〃‘・包装うき会誌lb/LノフノVbJm08ノ
-艦論文~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
段ボール原紙強度と段ボールシートおよ び段ボール箱の強度との関連について
佐藤蕪*、小役丸孝俊*
TheRelationbetweentheStrengthofFiberboardand CorrugatedFiberboardSheetsorBoxes
Ka()ruS八IOU*andmakatoshiKOYAKUM八IRU*
段ボール原紙物性'7t、破裂強さを鈍座の坐i'!としている場合がまだ1kだ多い二とから、本検討では、段ボー ル原紙物性と段ボールシート物性ならびに段ボール箱の強度を系統的に鯛べ、破裂強さを基潅とする妥当lfliを 検討した。その結果、物流『'1にlIiも1W(婆である段ボール箱の圧縮強さは、その構成原紙(炎饗ライナと「|'しん)
の総合リングクラッシュ(RC)強さや段ボールシートのエンドクラッシュ強さとは正比例の関係が認められたが、
イサド成原紙の合計破裂強さやシートの破裂強さとは11;比例関係がみられなかった〃従って、今後段ボール箱を構 成する原紙の物性としては、主-'1-よすリングクラッシュ圧縮強さの重要性がIWiまる#)のと考えられた。
IBU「stingstrcnglhinsomcphysicalpr〔〕pcrlicsoflibcrboardisrccogniizcdaj61hcstandardpmpcrtyin manycascsstillnow・
WChavcstudicdsystcmaticallyS()mcphysica]propcrticso「ilbcrboards,c()rrugatcdlIberboardshccIs・
andcolTugatedl7bcrb(Dardboxc乱(lndConsidcrcdwhethcrbursling乳rcngthshouldbcorn〔〕lbcthcstandard pmpcrtyinphysicalpropcrtics、
ConscquentlywcIbundlhcc()mprc爵sionsUmgtho「thcbox、whichislhcmostimportantpropcrtyinthc Iogislics,isproportionaIloIhccompositcringc「ushstrcnglhoftopIincrboar。、backlincrboardand c(〕TTugatingmcdiumxtakc-uprali(〕(AP:L53)orthccdgccrushs(にngtho「thccoITugaにdnbcrboardshccts、
Bulthccomprcssionst「cngthofthcboxisnotproportionaltobolhlolalburslingstrcngUhofcomposed nbcrboardsorco『TugatcdnbcrboardsihccL
Thcrclb殖wchavcconI1rmcdlhatthcringcruShsIrcnglhofnbCrbCardwillbcmoTcimportanlin cstimalingthccomprcssionslrcnglho「corrugalcdliberboardboxinInlurc.
キーワード:段ボール、段ボール原紙、圧縮強さ、破裂強さ、リングクラッシュ強さ
Keyword:corrugatcdnbcrboardbox,lincrboard,comprcssionslrcngth・burs【ingstrcngthringc「ushstmg1h
*レンゴー株式会社‘'1央研究〃「〒553-()OO7大阪ili福島区大開4-l-I8611iL:()6-6466-7441 R尼NOOCO.,LtdCcntraILabor&1t(DTv4-I‐l860hhimki・Fukushima-ku,Osakn,JapaIu
--343-
段ボーノリ篇;繩&`iA`爵と段赤.-レンートカJmUil蟹ボール瀞のj強i屡厚との農’i鰹Vごついて
2実験方法
2.1段ボール原紙および段ボールシート、段ボ ール箱の調製
2.1.1段ボール原紙
市販の坪量1609/㎡あるいは’709/㎡のライ ナ原紙7穂l]試料について、JIS規格に準じ て破裂強さ並びに引張強さと伸び、引裂強さ、
リングクラッシュ強さを測定した。
各測定は、試料原紙巻取の長さ方向を原紙 の抄紙機走行方向(MachineDirection:M、)と
し、巻取幅方向を原紙の抄紙機横断力|イリ (CrossDirectiomCD)として行った。
1.緒言
日本における段ボール原紙の規格は1945 年制定のアメリカの標準運送貨物規則Rule 41等をベースに作られ、サンプルの調製やミ
ューレン試験機での測定が簡単なことから破 裂強さ(ライナ;JlSP3902-1963、中しん;jIS P3904-l963)が多用されてきた!)。しかしなが ら、段ボールの主たる必要物性は、ハゼ縮強さ であることから日本では1977年に原紙の11;
縮強さがJIS規格に加えられたが2)、原紙の 破裂強さと圧縮強さとの関係やさらには段ボ ールシートや段ボール箱の圧縮強さとの関係 について体系的に検討した報告は意外に少な く、まだまだ破裂強さが高い原紙は引張りや 圧縮強さも高い3)との認識から破裂強さを強 度の薙準としている場合が多い。
本報告では、原紙の破裂強さと引張強さな らびに;|裂強さや圧縮強さとの関係について 研究を行い、さらに圧縮強さがほぼ同等で破 裂強さの異なる2,3の原紙について、これ らの原紙を用いて製造した段ボールシートの 圧縮強さ、さらには段ボール箱の圧縮強さと の一連の関係を検討したので報告する.
