30
騒音の身体発育に及ぼす:影響
猪 狩 保
1 課題の意味
生産・分配・交通・娯楽などの社会活動が活澄になってくると,そのために放出される 騒音は量的に増大し,質的にもまた多心性を増大しそくる。これと同時に社会問題として の,いわゆる騒音問題が緊張の度を加えてくる。
騒音については,一方では環境衛生問題としての立揚から医単的生理攣的に研究され,
他方では産業生産上の労働力保全の問題として研究されてきているわけであるが,これを 心理学的興味からすれば,発達と関連する問題となり,適応の問題として取扱われてよい であろう。
発達に関連する問題としては,騒音が個体の発展に積極的に効果するものであるか,あ るいは消極的に影響するものであるか,などかなり複雑な内容をもつものであることが予 想される。このことについて動物を対象とした実験的な手続きにより検討を試みようとし
たものがこの課題の主要な意味である。
豆 対象とその飼育管理
同腹一1955.9.25生れ一のしろねずみAibino−Rat IO匹を,生後第28日で離乳し,そ れと同時に体重を計量し,1組5匹ずつ2組の体重が均分されるように2群に分けて飼育
した。その後3日めごとに体重の増加をみつめ,14日めになって体重発育のやや優勢な1 群を実験群とし,他の1群を統制群と決定した。但しこの一腹は11匹であったのである
が,最初の計量のときに,平均体重よりも3g余りとびぬけて大きい1匹を頭数均分のた め割愛してしまってある。
この組分けは全く偶然なことではあるが両群の中の舎と♀がそれぞれ同じように3:2 となったので資料解釈に安心と便利が得られたものである。
一般に生後3〜4週のねずみは生殖器の発育が充分でないので舎♀の鑑別が難かしいの であるが平均体重より大きいものが舎で,小さいものが♀であるようである。
これらの対象はアニリンとかメチーーレンとかの色素を用いて実験群は頭部に,統制群は 腰部に,それぞれ異った色で採色し,それが標識となって個体符号としたのである。
飼育箱は内法で間ロ96cm,奥行48高さ42の空聞をもち,外周は杉の厚板で組立てられ
繋幾雛蕪語
縛べ ;二 騒齢影総鰍
猪 狩:騒音の身体発育に及ぼす影響
正面をガラス戸にして観察を便利にした。床面は竹笹子を張り,内面を塗装して清潔が保 てろよう工夫した。
飼糧は大部分を特定のものを用いて基本的なものとした。それは,とうもろこしの粗粉 40%小麦粗粉40,魚粉1 5,米糠5を況合したものでわる・そのほか,時に鮮肉,鮮魚,
鮮菜を給与し,常時若干の飼糧が残っているような飽食主義の飼育をした。給飼は昼間の 眠りからさめて活動を開始する日没時にされる。但し成鼠一匹あたり1日の基本資糧は 25gである。 tS
箱の中には給飼皿,給水つぼなどが配置されたほか喫噛活動を勧察するために噛るため の厚板が立てかけられてある。
皿 道具と装置
刺激に対する影響の度合を明瞭にするためには,或程度刺激の強さを大きくすることが 便利である。また計量器も相当精密でなければならない。このようなことからこの讐1験で
は次のような道具の装置が必要であった。
(1)ブザー 松下製 25W,50〜60
これを実験群の飼育箱の天井に2箇とりつける。この2箇は同時に用いるのではなく て,1箇は故障などを考慮した予備のものである。この:Buzzerはかなり低圧でも所要の 100Phを発振するし,低圧のために長時間の使用にも堪えることができる。
(2) スライダツク 特殊電器社製
これは変圧器で0〜130Vの可変範囲をもつもので,この変圧器の42Vの目盛りのと ころで所要の刺激の強さの100Phが得られた。
(3)指示騒音計 山越製
ブザー音は振動するプレートの錆びや反りのため,発振音にくるいがでてくるので,指 示騒音計をあてて刺激の強さを恒常に保つことが必要であった。これは日本音響学会の検 定に谷格したものであるから性能上の信頼は充分なものである。
働 上勤L天秤 根岸製 %kg
O・Igまで計量できる%kgのものである。成鼠の体重は舎で220g,♀で170gぐらい であるから5009秤で充分である。
〈5)物指し30cm
ねずみの身長を計るために用いられる。
IV 実 験 (1)刺激の型
騒音には連続するものと,断続するものとの2っの型がある。われわれが汽車に乗って
31
32 茨城大学教育学部紀要 第六号
体験するのは連続型の騒音であるし,製鍵工揚からとび出すハンマーの音は断続型であっ てラこの実験で用いたものは連続型のものである。
(2)刺激時間
ねずみが活動するのは,概ね夕刻から翌早朝まである。そこで実験時問もこの間を選ん だわけである。 毎日20時から翌朝の6時まで連続10時間刺激が与えられる。この刺激は生 後第43日から100日まで,58日間延ぺ580時間飼育箱の天井にとりつけたブザーから労せ
