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第 8 回三田市上下水道事業経営戦略策定懇話会議事概要 会議の名称会議の日時会議の場所出席した委員の氏名出席した事務局職員の氏名傍聴者の人数取材者の人数議題会議の概要公開 非公開の区分使用した資料の名称連絡先 第 8 回三田市上下水道事業経営戦略策定懇話会平成 30 年 10 月 31 日 ( 金

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第 8 回三田市上下水道事業経営戦略策定懇話会 議事概要

会議の名称 第8回三田市上下水道事業経営戦略策定懇話会 会議の日時 平成30年10月31日(金)10:00~11:30 会議の場所 三田市役所 本庁舎 302会議室A 出席した委員の氏名 長峯委員、酒井委員、小林委員、松井委員、野田委員、石出委員、堂本委員、 戸塚委員、東良委員 出席した 事務局職員の氏名 上下水道部 岩越部長、北中次長 上水道課 青野課長、森課長補佐、小谷係長、田畑係長、山田事務職員 下水道課 白井課長、三谷課長補佐、萩原係長、山田主査、畑田主任 傍聴者の人数 0名 取材者の人数 0名 議題 1.開会 2.事務局あいさつ 3.議事 ①収支ギャップの解決(≒経営改善策)について(第7回懇話会継続議題) ②「三田市上下水道事業経営戦略の策定に向けた意見書(仮)」について ③懇話会開催回数の追加について 4.次回の日程について 5.その他 会議の概要 三田市上下水道事業経営戦略策定に関する、三田市の上下水道事業の経営 改善策および経営戦略策定に向けた意見書について報告し、それらに関する 質疑を行った。 公開・非公開の区分 公開 使用した資料の名称 1.第8回三田市上下水道事業経営戦略策定懇話会次第 2.第8回懇話会資料①~③ 3.第8回懇話会別紙資料①~② 4.第8回懇話会資料 質問・意見提案シート【まとめ】 連絡先 上下水道部 上水道課 電話 079-559-5156(直通) 下水道課 電話 079-559-5120(直通)

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2 ■開会 ■事務局挨拶 ■議事 ①収支ギャップの解決(≒経営改善策)について(第 7 回懇話会継続議題) 上下水道課より、資料①②、別紙資料①および質問・意見提案シートを用いて収支ギャップの 解決(≒経営改善策)について説明を行った。 【第 7 回懇話会のおさらい】 (会長) 前回までの議論を復習すると、水道事業について、今後 50 年の収支計算したと ころ、単年度収支の純利益分を更新財源として積み上げながら、維持更新を行い ます。そのため、30 年経つと徐々に更新財源が減少していきますが、水道料金に 関しては値上げの必要は無いということでした。ただし、一世帯当りの人数の減 少や節水意識の向上によって、基本水量 10 ㎥/月よりも少量の使用世帯が増えて おり、料金負担にかかる不公平感を解消できないかが議論になりました。他市を 基準にした 4 つのモデルパターンでは、基本水量を少なくしたものや基本水量そ のものを無くした料金体系があります。三田市は基本水量 10 ㎥/月を採用してい ますが、見直しが可能か、どの方法が良いのかが前回までの議論でした。 今回は引き続き、下水道事業について、収支計算をしたところ、今後 20 年ほど は、辛うじて運営ができるものの、資料を見ると 2044 年ぐらいから急激にマイナ スになっていきます。また、今後 20 年において運営ができるといっても、大きな 投資、緊急の支出が必要となった場合に対応できない状況が続いています。よっ て、これまで約 30 年間、使用料を据え置いてきたことも鑑みて、下水道使用料は 値上げを議論せざるを得ないということですがどうでしょうか。 【料金徴収方法について】 (委員) 現時点で赤字でないのに将来のために値上げするという考え方に少し抵抗があ ります。 値上げありきで考えるのではなく、例えば、水道を使ってから使用量(実績値) に基づき料金を払う方法から、事前にある程度の金額を徴収し、水道事業として の手持ち資金を増やす等の値上げを回避できるような代替方法を考える必要もあ るのではないでしょうか。 (委員) 転入、転出等の人口異動を考えれば、難しいかもしれないです。 (委員) 計画期間が 10 年あるのであれば、アンケートの実施等のいろいろな調査・準備 ができるのではないかと思います。 もっと先を見越して時代にあった考え方ができればいいのではないかと思いま す。 (会長) 地方公営企業で運営している上下水道事業は、独立採算が適応できる公共サー

