• 検索結果がありません。

1 教材 SELECT Oral Communication I New Edition ( 三省堂 ) Lesson 11 Restaurant 2 扱う課の指導のねらい本課では レストランで注文をする際の表現を学ぶ 客として waitperson の英語を聴き取り 自分の注文をはっきりと伝えられ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "1 教材 SELECT Oral Communication I New Edition ( 三省堂 ) Lesson 11 Restaurant 2 扱う課の指導のねらい本課では レストランで注文をする際の表現を学ぶ 客として waitperson の英語を聴き取り 自分の注文をはっきりと伝えられ"

Copied!
11
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1 教材

SELECT Oral Communication I New Edition (三省堂) Lesson 11 Restaurant 2 扱う課の指導のねらい 本課では、レストランで注文をする際の表現を学ぶ。客としてwaitperson の英語を聴き取り、自分の 注文をはっきりと伝えられるようにする。相手の言うことがわからなかった場合には、そのままにせず聞 き返して確認する態度を育てる。生徒がKey Expressions を授業中に覚えられるように、リスニングやロ ールプレイの活動を通して、できるだけ多くの回数を聴いたり、言ったり、書いたりさせる。 3 指導案作成方針 (1) 本課に2時間を配当する。1時間目に Key Expressions を覚えさせ、2時間目には生徒作成のスキット に発展させる。 (2) 暗唱した Key Expressions をもとに、自信を持って相手の言うことを聴き取り、自分の意志を伝えられ るようにする。

(3) Key Expressions を覚えさせるために、複数のタスクを用意して、Listening, Reading, Speaking, Writing の4技能を統合的に使うようにさせる。

4 指導案 (1) 1時間目

◇Key Expressions, ◇Listening, ◇Communication (pp. 82-86) ※◇は教科書の項目を表す。 過 程 時間 生徒の活動 教師の活動 指導上の留意点 本 時 で つ けたい力 評価・達成度 ABC 導 入 5分 Warm-up ・外食に行くなら何料 理か、その時飲み物は 何にするか、デザート は何がよいか、などを 考える。 ・外食に行くならどん なところがよいかを 質問する。 ・本時のトピックにつ いて説明する。 ・英語を使用する雰囲 気をつくる。 ・生徒が答えられない 場合は、例を挙げるな ど、できるだけ答えや すいように工夫する。 展 開 3分 5 分 ◇Listening ・CDを聞き、客が注 文したものを選ぶ。 (ワークシート①-a) Dictation ・もう一度CDを聞 き、今度は空欄を埋め る。 (ワークシート①-b) ・ワークシート①を配 付する。 ・CDを1 回流す。 ・もう一度CDを流 す。 ・場面の説明をして、 1 度しかCDを流さ ないので集中して内 容を聞くように指示 する。 ・今度は英語表現に注 意して聞かせる。正し い綴りを確認させる。 ・必要な情 報 を 聞 き 取る力 ・聞き取っ た 英 語 を 書 き 取 る 力 9問中正解が A:7問以上 B:4~6 問 C:3問以下 3問中正解が A:3問 B:2問 C:1問以下

(2)

展 開 4分 4 分 1 0 分 1 5 分 Group making ・4人ずつの5グルー プをつくる。

Listen and Repeat ・AETの後に続いて 繰り返す。 Role Play A “1 teacher & 3 students” ・グループ内で1人が 先生役となり、他の3 人がその生徒役とな り、Key Expressions の練習をする。 ◇ Role Play B “1 waitperson & 3 customers” ・一人がwaitperson 役となり、他のメンバ ーの注文をとる。 (ワークシート②) ・まず生徒に1~5ま での数字を順番に言 わせて、1から5のグ ループの場所を指定 する。 Model Reading ・AETがモデルを示 す。 ・机間指導。 ・ワークシート②の配 布。 ・机間指導。 ・waitperson が注文 を取りに行くグルー プを指示する。 ・すばやく行動するよ うに生徒を促す。 ・発音、イントネーシ ョンに気を付けて言 わせる。 ・最初の先生役とその 後の順番を決める。 ・Key Expressions を(様々な)感情を込 めて表現させる。 ・相手の目を見て、意 思疎通を確認させる。 ・正しく発 音する力 ・積極的に 活 動 す る 力 ・英語表現 を覚え、積 極 的 に 活 用する力 A:グループ ワークに積極 的に参加でき た。 B:なんとか 参加できた。 C:参加でき なかった。 A:英語表現 を積極的に使 用していた。 B:英語表現 をなんとか使 用していた。 C:英語表現 を使用できな かった。 ま と め 5 分 Review ・自己評価 ・次時の内容確認。 ・生徒に活動態度と英 語表現の習熟度を評 価させる。 ・ 次 時 は Key Expressions を用い たスキットを作成す ると予告する。 ・学んだ事柄をふりか えらせる。 ※本時はlistening と speaking 中心の活動を、生徒にできるだけ多くさせるように指導案を作成した。展開 時のRole Play A と Role Play B が生徒の活動量を多くするため、特に工夫したところである。Role Play A では、教室内の「先生」役を生徒にさせることによって単調になりがちなリピート練習に変化を持たせた。 Role Play B では、waitperson 役の生徒に他のグループに注文を取りに行かせることによりグループのメン バーを替えて、注文を集中力を持って聴き取らせるように工夫をした。