2.12段ボールシートおよび段ボール箱の作成 2.1.1のライナの中から、破裂強さは異なる が圧縮強さがほぼ同じ原紙①R社ETS160、② O社OFC160、および、③K社KCl70の3ドiili 6原紙試料を選定し、段ボールシートにIlli合 した。中しんはR社の標準的な]209/㎡のも のを共用した。これらライナの抄紙機を Tablelに示す。段ボールシートは上記各穂ラ イナ原紙を表裏に使用し、中しんにはR社 KSR120を使用してAP両面段ボールシート に下記コルゲータにて貼合速度210m/分で貼 TablelFibe巾oardsusedfbrtestandthefiberboa「dmachmesintheproductionmakers
-344-
Fiberboard Tradename
Linerboards(fbrtopandback)
R(Y)-ETSI60 O-OFCI60 K-KC170
CoITugatingmedium R(K)-KSR120
Productionmaker RO K R
MachineNo.
Numberofply
5 3
3 3
2 5
1ypeorwetpart
Machinewidthcm
(Wirewidth)c、
Maxspeedm/min
Multi‐
fiourdrinier
|(:髪)
850
DuoKFormer
485
640
舌■、』□■■|■トP●ト●fP6PDリマ03-ぃ』”』?TOl10r60b■‐⑪
l-Ii-speed
UItra 320
Fourdrinier
315 (350)
400650
〃衣包装学会劃rlb〃7A/nJCOO81ノ
合ノヒ産した。貼合シートをフレキソフォルダ グルアにて印刷を省き製函速度250枚/分に て製函した。
⑧吸水度JlSP8140(コップ法)
③と④の、圧縮並びに引張速度は10mm/分
とした。
シングルフェーサ:2,000mm幅、三菱重]二 莱製の600(ベルトプレス)型、最高貼合 速度380m/分。
ダブルフェーサ:2,000mm幅、三菱亜工業 製、最高貼合速度250m/分。
フレキソフォルダグルア(FGR):二菱愈J乙 葉製、EVOLUTlON-lOO、最筒製函速度 350枚/分。
箱の形式はJISコード0201番(旧A-l式)で、
節の内寸は長さ(L)360mm/幅(W)300mm/高さ (H)250mmとした。
jWiのジョイント部の接合用接着剤は酢酸ビニ ルエマルジョン樹脂を使用した。
ここで、段ボール箱は段ボール原紙並びに 段ボールシートの製造上の制約から、物流過 雁で使用されている箱の高さ方|(1は、一般的 には段目(フルート)方向となり、原紙ではラ イナも中しんもCD方向となる。本検討にお いても段ボール箱の高さ方向はこれに準じた。
2.2.2段ボールシート
試料を23℃・50%RHで24時間以上調湿し た後に次のJIS規定に準じて測定した。
①垂直圧縮強さJISZO403(エッジクラッ シュ法、荷重段目方向)、②WlilE縮強さ JISZO403(フラットクラッシュ法)、③破裂 強さmSP8131(ミューレン高圧法)、
④接着強さjlSZO402(ビンテスト接着強 度法)
①、②、④の圧縮速度は10mm/分とした。
22.3段ボール箱
段ボール箱の圧縮強さは、試料段ボール締 を23℃・50%RHで24時間以上調湿した後に 次のJIS規定に準じて測定した。圧縮強さの 測定は、試料段ボール箱の内フラップと外フ ラップとをホットメルトにより固定した場合 と固定なしのフリーとの2通りで行った.
