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法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

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○ 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 す る 医 療 に 関 す る 法 律 施 行 細 則

(趣 旨 ) 第 一 条 こ の 規 則 は 、感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 す る 医 療 に 関 す る 法 律(平 成 十 年 法 律 第 百 十 四 号 。以 下 「 法 」と い う 。)の 施 行 に 関 し 、感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 す る 医 療 に 関 す る 法 律 施 行 令(平 成 十 年 政 令 第 四 百 二 十 号 。 以 下 「 令 」 と い う 。 )及 び 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 す る 医 療 に 関 す る 法 律 施 行 規 則(平 成 十 年 厚 生 省 令 第 九 十 九 号 。以 下「 省 令 」と い う 。)に 定 め る も の の ほ か 、必 要 な 事 項 を 定 め る と と も に 、 結 核 患 者 の 医 療 費 の 助 成 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 め る も の と す る 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 一 部 改 正 ) (健 康 診 断 勧 告 書 ) 第 二 条 法 第 十 七 条 第 一 項(法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 準 用 さ れ る 場 合 及 び 法 第 五 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 適 用 さ れ る 場 合 を 含 む 。)及 び 法 第 四 十 五 条 第 一 項 の 規 定 に よ り 健 康 診 断 の 勧 告 を 行 う と き 、 又 は 行 っ た と き は 、 別 記 第 一 号 様 式 に よ り 通 知 し な け れ ば な ら な い 。 (平 一 六 規 則 二 三 ・ 一 部 改 正 ) (健 康 診 断 措 置 書 ) 第 三 条 法 第 十 七 条 第 二 項(法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 準 用 さ れ る 場 合 及 び 法 第 五 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 適 用 さ れ る 場 合 を 含 む 。)及 び 法 第 四 十 五 条 第 二 項 の 規 定 に よ る 健 康 診 断 の 措 置 を 行 う と き 、 又 は 行 っ た と き は 、 別 記 第 二 号 様 式 に よ り 通 知 し な け れ ば な ら な い 。 (平 一 六 規 則 二 三 ・ 一 部 改 正 ) (就 業 制 限 等 通 知 書 ) 第 四 条 法 第 十 八 条 第 一 項(法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 準 用 さ れ る 場 合 及 び 法 第 五 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 適 用 さ れ る 場 合 を 含 む 。)の 規 定 に よ る 患 者 へ の 感 染 症 患 者 等 の 届 出 、 就 業 制 限 等 の 通 知 は 、 別 記 第 三 号 様 式 に よ り 行 わ な け れ ば な ら な い 。 (平 一 六 規 則 二 三 ・ 一 部 改 正 ) (入 院 勧 告 書 ) 第 五 条 法 第 十 九 条 第 一 項(法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 準 用 さ れ る 場 合 、 法 第 二 十 六 条 に お い て 準 用 す る 場 合 及 び 法 第 五 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 適 用 さ れ る 場 合 を 含 む 。)及 び 法 第 四 十 六 条 第 一 項 の 規 定 に よ り 入 院 の 勧 告 を 行 う と き 、 又 は 行 っ た と き は 、 別 記 第 四 号 様 式 に よ り 通 知 し な け れ ば な ら な い 。 (平 一 六 規 則 二 三 ・ 一 部 改 正 ) (入 院 措 置 書 ) 第 六 条 法 第 十 九 条 第 三 項(法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 準 用 さ れ る 場 合 、

