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はじめにこのたびは フリーウェイ給与計算 をご利用いただき 誠にありがとうございます 本書は フリーウェイ給与計算 の操作方法について説明しています 本システムをご使用になる前 また必要に応じて本書を参照してください なお本書の内容は 本システムの操作に関するものが中心になっておりますので パソコン

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(1)

フリーウェイ

給 与 計 算

操作マニュアル

(2)

はじめに このたびは「フリーウェイ給与計算」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 本書は「フリーウェイ給与計算」の操作方法について説明しています。 本システムをご使用になる前、また必要に応じて本書を参照してください。 なお本書の内容は、本システムの操作に関するものが中心になっておりますので、パソコン・ Windows の操作や給与計算等の内容については、それぞれの専門の書籍等をご参照くださいま すようお願いいたします。 弊社では「専門用語集」や「よくある質問」、「給与計算のクイズ」、「動画集」をWeb で公開し ています。 こちらも合わせてご覧ください。 ・専門用語集 :http://freeway-kyuuyo.net/terms.html ・よくある質問 :http://faq.freeway-japan.com/category/show/4 ・クイズ :http://freeway-kyuuyo.net/quiz.html ・動画集 :http://freeway-kyuuyo.net/movie.html

操作マニュアルの構成 操作マニュアルは、以下の3種類があります。 Ⅰ.事前登録 フリーウェイ給与計算を利 用するための事前登録(会 社・部署・従業員の作成) ついて説明します。 また、システムのユーザー 管理について説明します。 Ⅲ.年末調整・電子申告 年末調整データの登録や各 種帳票の作成について説明 します。 また、電子申告プログラム を用いた申告方法について 説明します。 Ⅱ.給与・賞与・社保 給与および賞与のデータ登 録や明細印刷について説明 します。 また、社会保険の算定基礎 届および月額変更届の作成 /印刷について説明します。

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改訂履歴 版数 日付 内容 初版 2011 年 12 月 第3 版 2013 年 3 月 第3.1 版 2013 年 9 月 「フリーウェイプロジェクトの機能」を修正 第3.2 版 2013 年 11 月 給与明細入力の画面等を修正 第3.3 版 2014 年 1 月 「ログイン URL」を修正 第3.4 版 2014 年 6 月 2014 年 6 月までのプログラム更新内容を反映 主な内容 ・基本情報設定画面の項目追加 ・従業員データ入力画面の項目追加 ・支払調書を追加 ・電子申告を追加 ・フリーウェイ経理連動データエクスポートを追加 第3.5 版 2014 年 8 月 給与データインポートに、「フリーウェイタイムレコーダー」から出力した データの取り込みついての説明を追加 第3.6 版 2015 年 1 月 専門用語集・よくある質問・動画のリンクを追加 第3.7 版 2015 年 6 月 2015 年 6 月までのプログラム更新内容を反映 主な内容 ・会社データ入力画面の支給項目追加 ・従業員データ入力画面の項目追加 ・給与明細印刷の変更 ・賞与明細入力、賞与データ一覧表の変更 ・支払調書を追加 ・よくある質問へのリンクボタンを追加 ・システムの修正履歴一覧のリンクを追加 第3.8 版 2015 年 9 月 ・システムの動作環境を変更 ・「インターネット設定」のログインURL を修正 ・「フリーウェイプロジェクトの機能」を修正 ・給与計算クイズ、動画集、動画リンクの追加 ・年末調整:家族情報入力画面に[前年度データ読込]ボタンを追加 第4.0 版 2015 年 12 月 マニュアルを3 編構成に再編 ・Ⅰ.事前登録 ・Ⅱ.給与・賞与・社保 ・Ⅲ.年末調整・電子申告 第4.1 版 2016 年 9 月 2016 年 9 月までのプログラム更新内容を反映 主な内容 ・対応OS とブラウザの内容を更新 ・退職した従業員の処理方法を修正 ・月次確定更新に関する記載を修正 ・給与データインポートに関する記載を追加 ・有料版へのアップグレード方法・リンクを追加 ・メール送信機能に関する記載を追加 ・全銀データファイル出力機能に関する記載を追加 第4.2 版 2017 年 6 月 2017 年 6 月のアップデートに関する内容を反映 ・操作画面の画像を差替 ・賃金台帳の印刷方法を変更 ・全銀データ出力(給与振込)の説明を追加 ・所得税徴収高計算書の説明を追加 第4.3 版 2017 年 9 月 2017 年 9 月のアップデートに関する内容を反映 ・トップメニューに[ヘルプ]ボタンを追加

