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新日本製鉄是永正 Two Dirnensional Dynamic Water Pressure on

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九州工業大学研究報告(工学)No37 1978年9月      1

地震時における多柱基礎の2次元動水圧

      (昭和53年4月5日 原稿受付)

開発土木工学教室高西照彦

新日本製鉄是永正

Two Dirnensional Dynamic Water Pressure on  Multi−Piles Foundation during Earthquake

      by Teruhiko TAKANISHI       Tadashi KORENAGA

  It is the aim of this paper to provide an analytical 501ution for two dimensiorlal dynamic

water pressure on multi−piles foundation vibratillg in water alld obtain tlle added mass coeffici・

ents on the multi・piles foundatioll by using this analytical solution、

  The experiments usillg two dimensional models of multi−piles foundation were carried out 且nd it was collf▲rmed that the added mass coefficients obta{11ed by亡he theory(:oincide with those obtained by the experiments.

      実験値とよく一致することを示した。しかし,前誌の近

1・まえがき        似解は,すぺてその直径力割い円柱群について言えば,

 地震時における多柱基礎の2次元動水圧問題を解析す    円柱の中心点問距陛rと円柱の直径∂との比「/4が2よ るには,静止流体中に無限に長い円柱群が存在して,各    り大きい場合には,厳密解とよく一致するが・ /ゴが2よ 円柱がすべて同一方向に同一量だけ運動する場合を考え   り小さくなるに従って,厳密解との差が次第に大きくな ればよい。       るという欠点があった。

 完全流体中で調和振動を行う円柱群に対する2次元動    本論では多柱基礎において,「/ゴが比較的小さい場合 水圧を求める厳密な理論解は、既に小坪llによって2本   に対してもその2次元動水圧を精度よく求めることがで 柱について,双曲座標を利用した解が得られている。ま   きる近似理論を新たに提案し,これを厳密解と比較して た.山本㍗ま円柱群が流れの中で運動するとき,単一円注   その精度について検討を行い,さらにすべて同じ直径の に対する連度ポテンシャルを用いて,これに Millle一   円柱あるいは異なる直径の円柱から構成された数種類の ThOm5011の円定理を適用することによって、各円柱に   多柱基礎摸型を用いて実験を行い,特に「〃が比較的小 働く動水圧を求める厳密な理論解を導いた。しかし,小   さい場合について本論による計算値と実験値とを比較し 坪の解は2本柱のみを取扱っており,また山本の解はそ   て,著者等の理論の有用性を確かめた。

の数値計算が煩雑で,特に円柱の本数が多くなると幾何

       2.解析理誼 級数的に計算手数が増大し,現在の大型電子計算機を用

いても,莫大な記憶容量を必要とする点から考えて,それ    2.1.円柱群の速度ポテンシャル

は実用的であるとはいい難い。       図一1に示すように,円柱群が1荷止した完全流体中で・

 著・者等は前論ユハにおし・て,完全流体中で調和振動を行    そのすぺての円柱が同一方向巨あるいは」方向)に同 う多柱基礎の2次元動水圧を容易に求めることができる   一振幅の調和振動を行っているとき、同図中の任意の点 近以理請を導き,さらに多柱基礎の2次元模型による実   Qにおける連度ポテンシャルをφとすれば,φは次のよ 験を行って,著者等の近似理論によって求めた計算値が   うに表わすことができる。すなわち,いまこの円柱群か

(2)

2

ら勝手に一つの円柱fを取り上げて,この円柱の運動に     ここに,酷はr柱の半径,㌔θ∫は点Qの極座標・・4治・

よって生ずる点Qの速度ポテンシャルをφゴとすれば,   8 。は境界条件によって定まる未定係数である。従って・

φは次式のように表わすことができる。      図一1に示す円柱群が静止流体中でエ方向あるいは,y方        w      向の調和振動ξ=COSω を行っているとき,流体中の任

      φ=融   ω 意点Qの醜ポテンシャ,レ{ま鵡(脚 ここに,Nは円柱の麟である・ _一   φ=φ、+Σφ」

 さて,図一2において円柱がξ=cosωどの調和振動をし      川

‡:㌶;:≧籔㌫盧認1二:駕   =彙1{・1逗σ「)晋s 」泓

きる・.        +B ・彗P⇒ω・i・ω     劇A呉ll° 硯   +蔦{編・㌣ 撃一乱

      +B・・ra}ω・i・ω  12) +疏。r嚇}ω・il1ω1(31

        と表わせる。式{3)において右辺第1項は,∫柱の運動に        よる点Qの連度ポテンシャルを表わし,第2項は1柱以 凸      外の円柱の運動による点Qの速度ポテンシ÷ルを表わ

