログを表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、隔離メールを削除して、ダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、隔離メールを削除しないで、 ダイアログを閉じます。 (6) 印刷 隔離メールを印刷する場合は、 ボタンをクリックして、[印刷用表示]画面を 表示します。 ボタンをクリックすると、PCで設定している印刷ダイアログが表示され、プリ ンターを指定して印刷できます。 [×]をクリックすると、[印刷用表示]画面を閉じます。 操 作 方 法

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2.3.3. お知らせ表示(ドメイン用) ドメイン用のお知らせ情報を確認する場合は、ドメイン用のメニューの[お知らせ] メニューをクリックして、[お知らせ]画面を表示します。 ドメイン用の[お知らせ]画面では、ドメイン管理者へのお知らせ情報を表示します。 お知らせ情報のリンクをクリックすると、リンク先の外部のWebページが表示されま す。 ドメインのご利用状況 操 作 方 法

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2.3.4. アカウント管理 ドメインで管理しているアカウントに関する操作をする場合は、ドメイン用のメ ニューの[アカウント管理]メニューをクリックして、[アカウント管理]画面を表 示します。 [アカウント管理]画面では、ドメイン管理者のアカウント、および、ドメインで管 理しているすべてのアカウントの一覧を表示します。 表示件数の をクリックすると、画面に表示するアカウントの件数を選択できま す。選択後に[検索]ボタンをクリックすると表示件数を変更できます。 初期状態では1画面あたり5件表示され、6件目以降からは次のページに表示されます。 一覧が複数のページで表示される場合は、次に示す操作でページを移動して表示でき ます。 最初のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 前のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 次のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 最後のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 一覧のヘッダの列名をクリックすると、表示順を列名の値の昇順または降順に並び替 えます。 一覧に表示されたすべてのアカウントを選択する場合は、ヘッダのチェックボックス を選択します。 アカウントの[アカウント名]列のリンクをクリックすると、そのアカウントに対す るアカウント用のメニューおよび[隔離メール一覧]画面を表示します。詳細につい ては「2.4.1隔離メール一覧(アカウント用)」をご覧ください。 ドメインのご利用状況 操 作 方 法

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(1) 検索 [アカウント管理]画面では、ドメインで管理しているアカウントを検索キーワード で検索できます。 検索キーワードを入力して ボタンをクリックすると、ドメインで管理しているアカ ウントを検索キーワードで絞り込んだ検索結果が表示されます。 検索結果が1,000件を超えた場合、検索結果が多すぎる旨のメッセージが表示されます。その場 合は、検索キーワードを見直して再度検索を実行してください。

注意 検索キーワードに使用する文字について、「*」はワイルドカードとして扱われます。「*」を 単なる文字として指定する場合は「**」と指定します。なお、「*」を3つ以上連続で指定した 場合は「*」と同じ意味になります。

注意 ドメインのご利用状況 操 作 方 法

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(2) アカウント追加 ドメインにアカウントを追加する場合は、[アカウント管理]画面で ボタンをク リックし、[アカウント追加]ダイアログを表示します。 [アカウント追加]ダイアログで指定する設定項目を次の表に示します。 設定項目 指定 規則 説明 アカウント名 必須 アカウントのメールアドレスの「@」より前の部分 のみ、またはメールアドレスを指定します。 ・半角数字 : 0~9 ・半角英字 : A~Z、a~z ・半角記号 : _ - . ! = ~ ※「,」(カンマ)は使用できません。 パスワード 必須 コントロールパネルにログインするときのアカウン トのパスワードを6文字~128文字の半角文字列で 指定します。パスワードに使用できる文字を次に示 します。 ・半角数字 : 0~9 ・半角英字 : A~Z、a~z 操 作 方 法

(27)

[追加する]ボタンをクリックすると、指定内容のアカウントを追加して、ダイアロ グを閉じます。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、アカウントを追加しない で、ダイアログを閉じます。

26

設定項目 指定 規則 説明 通知メール頻度(日) 任意 隔離されたメールの概要をアカウントのメールアド レスにメールで通知するかどうかを指定します。 通知する場合は、通知頻度を日数で指定します。 通知しない場合は、「通知しない」を選択します。 デフォルトは「通知しない」です。 通知メール言語 任意 通知メールの言語を指定します。次のどちらかを指 定できます。 日本語 英語 デフォルトは「日本語」です。 画面表示言語 任意 画面に表示する言語を指定します。次のどちらかを 指定できます。 日本語 英語 デフォルトは「日本語」です。 保存期間(日) 任意 アカウントの隔離ボックス内に隔離されたメールを 自動的に削除するまでの保存期間を日数で指定しま す。 デフォルトは「14日」です。 隔離容量(MB) 任意 アカウントの隔離ボックスのディスクサイズ上限値 をメガバイトで指定します。 「0」を指定した場合は、無制限となります。 【注意】 ※ドメイン全体の隔離ボックスのディスクサイズ上 限値より大きい値を指定した場合は、ドメイン全体 の隔離ボックスのディスクサイズ上限値に制限され ます。 操 作 方 法