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版数 日付 内容 第4.7 版 2018 年 7 月 フリーウェイ給与計算と連動しているソフトの説明を追加 2018 年 7 月のアップデートに関する内容を反映 ・賞与支払届、賞与支払届(総括表)を追加 第4.8 版 2018 年 9 月 2018 年 9 月のアップデートに関する内容を反映 ・パスワードを自動で再発行できる機能を追加 ・ユーザー管理メニューに「エディション情報」を追加 第4.9 版 2018 年 10 月 2018 年 10 月のアップデートに関する内容を反映 ・明細に個別通信欄を印字する機能を追加 第5.0 版 2018 年 11 月 2018 年 11 月のアップデートに関する内容を反映 ・「給与所得の源泉徴収」に帳票を追加 第5.1 版 2019 年 1 月 2019 年 1 月のアップデートに関する内容を反映 ・平成30 年度版に「支払調書」「その他の帳票」「電子申告」メニュー追加 ・平成31 年度版に「源泉徴収簿」「源泉徴収票」を追加

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本書の表記について 本書では説明する内容によって以下のアイコン、記号を使用しています。 アイコン、記号 説明 操作するときに気をつけることを記載しています。 説明の補足事項を記載しています。 操作方法の解説動画の参照先を記載しています。 ➔ 参照先を記載しています。 [ ] ボタン名称を表記するときに用います。 「 」 メニュー名、画面名称、画面内の項目名、参照先を表記するときに用います。 キーボードのキーを表記するときに用います。 補 動画

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目次 1. 給与データを作成する ... 8 1.1 給与データ作成の流れ ... 9 1.2 給与明細を作成する ... 10 1.2.1 給与明細の入力項目とボタンについて ... 14 1.3 給与明細を編集・削除する ... 23 1.4 給与明細や一覧表を出力する ... 24 1.4.1 給与明細を印刷する ... 24 1.4.2 給与明細をメールで送信する ... 26 1.4.3 給与データ一覧表を印刷・出力する ... 29 1.4.3.1 印刷する ... 29 1.4.3.2 CSV に出力する ... 30 1.4.4 給与の振込一覧表を印刷する ... 31 1.4.5 金種一覧表を印刷する... 32 1.4.6 全銀データファイルを出力する ... 33 1.5 給与データを確定更新する ... 35 2. 賞与データを作成する ... 37 2.1 賞与データ作成の流れ ... 38 2.2 賞与明細を作成する ... 39 2.3 賞与明細を編集・削除する ... 43 2.4 賞与明細や一覧を出力する ... 44 2.4.1 賞与明細を印刷する ... 44 2.4.2 賞与明細をメール送信する ... 45 2.4.3 賞与に関する一覧表を作成する ... 48 2.4.4 全銀データファイルを出力する ... 49 2.5 賞与データを確定更新する ... 51 3. 社会保険の各種届の作成 ... 53 3.1 社会保険の処理の流れ ... 54 3.2 被保険者報酬月額算定基礎届を作成する ... 55 3.2.1 被保険者報酬月額算定基礎届を作成する... 55 3.2.2 被保険者報酬月額算定基礎届を印刷する... 59 3.3 被保険者報酬月額変更届を作成する... 61 3.3.1 被保険者報酬月額変更届を作成する ... 61 3.3.2 被保険者報酬月額変更届を印刷する ... 64 3.4 算定基礎賃金集計表を作成する ... 66 3.4.1 算定基礎賃金集計表を作成する ... 66 3.4.2 算定基礎賃金集計表を印刷する ... 68 3.5 賞与支払届を作成する ... 69 3.5.1 賞与支払届を作成する... 69 3.5.2 賞与支払届を印刷する... 71 3.5.3 賞与支払届(総括表)を作成する ... 73 3.5.4 賞与支払届(総括表)を印刷する ... 74 4. その他の帳票 ... 76 4.1 賃金台帳を印刷する ... 77 4.2 所得税徴収高計算書を作成する ... 79

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5. 一括処理をする ... 80 5.1 一括処理でできること ... 81 5.2 給与・賞与データのエクスポート・インポート ... 82 5.2.1 給与データを出力する(エクスポート)... 82 5.2.2 給与データを取り込む(インポート) ... 83 5.3 フリーウェイ経理連動データをエクスポートする ... 86 5.4 給与・賞与データを一括削除する ... 88 5.5 バックアップデータを管理する ... 89 5.5.1 バックアップデータを出力する ... 89 5.5.2 バックアップデータから会社データを複製する(有料版のみ) ... 90

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1.