・JlSZO212、圧縮速度は12.5mm/分とした。
2.2段ボール原紙および段ボールシート、段ボ ール箱の物性測定方法
2.21段ボール原紙
試料を23℃・50%RHで24時間以上調湿し た後に次のJIS規定に準じて測定した。
①坪廸JISP8124、②厚さ・密度jlSP 8118,③圧縮強さJISP8126(リングクラ
ッシュ法)、④引張強さJISP8113、⑤ 破裂強さJISP8131(ミューレン商圧法)、
⑥`jl裂強さJlSP8116(エルメンドルフ 法)、⑦透気度JlSP8117(ガーレー法)、
3.結果および考察
3.1各種ライナ原紙の破裂強さ、引張強さとその 伸び、引裂強さ、圧縮強さとの関係について R社(Y)-ETS160,R社(A)-ETSI60,0社
OFCl60、SC160、SCl70、MtKC170、KCI60 の各試料原紙の破裂強さ、引張強さとそのIIll び、引裂強さ、圧縮強さの測定値をTable2 に示す。また、試料原紙の破裂強さとり|張強 さとの関係をFiglに示す。原紙の破裂強さ とり|張強さとの関係は、原紙のMD3l張強さ とはⅡ1関係数がR=0.81、CD引張強さとは
-345-
J受示.-ノ25原》、弼薗ZIrと段ボールシートおよび)爵示._ノルヴ11>ZDj21i度冨との魔l璽汎三つ↓'て
Table2Propertiesoffiberboards
Xi;anmdividualdatum
★Standarddeviation;o=
、;numberofspecimen T(IWcm);Tbnsilestrength
r(c、);Curvaturcradiusofexpandedrubber L(c、);Planediameterofrubberbefbreexpanding O(degree);DegrCeofexpandingrubbercurvature
**Carsonequation;P(kPa)=2T/r
***r=L/smO=15/smO
-346-
Prpductionmaker TYadenznmQ Fiberboard
NumberofBpecumen↓ --'一
R (Y)
ETS 160
Tbp IjneIP
0 OFC
160 Back liner Tbp
Lin吟r K KC 170
Back liner
R⑪
KSR 120 Med ium
R③ 0 0
K
譜|謡|謡’
Don,tmnk⑨ corrugated HberboardBheet
KC 160
Ba8iBweighg/㎡
Thickne配以、
DenBityg/Cm3 5 10
』鞠。
AwB 1604
184 087
159.4 184 087
159.7 193 083
1588 197 0.81
168.4 207 0.81
172.8 216 080
120.8 192 063
159,5 181 q88
1598 183 0.87
170.3 193 0.88
1599 202 079
…gth(CD)NiⅢWf-
Ringcrush
-iiiiIiir5f5百iHiH霞…--丁~ ̄
(CD)kN・㎡ノビ
225 231
14113
140145 -:{i:iLI
142
--.●
230 8 145
9 151
252 17 158
148 6 123
241 l1
i5i
223 9 140
269 13 140
227 10 142
TbarBtⅡmgth210
〔MD)N
---Lローム_._----□--コ-----------Tbarst定ngth;10 (CD)N
0
Ave
一丁一
1.28 62 1.45
70 1.24
58 1.48
73 0.94
41 1.24
51
092 37 118
29
115 65
丙
1.14 63 1371135
81178 1.01
39 1.31
70 1.26
33 1.47
53
|41087 5058
120 1.46
57 91
1.03 41 124
67 Tbn8il
(MD)
est
10 Al'e
0
111 6.0
115 5.2
113 5.5
118 12.2
100 105
87 69 1.9
139 58
107 7.2
123 60
