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平成27年 8月25日受付

連絡先 光吉博則 〒602‐8566京都市上京区河原町通広小路上ル梶井町465番地

[email protected]

<特集「C型肝炎治療の最前線」>

C型肝炎の抗ウイルス療法

光吉 博則

伊藤 義人

京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学

Ant

i

vi

ralTherapi

esAgai

nstHepat

i

t

i

sCVi

rusInf

ect

i

on

Hi

r

onor

iMi

t

suyoshiandYoshi

t

oI

t

oh

DepartmentofMolecularGastroenterologyandHepatology, KyotoPrefecturalUniversityofMedicineGraduateSchoolofMedicalScience

C型肝炎ウイルス(HCV)の抗ウイルス療法は劇的な進歩を遂げている.Genotype1型高ウイルス量 はインターフェロン単独では著効(SVR)が困難であったが,ペグインターフェロンとリバビリンの併 用療法で SVR率が 50%に向上し,さらにプロテアーゼ阻害剤の追加で初回治療と再燃例の SVR率は 90%に向上している.HCVの非構造領域(NS)を標的とする direct-actingantiviralagents(DAAs)の 併用でインターフェロンフリーの治療も可能である.ダクラタスビル+アスナプレビル併用療法の国内 臨床試験では代償性肝硬変を含む genotype1型の SVR率は 85%である.しかし,治療前から NS5A領 域に耐性変異が存在する症例では SVR率が 41%に低下し,breakthroughや再燃を来した症例に多剤耐 性変異や高度耐性変異が検出される.ソホスブビル+リバビリン併用療法の国内臨床試験では代償性 肝硬変を含む genotype2型の SVR率は 97%であり同症例の第一選択薬である.ソホスブビル+レディ パスビル併用療法の国内臨床試験では代償性肝硬変を含むgenotype1型のSVR率が100%と報告されて おり,薬剤耐性変異やプロテアーゼ阻害剤治療歴の影響が少ない.今後は副作用が少ない DAA併用治 療の普及が見込まれるが,耐性変異や肝発癌抑制効果を考慮しつつ適切な治療法を選択する必要があ る. キーワード:C型肝炎,抗ウイルス療法,DAA.

Abst

ract

AntiviraltherapiesagainsthepatitisCvirus(HCV) infectionhavemaderemarkableprogress. Althoughgenotype1patientswithhighviralloadweredifficulttoachieveasustainedviralresponse (SVR) tointerferonmonotherapy,theratesofSVRwereincreasedupto50% bypegylated-interferon + ribavirincombinationtherapyandwerefurtherincreasedto90% byadditionalproteaseinhibitors.IFN freeregimenshavebeenavailableusingdirect-actingantiviralagents(DAAs) targetingnonstructural regionsof HCV.Daclatasvir+asunaprevircombinationtherapyprovidesSVR of85% ingenotype 1patientswithorwithoutcompensatedcirrhosis.However,thepresenceofresistance-associatedHCV variantsresultsinSVRof41% andtheemergenceofmultidrug-resistantorhighlyresistantvariantsto

(2)

は じ め に

我が国の C型肝炎ウイルス(HCV)の抗ウイ

ルス療法は1992年のインターフェロン(I

FN

)単

独治療にはじまる.当時は期待されたほどの著

効(sust

ai

nedvi

r

ol

ogi

calr

esponse:SVR

)が 得

られなかったが,これは我が国の 70%の HCV

患者が I

FN

抵抗性の genot

ype1

型に感染してい

たことによる.すなわち,genot

ype1

型で高ウ

イルス量(≧5l

ogI

U/

ml

)の症例は I

FN単独治

療で数%の SVR率しか得られなかったからであ

る.その後,抗ウイルス薬のリバビリン(RBV)

が 2001年に追加され,長時間作用型のペグ化

I

FN

(Peg-

I

FN

)が 2003年に登場した.2004年

から始まる 48週間の Peg-

I

FN/

RBV

併用療法で

は SVR率が 50%に向上し

1)