られたことになる。
(3)刺激の強さ
刺激騒:音はつねにIOO±1.5Phを持続する。音の基i準の強さは100Phoneなのである が,飼育箱のいかなる部分でも IOOPhであることは求められなかった。そして1.5Ph 程度の上下が生じたわけである。これは箱の内部空聞の構造からくるところの音響物理的 な結果であって,さけることのできないものとなっている。
㈹計 量
体重についての計量は,出生後第28日から刺激を与えている第100日を経過して130日 に到るまで,3昼夜Cとに行った。従ってこの回数は延べ38回となる。刺激を取去った後 も計量を続けたわけは,刺激から解放されたために体重発育がどう変化するかをみたかっ たためであった.また第130日で体重計量を終つのは,ねずみの発育は大体120日で完了 するとする一般的な云いかたを考慮したことによるものである。
身長については分離飼育のときを第1回とし,その後1拍ごとに延べ8回計測した。
ねずみの身長とは耳間から尾根までの鵬闇長であって,牛馬などもそう扱われているこ とにしたがったものである。
しかしながらねずみの身長を測ることは容易でなく,技術的困難を伴うものである。と いうことは隔絶の静止状態が得がたいことによるのであって,そのために測定値そのもの の信頼度には充分でないものがある。もしこれを完全なものとするためにはレントゲン照 射などして透射撮影法にでもよらなければならないと思った。
猪 狩:騒音の身体発育に及ぼす影響
第1表 体重測定値表(単位g)
実 験 群
1
a (3)
測定価平均
151tilTilrtSU76. il 2e.03
「♀(2、計(5)
i i
ロ
測踏平調右回平均
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4
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40. 85
22. 92
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34. 08
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統 缶U 8 (3) 9 (2)
群 計 (5)
測定御駕定値.幽ま輔平均1
58. 3
67.撃 79. 0 99. 1
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133. 9.
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34
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60 第1図
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重︒茨城大学教育学部紀要 第六号
連続音の中で飼育された白鼠の体重発育
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索験祥
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28離後,. 2i数 硝 12i
V 結果と吟味 以上に記述したような手 続きによって得た実験の結 果について,対象に与えた 騒音の影響を吟味してみる
ことにする。
(1)体軍発育を抑制する。
前後36回にわたる体重測 定値を群系・舎♀別に平均 値をもつて表示したものが 第1表である。そしてこれ を実験・統制の群群別に曲 線化したものが第1図で,
さらにこれを舎♀群別に曲 線化したものが第2・3図で ある。また野中の→印は,
前のものが刺激の開始,後 のものがその終結を示した ものである。
まず第1表と第1図について両群の発育経過をみると,当初(生後第28日)における両 群の体重は19.409:19.46となっておりその差は○。069できわめて小さいものであった
ことから両群の体重はほぼ均分されていたとみてよいのであるが,それが14 H後の第5回 の測定では,44.849:43. 86となって両群の差はやや大きくなり,体重からみた優劣は転 倒した。このときの優勢を示した群を実験群(E・G)とし,劣勢を示したものを統制群
(C・G)と決定した。そしてこの決定の直後から紫験群に対しては刺激騒音が与えられ たわけである。
その後の経過をみると,刺激開始後9日(第9回測定)になってはじめて刺激の影響と しての体重努育に対する抑制効果がうかがわれるようになった。すなわち:E。G:C・G.
