(単位:人・クラス)
短時間児 長時間児 合 計 クラス 一クラスあたり園児数H20.5.1
(実績)
0歳
3
1歳
14
2歳
10
3歳
23
4歳
24
5歳
22
合計
96(100)
()は定員数H20.5.1
(実績)
0歳
6
1歳
14
2歳
17
3歳
21
4歳
24
5歳
21
合計
103(90)
()は定員数現在の袖ヶ浦第二保育所在籍数(H20.5.1現在)
現在の袖ヶ浦保育所の在籍数(H20.5.1現在)
11
合計
120
110
230
5歳
60
30
90
3
30
4歳
60
30
90
1
10
10
10
3
30
3歳
24
24
2
12
2歳
1歳
10
10
1
10
(仮)袖ケ浦こども園の定員数及びクラス数
0歳
6
6
1
6
資料1
(単位:人・クラス)
短時間児 長時間児 合 計 クラス ()は定員数H20.5.1
(実績)
0歳
1
1歳
15
2歳
16
3歳
23
4歳
23
5歳
30
合計
108(110)
()は定員数現在の若松保育所の在籍数(H20.5.1現在)
11
合計
110(120) 165(150) 275(270)
5歳
55(60)
37(30)
92(90)
3
4歳
55(60)
36(30)
91(90)
1
25(24)
25(24)
3
3歳
33(30)
33(30)
2
2歳
1歳
24(24)
24(24)
1
東習志野こども園の在籍数
0歳
10(12)
10(12)
1
資料2年度/月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 計 定員 13年度 1 0 3 6 15 23 38 26 29 31 26 38 236 1375 14年度 4 1 1 1 4 8 18 15 18 22 31 38 161 1410 15年度 11 1 0 14 19 30 22 24 31 31 30 26 239 1455 16年度 22 17 15 18 17 19 22 30 34 33 22 13 262 1455 1,410名⇒1,455名へ 17年度 36 16 13 19 17 19 20 14 24 22 27 32 259 1455 18年度 13 17 12 11 7 11 14 18 17 21 26 33 200 1495 1,455名⇒1,495名へ 19年度 14 18 12 14 18 26 22 27 27 16 29 33 256 1585 1,495名⇒1,585名へ 20年度 18 17 29 25 35 40 50 214 1585 月日/歳 5歳 4歳 3歳 2歳 1歳 0歳 計 月日/歳 5歳 4歳 3歳 2歳 1歳 0歳 計 4月1日 0 0 3 2 4 4 13 4月1日 0 0 2 9 2 1 14 5月1日 0 0 4 6 4 3 17 5月1日 1 1 6 7 3 0 18 6月1日 0 0 2 3 6 1 12 6月1日 0 0 4 5 0 3 12 7月1日 0 0 3 3 2 3 11 7月1日 0 0 6 5 1 2 14 8月1日 0 0 2 2 2 1 7 8月1日 0 0 3 5 5 5 18 9月1日 0 0 1 5 2 3 11 9月1日 1 1 4 8 7 5 26 10月1日 0 0 2 5 4 3 14 10月1日 0 0 4 5 5 8 22 11月1日 0 0 2 7 3 6 18 11月1日 0 0 3 5 9 10 27 12月1日 0 0 0 7 0 10 17 12月1日 0 0 2 3 11 11 27 1月1日 0 0 2 8 2 9 21 1月1日 0 0 0 2 6 8 16 2月1日 0 0 1 11 1 13 26 2月1日 0 1 2 3 9 14 29 3月1日 0 0 4 8 3 18 33 3月1日 0 0 4 8 3 18 33 計 0 0 26 67 33 74 200 計 2 3 40 65 61 85 256 