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中国の高等学校における「素質教育」に関する研究 [ PDF

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Academic year: 2021

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(1)中国の高等学校における「素質教育」に関する研究 キーワード:中国、高等学校、応試教育、素質教育、調査 教育システム専攻 魏文黙 1980 年代以降の中国経済の急速な発展に伴って、淘汰方. 1.目次 序章. 式による尐数精鋭の選抜を行う「応試教育」によって養成. 第一節 研究目的と背景. された「人材」は、社会の能力要求の変化に適応できなく. 第二節 研究方法. なった。そのため、教育自体の変革が求められている。1990. 第三節 研究課題. 年代、 「素質教育」がすべての教育段階で求められ、中国の. 第一章 中国における「素質教育」. 教育理念は大きく変わった(南部、2004)。. 第一節 「素質教育」の定義. しかし、現在の中国社会では、進学できずに「淘汰され. 第二節 「素質教育」の発展プロセス. る学生」は失敗者という烙印を押される社会的傾向がまだ. 第三節 大学入試制度. 深刻に存在している(于、2007)。高校受験から、大学進学、. 第二章 高等学校における「素質教育」. 大学院の進学試験まで、さまざまな批判がなされている。. 第一節 「素質教育」の目標及び内容. 特に大学受験が各角度から酷評されている。それは、20 数. 第二節 カリキュラム. 年前から「応試教育」の対策として登場した「素質教育」. 第三節 施行段階. は、いまだ十分に実現されていないことを物語っている。. 第四節 評価. 先行研究においては、義務教育段階における「素質教育」. 第三章 訪問調査. については多く研究されている。また、高等学校における. 第一節 調査概要. 「素質教育」に関する研究は、主に内容的検討や政策的研. 第二節 3校における「素質教育」の実情. 究を中心にする。学校現場における「応試教育」に対する. 第三節 高等学校における「素質教育」の現状及び課. 「素質教育」のやり方に関する現地調査が尐ない。. 題. 各国の示唆から中国における「素質教育」を検討すると、 諸外国の知識・技能教育を中心に参考していることがわ. 第四章 学生調査 第一節 理論的検討. かった。ところが、 「素質教育」の中核には、学生の養成. 第二節 調査と分析方法. 目標として、創造力、思考力、学習意欲、態度、自立能. 第三節 調査分析. 力、自己管理能力などが含まれている。このため、 「素質. 第四節 まとめ. 教育」は日本のキャリア教育を参考することが適切であ ると考えられる。日中の両者の目標を比較してみると、. 終章 結論と課題. 「思考力」 、 「創造力」 、 「態度」などは中国の「素質教育」 2.概要. にもみられるが、 「勤労観・職業観などの価値観」 、 「人間. <序章>. 関係・社会形成能力」 、 「課題対応能力」 、 「キャリアプラ ンニング能力」については、あまり考慮されていない。. 本研究では、中国における義務教育後の高等学校段階を 焦点に、 「素質教育」に関する文献調査と現地調査をもとに、. 本稿では、総合的に見れば、中国の教育の平均的な水準. 「素質教育」の政策動向、内容、実施方法などを分析する. を代表する東北地域の一つ都市――吉林を例としてあげ、. ことより、 「素質教育」の実態を把握し、その動向と変容を. 高等学校の 3 つ主体――学校を対象にインタビューと学生. 探り、高等学校における「素質教育」の今後の方向性につ. を対象にアンケート調査を行い、高等学校における「素質. いて検討ことを目的とした。. 教育」の実態を把握し、その動向と変容を探る。仮説とし. 1.