の体重は68.729:70.36となり,両群の優劣は再び転倒を示したのである。
この優劣の差は89〜15,平均129で,刺激から解放されるまで恒常的に持続されてい る。ところが刺激開始後58日(生後第100日)で刺激が撤去された後の発育経過をみる と,実験群の体重発育は一旦停滞する。この停滞は約10日間続く。これは刺激から解放さ
猪 狩: 騒音の身体発育に及ぼす影響
れたために起る,ある種の虚脱状態を意味するのではなかろうか。
この発育停滞は約]2日間 で止み,体重発育は順調に すすみ,やがて続制群を凌 駕して,またまた両群の間 の優劣は交替してしまう。
そしてこの実験群の優勢は 固定的なものとなり,実験 群本来の発育を遂げること になる。
この発育傾向は両三の間 の舎♀群別に観察しても同 様なものであることが,第 2・3図によっても認めら れる。ただ♀群の曲線が他 の曲線に比べてやや混乱を 示しているのは♀群に特有 の受胎および分娩の現象が っきまとうからであるt、
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体 重
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第2図 連続音の中で飼育された白鼠の体重発育
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二三三
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ノ
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29離櫛轟乳 9i g2i
かような一連の結果からして,騒音はしろねずみの体重発育に対して,抑制する方向に 作用しているとみなければならないように思われる。
次にこの抑制効果の度合を指数としてみることにすると,
刺激の効果がやや固定しているとみなされる刺激撤去前30日聞の忍車から
抑制蘇出品蟹聾灘1磯轟唖均樋×1・・
.,一,,一. ..」.2:.A3r × ioo e=一 6. 3
198.46 一一 . がそ尋られる。
これは100Phの強さの刺激を毎日連続10時聞ずつうけて発育したしろねずみは体重1009 につき6.39だけ抑制されるということを意味二するものである。もちろん刺激から解放さ れるとこれは0になる。
(2)身長発育を抑制する。
ねずみの身長とは耳聞から尾根までの麗問長であって,またそれを測定するために技術
B6 茨城大学教育学部紀要 第六号
的困難が伴うので,ここに提示する資料には高い信頼がないことについては前にも記述し たところであるが,今回の測定値によって騒:音と身長発育との関係について考察してみる ことにする。
第2表 身長発育平均値表 単位(mm)
\壁回次1
対象 \\1
?i
3 4 5 6 7 8
実 験 群 統 制 群
58. 8 80. 6 135. 4
59. 01 s6. oli 13s.oi
ppts ol!42. 41,wt. Si rm=f41g:.rmg6. gL.mo60,0
137.61/ i45.4ri 14r6.01 14r6.21 153.3
曾
200
1so
geo
第3図 連続音の中で飼育された白鼠の体重発育 ♀群
〜一一喫険禅
一}一一航弼琴
.ん/ ^レー 一︑︵邸七重︒ /ゲ〆 /〃/
@ ̲/
レー
2㌔衡灸遭薮 qi l21
経過になっている。
この経過は体重発育と,よく似通ったものであって,騒音は身長発育にもやはり抑制的 な影響を与えていることがうかがわれたわけである。
(3)喫噛活動が鈍る。
元来ねずみは喫機類の動物であるから,食物以外の堅いものを噛る習匪をもつている。
もし噛るものが全くないと体力が嚢えて120日ぐらいで遂に死んでしまうという報告があ 第2表は両群の身長発育
について,17臼ごとに8回 にわたる測定値の平均を表 示したものである。
騒音刺激は第2回の測定 後に開始され,第5回の測 定を終って撤去されてい る。第4図ではそれらを→
印で示してある。
分離飼育当初の両群の身 長の差はO. 2mmで僅少 なものであったものがラ後 に輿験群が優位を占め,刺 激開始後,次第に優劣が交 替して,統制群が発育がよ かった。ところが,刺激か ら解放されると,実験群が 本来の優位を取戻すという
猪 狩:騒音の身体発育に及ぼす影響
る。
人間の蹴合では,騒音は聞 脳に作用することによって不 快とか恐怖とかの情緒反応が 起る。このようなことからし て,ねずみに対しても何等か の影響を与え,固有の喫噛習 性に騒音が作用するのではな いかと予想されたので飼育箱
第4図欄11
鞠
菖1琳
sl連続音の中で飼育された白鼠の身長発育
} 》
{
}
}
詞 〜
@
@
LL−ws一 : ILL一一
豪験群
一一一一・ 攝ァ群
し2㌦鑑。曜麺3 ge% in l28・・
の中に懸るための板を予め入れておいた。
この板は40cm×12×2の楢材のものであったのであるが,実験の完了をまって,二 千の噛つた板の面積を比較してみると,第5図のような結果である・
