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みなとまちプロジェクト

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Academic year: 2021

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(1) みなとまちプロジェクト . 清水港をブランディング・リノベーションへ 「みなとまちプロジェクト」は「日本の港町を中心とした地域の活性化」を目的に活動 をしています。本年度の舞台は静岡県清水区で、かつては日本一の輸出量を誇る貿易港で した。古くから港町として栄えていた清水には数多くの歴史的価値のあるものが存在しま すが、現在それらを上手く活かしきれていません。それらをブランディングすることによ って価値を再認識し、今後の港づくりにおいてブランディング・リノベーションが進めら れるように、ブックレットの作成と発表会・ワークショップをしました。ブックレットに は「お茶・次郎長・倉庫群・伊豆石・鉄道・富士山」の6つのブランディングエッセンスを 取り上げています。お茶は静岡県を代表するもので、清水港からの輸出量は日本一です。 次郎長はその茶の輸出に貢献した任侠の人物です。倉庫群は国内でも珍しい群として現存 する倉庫であり、その壁には白い伊豆石が用いられています。その貿易倉庫を日本全国と つないだのが鉄道です。倉庫のある港から富士山を眺めることができますが、そこは海を 挟んで富士山を臨むことができる数少ないスポットです。私たちはこれらのブランディン グエッセンスをベースに、具体的な再開発への提案も行いました。提案のコンセプト は“SHIZUOKA TEAISM”です。“TEAISM”は、岡倉天心が著書『THE BOOK OF TEA』の中で 紹介した言葉で、「異なる文化の人間どうしをつなぐコミュニケーションメディアとして 『茶』が位置付けられている」ことを表わしています。このキーワードを中心に、お茶を 通じたふれあいの場の創出、倉庫群の商業的活用、交通機関と連携したSHIZUOKATEAISMき っぷ、鉄道跡の活用した道のデザインなど多岐にわたって提案をしました。 今後も清水での活動は、本年度の提案を具現化できるように継続していく予定です。完 成したブックレット・提案を通じて、今後の清水の再開発事業が「清水が自らの持つ価値 を活かし、持続的な発展」を続けられるように活動していきます。 ■学生数:7名(鈴木公大/山﨑美祈/渡邉武瑠/飯島瑞稀/泉谷留美/杉山衣連/寺内太一)/ 担当教員:志村真紀 ■連携先:常葉大学/東京大学/九州大学/茨城大学/静岡市企画局 . 19.

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