令和3年3月 指定地球温暖化対策事業者 様
東京都環境局 地球環境エネルギー部 総量削減課 「総量削減義務と排出量取引制度」相談窓口
削減義務の履行にあたっての排出量取引に関する御案内
日頃から、大規模事業所に対する「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」(以下「都キャッ プ&トレード制度」という。)に対し、御理解・御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
都キャップ&トレード制度においては、令和2(2020)年3月に第二計画期間が終了し、令和2(2020)年4 月から第二計画期間の整理期間に入っております。義務の履行期限は、新型コロナウィルス感染症のまん 延に伴う対応に関連し、令和4(2022)年1月末(令和3年8月4日以降に第二計画期間の削減量等が確 定した場合は、確定日から 180 日以内)までとなります。
本御案内では、整理期間中に必要となる主な手続き等をお知らせいたします。削減義務の履行に向けまし て、計画的な手続き・調整等を実施いただきますようお願い申し上げます。
排出量取引をするための4つのステップ
1 削減量(義務履行状況)の確認
5か年を通じての削減量が義務量に達しているか、取引が必要かを指定管理口座で確認 2 一般管理口座の開設
排出量取引をする場合、一般管理口座の「開設」及び「指定管理口座との関連付け」が必要 3 取引先の確保
クレジットの購入先又は販売先を見つける 4 計画的な取引の実施
計画的な手続等により取引を完了。義務充当へ(申請書の処理にかかる日数を考慮)
【排出量取引のイメージ(超過削減量の相対取引)】
御質問・御相談は相談窓口まで
東京都環境局「総量削減義務と排出量取引制度」相談窓口
電話 03-5388-3438Mail [email protected] 超
過 事 業 所
不 足 事 業 所
削減量(義務履行状況)を御確認ください。
発行可能な超過削減量、発行した超過削減量、不足する削減量は、指定管理口座簿上の「義務履行状況」画 面から確認できます。
指定管理口座の情報は、東京都環境局のホームページから見ることができます。
総量削減義務と排出量取引システム https://www9.kankyo.metro.tokyo.lg.jp
利用可能時間 都庁の開庁日 9:00~18:00(土日、祝日及び 12 月 29 日から翌1月3日までは閉庁日)
※指定管理口座と一般管理口座の口座簿利用者番号等は別々に通知させていただいております。
※暗証番号の再発行も可能です(再発行まで2週間程度)。
申請:口座簿利用者番号等通知申請書
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/documents/kouzabo_riyousha.html
指定管理口座で確認ができます。また、第二計画期間の超過削減量(クレジット)も当該画面で発行を 確認できます。
【義務履行状況の画面の例】
Ⅰ システムのログイン
「口座簿利用者番号」入力
「暗証番号」を入力
削減量が超過する場合
超過削減量の発行可能量 → ①に表示
削減量が不足する場合
不足する削減量 → ②に表示
①+③<②
→ 排出量取引が必要「超過削減量発行可能量」は各年度単位では なく、各計画期間の累計値を表示
Ⅱ 義務履行状況画面
クレジットを保有している場合
→ ③に表示
ログイン ログイン
ログイン
口座簿利用者番号(ユーザーID)
義務履行状況照会
暗証番号(パスワード)
※一般管理口座にもクレジットを保有している場合は、
そのクレジット量も考慮ください。
※第二計画期間の超過削減量は義務履行状況が確定次第、
指定管理口座に自動的に発行されます(2021 年3月ま でに確定の場合は、2021 年5月中に発行予定)。
削減義務の履行に向けて準備をしてください
(一般管理口座の開設~計画的な取引の実施)超過削減量が見込まれる場合
第二計画期間の超過削減量は、東京都から排出量確定に関するお知らせ(又は通知)が送付された以 降、各事業所の指定管理口座に自動で発行されます。また、バンキング(第二計画期間の超過削減量を翌 計画期間まで持ち越し)も自動で行われます。
取引を行うときは、一般管理口座を経由して取引先にクレジットを移転します。
①一般管理口座の開設
申請:一般管理口座開設申請書
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/documents/ippan_kouza_kaisetsu.html
※必ず、クレジットが創出された事業所の指定管理口座との関連付けが必要です。
※申請にあたっては事業者の印鑑証明書なども必要です。
※開設まで3週間程度かかります。
②取引のためのクレジットの移転(振替)申請 申請:振替可能削減量振替申請書
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/documents/furikae.html
※指定管理口座から一般管理口座への移転、一般管理口 座間の移転に使用します。
※代表者の変更などがあった場合は、印鑑証明書も必要 です。
※審査・登録まで2週間程度かかります。
③移転の実行(一般管理口座間の移転の場合)
都において、審査・登録が完了すると、その旨メールで お知らせします。