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法 第 二 十 六 条 に お い て 準 用 す る 場 合 及 び 法 第 五 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 適 用 さ れ る 場 合 を 含 む 。)及 び 法 第 四 十 六 条 第 二 項 の 規 定 に よ り 入 院 の 措 置 を 行 う と き 、 又 は 行 っ た と き は 、 別 記 第 五 号 様 式 に よ り 通 知 し な け れ ば な ら な い 。 (平 一 六 規 則 二 三 ・ 平 二 四 規 則 五 ・ 一 部 改 正 ) (入 院 の 延 長 勧 告 書 ) 第 七 条 法 第 二 十 条 第 一 項 及 び 第 四 項(法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 準 用 さ れ る 場 合 、 法 第 二 十 六 条 に お い て 準 用 す る 場 合 及 び 法 第 五 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 適 用 さ れ る 場 合 を 含 む 。)並 び に 法 第 四 十 六 条 第 四 項 の 規 定 に よ り 入 院 の 延 長 勧 告 を 行 う と き 、 又 は 行 っ た と き は 、 別 記 第 六 号 様 式 に よ り 通 知 し な け れ ば な ら な い 。 (平 一 六 規 則 二 三 ・ 一 部 改 正 ) (入 院 の 延 長 措 置 書 ) 第 八 条 法 第 二 十 条 第 二 項 及 び 第 四 項(法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 準 用 さ れ る 場 合 、 法 第 二 十 六 条 に お い て 準 用 す る 場 合 及 び 法 第 五 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 適 用 さ れ る 場 合 を 含 む 。)並 び に 法 第 四 十 六 条 第 四 項 の 規 定 に よ り 入 院 の 延 長 措 置 を 行 う と き 、 又 は 行 っ た と き は 、 別 記 第 七 号 様 式 に よ り 通 知 し な け れ ば な ら な い 。 (平 一 六 規 則 二 三 ・ 一 部 改 正 ) (消 毒 等 措 置 命 令 書 ) 第 九 条 法 第 二 十 七 条 第 一 項 及 び 法 第 二 十 九 条 第 一 項 の 規 定(こ れ ら の 規 定 が 、法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 準 用 さ れ る 場 合 及 び 法 第 五 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 適 用 さ れ る 場 合 を 含 む 。)並 び に 法 第 五 十 条 第 一 項 の 規 定 に よ る 感 染 症 の 病 原 体 に 汚 染 さ れ た 場 所 等 の 消 毒 並 び に 感 染 症 の 病 原 体 に 汚 染 さ れ た 物 件 等 の 移 動 の 制 限 及 び 禁 止 、 消 毒 並 び に 廃 棄 の 命 令 を 行 う と き は 、 別 記 第 八 号 様 式 に よ り 通 知 し な け れ ば な ら な い 。 (平 一 六 規 則 二 三 ・ 一 部 改 正 ) (感 染 症 指 定 医 療 機 関 の 指 定 の 申 請 書 ) 第 十 条 法 第 三 十 八 条 第 二 項 の 規 定 に よ る 第 一 種 感 染 症 指 定 医 療 機 関 又 は 第 二 種 感 染 症 指 定 医 療 機 関 の 指 定 の 申 請 書 は 、 別 記 第 九 号 様 式 に よ る 。 第 十 条 の 二 法 第 三 十 八 条 第 二 項 の 規 定 に よ る 結 核 指 定 医 療 機 関 の 指 定 の 申 請 書 は 、 別 記 第 九 号 様 式 の 二 に よ る 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (感 染 症 指 定 医 療 機 関 指 定 書 の 交 付 ) 第 十 一 条 前 二 条 の 申 請 に 対 し て 法 第 三 十 八 条 第 二 項 の 規 定 に よ り 指 定 し た と き は 、 別 記 第 十 号 様 式 に よ る 感 染 症 指 定 医 療 機 関 指 定 書 を 交 付 す る 。

