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IRUCAA@TDC : №12:レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)を用いた糖尿病患者と上気道炎患者の抜歯数に関する検討

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Academic year: 2021

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Posted at the Institutional Resources for Unique Collection and Academic Archives at Tokyo Dental College, Available from http://ir.tdc.ac.jp/

Title

№12:レセプト情報・特定健診等情報データベース

(NDB)を用いた糖尿病患者と上気道炎患者の抜歯数に関

する検討

Author(s)

鈴木, 誠太郎; 小野瀬, 祐紀; 佐藤, 涼一; 石塚, 洋一;

吉野, 浩一; 高柳, 篤史; 上條, 英之; 杉原, 直樹

Journal

歯科学報, 118(5): 478-478

URL

http://hdl.handle.net/10130/4757

Right

Description

(2)

478 学 会 講 演 抄 録

№11:ディシジョンツリー分析を用いた児童・生徒における齲蝕に関連する要因の検討

浮谷得子1)2),鈴木誠太郎1),今井光枝1),柴田 力1)2),杉原直樹1)(東歯大・衛生)1) 2) (市川市歯科医師会) 目的:齲蝕には様々な要因が存在することが明らか ンツリー分析を行った。本調査は東京歯科大学倫理 になっているが,その相互作用を検討した研究は少 委員会の承認を得て行った(承認№657)。 ない。本研究は,ディシジョンツリー分析を用いて 結果および考察:t 検定の結果,df 歯数は全ての学 齲蝕に関連する要因の交互作用を明らかにすること 年で男児の方が多かった(p<0.05)。また,小学 を目的とした。 6年生および中学1年生では女児のほうが DF 歯数 方法:対象者は小学4年生から中学1年生までの市 は多かった(p<0.05)。カイ二乗検定の結果,学 川市にある公立学校の児童・生徒2,161名で自記式 年,歯磨剤の使用,定期的な歯科受診, Streptococ­ の質問紙調査(歯磨き回数,歯磨剤の使用,砂糖を cus mutans数と,df もしくは DF の有無との間に有 含んだ菓子および飲料の摂取状況,定期的な歯科受 意差を認めた。多重ロジスティック回帰分析の結 診 の 有 無),唾 液 検 査( Streptococcus mutans 数)お 果,低学年であること,歯磨剤を時々使用している よび市川市歯科医師会の歯科医師らによる口腔内診 こ と,定 期 的 な 歯 科 受 診 を 行 っ て い な い こ と, 査(齲蝕の有無)を行った。このうち,いずれかの Streptococcus mutans数 が 多 い こ と が df も し く は 質問項目に欠落があった計386名を除外した。最終 DF の有無に関連していた(p<0.05)。ディシジョ 的 な 解 析 対 象 者 は1,775名(男 児928名,女 児847 ンツリー分析の結果,小学5年生以下では Strepto­ 名)であった。統計解析は2変量に対してはカイ二 coccus mutans数と性別が,小学6年生以上では定 乗検定および t 検定を行った。その後,乳歯(df) 期的な歯科受診が齲蝕と関連していた。したがっ もしくは永久歯(DF)の齲蝕の有無を従属変数と て,学童期の時期によって異なる要因が関与してい した多重ロジスティック回帰分析およびディシジョ る可能性が示唆された。

№12:レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)を用いた糖尿病患者と上

気道炎患者の抜歯数に関する検討

鈴木誠太郎1),小野瀬祐紀1),佐藤涼一1),石塚洋一1),吉野浩一1),高柳篤史1),上條英之2) 2) 杉原直樹1)(東歯大・衛生)1)(東歯大・歯科社会保障) 目的:レセプト情報・特定健診等情報データベース 性981,139名:女性588,943名),上気道炎患者数は (NDB)は,日本の保険診療に関するデータベー 5,248,405名(男性2,032,117名:女性3,216,288名) スとして,電子レセプト情報等を格納・構築したも であった。年齢別にみると,糖尿病患者,上気道炎 のである。NDB データを用いた研究は近年行われ 患者ともに65から69歳の者が最も多かった。性・年 ているが,医科と歯科の関連を調査したものは少な 齢群別に年間平均抜歯数を比較したところ,糖尿病 い。そこで本研究では,NDB データを利用し,糖 患者,上気道炎患者ともに70から74歳が最も多く, 尿病患者の年間平均抜歯数を比較的健常であると考 男性では糖尿病患者で0.252 ±0.584本,上気道炎患 えられる上気道炎患者と比較することを目的とし 者で0.215 ±0.540本であり,女性では糖尿病患者で た。 0.226 ±0.557本,上気道炎患者で0.173 ±0.478本で 方法:NDB データベースから,2015年度に医科お あった。全ての年代で,上気道炎患者よりも糖尿病 よび歯科を1年間に1回以上受診した,50歳から74 患者の方が年間平均抜歯数は多かった。また,年間 歳までのデータを解析対象とした。病名マスタ上で の平均抜歯数を前歯と臼歯で比較したところ,前歯 糖尿病(計200病名)を有し,かつ糖 尿 病 薬(475 では糖尿病患者,上気道炎患者ともに年齢が上がる 種)を1年間に1回以上処方された患者を糖尿病患 につれて年間平均抜歯数が増加する傾向が認められ 者と定義した。また,病名マスタ上で風邪症候群 た一方,臼歯では糖尿病患者の抜歯数は上気道炎患 (12病名)を有する患者を上気道炎患者と定義し 者よりも早い段階でピークを迎える傾向が認められ た。年間平均抜歯数は「抜歯手術」の年間平均算定 た。したがって,糖尿病患者では上気道炎患者と比 回数として定義した。本調査は東京歯科大学倫理委 較して抜歯数が多く,さらに臼歯を早い段階で失っ 員会の承認を得て行った(承認№805)。 ている可能性が示唆された。 結果および考察:糖尿病患者数は1,570,082名(男 ― 110 ―

参照

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