,治療の反応性から

投与期間を 72週間に延長する response-

gui

ded

t

her

apy

も行われた

2)

.一方,HCVコア蛋白の

アミノ酸変異(70番と91番)

3)

やi

nt

er

l

euki

n28B

(I

L28B

)遺伝子の一塩基多型

4)

から治療効果も

予測し易くなった.2011年からプロテアーゼ

阻害剤 /

Peg-

I

FN/

RBV

併用療法が始まり,現在

では初回治療と再燃例における SVR率が 90%

近くまで向上している.このように I

FN

治療は

著しく進歩したが,高齢やうつ病などの I

FN不

耐容や,血小板数低下などの I

FN不適格の症例

は治療が困難という課題が残されている.

プロテアーゼ阻害剤は HCVの非構造領域

(NS)のタンパクである NS3/

4A

のプロテアーゼ

活性を阻害してウイルスの増殖を抑制する.わ

プロテアーゼ阻害剤/

Peg-

IFN/

RBV併用療法

が国では 2011年にテラプレビル(TVR)が承認

され,2013年と 2014年にシメプレビル(SMV)

とバニプレビル(VAN)がそれぞれ承認されて

いる.プロテアーゼ阻害剤は分子構造の違いで

分類される.直鎖状分子構造の TVRは第一世

代,大環状分子構造の SMVと VANは第二世代

と呼ばれる.プロテアーゼ阻害剤を 12週間併

用することで Peg-

I

FN/

RBVの投与期間が 24週

間に短縮される.ただし,VANは前治療無効例

に限り 24週間併用する.3剤併用療法の適応は

初回治療またはプロテアーゼ阻害剤の治療歴が

ない genot

ype1

型高ウイルス量や,I

FN

治療歴が

あるgenot

ype1

型低ウイルス量である.Genot

ype

2

型は再治療に限り TVR/

Peg-

I

FN/

RBV併用療

法が可能である.なお,いずれも肝硬変は適応外

である.Genot

ype1

型の初回治療に対する TVR

の国内第3相臨床試験

5)

ではSVR率が73%(92/

126

と良好な成績であったが,TVRによる皮膚障害,

腎障害,貧血などの重篤な副作用が重視され,一

般臨床では使用に際して慎重さが求められてい

る.TVRと比較して SMVや VANは副作用が軽

微であり忍容性が高い.Genot

ype1

型の初回治

療に対する SMVと VANの国内第 3相臨床試験

では SVR率がそれぞれ 89%(109/

123

)と 84%

(82/

98

)であり

6)7)

,前治療再燃ではいずれも SVR

率が 90%を超えていた

7)8)

.SMVや VANは

Peg-I

FN/

RBV

無効例にも有用である.すなわち,治

療中に HCV-

RNA

が陰性化しなかったが,12週

目のウイルス量低下が2l

og

以上のpart

i

alr

esponder

は3剤併用療法の SVR率が約 70%である

7)9)

.し

かし,12週目のウイルス量低下が 2l

og

未満の

nul

lr

esponder

は効果が期待できない

7)9)

.C型

肝炎治療ガイドライン(第 3.

4

版)

10)

は I

FN適格

DAA aftertreatmentfailure.Sofosbuvir+ribavirin combination therapy,which isthefirstlinefor genotype2patientswithorwithoutcompensatedcirrhosis,providesSVRof97%.Sofosbuvir+ledipasvir combinationtherapyprovidesSVRof100%ingenotype1patientswithorwithoutcompensatedcirrhosis despitethepresenceofresistance-associatedvariantsorprevioustreatmentwithproteaseinhibitors.An appropriatetherapymustbechosenforindividualpatientsbytakingaccountofresistance-associated variantsandinhibitoryeffectsonhepatocarcinogenesisinthespreadofDAA combinationtherapies withoutsevereadverseevents.

(3)

例で genot

ype1

型高ウイルス量の初回治療ま

たはプロテアーゼ阻害剤治療歴がない再治療

(nul

lr

esponder

を除く)に SMVまたは VANの

3

剤併用療法を推奨している.