給与データを作成する

1.1 給与データ作成の流れ

1.2 給与明細を作成する

1.3 給与明細を編集・削除する

1.4 給与明細や一覧表を出力する

1.5 給与データを確定更新する

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1.1 給与データ作成の流れ

毎月の給与データ作成の流れは以下のとおりです。 ■ 給与メニュー 「トップメニュー」から「給与メニュー」をクリックして起動します。 給与支給日の登録 給与明細入力 給与明細印刷 ※支給日が土日に重なる場合は、手入力で支給日を変更 します。 ・現在、在職中の従業員の給与明細を入力します。 (休職、退職した従業員は給与明細入力に表示されません) ・入力した給与明細を印刷します。 ・給与明細のほかに、振込一覧表や給与データ一覧表を印刷 します。

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1.2 給与明細を作成する

1. 「トップメニュー」>「給与メニュー」をクリックします。 2. 初めて給与明細を作成する場合は、「給与データ月選択」画面が表示されます。 「支給年」を選択し、[新規作成]ボタンをクリックします。 ワンポイント すでに1 年分の給与支給日を登録済みで、給与データ月を選択済みの場合は、 「給与メニュー」画面が表示されます。その場合は手順6 に進みます。 3. 「給与支給日登録」画面が表示されます。「支給日」と「計算月」を入力し、 [登録]ボタンをクリックします。※ここで、1 年分の給与支給日を登録します。 計算月の年は西暦で入力してください 「給与支給日登録」の「計算月」には、西暦で入力してください。 例)2017 年 6 月分 4. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 補

(11)

5. 明細入力したい月の[選択]ボタンをクリックします。 6. 「給与メニュー」画面が表示されます。支給対象月が選択されていることを確認し、 [給与明細入力]ボタンをクリックします。 別の月を選択する場合 ①[月選択]ボタンをクリックします。 ②「給与データ月選択」画面で、明細入力したい月の[選択]ボタンをクリックします。 補

(12)

7. 「給与明細入力」画面が表示されます。給与明細を入力します。 ここでは例として、出勤日数19 日、勤務時間 162 時間、うち時間外 10 時間を 入力します。 [編集]ボタンをクリックします。 出勤日数に1ヵ月の勤務日数、勤務時間を入力します。 必要に応じて、有給休暇消化日数~早退欄を入力します。 時間外手当の時間欄に10 を入力します。時間外の金額 21,480 円が自動計算されます。 [登録]ボタンをクリックします。 入力内容について➔ 「1.2.1 給与明細の入力項目とボタンについて」参照 (1) (2) (3) (4)

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従業員データの再読込について 給与明細の登録後に「従業員データ入力」画面で、基本給や各種手当、時間外単価を修 正した場合は、[従業員データ再読込]ボタンをクリックしてください。最新の情報を 「給与明細入力」画面に反映します。 8. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 9. 次の従業員の給与明細を入力する場合は、[次行→]ボタンをクリックします。 ※就業状況が「在職」の従業員のみ表示されます。 10. すべての従業員の給与明細の登録後、[終了]ボタンをクリックします。 補

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1.2.1 給与明細の入力項目とボタンについて

給与明細は、基本情報・勤怠情報・支給項目・控除項目に大別されます。 ■ 基本情報 項目 内容 従業員番号 から 情報メモ 「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」に登録した情報が 表示されます。 「情報メモ」には従業員データの「備考」に入力した情報が表示されます。 個別通信欄 給与明細(縦書き)に、従業員ごとに異なるメッセージを表示させたいときに 入力します。ここで入力した内容は、次月に繰越されません。 支給項目 勤怠情報 基本情報 その他控除 合計など 社会保険 所得税 住民税