月日/歳 5歳 4歳 3歳 2歳 1歳 0歳 計 4月1日 0 2 2 3 10 1 18 5月1日 1 1 2 4 5 4 17 平成14年度 6月1日 2 0 5 7 10 5 29 民間保育施設入所児童助成金制度創設(補助率1/2) 7月1日 1 0 3 5 9 7 25 平成15年度 8月1日 2 0 3 7 14 9 35 大久保・袖ヶ浦第二保育所増設定員拡大(大久保30・袖ヶ浦第二15) 9月1日 1 1 5 6 14 13 40 平成16年度 10月1日 1 0 4 4 15 26 50 11月1日 0 平成18年度 12月1日 0 東習志野こども園開設(保育所部分の定員を110名から150名へ) 1月1日 0 平成19年度 2月1日 0 香澄地区保育所誘致(「かすみ保育園」定員90名) 3月1日 0 計 8 4 24 36 77 65 214 平成20年度待機児童年齢別内訳 待 機 児 童 対 策 民間保育施設入所児童助成金制度拡大(補助率1/2を全額ただし40,000円限度)
保 育 所 入 所 待 機 児 童 数 の 推 移
*平成15年10月1日定員変更 平成18年度待機児童年齢別内訳 平成19年度待機児童年齢別内訳 資料31
1. 平成 20 年 10 月の保育所別待機児童内訳
過去 7 年間で初めて月別待機児童数が 50 名となった平成 20 年 10 月の保育所別・
年齢別の状況を次に示します。
<平成 20 年 10 月保育所別・年齢別待機児童の内訳>
5 歳児 4歳児 3 歳児 2 歳児 1 歳児 0 歳児 計 大久保 3 1 4 菊田 2 2 4 若松 1 1 1 3 藤崎 2 2 谷津 1 1 1 3 東習志野 1 1 2 4 8 袖ケ浦 2 2 本大久保 0 大久保第二 2 3 2 7 袖ケ浦第二 1 1 2 本大久保第二 2 2 菊田第二 1 1 4 6 秋津 2 2 谷津南 1 3 4 かすみ 1 1 委託 0 計 1 0 4 4 15 26 502. 待機児童発生要因の考察
保育需要が増大する中で、受け入れ枠の拡大を阻害する要因は、大きく分けて次の
2点の要因が考えられます。
◎ 要因1 施設的には入所可能だが保育士が不足しているため受け入れできない。
◎ 要因2 保育室が不足しているため受け入れできない。
資料 4
1
多様な保育ニーズ(習志野市次世代育成支援行動計画から抜粋)
保育ニーズ推計結果(平成16年2月実施)
(1) 通常保育
◆保護者の仕事または病気等により、家庭において児童を保育することができないと認めら れる場合に、保護者に代わり保育所で保育するものです。 ◆アンケート調査結果及び児童人口の推計結果をもとに、現在保育所を利用していない方を 含めて、保育ニーズを算出した結果、今計画目標年度の平成21年において、通常保育で 約2,000人の保育需要がありました。 A.推計ニーズ量(21年度) B.現状(16年度) 2,012人 1,602人(2) 延長保育(1時間)
◆保護者の就労状況に配慮し、通常の保育所の開所時間を超えて保育を行うもので、現在、 午後6時から午後7時までの延長保育を実施しています。 ◆推計結果によれば、目標年度において、1時間延長で822人のニーズがありました。 A.推計ニーズ量(21年度) B.現状(16年度) 822人 (定員なし)(3) 夜間保育・延長保育(3時間以上)
◆夜間働いている保護者のために、保育所で保育を行うものです。現在、習志野市では実施 されていません。 ◆推計結果によれば、目標年度において、3時間以上の延長希望は、40人のニーズがあり ました。 ◆本市では、都心で遅くまで働く保護者も多いことから、夜間保育所を開設する必要性があ ると思われます。 A.推計ニーズ量(21年度) B.現状(16年度) 40人 未実施資料 5
2
(4) 休日保育