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(3) アカウント一括登録 ドメインに複数のアカウントを一括登録する場合は、[アカウント管理]画面で ボ タンをクリックし、[アカウントの一括登録]ダイアログを表示します。 [参照]ボタンをクリックしてアカウントを一括登録するためのアカウント情報を入 力したCSVファイルを選択します。 [一括登録実行]ボタンをクリックすると、アカウントを一括登録するための更新処 理を受け付けて、ダイアログを閉じます。アカウント一括登録の実行結果は[一括工 事結果]画面(ドメイン用)で確認してください。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、アカウントを一括登録し ないで、ダイアログを閉じます。 アカウント一括登録のCSVファイルの入力形式、入力内容、入力例を次に示します。 アカウント一括登録を実行すると、CSVファイルの入力内容に基づいて、1件ずつア カウントの登録を実行します。 アカウント一括登録のCSVファイルの入力形式 一括登録する各アカウントの情報を1行ずつ入力します。 ▽:改行コードを示します。 アカウント一括登録のCSVファイルの入力内容 <アカウントID>,<パスワード>,<通知メール頻度><通知メール言語>,<保存期間>,<隔離容量>,<画面表示言語>▽ <アカウントID>,<パスワード>,<通知メール頻度><通知メール言語>,<保存期間>,<隔離容量>,<画面表示言語>▽ カラム 項目 内容 1 アカウントID アカウントのメールアドレスの「@」より前の部分の み、またはメールアドレスを指定します。 ・半角数字 : 0~9 ・半角英字 : A~Z、a~z ・半角記号 : _ - . ! = ~ 操 作 方 法

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カラム 項目 内容 3 通知メール頻度 隔離されたメールの概要をアカウントのメールアドレス にメールで通知するかどうかを指定します。 通知する場合は、通知頻度を日数(1~14)で指定しま す。 通知しない場合は、「0」を指定します。 省略時は「0」が仮定されます。 通知メール言語 通知メールの言語を指定します。次のどちらかを指定で きます。 「ja」(日本語) 「en」(英語) 省略時は「ja」が仮定されます。 4 保存期間 アカウントの隔離ボックス内に隔離されたメールを自動 的に削除するまでの保存期間を日数(1~14)で指定し ます。 省略時は「14」が仮定されます。 5 隔離容量 アカウントの隔離ボックスのディスクサイズ上限値をメ ガバイトで指定します。「0」を指定した場合は、無制 限となります。 省略時は「0」が仮定されます。 6 画面表示言語 画面に表示する言語を指定します。次のどちらかを指定 できます。 「ja」(日本語) 「en」(英語) 省略時は「ja」が仮定されます。 アカウント一括登録のCSVファイルの入力例 user01@example.com,passwd01,7en,14,0,ja,, user02@example.com,passwd02,7,14,0,ja,, アカウント一括登録の実行時にCSVファイルの入力内容のチェックは行いません。 アカウント一括登録の実行結果は[一括工事結果]画面(ドメイン用)で確認できます。アカ ウント一括登録で指定したCSVファイルに対してエラーが発生した行がある場合は、[一括工 事結果]画面(ドメイン用)で一括工事結果のCSVファイルをダウンロードして、エラーが発 生した行とエラー理由を確認できます。

注意 操 作 方 法

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(4) アカウント編集 アカウント情報を編集する場合は、[アカウント管理]画面から編集するアカウント のチェックボックスを選択して ボタンをクリックし、[アカウント編集]ダイ アログを表示します。 [アカウント編集]ダイアログでは、次の表に示すアカウント情報を変更できます。 項目 変更可否 説明 アカウント名 不可 アカウント名が表示されます。 パスワード 可 コントロールパネルにログインするときのアカウント のパスワードを、半角英数字 6文字以上で指定します。 アカウント種別 不可 次に示すどちらかのアカウント種別が表示されます。 ・「1:一般アカウント」 ・「2:管理者」 通知メール頻度(日) 可 隔離されたメールの概要をアカウントのメールアドレ スにメールで通知するかどうかを指定します。