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3 ビスであり、一般会計から切り離して受益者負担により企業性のいいところを発 揮していこうというものであります。その中で、将来料金の徴収も事前払いのよ うな方式になってくるかもしれませんが、それはこの会議の中で決定することは 出来ないので、懇話会の意見として、意見書の中に入れることは、可能かと思い ます。 あともう1つ補足したいのは赤字・黒字という考え方には、色々な定義があり ますが、50 年後が赤字であり、現在は黒字であっても、現在を単年度で考えれば、 赤字になります。それは、過去に溜めた貯金があって、貯金を切り崩してなんと かやっている状態だからです。それが黒字であるか赤字であるかということにな ります。地方公営企業というのは企業性を発揮するストック会計でありますが、 民間企業だったら資金ショートした時点で破綻します。自治体の場合は公共サー ビスであって、自治体は消えて無くなる事はありませんが、その負担を他のどこ かに負わせないといけない。そういうことが生じないように長期的な視野を持っ て貯金が無くならないよう運営していかなければなりません、そのための料金改 定が必要だと思います。前もって将来 5 年後にすごい借金返済がくると思ったら、 その時に考えたらいいのではなくて今から少しずつ溜めて、その時に破綻しない ようにしようと考えますよね。そういうことだと思います。その中で、三田市が 元気な街を作っていこう、他の市よりも先進的にそういうことに取り組んでくれ たらという意見も書けたらと思います。 他の皆さんの意見を聞きたいのですが。 【支出の削減案について】 (委員) 収入(料金)だけでなく費用について、どの程度削減が図れるか議論はしない のか。 (事務局) 整理いたしますと、料金をメインでお話させてもらっていますが、それを考え るためには費用を的確に定めないといけません。費用の詳細については、第 6 回 懇話会で収支計画について、水道事業と下水道事業それぞれまとめたものをご提 案させていただきました。その中に削減できるものは今後削減していくこととし ていますが、費用で一番大きなものがインフラの更新費用です。それを長く使え るものは長く使い、規模を圧縮するものは規模を圧縮するといった費用が安くす む方法を考えた上で今回料金の面でこういうことが必要ではないですかという提 案をさせてもらっています。 費用面の削減に関して、全部を上げることは出来ないのですが、一番大きな投 資というところでポイントを置いて水道・下水道それぞれ費用の平準化を図った 前提で話をさせてもらっています。 (副会長) 今日、説明いただいた懇話会資料①の下水道使用料改定案 4 の資金残高という のは、こういった将来の投資であったり、その他の経費を計算した上で出てくる 資金残高という理解でよろしいのですね。