IFNフリーの治療

I

FNは宿主の免疫を活性化させて抗ウイル

ス効果を発揮する.これに対して HCVの増

殖を直に抑制する抗ウイルス薬は di

r

ect

-

act

i

ng

ant

i

vi

r

alagent

s

(DAAs)と呼ばれる.DAAはウ

イルスの粒子形成やゲノム複製に重要な HCV

の NS領域を標的とする経口薬である.HCVゲ

ノムは約 3000のアミノ酸をコードし,N末端側

から順に core(C1),エンベロープ(E1,E2),

P7,NS2-

5

から構成される前駆体に翻訳される

(図 1).構造蛋白である C1,E1,E2は宿主の内

因性ペプチダーゼに切断されてウイルス粒子を

形成する.一方,NS領域はNS4Aを補因子とす

る NS3のプロテアーゼ活性で NS4B,NS5A,

NS5B

が順次切断される(図 1).NS5Aは HCV

ゲノムの複製複合体を形成し,NS5Bは RNA依

存性 RNAポリメラーゼ活性によりゲノムを複

製する.現在,NS3/

4A,NS5A,NS5B

をそれぞ

れ標的とする DAAが開発されている(表 1).

TVR,SMV,VANなどのプロテアーゼ阻害剤は

NS3/

4A

を標的とする DAAに含まれる.NS5A

阻害剤と NS5B阻害剤はそれぞれ異なる作用機

序でHCVゲノムの複製を阻害する.NS5B阻害

剤には chai

nt

ermi

nat

or

として作用する核酸型

と,ポリメラーゼ活性を直接阻害する非核酸型

がある.標的の異なる DAAを併用することで

SVR

を達成することが可能であり,I

FN治療に

比較して副作用が軽微である.表 2に日本肝臓

学会,米国肝臓学会,欧州肝臓学会がそれぞれ

genot

ype1

型に推奨する DAA併用療法を示す.

欧米の学会は代償性肝硬変に RBVの追加や治

療期間の延長を推奨しているが,我が国では保

険適応外である.

わが国では 2014年 9月から NS5A阻害剤の

ダクラタスビル(DCV)と第二世代プロテアー

ゼ阻害剤のアスナプレビル(ASV)の併用療

法が始まった.適応は代償性肝硬変を含む

genot

ype1

型で I

FN不耐容・不適格または I

FN

無効に限られていたが,初回治療例と再燃例の

臨床試験を経て 2015年 3月から制限が撤廃さ

れた.I

FN

不耐容・不適格例とI

FN

無効例に対す

る国内第3相臨床試験

11)

では24週間のDCV/

ASV

投与で SVR率がそれぞれ 87%(118/

135

)と 81%

(70/

87

)であった.代償性肝硬変症例に限っても

SVR

率は 91%(20/

22

)であった.初回治療例

と再燃例に対する第 3相臨床試験においても良

好な成績を収めている.いずれの臨床試験にお

いても I

FN

治療効果に関わる宿主側因子やウイ

ルス量と SVR率との間に相関は認めていない.

しかし,後述するように治療前の HCV耐性変

異が治療効果の重要な決定因子となる.I

FN不

耐容・不適格例と I

FN無効例に対する臨床試験

では 11名(5%)が有害事象で治療を中止した

が,10名はグレード 3

(=正常上限の 5倍以上)

または 4(=正常上限の 10倍以上)のトランス

アミナーゼ異常が原因であった.肝機能障害は

ダクラタスビルと

アスナプレビル併用療法

図 1 HCVの遺伝子構造 䊒 䊒䊨䊨䊁䊁䉝䉝䊷䊷

C

E1 E2 NS2 NS3 䊕䊒䉼䉻䊷䉷䋨ኋਥ䋩 P7 N 㕖 ᭴ㅧ䉺䊮䊌䉪 䊷 䊷䉷䉷ᵴᵴᕈᕈ NS4B NS5A NS5B NS4A 㕖᭴ㅧ䉺䊮䊌䉪

(4)

中止後に速やかに改善し,8名が SVRを達成し

ている.肝機能障害の頻度が比較的高いため,

一般臨床では12週目までは2週間ごとの肝機能

検査が推奨されている.主な副作用症状は鼻咽

頭炎,頭痛,下痢などでいずれも軽微である.