◆保護者が日曜日・祝日に仕事などで保育を必要とする場合、保育所で児童を保育する事 業です。現在、習志野市では実施していません。 ◆推計結果によれば、目標年度において、271人のニーズがありました。 ◆現在の親の就業形態を考えると、事業実施が必要と考えられます。 A.推計ニーズ量(21年度) B.現状(16年度) 271人 未実施(5) 放課後児童会
◆保護者の仕事などにより、放課後に家庭が留守になっている児童について、遊びの指導 や生活指導などをする保育事業です。 ◆推計結果によれば、目標年度において、3年生まで含めて706人のニーズがありました。 A.推計ニーズ量(21年度) B.現状(16年度) 706人 667人(6) 一時保育
◆保護者が病気などで一時的に児童の保育が困難な場合に、保育所において一時的に児 童を預かる事業です。習志野市では2保育所で実施しています。 ◆推計結果によれば、目標年度において、1日平均95人のニーズがありました。 ◆今後、緊急一時保育だけでなくリフレッシュ目的などのニーズも増加が予想されます。 A.推計ニーズ量(21年度) B.現状(16年度) 95人 30人年齢別子育て支援(一覧) 4月1日現在 目的 就学前 3年生迄 6年生迄 ■仕事と家庭の 両立支援策 かすみ保育園一時保育 かすみ保育園での休日保育など 民間認可外保育所(施設・保育料)助成 市民間の支え合い ■幼児教育など 小学校 中学校 習志野高校 こどもセンター(相談・交流支援) 幼稚園子育てふれあい広場(相談支援)・保育所所庭開放 市民間の支え合い ■経済的支援 児童手当 第一子:5,000円/月 第二子:5,000円/月 第三子以降:10,000円/月 乳幼児医療費助成 200円除き助成 幼児教室等施設助成 全額支給 児童1人:41,720/月 児童2人:46,720円/月 第三子以降1人増すごと:3,000円加算/月 一部支給 児童1人:41,710~9,850円/月 児童2人:5,000円加算/月 第三子以降1人増すごと:3,000円加算/月 父子手当 3,000円/月 交通遺児手当 6,000円/月 8,000円/月 ■居場所づくり (教育委員会) ■虐待通告、相談 ほか ■障害児福祉 18年度まで実施 19年度実施予定 20年度実施 ファミリー・サポート・センター(家事支援) ファミリー・サポート・センター(居宅子育て支援) 病後児保育 (赤松小児科・済生会病院) 乳幼児健診など ※別紙 ■在宅家庭の 子育て支援策 放課後児童会 一時保育(三施設で実施) パート勤務・病気等の緊急・育児疲れ 預かり保育 市立保育所 (13保育所)・かすみ保育園 幼稚園(14園) 東習志野こども園での保育一元化 (こどもセンター) 幼児言語療法施設 ひまわり学園 地域子ども教室推進事業(子どもの居場所づくり)16年6月から18年度 児童扶養手当(母子家庭の母等)・入学就職祝金(児童扶養手当受給者) 知的障害児通園施設 あかしあ学園 助産施設・母子生活支援施設措置(母子家庭の母等) 家庭児童相談室・児童相談所・児童福祉施設措置 ひとり親家庭医療費助成 通院:1,000円除き/月 入院:300円除き/日 コミュニティールーム ひとり親 ■指導・相談 ・健診・訪問 肢体不自由児通園施設 あじさい学園 私立幼稚園児就園奨励費 あづまこども会館・公民館幼児室 第1子・第2子 10,000円/月 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 6歳 9歳 12歳 16歳 18歳 卒業 厚生労働省事業だが本市では教育委員会が所管 文部科学省事業:教育委員会所管 但し、就園前 子育て支援はライフステージに応じた支援が不可欠。年を追う毎に事業を拡 大し、きめ細かさを追求してきている。特に在宅子育て家庭への支援メニュー が充実。一方、根幹たる保育所運営では待機児童が発生しており、通常時間 の保育供給態勢はまだ不足の状態。一時保育の要望も高い。 資料6
■ 市立保育所の運営経費
市立保育所の運営経費は、かつて国が年齢や定数区分毎に保育単価を定め国県負担
金・補助金が交付されていた。しかし、国県分は平成