       っぎに,式(3)における未定係数A畑B伽等は式{3)か        ら求められる各円柱表面上の水分子の半径方向の変位速       X      度が次に示す境界条件を満足するように定められなけれ       ばならない。すなわち,例えば円柱群がエ方向振動をし       \ぐ         ている場合には,各円柱表面の半径方向の変位速度は,

      πr=一ωC。5θ、sinωr (f=1.2,…,∧り(4〕

      y方向に振動している場合には

      鋪=一ω§inθ、sinω∫(∫ニ1、2,…I N)  (5}

図一一1 水中で振動する円柱群

       と表わされるので,式{3}によって求められる変位速度は,

       それぞれ式{4}あるいは式㈲に等しくなければならない。

σ輌

o

防      しかし,各円柱表面上のすべての点において、上述の境        界条件を満足することは困難であるので,本論では,図        Q

  r、         −3に示すように各円柱表面上に選んだ有限個の点(各円

.      柱について2M個とする)において両者の変位速度が等 0         しくなるように宋定係数・4↓m,β佃目=1,2,…,凡

エ    」}Fl ワ … 肋を定めた従って本論では点Qのロ      ニ   ヘ    サ      ロ         リ    ペ

    速度ポテンシャルとして式③の代りに近似的に、

       φ=φ∫十Σφ」

       ノ土∫

<≒___亨 ξ=cosω,       培=1     ♪・

=±{且謹 1i暑s) 「θ∫

図一2円柱噸系    +β川 ㌣†聖a}ω・i・ω1

(3)

3

して, 柱の本数N・選点数2酷2』百V元の連立耀  ..

式を1靱してこれを鰍だけで一雅群醜度ポテン  荒・・。・賑昆}

鋼㌫㌫酬水圧1ま容三めることがで 研㍉醐一乱)

きる。この場合円柱群を構成する各円柱の直径がそれぞ   が成り立つ。従って式mの右辺の各項は

舞∴≧註㌶遼鷲㌫瓢  昔(COS1ηθ」  」・r)=一帯…川α

することが縮の℃任繊有する1壬意配置の多柱 蕊(sil劉=「呉・si θ・

基礎に対する2次元動水圧を見通しよく簡潔に求めるこ

とができる・      昔(CG剖=一剥…輌・〔・・一の

       +由川・・si・(α一の}

    +測脳㍗  漂隠」㍍1:鴛次の閏係

    +譜禦}一∫ (6)・・Slnの一i・乱一…・砺} {8〕

       房=己十}・1ノー2」・fr々COS(昆一θ∫」)

を採用したことになる・このように酬ま未定1鞠こ関 がある脈,

ξ㎜庄 @,》ξ・i鴫 畜(shi劉=一帯{・i・切伽・{α一の

      一cos],〜O」sill(θ∫−o㌧)}

      と表わせるので,結局式{7]は

・{1印

     ・M   2M  II・…真・中・C・・喘8・諏・θ・}ω・i・ω∫

図一3円蹴上略点におけ・変位速度 @ +・1閨問 坤・朋¢・…(刷.

繍1の近似解は試㈲において掴とした場合に   …・・小i・(品)L…1]

相当する。このとき未定係数を定めるための境界条件と       1 =L乳…,八り しては,各円柱の中心位置における水分子の変位速度が,    とな禎。

モの円 柱の変位連度に等しいという条件を採用した。以 後,前論引の近似解を中心点法と呼ぶことにする。

 2.2,未定係数の決定

 未定係数・4帽,瓦。1等を定めるには,まず式㈲からそ れぞれの円柱に対して円柱表面上の水分子の半径方向の 変位速度制を求めなければならない。それは、

・ド [1口。、       日1

 =慧L=、、,+Σ{鷲i㍑+篭票}L。、、〔7}

    (∫=1,2,…,A咋

によって与えられる。ここで,図司を参照すれば,極座       図一4 ・」柱

μ

J」・ρ

v

θ、

fJ,

、  日r

o、 rl、

∫1圭

.t㌦

θ1,

.rl

r柱

(4)

