資料1
港区中小企業勤労者福利厚生事業会員規約
平成21年4月1日 21港産産勤第12号 目 次 第1章 総則(第1条・第2条) 第2章 利用会員(第3条~第11条) 第3章 福利厚生事業 第1節 給付事業(第12条~第19条) 第2節 その他福利厚生事業(第20条~第30条) 第4章 雑則(第31条~第32条) 付 則 第1章 総 則 (趣 旨) 第1条 この規約は、港区(以下「区」という。)の中小企業勤労者福利厚生事業(以 下「福利事業」という。)の実施に関し必要な事項を定めるものとする。 (定 義) 第2条 この規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところ による。 一 中小企業 常時雇用する従業員の数が300人以下の法人又は個人の事業所をいう。 二 利用会員 次条第1項に定める資格を有し、かつ、第4条第4項に定める承認を 得た者をいう。 三 事業所会員 第4条第2項の規定により入会申込みをし、同条第4項の規定によ る承認を得た者をいう。 第2章 利用会員 (利用会員の資格) 第3条 福利事業の利用会員になることができる者は、次に掲げる者とする。 一 区内の中小企業の従業員及び事業主 二 区内に居住する者で、区外の中小企業に勤務する者 2 前項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する者は、福利事業の利用会 員になることができない。 一 季節的業務等に期間を定めて雇用されている者 二 臨時に雇用されている者又はこれに準ずる者 三 加入時に14日以上の休業若しくは安静加療をしている者又は14日以上の休業若し くは安静加療を要すると診断されている者 四 第10条の規定により除名された者 五 前各号に定めるもののほか、区長が不適当と認めた者(入会手続) 第4条 福利事業の利用会員になろうとする者は、区長に対し、関係書類を添えて、入 会申込書を提出しなければならない。 2 前条第1項第1号に掲げる者の入会は、同一事業所に勤務する全ての従業員及び事 業主が事業所を単位として行う。 3 前条第1項第2号に掲げる者の入会は、個人を単位として行う。 4 区長は、入会を承認したときは、会員証を交付する。 (資格の発生) 第5条 毎月20日までに前条に規定する入会申込書を提出し、月末までに入会を承認さ れた者についての利用会員の資格は、その承認された日の属する月の翌月の初日から 発生する。 (会費) 第6条 福利事業の利用に係る会費(以下「会費」という。)は、1人につき月額400 円とする。 2 会費の支払い手数料は、無料とする。 3 会費は、毎月27日にその月分を区が本事業を委託する事業者(以下「委託事業者」 という。)に納入するものとする。 4 納入された会費は、原則として返還しない。 5 会費を滞納している者がある場合は、区長は、委託事業者に対して、当該滞納者へ 会費の納入を督促させるものとする。 (資格の喪失) 第7条 利用会員が次の各号のいずれかに該当するときは、その資格を失う。 一 第3条第1項各号に掲げる利用会員資格を失ったとき。 二 利用会員より退会の申し出があったとき。 三 2か月以上にわたり会費を支払わなかったとき。 (退会届) 第8条 利用会員は、次の各号のいずれかに該当する場合は、退会する月の前々月の20 日までに区長に対し、退会届を提出しなければならない。ただし、事業所会員にあっ ては、事業所を単位として手続きを行わなければならない。 一 第3条第1項に掲げる利用会員資格を失ったとき。 二 前号以外の理由により、退会しようとするとき。 2 前項ただし書きの規定により退会届を提出する場合において、事業所会員の一部の 利用会員が退会するときは、当該退会する月の20日までに委託事業者に対し、個人退 会届を提出するものとする。 (変更届) 第9条 利用会員の登録事項に変更が生じた場合は、委託事業者に対し、速やかに登録 事項変更届を提出するものとする。 (除 名)
第10条 区長は、利用会員が次の各号のいずれかに該当した場合は、除名することがで きる。 一 区の事業を妨げる行為をしたとき。 二 偽りその他不正の行為により、区から利益を受けようとしたとき又は受けたとき。 三 この規約に違反し、又はこの福利事業の信用を失わせるような行為をしたとき。 (受益の制限) 第11条 利用会員が会費を滞納したときには、区長は、利用会員の受益の全部又は一部 を制限することができる。 第3章 福利厚生事業 第1節 給付事業 (給付事業) 第12条 区長は、利用会員の在職中の生活の安定を図るため、利用会員及びその家族を 対象とした給付事業を実施する。 (給付の種類) 第13条 給付の種類は、別表第1に定めるところによる。 (効力の発生) 第14条 前条の給付は、利用会員の資格を得て3月を経過した日以降発生した事由につ いて支給する。 (支給の制限等) 第15条 障害見舞品、入院見舞品、住宅災害見舞品及び死亡弔慰品は、その発生原因に 災害救助法(昭和22年法律第118号)が適用になるときは、支給しない。 