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真宗入門 熊谷法明 講義演習実習実技前期後期通 2 単位 本学の建学の精神の基になっている浄土真宗 ( 真宗 ) を開かれた親鸞聖人の教えについて 分かりやすく概説します 親鸞聖人の生涯について DVD を活用し学びます グループ ディスカッションを取り入れた授業を行います 浄土真宗 ( 真宗 )

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

報恩講座

人間コミュニティ学科 1,2 年

原田 泰教

卒業要件(必修) 保育学科 年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1 単位 講義内容 毎月行われている報恩講座に出席し、建学の精神や仏前作法について学ぶ。さまざまな仏教讃歌やお勤めを体験すること で、身をもって真宗・仏教の教えに触れる。学内外の先生方の感話や法話を聴聞し、自分の生き方を振り返る。 到達目標 ・卒業までに、最低限身につけるべき仏前作法を習得し、仏教讃歌を歌えるようになる。 ・学内外の先生方のお話を聞き、いのちの大切さや人間関係について考えを深められるようになる。 成績評価の方法 平常点 0% 小テスト 0% レポート 100% 期末試験 0% その他( ) 0% この科目を履修 するために必要 な準備 ・報恩講座が始まる前は早めに講堂に入り、行事が始まるまで心静かに待ちましょう。 ・聖典と念珠を必ず持参しましょう。 担当者からの メッセージ 慌ただしい日常から離れ、報恩講座が心安らぐ時間となれば幸いです。 毎回の感想文の提出が、出席状況の確認となりますので、必ず提出してください。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 報恩講座(4月) 仏教讃歌、お勤め、感話、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 2 報恩講座(5月) 降誕会法要 仏教讃歌、お勤め、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 3 報恩講座(6月) 仏教讃歌、お勤め、感話、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 4 報恩講座(7月) 仏教讃歌、お勤め、感話、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 5 報恩講座(10月) 環境報恩講座 仏教讃歌、お勤め、感話、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 6 報恩講座(11月) 仏教讃歌、お勤め、感話、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 7 報恩講座(12月) 人権教育講演会 仏教讃歌、お勤め、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 8 報恩講座(1月) 御正忌報恩講 物故者追悼法要、御正忌報恩講 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 9 報恩講座(4月) 仏教讃歌、お勤め、感話、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 10 報恩講座(5月) 降誕会法要 仏教讃歌、お勤め、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 11 報恩講座(6月) 仏教讃歌、お勤め、感話、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 12 報恩講座(7月) 仏教讃歌、お勤め、感話、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 13 報恩講座(10月) 環境報恩講座 仏教讃歌、お勤め、感話、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 14 報恩講座(11月) 仏教讃歌、お勤め、感話、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 15 報恩講座(12月) 人権教育講演会 仏教讃歌、お勤め、感話、法話 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと 16 報恩講座(1月) 御正忌報恩講 物故者追悼法要、御正忌報恩講 聖典、念珠、筆記用具を忘れないこと テキスト・参考文献等 適宜、プリントを配布します。

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

真宗入門

人間コミュニティ学科 1年

熊谷法明

卒業要件(選択) 保育学科 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 2単位 講義内容 本学の建学の精神の基になっている浄土真宗(真宗)を開かれた親鸞聖人の教えについて、分かりやすく概説します。 親鸞聖人の生涯について DVD を活用し学びます。 グループ・ディスカッションを取り入れた授業を行います。 到達目標 浄土真宗(真宗)という仏教が明らかにすることは、私が今生きているといういのちの事実と直結していることを理解する。 成績評価の方法 平常点 50% 小テスト 0% レポート 0% 期末試験 50% その他( 提出物 ) 0 % この科目を履修 するために必要 な準備 事前に、親鸞聖人と西本願寺について調べておくこと。 担当者からの メッセージ 自分自身を問い考える大切な時間にしたいものです。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 はじめに 道徳と宗教、私立学校の特色 2 仏教と現代(1) 仏教とは何をめざす教えなのか テキスト pp.8-12 を予習すること 3 〃 (2) お釈迦様はなぜ仏教を説いたのか テキスト pp.27-84 を予習するこYと 4 真宗の教え(1) 日本仏教の流れ テキスト pp.98-1101 を予習すること 5 〃 (2) 浄土真宗(真宗)の特徴 テキスト pp.158-164 を予習すること 6 親鸞聖人の生涯に学ぶ(1) DVD「親鸞さま」を見て、生涯の概略を学ぶ テキスト p.106 7 〃 (2) 〃 誕生から流罪まで」 テキスト pp.108-140 を予習すること 8 〃 (3) 〃 越後での生活から関東での生活まで 〃 pp.140-145 を予習すること 9 〃 (4) 〃 帰洛からご往生まで 〃 pp.146-1155 を予習すること 10 親鸞聖人の生き方を考える グループワーク(ディスカッション) 7,8,9を復習すること 11 生死出づべき道 凡人(ぼんぶ)のための宗教 〃 pp.158-161 を予習すること 12 願いということ 他力本願(たりきほんがん) 〃 pp.165-178 を予習すること 13 目覚めるということ 生活の中での気づきと目覚め 〃 pp.179-201 を予習すること 14 いのちを考える (1) 与えられたいのちをどう生きて行くのか 今までのレジュメと資料を準備すること 15 まとめ 浄土真宗の教章と生活信条 文化財の宝庫西本願寺 今までのレジュメと資料を復習すること 16 定期試験(筆記試験) テキスト・参考文献等 ◎「高校生からの仏教入門」(本願寺出版社) 小池秀章著 http://hongwanji-shuppan.com/

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

仏教入門

人間コミュニティ学科 1 年

原田 泰教

卒業要件(選択) 保育学科 年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 2 単位 講義内容 21世紀に入り、世界では様々な問題が噴出し、人々は精神的に大きな苦悩を抱え、強く明るく生きることが困難になってきて います。このような現実に仏教はどう応えるのでしょうか。「人間として真に生きるとはどういうことか」について考えていきます。 到達目標 ・仏教とは何か、現代に生きる仏教、日本人の精神性と仏教について理解できるようになる。 ・仏教の開祖・釈尊の生涯とその教え、仏教思想の流れ、日本における仏教の歴史について理解できるようになる。 成績評価の方法 平常点 70% 小テスト 0% レポート 30% 期末試験 0% その他( ) 0% この科目を履修 するために必要 な準備 パソコンの基本的な使い方について、習熟しておいて下さい。一週ごとに新たなコンテンツが配信されるため、特に事前準備は 必要ありませんが、漫然と視聴するのではなく、レポート提出のためにもノートを取るなどして十分な内容理解に努めて下さい。 担当者からの メッセージ 仏教を初めて学ぶ人のための講義です。e ラーニングで開講しますので、時間を定めずに、自分の都合のよい時間に視聴でき ます。3回のレポートを課しますので、必ず提出してください。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 ガイダンス 2 現代人の痛み 無宗教社会日本、現代人の人生観、宗教が与えるもの +お寺を訪ねる「光蓮寺」 3 仏教とは何か? 仏とは何か?、仏教の定義、いろいろな仏・菩薩と仏像、仏教と他宗 教との違い +お寺を訪ねる「大興善寺」 前回内容の復習をしておくこと 4 現地学習 佐賀市呉服元町・願正寺を実際に訪問します。土曜日を予定。 前回内容の復習をしておくこと 5 現地学習 佐賀市呉服元町・願正寺を実際に訪問します。土曜日を予定。 6 日本人の精神性と仏教 生活に溶け込んだ仏教語、日常会話の中の仏教的表現、etc. +お寺を訪ねる「慈光寺」 前回内容の復習をしておくこと 7 現代に生きる仏教の教え① こころの電話、専立寺ビハーラ活動 前回内容の復習をしておくこと 8 釈尊の生涯 誕生、結婚、出家、苦行と苦行の放棄、成道、伝道、入滅、釈尊とそ の弟子の物語 前回内容の復習をしておくこと 9 現代に生きる仏教の教え② ミャンマーのお寺(世界平和パゴダ) 前回内容の復習をしておくこと 10 釈尊の教え① 四法印(諸行無常・諸法無我・一切皆苦、涅槃寂静) +お寺を訪ねる「梅林寺」 前回内容の復習をしておくこと 11 釈尊の教え② 四諦八正道、縁起 +お寺を訪ねる「浄円寺」 前回内容の復習をしておくこと 12 現代に生きる仏教の教え③ 医療と仏教 前回内容の復習をしておくこと 13 仏教の思潮 根本仏教から大乗仏教へ +お寺を訪ねる「光勝寺」 前回内容の復習をしておくこと 14 日本における仏教の歴史① 仏教の伝来、聖徳太子と仏教、奈良時代 +お寺を訪ねる「経島寺」 前回内容の復習をしておくこと 15 日本における仏教の歴史② 平安時代、浄土教の興隆、鎌倉仏教、江戸時代、まとめ、最後に 前回内容の復習をしておくこと 16 まとめのレポートの提出 テキスト・参考文献等 長尾雅人『仏教の源流-インド』(中公文庫)