速㌫㌶:漂遮欝籔ご㌶裏   二一記鯉亨∫(A・細・・α

上L選んだ2媚の点において,円柱と水分子醜髄   +B・・SIIMIθ・)C°§°・4°・C°Sω〜

度と胤いという蹴件を用・・ることによってド  ー隠輌1∫〔禦ん・・醐

㌍霞蒜=慧え∵き、驚; ÷脇・i・〃捌〕・・㌍θ・ゴθ・c・・ω∫( D

2・一蝋=L2・…・・棚を代入して両式を等 昨ゐ.己ρ鼎緬〕.一。,届θ・ (15}

置し,共通項一ωsinω「で約分すればゴ4師B泡等に関

する連立隔式を得ることができる・剛・ち・  ここに∫_唖の円周上を1周す聯分を

業1{?一・輌1曲・一・繊}  竃嵩:㌶:㌶隠蕊濃驚

   爆、鴎)摺←1{・・…防…(θ訓  を用いて上と幽こ表わすことができる・

+蒋遮1蕊∵}編  P㍗=∫罐一レα 岡

   一一r蜘乱一畔・〕;:;;二   w〔一暢緬〕.棚  ‖了)

=ピ:;璽  る瓢1ご麟鑑㌫㌶

       (占=・1,2.…、2』{『「=1,2,…,八「)  {121  ∫・・…a…醐

ここに,帥柱におけ_目の選点の。幽票 =∫輌眠一已二1;

:蕊㌶題蕊謬る憲誉ス蒜 ∫一白・i鋼

連立耀式を解くことによって,円勝のそ]・それ靖  =∫・i・1・θ・c・・θ・齢・

向及的方向振動に対する未定係網賄β・等を定め を用いれば

ることができる・従って式(6}からそれぞれ描向及の    一げρ。。融、

方向振動に対する点Qの連度ポテンシャルφエ,φ叉が得       ,.

       となる。第2項の櫃分については,

られる。

2.:]・円柱に対す翻圧    顕,・・の=∫πアー1「・i皇輌5乱▲μ

 流体中の任意点Qの動水圧♪は,円柱の変位速度は小

さいとしてその2次の項綱す繊ぺ・レ詞の定 五川調)=∫°鞠禦sinθ ▲、4岳

理より

       カ=一碍    u3] 刷・川)=声1鴉嚇醐…14ぴ

によっ蹴ること繊る.ここ}こ,。は流体酬 緬…)=∫翻三; 綱ぽ▲,縄

〔18}

09)

であろ・従って・円柱群が工方向に振動しているときの    とおき,さ15に

1注に繊嚇水圧噺び輌動水酬 @∫鵠一の聞θ・輌醐

 P戸=」[、一。,,〔一ρ宰・c・…〕石、。,ゴ抗      〔{COSθ一・〜一一sin2θ}m−1

(5)

     一  〒・仁  1

とおけば騰を参照して訓=1のとき  ㎡エ=蕊

 1・・{∫・∫,・・1)=一∫・・(∫,」・, d  ・      =A 1+艮、≦1蓋五・U,ノ澗)ん・

{…θ1コー・就 〕∂θ (2①加質蹴は

=一

テ当(−Dm∫・G・し・1+エ)θ・

∫ s( 1ノ,1}D=∫5 {∫口,川)

=一

唐P(−1門・illい,・+1)θ・・

         +∫・典垣・1)β・・}     (191

別    αr㌔」写よ       130]

         ノt苗ρピ

によって得ることができろ。♪方向振曲に対しても全く       {川=2 3 …」1の      同様にして,それぞれ水の付加質量及び付加質:iit係誼を と表わすことができる・      求めることができる。

 ここに, ε=酌/声         {動   最後に,円柱群全体に対する水の付加質量係放は,工方      θ゜=sin 1E      閻    向振動に対して

である。]π=1のときは      N

舗:B:;::1漂;:二ll:蒜}聞  庁慧竺    杣

      「=1

式卿積分∫についてはその醐自皐を勅ることは可   。・㌔o      l321

鷲瓢㌶嶽1欝璽:蕊::y方向振動に対して1ま

ることができるので,本論ではそれ1・従った。    ・工剖     (闘)