総量削減義務と排出量取引システムの一般管理口座から
“クレジットの移転実行”を行ってください。
クレジットの活用
~クレジットの抹消前にぜひ御検討ください~クレジットの環境価値を、無効化※申請によりカーボンオフセット等に御活用いただけます。
カーボンオフセットとは、イベントの実施や印刷物の作成などにより排出される温室効果ガスについて、
削減努力を行い、それでも排出される温室効果ガスをクレジット等の環境価値により埋め合わせるという考 え方。超過削減量・再エネクレジット(環境価値換算量)等のクレジットが御活用いただけます。
※無効化:都キャップ&トレード制度の義務充当・削減義務に利用できない状況にすること。
無効化の事例・手続き https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/mukouka/index.html
クレジット売買情報
✦見積受付登録事業者照会機能(一般管理口座開設者に限る。)
総量削減義務と排出量取引システム内でクレジット売買に関する事業者 情報の閲覧が可能(売りたい!買いたい!方を探せます。)
✦クレジット販売・仲介事業者情報
クレジットの販売・仲介を行っている事業者の情報を掲載
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/trade/index.html ページ内やや下のほうにあります。
振替可能削減量振替申請書
削減量の不足が見込まれる場合
削減量が不足する場合は、クレジットを取得した上で、義務履行期限(2022(令和4)年1月末日)まで に義務充当してください。第二計画期間の不足量の確定は、地球温暖化対策計画書の提出後(2020 年度 の地球温暖化対策計画書などの都審査完了後)ですが、早めに御検討いただき、計画的なクレジットの調 達をお願いいたします。
クレジットの取得・調達には、前のページの下段「クレジット売買情報」もご覧ください。
【
状況別の申請
】 ①等の番号は、各種申請書の説明の番号です。●削減量の不足が見込まれる事業所(クレジットの保有なし)
・一般管理口座の開設①(当該事業者(移転先)及びクレジットの移転元)
・振替可能削減量振替申請②(一般管理口座間(移転元→移転先)の移転)※移転元で移転実行必須
・振替可能削減量振替申請③-1(移転先の一般管理口座→事業所の指定管理口座) 以降自動で義務充当(申請不要)
●削減量の不足が見込まれる事業所(指定管理口座に前期のバンキングしたクレジット保有)
・義務履行期限の 30 日前に自動で義務充当されます(申請不要)。
・自動処理を待たずに義務充当したい場合は義務充当のための申請:義務充当申請③-2 ●削減量の不足が見込まれる事業所(一般管理口座にクレジットを保有)
・振替可能削減量振替申請③-1(一般管理口座→事業所の指定管理口座) 以降自動で義務充当(申請不要)
【
各種申請の説明
】 ①一般管理口座の開設申請:一般管理口座開設申請書
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/documents/ippan_kouza_kaisetsu.html
※必ず、クレジットを充当したい事業所の指定管理口座との関連付けが必要です。
※申請にあたっては事業者の印鑑証明書などが必要です。
※開設まで3週間程度かかります。
②取得するクレジットの移転(振替)申請(移転元が申請)
移転元の一般管理口座から移転先の一般管理口座にクレジットを移転します。
都において、審査・登録が完了すると、その旨メールでお知らせします。総量削減義務と排出量取引シ ステムの一般管理口座から“クレジットの移転実行”を行ってください。
申請:振替可能削減量振替申請書(一般管理口座間の移転)
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/documents/furikae.html
※指定管理口座から一般管理口座への移転、一般管理口座間の移転、一般管理口座から指定管理口座へ の移転に使用します。
※代表者の変更などがあった場合は、印鑑証明書も必要です。
※審査・登録まで2週間程度かかります。
③義務充当のためのクレジットの移転(振替)申請
義務充当は、事業所の指定管理口座にクレジットがあれば自動で行われます(義務履行期限の 30 日 前までに指定管理口座にクレジットを御用意ください。)なお、早めに義務履行を達成したい場合は義 務充当申請書を御提出ください。
③-1申請:振替可能削減量振替申請書(一般管理口座から指定管理口座へ移転)
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/documents/furikae.html
③-2義務充当のための申請:義務充当申請書
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/documents/gimu_juutou.html 共通 ※代表者の変更などがあった場合は、印鑑証明書も必要です。
※審査・登録まで2週間程度かかります。
都キャップ&トレード制度では、さらに詳細な資料をホームページに御用意しています。
排出量取引制度全般 https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/trade/index.html