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[編集する]ボタンをクリックすると、指定内容でアカウント情報を変更して、ダイ アログを閉じます。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、アカウント情報を変更し ないで、ダイアログを閉じます。 (5) アカウント削除 アカウントを削除する場合は、[アカウント管理]画面から削除するアカウントの チェックボックスを選択して ボタンをクリックし、[アカウント削除確認] ダイアログを表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、アカウントを削除してダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、アカウントを削除しないで、 ダイアログを閉じます。 項目 変更可否 説明 画面表示言語 任意 通知メールの言語を指定します。次のどちらかを指定 できます。 日本語 英語 保存期間(日) 可 アカウントの隔離ボックス内に隔離されたメールを自 動的に削除するまでの保存期間を日数で指定します。 デフォルトは「14日」です。 隔離容量(MB) 可 アカウントの隔離ボックスのディスクサイズ上限値を メガバイトで指定します。 「0」を指定した場合は、無制限となります。 デフォルトはビジネスカテゴリごとのデフォルト値に 従います。 【注意】 ※ドメイン全体の隔離ボックスのディスクサイズ上限 値より大きい値を指定した場合は、ドメイン全体の隔 離ボックスのディスクサイズ上限値に制限されます。

30

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(6) アカウント一括削除 複数のアカウントを一括削除する場合は、[アカウント管理]画面で ボタンをク リックし、[アカウントの一括削除]ダイアログを表示します。 [参照]ボタンをクリックしてアカウントを一括削除するためのアカウント情報を入 力したCSVファイルを選択します。 [一括削除実行]ボタンをクリックすると、アカウントを一括削除するための更新処 理を受け付けて、ダイアログを閉じます。アカウント一括削除の実行結果は[一括工 事結果]画面(ドメイン用)で確認してください。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、アカウントを一括削除し ないで、ダイアログを閉じます。 アカウント一括削除のCSVファイルの入力形式、入力内容、入力例を次に示します。 アカウント一括削除を実行すると、CSVファイルに入力内容に基づいて、1件ずつア カウントの削除を実行します。 アカウント一括削除のCSVファイルの入力形式 一括削除する各アカウントの情報を1行ずつ入力します。 ▽:改行コードを示します アカウント一括削除のCSVファイルの入力項目 アカウント一括削除のCSVファイルの入力例 <アカウントID>▽ <アカウントID>▽ : カラム 項目 内容 1 アカウントID アカウントのメールアドレスを指定します。 なお、管理者のアカウントは削除できません。 user01@example.com user02@example.com

(33)

32

(7) パスワード一括変更 複数のアカウントのパスワードを一括変更する場合は、[アカウント管理]画面で ボタンをクリックし、[アカウントの一括パスワード変更]ダイアログを表示します。 [参照]ボタンをクリックしてアカウントのパスワードを一括変更するためのアカウ ント情報を入力したCSVファイルを選択します。 [一括パスワード変更実行]ボタンをクリックすると、パスワードを一括変更するた めの更新処理を受け付けて、ダイアログを閉じます。パスワード一括変更の実行結果 は[一括工事結果]画面(ドメイン用)で確認してください。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、パスワードを一括変更し ないで、ダイアログを閉じます。 パスワード一括変更のCSVファイルの入力形式、入力内容、入力例を次に示します。 パスワード一括変更を実行すると、CSVファイルの入力内容に基づいて、1件ずつア カウントのパスワード変更を実行します。 パスワード一括変更のCSVファイルの入力形式 一括登録する各アカウントの情報を1行ずつ入力します。 ▽:改行コードを示します。 パスワード一括変更のCSVファイルの入力内容 パスワード一括変更のCSVファイルの入力例 <アカウントID>,<パスワード>▽ <アカウントID>,<パスワード>▽ カラム 項目 内容 1 アカウントID アカウントのメールアドレスの「@」より前の部分の み、またはメールアドレスを指定します。 2 パスワード アカウントの変更後のパスワードを指定します。 user01@example.com,password1234 user02@example.com,password5678 パスワード一括変更の実行時にCSVファイルの入力内容のチェックは行いません。 パスワード一括変更の実行結果は[一括工事結果]画面(ドメイン用)で確認できます。 パスワード一括変更で指定したCSVファイルに対してエラーが発生した行がある場合は、[一 括工事結果]画面(ドメイン用)で一括工事結果のCSVファイルをダウンロードして、エラー が発生した行とエラー内容を確認できます。