以上よワ,1柱に対する動水圧苧}ま       ±。編

pr・;一ω・ρ一C・・副     α 』=誌   脚

       ドロ

    ー,顯1ω減伍・帽,川)㌔   である。

       ■     ÷∫、,GJ、」}〜)8加lc。sω      ㈱

と劾せる・踏零丹vについても全く同様にして・ 3.描の融び中心点法による廠囎解との止ヒ較

式㈹及び式閻,倒を用いてこれを表わすことができる。

特に式U刀のPr糊こついては      著者らの導いた解の削度を確かめるため・すべて同径       の2,も5.6,9本柱と,異なるi呈をもつ円注を含

P芦= ;: ㌘謂卵、』  纏㌔㌫鷲纂霊旙欝ll蕊憲

    +刷測脇}…ωr  ㈱ :麗㌶::;き蕊翌三認:㌶膿

 さらに、円柱群が流体中で工方向に調和振動ξ=cos   本論U )とあるのは本理論を用いて選点異を2』仁16と ω∫をする場合,各円柱の工方向及び」方向の単位深さ当    し,すべての選点をβd=0から始めて等間隔にヒった りの水の付加質世を目ノr口,W芦とすれば,これらは    場合である。本理論の解は中心点法によろ解と比ぺて・

    1幣=ヨ藍読   ㈲ 蕊㌫鴎鴬蓮《置1驚)≧:

         P・・    、 16蹴とれば、〃ゴが・1・さいところでも1締解とよく一     11 巨一読面    ㈱ 致して,、るといえ補って図一5より」/・rが小さ吐・

によ。て求められる。また,臆の円柱に対する水鮒  ろで近似の悪い中・L・点法の欠鯨い閤論にわて改良

(6)

6

i

L4

      LO

      図・−5目) 5本柱

図一5倒 2本柱

1.o

L2

1.0

        ..一.・一一一一 二ψrゴ、   L2        7

0.8

 /イ 皇鵠:去  ①②一        一一一一一一・一一一一…一…_.

       ご

  図一5(・}・本創d抽一2・4514)  。.E

Lo

IL↓

L2

・i@   H      図一5{h) 5本柱

  図一5〔d 4本柱

三『

押脂麹H      中一       図一5(D 9本柱

1.o       ,

  1.5     三.0     2.5     3』     エコ      L2

      一一τ」ゴ       図一5(d) 5本柱

      1』

.1

、。1

  2.5     ユ』     ].5     4』     4.5

       −一゜τ〆ゴ1       図一5 本論の解及び中心点法による解と   図一5(e) 5本柱(d2/ば1=2・4514)      厳密解との比較

(7)

7

され,著者らの解は,〃ゴが比較的小さいところでも選点    フィルター・増幅器を接続して・その出力を電磁オッシ 数を16程度とれば,厳密解によく近似するといえよう。   ロに記隷した・

      多柱基礎模型に対する水の付加質量II㌔は次式によっ

4・水の伽質量醐する模型実験    て求めた。

よ讃ξ㌶劃慧霊讐㌫貿≧;芸㌢    II㌔譜=:i8≡;iil   (35}

円柱としては直径がそれぞれ2.13cm、3.7cm,52cm,

長さ20、m,単位繍醐.419ノ…3の中実塩化ピニー ここ【こ,1{τ・腔気中{・おける襯認τ・・τ」まそ ル製チューブを用いた.すべて乳い1至をもつほ4,5・ れぞ煙気中・水中における減紬蠕鯛期」 ・・∬』

6,9本柱の場合と,異なる径をもつ円柱を含んだ2・    は空気中・水中における減衰定数である。

5,9本柱の齢と{こついて洛円柱の・P心点問距闇を 実験は鋼期0.43〜0・85秒・醐02〜0・3mnユ・樋 いろいろ変えて実験を行った。モデルは,各円柱の両端   18〜23℃の範囲で行った・滅衰定数は・空気中において を20cm×20 cm×0.3cmのアルミ板で固定し,図一7に   は∫〜、≒0であり,水中においては∫」〜0・016〜0・028で 示すように,魍全体を2本の針金(2.]3mmφ)樋し あった.実1祭の多麟礎に対しては・その1剛質量にお てコイルばね(ばね定数占二130〜1809/cm,摸型の重量    よぽすホの粘性の影響はこれをほとんど無視してよい によってバネ踏えて用いた)で蜘中につるLこれ が,本識おけるように小さ繊型が水中でtヒ較的ゆっ に上下方向自由振動を与えて、それぞれ水中及び空気中   くり振動する場合に対しては・水の粘性がかなり大きく における固有周期と減衰定数とを測定した。測定は次の   影響してくる。従って,式(35)によって求めた1陥には・