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科目名 対象 教員 関係資格

現代社会と経済

人間コミュニティ学科 1年

池田 昭則

卒業要件(選択) ビジネス実務士資格(選択) 情報処理士資格(選択) 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 2単位 講義内容 現代社会のありよう、社会生活の変化、現代に生きる私たちの時事問題について、広い視野に立ったものの見方を学び、 自分自身の生き方について考える力を養う。毎回、数人ずつ社会事象に対する意見発表を求める。 到達目標 日本と世界の現状及びその背景についての基本的な知識が身につき、それが日常生活にどのような影響を及ぼしているか 結びつけて考えをめぐらすようになる。 成績評価の方法 平常点 40% 小テスト 0% レポート 0% 期末試験 60% その他( ) 0% この科目を履修 するために必要 な準備 日々、マスコミ報道(新聞、テレビ、インターネット等々)において、社会情勢に関心をもって視聴する。 担当者からの メッセージ 社会的事象への関心を高め、学生同士の意見交換を活発に行うことで対人コミュニケーション力も向上するよう望みます。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 国内及び周辺の現状と環境 について。通期のテーマ、 政治・経済、安全保障、国際情勢・国際関係、 環境・原発日本の長期的課題などの諸問題 マスメディアで現在大きく報じられていることを確認 しておく 2 日本の政治・経済 (1 現政権の施策・アベノミクス、国会 テーマについてメディア、資料で予習 3 日本の政治・経済 (2 国の予算、税制、円安、金融政策 テーマについてメディア、資料で予習 4 国際情勢 (1 IS 国際社会の対応、難民問題 テーマについてメディア、資料で予習 5 国際情勢 (2 各国との関係 対米、対露、対欧、対中・韓 テーマについてメディア、資料で予習 6 安全時保障 (1 安保関連法 成立に至るまで、めぐる論議 テーマについてメディア、資料で予習 7 安全時保障 (2 普天間・辺野古問題、南シナ海など中国への対応 テーマについてメディア、資料で予習 8 日本の政治・経済 (3 憲法改正の動き、変わる?国のかたち テーマについてメディア、資料で予習 9 日本の政治・経済 (4 引き下げられた選挙年齢、参院選 テーマについてメディア、資料で予習 10 日本の政治・経済 (5 TPP、国内の産業 テーマについてメディア、資料で予習 11 地球規模の問題 (1 地球環境の問題・COP21、多発するテロ対策 テーマについてメディア、資料で予習 12 地球規模の問題 (2 国際経済 米国、中国、EU の政策と日本 テーマについてメディア、資料で予習 13 日本の長期的課題 (1 少子高齢化、財政赤字、年金、マイナンバー テーマについてメディア、資料で予習 14 日本の長期的課題 (2 エネルギー問題・原子力政策、食糧自給 テーマについてメディア、資料で予習 15 将来の展望 新産業・技術革新の取組み、国際社会での地位 テーマについてメディア、資料で予習 16 試験 テキスト等 マスメディアの購読、視聴を随時 提示

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

人間と文学

人間コミュニティ学科 1年

内野安成

卒業要件(選択) 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 2 単位 講義内容 古典と現代の文学作品から、人間と文学との関わりを端的に表す作者と作品とを取り上げて、作品を分析し作者の生き方を概 説する。その方法を使いグループ討議による課題解決に挑戦し、主体的に選択した対象について論理的レポートを作成する。 到達目標 1、 優れた文学作品や作家について、的確に分析し豊かに鑑賞する方法を理解し、それを使って自ら分析し説明できる。 2、 作品とその後ろの文学者とのつながりを掴むとともに、自らの人生を豊かに生きるヒントを積極的に発見する力をつける。 成績評価の方法 平常点 20% 小テスト 0% レポート 40% 期末試験 0% その他( 提出物 ) 40% この科目を履修 するために必要 な準備 1、 最初に分析の方法を概説するので、よく理解して自分で使いこなせるようにする。 2、 グループ討議や分析発表、小テストや感想に積極的に参加し、必ず提出する習慣をつける。平常点としても評価する。 担当者からの メッセージ 優れた文学作品は、日常世界を違った角度から注目させ、新しい見方や生き方を教えてくれる。そうした発見や驚きは、さらに 新しい見方や生き方を生み出す原動力となる。ぜひ一緒に、新しい見方・生き方を発見しよう。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 オリエンテーション・文学の楽しみ 遠藤周作『女の一生』で文学の楽しみを考える。 配付プリントで作品の読みを予習する。 2 『読書の方法』で、作品を分析する 外山滋比古『読書の方法』で、作品を分析する。 配付プリントで二種類の読みを知る。 3 作品分析の実際 今西祐行、吉野弘で、作品と作家を分析する。 配付プリントで予習する。 4 森鷗外「舞姫」を読む 森鷗外「舞姫」を読み、作品と作家を考える。 配付プリントを活用する。 5 森鷗外の生涯と遺書から考える 鴎外の生涯と遺書をもとに作家と作品を考える。 配付プリントを活用する。 6 サンテグジュペリ「星の王子さま」を読む 作品をよみ設定・人物・作家の意図を考える。 配付プリントを活用しグループを作る。 7 〃+「星の王子さま」をグループ学習する グループごとに課題を発見して討議し発表する。 配付プリントを活用する。 8 松尾芭蕉『奥の細道』を読む 出立する芭蕉の思いと俳句の推敲を考察する。 配付プリントを活用する。 9 『日本の耳』をとおし芭蕉を知る 小倉朗『日本の耳』から、芭蕉と伝統を理解する。 配付プリントを活用する。 10 まどみちお「ぞうさん」等をグループで読む 「ぞうさん」等の詩をグループで分析発表する 配付プリントを活用する。 11 まどみちおの戦争詩を分析しし理解する 『まどみちお詩と童謡』から、詩と詩人を理解する 配付プリントを活用する。 12 夏目漱石作品と人物を読む 漱石の作品と生き方とを理解する。 配付プリントを活用する。 13 江藤淳の見た夏目漱石を理解する。 「漱石の晩年、江藤淳の晩年」から生き様を知る 配付プリントを活用する。 14 『海賊とよばれた男』上を読み味わう。 作品をとおし歴史経済小説を理解する。 配付プリントを活用する。 15 『海賊とよばれた男』下を読み味わう。 作品の読みを深め、人間と文学の関わりを掴む。 配付プリントを活用する。 16 まとめ 文学作品と作者の特徴・価値・可能性を考察する レポートにまとめて提出する テキスト・参考文献等 『まどみちお全詩集』(理論社)、『海賊とよばれた男』(講談社)、その他

