平成 28年7月 浦安市
福祉サービス利用にかかる
サービス等利用計画・障害児支援利用計画について
(重要なお知らせ)
《計画相談支援の概要》
① 障害者総合支援法(旧障害者自立支援法)と児童福祉法が改正され、福祉サービスの支給決定 方法が見直しされました
障がい者(児)の自立した生活を支え、障がい者(児)の抱える課題の解決や適切なサービス利用 に向けて、平成27年4月からケアマネジメント「計画相談支援・障害児相談支援」が本格稼働 となりました。
具体的には、介護給付費等・障害児通所給付費等の福祉サービス利用を希望する申請者は、 「サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案」を作成し、市への提出が必要となりました。 (※市町村は、提出された計画案等の内容を参考にして給付を決定します。)
② 対象となる方
障害福祉サービス及び障害児通所支援を利用する全ての方が対象となります。
なお、地域生活支援事業(移動支援・日中一時支援・地域活動支援センター等)のみの利用 の方は、計画作成の必要はありません。
介護保険サービスと障害福祉サービスを併用してご利用の方につきましては、介護保険優先 が原則ですが、介護保険ケアマネージャーが作成したケアプランを市に提出することで「計画 案」に代えることができる場合がありますので、障がい福祉課までご相談ください。
③ 計画案の作成方法
「計画案」は、指定相談支援事業所に作成を依頼することができます。別紙「相談支援事業 所一覧」をご覧ください。また、ご自身で作成(セルフプラン)することもできます。
セルフプランを選択する場合は、障がい福祉課までご相談ください。
④ 費用負担
計画相談支援給付費は公費負担となるため、利用者負担は生じません(無料)。
⑤ 計画案の提出の流れ(裏面参照)
サービスの利用を開始した後に、一定期間ごとにモニタリング(計画が適切かどうかの検証) を行うことで、必要に応じて計画の見直しを行うことができます。
<サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案の提出の流れ> 障がい福祉課窓口で申請相談。
○福祉サービス利用について、ご相談ください(申請書を提出)
○「計画案」を作成するために必要な手続をご説明いたします(16・17・18 号様式) ○別紙「相談支援事業所」を参考に、計画案の作成について事業所に依頼してください。
※「計画案」は、ご自身で作成することもできます(セルフプラン)。 ※セルフプラン様式は、障がい福祉課窓口にあります。
※必要に応じて障害支援区分の認定
相談支援事業所に「計画案」作成を依頼
○相談支援事業所と、「計画案」作成について契約をしてください。
○依頼を受けた相談支援事業所は、相談者からサービスに関する希望を聞き取り、「計画 案」を作成します。
障がい福祉課窓口に「計画案」・「17 号様式」・「18 号様式」を提出。
○相談支援事業所が作成した「計画案」を期日までに障がい福祉課に提出してください。 ○提出された内容を参考に、支給決定(受給者証・決定通知書の交付)を行います。
相談支援事業所と相談しながら福祉サービスを利用
○市から交付された受給者証を相談支援事業所に提示し、サービス利用についてご相談く ださい。
○相談支援事業所が「計画案」を調整し、「計画」を作成します。
○サービス事業所で利用契約し、「計画」に基づいてサービスをご利用いただきます。 ○受給者証に記載されている期間毎に、「計画」が適切であるか等、相談支援事業所がモ
ニタリングを行いますので、必要に応じて「計画」の見直しを行ってもらってください。
○相談支援事業所を変更する場合
受給者証には、皆様が契約した相談支援事業所を記載する必要があります。そのため、 相談支援事業所を変更する際には、「計画相談支援・障害児相談支援依頼書(変更)届出 書」(様式第 18 号)と「受給者証」を障がい福祉課に提出してください。
○計画相談支援に関する相談