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(平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 一 部 改 正 ) (感 染 症 指 定 医 療 機 関 の 辞 退 ) 第 十 二 条 法 第 三 十 八 条 第 八 項 の 規 定 に よ る 感 染 症 指 定 医 療 機 関(法 第 六 条 第 十 二 項 の 感 染 症 指 定 医 療 機 関 の う ち 、 特 定 感 染 症 指 定 医 療 機 関 を 除 い た も の を い う 。 次 条 及 び 第 十 三 条 の 二 に お い て 同 じ 。)の 辞 退 の 届 出 は 、 別 記 第 十 一 号 様 式 に よ る 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 平 二 四 規 則 五 ・ 一 部 改 正 ) (感 染 症 指 定 医 療 機 関 の 変 更 ) 第 十 三 条 感 染 症 指 定 医 療 機 関 に 次 の 各 号 の い ず れ か に 掲 げ る 事 由 が 発 生 し た と き は 、 そ の 開 設 者 は 、別 記 第 十 二 号 様 式 に よ る 変 更 届 を 三 十 日 以 内 に 知 事 に 提 出 す る も の と す る 。 一 名 称 の 変 更 二 所 在 地 の 変 更 三 開 設 者 の 氏 名 及 び 住 所 の 変 更 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 一 部 改 正 ) (申 請 書 等 及 び 感 染 症 指 定 医 療 機 関 指 定 書 の 経 由 ) 第 十 三 条 の 二 法 第 三 十 八 条 第 二 項 の 規 定 に よ る 申 請(結 核 に 係 る も の に 限 る 。 )並 び に 同 条 第 八 項 及 び 前 条 の 規 定 に よ る 届 出(結 核 に 係 る も の に 限 る 。 )は 、 市 町 村 (保 健 所 を 設 置 す る 市 を 除 く 。以 下 同 じ 。)の 存 す る 区 域 に あ っ て は 、当 該 申 請 又 は 届 出 に 係 る 感 染 症 指 定 医 療 機 関 の 所 在 地 を 管 轄 す る 保 健 所 長 を 経 由 し て 行 う も の と す る 。 2 第 十 一 条 の 規 定 に よ る 感 染 症 指 定 医 療 機 関 指 定 書 の 交 付 (結 核 に 係 る も の に 限 る 。 )は 、 市 町 村 の 存 す る 区 域 に あ っ て は 、 前 項 の 規 定 に よ り 経 由 し た 保 健 所 長 を 経 由 し て 行 う 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (入 院 医 療 費 の 公 費 負 担 ) 第 十 四 条 法 第 三 十 七 条 第 一 項(法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 準 用 さ れ る 場 合 及 び 法 第 五 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 適 用 さ れ る 場 合 を 含 む 。)の 規 定 に よ る 入 院 患 者 の 医 療 に 要 す る 費 用 の 公 費 負 担 の 申 請 は 、 別 記 第 十 三 号 様 式 に よ る 申 請 書 に よ る も の と す る 。 2 法 第 三 十 七 条 の 二 第 一 項 の 規 定 に よ る 結 核 患 者 の 医 療 に 要 す る 費 用 の 公 費 負 担 の 申 請 は 、 別 記 第 十 三 号 様 式 の 二 に よ る 申 請 書 に よ る も の と す る 。 3 前 二 項 の 規 定 に よ る 申 請 書 の 作 成 に 際 し 、 患 者 の 病 状 等 や む を 得 な い 事 由 に よ り 、 当 該 患 者 又 は そ の 保 護 者(親 権 を 行 う 者 又 は 後 見 人 を い う 。 