2 障害見舞品、住宅災害見舞品及び死亡弔慰品は、その発生原因が給付品受給者又は 利用会員の故意又は重大な過失による場合は、支給しない。 3 区長は、同一事故原因に基づいて、第1項に規定する給付品の支給が著しく多額と なったときは、当該給付品相当額を変更することができる。 (給付の請求) 第16条 給付品の支給を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、委託事業者 に対し、給付品請求書に別表第2に定める書類を添付して提出しなければならない。 2 給付の請求は、給付事由が発生した日から1年以内(銀婚祝品及び金婚祝品の請求 については、3年以内)に行わなければならない。 (給付の決定) 第17条 委託事業者は、給付品請求書を審査し、給付を決定したときは、申請者に対し、 別表1に定める給付品を支給する。 2 委託事業者は、給付品請求書を審査し、給付しないこととしたときは、申請者に対 し、速やかに給付不承認書により通知する。
(給付品の返還) 第18条 申請者が、偽りその他不正行為により給付品の支給を受けたときは、委託事業 者は、給付品又は給付品相当額を返還させるものとする。 (異議の申し立て) 第19条 利用会員は、給付の決定に関して疑義があるときは、委託事業者に対し、給付 不承認書受領後60日以内に、異議の申し立てをすることができる。 第2節 その他福利厚生事業 (健康維持増進事業) 第20条 利用会員の健康維持増進のため、次の各号に掲げる事業を行う。 一 健康入浴施設等の利用あっせんを行う健康管理事業 二 人間ドック等の利用あっせんを行う健康管理事業 三 スポーツ施設の利用あっせんを行う健康増進事業 四 健康バスハイキング等の健康増進事業 (自己啓発事業) 第21条 利用会員の自己啓発を助長するため、各種カルチャースクールのあっせん、資 格取得等の学校等を利用した学習の援助を行う。 (余暇活動事業) 第22条 利用会員の余暇活動を支援し、勤労者福祉の充実を図るため、第23条から第28 条に定める事業を行う。 (指定宿泊施設事業) 第23条 宿泊施設を年間指定し、利用会員の利用に供する。 (指定遊園施設等事業) 第24条 東京近郊の遊園施設等(スキー、プールを含む。)を指定し、利用会員の利用に 供する。 (観劇等事業) 第25条 観劇券・スポーツ観戦・遊園施設の入場券等を購入し、利用会員に対して提供 する。 2 映画利用補助券等発行し、利用会員に対して提供する。 3 レストラン食事券等を利用会員に対してあっせんする。 (指定店事業) 第26条 優良店舗等を指定店として契約し、利用会員が割引料金で物品等が購入できる よう利便を図る。 (施設貸出事業) 第27条 スポーツ施設、遊園施設の法人会員券を購入し、利用会員に対して提供する。
(レクリエーション事業) 第28条 季節に応じた日帰り旅行、その他利用会員の要望に応じた事業を企画・提供し、 利用会員相互間の親睦を図る。 (その他事業) 第29条 第20条から第28条に掲げる事業のほか、中小企業勤労者福祉の目的を達成する ために必要な事業を実施する。 (利用対象者の範囲) 第30条 第20条から第29条に定める事業の利用対象者の範囲は、利用会員とその2親等 (第23条については3親等)までとする。 第4章 雑 則 (委 任) 第31条 この規約に定めるもののほか、事業の運営に関して必要な事項は、福利厚生倶 楽部会員規約に定める。 (様式の定め) 第32条 この規約について必要な様式は、別に定める。 付 則 1 この規約は、平成21年4月1日から施行する。 2 平成21年3月31日現在、財団法人港区勤労者サービス公社(以下「公社」とい う。)の利用会員で、引続きこの事業規約に規定する利用会員となる場合は、第4 条に規定する入会手続きを完了したものとみなす。 3 給付事業の規定については、公社の会員期間を算入して請求することができる。 4 この規約による給付事業の規定については、この規約の施行日以後に事由の発生 したものについて適用し、施行日前日までに事由の発生したものについては、財団 法人港区勤労者サービス公社事業規程(以下「規程」という。)による。ただし、 平成21年3月31日に解散する公社に対する債権の請求期限後は、規程による給付金相 当額の給付品により支給する。 付 則 1 この規約は、平成22年4月1日から施行する。ただし、第6条第3項及び第5項の改 正規定は、平成22年10月1日から施行する。 付 則 1 この規約は、平成23年4月1日から施行する。 付 則 1 この規約は、平成24年4月1日から施行する。