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

生涯学習概論

人間コミュニティ学科 1年

築山 正純

卒業要件(選択) 司書資格(必修) 保育学科 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 2 単位 講義内容 教育基本法「人々が自発的意志に基づき「自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう」生涯にわたって学習を継続 することが、生涯学習である」を踏まえ、個人ごとに異なる学びの筋道に対して理解することで、自己の学びを深める。 到達目標 生涯学習を自分の生き方に結びつけ、その方法・施設・支援体制を理解し、自らが日々を主体的に生きる実践する。 生涯学習の方法、施設、支援体制について、学びを文章化する。表現の積み重ねから自己の学びを広げ深める。 成績評価の方法 平常点 20% 小テスト 40% レポート 40% 期末試験 0% その他( 提出物 ) 0% この科目を履修 するために必要 な準備 生涯学習と生涯教育の違いを理解する。 生涯学習の内容・方法・支援に不可欠な施設等を、幅広く理解し、日々の学習の幅を広げるように意識して行動する。 担当者からの メッセージ 生涯学習は、日々の学びの習慣に他なりません。心身ともに健康であることだけを生きる条件と考えないで、将来にわたる自 分の居場所を作り続けると同時に、人や地域や環境との繋がりを継続して作ることを実行し続けよう。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 オリエンテーション 生涯学習とは何かを考える。 p.22 までを予習してくる。 2 生涯にわたる人間形成 生涯にわたる人間形成を考える。 pp.23-41 を熟読してくる。 3 生涯学習を支える理念・思想 生涯学習を支える理念・思想を考える。 pp.42-51 を熟読してくる。 4 現代的課題と内容 生涯学習の現代的課題と内容を考える。 pp.52-79 を熟読してくる。 5 多様な学習方法 生涯学習の多様な学習方法を考える。 pp.80-101 を熟読してくる。 6 行政が展開する振興策(1) 国レベルでの生涯学習振興策を考える。 pp.102-113 を熟読してくる。 7 行政が展開する振興策(2) 都道府県レベル以下の生涯学習行政を考える。 pp.114-121 を熟読してくる。 8 民間が展開する支援 民間が提供する生涯学習支援を考える。 pp.122-141 を熟読してくる。 9 生涯学習にかかわる人的支援 生涯学習にかかわる人的支援を考える。 pp.142-153 を熟読してくる。 10 施設に基づいた生涯学習活動(1) 施設に基づいた生涯学習活動を考える。 pp.154-163 を熟読してくる。 11 施設に基づいた生涯学習活動(2) 施設に基づいた生涯学習活動を考える。 pp.164-171 を熟読してくる。 12 職業能力開発の生涯学習 職業能力開発の生涯学習を考える。 pp.172-179 を熟読してくる。 13 諸外国の生涯学習 諸外国の生涯学習を考える。 pp.180-203 を熟読してくる。 14 伝統として息づく日本の生涯学習 伝統として息づく日本の生涯学習を考える。 pp.204-219 を熟読してくる。 15 『歳とるほどに志』を読む 資料を読み込み、生涯学習の実践を考える。 資料を読み要な知識を確認しておく。 16 まとめ 生涯学習とは何かについて、考えをまとめる。 レポートにまとめて提出する。 テキスト・参考文献等 ◎ 『生涯学習論』ミネルヴァ書房

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科目名 対象 教員 関係資格

コミュニケーション論

人間コミュニティ学科 1年

池田 昭則

卒業要件(選択) ビジネス実務士資格(選択) 保育学科 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 2 単位 講義内容 コミュニケーションによって、人は人間として社会を支えるとともに、個人も情報を活用することで社会から支えられる。その コミュニケーションの本質を追究し、情報リテラシーの理解と活用に進む。実際にディスカッションを試みながら、情報伝達の 望ましい手法・あり方を考察する。 到達目標 1、 送り手から受け手への情報伝達行動やメディアごとのコミュニケーションの本質を的確に捉える。 2、 メディアを利用して情報をよりよく活用する、情報リテラシーに習熟する。 成績評価の方法 平常点 30% 小テスト 0% レポート 30% 期末試験 40% その他( 提出物 ) 0% この科目を履修 するために必要 な準備 テキストの内容を読み込み、疑問点を確認して授業に臨む。 担当者からの メッセージ コミュニケーションの手段として欠かすことのできない各種のメディアの特質を理解し、情報の伝達と受容能力を高めること。 加えて、日常生活に入り込んでくる情報を賢く選択し、自分の見聞と考えをよりよく磨いていくようにして下さい。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 通期のスケジュール 社会生活上のさまざまなコミュニケーションの形態 テキスト序章を予習する 2 人間のコミュニケーション 人間のコミュニケーション・内的コミュニケーション 1章を予習する 3 内的対話・考える力をつける 内省と自己との相互作用・工夫を凝らした失敗 内省と自己との対話を考える 4 自我とのコミュニケーション 鏡の自我・ワレワレ思う故にワレあり・役割と自我 2章を予習する 5 人と人とのコミュニケーション 言葉・目・表情・ジェスチュア・服装・印象と役割 3章を予習する 6 電話コミュニケーション 革新的コミューケーション、コミュニケーションの変容 4章を予習する 7 集団・組織のコミュニケーション コンサマトリーとインストルメンタルなコミュニケーション 5章を予習する。 8 ネットワークのコミュニケーション 4 つの特質と新たなコミュニケーションの展開 ネットワークの特質を整理する。 9 コミュニティ・コミュニケーション 地域のコミュニケーションを活性化する CATV・FM 放送 6章を予習する。 10 集合行動・社会運動のコミュニケーション 集合体である公衆・・コミュニケーションによる集合行動 7章を予習する。 11 マス・コミュニケーション (1 人間社会に登場したマスコミュニケーション マスコミの形態を考える 12 マス・コミュニケーション (2 マスコミの発達と社会の進展 マスコミの役割を考える 13 マス・コミュニケーション (3 テレビ離れ・マスコミと受け手の解用・準拠集団 8章を予習する。 14 国際コミュニケーション 日本人の文化中心や欧米中心主義からの脱却 9章を予習する。 15 高度情報社会コミュニケーション マルチメディアと情報コミュニティ、暴力性招来への懸念 10章を予習する。 16 試験(予定) テキスト等 船津 衛著 『改訂版 コミュニケーション・入門』心の中からインターネットまで(有斐閣アルマ)1,800円+税