両剤とも併用禁忌薬が多いので注意が必要であ

る.

DAA耐性ウイルス

DAA

は単剤で投与すると標的領域のアミノ

酸が変異した耐性ウイルスが出現する.DCV

では NS5A領域の 31番目(L31M/

V

)と 93番

目(Y93H)のアミノ酸変異が,ASVでは NS3/

4A

領域の 168番目のアミノ酸変異(D168A/

E/

V

が耐性変異として知られている.DCV/

ASV

与前から耐性を獲得している自然耐性ウイルス

も存在する.D168の自然耐性変異が検出され

る症例は 1%未満であるが,Y93の自然耐性変

異は 11~ 17%と比較的高い

11)12)

.ダイレクト

シークエンス法で治療前に Y93変異なしの症例

は SVR率が 91%(168/

184

)であるが,L31ま

たは Y93の変異ありの症例は SVR率が 41%

(15/

37

)と大幅に低下する

11)

.さらに,break

t

hr

ough

や再燃を来したほとんどの症例(29/

34

に D168,L31,Y93のすべての変異が検出され

11)

.D168の変異は増殖適合性(repl

i

cat

i

on

f

i

t

ness

)が低いために比較的短期間で検出感度

以下になるが,L31と Y93の変異は repl

i

cat

i

on

f

i

t

ness

が保たれるために長期間検出される

13)

しかも,L31と Y93の同時変異は野生株に比較

して数千倍以上の DCV耐性強度を獲得する

14)

このように,DCV/

ASV

治療前の耐性変異は

SVR

率の低下だけでなく,多剤耐性変異や高度

耐性変異を誘導する危険があるため,C型肝炎

治療ガイドライン(第 3.

4

版)

10)

は治療前に L31

と Y93の変異を確認するように推奨している.

L31

やY93の耐性変異が検出される症例はSMV

やVANの3剤併用療法が有効な場合もある.過

去にプロテアーゼ阻害剤の治療歴がある症例は

D168

の耐性変異が生じている可能性があり,

表 1 NS領域を標的とする DAA製剤

表 2 各学会が推奨する genotype1型に対する DAA併用治療

㪸㫊㫌㫅㪸㫇㫉㪼㫍㫀㫉 㫇㪸㫉㫀㫋㪸㫇㫉㪼㫍㫀㫉 㫊㫀㫄㪼㫇㫉㪼㫍㫀㫉 㪻㪸㪺㫃㪸㫋㪸㫊㫍㫀㫉 㫃㪼㪻㫀㫇㪸㫊㫍㫀㫉 㫆㫄㪹㫀㫋㪸㫊㫍㫀㫉 㫊㫆㪽㫆㫊㪹㫌㫍㫀㫉 㪻㪸㫊㪸㪹㫌㫍㫀㫉 ᣣᧄ⢄⤳ቇળ 䂾 䂾 䂾 䂾 䂦 䂦 䂾 䂾 䂾 䂦 䂾 䂾 䂾 䂾 䂦 䂦 䂾 䂾 䂾 䂦 䂾 䂾 䂦 䂾 䂾 䂦㪔⢄⎬ᄌ䈱䉂䈮૬↪ 㪩㪙㪭 ☨࿖⢄⤳ቇળ ᰷Ꮊ⢄⤳ቇળ 㪥㪪㪊㪆㪋㪘㒖ኂ೷ 㪥㪪㪌㪘㒖ኂ೷ 㪥㪪㪌㪙㒖ኂ೷

(5)

C型肝炎治療ガイドライン(第 3.

4

版)

10

DCV/

ASV併用療法前に D168変異の確認を推

奨している.