別表第1 給付の種類(第13条関係) 給 付 の 種 類 給付品相当額 結 婚 祝 品 利用会員が結婚したとき。 10,000円 出 産 祝 品 利用会員又は配偶者が出産したとき。 10,000円 就 学 祝 品 利用会員の子が小学校又は中学校に入学したとき。 7,000円 成 人 祝 品 利用会員が満20歳を迎えたとき。 20,000円 銀 婚 祝 品 利用会員が結婚して共に満25年を迎えたとき。 15,000円 金 婚 祝 品 利用会員が結婚して共に満50年を迎えたとき。 20,000円 障 害 見 舞 品 利用会員が障害者となったとき。 10,000円 入 院 見 舞 品 利用会員が連続して14日以上入院をしたとき。 3,000円 住宅災害見舞品 全半焼・全半壊・一部焼・一部壊・床上浸水 3,000円 会員死亡弔慰品 利用会員本人が死亡したとき。 10,000円 家族死亡弔慰品 利用会員の配偶者・親・子が死亡したとき。 5,000円 備考 1 結婚とは、民法(明治29年法律第89号)に定める婚姻をいう。 2 結婚祝品について、再婚の場合は、同一人について1回を限度とする。 3 出産には、死産、流産及び早期新生児死亡(7日以内)を含まないものとする。 4 多児出産の場合は、1児につき1件として、出産祝品を支給する。 5 障害者とは、身体障害者、精神障害者及び知的障害者とする。身体障害者とは、身 体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第4条に規定する身体障害者をいい、精 神障害者とは、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号) により、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者をいう。知的障害者とは、「療 育手帳制度の実施について」(1991年厚生労働省通知)に基づき、各都道府県知事 (政令指定都市においては、その長)が知的障害者と判断した者をいう。 6 障害見舞品の支給は、1回限りとする。 7 入院見舞品について、同一の疾病又は負傷により再入院した場合は、前回の退院 日より1年以上経過しなければ、支給の対象としない。 8 住宅災害見舞品は、利用会員の居住する家屋及び家財等が、別表第3に掲げる損 害(人災・自然災害を問わない)を受けたときに支給する。 9 前項の家屋とは、その所有権の有無にかかわらず、利用会員が現に生活の本拠と している建物をいい、生計を一にする同一家族内にあって、同一建物のときは、1 件のみ支給する。 10 利用会員が死亡したときは、会員死亡弔慰品を支給する。 11 利用会員の配偶者・親(実父母及び養父母)又は子が死亡したときは、家族死亡 弔慰品を支給する。ただし、これらの者が会員死亡弔慰品の受給対象者となる場合 を除く。 12 利用会員の子の死亡には、死産又は7月以上の流産の場合を含むものとする。 13 会員死亡弔慰品の受取人の範囲及び順位は、次の順序とする。 (1) 配偶者(2) 子(3) 父母(4) 孫(5) 祖父母(6) 兄弟姉妹 14 会員死亡弔意品及び家族死亡弔慰品について、受取人の1人のした請求は、受取 人全員のためにしたものとみなし、その1人に対してした支給は、受取人全員に対 してしたものとみなす。
別表第2 給付品請求添付書類(第 16条関係) 給 付 の 種 類 事 実 を 証 明 す る 書 類 (特に表記のないものは、写しでも可とする。) 結 婚 祝 品 結婚を証明できる次のいずれかのもの ・戸籍謄(抄)本 ・婚姻届受理証明書 出 産 祝 品 出産を証明できる次のいずれかのもの ・戸籍謄(抄)本 ・出産届受理証明書 ・母子手帳の出生届出済証明書 就 学 祝 品 就学(入学)を証明できる次のいずれかのもの ・就学(入学)通知書 ・在学証明書・生徒手帳等 成 人 祝 品 年齢を確認できる次のいずれかのもの ・運転免許証 ・健康保険証等 銀 婚 祝 品 結婚期間を証明できるもの ・結婚25年経過後、交付を受けた戸籍謄(抄)本 金 婚 祝 品 結婚期間を証明できるもの ・結婚50年経過後、交付を受けた戸籍謄(抄)本 障 害 見 舞 品 身体、精神及び知的障害者であることが確認できるもの ・身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、愛の手帳 (又は療育手帳) 入 院 見 舞 品 入院期間を証明できる次のいずれかのもの ・医師の診断書 ・医療機関の領収書等(必要に応じて病名を証明できる もの) 住宅災害見舞品 家屋・家財の損害程度が証明できるもの ・消防署等の発行するり災証明書及び被災状況申告書 ・必要に応じて損害状況のわかる写真 会員会員死亡弔慰品 死亡事実を証明できる次のいずれかのもの ・死亡事項登載の戸籍謄(抄)本又は除籍謄(抄)本、 死亡診断書、死亡検案書、利用会員との続柄を証明で きるもの ・戸籍謄(抄)本又は除籍謄(抄)本 家族死亡弔慰品 ( 配 偶 者 ・ 子 ・ 親) 死亡の事実を証明できる次のいずれかのもの ・死亡事項登載の戸籍謄(抄)本又は除籍謄(抄)本、 死亡診断書、死亡検案書 ・住民票(死産、7か月以上の流産の場合は、医師の 証明書又は死産届受理証明書) 利用会員との続柄を証明できるもの ・戸籍謄(抄)本又は除籍謄(抄)本等
別表第3 住宅災害見舞品給付区分(別表第1関係) 給 付 区 分 損 害 の 程 度 全 焼・全 壊 家屋及び家財のおおむね70%以上に損害を受けたとき。 半 焼・半 壊 家屋及び家財の50%程度に損害を受けたとき。 一部焼・一部壊 家屋及び家財の30%程度に損害を受けたとき。 床 上 浸 水 床面以上の浸水があったとき。