新聞記事情報検索
•
10回目(6月13日)
•新聞記事情報の特徴:6-1 •全国紙・ブロック紙・地方紙:6-2 •遡及情報検索:1-9 •新聞記事検索レポート作成準備•
11回目 (6月20日)
•新聞記事遡及情報検索レポートの作成 •レポート3の提出方法 •DBの使用方法 •朝日新聞記事データベース:6-3 •日本経済新聞データベースの検索:6-4 •レポート見本 16-1新聞記事情報の特徴
• 新聞記事情報
– 毎日発行される朝刊と夕刊の新聞記事
• 朝刊の記事
– 前日に発生した出来事を伝えるニュースが主体
– 社説、特集・解説記事なども含まれる
• 文字数は
400字から800字程度の短い文章
– 各記事の内容は独立している
– 断片的な情報
– 記事に関する背景や前後関係を把握できていないと
記事の意味を十分理解できない場合がある
• 読者は新しい情報を入手することに価値を見出している
– 発行日から1日以上経過した新聞記事や古い新聞を
読むことはほとんどない
26-2 日本の主な新聞記事データベース
• 日本新聞協会
• 日刊紙の合計は
121
紙
• 発行部数は
1999年以降減少を続けており2009
年
10月現在5035万部
• 日本の新聞
– 全国紙
– ブロック紙
– 地方紙
3新聞記事
• 版
– 地域毎に配達時間が異なることから版数の記述
–
10,11,12,13,14版
– 本社に近いほど番号が大きく記事が新しい
– 新潟日報は
10,11,12版
• 新聞記事データベースの記事
– 新聞記事データベースは最終版の記事を対象
– 全国の記事,海外の記事(特派員や配信記事)
– 通常の購読では読めない
全国の
地方版の記事も
対象
4参考(未確認)
朝刊 夕刊 12版: 22:00 頃 2版: 11:00 頃 13版: 24:00 頃 3版: 12:00 頃 14版: 1:00 頃 4版: 13:00 頃 5 http://www.koho21.co.jp/knowledge/knowledge01.html表
14 日経テレコン21から利用可能な日本の
新聞のデータベース
種類 新聞数 新聞名 全国紙 5 朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新 聞、産経新聞 ブロッ ク紙 6 北海道新聞、東京新聞、中日新聞、河北新報、 中国新聞、西日本新聞 地方紙 35 東奥日報、岩手日報、秋田魁新報、山形新聞、 福島民報、茨城新聞、下野新聞、上毛新聞、 新潟日報、北日本新聞、北國新聞・富山新聞、 福井新聞、信濃毎日新聞、岐阜新聞、静岡新 聞、伊豆新聞、伊勢新聞、京都新聞、大阪日 日新聞、神戸新聞、紀伊民報、日本海新聞、 山陽新聞、徳島新聞、四国新聞、愛媛新聞、 高知新聞、佐賀新聞、長崎新聞、熊本日日新 聞、大分合同新聞、宮崎日日新聞、南日本新 聞、琉球新報、沖縄タイムス 6新聞の種類
全国紙、ブロック紙、地方紙
• 全国紙
– 全国を対象として編集・発行・販売される新聞
• 新聞数
5紙
– 朝日新聞
– 毎日新聞
– 読売新聞
– 日本経済新聞
– 産経新聞
7ブロック紙
• ブロック紙
– 複数の都府県
を対象として編集・発行・販売される
地
方紙
• 新聞数
6紙
– 北海道新聞
– 東京新聞
– 中日新聞
– 河北新報
– 中国新聞
– 西日本新聞
8地方紙
35紙
• 地方紙
– 特定の地域を対象として編集・発行・販売される新聞• 新聞数
35紙
(データベースとして利用可能なもの:表14) – 東奥日報、岩手日報、秋田魁新報、山形新聞、福島 民報、茨城新聞、下野新聞、上毛新聞、新潟日報、 北日本新聞、北國新聞・富山新聞、福井新聞、信濃 毎日新聞、岐阜新聞、静岡新聞、伊豆新聞、伊勢新 聞、京都新聞、大阪日日新聞、神戸新聞、紀伊民 報、日本海新聞、山陽新聞、徳島新聞、四国新聞、 愛媛新聞、高知新聞、佐賀新聞、長崎新聞、熊本日 日新聞、大分合同新聞、宮崎日日新聞、南日本新 聞、琉球新報、沖縄タイムス 95-3 新聞の購読
•
新聞の読み方
– 30分程度 85% ( http://pittari-mail.net/question/research/pi30/01.html) – 平均時間は21分 平成十七年国民生活時間調査 – 定期行動 72.8% 購読していない24.4% http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2008/081203/• 毎日購読していても全て読んでいない
– 自分の興味のある記事 – 全ての記事を読むことはほとんど無い – 当日の新しい新聞記事(昨日の出来事)に価値がある 10新潟県
•
http://facta.co.jp/article/200707008.html
• 新潟日報
60.1%
• 朝日
8.6%
• 毎日
3.4%
• 読売
14.0%
• 日経