118 5.6 TbnBil。
(CD) 8位Cngth N/DHdTm
10 AJS
。
49 L1
51 3.0
48 1.8
47 2.1
39 1.9
40 19
40
ili 2.1 58 1.1 50 52 2.8
40 1.5
BIDakingMD)
Strengthkm
A"巳 4.71 491 4.81 505 4.04 4.13 3.89 5.93 4.56 4.91 5.02
B定aking St定mgth
(CD)
k、
AJC 2.08 2.18 2.04 2.01 1.62 1.54 2.25 2.47 2.13 208 1.70 TbI2siIeOV【、)
eIongationmte%
10 Awc
、
1.4 035
1.7 0.30
17 029
19 0.46
L3 0.31 0.35
16 0.30
2.1 0.32
1.5
029 034
1.4 0.22 Tbnsile(CD)
elongauonmte%
10 Ave
0
a7 0.68
4.2 094
5.0 067
4.8 0.82
2.3 0.54
2.7 1.0
3.7 0.65
5.1 0.95
3.1 031
3.2 0.57
2.8 0.89
Bu函tingl20 8tⅡ℃ngth
rrD⑨mRl1定dkPa
Ave
0
345 21
339 20
348 18
342
Ⅱ
291 294
28128 235
13 401
24
2951323
-hid……'-22- 301 19
BulBtmdex
kPa・㎡/9
AN'e 2.16 212 218 2.15 L71 1.72 1.95 2.51 1.84 1.90 】89
BuIBtmg 8trEngth calcOnl2tP。
(P=ZIYr)
★★kPa
PMD PC、
Aye AN'e
276 192
317
219 311
220 346
211 240
129 299
137
426
263 276
134 317
192 293
138
Curvatu.|
Ⅱ℃I
mdiu8of’
認鯛■
★★★ c、
1A好む rMD
rcD
AⅡ'e
5.36 4.84
31
●3
733
434 4.55 556
11
●4
w
2鋼2
4.69
3.88
4.35
2.91
5.17 517
3.62 3.57 5.36
3.85
日教包装学会露 16ノLノフノVb.JCOO8ノ
450 450
B
000543
(⑪匹二)二益この」]⑩
000050433(ロュニ)二勧巨①』]の函巨一材」コロ
□ Correlationcoefficient
R=0.514
003
凹巨一]⑭』ゴロ
250 250
90 110130
TensiIestrength[MD](N)
150 35 40455055
TensiIestrength[CD](N)
60
450 450
0 、
000543
(回Q二)二魅E①』]⑩
000543(ロュエ)二魁巨①』]⑪
_□_ ロ
CorreIationcoefficient R=0.881 Correlationcoefficient
R=0.649
.E
凶 ̄ IDL
a30O
3 0 0凹巨』』⑪』コロ
◇ ◆◆
250 250
1 121.41.61.822.22.4
Tensileelongationrate[MD](%)
1 23456
TensiIeeIongationrate[CD](%)
■YLETSI60□A-ETSl60▲OFCl60◇KCl60◆KCl70○SCl60●SCl7
FiglRelationbeIweenburstingstrengthoflinerboardsand A:tensilestrength[MD]oflinerboa「dS
B:tensilestrength[CD]oflinerboards C:tensileelongationrate[M、]oflinerboards D:tensileelongationrate[CD]ofline「boa「。s、
-347-
段訳.-ノリ;Zi藤j滋渡と段ボー”シートおよ辨踏ホーノz讃jz)j蟻i度とのノク(i【i璽「について
