第1回寝屋川市ごみ処理施設建設基本計画審議会技術部会
日 時 平成23年3月25日(金) 10:00 から12:00まで 場 所 寝屋川市役所 議会棟4階 第一委員会室 出 席 渡辺部会長、浦邊副部会長、柴田委員
1.部会長、副部会長の選任について
・渡辺委員が部会長に、浦邊委員が副部会長に選任された。
2.スケジュールについて 事務局より説明
3.プラントメーカアンケート調査について コンサルタントより説明
○会議の進め方について
・技術部会については、メーカアンケートの精査など色々な協議を行う必要がある。開催予定を 3回にしているが、それ以外にも柔軟に対応するために、必要に応じて持回り会議を開催し、 検討する。
・技術部会が基本的に公開であるため、持回り会議については、公開に耐えうる議事録の作成を 事務局にお願いする。
・審議会の委員には、資料をまとめたもので報告を行う。なお、情報公開を求められた場合は、 部分的な開示は可能である。
・5月下旬には技術部会としての結論を出す予定で検討を進める。
○運営方式の追加について
・運営方式については、参考として各メーカの意向確認を行う。
・「3-6-8貴社のプラント納入実績」の次にDBO及びPFIの意向とその理由の項目を追加す る。
○周辺環境との調和に対する提案について
・各メーカに、提案方式と同じ方式の事例を示してもらう。
・定量評価は困難であるため、参考アイデアとして提示してもらう。
・見学者の意識を高めるためにも、処理内容を積極的に見せている事例をメーカに示してもらう。
○「3-2-1②自主基準値」を2-2の次(計画条件の項)に移動する。
○白煙防止装置について
・コスト計算については、白煙防止装置を付けたもの(必要であれば)で行う。 ・発電効率については、白煙防止装置の有無両方で行う。
○水銀について
・アンケートの記載内容で問題ない。
○灰のリサイクルの可能性について
・評価は行わないが、灰のリサイクル方法についてメーカに提案してもらう。 ・市としての灰のリサイクルの方針を示す必要がある。
4.処理方式選定に係る評価項目について (事務局より説明)
○周辺環境と調和し、市民に親しまれる施設について
・定量評価は行わないが、アンケート内容と整合させる為「事例調査及びその特徴の整理」を踏 まえ基本的な考え方を提示してもらう。
○ごみ焼却エネルギーを有効活用する施設の小項目について
・「エネルギー利用方法の検討」、「高効率ごみ発電の可能性」及び「熱回収率の向上」が横並 びになっているが、「エネルギー利用方法の検討」の比較評価項目として「高効率ごみ発電の 可能性」及び「熱回収率の向上」とする。
○スーパーヒーターについて
・アンケートの項目に無いため、今回の比較検討項目では削除するが、方式が決定し業者選定時 には、詳細を提示してもらう。
○事業運営方式について
・事業方式については、評価は行わないが、各メーカの意向を確認するため、項目として残す。
○3-3-2非常時の安全対策について
・東日本大震災による影響についても記載してもらう。
○アンケートの回答期限について
・アンケートの回答期限は4月 20 日ごろを予定。
○アンケートの依頼先について
・過去5年程度(平成16 ~ H20 )に同規模程度の施設を受注又は稼動した実績のあるプラン トメーカに依頼する。
○次回委員会について
・平成 23 年4月 26 日(火)17:00~ ・於 学校法人常翔学園 大阪センター