4.4%
• 産経
1.5%
11今年の
2年生
Q10 新聞を読んでいますか2011(複数可)
• 半数が読んでいない ・全国紙が少ない
– インターネットのニュースが9人新潟日
報
43%
朝日
1%
読
売
3%
毎
日
0%
他
1%
ない
52%
12新聞を取り巻く環境
• アメリカ – 地方紙が主体 • 地域情報や、地場の産業ニュースがベース • 地方紙の殆どがデータベースで検索可能 – 全国紙 • USA TODAY, ウォールストリートジャーナル – 全国で入手できる地方紙 • ニューヨークタイムス、ワシントンポスト • 新聞発行部数の減少 – インターネット上の無料のニュース配信の増加 – 小規模地方紙の存続は厳しくなり淘汰される方向 – 地域情報や、地場の産業ニュースがWeb情報で流通 13新聞記事の利用
• 商品の売り上げ状況
• 新商品の発売や開発情報
• 競合企業や関連業界の動向チェック
• 関連企業の人事
• おくやみ情報
• 就職活動
• 過去の出来事の確認
14他のデータベースとの違い
1. 有料のデータベース
– 信頼性
2. 遡及検索
– 時系列的に情報を把握できる
3. 地方の情報を検索できる
– 地方版,地方紙
4. 全文が検索対象
–
1件当たりの文字数が少ない
5. 原文を入手できる
15有料のデータベース
• 基本料金と記事の出力料金(
50~150円/件)
で構成
•
IDとパスワードが必要(授業はIP制御型)
•
5-4 著作権
– 検索結果として表示した記事及びデータが
対象
– 個人的な使用目的以外に使用できない
– 複製、蓄積、翻訳、翻案、放送、出版、販売、
送信、配布及び改変など、新聞社及び著作
権者の権利を侵害する使用はできない
– さらに、第三者のプライバシー、名誉その他
の一切の権利を侵すような使用はできない
16検索料金
• 日経テレコン21の料金表
(http://t21.nikkei.co.jp)。
• 通常料金
– 契約料金
96,000円/年
– 出力料金
50~150円/件
– 複写料金
• アカデミック固定料金
(5ID)
– 年間契約
189万円
17インターネットの無料新聞記事データベース
• 1年以内の期間に限定され遡及検索は不可
• 期間は短縮の方向へ
• 日経 – 6ヶ月の検索可能(登録会員2011/6/11)、記事出力有料 • 毎日 – 12ヶ月の検索可能、記事出力無料, TOPページ右上記事 • 読売新聞 – 6ヶ月の検索可能(2011/6/11, 1年より短縮)、記事出力無 料、イメージ有, , TOPページ右上記事 • 朝日新聞 – 1年間の検索可能(2011/6/11, 期間7年より短縮)、 記事出 力無料、イメージ有, TOPページ右上検索 18新聞記事のスクラップブック
• 新聞の切り抜き帳
scrapbook
– 特定の個人や企業、あるいは特定の話題に関する
新聞記事を切り抜き、発行日順にノートに張り付けた
保存帳
• 記事相互の関連
– 個々の記事から関連を読み取るのは困難
– 検索結果の記事集合から記事の相互関係を理解し、
話題の推移や全容を理解することができる
• 遡及情報検索
– キーワード検索でスクラップブックと同等の情報収集
が可能
19新聞記事の
遡及検索
• 対象とする記事の大半は過去の古い新聞記事
– 発信日(新聞の発行日)が明記されている
–
1985年前後からの検索が可能(30年間弱)
– データベースでは過去の古い情報も価値を有す
• 遡及検索
– 一定期間の情報を時系列的に入手する
– 記事を時系列的に並べることにより、特定の話題が
過去から現在に至るまでどのような変遷を経てきた
かを理解することができる
– 現在の状況をより深く理解、分析できる
2011回目 (6月20日)
新聞記事遡及情報検索レポートの作成
1. 新聞記事検索レポート作成準備(再確認:先週)
2. 新聞記事遡及情報検索レポートの作成
– 資料:レポート内容の説明3. DBの使用方法(テキストで各自確認)
– 朝日新聞記事データベース:
6-3
– 日本経済新聞データベースの検索:
6-4
• 補講
補習
:
– 20日(月曜) 18:00-
19:00 251
– 22日(水曜
) 4限
251
21新聞記事検索レポート作成準備
(再確認:先週)
• 新聞記事検索 4
DBの接続
(資料:新聞記事DBへの接続) – 朝日新聞(1984-現在) 遡及情報検索 – 朝日新聞(1945-1985) 遡及情報検索 – 新潟日報(2004-現在) 遡及情報検索 – 日本経済新聞(1981-現在) 記事検索•
DBの検索方法
(資料:教科書P39-44) 1. 詳細検索の指定 2. 検索期間の指定 3. 見出し検索(1~2キーワード:図書検索に類似)•
DBの使用可能期間は2週間
– 6/25日まで使用可能 22(再確認:続き)
• 遡及情報検索課題の作成