注意 操 作 方 法

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(8) 全件参照 ドメインで管理しているアカウントのアカウント情報を全件参照する場合は、[アカ ウント管理]画面で ボタンをクリックしてWebブラウザが表示するダイアロ グで、全件のアカウントのリストをエクスポートします。 Webブラウザが表示するダイアログで[ファイルを開く]または[保存]を選択する と、ドメインで管理している全件のアカウントのリストをエクスポートした 「account-list_YYYYMMDD_hhmmss.csv」の名称のファイル(CSVファイル)を ダウンロードして参照できます。「YYYYMMDD」はエクスポートを実行した年月日、 「hhmmss」はエクスポートを実行した時分秒を示します。 アカウント全件参照でエクスポートするCSVファイルの出力形式、出力内容、出力例 を次に示します。 アカウント全件参照のCSVファイルの出力形式 1行目:各カラムのタイトル名(固定文字列)を出力します。 2行目以降:全件参照の各アカウントの情報を1行ずつ出力します。 ▽:改行コードを示します。 ・アカウント全件参照のCSVファイルの出力内容(2行目以降) #1アカウント,#2アカウント種別,#3パスワード,#4通知メール頻度/言語,#5保存期間,#6隔離容 量,#7画面表示言語▽ <アカウントID>,<アカウント種別>,<パスワード>,<通知メール頻度><通知メール言語>,<保存期間>,<隔離容量>,< 画面表示言語>▽ <アカウントID>,<アカウント種別>,<パスワード>,<通知メール頻度><通知メール言語>,<保存期間>,<隔離容量>,< 画面表示言語>▽ カラム 項目 説明 1 アカウントID アカウントのメールアドレスが出力されます。 2 アカウント種別 アカウントの種別が出力されます。 「1」:一般アカウント 「2」:管理者 3 パスワード 何も出力されません。 4 通知メール頻度 隔離されたメールの概要をアカウントのメールア ドレスにメールで通知する頻度が日数(1~14)で 出力されます。通知頻度が設定されていない場合 は「0」が出力されます。 操 作 方 法

(35)

アカウント全件参照のCSVファイルの出力例

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カラム 項目 説明 6 隔離容量 アカウントの隔離ボックスのディスクサイズ上限 値が、メガバイト単位で出力されます。上限値が 無制限の場合は「0」が出力されます。 7 画面表示言語 画面に表示する言語が出力されます。 「ja」(日本語) 「en」(英語) #1アカウント,#2アカウント種別,#3パスワード,#4通知メール頻度/言語,#5保存期間,#6隔離容量,#7画面表示言 語 user01@example.com,1,,7en,14,0,ja user02@example.com,1,,1,7,0,ja user04@example.com,1,,1en,7,0,ja admin@example.com,2,,0,14,0,ja 操 作 方 法

(36)

(9) 全件更新 ドメインで管理しているアカウントのアカウント情報を全件更新する場合は、[アカ ウント管理]画面で ボタンをクリックし、[アカウントの全件更新]ダイアロ グを表示します。 [参照]ボタンをクリックしてアカウント情報を全件更新するためのアカウント情報 を入力したCSVファイルを選択します。 アカウント全件更新のCSVファイルは、アカウント全件参照で出力したCSVファイル に対して、次に示す編集を行って作成します。 1行目の削除 各カラムのタイトル名(固定文字列)の行を削除します。 2行目以降の編集 次に示すアカウントの更新内容に応じて、各アカウントの行を編集します。 ・追加 アカウントを追加する場合は、1アカウント1行でアカウント行を追加します。 ・変更 アカウント情報を変更する場合は、該当するアカウント行のアカウント情報を変更し ます。 ・削除 アカウントを削除する場合は、該当するアカウント行を削除します。 ・既存 アカウントを更新しない場合は、該当するアカウント行を変更せずにそのまま残しま す。 アカウント全件更新の実行前に、アカウント全件参照で出力したCSVファイルをバックアップ

注意 操 作 方 法

(37)

アカウント全件更新のCSVファイルの入力形式 アカウント全件参照のCSVファイルの2行目以降と同じ形式です。 ▽:改行コードを示します。 アカウント全件参照のCSVファイルの入力内容