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4 (会長) 懇話会の意見として、もっとそれ以上に費用削減の努力をしてほしいというこ とを書くのは可能だが、具体的にこれとこれがもっと削減できるのではないかと いうことは、この時間の中では議論できないかもしれません。 支出削減を織り込んだ結果であれば、まずはそれを確実に実行していただくこ とを要望し、今後色々な技術革新などが起きるかもしれないし、その中でもさら に削減の努力はして欲しいということは要望できると思います。一方で、法定耐 用年数が上水道管路は 40 年ですが、実際はそれよりももっと長く使用できると考 えていますが、ここ 10 年 20 年で布設した物が将来何年使用できるかはそのとき になってみないと分かりません。そのような中で、口径 100 ミリ以下の管路につ いて、100 年使用できるという試算により、その分将来の支出を抑えている面も あるが、将来の不測事態などの面で不安があります。 【基本水量の見直しについて】 (委員) まず、資料①の 2 ページ目の上の方の資金について、2040 年とか 2050 年ぐら い、つまり将来 20 年ぐらい経った時に、B 案ぐらいの資金が見込めるのが一番安 定するのではないでしょうか。 次に、資料②については、やはり固定費を基本料金として負担してもらうとい う原則で、今後、市民の方々に納得してもらうように、基本料金の設定と併せて 基本水量の見直しについては検討していく必要があると思います。 (会長) 論点の一つ目は、下水道について値上げをせざるを得ないが、どのぐらい上げ たらいいか、もう一つは、基本水量見直しによる値下げの部分は、水道・下水道 の共通事項でありますが、どういうパターンで下げるのがいいか、この二つの論 点がありますが、後者のほうはもう少し資料が出てくればこの場で議論できます か。 (委員) この場というよりも、どのぐらいの基本水量及び基本料金の設定にすればいい のかというのは、この会ではなかなか言いにくい。もっと具体的な内容で市民の 方にはご提示しないと納得感はでてこないと思います。 (会長) ありがとうございます。値上げに関してこの懇話会で、どれか案を絞った方が 良いのですか。 (事務局) 資料で提示しているモデルパターンのうちどれだというところまで必要ござい ません。 (会長) まず、値上げについては、水道料金の方は値上げをしなくてもやっていけるが、 下水道使用料の方に関しては、50 年後を考えると将来のために今のうちからある 程度蓄えるために値上げが必要だという意見でまとめたいと思います。 もう1つの論点である基本水量については、現在「10 ㎥ /月」でありますが、 資料にも出ていますけれども 0~5 ㎥の世帯が 14%、6~10 ㎥の世帯が 9%おり、全 体の 23%が基本水量よりも少ない。その世帯が 0 ㎥でも 10 ㎥でも同じ料金という のは不公平ではないのかということで基本水量を見直し、この部分については、

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5 値下げを行うことについて議論しております。下水道使用料は、全体的に値上げ となるが、料金体系として、基本水量の部分は、不公平感の解消を織り込みたい ということです。基本水量の見直しについては、資料に4つのモデルパターンが ありますが、どのパターンかに絞った方がいいのでしょうか。 (事務局) はい、分かりやすいパターンということで①~④まで書かせていただきました。 その中から 0 ㎥がいいのか、5 ㎥がいいのか、現行のままがいいのか等のご意見 をいただければと思います。 (会長) 0 ㎥から従量制で少しずつ上げていくパターンと 5 ㎥までは一緒で、そこから 従量制にするという二つのパターンに大きく分けられると思います。 (委員) インフラの拡大期が終わって、拡大期から維持管理の世界に入っている中では、 0 ㎥から使った分だけ負担をいただく方が、時代にあっているのではないかなと いう気がします。ただ、0 ㎥がいいと思いますけれども、もし基本水量を残すと して、10 ㎥なのか 5 ㎥なのかと言われてもちょっと判断が難しい。 (会長) 0 ㎥から出発する従量制にしてしまう案には、今おっしゃっていただいたよう な一定の根拠がある。ただ、グラフの一番左側の軸の出発点の高さはどうですか、 どのへんからスタートすべきだということはここでは言わなくていいのでしょう か。 (事務局) 実際には固定費等の緻密な計算が必要になりますので、この場で決めていただ く必要はありません。 (会長) シミュレーションでは、固定費(基本料金)が625円となっていますが。 (事務局) 今回提示しているものは、あくまでも他の自治体を参考にしたモデルパターン であり、当市の見込値により算出したものではございません。前回もお話しまし たが、「固定費(基本料金)いくら」については、実際に料金の単価、料金表を 決めるときの話になってきます。 (会長) 次の委員会の役割になるということですね。 (事務局) はい。この懇話会としましてはまず基本水量を見直すべきかどうか、見直すべ きであれば、従量制というのが今の時代にあっているかどうかなどのご意見をい ただければと考えています。 (副会長) 今のお話の中で、資料②の 3 ページに記載のある値上げの仮条件の表について、 いずれかの方法を取ろうとした時に現行は従量単価が 10 ㎥まではある意味 0 円/ ㎥で、例えばパターン①だとしたらが 10 ㎥までは 11 円/㎥となりますが、その後 はこの 11 円が維持されるのですか、そこから先はどうなりますか。例えば 20 ㎥ までの単価は変わってきますか。 (事務局) 多く使えば使うほど多くの料金を負担してもらうという仕組みになりますので、 右肩上がりのグラフを描いていくことになります。どの事業体もそうですが、水 量が増えれば増えるほど傾斜が強くなっていきます。 (副会長) では、10 ㎥を超えて 20 ㎥であれば、それまでは 11 円だったのが 12 円になる ように使用量の枠ごとに単価が上がっていくという考え方ですか。