径rは小さくなる。従って、この式の意味す るところは、破裂強さは引張強さに比例する と共に引張伸びにも比例することになる。今 回測定した試料原紙の引張強さは、CDに比 べてMDが2.14~2.95倍強かった。また、引 張伸びは、MDに比べてCDが1.77~294倍 大きかった。ミューレン破裂試験器の仕組み から考えると、破裂強さは原紙のMD伸びが 変形の限界となり、強度も伸びの少ないMり り|張強さが大きく影響すると考えられる。
そこで破裂試験破|斬時にM、方向に破裂限 界まで伸びた試料長さ(W)は、単純にM、引 張試験破断時の伸び率から算出した長さに等 しいと仮定して(1)式による推定破裂強さ(P)
の算出を試みた。破裂破断時の(1)式の試料原 紙湾曲半径はFig.2に示す(2)式r=15/sinOと (3)式W=元0/6SinOとの関係を示すFig.3の 曲線のW値に、各試料原紙のMD引張試験 破断時の伸び率(E)から算出した長さW=30×
(l+E/100)を代入して、湾曲半径(TMD)値を求め R=0.51と、MD引張強さと正比例関係にあり
相関が高かった。しかしながら、Figlに示す ように破裂強さと引張伸びとの関係では、
M、方向の伸びとは相関係数がR=0.65、CD 方向の伸びとではR=0.88となった。
Carsonの報告によると、破裂強さは次式に よって引張強さと関係が深いことを示してい る3)4)5〕。
P=2T/『・・・・・・・(1)
ここでP:破裂強さ(kPa)、r:破断時にお ける原紙の湾曲半径(c、)
T:原紙幅1cm当たりの引張強さ
(N/c、)
また、破断時における原紙の湾曲半径rは、
Campebell5〕によって求められたとされている
が、ゴム膜を加圧して膨らませ、原紙を破裂 させるミューレン破裂試験器の仕組みから考 えると、破断までの伸びの大きな試料原紙ほ ど、原紙を加圧するゴム膜の膨れが大きくな る。すなわち、原紙破裂時のゴム膜の湾曲12
<Mark>
「(c、)Cuwatureradiusofexpandedrubber 2L(c、)PIanediameterofburstingrubber
befbreexpanding
O(degree)、egreeofexpandingrubbercuwature W(c、)Piberboardlengthatmaximumbursting
strength
E(%)Fiberboardelongationrateoftensile strength
er
Jl3neruhbG
<Equation>
r=し/sinO=15/sinO(2)
W=2兀r×20/360=元0/6sinO(3)
AndW=ZL×(I+E/100)(4)
Fig2CalcuIatingmethodofcuⅣature「adiusandelongatedfibe「boa「dlength.
-348-
〃汝包装学f会誌↓わ〃フノVnJ〈iW8ノ
6
5.5
[兵』。]四巨一]⑪」ゴロロ」ロ。□」のE一一]③ 」のロロコ」で①己匡甸。×⑨」。(」)四コ壱③」o」.]ロン』。。
5
544
(mE-⑪①への一Ⅱ」)
3.5
3
2.5
3 033.043.053.063.073.083.093.13.113.123.133.143.153.16 CaIcuIatedIength(W)ofIinerboardbursted[cm]
(W=兀0/6sinO)
Fig3Relationbetweenr(cuwatureradiusofexpandedrubber)and W(linerboa「dlengthatmaximumburstingstrength)
410
(ロロニ)二箇亡①』]の凶亡一]⑪』コロで」の.②⑩の三
3333322 97531970000000
◆CorreIationcoefficient R=0.844
◆ ◆
◆ ◆〆◆ ◆
◆
◆
◆◆
250
200250300350400450 CaIculatedburstingstrength[PMD](kPa)
Fig4Relationbetweenthemeasuredburstingstrengthandcalculatedbursting strength[PMD]bytheequation(1)inlinerboard.