(2) て以下の 3 つを設定した。. <第二章>高等学校における「素質教育」. 仮説 1:高等学校における普通学校と職業高等学校の「素質. 本章では、高校段階の「素質教育」の目標をはじめ、内. 教育」の展開状況が異なる。職業高等学校のほうが進んで. 容、カリキュラム、施行段階、評価などを検討して、その. いる。. 特徴を解明した。. 仮説 2:普通学校においては、重点校は普通校より「応試教. 第一節では、高等学校における「素質教育」の目標及び. 育」に与えられた影響が大きい。. 内容を検討した。 「素質教育」の目標に段階性がある。さら. 仮説 3:大学受験に直面する 3 年においては、 「素質教育」. にこの段階性には、二つの意味がある(楊、2009)。一つは、. の比重は「応試教育」より尐ない。また、学校側も学生側. 国家から、地域及び学校まで、各学科教学、各教育活動に. も「素質」より「応試」を重視している。. おいてそれぞれの目標を持つ。もう一つ、各教育段階(小中 高大)、各学年、各学期、各教学単元でも、レベルが違う目. <第一章>中国における「素質教育」. 標がある。. 本章では、まず、 「素質」及び「素質教育」の概念を検討. また、今の中高学生に不足する素質を考えると、内容は. した。教育学的にみれば、人間の「素質」は、教育の基礎. ①生存を習得する内容、②身心発展の内容の二つが求めら. としての前提条件であるし、さらに、教育によって、発達. れる。そして、 「素質教育」の内容改革は、簡素化、総合化. を促していけるものであり、各能力と同じように教えるも. 及び容易化(孫、2001)においての大きな検討課題となった。. のである。また、学術と政策上の規定からまとめると、 「素. 第二節では、 「素質教育」の理念をもとに高等学校カリキ. 質教育」とは、国民の素質向上を趣旨とするが、学生(児. ュラムについて検討した。素質教育改革の一環としては、. 童、生徒を含む)の創造精神と実践能力の育成に力点を置. 2001 年に「基礎教育改革と発展に関する決定」が公布され、. く教育である。つまり、 「応試教育」の弊害に対する学生の. 素質教育に適応する基礎教育課程(カリキュラム)の再構. 全面的発展を求めるのが教育の基礎となっている。具体的. 成が求められた。その中で、小学校では総合課程、中学校. に言えば(一見、1999)、①目標:理想、道徳、文化、規律. で学科課程と総合課程の統合、高等学校で学科課程を主と. を兼備し全面的に発達した社会主義事業の後継者の育成で. することが規定された。同年に「基礎教育課程改革鋼要」. あり、すべての学生を対象として、その全面発達のための. が施行され、学習の自主学習、探究精神、情報処理、新知. 条件を保障する。また、学生の特性と教育の法則を重視し、. 識の更新およびコミュニケーション能力の重視、さらには、. 生き生きと主体的に発達することを図る。②範囲:幼児教. 総合課程の設置、学生の生活、現代社会、科学技術の発展. 育から成人教育までを含み、学校・家庭・社会すべての教. と関連する課程内容の改善、生涯学習に求められる基礎知. 育を貫く。各段階、各地域で重点は異なる。徳育、知育、. 識と技能の習得が求められた。そして、カリキュラムは人. 体育、美育、労働技術、社会実践の有機的統一を図る。③. 材を育成するための重要な要素となる。 「素質教育」を施行. 推進方法:観念の転換、カリキュラムの改革、教員の教育、. するには、必修科目、選択科目、活動科目、問題解決科目、. 評価の改革を含む(陶、2007)。. 四種類のカリキュラムを設置すべきである。. 次に国家政策のもとで、 「素質教育」の政策的発展及び時. 「素質教育」は、従来の教育システムへの徹底的な改革. 期による発展プロセスについて検討し、提起議論段階、試. であり、新しい教育システムが開発的に実現されることが. 行開始段階及び全国試行段階に分けて、段階的な発展がみ. 必要である。各地域、各学校は行政部門の指導を受け、各. られることを確認した。. 自の具体的な状況に応じる新しい教育制度と内容を探るべ. 最後は、大学入学試験制度である「高考」に関する検討. きであることが期待されている。最後に、 「素質教育」の理. である。大学入試制度の変遷を検討し、 「素質教育」の推進. 念によるカリキュラム改革の重要な一環「総合実践活動」. に対応する「3+X」大学入学試験制度改革について、内容・. と日本の「総合的な学習の時間」をそれぞれの成立過程に. 科目・方式など面に「応試教育」との区別及び「3+X」大. ついて教育の内容、方法などを比較考察した。. 学入学試験制度の特徴を明らかにした。 「3+X」大学入学. 第三節では、 「素質教育」の施行段階を検討した。施行す. 試験制度は、従来の試験方式と比較して、 「素質教育」の理. るのは、真剣で全面的な教育改革であり、教育思想、教育. 念に近づく傾向がみられ、 「素質教育」を果たすためのプロ. の質の観念、受験制度、カリキュラム、教材、教育効果の. セスにおいて、不可欠な推進力となっていることがわかっ. 評価、教師の養成などが様々に関係している。 「素質教育」. た。. を施行するためには、まず、適切な社会環境を作らなけれ ばならない。次に、ハード、ソフト、ヒューマンウェア、. 2.