以 下 同 じ 。 )が 申 請 書 を 作 成 で き な い 場 合 は 、 当 該 患 者 の 入 院 に 係 る 勧 告 又 は 措 置 を 行 っ た 保 健 所 又 は 入 院 先 の 感 染 症 指 定 医 療 機 関 は 、 当 該 患 者 又 は そ の 保 護 者 の 同 意 に 基 づ き 申 請 書 の 作 成 を 代 行 す る こ と が で き る 。 4 知 事 は 、 第 一 項 の 申 請 に 基 づ き 公 費 負 担 す る こ と を 決 定 し た と き は 、 別 記 第 十 四 号 様 式 に よ る 通 知 書 に よ り 申 請 者 に 通 知 す る も の と す る 。 5 法 第 三 十 七 条 第 二 項 (法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 準 用 さ れ る 場 合 及 び 法 第 五 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 適 用 さ れ る 場 合 を 含 む 。)の 規 定 に よ る

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患 者 若 し く は そ の 配 偶 者 又 は 民 法(明 治 二 十 九 年 法 律 第 八 十 九 号 )第 八 百 七 十 七 条 第 一 項 に 定 め る 扶 養 義 務 者(以 下「 患 者 等 」と い う 。)の 負 担 (以 下「 自 己 負 担 」と い う 。)の 額 は 、 別 表 に 定 め る と こ ろ に よ り 知 事 が 認 定 す る 。 6 第 四 項 に 規 定 す る 公 費 負 担 の 決 定 に 当 た り 、 別 表 に 定 め る 認 定 基 準 に よ り 当 該 患 者 等 の 自 己 負 担 が 生 じ る 場 合 は 、 知 事 は 金 額 を 明 示 し て こ れ を 通 知 し 、 患 者 等 に 対 し 当 該 自 己 負 担 に 係 る 請 求 を す る も の と す る 。 7 知 事 は 、特 別 の 事 情 が あ る と 認 め る と き は 、第 五 項 の 認 定 に よ る 自 己 負 担 額 を 変 更 し 、 又 は 請 求 を 猶 予 す る こ と が で き る 。 8 知 事 は 、 第 二 項 の 申 請 に 基 づ き 医 療 に 要 す る 費 用 に つ い て 公 費 負 担 す る こ と を 決 定 し た と き は 別 記 第 十 四 号 様 式 の 二 に よ る 患 者 票(以 下 「 患 者 票 」 と い う 。 )を 交 付 す る も の と し 、 公 費 負 担 し な い こ と を 決 定 し た と き は 別 記 第 十 四 号 様 式 の 三 に よ る 通 知 書 に よ り 申 請 者 に 通 知 す る も の と す る 。 (平 一 二 規 則 二 三 七 ・ 追 加 、 平 一 六 規 則 二 三 ・ 平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 一 部 改 正 ) (骨 関 節 結 核 の 装 具 費 に 係 る 請 求 ) 第 十 五 条 省 令 第 二 十 条 の 二 第 三 号 に 掲 げ る 骨 関 節 結 核 の 装 具 療 法 に 係 る 医 療 に 要 す る 費 用 の 公 費 負 担 の 請 求 は 、 別 記 第 十 五 号 様 式 及 び 第 十 六 号 様 式 に よ る 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (住 所 の 変 更 ) 第 十 六 条 法 第 三 十 七 条 の 二 第 一 項 の 申 請 に 基 づ き 医 療 に 要 す る 費 用 に つ い て 公 費 負 担 す る こ と を 決 定 さ れ た 患 者 が 住 所 を 変 更 し た と き は 、 別 記 第 十 七 号 様 式 に よ る 住 所 変 更 届 を 患 者 の 居 住 地 を 管 轄 す る 保 健 所 長 に 提 出 す る も の と す る 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (医 療 機 関 の 変 更 届 ) 第 十 七 条 省 令 第 二 十 条 の 三 第 五 項 の 規 定 に よ る 医 療 機 関 の 変 更 の 届 出 は 、 別 記 第 十 八 号 様 式 に よ る 変 更 届 に よ る も の と す る 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (医 療 内 容 の 変 更 申 請 ) 第 十 八 条 結 核 患 者 又 は そ の 保 護 者 は 、 法 第 三 十 七 条 の 二 第 一 項 の 申 請 に 基 づ き 公 費 負 担 す る こ と を 決 定 さ れ た 医 療 の う ち 病 院 又 は 診 療 所 へ の 収 容 期 間 を 変 更 し よ う と す る と き は 、 別 記 第 十 九 号 様 式 に よ る 申 請 書 を 患 者 の 居 住 地 を 管 轄 す る 保 健 所 長 に 提 出 す る も の と す る 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (医 療 費 の 助 成 ) 第 十 九 条 知 事 は 、 法 第 三 十 七 条 の 二 第 一 項 の 規 定 に よ る 医 療 に 要 す る 費 用 の 公 費 負 担 を 受 け る 結 核 患 者 の う ち 、次 の 各 号 の い ず れ に も 該 当 す る も の(以 下「 助 成 対 象 者 」と い う 。) が 同 項 の 厚 生 労 働 省 令 で 定 め る 医 療 を 受 け る た め に 必 要 な 費 用 の 額 か ら 同 項 の 規 定 に よ

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り 東 京 都(以 下 「 都 」 と い う 。 )が 負 担 す る 額 (法 第 三 十 九 条 第 一 項 が 適 用 さ れ る 場 合 は 、 同 項 の 規 定 に よ り 都 が 負 担 す る こ と を 要 し な い 額 に 都 が 負 担 す る 額 を 加 え て 得 た 額)を 控 除 し た 額 に つ い て 、当 該 結 核 患 者 又 は そ の 保 護 者 の 申 請 に よ り 助 成 を 行 う も の と す る 。 一 都 の 区 域 内 に 居 住 す る 者 で 、 次 に 掲 げ る 法 律 の 規 定 に よ り 医 療 に 関 す る 給 付 を 受 け て い る も の(国 民 健 康 保 険 法 (昭 和 三 十 三 年 法 律 第 百 九 十 二 号 )に 係 る 者 に あ っ て は 、 同 法 の 規 定 に よ る 国 民 健 康 保 険 組 合 の 被 保 険 者 に 限 る 。)。た だ し 、生 活 保 護 法 (昭 和 二 十 五 年 法 律 第 百 四 十 四 号)の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け て い る 世 帯 に 属 す る 者 、児 童 福 祉 法 (昭 和 二 十 二 年 法 律 第 百 六 十 四 号)第 二 十 条 の 療 育 の 給 付 を 受 給 し て い る 者 そ の 他 こ れ ら に 類 す る 者 と し て 知 事 が 認 め る も の を 除 く 。 イ 国 民 健 康 保 険 法 ロ 健 康 保 険 法(大 正 十 一 年 法 律 第 七 十 号 ) ハ 船 員 保 険 法(昭 和 十 四 年 法 律 第 七 十 三 号 ) ニ 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法(昭 和 三 十 三 年 法 律 第 百 二 十 八 号 ) ホ 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法(昭 和 三 十 七 年 法 律 第 百 五 十 二 号 ) ヘ 私 立 学 校 教 職 員 共 済 法(昭 和 二 十 八 年 法 律 第 二 百 四 十 五 号 ) ト 高 齢 者 の 医 療 の 確 保 に 関 す る 法 律(昭 和 五 十 七 年 法 律 第 八 十 号 ) 二 医 療 を 受 け る 月 の 属 す る 年 度(医 療 を 受 け る 月 が 四 月 又 は 五 月 の 場 合 に あ っ て は 、前 年 度)分 の 地 方 税 法 (昭 和 二 十 五 年 法 律 第 二 百 二 十 六 号 )の 市 町 村 民 税 (同 法 の 特 別 区 民 税 を 含 む も の と し 、 同 法 第 三 百 二 十 八 条 の 規 定 に よ っ て 課 す る 所 得 割 を 除 く 。 以 下 同 じ 。)が 課 さ れ な い 者 (特 別 区 及 び 市 町 村 の 条 例 の 定 め る と こ ろ に よ り 当 該 市 町 村 民 税 を 免 除 さ れ た 者 を 含 む 。 