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Academic year: 2021

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洋服の型紙屋さん フルール[fleur]

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アイロンかけ 生地に合わせてアイロンの温度調節をする。裁ち落しなどにアイロンを当てて試してから行う。 縫い終わったらその都度アイロンで縫い目を落ち着かせてから、次の工程に進みましょう。 縫代を割ったり片倒しにしたあと、アイロン当たりが出た時は裏側から縫代をよけてアイロンをかける。 アイロンは生地の上を滑らせずに上から押えこむように当てるのが基本です。 いせ(いせ込み)と伸ばし 平面生地を立体的な服に形づくるために必要な技法のひとつ。いせは袖、後ろ肩線、胸の切替え線、 スカートのウエストなどに多く使われる。いせる部分をぐし縫いしてその糸を引き締め、アイロンで立体的に 形づくってからミシンで地縫いする。伸ばしは衿付けやパンツの股下などに使われる。  いせマーク 伸ばしマーク  ギャザーマーク *マークの下の数字はノッチとノッチの間でいせる量、伸ばす量 糸 ステッチの種類(巾、針目数、糸の太さ、色等)は、素材やデザイン、用途、使うミシン等によって 合うものを選びます。 ステッチを目立たせたい場合は巾を広く、針目は粗く、糸は太く、色は配色にします。 * ステッチの針目は3cm間の針数(3cm間に縫われる針目数)で表します。 細かいものは12針/3cm、粗いものは7針/3cmくらいのものがあります。 * 糸の太さは数字が小さい方が太く、大きい方が細くなります。 ブロード等のシャツ、ブラウスには50番手から60番手の地縫い糸に50番手のステッチ糸。 メルトン等の厚手のウールやキャンバスやオックス等の厚手のコットン素材、12オンスから14オンスの デニムには50番手から30番手の地縫い糸に30番手、20番手、8番手のステッチ糸を選びます。 糸印(いとじるし) へらやルレットでは印がつきにくい生地や印の跡が残ってしまう生地に糸で印をつける方法。切りじつけと 縫いじつけがある。 *切りじつけは生地を 重ねてしつけ糸で 出来上がり線と合印に 数センチおきに縫い、 ①上に出た糸を切り ②更に2枚の生地の間の 糸を2mmほど両方の 生地に残るようにきる。 最後に上に残った糸を 2mmほど残して切る。

  *縫いじつけは1枚の生地に出来上がり線と合い印に数センチおきに縫う

糸留め(いとどめ) 縫い始めと縫い終わったあとの糸が抜けないように留める糸の結び方のこと。縫い始めには玉結び、 縫い終わりには玉留めが多く使われる。玉結びは人差し指に糸を1巻きして親指で糸をひねって人差し指を 抜いて結び目を締める。玉留めは縫い終わりの針の先に2~3回糸を巻きつけてその部分を手で押さえて 針を引き抜いて作る。 裏コバ・内コバ 裏コバステッチの略で、内コバともいう場合がある。 衿端やノースリーブの袖ぐりの毛抜き合せにする場合、裏がふき出して表から見えないように裏布と 縫代だけにかける表側に見えないコバステッチのこと。 上前と下前 服の前を重ね合わせたとき、上(外側)になる方の身頃のことを上前、下(内側)になる方を下前という。 右前、左前ともいう。 落しミシン 縫代を割った時にその縫い目の割れ目の間に表からかけるミシンステッチ。また、パイピングや玉縁の際に

『 基 礎 知 識 』

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きせ掛け 縫い目部分でプリーツ状に折って裏地にゆとりを持たせる方法。 裏地の縫い代は通常1cm付けますが、例えばきせ量0.5cm入れるには縫い代を1.5cm付けて裁断して 縫い代1cmで地縫いし、そのミシン目の0.5cm奥で2枚一緒にアイロンで折って開くと上側の布はミシン目に 0.5cm被った状態になります。この状態をきせ掛けと言います。 ぐし縫い 袖山などをいせる時にしつけ糸を2本どりにして縫い縮める。 針目を荒くしてミシン目の上糸か下糸をつり気味にして、ミシンをかけつれている糸を引っ張りいせてもよい。 どちらも出来上がり線の2mmと5mmの2本かけるときれいにいせられます。 くせとり 身体にフィットした服を作るために行うアイロン処理のこと。 パンツのヒップのふくらみやヒップ下のくぼみ、ジャケットの胸や肩甲骨のふくらみなど、身体に美しくフィット した服を作るために行うアイロン処理のこと。 記号 コバステッチ 出来上がり線や縫い目の端から0.1cmから0.2cmくらいのステッチのことで、生地の厚さによって 若干の変化がある。 コバ+0.5cmステッチ コバステッチと、コバステッチから0.5cm離れた2本ステッチ(ダブルステッチ)のこと。 地衿(じえり) テーラード・カラーなどの裏衿のこと。衿の形の土台になる。通常バイアスで裁断し、芯を入れて(貼って) アイロンでくせとりをして作る。地衿に対して衿のことを上衿または表衿といい、衿は地衿と上衿とで構成 される。 印つけ 1、 チャコペーパーを使って印をつける ① 表地二枚に印をつける場合 チャコペーパーは使いやすいように長方形にカットしておくと便利です。 表地を外表に合わせて、あいだに両面チャコペーパーを はさんでソフトルレット(刃の先が丸くなっている)を 使って生地の裏面に印がつくようにします。 角は十字に印をつけます。 この場合もノッチには3mmの切り込みを入れておきます。