今回、メニューはHIGASHI CAFÉ と BEN’S STEAK HOUSE の2種類を作成して使用したが、実際の メニューを使用することもよいだろう。メニュー作りには、www.MenuPages.comを参考にした。

(3)

(1) 2時間目

◇Key Expressions, ◇Challenge (p. 82, p. 87) ※◇は教科書の項目を表す。 過 程 時間 生徒の活動 教師の活動 指導上の留意点 本 時 で つ けたい力 評価・達成度 ABC 導 入 5分 Warm-up ・Key Expressions を思い出す。 ・本時の活動の流れを 理解する。 ・Key Expressions の確認をする。 ・本時の活動について 説明する。 ・Key Expressions を覚えているかどう か確認する。 展 開 5分 5 分 2 0 分 1 0 分 Pair Work ・Key Expressions の発音練習 (p. 82 の SOUNDS) Listening ・CDを聞き、空欄を 埋める。 (ワークシート③) ◇Challenge ・メニューを見ながら ペアでスキットを作 成する。 (ワークシート④) ・作成したスキットを 他の2ペアと披露し 合う。 ・クラスの前でスキッ トを披露する。 ・ペアワークの指示。 ・モデルリーディング を示す。 ・CDを流す。 ・メニューをペアに1 部配付する。 ・スキットを作成する 手順を指示する。 ・机間指導。 ・ペアでスキットを披 露し合うように指示。 ・クラスの前で披露す るボランティアを募 る。 ・ボランティアがいな ければ、出来のよいス キットを作ったペア を指名する。 ・強く発音するところ と音のつながりに注 意させる。 ・内容に注意させる。 ・スキットらしくなる ように、例にはない自 分たち独自の台詞を 付け加えることを奨 励する。 ・机間指導しながら、 出来のよいスキット をチェックしておく。 ・正しく発 音する力 ・必要な情 報 を 聞 き 取る力 ・書く力 ・発表する 力 4問中正解が A:4問 B:2~3問 C:1問以下 Key Expressions がすべて含ま れており、 A:10文以 上 書 け て い る。 B:6~9文 書けている。 C:5文以下 ま と め 5 分 Review ・アンケート ・次時の内容確認。 ・本時のポイントを再 確認させる。 ・学んだ事柄をふりか えさせる。

※本時はスキット作りによってwriting 中心の創造的な活動をさせることがねらいである。Key Expressions 以外に、種類を尋ねる”What kind of~?”やステーキの焼き方を尋ねる”How would you like your steak done?”などの表現も紹介した。どんな英文を付け加えオリジナルのスキットにするかが楽しみなところだ。

(4)

