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樹枝状を呈せるヂフテリー性喉頭,気管,気管枝義膜の二例

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Academic year: 2021

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21.・瓢産毘に於ける眼科的観察

東京女子認識專門學綬眼科敷室

小野澤敬子

新董見100 M,邸20⑪眼に付き分娩後1塁間以内に,主として眼屈折状態,結膜下出血並びに眼底出血に付 き鶴察せり◎ 1)比屈折状態に付ぎては0。5%アトロピン馳膜後槍影法を底ひし結果,多撒外釜文献と同じく大多歎遠麗に して,且+2b最多籔を占め,+1.5D及び+3D之に次ぐ。・ 2)結膜下出血は200瞑中29例,EPち14.50%に於て認め,且その部位は從來一一ec結膜下出血に於ける報 告にre pく瞼師部,特に外皆側に多し0爾9眼に於ては瞑底出庫と合併せり。 3)眼底出血は200眼中21眼10.50%に於て認め,その申7眼は星眼に於てのみ,その程度竜輕少にし て静脹に漕ってのみ認む。他の14眼は7名に於て爾眼同時に出血せる者にして程度も高度底る者多く,静脈 のみならず動脈に漕っても多藪の出血斑を認む。 衙これ等出血の護生と紐艦骨盤の廣挾,分娩持績時間,薪謹兜農重及び頭園等との關係につきては未だ例敷 下鞘にしで明かに噺聴し得ず。 質 問 本 .多 喜 結膜下出血或は眼底出血を認められる例のワ氏準準の調査に就て御尋ね致しますQ

答 小 野 澤 敬

斯かる例に断てワ民反鷹を強してありまぜんが,今後の強査の際には行ふ積りでございますQ

22.綱膜色素攣性症に勤する5レパナチオンの治療成績に就て

東京女子警學專門學校眼科教室 :喜 井 貞 塞症は比較的屡々漕遇する疾患にして,其の治療成績に於ても多撒の記載はあるも, 美 子 子 何れも一時を糊塗する に過ぎざるものの如く,之を根治せしむるが如き方法は望む事能はぎるの感あり。演者は本病患者4例にスト リヒニソ注射,高張食盤水眼球結膜下注射及びホルモン療法を行ひつSトレパナチオソを試みたるに,覗力に

購謝臨席の効果な勧し棚上嚇大と共に鼎も鮭鱒せら儲る好結果耀たるを以磁に鱗せ

/t/ んとす。

23.樹枝駄を呈ぜるヂフテリ鱒性喉頭,三管,氣三枝義膜の二例

東京女子醤學專門學校耳:鼻咽喉科教室 窪 敦 子 黒 澤 和 子(演) 氣管及び氣管枝に一致ぜる完全なる義膜を摘出せる例は從來の報告をみるも爾稀有なり。當教室に於ては本 一一 98 一一

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99 年恰も其二治瞼例に遭遇せるを以てi舷に追加報告し義膜標本を供覧せんとす。第一例は満10歳男兇。主訴, 呼吸困難,名品及び護熱。前日より主訴ありしも吹第に著明となり班馨の診察を受け咽喉頭ヂフテリアの診騒 の下にrヂ」血清1萬軍位注射されしも呼吸困難釜々増張し,氣管切開の必要に迫られ讐節付添の下に埼玉縣 より本院に選らる。診るに呼吸困難著明,無聲,鼻翼呼吸をなし顔貌蒼白苦悶状を呈し口唇にチアノ・・一ゼを認 む。邸刻下氣管切開術施行○氣管壁を精査するに厚き白色義膜を認めしを以て嬰粒銚子にて剥離抽出する}こ聲 門下腔よウ左右の小氣管枝に亙る長さ約ユOcmの樹枝状義摸を抽出し得て直ちに呼吸安静となれり。第2例講 5歳女面。主訴,獲熱,咽頭痛及び側頸部腫脹。4日前受けしチフス豫防注射の反鷹ならんと思ひ放置せるも 主訴心張心底度の呼吸困難を諭せる爲近警に往診を詰めしに,重症ヂフテリアにて既に手遅れと云はれ「ヂ」 血清5000輩位注説を受け直ちに紹介され入院。診るに一見甚だ重篤なる歌態にして側頸部は爾側共浮腫状に 強く腫脹す。咽頭は爾側掃桃腺腫脹し左側は顯粒状凹凸不不にて出血し易く一部潰瘍状を呈す。咽頭後壁は廣 く汚臓荻白色義膜に被はれ,鼻咽腔,喉頭内は観心不能なるも一面に義膜に被はる玉が如し。翻時「ヂ」血清 10000箪位,翌日更に5000箪位を論義,鹸血其他種々の注射を試みるも一般駄態釜・々悪化す。申等度の呼吸 困難あるも上貫道に限局せるものに非ざる如く,蛇管切開は却って死期を早むるを儂れて漿めず。 3日目より 咽頭義膜剥離し始めしが血清注射後4日目に彊く咳き込みたる際,マカロニ檬の友白色塊を喀出し呼吸安静と なりたりσ喀出物を引伸し強するiピ喉頭より氣管,左右氣管枝更に細小氣管枝に亙る美しき樹枝駄を呈せる嚢 膜なりき。2例共極めて重症なりしが種々の治療により2例共46日目全治退院せり。標本供覧。

邉加 佐藤イクヨ

“私もこの患者を診てゐましたので一言追加致しますQ第1釧は氣管切開時に劒開口から樹枝状養膜を拙出し 得た爲に,將に窒息に陥ちんとした患者を入爲的に救ひ得た例でありますが,第2例は呼吸困難はあるにはあ るが左程切迫した程度ではなくて,義膜形成が氣管枝に迄も及んでみるとは思はれなかったし,且悪性ヂフテ リーで非常に重篤な朕態であった爲に注も手術には堪えられず,彊て行へば手術毫上で死亡するだらうと懸念 したので手術は跨亡したのであるが,大量の血清注射により義膜の剥離が速かに容易となり,幼年とは云って も瀧5歳であった爲に樹枝状義膜をも喀出し得たのでありますが,之は實に函嶺であって,V・つも血清さへ大 量に注射すれば無事に自然喀出が出來ると思ったら問蓮ひます。患者が幼ければ幼い程義膜形成による窒息死 の危陰ほ多いのでありますから,血管切開後も油幽はなりませんQ 遊離義膜片を吸引する危瞼のある時は,氣管切開口を通じて下氣管直達検査法によって義膜片を取り出さね ばならぬ所構も御座V・ますから,細心の注意を沸って適時に適露な慮置を操り得る様修練を積んでみなければ なりません。 24.1謄性習弊生野桃腺炎のレ線治療偶 東京女子留日專門學狡レントゲン科i敦室 岩 永 静 淋巴組織は非常にVントゲソ線感受性が大きいので,扁桃腺がレントゲン線の影響を容易に受けることは當 然考へられる。 多くの報告例に依ると,肥大に甥しては,確實な影響を與べる事は出來ないが,機能的には,習慣性扁桃腺

一99一

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