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講義内容 本講義は心理学に対する興味・関心を高めるための入門編にあたります。認知心理学・発達心理学・教育心理学・臨床心理 学・社会心理学・学習心理学を中心に、行動に現れる人の心に関する研究を幅広く紹介し、実際に体験しながら、人間の心の しくみについて理解を深めます 到達目標 人間の心理について、認知心理学、発達心理学、教育心理学、臨床心理学、社会心理学など幅広く学習することで、心理学へ の興味・関心を持ち、人のこころについての理解を深めることができるようになる。 成績評価の方法 平常点 15% 小テスト 0% レポート 0% 期末試験 85% その他( ) 0% この科目を履修 するために必要 な準備 自分の考えていることや、感じていること、つい行動してしまうことなど、自分自身を客観的に観る態度や習慣が身につくよう に、日常生活を過ごしてください。 担当者からの メッセージ 自分自身のことも含めて「ひと」について考える時間になりますので、講義内容をしっかり学習してください。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 オリエンテーション ・心理学とは何か? 2 知覚について ・図と地的認知 ゲシュタルトの法則 前回配布したプリントの予習 3 学習について ・学習の諸理論 前回配布したプリントの予習 4 記憶について ・記憶の区分 記憶の発達 前回配布したプリントの予習 5 欲求と葛藤について ・欲求の種類 フラストレーションと葛藤 前回配布したプリントの予習 6 感情について ・基本的感情 感情の発達について 前回配布したプリントの予習 7 発達について1 ・乳幼児期・児童期・思春期の発達 前回配布したプリントの予習 8 発達について2 ・青年期・壮年期・老年期の発達 前回配布したプリントの予習 9 対人認知について ・印象形成 対人認知の次元と内容 前回配布したプリントの予習 10 ノンバーバルコミュニケーションについて ・表情と視線、動作と姿勢 対人距離と空間 グルー プワークを取り入れた授業 前回配布したプリントの予習 11 恋愛の心理 ・人のどこにひかれるのか? グループワークを取り 入れた授業 前回配布したプリントの予習 12 自分について理解を深める ・パーソナリティ理論 心理検査 グループワークを取 り入れた授業 前回配布したプリントの予習 13 人間関係の心理について ・リーダーシップ 同調行動 前回配布したプリントの予習 14 心理学の研究法について ・質問紙法、実験法、観察法 前回配布したプリントの予習 15 まとめ プリントすべての復習 16 試験 テキスト・参考文献 等 ・水田恵三『やさしい心理学』北大路書房 ・宮原英種・宮原和子『心理学を愉しむ』ナカニシヤ出版 科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

心理学概論

人間コミュニティ学科 1年

田中 沙来人

卒業要件(選択) 保育士資格(選択) 実践仏教者養成基礎課程(必修) 保育学科 1年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 2単位

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テキスト・参考文献 等

・水田恵三『やさしい心理学』北大路書房

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講義内容 200 字程度の比較的易しい英文を読むことを通して、英米の文化や習慣などさまざまな分野について学ぶ。 毎回授業の始めに、前回の復習を兼ねた小テストを行う。 到達目標 各 unit に習得すべき語彙・文法事項 成績評価の方法 平常点20% 小テスト80 % レポート 0% 期末試験 0% その他( ) 0% この科目を履修 するために必要 な準備 必ず本文に目を通して、知らない単語等があれば辞書を引いて調べておくこと。授業には辞書を持参すること 担当者からの メッセージ 英語の授業では最も初歩的なレベルなので、卒業のための語学の単位として最初にとっておくことを勧めます。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備) 1 オリエンテーション 授業の進め方、評価の仕方等の説明。力試し

2 Teddy Bear テディベアの名前の由来 Unit1 の予習

3 April Fool’s Day エイプリルフールの日の歴史 Unit1 の復習と unit2 の予習

4 The Biggest Birthday Present 自由の女神像は合衆国誕生の贈り物 Unit2 の復習と unit3 の予習

5 Funny English Jokes 英語のジョークについて Unit3 の復習と unit4 の予習

6 Adelie Penguins アデリーペンギンの生態 Unit4 の復習と unit5 の予習

7 Eat Well, Eat Smart 食べ物と、健康・心の関係 Unit5 の復習と unit6 の予習

8 Three Popular Mysteries バミューダ海域、モアイ像、ミステリー・サークル Unit6 の復習と unit7 の予習

9 Protect Our Environment シンディ・クロフォードの環境保護の提案 Unit7 の復習と unit8 の予習

10 Laughing and Thinking イグ・ノーベル賞のおかしな研究 Unit8 の復習と unit9 の予習

11 Body Art タトゥーの歴史と意味 Unit9 の復習と unit10 の予習

12 The Most Extreme Marathons 高地・酷寒・酷暑の中でのマラソン Unit10 の復習と unit11 の予習

13 Fortune Cookies フォーチュン・クッキーの歴史と広がり Unit11 の復習と unit12 の予習

14 Gap Year 大学生活の前の多様な経験 Unit12 の復習と unit13 の予習

15 High Up in the Alps 鉄道に乗ってアルプスの山の旅 Unit13 の復習と unit14 の予習

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テキスト・参考文献等 “Reading Success 1” SEIBIDO

科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

英米の言葉と文化

人間コミュニティ学科 1年

松田祐子

卒業要件(選択) 保育学科 年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1単位

(11)

科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

中国の言葉と文化

人間コミュニティ学科 1年

顧 紅英

卒業要件(選択) 保育学科 2年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1単位 講義内容 中国語の最も基本的な基礎(発音、文法、会話)を習いながら、中国文化(人文歴史)を学ぶ。 授業の前半は前回の内容の復習(単語の質問、会話)、後半は新しい内容を学ぶ。 中国の歌の練習、グループで中国語会話の練習を行う。 到達目標 単位とともに中国の言葉(簡単な会話)と文化、生活習慣などの基本的な教養を習得する。 成績評価の方法 平常点 50% 小テスト 20% レポート 30% 期末試験 0% その他( ) 0% この科目を履修 するために必要 な準備 中国の概況を調べること。 事前に復習、予習しておくこと。 テキストにある課題(トレーニング)を練習しておくこと。 担当者からの メッセージ 一緒に楽しく中国語、中国文化について勉強しましょう 半年間で簡単な中国語の会話ができるように頑張りましょう 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 中国、中国語についての紹介 中国語の概況の紹介 中国語の発音(単母音、声調) 教科書の pp.8-9を復習、予習すること 2 中国語の発音 中国語の発音(子音、複母音) 教科書の pp.8-10を復習、予習すること 3 中国語の発音 中国語の発音(鼻母音、発音の規則) 教科書の発音編、第1課を復習、予習すること 4 簡単な挨拶、第1課 人称代名詞 中国人の挨拶について 教科書の第1課、第2課を復習、予習すること 5 第2課 “是”の文 中国人の呼称について 教科書の第2課、第3課を復習、予習すること 6 第3課 指示第名詞 中国料理について 教科書の第3課、第4課を復習、予習すること 7 第4課 形容詞述語文 中国の祝日について 教科書の第4課、第5課を復習、予習すること 8 第5課 日付・曜日の言い方 中国人にとって縁起がいい数字、色にいて 教科書の第5課、第6課を復習、予習すること 9 第6課 場所を表す代名詞 中国の若者について 教科書の第6課、第7課を復習、予習すること 10 中国の歌の練習 中国の有名な曲、歌の紹介 自己紹介の作文を書くこと 11 第7課 「存在」を表す動詞“有” 中国の有名な観光地について 教科書の第7課、第8課を復習、予習すること 12 第8課 完了を表す“了” 中国の都市と農村について 教科書の第8課、第9課を復習、予習すること 13 第9課 助動詞(2)“会”と“能” 中国の正月について 教科書の第9課、第10課を復習、予習すること 14 第10課 過去の経験を表す“過” 中国の食生活について 教科書の第1課~10課を復習すること 15 総合的に復習する 中国人の哲学、思想、義理人情について レポートを書くこと 16 中国の映画鑑賞 映画の感想について レポート提出 テキスト・参考文献等 テキスト ◎ 「始めよう!中国語」(白水社):南雲 智、趙 暉 著 参考文献 「中国語で学ぶ中国文化基礎知識」(東方書店)