36

<アカウントID>,<アカウント種別>,<パスワード>,<通知メール頻度><通知メール言語>,<保存期間>,<隔離容量>,< 画面表示言語>▽ <アカウントID>,<アカウント種別>,<パスワード>,<通知メール頻度><通知メール言語>,<保存期間>,<隔離容量>,< 画面表示言語>▽ カラム 項目 説明 1 アカウントID アカウントのメールアドレスの「@」より前の部分のみ、 またはメールアドレスを指定します。 アカウントの更新内容に応じた省略可否を次に示します。 「追加」「変更」「保存」:省略不可 2 アカウント種別 「1」(一般アカウント)または「2」(管理者)のど ちらかを指定します。なお、「2」(管理者)を指定で きるのは、1アカウントだけです。 アカウントの更新内容に応じた省略可否を次に示します。 「追加」:省略不可 「変更」「既存」:省略可(省略時は設定値を変更し ません) 3 パスワード アカウントのパスワードを指定します。 「追加」の場合:省略不可 「変更」の場合:省略可※(省略時は設定値を変更し ません) 「既存」の場合:省略可(省略時は設定値を変更しま せん) ※アカウント種別を一般アカウントから管理者に変更す る場合は省略不可 4 通知メール頻度 隔離されたメールの概要をアカウントのメールアドレス にメールで通知するかどうかを指定します。 通知する場合は、通知頻度を日数(1~14)で指定しま す。 通知しない場合は、「0」を指定します。 「追加」:省略可(省略時は「0」が仮定されます) 「変更」「既存」:省略可(省略時は設定値を変更し ません) 通知メール言語 「ja」(日本語)または「en」(英語)のどちらか指定 します。 「追加」:省略可(省略時は「ja」が仮定されます) 「変更」「既存」:省略可(省略時は設定値を変更し ません) 5 保存期間 アカウントの隔離ボックス内に隔離されたメールを自動 的に削除するまでの保存期間を日数(1~14)で指定し ます。 「追加」:省略可(省略時は「14」が仮定されま す) 「変更」「既存」:省略可(省略時は設定値を変更し ません) 操 作 方 法

(38)

アカウント全件更新のCSVファイルの入力形式 [差分を確認]ボタンをクリックすると、ダイアログ内に[全件更新の差分確認結 果]エリアを表示し、対象ファイルとドメインで管理しているアカウント情報の差分 件数と[変更差分をダウンロード]ボタンを表示します。 カラム 項目 説明 6 隔離容量 アカウントの隔離ボックスのディスクサイズ上限値をメ ガバイトで指定します。「0」を指定した場合は、無制 限となります。 「追加」:省略可(省略時は「0」が仮定されます) 「変更」「既存」:省略可(省略時は設定値を変更し ません) 7 画面表示言語 「ja」(日本語)または「en」(英語)のどちらかを指 定します。 「追加」:省略可(省略時は「ja」が仮定されます) 「変更」「既存」:省略可(省略時は設定値を変更し ません) user01@example.com,,,,,, user02@example.com,1,passwd02,1,7,0,ja user04@example.com,1,passwd04,1e,7,, admin@example.com testuser,1,passwd06,1,14,0,ja 操 作 方 法

(39)

38

アカウント全件更新の差分確認結果のCSVファイルの出力形式、出力内容、出力例を 次に示します。 アカウント全件更新の差分確認結果のCSVファイルの出力形式 1行目:各カラムのタイトル名(固定文字列)を出力します。 2行目以降:全件参照の各アカウントの情報を1行ずつ出力します。 ▽:改行コードを示します。 アカウント全件更新の差分確認結果のCSVファイルの出力内容 #1アカウント,#2アカウント種別,#3パスワード,#4通知メール頻度/言語,#5保存期間,#6隔離容 量,#7画面表示言語,#8更新処理,#9メッセージ▽ <アカウントID>,<アカウント種別>,<パスワード>,<通知メール頻度><通知メール言語>,<保存期間>,<隔離容量>,< 画面表示言語>,<更新処理>,<実行メッセージ>▽ <アカウントID>,<アカウント種別>,<パスワード>,<通知メール頻度><通知メール言語>,<保存期間>,<隔離容量>,< 画面表示言語>,<更新処理>,<実行メッセージ>▽ カラム 項目 説明 1 アカウントID アカウントのメールアドレスが出力されます。 2 アカウント種別 アカウントの種別が出力されます。 「1」:一般アカウント 「2」:管理者 3 パスワード 何も出力されません。 4 通知メール頻度 隔離されたメールの概要をアカウントのメールアドレス にメールで通知する頻度が日数(1~14)で出力されま す。通知頻度が設定されていない場合は「0」が出力さ れます。 通知メール言語 通知メールの言語が出力されます。 「ja」(日本語) 「en」(英語) 5 保存期間 アカウントの隔離ボックス内に隔離されたメールを自動 的に削除するまでの保存期間が日数(1~14)で出力さ れます。 6 隔離容量 アカウントの隔離ボックスのディスクサイズ上限値が、 メガバイト単位で出力されます。上限値が無制限の場合 は「0」が出力されます。 7 画面表示言語 画面に表示する言語が出力されます。 「ja」(日本語) 「en」(英語) 8 更新処理 更新処理の種別が出力されます。 「追加」(該当するアカウントのアカウントIDが全件 更新CSVファイルだけに存在する場合) 「変更」(該当するアカウントのアカウントIDが全件 更新CSVファイルと既存アカウントの両方に存在、かつ、 更新するアカウント情報がある場合 「既存」(該当するアカウントのアカウントIDが全件 更新CSVファイルと既存アカウントの両方に存在、かつ、 更新するアカウント情報がない場合 「削除」(該当するアカウントのアカウントIDが既存 アカウントだけに存在する場合) 「ERR」(更新処理の種別を判定できなかった場合 操 作 方 法