(3) 学校づくりを強化し、 「素質教育」を施行することに相応し. 校においての学生の実践能力、職業学校においての学生の. い教師を育成し、 「素質教育」に対応する新しい教材を作り、. 総合素質、などはそれぞれ重視されていないと考えられる。. 教育に関する評価制度を設けることが重要になっている。. また、「素質教育」と「応試教育」の関係については、教. 第四節では、 「素質教育」の評価制度について検討した。. 育現場の校長、教師でも平易に説明しにくいという事実で. 全面的素質に対する評価及び個性発展に対する評価を含む。. ある。高等学校における「素質教育」が実行されてから、. 従来の点数が唯一の基準である教育に関する評価制度に対. 過去の教育における不足を補うこととして、カリキュラム. して、 「素質教育」の新しい評価制度は、生徒の全面的な成. の改革、受験制度の改革、評価の改革には効果が出てきた. 長を重視することが基本的観点であることが明らかになっ. が、まだまだ不十分である。. た。 <第四章>学生調査 <第三章>訪問調査. 本章では、インタビューした3校の高等学校の学生を対象. 本章は高等学校に対するインタビュー調査である。 「素質. として、アンケート調査を行った。それを通して、高等学. 教育」は 20 年間の発展を経て、今どんな状態になっている. 校における「素質教育」の内容、実施方法、カリキュラム. かを明らかにするために、本研究では、3 校の高等学校―J. 改革等の実態を把握する。また、普通学校と職業学校の比. 重点高等学校(J 校)、Y 普通高等学校高等(Y 校)と Z 職. 較、学年による比較、普通学校の中の重点校と普通校の比. 業高等学校(Z 校)を選んで、インタビュー調査を行い、高等. 較という三つの比較観点から分析して、それぞれ異なる種. 学校における「素質教育」の実態を明らかにし、その問題. 類の高等学校における「素質教育」特質を明らかにする。. 本調査分析は SPSS によるデータ集計をもとに、 「素. 点を検討する。 調査結果を四つの部分に分けて説明した。まず、学生の. 質教育」に対する学生の考え方、 「素質教育」と「応試教. 素質について尋ねた。今の高校生は道徳素質、思想素質及. 育」の比較及び日常学習生活から見た政策と現実の対比. び身体素質に問題がある。普通学校は道徳教育、思想教育、. という三つの部分を分けて、分析を行う。. 人格教育を重視する。職業学校は社会に対応する実践型人. 調査結果をみると、普通学校より職業高等学校における. 材育成教育を重視することがわかった。. 「素質教育」は進んでいる。このため、中等職業教育の役. 次に、「素質教育」についてである。普通学校では「カ. 割に注目すべきだと考えられる。また、普通学校において. リキュラム改革の不足、政府は主要な責任を果たしていな. は、重点校のほうが受験に影響される程度が普通校と比べ. いこと、評価制度がまだ不十分、試験制度改革が必要、学. るとより高い。そして、3 年生より 1 年生のほうが「素質. 生の主体性を保証するべきこと、応試はカリキュラム改革. 教育」 への関心が強い。 3 年生においてはやはり 「応試教育」. の困難」などの観点が出された。職業学校では、「素質教. が支配的な位置を持っているといえる。その原因を考える. 育の実行は実践性を重視し、社会、仕事向け、専門型人材. と、受験を念頭においた教育はそう簡単にはなくならない. を育成すること」が強調される。. だろう。良い大学への志向が現在でも依然として強いから. さらに、「素質教育」と「応試教育」の関係を尋ねた。. である。さらに学校の別なく、大多数の学生は「素質教育」. 普通学校は対立ではない、両者は統一されるべきであるな. に対する認識があまり明確ではなく、カリキュラム改革な. どの観点を持つ先生が多い。また、「応試教育」は職業高. どの施策に対して、不満あるいはどうでもいいと思ってい. 等学校には存在していないことが明らかになった。. る学生が圧倒的に多い現状である。. 最後に、高等学校段階の素質教育の特徴を尋ねた。普通. 「素質教育」の発展は不十分であり、アンバランスであ. 学校では正確的な人格の育成、創造能力が重要、小中高一. る。 「応試教育」と「素質教育」の間で迷っている状況が明. 貫性、大学段階との接続が弱いという観点が出された。ま. らかになった。依然として、教育法規に反する方法で大学. た、コミュニケーション能力、心理素質を養成する準備期. 受験のための教育を行っている現実もある。大学入学率の. だと見なされる。職業高等学校において、社会へ応用型人. 向上を求めて、学生の負担も重くなっていく。以前の教育. 材を高等職業学校へ学生を提供するという二つの任務をも. モデルに戻ったという面もみられる。とはいえ、今の中国. っていることがわかった。. の高等学校では、 「素質教育」の推進にはこのようにいろ. いろ社会的困難を伴いながらも、総合的にみれば、徐々. 調査によると、「素質教育」はカリキュラム改革、試験. に前進しつつあることが明らかになった。. 制度改革、評価制度においては問題点があるという現状で あることが明らかになった。また、これに対して、普通学. 3.