第5図の黒く幾された部分が懸り残された面積で,その外周の点線で囲まれた部分が噛 第5歯 喫噛面積の比較 りとられた面積である。そして図によ
ってみられるように,寓験群の歯噛面 積は統制群のそれより3ずっと小さい
ことが矢ロられる。
実験期間中の観察によれば,騒音の 中のねずみだちは,動作が緩慢にな り,座り込んでいることが多く,頭部 を左右に振って,さもうつうつとして いる檬子であった。そして刺激のため に却って殺気立ち,相互の間に斗争が 多くなるというようなことはみられな かった。このことは当初の予想と相反 するものでもあったわけである。
(4)食欲が減退する。
実験群の残飼糧は恒に統制群のそれ よりも多かった。
このことは,ねずみの揚合でもわれ われの脳下飛体に相当する中枢部があ って,騒音刺激がそれに作用し,それ
37
12
38 茨城大学教育学部紀要 第六号
によって体内の内分泌の調和を乱すために起る食欲の減退現象ではないかと思われる。た だ使用した弊害が野性のものであるために,残量を計:書した数値として比較することがで
きなかったのは残念である。
(5)性成熟が促進される
ねずみの性三熱を外察することはそれほど困難なものではない。外察の手がかりとして
は,
a) 自らの守門をなめる。
b)合が♀を追尾する。
c) 営巣活動が表われる。
d)相互に性門をなめあう。
e)交尾動作が表われる。
などがあげられる。
これらの動作の表われ方は実験群の方が統制群より早い。すなわち実験群は生後第56日 に当り,統制群のそれはずっと遅れ,て72日となっている。そしてその差は16日である。
これを両班の間の受胎(分娩)についてみても実験群の方が早めにずれている。
これらの事実から騒音は,しろねずみの性成熟を促進する方向に作用するものであると みられるわけである。
ただ成熟兆候の発現の差が僅か16日であって遅速を断定するには不充分な日数差である.
とする考え方が持ち出されるとするならば,それは反擾されなければならないものである と思われる。
何となれば,ねずみの一生は大体400日とされているのであって,そのなかでの16日は 決して軽い意味に取扱われてはならないと思われるからである。
これに関連する問題として,都市環境で育つ女子の初潮が,閑静な農山村で育つ女子の それより早いという事実に対しては,騒音の問題も考慮されなければならないと考えられ ることである。
(6)繁殖が鈍る。
騒音はこのように性成熟を促進させるが,他方では繁殖力を減退させている。第3表は このことを示しているものであるとみてよい。すなわち出生後第190日までの記録では実 験群の♀群と統制群の♀群との問の分娩数は15:32で実験群の繁殖は約半減している。
その後の経過でもこの傾向は持続されたのである。
そのほか分娩間隔のずれからしても,分娩の事故(死産)からしても,繁殖については 実験群に不利な条件となっていることがうかがわれる。これはおそらくは,騒音がわれわ
猪 狩:騒音の身体発育に及ぼす影響
第3表 個体励分娩数比較
39
個体出
1生の 1後EI
数 56 72
実 験 群 統 制 群
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性 徴 発 現 ・
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性 微 発 現
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備 考
(朝州文で糊しそあ)
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れの脳下垂体に相当する器官に作用し,それによって内分泌(生殖ホルモン)に影響を与 えた結果ではなかろうかと思われるのである。
そしてここにもまた,都市人口の増加が農:山村のそれより低くなっていることと,関連 する問題がひそんでいるように思われるふしがあるとしたい。
VI結 論
以上のことを要約すると,騒音はしろねずみの身体発育に対して,一方では成長発達を 獅制する消極的影響を与え,他方では,却って発達を促進する積極的影響を与えるもので
あるとすることができる。
すなわち,その影響は身長および二二の発育については抑制的であり,増殖についても また同様である。ところが性成熟については促進効果をもつている。
しかしこれらの断定については,さらに多くの条件分析を必要とするので,実験を重ね て追証したいと思う。
40
1956 月
茨城大学教育学部紀要 第六号
日 曜 天気 騒実日Page
1生後第
き 日
1 条 件
1.刺激の種類 2.刺激の型 4.電圧 volts 5、刺激時閥
3. 刺激の強さ hour
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9 給 飼
時 刻 材 料 数 :量 残 :量 i摂 取 状 況
第 1 回 g 9
第 2 回 第 3 回
一皿 計 量:
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