(40)

アカウント全件更新の差分確認結果のCSVファイルの出力例 ダウンロードしたファイルの内容を確認して問題がない場合は、[間違いが無いこと を確認しました。]チェックボックスを選択して[全件更新を実施]ボタンをクリッ クすると、ドメインで管理しているアカウントのアカウント情報を全件更新するため の更新処理を受け付けて、ダイアログを閉じます。アカウント全件更新の実行結果は [一括工事結果]画面(ドメイン用)で確認してください。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、全件更新しないで、ダイ アログを閉じます。 カラム 項目 説明 9 実行メッセージ 更新処理の種別が「ERR」の場合に、エラー理由が表示 されます。 user01@example.com,,,,,,既存 user02@example.com,1,passwd02,1,7,0,ja,変更 user04@example.com,1,passwd04,1e,7,,追加 admin@example.com,,,,,,削除 testuser,,,,,,ERR,アカウントの形式が不正です。 操 作 方 法

(41)

40

2.3.5. 迷惑メール受信状況レポート ドメイン全体の迷惑メールの受信状況を確認する場合は、ドメイン用のメニューの [迷惑メール受信状況レポート]メニューをクリックして、[迷惑メール受信状況レ ポート]画面を表示します。 [迷惑メール受信状況レポート]画面では、直近30日(デフォルト)の「迷惑メール 受信状況レポート」を表示できます。 「迷惑メール受信状況レポート」のグラフの表示項目を次の表に示します。 項目 色 説明 総受信メール数 青 ドメインで受信した迷惑メールの総数が表示さ れます。 スパム判定率100%の受信メール数 赤 「スパム判定率100%」と判定された迷惑メー ルの受信数が表示されます。 スパム判定率90-99%の受信メール数 オレンジ 「スパム判定率90-99%」と判定された迷惑 メールの受信数が表示されます。 宛先不明メール数 緑 宛先不明の迷惑メールの受信数が表示されます。 SPF判定結果がfailの受信メール数 紫 SPF判定結果がfailとなった迷惑メールの受信数 が表示されます。 SPF判定結果がsoftfailの受信メール数 濃い青 SPF判定結果がsoftfailとなった迷惑メールの受 信数が表示されます。 ドメインのご利用状況 操 作 方 法

(42)

迷惑メール受信状況レポートをエクスポートする場合は、次に示すエクスポート条件 を指定して ボタンをクリックし、Webブラウザが表示するダイアログで迷惑 メール受信状況レポートをエクスポートします。 ・期間 [先月]または[今月(前日まで)]のどちらかを選択できます。 ・エクスポート対象 [ドメイン]または[アカウント]のどちらかを選択できます。 Webブラウザが表示するダイアログで、[ファイルを開く]または[保存]を選択す ると、エクスポート対象が「ドメイン」の場合は 「domain_YYYYMMDD_hhmmss.csv」、エクスポート対象が「アカウント」の場 合は「address_YYYYMMDD_hhmmss.csv」の名称のファイル(CSVファイル)を ダウンロードして参照できます。「YYYYMMDD」はエクスポートを実行した年月日、 「hhmmss」はエクスポートを実行した時分秒を示します。 操 作 方 法

(43)