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■ 勤怠情報 項目 内容 出勤日数 1ヵ月に勤務した日数を入力します。 有給や特別休暇を取得した場合の日数は含みません。 勤務時間 1ヵ月あたりの勤務時間を入力します。残業時間も含みます。 有給休暇消化日数 有給の消化日数を入力します。 半日休暇を取得した場合は、0.5 と入力します。 有給休暇残り日数 有給の残り日数を入力します。 特別休暇消化日数 会社の規定にしたがい、特別休暇の消化日数を入力します。 (産休や忌引き休など) 欠勤 回数や日数を入力します。 ※基本情報登録画面で登録した単位が表示されます。 遅刻 早退 時間の端数を入力する 「会社データ管理」>「基本情報設定」の「時間入力の端数」の設定により、時間単位 を以下のように入力します。 ・100 分率・・・・15 分→0.25 、30 分→0.50 ・分で入力・・・・15 分→0.15 、30 分→0.30 ■ 支給項目 ・各項目名は、「会社データ管理」>「基本情報設定」に登録した内容が表示されます。 ・独自の項目名を追加する場合は、「基本情報設定」で編集してください。 ➔ 「Ⅰ.事前登録 1.2.1 会社データの基本情報の入力項目とボタンについて」参照 項目 内容 給 与 ・ 手 当 基本給 から 非課税交通費 ・ 各金額は、「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「固定項目」 に登録した内容が表示されます。 ・手入力による修正もできます。 時 間 外 時間外手当 から 休日残業 ・時間を入力すると、単価に応じた金額を自動計算します。 ・ 各金額は、「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「変動項目」 に登録した内容が表示されます。 欠 勤 等 欠勤減額・ 遅刻・早退 ・ 各金額は、「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「不就労減 額単価」に登録した内容が表示されます。 ・手入力による修正もできます。 そ の 他 食事代支給分・ バイト交通費 ・ 各金額は、「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「計算支給 単価」に登録した内容が表示されます。 ・手入力による修正もできます。 合 計 支給額合計 支給項目の合計金額が表示されます。 補

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■ 社会保険・所得税・住民税控除 項目 内容 社 会 保 険 健康保険 「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「社会保険」に登録した 標準報酬をもとに、控除額が計算されます。計算せずに手入力する場合は、 「手入力」のチェックボックスにチェックをつけて、入力します。 「(内介護)」の金額は、給与明細でも別項目として印字されます。 厚生年金 「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「社会保険」に登録した 標準報酬をもとに、控除額が計算されます。計算せずに手入力する場合は、 「手入力」のチェックボックスにチェックをつけて、入力します。 雇用保険 「会社データ管理」>「基本情報設定」の「被保険者分担率」から、控除額が 計算されます。計算せずに手入力する場合は、「手入力」のチェックボックス にチェックをつけて、入力します。 社会保険合計 健康保険・厚生年金・雇用保険の合計金額が表示されます。 所得税 「給与所得の源泉徴収税額表」に基づいた控除額が計算されます。 ※給与所得の源泉徴収税額表については、国税庁のホームページを参照してください。 なお、所得税区分が「乙欄」で、「従たる給与についての扶養控除等の(異動) 申告書」を提出していない場合、従業員データ入力で「扶養人数」を 1 人以 上にしていると、所得税が正しく自動計算されません。この場合は、以下の手 順で扶養人数を0 人にしてください。 ▼手順 「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」>[編集]>「所得税」> 「扶養人数」から「0 人」を選択>[登録] 住民税 「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「住民税」に登録した控 除額が表示されます。※従業員データ入力で、住民税の「徴収方法」を「特別 徴収」にしている場合のみ 社会保険料・税金控除(徴収)の注意事項 ・社会保険料の控除について 「フリーウェイ給与」では、「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の 「入社日」と「(社会保険)標準報酬」を登録すると、その月から社会保険が控除 されます。 以下の場合には、必要に応じて、手入力で修正します。 ・社会保険料が「翌月徴収」の場合 ・入社・退職する場合 ※詳細は「■社会保険控除(徴収)の修正について」を参照してください。 ・保険料・税金の改定について 社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)は、毎年9 月分より控除額の改定を します。 ・「翌月徴収」の会社は、10 月度の給与明細より新料率へ ・「当月徴収」の会社は、9 月度の給与明細より新料率へ ・住民税は、6 月分の給与明細より改定します。 ※保険料・税金の最新情報は、国税庁や市町村のホームページを参照してください。 社会保険の「手入力」にチェックを付けた場合 社会保険の「手入力」にチェックをつけると、チェックをつけた箇所の背景色が白くな ります。チェックを外すと、白から黄緑色に戻って自動計算されるようになります。 注

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■ その他控除・合計など ・各項目名は、「会社データ管理」>「基本情報設定」に登録した内容が表示されます。 ・独自の項目名を追加する場合は、「基本情報設定」で修正してください。 ➔ 「Ⅰ.事前登録 1.2.1 会社データの基本情報の入力項目とボタンについて」参照 項目 内容 控 除 積立金 借入等返済 その他の控除 ・ 各金額は、「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「計算控除 単価」に登録した内容が表示されます。 ・手入力による修正もできます。 合 計 控除額合計 控除項目の合計金額が表示されます。 差引支給額 「支給額合計」から「控除額合計」を差し引いた金額が表示されます。