ようにして行った。すなわち,模型をつるしたコイルぱ   水の粘性に基づく円柱への水の付加質量及び円柱の両端 ねをさらに剛性の大きな板ばねに固定して,この板ばね   を支持しているアルミ板への水の付加質量などが含まれ に差動トランス型変位計を取り付け,これにローパス   ている。いま、水の粘性を考慮しない現合の円柱N本当       りの振動方向の断面形状に基づく付加質量をIFI(W1は       またN本の円柱が排除する水の質量と同値である},水       の粘性を考慮した場合のそれをH㌔アルミ板の板表面       への水の粘性に基づく付加質載をIF3,アルミ板の振動方       向の断面形状及びその他付属の針金等の断面形状に基づ        自    く付加質量を1iノ、,円柱の直径及び各円柱の配列に基づ       く付加質量を1輻とすれば,N本柱摸型については,

 竿一『  『「一一図      IIF・=賄一II㌦+II㌔+H㌦+貼      {3El

    図_6多柱鍵の、次元鯉博飼   の関1系端立する・従・て・雛を瓠しなし}囎の多       柱基礎摸型への水の付加質量係数αは,

アルミ板

4

\堪ピチューブ 〜

o

一  一       一      一

o

N

一  一  一  一    ÷

一」』三       1←

酵助・ラ・・ n   ・十1馴:−1讐ユ  {]r〕

  板ばね

 二】イノレ1輌£」ヨ      .

針圭

によって求めることができる。なお,付加質量11 :、1γ3,

ll・」こ対する補正理論につし・ては,文齪に詳論したの で,本諭では述べない。

      5,理論値と実験値との比較

乍一前一一『トー而一→{  蜘、よって補正を行っ嫉鞘と選点数を16とした

      図一一7 実験装置(単位㎜)        ときに本論で導いた理誼値とを比較して図一8回㌣ωに示

(8)

8

       一理鵠値㈹

o.5       0英駐値       図一8{n} 2本柱       2.5   3.0   3.5   」.0   4.5       −一・r/㎡,

 一      図一8㈹ 5本柱{ゴ2/d1=2.4514}

1.」

.,[       1τ塁皇禮佃         一抽

1      図一8ω5本柱

L。l

 l

     L5     コ』      2.5     3.0

      1.4

 ・      一→〃 ∫

 1 1

]  ・・一  ↑・°◎{

      ・ 麗一

  i      G母・−

       08  圧6

    図一8(h)2本柱(d2/ぱ=2.4514)

       o.6

       図一8倒 4本柱      一理謝直冊        O党験{『1

、工        M 1° 2 °  一当∫・

図一8川9本柱

       図一8揃 5本柱              ....

       一∫〃、

図一8{目 5本柱(出/㎡1三2.4514)

(9)

9

した。いつれの場合についても,実験値と理請値はよく   水圧を求めるのに用いて・簡明でその上精度もよく・実 一致しているといえる。特に比較的1アdが小さい場合に   用性があろといえる。

っいても両者はよく一致しているといえよう。

また,酬の結果次のようなことがわかった・       謝  辞

{i)同径の2本柱について,大小2瓠類の直径(2.13cm     本論文は九州大学工学部小坪清真教授の適切な御指導 と3.7Cm)に対して実験を行った。その結果,径の大き   がなければ到底仕上げることは困難でした。長年にわ い場合の実験値の方がより理論値に近かった。それは径   たっていつも変らぬ懇切な御指導をいただいております が大きいほど水の粘性による影響が小さくなるため、実   小坪教授に心から感謝致します。