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6 (事務局) そのとおりです。使用量を段階で区切って 20 ㎥であればこの単価、30 ㎥まで はこの単価という形でそれぞれ料金単価を設定していきます。よって右肩上がり の傾斜が段々と強くなる方法を採用しており、これを逓増型と言います。 (副会長) 10 ㎥以下についても同じような配慮をしようと意見がありましたが、実際に使 用者全体のうち、約 23%が基本水量内の使用者であることを鑑み、基本水量を見 直した場合、料金収入がどのようになるのか、一応数値として最後は出しておい てほうがいいと思うのですが。 (事務局) 今回の資料には記載していないのですが、水道に関しては値下げになってきま すのでこの4パターンごとに、年間の減収額と割合について、把握しております ので、口頭で説明いたします。パターン①であれば水道料金として年間約 4600 万 円ほどの減収、全体の約 2%です。パターン②であれば年間約 1500 万円の減収、 全体の 0.7%です。パターン③が一番減収が大きいパターンなのですが約 6000 万 円、全体の 2.5%です。最後のパターン④ですが約 1700 万円の減収、全体の 0.7% です。 (副会長) 例えば、下水道使用料の値上げについて、B案の 17%値上げという概算の方針 が出たとしても、基本水量の見直しをすれば、その効果により 2.5%ぐらいの減収 が生じるということですね。 (事務局) 先程、申し上げた額は、水道料金なのですが、割合としては下水道使用料もほ ぼ同じなので、そのとおりです。 (会長) パターンぐらいは出して欲しいということですけれども、これまでの意見をま とめますと、従量制による基本水量が 0 ㎥で、1 ㎥毎に従量単価が課せられる、 パターン①及び②を三田市も取り入れてはどうかということでよろしいでしょう か。そうすると三田市も 23%の人達は 10 ㎥以下のところで納まっている世帯が居 るわけですが、その中でさらに 5 ㎥未満の世帯は 14%、5 ㎥以上 10 ㎥未満の世帯 が 9%、おられ、その人達の節水の努力に値下げで報いるという考え方になるた め、その分減収になるということです。 改めて確認しますが、基本水量は見直すという事でよろしいですか。見直す場 合は基本水量を 0 ㎥とし 1 ㎥から基本料金に従量制による単価を加えていくとい う考え方を取り入れてはどうだろうかということでよろしいでしょうか。どうも ありがとうございます。この委員会としてはそこまでの結論を織り込んで最終の 方針案を作ればよろしいですか。 (事務局) はい。それで大丈夫です。 ②「三田市上下水道事業経営戦略の策定に向けた意見書(仮)」について 上水道課より、資料③および別紙資料②を用いて「三田市上下水道事業経営戦略の策定に向け た意見書(仮)」について説明を行った。

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7 【意見書について】 (会長) 意見書の内容について、事務局において、まずもう一度食い違いを確認してい ただき、最終的な内容の確認という事でもう一回懇話会を開催したい旨の依頼が ありました。 (事務局) 意見書にも懇話会意見の概要とあるように、この資料はあくまでも仮というこ とで、最終的には箇条書きではなく文章の形で調整する予定です。 (会長) 委員の皆さんにはこの意見書を持ち帰ってもらい、箇条書きの項目を参考に意 見を頂きたく思います。頂いた意見を全て反映することは難しいですが、今回の 懇話会の内容も含めまして、追加の意見などいただければと思います。 ■連絡事項 第 9 回懇話会は 2018 年 11 月 20 日(火)の 10 時 00 分から 11 時 30 分、三田市役所本庁舎 302 会議室での開催を予定しています。 ■閉会

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