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

韓国の言葉と文化

人間コミュニティ学科 1年

朴 永奎

卒業要件(選択) 保育学科 2年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1単位 講義内容 韓国語に初めて接する受講生の韓国語入門である。日本人が韓国語を学ぶとき最も苦手とする発音の練習から取り組み、 日常生活に必要な基礎的表現を覚えていく。グループワークを通して韓国語学習の楽しさを体験しながら、「書く」「読む」「話 す」「聞く」能力の習得を目指す。また、韓国映画や社会事情などの生きた素材を通して、楽しく韓国語を身につけていただく講 座であり、日本と韓国の常識や習慣の相違点も講座を通して説明する。 到達目標 ・韓国語が読めるようになる。 ・自己紹介など、簡単な韓国語ができるようになる。 成績評価の方法 平常点 30% 小テスト 10% レポート 10% 期末試験 50% その他( ) 0% この科目を履修 するために必要 な準備 特に準備することはありません。 担当者からの メッセージ ・4~5回受講すると、暗号や絵文字に見えた韓国語が読めるようになり、自分の名前はもちろん、韓国人や他人の名前が書 けるようになります。したがって、最初は休まずに参加しましょう。また、韓国に関する質問は大歓迎です。 授業の計画(1 回ごとの授業のテーマと内容 準備) 1 韓国語について 韓国語の由来と簡単なあいさつ 教科書の p3を予習すること 2 第1部 文字と発音① 基本母音と子音 教科書の p4~11を予習すること 3 第1部 文字と発音② 合成母音(韓国語で名前を書く) 教科書の p13を予習すること 4 第1部 文字と発音③ 終声(パッチム)韓国の文字が読めるようになる。 教科書の p15~16を予習すること 5 第1部 文字と発音④ 第1部の復習(文字の読み方等) 教科書の p4~16を予習すること 6 韓国について 映画等の教材を使い、韓国を理解する。 配布資料を読んでおく 7 第2部 会話① 第6課 挨拶の練習(グループワーク) 教科書の p23の読みを予習すること 8 第2部 会話② 第7課 相手との質問応答(グループワーク) 教科書の p29の読みを予習すること 9 第2部 会話③ 第8課 物について質問応答(グループワーク) 教科書の p35の読みを予習すること 10 第2部 会話④ 第9課 動きと感情表現(グループワーク) 教科書の p43の読みを予習すること 11 第2部 会話⑤ 第10課 動詞・形容詞の活用復習(グループワーク) 教科書の p49の読みを予習すること 12 第2部 会話⑥ 第11課 季節の表現(グループワーク) 教科書の p55の読みを予習すること 13 第2部 会話⑦ 第12課 紹介します。(グループワーク) 教科書の p61の読みを予習すること 14 第2部 会話⑧ 第13課 曜日や数字等の使い方(グループワーク) 教科書の p69の読みを予習すること 15 まとめ 韓国語で自己紹介などの応用練習 試験範囲の p3~69まで復習する 16 筆記試験 テキスト 参考文献等 ◎朴 順伊 著『会話からおぼえる 実践韓国語』(花書院)

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講義内容 日本及び世界のさまざまな出来事や事象について、300字程度の英文を読みかつ考えていく。毎回授業の始めに前回のユ ニットについて、単語・文法・作文を含む包括的な小テストを行う。 到達目標 1ページ足らずの英文の内容を知らない単語を調べることで理解できるような、速読の力をつける。 成績評価の方法 平常点30% 小テスト70% レポート 0% 期末試験 0% その他( )0 % この科目を履修 するために必要 な準備 必ず本文に目を通して、知らない単語があれば辞書を引いて予習しておくこと。また小テストのためにきちんと復習すること。 担当者からの メッセージ 能動的に学習する習慣が身に着くと思います。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備) 1 オリエンテーション 授業の進め方、評価の仕方等の説明、腕試し

2 Coffee Culture スターバックスの歴史 Unit1 の予習

3 Helping others CAF と慈善活動 Unit1 の復習と unit2 の予習

4 Movie Directors 女性映画監督の活躍 Unit2 の復習と uni3 の予習

5 Around the World さまざまな世界一周冒険の旅 Unit3 の復習と unit4 の予習

6 Technology in the Classroom 授業における情報端末の利用 Unit4 の復習と uni7t の予習

7 Bollywood もう一つの映画の都ボリウッド Unit7 の復習と uni9t の予習

8 The Nobel Prize ノーベル賞の分野・賞金・受賞者 Uni9 の復習と unit10 の予習

9 Palm Reading 手相について Unit10 の復習と uni12t の予習

10 Amazing Memory 人はどれくらいの数字を記憶できるか Unit12 の復習と uni13t の予習

11 Incredible Dogs 驚くべき犬たち Unit13 の復習と unit14 の予習

12 Megacities 都市と大都市は何が違う Unit14 の復習と unit15 の予習

13 Space Explorers 宇宙探査と宇宙飛行士 Unit15 の復習と unit16 の予習

14 Happy New Year! 世界の新年の祝い方 Unit16 の復習と unit17 の予習

15 Urban Legend 都市伝説の真偽と生まれ方 Unit17 の復習と unit19 の予習

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テキスト・参考文献等 “Intermediate Faster Reading – New Edition “ SEIBIDO

科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

英 語 Ⅰ

人間コミュニティ学科 1年

松田 祐子

卒業要件(選択) 保育学科 1年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1単位

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

日本語ⅠA

人間コミュニティ学科 1年

髙橋 幸平

卒業要件(選択) 保育学科 1年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1単位 講義内容 留学生対象。学習に必要な日本語能力を養成します。 この科目では日本語の発音、聞き取り、会話の能力を上げ、大学での授業を理解できるようになることを目指します。 受講者の日本語能力のレベルに合わせ、教科書および講義内容を決定します。 到達目標 日本語能力試験N1、N2の合格を目指す。 成績評価の方法 平常点 50% 小テスト 0% レポート 0% 期末試験 0% その他( 実技 ) 50% この科目を履修 するために必要 な準備 日本のテレビ、ラジオをできる限り視聴し、日本語に親しむことを日課にする。また、在学生と積極的に会話し、日本語会話を 耳になじませましょう。 担当者からの メッセージ 勇気を出してカタコトでもいいので常に日本語で会話しましょう。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 日本語の理解力について 日本の共通語と方言について 日本語の意味不明な言葉を見つけ出しておくこと 2 日本語の発音と共通語について 五十音の発音練習 発音練習表を音読しておくこと 3 母音と子音 母音の無声化などについて 発音練習表を音読しておくこと 4 長音の法則 連母音と重母音日本の 自宅では常にラジオ、テレビを視聴しておくこと 5 子音の発音と鼻濁音 子音の発音と注意点 自宅ではラジオの音量を上げて聞いておくこと 6 ガ行鼻濁音の原則と例外 カ行複合語の変化などについて ラジオ、テレビの視聴と発音練習を欠かさずに 7 その他の子音 拗音、促音、サ行 、ラ行の徹底練習 ラジオ、テレビの視聴と発音練習を欠かさずに 8 日本語のアクセント 共通語のアクセントいついて 日本語アクセントに関心を持ち、テレビニュースを視聴して おくこと 9 アクセントの変化と練習 複合語のアクセント変化 アクセント練習表を音読してくること 10 助数詞 数え方のあれこれ 助数詞表を音読しておくこと 11 同音異義語 同音異義語の解説 同じ音の言葉で意味が違うと思う言葉をノートしてくること 12 敬語について 尊敬語、謙譲語、丁寧語の使い分け 難しいので表を音読してくること 13 文章表現法(1) 新聞を音読する 発音練習を忘れずに 14 文章表現法(2) 随筆を音読する 必ず発音練習をしてくること 15 まとめ 日本語で留学生同士が会議する 発音練習を忘れずに 16 定期試験 テキスト 参考文献 等 「日本語総まとめN2、N1 文法・読解」(ask) 「中級から学ぶ日本語ワークブック」(研究社) 「フジ系列アナウンステキスト」「フジ系列 新・用語ハンドブック」、新聞各紙、小説など