験の鞘度が上ったものと思われる。なお,実際の多柱基

礎に対する水の枯性の影響はこれを無視してよい。      附録:本文式㈹の周積分について

(iD表一1に実験によって得られた減衰定数と補正理論    いま,

二:;二翼蕊欝藍三翼《ll麟鷲  占=声1C°S謬C°S乱L・・1鵬

によ禰を考えているのぽ験値1・よるそれより多 炉Pアー1c°;書sinθ∫L町4θ・

r:蒜ll㌶1思われるカ㍉両者幽的よ五=∫劃岸曇…乱Lノθ、

表一1瀬定数に関す蹴値蹴値  占・∫摺n、禦乱記乱

減衰定殻 多柱基礎の種類

理論値 実験値

2本柱

0.0147 0.0209

2本ヰ主(ゴコ/ば1=2.45) 0.0139 0.0183

4本柱 0』187

0.0238

5本柱

0.田81 0.0252

5オ:香主{∂2/ば1=2.45) 0.0122 0.⑪183

6本柱

0.018

o』245

9本柱

0.0172

0』230

9オ詩主(吐/41=2.45) ⑪.Ol37 ⑪.0202

〔附一1}

との比較       とおけば,例えば式側の∫f亡{f,」,}}r}は式(8}の関係を用

      減衰定殻      いて

      実験値        /cc( ,∫,771)

・』2・9 @=∫炉1c°s…1のsinθ∫L∴。,脚一附一2〕

・』18

堰@P7−lc°illθ」Sln°」L,也

・』23・ @ニ〔」丁一lc°s 砿三i1『」(川ノ・・一∫・・)

       1」

0.0238     と{1Fける。上式の右辺第1項は部分積分によって

0.0252      .

      う       〔川一1),ブ   rド向 川一1

       と表わせるが,上式の右辺第1項は0となるから,結局        三…t{Fflj『−2)1ま,

       ∫・・(∫・ノ,川=言≒(∫・・一ノ・・)   (附一3)

 6・結請       となる。同様にして

肚の結果から次のようなことがいえる・   ∫、、ulノ、川)=∫山」,,・ド≠1〔ノ・・+∫・ハ

慧欝鷺:≧:質巽1計算値ぱ イが 伝(迦=一疏,川)  (li−4〕

②小型の多鍵礎鯉が・水「} で比較的ゆっく1]酬す さて、式(附一3),(附一4)の右辺1斌(附一1)を用い る場合には・水の粘性の影響が無視できない。補正理請   て整理すれば次のように書くことがでさる。

二㌶㌶籠ぎ㌶lu寸獅に関するぽ=犀c・;1μレ・一附田

1欝㌶繊1灘誼::1ま その大 ぷ=∫亙一聖1+]}島.当(附一6)

(4}著者等の理論解は地震時における多柱基礎の2次元動     ここで,附図一1を参照すれば,式(附一一5)の右辺の

(10)

10

匿ほ苔分はヨ主侶}を丹」いて

ノ庁左=ピエ呼 °° .   θ竺c°:亘i圭り㌫・一一一。.、。4θ、

・ .、.ヨ 」一θ。 {−」 」COS(θr一θ」)寸一、陥∫−」r」5m(0「−Or」}}   η一ロr

∫:1:,:1:1°{一,調日一禮i三麗撒:□、)P−1η.。1ゴθ・

ぽ縦る・ここに・胎、iI1一已である。

       」 lj

      A〃」        いま

      ∫r{η、(;≒)}柏

      ‡     ∬°C・・〔,叶ユ)0〔{…θ一・工rl

   乱

臼乱     一{…θ+・信一・i百} /溜 〔附一7)

Ol」   ノ      ε=α∫/τr」

   ・、       とおけば,

      ノfC−一ノ5占= −2{−1)m∫co5(刀1→一])θ輌∫      (6伺i−8)

lr柱

      と表わすことができる。従って式(附一3)より        付図一1

      ∫cc〔∫,ノ、川]

いま        =一芸(−1}・∫…(,・+1)θ・・([付一9)

       乱=一π十θ〆」十θ

       を得る。同様にして

とおけば,上式は       ..     ..

      1c5(r,1,}月) =∫5c〔r.ノ,川)

竺;li:{一_lc。,{{,,,+1_} 一一f{−1}η・i・一砺(附一10)

      ム5(∫、∫,,η}=一∫ccu,」,,r1}        (附一11)

        〔脚、嬬し,締θ}・−1  を得る.

         い㌃,。,∂一、/。i−、子、、i,、の柏〕∂θ

      参考文献

と拍・      1)小鞠真閣菅酬媚震設計について,昭組o年度土

…{{・一トa・)}ニ…(,・1+1)θ…(…+1)a・ 2嶽蕊部鷲慧慧i、E|鴛蕊M、1,iple

       −sin(,}r+1)θ5in白」〜十1)θ日         Cylind酊s, Pro〔. A. S. C. E,. VoL lO2, No」IY9・・1976・9・

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   ・〔rl二二品;孤7三二,言高一}・一「

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参照

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