42

迷惑メール受信状況レポートをエクスポートするCSVファイルの出力形式、出力内容、 出力例を次に示します。 迷惑メール受信状況レポートのCSVファイルの出力形式 エクスポート対象に「ドメイン」を選択した場合 1行目(ヘッダ行):各カラムのタイトル名を出力します。 「domain」:エクスポート対象(ドメインの場合) 「flag」:レポート項目 2行目以降:次に示すレポート情報(6行)をドメイン単位に繰り返し出力します。 「all」:総受信メール数 「spam100%」:スパム判定率100%の受信メール数 「spam:90-99.99%」:スパム判定率90-99%の受信メール数 「User unknown」:宛先不明メール数 「SPF:Fail」:SPF判定結果がfailの受信メール数 「SPF:Softall」:SPF判定結果がsoftfailの受信メール数 ▽:改行コードを示します。 エクスポート対象に「アカウント」を選択した場合 1行目(ヘッダ行):各カラムのタイトル名を出力します。 「address」:エクスポート対象(アカウントの場合) 「flag」:レポート項目 2行目以降:次に示すレポート情報(3行)をアカウント単位に繰り返し出力します。 「all」:総受信メール数 「spam100%」:スパム判定率100%の受信メール数 「spam:90-99.99%」:スパム判定率90-99%の受信メール数 ▽:改行コードを示します。 domain,flag,<指定月の年月>,<指定月開始日>,・・・,<指定月終了日>▽ <ドメイン名>,all,<指定月のメール数>,<指定月開始日のメール数>・・・,<指定月終了日のメール数>▽ <ドメイン名>,spam:100%,<指定月のメール数>,<指定月開始日のメール数>・・・,<指定月終了日のメール数>▽ <ドメイン名>,spam:90-99.99%,<指定月のメール数>,<指定月開始日のメール数>・・・,<指定月終了日のメール数 >▽ <ドメイン名>,User unknown,<指定月のメール数>,<指定月開始日のメール数>・・・,<指定月終了日のメール数>▽ <ドメイン名>,SPF: Fail,<指定月のメール数>,<指定月開始日のメール数>・・・,<指定月終了日のメール数>▽ <ドメイン名>,SPF: Softfail,<指定月のメール数>,<指定月開始日のメール数>・・・,<指定月終了日のメール数>▽ domain,flag,<指定月の年月>,<指定月開始日>,・・・,<指定月終了日>▽ <アカウントID>,all,<指定月のメール数>,<指定月開始日のメール数>・・・,<指定月終了日のメール数>▽ <アカウントID>,spam:100%,<指定月のメール数>,<指定月開始日のメール数>・・・,<指定月終了日のメール数>▽ <アカウントID>,spam:90-99.99%,<指定月のメール数>,<指定月開始日のメール数>・・・,<指定月終了日のメール 数>▽ 操 作 方 法

(44)

迷惑メール受信状況レポートのCSVファイルの出力内容 迷惑メール受信状況レポートのCSVファイルの出力内容(1行目) 迷惑メール受信状況レポートのCSVファイルの出力内容(2行目以降) 迷惑メール受信状況レポートのCSVファイルの出力例 エクスポート対象に「ドメイン」を選択した場合 エクスポート対象に「アカウント」を選択した場合 # 項目 説明 1 指定月の年月 指定された「期間」(「先月」または「今月(前日まで)」)に該当する年月 がYYYYMM形式で出力されます。 2 指定月開始日 指定された「期間」の開始年月日がYYYYMMDD形式で出力されます。 3 指定月終了日 指定された「期間」の終了年月日がYYYYMMDD形式で出力されます。 # 項目 説明 1 ドメイン名 ドメイン名を出力します。 2 アカウントID アカウントID(メールアドレス)を出力します。 3 指定月の件数 指定された「期間」に該当する年月に対する各項目※のメール件数を出 力します。 4 指定月開始日の件数 指定された「期間」の開始年月日に対する各項目※のメール件数を出力 します。 5 指定月終了日の件数 指定された「期間」の開始終了日に対する各項目※のメール件数を出力 します。 domain,flag,201612,20161201,20161202,・・・ example.com,all,1549,1982,1782,・・・ example.com,spam:100%,256,342,342,・・・ example.com,spam:90-99.999%,14,23,22,・・・ example.com,User unknown,0,0,0,・・・ example.com,SPF:Fail,123,334,198,・・・ example.com,SPF:Softfail,245,253,332,・・・ address,flag,201612,20161201,20161202,・・・ user01@example.com,all,321,152,564,・・・ user01@example.com,spam:100%,12,1,42,・・・ user01@example.com,spam:90-99.999%,3,2,5,・・・ 操 作 方 法

(45)