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② 表地一枚に印をつける場合 片面のチャコペーパーを使います。 生地の表面にパターンをのせ、その下にチャコペーパーを置いてソフトルレットを使って印をつけます。 角は十字に印をつけます。この場合もノッチには3mmの切り込みを入れておきます。 注!袋縫いで縫い代を始末する場合は切り込みを入れると袋縫いから切り込みが出てしまうことがあるのでノッチの印は    チャコ、へら、糸印などでつけた方が良いでしょう。ほつれやすい生地の場合も同様です。 2、 チャコペーパー等を使わずに、ノッチに切り込みを入れるだけで縫う場合 印はノッチに切り込みを入れるだけで、縫い代を確認しながら縫います。 工場では、すべてこの方法でカットして縫います。 馴れてきたら、ノッチとノッチを合わせてまち針で留めながらミシンをかけると早く簡単に縫えます。 ステッチ定規を縫い代の巾に合わせて縫えば簡単です。 ノッチには3mmの切り込みを入れておきます。 是非、簡単なワンピースなどでチャレンジしてみてください! 注!袋縫いで縫い代を始末する場合は切り込みを入れると袋縫いから切り込みが出てしまうことがあるのでノッチの印は    チャコ、へら、糸印などでつけた方が良いでしょう。ほつれやすい生地の場合も同様です。 地縫い 二枚の布を中表に合せて、印どおりに縫うこと。ステッチとはちがいます。 芯地 芯地には、表地の風合いを損なわずに服のシルエットをきれいに表現する。ポケット等の強度を補う等の 大きな目的があります。 芯地は生地の厚さ、柔らかさや張りの有無等の風合い、伸縮性の有無等によって、それに合ったものを 選びます。 芯地には織物、不職布、ニット組織のものなど、厚さや風合いも色々ありますが、布帛(織物)素材には 織物芯地を、ニットやカットソー素材にはニット組織の芯地を、ストレッチ素材には伸縮性のあるストレッチ芯 (ニット芯)を選びます。 *芯地の種類は表素材やデザイン、用途等によって出来上がりの風合い等が異なりますので、 「両面芯貼り」と記載されていても片面だけでよい場合、その逆の場合もあります。 芯貼りは生地の端などに試し貼りをして決めてください。 シック : thick パンツ(スラックス)の内側の股あたりにつける補強布のこと。股部分の縫い代が起き上がるのを防ぐ 目的もある。前股に当てるものを前シック、前持ち出し裏の延長したものを棒シックという。 そのほかにも股下縫い目と股ぐり縫い目の交点を覆い隠すものなどがある。 スラッシュあき(スラッシュ明き) 切り込みのように見えるあきのこと。 見返し始末やパイピング始末がほとんど。 袖口などにも多く見られる。 ほつれやすいので針目を細かくして縫う。 切り込みを入れてから、ほつれ止めをつける。 *図は表にあて布を当てた状態と表側に返した状態 ヘム : hem 布や衣服のへりのことで、一般的にはスカートなどの裾や袖口の折り代をヘムという。 三つ折り 三つ折りとは、先に1cm折って、あとの縫い代分をもう一度折り返すこと。 完全三つ折りとは、縫い代分の半分を折って、さらに同じ分量折り返すことです。 ミシン留め(ミシン止め) ミシンでかけるカンヌキ留めのこと。ポケット口、スリット止まり、パンツのあき止まりなどの補強のために

切り込み あて布裏

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矢印 プリーツ・ダーにある矢印はプリーツ・ダーツの縫い代の倒し方向を示す。表側から見て矢羽根のある方へ倒す。 ダーツの上手な縫い方 ①ダーツ止りまで自然にきえるように縫ったらそのままカラミシンを1cmほどかけて 糸を5cmくらいつけて切る。 ②地縫いしたら縫い目にアイロンをかけて 縫代を倒して再びアイロンをかける。 ④縫代のアイロンあたりを消すために 身頃とダーツ縫代の間にアイロンを当てる。 タックの縫い方 星留め(ほしどめ) 出来上がった前端や衿回りの縫代を押えたり、飾りに用いる縫い方。両面または片面だけに針目を出す。 ファスナーを手縫いで付ける場合などは表側から裏側まで 通して星留め(星止め)を入れる。 ボタン付けの糸の通し方 左の付け方が一般的ですが、ほかの付け方はカジュアルなシャツやパンツに使うと楽しい雰囲気が演出 できます。糸の色を変えるとおもしろいです。 立体裁断 ドレーピングともいう。紙に原型などを使って作図する平面製図に対し、トワル(シーティング)を使って 人体や人台(ボディ)に直接シーティングを当てながら形を作り出す方法で、高い技術と熟練を要する。 身体の凹凸が多い婦人服では立体裁断が、凹凸の比較的少ない紳士服では平面製図が一般的。 ③ダーツ止まりで2本の糸を一緒に 玉結びをして1.5cmほど残して糸を切る ダーツの先で自然に消えるように 縫わないとエクボができてしまいます。 これは悪い縫い方の例えです。 これは良い縫い方の例です。

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渡り(わたり) パンツの股の前後の厚み部分のこと。 渡り巾、渡り寸法ともいう。 縫代始末 縫代の端がほつれないように、又見栄えよくする方法。下図参照 折り伏せ縫いの縫い方 折り伏せ縫いは片方の縫い代にもう片方の縫い代を折り込んでステッチをかけるので縫い合わせる縫い代の幅が違ってきます。 ここでは後身頃にステッチがかかる場合の縫い方で説明しています。 ① 生地を中表に出来上がり線に合わせてミシンをかけます。 ②アイロンで縫い代巾の少ない方に片返しにします。 ③ 縫い代の広い方を折り込んでステッチをかけます。 ➃出来上がり図 表から見るとミシン目は一本だけ見えます。 渡り巾 ヒップライン ヒップライン 渡り巾

参照

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