以 下 「 市 町 村 民 税 非 課 税 者 」 と い う 。)。 た だ し 、 二 十 歳 未 満 の 者 に あ っ て は 、 そ の 者 に 係 る 国 民 健 康 保 険 法 の 規 定 に よ る 国 民 健 康 保 険 組 合 の 被 保 険 者 、健 康 保 険 法 の 規 定 に よ る 被 保 険 者(同 法 第 三 条 第 二 項 の 日 雇 特 例 被 保 険 者 を 除 く 。)、 船 員 保 険 法 の 規 定 に よ る 被 保 険 者 、 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 若 し く は 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 の 規 定 に よ る 組 合 員 、 私 立 学 校 教 職 員 共 済 法 の 規 定 に よ る 加 入 者 、 高 齢 者 の 医 療 の 確 保 に 関 す る 法 律 の 規 定 に よ る 被 保 険 者 又 は 健 康 保 険 法 第 百 二 十 六 条 の 日 雇 特 例 被 保 険 者 手 帳 の 交 付 を 受 け そ の 手 帳 に 健 康 保 険 印 紙 を 貼 り 付 け る べ き 余 白 が な く な る に 至 る ま で の 間 に あ る 者(同 法 第 三 条 第 二 項 た だ し 書 の 規 定 に よ る 日 雇 特 例 被 保 険 者 と な ら な い 期 間 内 に あ る 者 及 び 同 法 第 百 二 十 六 条 第 三 項 の 規 定 に よ り 当 該 日 雇 特 例 被 保 険 者 手 帳 を 返 納 し た 者 を 除 く 。 以 下 「 被 保 険 者 等 」 と い う 。)が あ る と き は 当 該 被 保 険 者 等 が 、 そ の 者 に 係 る 被 保 険 者 等 が な い 場 合(そ の 者 が 被 保 険 者 等 で あ る 場 合 を 除 く 。)に お い て 主 と し て そ の 者 の 生 計 を 維 持 す る 扶 養 義 務 者 (民 法 (明 治 二 十 九 年 法 律 第 八 十 九 号)に 定 め る 扶 養 義 務 者 を い う 。以 下 同 じ 。)が あ る と き は 当 該 扶 養 義 務 者 が 市 町 村 民 税 非 課 税 者 で あ る も の (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 、 平 二 〇 規 則 九 二 ・ 平 二 四 規 則 五 ・ 一 部 改 正 ) (申 請 ) 第 二 十 条 前 条 の 助 成 を 受 け よ う と す る 結 核 患 者 又 は そ の 保 護 者 は 、 別 記 第 十 三 号 様 式 の 二 に よ る 申 請 書 に 同 条 第 二 号 に 該 当 す る こ と を 証 明 す る 書 類 を 添 付 し て 知 事 に 申 請 し な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 添 付 書 類 に つ い て 、 知 事 が 添 付 す る 必 要 が な い と 認 め た 場 合 は 、 こ の 限 り で な い 。

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(平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (助 成 対 象 者 の 認 定 ) 第 二 十 一 条 知 事 は 、 前 条 の 規 定 に よ る 申 請 が あ っ た と き は 当 該 申 請 を し た 者 に 対 し 、 当 該 申 請 に 係 る 結 核 患 者 が 助 成 対 象 者 の 要 件 に 該 当 す る か 否 か を 審 査 し 、 助 成 対 象 者 で あ る と 認 め る と き は 患 者 票 を 交 付 し 、 認 め な い と き は 別 記 第 十 四 号 様 式 の 三 に よ る 通 知 書 に よ り そ の 旨 を 通 知 す る 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (助 成 の 期 間 ) 第 二 十 二 条 第 十 九 条 の 規 定 に よ り 助 成 を 行 う 期 間 は 、 第 二 十 条 の 申 請 書 を 受 理 し た 日 か ら 法 第 三 十 七 条 の 二 第 四 項 の 規 定 に よ り 同 条 第 一 項 の 申 請 に 基 づ く 費 用 の 公 費 負 担 が 打 ち 切 ら れ る 日 ま で と す る 。