– 過去から現在に至る歴史的、国際的、社会的な出来
事に関する時系列変化を把握するため
10~20年以
上の遡及情報検索を行う
– 検索毎に
20件以上の新聞記事を参照して検索課題
の社会的あるいは歴史的変化や経緯をまとめ、さら
に、時系列的変化を分析し将来の変化を予測する
• 資料
– 「レポート内容の説明」
P2参照のこと
– (
WebページにUP済み)
23レポートの作成
遡及情報検索による新聞記事情報のマクロ的把握
• 資料
– 「レポート内容の説明」
(WebページにUP済み)– 「教科書」
P79
:演習3
• 課題の学習到達目標(
体験を通した理解)
– ①新聞記事には情報の発信日が明示されていること
– ②記事情報の集合から個々の記事からは理解でき
ないマクロな状況把握が可能になること
– ③遡及検索により時系列的な推移を分析できること
– ④古い情報にも価値があること
– ⑤収集した記事から必要な情報を選択するには目的
と目標が選択基準になること
24検索結果のまとめ
1. 遡及情報検索は20件以上の記事を個別に要約する
– 個別の記事の要約の文字数は指定なし – 日本経済新聞の検索は要約不要(書誌事項のみでOK)2. さらに個別記事の要約から理解できた時系列的な変
化、あるいは全体的な変化を具体的に記述する
– 時系列的な変化のまとめは400~800字程度以上• 他
– 目的と目標があいまいだと20件の記事の選択が困難 • 情報収集には時間が必用• 66名のアクセス確認
– 約120名が本日11:30の時点でアクセスなし 25レポートの作成 新聞記事情報検索
1.氏名(漢字)
2.学籍番号
3.選択分野
– 以下の新聞紙面から1分野を選択する
– 全紙面、総合面、国際面、経済面、家庭面、科学
面、特集面、社会面、スポーツ面から選択する
264.検索課題
– 具体的な内容を示すキーワードを含んだ
20-30字
の簡潔な文章で記述する。
– 新聞記事やニュースや授業や体験を通して、言葉
や概容は知っているが理解できていない内容で、
10-20年以上継続性のある話題
– 疑問や興味を持っているが理解できていない話題
で、 10-20年以上継続性のある話題
– 課題設定(
設定用紙図
8を
使用する)
• 情報の主体はニュース
• プロスポーツやエンターテイメントなどで
記事の
理解に知識を必要としない単純な話題は除外
する
275.検索内容
– 遡及検索を行うので
10~20 年
以上継続性のある
と思われる内容を、
200-400字程度の文章で、で
きる限り具体的に
自分の文章で
記述する
– 10 ~
20年以上継続性のある内容を明記する
6.情報収集の目的と目標
–
200~400 程度の文章で記入する
– 情報収集の目的には収集した情報を使って最終
的に何を実現したいのかを記述する。
– 情報収集の目標には実現可能な到達レベルや
情報の利用方法を記述する
287,8,9,10,11重要と思われるキーワード
– 情報検索内容の中から候補となる5ワードを重要
な順に切り出す
– (実際に使用するのは3キーワード程度)
12.検索方法
– 使用した朝日新聞記事データベースの検索方法
を記述する
– 簡易検索と詳細検索から選択するが、詳細検索
で実施する
13,14,15,16,17絞り込検索の件数
– 選択したキーワードを重要と思われる順に入力
し、
1語,2語, 3語, 4語, 5語の場合の絞り込み件数
を記述する
– 4語、5語で0件になることがある
2918.実際に検索に使用した検索式と、検索結果件数
– 検索に実際に使用した検索式と検索結果の件数
を記入する
– 試行錯誤を繰り返し最適の結果を得られたキー
ワードと検索式を記述する
– キーワードの数は最初に想定したキーワードを
全て使用する必要はなく、最初に想定したキー
ワードより適切なキーワードが見つかれば変更し
ても構わない
– 件数を
20件にするためにキーワードの数を増や
すのは無意味なので、数百件程度に絞り込めれ
ばキーワードを増やすより自分の目で選択するよ
う心がける
30課題のまとめ
19.得られた20件以上の記事の一覧
19-1) 新聞記事情報検索で得られた20件以上の記事
を一覧にして個別記事に要約を付ける。個別の内
容には必ず書誌事項を記入する。個別の記事は
50-100字程度
– どの記事を選択するかは目標と目的が判断基
準となる
– 無理に絞り込まない。上位200件程度の中から
20件以上を自分の目で選択する
19-2) 記事全体から理解できた時系列的な変化を記述
する。時系列変化を記述する字数の目安は
400~
800字程度以上
3120. 縮刷版検索
– 同様の検索を、縮刷版
1945-1984年について実行し、
得られた結果を
19と同様に記述する。検索式も記述す
– 使用できるキーワードが少ないので、キーワードを減
らしたほうが良い結果が得られる可能性が高い
21.