ソ ホ ス ブ ビ ル

ソホスブビル(SOF)は核酸型の NS5B阻害

剤である.肝細胞内でウリジン三リン酸型に変

換された活性体が HCVゲノム複製の際に取り

込まれて伸長反応を止める.ヒト DNA及び

RNA

ポリメラーゼの阻害作用はない.SOFは

複数の HCVgenot

ype

に抗ウイルス効果を発揮

する.わが国では 2015年 5月から代償性肝硬

変を含む genot

ype2

型に SOFと RBVの併用療

法が開始された.2015年7月には代償性肝硬変

を含むgenot

ype1

型にSOFとNS5A阻害剤であ

るレディパスビル(LDV)の併用療法が承認さ

れている.いずれも I

FN不耐容・不適格や I

FN

無効の制限はなく投与期間は 12週間である.

SOF/

RBV

併用療法の国内第 3相臨床試験

15)

は初回治療と治療歴がある症例の SVR率がそ

れぞれ 98%(88/

90

)と 95%(60/

63

)であった.

代償性肝硬変に限っても SVR率は 94%(16/

17

であった.これらの良好な成績から C型肝炎

治療ガイドライン(第 3.

4

版)

10)

は SOF/

RBV

併用療法を genot

ype2

型の第一選択に推奨し

ている.SOF/

LDV併用療法の国内第 3相臨床

試験

16)

では SOF/

LDV投与群と SOF/

LDV/

RBV

投 与 群 が 比 較 検 討 さ れ た.SOF/

LDV群 と

SOF/

LDV/

RBV

群の SVR率はそれぞれ 100%

(171/

171

)と 98%(167/

170

)で差を認めなかっ

た.両群とも同程度の肝硬変症例が含まれてお

り(SOF/

LDV

群=24%,SOF/

LDV/

RBV

群=21%),

肝硬変に対する RBVの追加効果はないように

見える.DCV/

ASV

併用療法では治療困難が予

想される NS5A領域の耐性変異やプロテアーゼ

阻害剤治療歴がある症例でも SVR率がそれぞ

れ 99%(75/

76

)と 100%(40/

40

)で あ っ た.

SOF/

RBVと SOF/

LDV

の主な副作用は鼻咽頭

炎,頭痛,倦怠感,皮膚掻痒感などでありいずれ

も軽微である.SOFは腎排泄型であるため重度

の腎機能障害者(eGFR<30ml

/

mi

n/

1.

73m

2

)に

は禁忌となっている.RBVは貧血を来しやす

いのでヘモグロビン値によって用量調節が必要

である.

お わ り に

I

FN

治療の進歩で多くの C型肝炎患者が SVR

を達成するようになり,DAA併用療法の登場で

I

FNが使用困難な患者も SVRが可能になった.

DAA併用療法は副作用が軽度で I

FN治療と同

等以上の SVR率が期待できるため,今後は

DAA併用治療が普及していくと予想される.

しかし,I

FN

治療は DAA耐性変異の影響を受け

にくい利点がある.さらに,I

FN治療は肝発癌

抑制効果が報告されているが

17)

,DAA併用療法

については今後,確認が必要である.これらの

問題点を考慮しながら症例によって最適の治療

法を選択する必要がある.

伊藤義人はブリストル・マイヤーズ(株),MSD(株) から講演料をブリストル・マイヤーズ(株),MSD(株), アッヴィ合同会社から研究費を受領している.

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(6)

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14)PawlotskyJM.NS5Ainhibitorsinthetreatmentof hepatitisC.JHepatol2013;59:375-82.

15)OmataM,NishiguchiS,UenoY,MochizukiH,Izumi N,IkedaF,ToyodaH,YokosukaO,NireiK,GendaT, Umemura T,Takehara T,Sakamoto N,Nishigaki Y,NakaneK,TodaN,IdeT,YanaseM,HinoK,GaoB, GarrisonKL,Dvory-SobolH,IshizakiA,OmoteM, Brainard D,Knox S,Symonds WT,McHutchison JG,Yatsuhashi H, Mizokami M. Sofosbuvir plus ribavirininJapanesepatientswithchronicgenotype2 HCV infection:anopen-label,phase3trial.JViral Hepat2014;21:762-8.