-349-
段示・-ノルカ頁I、窺創濯審と段刀\.-ルシートおよび媛ボーノレ糟、j麓i度との鱒i壇「について
420 420
A 一一一一一□一一一一一
Coefficient 502 400 400
00000 86420 33333 (呵旦二)二箇巨①』←②凶E]⑪』ゴロ
00000 86420 33333 (、旦二)二]凶巨①』←⑩凹巨一]⑩」。□
CorreIation R=0
▲
●
◇ 0 ◆
280 280
800900100011001200130014001500 800900100011001200130014001500
Tearstrength[CDImN)
Tearstrength[MDImN)
2.6 420
400
422
2 2 (凶へ堰・ロュニ)x①でE]⑩』。
0000
86423333(ロユニ)二]函巨の」]⑫四E一一⑩」。□
□1.8 300
280 1.6
130140150160
Ringcrushindex[CD](kN・㎡/g)
220240260280
Ringcrushstrength[CD](N)
■Y-ETS160(*)
▲OFC160(*)
A-ETS160 KC160 SC160
□◇
◆KC170(*)
●SC170
1____
0
Fig.5Relationbetweenburstingstrengthand(A)tearstrength[M、]of linerboards,(B)tearstrength[CD]oflinerboardsand(C)ringcrush strength[CD]oflinerboards,and(、)relationbetweenburstindexandring crushindex[CD]oflinerboards.
-350-
f7本包鋳学会誌16〃フノVnJCOO8ノ
たく,このrMDとTable2に示す実測M、引張 強さから算出した破裂強さの推定値(PMD)を 同じくTable2に併記した。また、あえて各 試料原紙のCD引張試験破断時の伸び率から 同様にして算出した破裂破|析時推定長さに対 応するrcD値と実測CD3l張強さとからも推 定破裂強さ(P(p)の算出を試み、同じくTabIe2 に併記した。その結果、M、引張強さから算 出した破裂強さ(PMI〕)の平均値は314kPaで、
実測破裂強さ平均値328kPaの96%となった が、CD引張強さの値から篇Ⅱ)した破裂強さ (PC、)の'12均値はl93kPaで実測値の59%であ り、実測値とiiE雛が大きかった。M、引張強 さから算出した推定破裂強さ(PMI〕)は、Fig4
に示すように実測の破裂強さと比例関係にあ り、相関係数もR=0.84と高いことから、先の 想定と合致して破裂強さはM、引張り強さと 関連が深いと考えられた。
また、試料原紙の破裂強さとり|裂強さとの 関係はFig.5,A,Bに示すようにMD3l裂強さ で相関係敬R=0.50、CD引裂強さでR=0.52と なり、破裂強さとCDリングクラッシュ(以下、
RC)強さとの関係もFig5,Cに示すようにiE 比例関係は認められなかった。同じくFig5D に示す比破裂強さと比リングクラッシュ強さ とも正比例関係にはなかった。
これらの結果から、原紙の破裂強さはM、
引張強さと関係が深く、引裂強さやさらには 段ボール箱物性で肢も重要な圧縮強さと相関 が高いと報告s)されているRC強さとは、数 値的に正比例関係にはないと推定された。
そこで破裂強さがほぼ同等でRC強さもほ ぼliTl等であるR社のETSl60とO社のOFCI60 と、この2種のライナに比べると破裂強さが 低く、RC強さがほぼ同等のK社のKCl70原 紙とを用いて段ボールシートを貼合製造し、
シート物性並びに箱の圧縮強さを比較検討し た。
3.2原紙物性と段ボールシート物性の関係 原紙強度と段ボールシート物性との関係を 検討するために、R社のETSI60,0社OPC160, K社KCI70の3種6試料原紙を用い、中しん は、標準的な坪量のR社のKSRI20を共用し て先述のコルゲータ条件にてAP段ボールシ ートを貼合製造した。’1'しんの物・性は先の TabIe2に併記している。
これら段ボールシートの玉直圧縮強さ(原 紙のCD方liLil)、ilzlHT圧縮強さ、破裂強さおよ び接着強さをTable3に示す。また、表裏の 総合RC値(原紙のCD方向)と段ボールシート の垂直圧縮強さとの関係をFigaAに、表裏 のライナ原紙の破裂強さと中しんの破裂強さ とを合せた合計破裂強さと段ボールシートの 正直圧縮強さとの関係をFig.6’Bに示す。原 紙の総合RC値と段ボールシートの垂直圧縮 強さとは、正比例関係にあり相関係数も R=0.98と高い関係にあった。また、Fig6,C