時系列的変化から推定できる将来予測
– 得られた
19と20の時系列的な内容の変化から推定で
きる将来予測と、推定理由を記述する
– 時系列的な変化から推定できる将来予測とその推定
理由を記述する
22.新潟日報検索
– 朝日新聞と同様の課題、あるいは地域密着型情報の
検索を、新潟日報
2004~について実行し、得られた結
果を記述する
3223.日本経済新聞の記事検索(企業情報)
– 興味のある会社あるいは就職活動をしたい会社を、
会社名で検索し、情報収集の結果理解できた企業の
情報を記述する
– 使用した書誌事項一覧を示し、企業情報を200~4
00字程度以上で記述する
– さらに情報検索前後の企業イメージの違いを記述す
る。
24.全体のまとめ
24-1 目的と目標を満足する情報収集ができたか記述する.
期待した結果が得られなかった場合はその要因を分析
する。さらに良い結果を得るための視点も記入する
24-2 新聞記事情報の特徴について理解できたことを記述
する
24-3 朝日新聞と新潟日報の記事の違いについて理解で
きたことを記述する
24-4 その他理解できたことや疑問点があれば記述する
33新聞記事4
DBを使った情報検索の実行
• テキストの説明を読んで実行する
• 補習
– 20日(月曜) 18:00- 251 – 22日(水曜) 4限 251 – DBの検索方法確認(再) 1. 詳細検索の指定 2. 検索期間の指定 3. 見出し検索(1~2キーワード:図書検索に類似)• 留意点
– キーワードの数は3が標準 – 遡及情報検索期間から偏らないように20記事を選択 345-4朝日新聞記事データベース
(http://database.asahi.com/ のデータを基に作成)
•
Digital News Archives for Libraries
– 大学・学校・公共図書館向けの有料サービス
• 記事
–
2003 /4月時点390 万件、2010/4月現在580万件
– 東京本社発行の最終版(
14版)が基本
–
2010/2/1日~全ての地域面記事も検索可能
– 朝刊に掲載された記事まで検索可能
– 検索はできても本文を表示できない記事有
35検索
• 本文と見出しを区別した検索が可能
– 記事を絞り込む場合に効果的
• フレーズ検索に相当する「全文検索方式」
– 記事から切り出した「キーワード登録方式」では
文字列の検索不可
– キーワードとしては検索概念を表現する名詞が
基本であることに変わりはない
365-4-2 朝日新聞記事データベースの利用
(聞蔵
IIビジュアル)
•
ログイン画面にユーザIDとパスワードを入力する
• 図20朝日新聞記事データベースのログイン画面
(
https://database.asahi.com/library2/login/login.php
)。
• データベース接続までログイン中画面(図21)が表示
• ログインが完了するとシンプル検索画面となる
• 検索モードを「詳細検索」とする(図22)。
• 詳細検索画面では検索オプション部分が追加される
37①検索モード:
• 「シンプル検索」、「詳細検索」から使用した
モードを記述する。
• 基本的に詳細検索を使用する。
⑤検索オプション:
図
22 朝日新聞記事データベース
キーワード検索
• 検索対象の選択
– 「見出しと本文」
– 「全期間」
•
and 検索
– キーワードをスペースで区切る
• 論理式による検索
–
&(and) +(or) #(not)
– ( )が使用できない
– 「
2010 and (大学 or 高校 ) and 就職率」
– 「
2010&大学&就職率+2010&高校&就職率」
検索オプション
• 検索対象:
– 「見出しと本文」、「見出し」、「本文」から使用した
対象を記述する。
• 分類
• 朝夕刊
• 面数
• 本紙・地方紙
• 発行社
41検索結果画面
本文表示画面
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42
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