16)MizokamiM,YokosukaO,TakeharaT,SakamotoN, KorenagaM,MochizukiH,NakaneK,EnomotoH, IkedaF,YanaseM,ToyodaH,GendaT,UmemuraT, YatsuhashiH,IdeT,TodaN,NireiK,UenoY,Nishigaki Y,BetularJ,GaoB,IshizakiA,OmoteM,MoH, Garrison K,Pang PS, Knox SJ, Symonds WT, McHutchisonJG,IzumiN,OmataM.Ledipasvirand sofosbuvirfixed-dosecombinationwithandwithout ribavirin for 12 weeks in treatment-naive and previouslytreatedJapanesepatientswithgenotype1 hepatitisC:anopen-label,randomised,phase3trial. LancetInfectDis2015;15:645-53.

17)IzumiN,AsahinaY,KurosakiM,YamadaG,KawaiT, KajiwaraE,OkamuraY,TakeuchiT,YokosukaO, KariyamaK,ToyodaJ,InaoM,TanakaE,MoriwakiH, AdachiH,KatsushimaS,KudoM,TakaguchiK,Hiasa Y,ChayamaK,YatsuhashiH,OketaniM,KumadaH. InhibitionofhepatocellularcarcinomabyPegIFNal pha-2ainpatientswithchronichepatitisC:anationwide multicentercooperativestudy.JGastroenterol2013; 48:382-90.

(7)

光吉 博則 Hi

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所属・職:京都府庁健康管理医(総括) 京都府立医科大学医学研究科消化器内科学・講師(併任) 略 歴:1992年 3月 京都府立医科大学医学部 卒業 1992年 5月 京都府立医科大学第三内科 1999年 4月~ 2000年 3月 大阪労働衛生センター第一病院消化器科 2000年 4月~ 2003年 3月 洛和会丸太町病院消化器科 2003年 4月~ 2007年 3月 京都府生活福祉室医務主幹 2007年 4月~ 2009年 3月 京都府立医科大学消化器内科学助教 2009年 4月~ 2014年 3月 京都府立医科大学消化器内科学講師(学内) 2014年 4月~現職 専門分野:肝臓病

業 績:1.MitsuyoshiH,NakashimaT,etal.Ursodeoxycholicacidenhancesglucocorticoid-inducedtyrosine aminotransferase-geneexpressioninculturedrathepatocytes.Biochem BiophysResCommun.1997 Nov26;240(3):732-6.

2.MitsuyoshiH,NakashimaT,SumidaY,YohT,NakajimaY,IshikawaH,InabaK,SakamotoY,Okanoue T,KashimaK.Ursodeoxycholicacidprotectshepatocytesagainstoxidativeinjuryviainductionof antioxidants.BiochemBiophysResCommun.1999Sep24;263(2):537-42.

3.MitsuyoshiH,SenmaruH,OkanoueT.Insulinresistance/beta-cellfunctionandserum ferritinlevel innon-diabeticpatientswithhepatitisCvirusinfection.LiverInt.2003Aug;23(4):294-9.

4. MitsuyoshiH,ItohY,SumidaY,MinamiM,YasuiK,NakashimaT,OkanoueT.Evidenceofoxidative stressasacofactorinthedevelopmentofinsulinresistanceinpatientswithchronichepatitisC.Hepatol Res2008Apr;38(4):348-53.

5.MitsuyoshiH,YasuiK,HaranoY,EndoM,TsujiK,MinamiM,ItohY,OkanoueT,YoshikawaT. Analysisofhepaticgenesinvolvedinthemetabolism offattyacidsandironinnonalcoholicfattyliver disease.HepatolRes2009Apr;39(4):366-73.

6.MitsuyoshiH,YasuiK,YamaguchiK,MinamiM,OkanoueT,ItohY.PathogenicRoleofIron DepositioninReticuloendothelialCellsduringtheDevelopmentofChronicHepatitisC.IntJHepatol 2013;2013:686420.

表 2 各学会が推奨する genot ype1 型に対する DAA併用治療

参照

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