に示すように原紙の合計破裂強さと段ボール シートの破裂強さも正比例関係にあった。し かし、原紙の合計破裂強さと段ボールシート の垂直圧縮強さとの関係は、Fig.6ⅡBに示すよ うに正比例関係にはなく、原紙の合計破裂強 さが高い場合にも、段ボールシートの垂直圧 縮強さは低くなった。
-351-
240 A
003222
(Eomへz)
召①①こぃで』⑪。。』c色嬉 での尹呵凶。」』。。 」。一一凹巨の』号⑩ 二⑩.」。①印つ山
▲ 210
670 680 690700710720
Compositeringcrushstrength offiberboards[CD](N)
730740
240 ◆
頃①①二⑩
(Eoのへz)
22 320 0 B
で出口。白』●自車
でQ遍凶。』」。。 』◎倶圃E①』協 二⑩.』⑨①図で山
_■-----
▲
210
800 820 840860880g00
TotaIburstingstrength offiberboards(kPa)
920940
000505776
(呵旦エ) ]①①二⑰ つ」⑪。。』⑩C車 D①]甸國。」」。。 」◎二要凹巨①』←の 国巨宕⑩』。、 C
D-一一一一
Corre
600
800820840860880900920940 Totalburstingstrength
offiberboards(kPa)
|_曰Y=ETSrP-LQECl豆、 ̄尋一KC~1万
Fig.6(A):RelationbetweenedgecrushstrBngthofcorTugatedfiberboardsheetand thecompositeringcrushstrBngth[CD]offiberboardswhicharctoppback linerboaldsandcorlugatingmediumxtake-upratio(AF:1.53).
(B):ReIationbetweenedgecrushstrengthofcorTugatedfiberboardsheetand thetotalburstingstrengthoffiberboardswhicharetop,backlinerboardsand corrugatingmedium.
(O):ReIationbetweenburstingstrengthofcorrugatedfiberboardsheetandthetotal burstingstrengthoffibeIboardswhicharetcp,backIinerboardsandcolTugating medium.
352-
β汰包袋学会誌l'iメノ7ノVn5p008ノ
Table3P「opertiesofcorrugatedfiberboa「dsheets(Aflute).
*Ave;Average
{2(X7-Ave)2/("-1))
Standarddeviation;、= Xi;anindividualdatum n;numberofspecimen
3.3原紙物性と段ボール箱の圧縮強さとの関係 また、上記段ボールシートでJISコード 0201番(旧A-l式)の箱形式で、内寸L360mm/
W300mm/H250mmのAF無印刷段ボール箱を 製函して強度を比較した。結果をFig7]AiB に箱の圧縮強さと原紙の総合RC強さとの関 係を、また、箱の圧縮強さと原紙の総合破裂 強さとの関係をFig.7,CDに示す。また、
Fig.8,A]Bには箱の圧縮強さと段ボールシー トの垂直圧縮強さとの関係を、また、
Fig.8,C,Dには箱の圧縮強さと段ボールシー トの破裂強さとの関係を示す。段ボール箱の 圧縮強さは、内フラップ固定Fig.7,A、フリー Fig.7,Bのいずれの場合も、原紙の総合RC値
とは正比例関係にあり、相関係数がR=0.75~
087と高かった。Fig.8,A,Bに示すように段ボ ールシートの垂直圧縮強さとも同様で相関係 数R=0.76~0.87の正比例関係が認められた。
一方、Fig.7,CDに示すように箱の圧縮強さと 原紙の合計破裂強さとの関係は全く正比例関 係にはなく、破裂強さが強くなった場合にも、
変化がないか、あるいは若干低くなった。
Fig.8’CDに示すように段ボールシートの破 裂強さとの関係も同様であり、内フラップ固 定Fig.7,C、Fig.8,C、フリーFig.7,,、Fig8D のいずれの場合にも原紙の合計破壊強さや段 ボールシートの破壊強さとは正比例関係にな かった。
353-