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講義内容 留学生対象。日本での学習に必要な日本語能力を養成します。 この科目では「日本語ⅠA」と連続し、日本語の発音、聞き取り、会話の能力を上げ、大学での授業を理解できるようになること を目指します。授業はアクティブラーニングが主体です。 受講者の日本語解釈力や会話力のレベルに合わせ、教科書および講義内容を決定します。 到達目標 日本語能力検定N1、N2の合格を目指す。 成績評価の方法 平常点 50% 小テスト 0% レポート 0% 期末試験 0% その他( 実技 ) 50% この科目を履修 するために必要 な準備 日本のテレビ、ラジオを出来る限り視聴し、日本語に親しむことを日課にする。また、在学生と積極的に会話しましょう。 担当者からの メッセージ 勇気を出して常に日本語で会話しましょう。思考も日本語でしましょう。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 日本語ⅠAの復習 発音、アクセント、助数詞など 前期配ったプリントを復習しておくこと 2 日本語表現技術について(1) 正確でわかり易い言葉を使ったか 表現法に関心を持ってラジオ、テレビの視聴すること 3 日本語表現技術について(2) 話しの内容を吟味する テレビを視聴、し内容の理解が可能かどうか判断する 4 上手な話し方(1) 声量は適正か 前日の予習について考えてみること 5 上手な話し方(2) 身振り、姿勢は良かったか テレビを視聴し表現技術の習得に意欲を持つこと 6 品の良いしゃべりと言葉 敬語表について テレビの対談番組を視聴しておくこと 7 言語知識について 日本の共通語は何故必要だったのか 日本近代史を勉強しておくこと 8 日本語の誤用について(1) 「触り」とはどの部分? 配布プリントの意味を調べておくこと 9 日本語の誤用について(2) 「役不足」とはどんなこと? 配布プリントの意味を調べておくこと 10 特定商品名の言い換えについて 一般名称と特定商品名 自分で特定商品名と一般名称を探してくること 11 箇条書きの言語リポート 要点箇条書きを音声化 テレビニュースを関心を持って視聴しておくこと 12 地図を見ながら説明 日本語で観光地を紹介 自分の好きな観光地を見つけておくこと 13 日本語によるディスカッション(1) 日本語でテーマに沿った会議(1) テレビの討論番組などを視聴しておくこと 14 日本語によるディスカッション(2) 日本語で会議(2 ) メディアを通じて討論議題などを見つけておく 15 まとめ 日本語会話能力を試してみよう 1分間を360文字でしゃべってみる 16 定期試験 テキスト・参考文献等 「日本語総まとめN2、N1 文法・読解」(ask) 「中級から学ぶ日本語ワークブック」(研究社) 新聞、小説、週刊誌、「フジ系列アナウンステキスト」「フジ系列 新・用語ハンドブック」など 科目名 対象 教員 関係資格・卒業要件

日本語ⅠB

人間コミュニティ学科 1年

髙橋 幸平

卒業要件(選択) 保育学科 1年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1単位

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

日本語ⅡA

人間コミュニティ学科 1年

築山 正純

卒業要件(選択) 保育学科 年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1 単位 講義内容 日本語ⅡAでは、日本語を読み、書きする力を中心に講義と演習を行う。 テキストは、受講者の日本語能力を判断して決定する。 到達目標 日本語能力検定試験N1・N2合格を目指す。 成績評価の方法 平常点 20% 小テスト30% レポート 0 % 期末試験 30% その他( 宿題:課題作文 )20% この科目を履修 するために必要 な準備 日本語の語彙に多く触れ、意味や言い回しを覚える。意見文や随筆などの文章を読んで、内容を正確に読みとったり、書いた りする。身近な課題について自分の考えを日本語で書き、読み合い、互いに文章を修正し合う。 担当者からの メッセージ 語彙を意欲的に増やし、いろいろな学習活動の場面で使う。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 オリエンテーション オリエンテーション 日本語で自己紹介をする。 2 日本語の語彙力を高める(1) 言葉の意味合いを話し合い、語彙力を高める(1) 名詞と動詞を集める。 3 日本語の語彙力を高める(2) 言葉の意味合いを話し合い、語彙力を高める(2) 名詞と形容詞を集める。 4 日本語の語彙力を高める(3) 言葉の意味合いを話し合い、語彙力を高める(3) 動詞・形容詞・形容動詞を集める。 5 日本語の語彙力を高める(4) 言葉の意味合いを話し合い、語彙力を高める(4) 助詞・助動詞を集める。 6 日本語の語彙力を高める(5) 言葉の意味合いを話し合い、語彙力を高める(5) 肯定・否定・丁寧な言い方を練習する。 7 日本語の文章を読む(1) 文章を交互に読み合い、内容をつかむ(1) 形容詞の活用を整理し受身を考える。 8 日本語の文章を読む(2) 文章を交互に読み合い、内容をつかむ(2) 形容動詞・動詞の活用を整理する。 9 日本語の文章を読む(3) 文章を交互に読み合い、内容をつかむ(3) 時制に注意し順序が分かる文を作る 10 日本語の文章を読む(4) 文章を交互に読み合い、内容をつかむ(4) 主語を変える、肯定・否定の文を書く。 11 日本語の文章を書く(1) 文化の違いについて書き、意見を述べ合う。 述語を修正して、文と文をつなぐ。 12 日本語の文章を書く(2) 自国の学生生活について書き、意見を述べ合う。 自動詞・他動詞、文の結合の練習。 13 日本語の文章を書く(3) 自国の服装について書き、意見を述べ合う。 理由説明、質問と解答づくりになれる。 14 日本語の文章を書く(4) 平和について書き、意見を述べ合う。 仮定形、つなぎ言葉に慣れる。 15 日本語の文章を書く(5) 文章を読んで感想を書き、意見を述べ合う。 比喩(~そうに)を使う、受身の文づくり 16 まとめテスト 問題文を読み、指示にしたがって解答する。 語彙・活用・内容読解力を高める。 テキスト 参考文献等 「初級日本語文法練習帳」、「みんなの日本語」「やさしい、テーマ別中級で学ぶ日本語」等