資料1 Dictation ・CDを聴いて( )を埋める。 ※ひとつ前のListening の活動は、注文の内容を聞き取る も の で あ っ た が 、 今 度 は 覚 え る べ き 英 語 表 現(Key Expressions)に注意を向けさせた。同じ英文でも、聞き取 りの際の注意点を変えると何度でも使うことができる。 資料2 Group Making ・普段は出席番号順に並んでいるが、今回は生徒に1から 5の番号を言わせて、教師が1から5の番号の位置をそれ ぞれ指定して、4 人ずつ5つのグループに分けた。 ※グループワークにすることにより、フレーズ練習が単調 になることを避ける。1 時間目の Role Play A 及び B をこ のグループワークで行った。 資料3 メンバーチェンジ ・waitperson 役は、別のグループに注文を取りに行く。時 計回りにとなりのグループに行かせたり、ひとつとばして 次のグループに行かせたりした。 ※同じフレーズの練習でも、相手を変えることによって、 気分を新たに緊張感を持って練習をすることができる。 ■実践してみての課題とこれからの展望■ グループワークやペアワークを通して、Key Expressions の練習を何度もさせたので、定期試験ではしっ かりと書けると予想していたが、注文をする際のI’ll have~や I’d like~の部分が書けていない生徒が多くい た。口頭練習をする際に、言わなかったり、あいまいに言っていたりしていたためだと思われる。一度しっ かりと文字で見せて、形を確認させ、書かせる練習を多くする必要があると思われる。

今回は時間がなくてできなかったが、注文を間違えられたり、料理がなかなか出てこない場合など、決ま り文句だけでは対応できない場面設定も取り扱うようにしていきたい。

(5)

SELECT Oral Communication I New Edition (三省堂) Lesson 11 Restaurant スクリプト

Key Expressions

1. May I take your order?

--Yes. I’ll have a hamburger steak. 2. Would you like something to drink? --Yes. I’d like a cup of tea.

3. Anything else?

--I’ll have an ice cream for dessert. / No, that’s all.

Listening

A.

May I take your order? --Yes. I’ll have a pizza.

Would you like something to drink? --Yes. I’d like an oolong tea, please. Anything else?

--I’ll have a piece of cake for dessert. B.

May I take your order?

--Yes. I’ll have a hamburger steak. Would you like something to drink? --Yes. I’d like an orange juice, please. Anything else?

--I’ll have a custard pudding for dessert. C.

May I take your order? --Yes. I’ll have a spaghetti.

Would you like something to drink? --Yes. I’d like some tea.

Anything else? --I’ll have some fruits.

Challenge!!

Waitperson: May I take your order?

Mai: Let me see. I’ll have a hamburger steak.

Waitperson: Okay. Would you like something to drink? Mai: Pardon?

Waitperson: Something to drink? Mai: Yes, I’d like a cup of tea. Waitperson: Anything else?

Mai: Yes. I’ll have an ice cream for dessert. What kind of ice cream do you have? Waitperson: We have vanilla and chocolate.

Mai: Chocolate, please.

(6)

ワークシート①-a Lesson 11 LISTENING ◇客A,B,Cがそれぞれ注文したものの番号に○をつけよう。 A B C 料理 1. チャーハン 2. ピザ 3. スパゲティ 1. カレーライス 2. チャーハン 3. ハンバーグ 1. チャーハン 2. ハンバーグ 3. スパゲティ 飲み物 1. コーヒー 2. ウーロン茶 3. アイスティー 1. リンゴジュース 2. オレンジジュース 3. 紅茶 1. ウーロン茶 2. 紅茶 3. オレンジジュース その他 1. ケーキ 2. くだもの 3. アイスクリーム 1. いらない 2. カスタードプリン 3. アイスクリーム 1. アイスクリーム 2. ケーキ 3. くだもの

Class No. Name /9

ワークシート①-b

Lesson 11 Dictation

◇次の1~3の英文の( )に埋める語を書き取りなさい。

1. A: May I ( )( )( )?

B: Yes. I’ll have .

2. A: Would you like ( )( )( )?

B: Yes. I’d like .

3. A: ( )( )?

B: I’ll have for dessert. / No, that’s all.

(7)

ワークシート②

Lesson 11 ROLE PLAY

◇ waitperson になって、客の注文を聞き取り、下の表に書き留めなさい。 A B C D 名 前 注文した料理 飲み物 デザート Key Expressions

1. May I take your order?

--Yes. I’ll have . 2. Would you like something to drink?

--Yes. I’d like . 3. Anything else?

--I’ll have for dessert. / No, that’s all.

■自己評価(よくできたA-B-C-D-E全くできなかった) (1) 相手の質問がよく聞き取れた。 A B C D E (2) 質問に答えられた。 A B C D E (3) 自然な口調で落ち着いて話せた。 A B C D E (4) 相手の目を見て話せた。 A B C D E (5) 積極的に活動に参加した。 A B C D E

(8)

ワークシート③

Lesson 11 Challenge!! (Listening)

◇ Maiの注文を聞き取り、次の空欄を埋めなさい。

Waitperson: May I take your order?