卜。●的午印■。。■■~ ̄ヨー ̄ ̄● ̄■ ̄■⑥■● ̄cU四F④。 ̄。①~□勺やU・~UQO●0の00●「0●0Ⅱ●00●00●01●■0■▲。。●□。■DB■吟。●印印。■。■■■■■■■■。■口■■口。-。U可●U■+■q-p●-0℃U■●UO。。。●OOqOO●00●。O●00●00勺●00●O0pOO●00●00●00■00●0。■■
Linerboard
……-99【nlg型鴨-1ngdlilJm---
Numberofspecimen↓
逝醐針篭豊蜜撞産i江 R(K)-KSR120
面■U●■■可●U■UUPoU●qoG●0,●00●00●00●ら0●podSQ●▲-時■-・■■・-■・■■Uロー可■両?Pgq?、△●0△●00●00●0▲●■、●O0QdoQ■凸的一一一一一一一■-■U+P■55■UU■00●00●00●00■□、■白白■●■□■印白印■■■■■口■U■B■■■■mUU①勺■UPUU●00●00●00■O0c00●00●■■6
Thickness m、 10 5.03 5.06 5」5
EdgecrushstrengthN/5cm 10 Ave
0 *
221 13.8
217 15.5
237 15.3
Primary
hS
m
ctal
F
5
舵
n 直) thN M qL Peak
oaaXUu10 Ave
0
10 Ave
0
199 12.4 397 11.6
207 15」
400 ZL2
201 25.6
385 24.0
BurstingstrengthkPa 20 Ave
0
723 55
725 40
625 39
Adhesivestrength
N
Tbp(SF)
Back(DP)
10
10 Ave
0
Ave 0
249 lL2 238 27.2
258 10.3 218 20.4
246
16.9
244
14.,
段示._ノz缶原潔f強度Fと段ボールシートおよび嬢リブ\.-ノ仏乙溺扁のj11i度臺とのノ鰯li壇「につ↓'て
65432129
●■●CG■222222
165432129
●●■■●●222222
1(二二)×。。」◎二]凹巨①」]⑭ EC|⑪い①」。EC。
●(ヱニ)×。。』o二一国E①」]⑩ こ◎扇いの」QEoo
6706806907OO710720730740 Compositeringcrushstrengthof
fiberboards[CD](N)
670680690700710720730740
Compositeringcrushstrengthof fiberboards[CD](N)
65432129
●●●●■■●222222
165432129
●■●222222
●■1(二二)浜。。」◎二]、臣①』←の 巨臼の⑩③」□EC。
●(ヱニ)xoQ」◎二一図巨⑩お⑩ EC扇⑩の』□ECO
800850900950 Totalburstingstrengthof
fiberboards(kPa)
800850900950 Totalburstingstrengthof
fiberboards(kPa)
■Y-ETS160▲OFC160◆KC170 strength[CD]of
Fig7RelationbetweencompressionstrengthofboxesandcompositeringcrushstrengthLCD」ol nberboardswhicharetop,backlinerboardsandcorTugatingmediumxtake-upratio
(AF:1.53).(A):lnnerflapfixed.(B):InnerflapfTee
Relationbetweencompressionstrengthofboxesandtotalburstingstrengthoffiberboards whicharetop,backlineHDoardsandcorlugatingmedium.(C):Innerflapfixed.(D):Inner
HapfiRee.
-354-
日敦包姿学会誌肋〃フノVn5D008ノ
2.6 2.6
」◎二]函匡①』←⑪EC扇⑩①」□EC。 (二二)xoC
22222 543212」◎二]四色①』←②こ◎扇⑩①」□ECC (二二)×。。 22222
543212B
■
6
《=IIHI
---Inrlerflapfree----
CorrBIationcoefficientR=0756
■----------=-------------_
1.9 1.9
210220230240 Edgecrushstrengthofcorrugated
fiberboardsheet(N)
210220230240 Edgecrushstrengthofcorrugated
fiberboardsheet(N)
2.6 2.6
◆
54321222