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

日本語ⅡB

人間コミュニティ学科 1年

築山 正純

卒業要件(選択) 保育学科 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1単位 講義内容 「日本語ⅡA」における日本語の読み・書きを中心にした講義と演習を踏まえ、さらにその能力を向上させる。 テキストは、受講者の日本語能力を判断して決定します。 到達目標 日本語能力検定試験N1・N2合格を目指す。 成績評価の方法 平常点 20% 小テスト30% レポート 0% 期末試験 30% その他( 宿題:課題作文 ) 20% この科目を履修 するために必要 な準備 日本語の文章を互いに読んだり、要点を書き出したり、意見を交換したりして、語彙力を高め、日本語に慣れ親しむ。課題作文 によって日本語の書く力を向上させ、書く習慣とともに日本の文化や伝統、社会問題等に関心を持つ。 担当者からの メッセージ 文章を読んだり、書いたり、話し合ったりしながら日本語に慣れ、語彙力を高める。また、書くことで正確な日本語を身に着け る。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 オリエンテーション 日本語ⅡAの履修状況でテキストを選択する。 意見文を読み、書きながら内容を把握する。 2 日本語の語彙力を高める(1) 言葉の意味合いを話し合い、語彙力を高める。(1) 接続詞、感嘆詞を集める。 3 日本語の語彙力を高める(2) 言葉の意味合いを話し合い、語彙力を高める。(2) 副詞、連体詞を集める。 4 日本語の文章を読む。(1) 文章を交互に読み合い、書くことで内容をつかむ。(1) 紀行文を読み、動詞や形容詞を理解する。 5 日本語の文章を読む。(2) 文章を交互に読み合い、書くことで内容をつかむ。(2) 論説文を読み、助詞や助動詞を理解する。 6 日本語の文章を読む。(3) 文章を交互に読み合い、書くことで内容をつかむ。(3) 記録文を読み、形容動詞を理解する。 7 日本語の文章を読む。(4) 文章を交互に読み合い、書くことで内容をつかむ。(4) 随筆文を読み、名詞や動詞を解する。 8 日本語の文章を読む。(5) 文章を交互に読み合い、書くことで内容をつかむ。(5) 説明的文章を読み、接続詞を理解する。 9 日本語の文章を読む。(6) 文章を交互に読み合い、書くことで内容をつかむ。(6) 感想文を読み、動詞や助動詞を理解する 10 日本語で文章を書く。(1) 自国の食べ物について書き、意見を述べ合う。 主語・述語、形容詞を意識しながら書く。 11 日本語で文章を書く。(2) 将来の夢について書き、意見を述べ合う。 主題を持って、動詞等を意識しながら書く。 12 日本語で文章を書く。(3) 人の幸せについて考えを書き、意見を述べ合う。 根拠を持って、副詞等を意識しながら書く。 13 日本語で文章を書く。(4) 自国の社会問題について書き、意見を述べ合う。 場面に適切な語句を選びながら書く。 14 日本語で文章を書く。(5) 韓国と日本の違いについて報告文を書き、話し合う。 事実を比べながら、文をつないで書く。 15 日本語で文章を書く。(6) 本を読んだ感想を書き、意見を述べ合う。 考えを深め、段落を意識しながら書く。 16 まとめ 期末試験で、文章を読み・しっかり解答する 検定試験を意識して解答回答する。 テキスト・参考文献等 日本語がどの程度わかるか、受講者のレベルに合わせて選定する。

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

日本語ⅢA

人間コミュニティ学科 1年

天野 紘

卒業要件(選択) 保育学科 1年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1単位 講義内容 ・各種の助詞、文型、用語の活用型などの日本語基礎の指導を行う。 ・日本語能力試験対策 ・日本語のきまり(文法)を理解させる 到達目標 留学生の日本語能力の目安・日本語能力試験 N1.N2 級を目指す。 成績評価の方法 平常点 20% 小テスト 20% レポート 0% 期末試験 60% その他( ) 0% この科目を履修 するために必要 な準備 日常会話の中で日本語に慣れ、正しい日本語の会話ができるよう心掛ける。 担当者からの メッセージ 日本語をうまく使いこなせなければ、専門科目の勉強もスムーズにいかないので、自ら進んで日本語のコースに臨むことが望 ましい。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備) 1 自己紹介 自分を紹介する 自分を知ってもらおう 2 挨拶のことば 挨拶の言葉 あいさつの言葉を考える 3 1人称のことば 日本語の多様性 「私」を表現する言葉を考える 4 2,3人称のことば 日本語の多様性 「あなた」を表現する言葉を考える 5 文の種類 平叙文、疑問文 どんな日本語が使えるか確認 6 5W1H(疑問文)について 疑問文の実際 わからないことをたずねよう 7 文節 日本文法を知る 言葉の単位を考えてみよう 8 修飾語・被修飾語 意味のかたまり 会話の中で息つぎをする所をみつける 9 主語 「何が…」文のかき方① 一日の生活を話せるように 10 述語 「どうする」文のかき方② 一日の生活で何をしたいかふりかえる 11 名詞 物の名前の種類 まわりのものを日本語にしよう 12 動詞 動作の種類 「10 回目」の述語の復習 13 助詞、助動詞 会話文 自然な日本語で話す 14 その他のことば 日本の文法を知る 名詞~助動詞の他の日本語を考えてみる 15 まとめ 日本語を上手に話そう 「日本語ⅢA」の授業をふり返る 16 期末試験 テキスト 参考文献 等 自作の教材

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

日本語ⅢB

人間コミュニティ学科 1年

原田 泰教

卒業要件(選択) 保育学科 1年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1 単位 講義内容 日本語能力試験 N1、N2 合格を目標として、過去の試験問題に準拠しながら、日本語の実践的なトレーニングを行う。 到達目標 それぞれの能力に応じて、日本語能力試験 N1、N2 に合格することを目標とする。 成績評価の方法 平常点100% 小テスト 0% レポート 0% 期末試験 0% その他( ) 0% この科目を履修 するために必要 な準備 日本語ⅢA を履修していることが望ましい。 事前に配布されたプリントに目を通し、練習問題を解いてくる。 担当者からの メッセージ 日本語検定試験の練習問題を解きながら、検定合格を目指しましょう。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備) 1 はじめに 授業概要の説明 2 N2 言語知識(文字・語彙・文法)(1) 日本語の文字・語彙・文法を習熟する 配布プリントの事前予習 3 N2 言語知識(文字・語彙・文法)(2) 日本語の文字・語彙・文法を習熟する 配布プリントの事前予習 4 N2 言語知識(文字・語彙・文法)(3) 日本語の文字・語彙・文法を習熟する 配布プリントの事前予習 5 N2 読解(1) 長文を正確に読み取る訓練をする 配布プリントの事前予習 6 N2 読解(2) 長文を正確に読み取る訓練をする 配布プリントの事前予習 7 N2 聴解(1) 日本語を正しく聴き取り、理解する 配布プリントの事前予習 8 N2 聴解(2) 日本語を正しく聴き取り、理解する 配布プリントの事前予習 9 N1 言語知識(文字・語彙・文法)(1) 日本語の文字・語彙・文法を習熟する 配布プリントの事前予習 10 N1 言語知識(文字・語彙・文法)(2) 日本語の文字・語彙・文法を習熟する 配布プリントの事前予習 11 N1 言語知識(文字・語彙・文法)(3) 日本語の文字・語彙・文法を習熟する 配布プリントの事前予習 12 N1 読解(1) 長文を正確に読み取る訓練をする 配布プリントの事前予習 13 N1 読解(2) 長文を正確に読み取る訓練をする 配布プリントの事前予習 14 N1 聴解(1) 日本語を正しく聴き取り、理解する 配布プリントの事前予習 15 N1 聴解(2) 日本語を正しく聴き取り、理解する 配布プリントの事前予習 16 まとめ テキスト・参考文献等 プリントを配布します。