た だ し 、前 条 の 規 定 に よ り 認 定 を 受 け た 結 核 患 者(以 下「 認 定 患 者 」と い う 。)が 助 成 対 象 者 で な く な っ た と き は 、当 該 助 成 対 象 者 で な く な っ た 日 ま で と す る 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (患 者 票 の 提 示 ) 第 二 十 三 条 患 者 票 の 交 付 を 受 け た 者(以 下 「 被 交 付 者 」 と い う 。 )は 、 第 十 九 条 の 助 成 に 係 る 医 療 を 受 け 、 又 は 受 け さ せ る に 当 た っ て は 、 患 者 票 を 都 と 契 約 を 締 結 し た 医 療 機 関 等(以 下 「 契 約 医 療 機 関 等 」 と い う 。 )又 は 都 立 病 院 に 提 示 し な け れ ば な ら な い 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (助 成 に 係 る 患 者 票 の 返 還 ) 第 二 十 四 条 被 交 付 者 は 、 認 定 患 者 が 医 療 を 受 け る 必 要 が な く な っ た と き 又 は 助 成 対 象 者 で な く な っ た と き は 、 速 や か に 、 患 者 票 を 知 事 に 返 還 し な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 引 き 続 き 法 第 三 十 七 条 の 二 第 一 項 の 規 定 に よ る 結 核 患 者 の 医 療 に 要 す る 費 用 の 公 費 負 担 を 受 け る 場 合 に あ っ て は 、 知 事 が 患 者 票 に 所 要 の 修 正 を 加 え る こ と を も っ て 、 こ の 条 の 規 定 に よ る 返 還 を 要 し な い 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (申 請 内 容 等 の 変 更 の 届 出 ) 第 二 十 五 条 被 交 付 者 は 、 次 に 掲 げ る 場 合 は 、 別 記 第 二 十 号 様 式 に よ る 変 更 届 を 知 事 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 一 住 所 を 変 更 し た と き 。 二 医 療 機 関 を 変 更 し た と き 。 三 第 十 九 条 第 二 号 に 該 当 し な く な っ た と き 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (助 成 の 方 法 ) 第 二 十 六 条 第 十 九 条 の 助 成 は 、 契 約 医 療 機 関 等 及 び 都 立 病 院 に 対 し 、 知 事 が 当 該 助 成 に

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係 る 費 用 を 支 払 う こ と に よ り 行 う 。 た だ し 、 知 事 が 必 要 と 認 め た 場 合 は 、 被 交 付 者 に 対 し て 支 払 う こ と が で き る 。 2 契 約 医 療 機 関 等 及 び 都 立 病 院 は 、 患 者 票 の 提 示 を 受 け て 法 第 三 十 七 条 の 二 第 一 項 の 医 療 を 行 っ た と き は 、診 療 報 酬 の う ち 前 項 の 助 成 を 行 う 費 用 を 知 事 に 請 求 す る も の と す る 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (委 任 ) 第 二 十 七 条 第 二 十 条 の 規 定 に よ る 申 請 書 等 の 受 理 、 第 二 十 一 条 の 規 定 に よ る 審 査 並 び に 患 者 票 の 交 付 及 び 通 知 、 第 二 十 四 条 の 規 定 に よ り 返 還 さ れ る 患 者 票 の 受 理 及 び 修 正 並 び に 第 二 十 五 条 の 規 定 に よ る 変 更 届 の 受 理 に 関 す る 事 務 に つ い て は 、 市 町 村 の 存 す る 区 域 に あ っ て は 、 法 第 三 十 七 条 の 二 第 二 項 の 保 健 所 長 に 委 任 す る 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) (療 養 費 の 支 給 の 申 請 ) 第 二 十 八 条 法 第 四 十 二 条 第 一 項(法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 準 用 さ れ る 場 合 及 び 法 第 五 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 適 用 さ れ る 場 合 を 含 む 。) の 規 定 に よ る 療 養 費 の 支 給 の 申 請 は 、 別 記 第 二 十 一 号 様 式 に よ る 申 請 書 に よ る も の と す る 。 