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[記事](研究発表会要旨)ジャイアントプロトプラストを用いた微小電極電気細胞融合法による醸造用酵母の育種改良: 沖縄地域学リポジトリ

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Academic year: 2021

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Title

[記事](研究発表会要旨)ジャイアントプロトプラストを用

いた微小電極電気細胞融合法による醸造用酵母の育種改

Author(s)

仲村, 毅; 島袋, 勝; 平良, 昭; 亀山, 朝幸; 新垣, 昌光

Citation

南方資源利用技術研究会誌 = Journal of the society tropical

resources technologists, 7(1): 67-67

Issue Date

1991-03-30

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12001/14047

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Vol.7 No,1 1991 ジャイアン トプ ロ トプラス トを用いた微小電極電気細胞融合法による 穣造用酵母の育種改良 ニ ュー ス オ リオ ンビール㈱名護工場 仲村毅,島袋勝,平良昭,亀山朝幸,新垣 昌光 [目 的] 近年, ビール醸造業界では生産性の向上や工程の簡素化等の物理的要寓.あるいはど-ルの多品 種化,味の多様化など社会的必要性に迫 られ,従来 にない新 しいタイプの酵母の育種改良が強 く必 要 とされている. 従来の酵母の育種改良法 としては,(1)選択法, (2)突然異変法.(3)交配法などがあるが,醸造用酵 母 は同種の野生型酵母 に比べると,胞子形成率が極端 に低 くまた胞子生存能力 も弱いため交配法に よる改良が極めて困難である. しか も

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倍体の高次倍数体が多 いため突然変異の誘発が容易で はない. このことが醸造用酵母の育種改良を行 う上で大 きな障害 となっている.一方,最近では従 来の方法に加えて細胞融合法や遺伝子組 み換え法などの技術 を利用 した育種改良 が検討 されてい る. そこで演者 らは ビールの多品種化,味の多様化 に向けた新 しい ビール酵母 を造成する目的でプロ トプラス ト細胞融合法について若干の検討を行 ったので報告する. [方法と結果] 供試酵母 として,東京農大総合研究所 より分与を受 けた細胞融合実験用酵母

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株,醸造用酵母

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秩 (KhLyeT・cm5磁 属および5hxIharmt5t32S属)を用いた。まず細胞融合実験用酵母を用いてプ ロ ト ブラス トの形成,融合,再生,の操作における最適条件を設定 し,ポ リエチ レングリコールによる プロ トプ ラス ト融合を行 った結果,融合株を得 ることができた。 しか しなが ら,醸造用酵母では融合株選択 マーカーにな りうる鋭敏 な遺伝的標識 を兄 いだせず, そのため融合株を取得す ることは極めて困難であった。また供試酵母に遺伝的標識 を付与すべ く紫 外線 による栄養要求変異株 の分離を試みたが希望す る変異株 は得 られなか った。 そこでマーカーを必要 としない融合法を検討 した結果,巨大 プロ トプラス トによる微小電極電気 融合法により融合株を取得することがで きた. 本法 はこれまでプロ トプラス ト細胞融合法の適用が困難であった高次倍数性醸造用酵母の育種改 良や遺伝学的研究の一助 になるものと期待 される. -

参照

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