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

日本語表現法

人間コミュニティ学科 1年

髙橋 幸平

卒業要件(必修) 保育学科 年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 2単位 講義内容 さまざまな文章を書くことで、書きことばによる日本語表現を学び、実用文、リポートなどの実践を通して、口頭で発表、会議で の報告など、話しことばでの表現に発展させる(アクティブラーニング)によって、日本語が持つ表現の多様さ、奥深さを学習し ます。 到達目標 文章の構成力、表現力、そして、口頭での説明力を養う。 成績評価の方法 平常点 30% 小テスト 20% レポート 50% 期末試験 0% その他( ) 0% この科目を履修 するために必要 な準備 新聞、小説、雑誌などを読むことで語彙を豊富にしましょう。また、さまざまな論説文や新聞のコラムなどを読み、分析すること で文章の構成を研究しておきましょう。 担当者からの メッセージ さまざまな事象を文章や口頭でどのように表現すれば相手に理解してもらえるのかを常に考えてみてください。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備 ) 1 書き言葉としゃべりことば 言語と非言語による情報交換手段 川柳や散文詩をいくつかノートしておくこと 2 自己紹介文を書く 相手に自分を印象深く残すには・・ 自分の長所をしっかり理解しておくこと 3 口頭で自己紹介 紹介文を口頭で発表 自己紹介文をどうしゃべるか練習しておく 4 手紙を書く 自分の現在の生活、心情を手紙で伝達する 手紙の構成を予習しておくこと 5 わかり易い表現法について 実用的な文章ついて 情報伝達の仕方を考えてくること 6 文章の書き方 様々な文章の構成を理解する 何をどのように書くのか予習してくること 7 説明文を書いてみる 短大までの通学手段や商品を説明する 分かり易い表現を考えておく 8 リポート作成、口頭で発表 テーマを設けてリポートを書き、口頭で発表 テーマを事前に決めておくこと 9 報道文について 情報をもとに報道文を書く 新聞記事、テレビニュースの原稿に注目 10 短大新聞を作成してみよう 編集会議 1週間の新聞を読み記事内容、レイアウトなど の事前調査をしておくこと 11 取材メモから原稿へ 取材メモを記事化 取材対象、何を伝えるのかを決めておくこと 12 紙面レイアウト 記事をどこに配置するか、どのような見出しをつけるか 新聞数紙を研究しておくこと 13 就職作文に挑戦 抽象的テーマ、具体的テーマの文章表現 論説、評論などを読み構成を分析すること 14 面接試験で何をしゃべるか 相手に好印象を与える要素について 各業界の事前調査をしておくこと 15 まとめ 情報伝達の能力について 前期のノートを復習しておくこと 16 定期試験 テキスト・参考文献 等 プリントなどを用意 新聞各紙、小説、随筆、「フジ系列 新・用語ハンドブック」(フジ系列用語統一部会)など

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科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

パソコン基礎演習Ⅰ

人間コミュニティ学科 1年

江原 由裕

卒業要件(必修) 情報処理士資格(必修) 保育学科 年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1単位 講義内容 情報収集・作成、そしてその活用のできるツールとしてパソコンの基礎を学ぶ。 また、Word を利用した文書作成を学ぶ。 社会人として必要とされる利用技術の習得をめざし、機器操作やソフト利用の理解だけでなく、情報に関する知識についても学 んでいく。 到達目標 情報の受発信と、簡単な文書作成ができる。 成績評価の方法 平常点 50% 小テスト 20% レポート 0% 期末試験 0% その他( 課題提出 ) 30% この科目を履修 するために必要 な準備 マウス操作、ウィンドウズの理解、タッチタイピングの練習。 担当者からの メッセージ 日ごろの積み重ねが大切です。内容ごとにしっかり理解していきましょう。 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備) 1 PC 室の使い方とスキルチェック PC 演習室・学内 LAN 利用方法、PC スキルチェック 2 プレゼン資料作成 パワーポイントで自己紹介を作成する 時間内にできなかった学生 は空き時間に作成する 3 ﹆ 4 プレゼンテーション 作成した自己紹介を発表する 5 ﹆ 授業中に提示した文書が作 成できるように復習する 6 Word の基礎 文字入力 7 ﹆ 文字入力、表の作成 8 ﹆ 簡単な文書作成と編集 9 ﹆ 簡単な文書作成と編集(表の作成) 10 小テスト 学んだスキルを使って文書作成のテスト 11 Word の応用 文書作成と編集(クリップアート、ワードアート) 12 ﹆ 文書作成と編集(ページ罫線、写真の挿入) 13 ﹆ 文書作成と編集(図形の描き方、調整) 14 小テスト 学んだスキルを使って文書作成のテスト、復習 15 これまでの総復習 16 テキスト・参考文献等 「身近なテーマで作って学ぶ 学生のためのOffice2010 & 情報モラル」 noa出版

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講義内容 ソーシャルマナーについて概説する/解説する/説明する/模擬演習で理解の深化を図る ソーシャルマナーについてグループディスカッション・ワークショッブを図る アクティブラーニングは授業計画の中で定期的に導入する 到達目標 ソーシャルマナーを理論的に意味づけ実践・体験・模擬演習で学んだ事を主体的に捉え社会行動に実践できるようになる 成績評価の方法 平常点 0% 小テスト 20% レポート 20% 期末試験 20% その他(模擬演習 )40 % この科目を履修 するために必要 な準備 普段の生活でも改まった場でも恥をかかないために冠婚葬祭の書物等に触れておく事。又、社会力不足による SNS の使用で おきた自分自身や身近なトラブル、問題点を書き出しておく。 実用図書/専門図書参考 担当者からの メッセージ 社会事例を多数紹介し毎回復習時間も持ち分かり易く進めていきます。講師は一般企業や団体、福祉・医療機関の社員教育 指等も担当しており、日々変化していく社会ニーズの把握や就職活動にも役立ちます。授業は関連付ける為100%出席が原則 授業の計画( 1 回ごとの授業のテーマと内容 準備) 1 マナーは人への思いやり 自己紹介を通し他者理解と観察力を学ぶ 教科書第一章から第四章迄予習する事 2 外見・身嗜み・表情について 好感度の高い第一印象を理解(ドレスコード使用) 教科書 P20~21 を予習する事 3 話し方の基本・上手な話し方 話し方と表現力の重要性を理解(グループワーク) 前回の復習/プリント・資料を配布 4 基本動作Ⅰ 姿勢・お辞儀・手の所作(模擬ロールプレイング) 前回の復習/教科書 P24~25 を予習する事 5 基本動作Ⅱ 入室・退出・公共のマナー(ロールプレイング) 前回の復習/教科書 P52~53 を予習する事 6 言葉遣いと敬語・表現力 立場の違いや尊重し合う言葉の礼儀(小テスト) 前回の復習/教科書 P12~19 を予習する事 7 リクルートスーツ授業 小テスト(アクティブラーニング)ス-ツを着用し基本 動作と自己表現力を訓練する⇒中間試験実施 前回の復習/教科書 p10~53 を予習する事 前半の総仕上げ 8 電話の受け方・取り次ぎのマナー 受電の対応力をアクティブラーニングで理解深化 前回の復習/教科書 P34~44 を予習する事 9 電話の掛け方・伝言のマナー 架電の対応力をアクティブラーニングで理解深化 前回の復習/教科書 P34~44 を予習する事 10 訪問のマナーと名刺の取り扱い 訪問の際の様々な行動を学ぶ(ロールプレイング) 前回の復習/教科書 P54~63 を予習する事 11 受付応対・案内・誘導のマナー 窓口等の基本ルールを理解(グループワーク) 前回の復習/教科書 P48~62 を予習する事 12 人間関係のマナーⅠ こころざし DVD 視聴(グループディスカッション) 課題指示/次回レポート全員提出 13 人間関係のマナーⅡ 冠婚葬祭・お見舞い等社会の繋がりを理解する 前回の復習/教科書 p94~121 を予習する事 14 文書・手紙のマナー 儀礼文書の伝統的スタイルを実技で実施する 教科書 p70~77 P/132~144 を予習する事 15 国際マナー グローバル社会に適応する為の基礎を理解する 資料とプリントを使用 16 期末試験 中間試験、小テスト、レポート提出済が原則 テキスト・参考文献等 ◎「正しいマナーこんな時どう言う」(高橋書店) 必要に応じて資料配布 科目名 対象 教員 卒業要件・関係資格

ソーシャルマナー

人間コミュニティ学科 1年

野村ひとみ

卒業要件(選択) 保育学科 年 講義 演習 実習 実技 前期 後期 通年 1単位

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