16 年度から一般財源化され、現在
では市の財政責任の下に運営されている。下図のとおり平成
18 年度実績における市立
13 保育所の運営経費は 21 億 140 万円で、国で定める保育単価で算出すると 10 億 2,500
万円となる。本市では国基準の
2 倍の経費をかけて保育を実施しているということにな
る。
さらに、本市では保育料についても平成
9 年度から 11 年間にわたり据え置いており国
が定める徴収金基準額からすると約27%減額したものとなっている。
この減額分
1 億 6,000 万円に前述の運営経費の差額から国・県補助金を除いた 10 億
2,400 万円を加えた 11 億 8,400 万円が本市の追加負担となっている。
※市立保育所は幼稚園と異なり、市立私立とも入所申し込みは市が受付け、申込者の希
望に沿って市が入所先を決定する。保育料も市が決定する仕組みとなっているため市立
でも私立でも同じ額
保育所の運営経費(平成18年度決算) 習志野市全体(13保育所) (単位:千円) 総支出額①+②+③ 超過負担額(市単独負担) 1,023,920 ③ 財源内訳 国負担額 県負担額 市負担額徴収すべき国基準保育料 600,726 (一般財源化)(一般財源化) 市が決めた保育料 市単独軽減分 超過負担額(市単独負担) 1/2 1/4 1/4 1,023,920 212,135 106,068 106,068 439,790 160,936 2,101,398 国基準運営費 ① 1,024,997 特別保育分 52,481② 国庫補助額 (特別保育分) その他の収入 52,481 27%減額 特別保育分 52,481② 国庫補助額 (特別保育分) その他の収入 52,481 27%減額 特別保育分 52,481② 国庫補助額 (特別保育分) その他の収入 52,481 27%減額 特別保育分 52,481② 国庫補助額 (特別保育分) その他の収入 52,481 27%減額■ 考え方・あり方
今後、市立保育所への入所児童が増えるのと比例して市税負担が増加することとなり、
本市の財政状況の悪化が懸念される中、苦しい運営を強いられることとなる。そのため
老朽化した園舎の建替えが難しくなっている。老朽化した園舎の早急な整備と多様化す
る保育ニーズに柔軟に対応できる仕組みづくりが必要である。
このような状況を踏まえ、
市立保育所のこれまでの役割を見直し保育行政における公の役割の重点化を図り、一部
の保育所について民間の力を活用することによって多様な保育ニーズに柔軟かつ迅速に
対応できる態勢を形作ることが必要である。
資料7-1
■ 保育所を私立化した場合、生み出される財源 解説 認可保育所の中で市町村が運営する保育所は国基準に上乗せして職員を加配している。 市税を背景に上乗せに要する経費が確保できるからである。しかし、私立保育所では保育 料、国・県負担金・市負担金しかなく、あくまでルールの範囲内での運営が求められてい る。この差は一般的に公私間格差と呼ばれ同じ市民として公平性に問題が生じる。 そこで、この公私間格差を縮減するため、市では市立並みの職員配置を求めるかわりに その経費を助成することを常としている(ただし、額の上限を設けるのが通例であってこ の差が実際の効果額となる)。 定員110 名の保育所として試算すると、市立では年間 1 億 5,500 万円の経費となり保育 料収入を除く1 億 2,100 万円が市税負担となる。一方、私立で運営すると約1億 1,800 万 円となり、保育料を除く額が負担額となるがこのほかに市立にはない国県負担金があるた め市税は5,700 万円となる。私立保育所では市立保育所より市税負担が 6,400 万円縮減で きる。 市立保育所、私立保育所の運営に要する経費とその財源比較 ◎1 保 育 所 に か か る 運 営 経 費 ( 定 員 1 1 0 名 ) ※ 公立の場合における各数値は18年度決算額 ※ (単位:千円)