Mai: Let me see. I’ll have (1) a ( ) ( ).

Waitperson: Okay. Would you like something to drink?

Mai: Pardon?

Waitperson: Something to drink?

Mai: Yes, I’d like (2) a ( ) of ( ).

Waitperson: Anything else?

Mai: Yes. I’ll have (3) an ( ) ( ) for dessert.

What kind of (3) ( ) ( ) do you have?

Waitperson: We have vanilla and chocolate.

Mai: (4) ( ), please.

Waitperson: Very well. Just a moment, please.

(9)

ワークシート④ Lesson 11 Challenge!! (スキット創作) ◇ 自分でスキットを作り、演じてみよう!Key Expressions は必ず使うこと。スキットらしくなるように、 できるだけ自分でセリフを付け加えてみよう。 Step1 注文するものを決める。 Step2,3 セリフを書いてみて、スキットとしてまとめる。 Step4 さあ、ペアで練習してみよう。

(10)

HIGASHI CAFÉ

SALADS

GARDEN SALAD---$5.50

TUNA SALAD---$6.50

CAESAR SALAD---$7.00

SOUPS

ONION SOUP---$3.50

VEGETABLE SOUP---$4.00

MISO SOUP---$3.50

SANDWICHES

EGG AND CHEESE SANDWICH---$5.50

HAM SANDWICH---$5.00

B.L.T. SANDWICH---$5.25

SET LUNCHES

(+ salad, drink & dessert)

CURRY RICE SET---$8.00

EGG SANDWICH SET---$8.00

PASTA SET---$7.00

Today’s special

---$7.50 (※Salmon Steak)

DRINKS

COFFEE---$1.00

TEA---$1.00

COCA COLA---$1.00

ORANGE JUICE---$2.00

GRAPEFRUIT JUICE---$2.00

MILK SHAKE---$3.00

(chocolate, vanilla, strawberry)

DESSERTS

CHOCOLATE CAKE---$4.50

BLUEBERRY PIE---$4.00

ICE CREAM---$3.00

(chocolate, vanilla, strawberry)

(11)

BEN’S STEAKHOUSE

Soups

Onion Soup---$10.00 Chicken Soup---$10.00 Soup Of The Day---$10.00

Salads

Green Salad---$10.00 Caesar Salad---$11.00 Tomato and Onion Salad---$11.00 Tuna Salad---$12.00 Tofu Salad---$12.00

Steaks

Sirloin Steak(200g)---$25.00

Filet Mignon(175g)---$24.00

T-Bone Steak(300g)---$24.00

New York Strip Steak(250g)---$24.00

Sides

Mashed Potatoes---$9.00 French Fries---$9.00 Macaroni and Cheese---$10.00 Onion rings---$9.00

Desserts

Cake (cheese, chocolate)---$7.00 Ice cream (vanilla, chocolate)----$7.00 Sherbet (grapefruit, orange)----$8.00

Beverages

Coffee Or Tea---$1.50 Iced Coffee OR Tea---$2.00 Cappuccino---$4.00 Latte---$4.00 Café Au Lait---$2.50 Espresso (small)---$1.50 Fresh Squeezed Orange---$3.00 Fresh Squeezed Grapefruit---$3.00

参照

関連したドキュメント

このような情念の側面を取り扱わないことには それなりの理由がある。しかし、リードもまた

目標を、子どもと教師のオリエンテーションでいくつかの文節に分け」、学習課題としている。例

脱型時期などの違いが強度発現に大きな差を及ぼすと

(自分で感じられ得る[もの])という用例は注目に値する(脚注 24 ).接頭辞の sam は「正しい」と

人の生涯を助ける。だからすべてこれを「貨物」という。また貨幣というのは、三種類の銭があ

ぎり︑第三文の効力について疑問を唱えるものは見当たらないのは︑実質的には右のような理由によるものと思われ

自然言語というのは、生得 な文法 があるということです。 生まれつき に、人 に わっている 力を って乳幼児が獲得できる言語だという え です。 語の それ自 も、 から

【目的・ねらい】 市民協働に関する職員の知識を高め、意識を醸成すると共に、市民協働の取組の課題への対応策を学ぶこ