(4) <終章>結論と課題. る。. 本稿では、文献調査を通して、 「素質教育」の定義、推進. 現在中国の高校教育はマス完成教育からマス進学準備教. 方法、発展プロセスなどを明らかにした。また、高等学校. 育へと変貌した時期である。この間に、高校はマス完成教. における「素質教育」を取りあげ、その目標、内容、カリ. 育機関としてばかりでなく、マス準備機関として機能する. キュラム、評価などについて説明した。さらに、全国には. ことを求められるようになる(荒牧、1997)。人口に対する. 先に「素質教育」が実行された吉林省を例としてあげ、学. 中等教育の希望と卒業後の進路が変わることによって、 「応. 校訪問調査と学生を対象にアンケート調査をして、高等学. 試教育」の理念はすでにこの時期に合わなくなっている。. 校における「素質教育」の実態を明らかにした。. この時期の高校教育にはいったいどんな機能を求めるべき. しかし、長年にわたっておこなわれている中国の「応試. か。これは、すでに 20 年間実行されている「素質教育」に. 教育」から「素質教育」への移行は、社会的、文化的な要. 対していっそう重要な要求を課すものとなった。調査結果. 因を考えて、容易なことではない。特に高等学校では「応. を対照してみると、今の高等学校における「素質教育」の. 試教育」で教科書また先生に完全に依存している現状を変. 実態は、政策上に学生の全面的発展を重視する。現実には. え、学生の自主性及び自立性を育成することが高等学校に. 学校教育は「応試」に大きく影響される。このため、政策. おける「素質教育」の基礎としての急務である。また、点. と現実の差別を減らして、現代中国高校機能に適当する方. 数や進学率のような教育の質の評価基準を変えるためには、. 向に発展するのは、高等学校における「素質教育」の大き. 長期的な政策がとらなければならない。人間の全面的発達. な課題である。. を求める「素質教育」の理念としては、政治のためでもな く、経済の発展のためでもなく、それは人間本位の理念に. 3.主要参考文献. 基づいて人間自身の全面的発達のためであるという教育の. 荒牧草平(1997)「高校間格差の変容過程に関する実証的研. 本来の目的と評価が強調されるべきである。そして、どの. 研究―戦後の進学率変動との関連に注目して―」 『大阪. ように学校自体による「素質教育」の理念を実施するため. 大学教育学年報』第 2 号p107-119. の実行可能なアプローチを開発するのかは、大きな課題で. 南部広孝(2004) 「現代中国の教育改革」 、原清治、山内乾. ある。. 史、杉本均編『教育の比較社会学』学文社p189-208. 「素質教育」は、各学校段階において別々に行われるわ. 一見真理子(1999) 「教育改革の方向と重点を定める―素質. けではない。各学校段階間の連携を求めるのは非常に重要. 教育の発展基礎に、科学技術立国目指す中国―」 、 『内. である。特に、高等学校段階と高等教育段階はいかに連携. 外教育』平成 11 年 8 月 31 日p5-7. を求めるのかは「素質教育」の実現に大きな影響を与える。. 孫孔毅(2001)『素質教育概論』人民教育出版社(原語中国語). 「応試教育」に対する批判としての「素質教育」は主とし. 陶西平、朱浩東訳(2007)「中国における素質教育の展開」. て内容や方法、評価基準、入試改革などに関連しているが、. 『人間形成の課題と教育』三一書房p303-310. 単に教育制度の問題だけではなく、社会的な通念や雇用制. 于莉莉(2007)「1980 年代以降の上海における素質教育の展. 度、社会環境などより広範囲な改革が求められる。. 開」 『日本教育学会大会研究発表要項』66p122-123. 「素質教育」の実行に大きな役割を持っている中等職業. 楊明編著(2009)『応試と素質―中国中等教育 60 年-』浙. 教育は社会から重視されていないことも事実である。国家. 江大学出版社(原語中国語). から教育資源の支持、職業高等学校の充実は「素質教育」 の実現に対してもう一つの不可欠な要素である。それゆえ、 中等教育の質の見直しと「素質教育」の質の保証という問 題も大きな課題である。 日本のキャリア教育からも大きな示唆が得られる。日本 のキャリア教育における「基礎的・汎用的能力」の内容は、 中国における「素質教育」における学生の能力開発にかな り参照できると思われる。中国の中等教育における「キャ リア教育」の導入と発展は今後の「素質教育」の発展の方 向性の一つであると考えられる。また、中国なりの「キャ リア教育」の開発は今後の「素質教育」の大きな課題であ. 4.

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