44

2.3.6. ドメインのご利用状況 操作対象ドメインのドメイン情報を確認する場合は、ドメイン用のメニューの[ドメ インのご利用状況]メニューをクリックして、[ドメインのご利用状況]画面を表示 します。 [ドメインのご利用状況]画面では、次に示すドメイン情報を表示します。 ・隔離ボックスサイズ ドメイン全体の隔離ボックスのサイズを、「現在の容量/最大容量」の形式で表示しま す。 ・アカウント数 ドメインで管理しているアカウント数を、「現在のアカウント数/最大のアカウント 数」の形式で表示します。 ドメインのご利用状況 操 作 方 法

(46)

2.3.7. ソースIP制限 ログインできるIPアドレスを制限する場合は、[ソースIP制限]メニューをクリック して[ソースIP制限]画面を表示します。 [ソースIP制限]画面では、ドメインへのログインを許可するIPアドレスの追加や削 除、IPアドレス一覧のエクスポートやインポートができます。 (1) ログイン許可ソースIP追加 ドメインへのログインを許可するIPアドレスを追加する場合は、[ソースIP制限]画 面で ボタンをクリックし、[ソースIP追加]ダイアログを表示します。 「追加するIPアドレス」に、ドメインへのログインを許可するIPアドレスを入力しま す。IPアドレスはCIDR表記で範囲を指定して入力することもできます。 [追加]ボタンをクリックすると、指定したIPアドレスを追加して、ダイアログを閉 じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、IPアドレスを追加しないで、 ダイアログを閉じます。 ドメインのご利用状況 操 作 方 法 ・追加するIPアドレスにはグローバルIPアドレスを必ず設定してください。 プライベートIPアドレスを設定した場合、ログイン不可となりますのでご注意ください。

注意

(47)

46

(2) ログイン許可ソースIP削除 ドメインへのログインを許可しているIPアドレスを削除する場合は、[ソースIP制 限]画面で削除するIPアドレスのチェックボックスを選択して、 ボタンをク リックし、[ソースIP削除確認]ダイアログを表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、選択したIPアドレスを削除して、ダイアログを閉 じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、IPアドレスを削除しないで、 ダイアログを閉じます。 (3) ログイン許可ソースIPのエクスポート ドメインへのログインを許可しているIPアドレスのリストをエクスポートする場合は、 [ソースIP制限]画面で ボタンをクリックして、Webブラウザが表示するダイアロ グでIPアドレスのリストをエクスポートします。 Webブラウザが表示するダイアログで[ファイルを開く]または[保存]を選択する と、IPアドレスのリストをエクスポートした「sourceip-setting_YYYYMMDD_hhmmss.csv」の名称のファイル(CSVファイル)をダウン ロードして参照できます。「YYYYMMDD」はエクスポートを実行した年月日、 「hhmmss」はエクスポートを実行した時分秒を示します。 IPアドレスのリストをエクスポートするCSVファイルの出力形式、出力内容、出力例 を次に示します。 IPアドレスリストのCSVファイルの出力形式 ▽:改行コードを示します。 IPアドレスリストのCSVファイルの出力内容 アカウント全件参照のCSVファイルの出力内容(2行目以降) IPアドレスリストのCSVファイルの出力例 <IPアドレス>▽ <IPアドレス>▽ カラム 項目 説明 1 IPアドレス ドメインへのログインを許可しているIPアドレスが出力されます。 100.100.100.101 100.100.100.102 100.100.100.103 100.100.100.104 操 作 方 法

(48)

(4) ログイン許可ソースIPのインポート ドメインへのログインを許可するIPアドレスをインポートする場合は、[ソースIP制 限]画面で ボタンをクリックして[ソースIPインポート]ダイアログを表示 します。 [参照]ボタンをクリックしてドメインへのログインを許可するIPアドレスのリスト を入力したCSVファイルを選択します。 IPアドレスのリストをインポートするCSVファイルは、IPアドレスのリストをエクス ポートするCSVファイルの出力形式と同じ形式で作成します。IPアドレスのリストを エクスポートするCSVファイルの出力形式については「(3)ログイン許可ソースIPのエ クスポート」を参照してください。 [インポートする]ボタンをクリックすると、IPアドレスのリストをインポートする ための更新処理を受け付けて、ダイアログを閉じます。ログイン許可ソースIPのイン ポートの実行結果は[一括工事結果]画面(ドメイン用)で確認してください。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、IPアドレスのリストをイ ンポートしないで、ダイアログを閉じます。 操 作 方 法

参照

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