2 知 事 は 、 前 項 の 申 請 に よ り 療 養 費 を 支 給 す る こ と を 決 定 し た と き は 、 別 記 第 二 十 二 号 様 式 に よ る 通 知 書 に よ り 申 請 者 に 通 知 す る も の と す る 。 3 療 養 費 の 支 給 の 申 請 及 び 患 者 等 の 自 己 負 担 に つ い て は 、 第 十 四 条 第 三 項 及 び 第 五 項 か ら 第 七 項 ま で の 規 定 を 準 用 す る 。 (平 一 二 規 則 二 三 七 ・ 追 加 、 平 一 六 規 則 二 三 ・ 一 部 改 正 、 平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 旧 第 十 五 条 繰 下 ・ 一 部 改 正) (病 院 管 理 者 の 行 う 届 出 ) 第 二 十 九 条 法 第 五 十 三 条 の 十 一 の 規 定 に よ る 病 院 管 理 者 の 行 う 届 出 は 、 別 記 第 二 十 三 号 様 式 に よ る 届 出 票 に よ る も の と す る 。 (平 一 九 規 則 一 一 二 ・ 追 加 ) 別 表(第 14条 関 係 ) (平 12規 則 237・ 追 加 、 平 16規 則 23・ 平 20規 則 265・ 一 部 改 正 ) 第1 認 定 の 基 準 1 法 第 37条 第 2項 (法 第 7条 第 1項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 準 用 さ れ る 場 合 及 び 法 第 53条 第 1項 の 規 定 に 基 づ く 政 令 に よ っ て 適 用 さ れ る 場 合 を 含 む 。)の 入 院 患 者 の 自 己 負 担 額 は 、 月 額 に よ っ て 決 定 す る も の と し 、 そ の 額 は 、 当 該 患 者 並 び に そ の 配 偶 者 及 び 当 該 患 者 と 生 計 を 一 に す る 絶 対 的 扶 養 義 務 者(直 系 血 族 及 び 兄 弟 姉 妹)の 前 年 分 の 所 得 税 額 (前 年 分 の 所 得 税 額 が 確 定 し て い な い と き に は 、前 々 年 分 の 所 得 税 額 。以 下 同 じ 。)を 合 算 し た 額 を 基 礎 と し て 、 次 表 に よ り 認 定 し た 額 と す る 。 所 得 税 額 の 合 算 額(年 額 ) 自 己 負 担 額(月 額 ) 147万 円 以 下 0円

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147万 円 超 2万 円 。 た だ し 、 入 院 に 要 し た 医 療 費 の 額 か ら 他 の 法 律 に よ り 給 付 を 受 け る こ と が で き る 額(法 第 39条 に 規 定 す る 他 の 法 律 に よ る 給 付 の 額 を い う 。)を 控 除 し て 得 た 額 が 、2万 円 に 満 た な い 場 合 は そ の 額 2 月 の 中 途 で 公 費 負 担 を 開 始 し 、又 は 終 了 す る 場 合 は 、そ の 月 の 自 己 負 担 額 の 認 定 に 当 た っ て は 、日 割 計 算 を す る も の と し 、1の 表 中 「 2万 円 」 と あ る の は 、「 2万 円 を そ の 月 の 実 日 数 で 除 し て 得 た 額 に そ の 月 中 の 公 費 負 担 の 期 間 の 日 数 を 乗 じ て 得 た 額 」と 読 み 替 え る も の と す る 。こ の 場 合 に お い て 、1円 未 満 の 端 数 を 生 じ た 場 合 に は 、 こ れ を 切 り 捨 て る 。 3 当 該 患 者 又 は そ の 属 す る 世 帯 の 世 帯 員 が 生 活 保 護 法 に よ る 保 護 を 受 け て い る 場 合 に は 、所 管 の 福 祉 事 務 所 長 の 証 明 に よ り 、 自 己 負 担 を さ せ な い も の と す る 。

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