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■ ボタンについて 照会時と編集時で使用可能なボタンは以下のとおりです。 ● 照会 ● 編集 ボタン 内容 ←前行 次行→ 前または次の従業員に切り替えます。 給与明細入力の対象件数は、現在表示中の従業員氏名の右隣に (X / X 件目)と表示されます。 検索 従業員を検索します。 操作方法は「基本操作 3.共通操作 ■従業員を検索する」を参照して ください。 編集 削除 現在表示中の情報を編集または削除します。 操作方法は「1.3 給与明細を編集・削除する」を参照してください。 登録 入力した内容を登録します。 キャンセル ※ 編集内容をキャンセルします。 終了 ※ 画面を終了します。 再計算 自動計算項目が再計算され、計算結果が反映されます。 従業員データ再読込 「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の最新情報を読み込みま す。※手入力した内容は最新の情報に更新されます。

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こ ん な と き ど う す る の ?

Q

時間外手当の単価が高額になってしまいました。

A

平均労働時間に 1 日の労働時間が登録されている可能性があります。 以下の手順で修正を行います。 ①「会社データ管理」>「基本情報設定」を開き、時間外計算の「平均労働時間」を 1 ヵ月あたりの平均労働時間に修正し、[登録]ボタンをクリックします。 1 ヵ月あたりの平均労働時間 (365 日―所定休日)×1 日の稼働時間 12 ②「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」を開き、固定項目を入力しなおし Enter キーを押します。 変動項目が再計算されたことを確認したうえで、[登録]ボタンをクリックします。 登録済みの金額と同じ情報を入力 しなおし、Enter キーを押します。 再計算され、正しい時間外単価が 表示されます。

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こ ん な と き ど う す る の ? Q1.月の途中で交通費が変更になった従業員がいます。 A1.日割計算に対応していないため、手入力で計算した結果を交通費欄に手入力してください。 なお、月途中で入社・退職した従業員についても、すべての項目を手入力して、 給与明細を印刷します。 Q2.給与明細入力に表示されない従業員がいます。 A2.給与明細入力ができるのは、在籍中の従業員のみです。 「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」から対象の従業員を開き、 「就業状況」を確認してください。 Q3.退職した従業員の処理について教えてください。 A3.以下の順番で操作をします。 ① 「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」を開き、修正します。 就業状況を「退職」に設定し、登録します。 就業状況 → 退職 退職日 → 退職した日付を入力 ※最後の給与支給を終えた後に、設定を変更します。就業状況が「退職」になると 以降の給与明細入力や源泉徴収票の作成はできません。 ② 退職者の源泉徴収票を作成します。 操作方法は、「Ⅲ.年末調整・電子申告 1.3 給与所得の源泉徴収」の「補足:退職者の源 泉 徴収票を出したい場合」を参照してください。 Q4.入社、退職にともなう社会保険の控除について教えてください。 A4.「■社会保険控除(徴収)の修正について」を参照してください。 Q5.定時決定により、標準報酬が変更になる従業員がいます。 当社は「翌月徴収」で保険料を控除しますが、標準報酬改定はいつすればいいですか? A5.「翌月徴収」の場合は、10 月給与より標準報酬を改定します。 9 月の給与明細登録後に、「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の社会保険を 改定してください。

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■社会保険控除(徴収)の修正について

「フリーウェイ給与」では、「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「入社日」 と「(社会保険)標準報酬」を登録すると、その月から社会保険が自動計算されます。 そのため、以下のように、会社の規定による保険料徴収時期(当月/翌月)や、入社(退職) 時期で、自動計算の値と異なる場合、徴収する月および金額を手入力で登録する必要がありま す。 ◆当月徴収と翌月徴収 社会保険料は、「翌月徴収」と「当月徴収」で徴収月が異なります。 「翌月徴収」・・・翌月給与で控除する。(例)4 月保険料→5 月度給与で控除 「当月徴収」・・・当月給与で控除する。(例)4 月保険料→4 月度給与で控除 ◆入社日と退職日 社会保険の資格取得日は「入社日」になり、資格喪失日は「退社日の翌日」になります。 以下の給与支払日と上記の資格取得(喪失)日を考慮し、徴収の時期を確認してください。 ■ 給与支払日と社会保険の資格取得日による控除 社会保険の資格取得日は、「入社日」になります。 下記の黄色部分に該当する場合は、「給与明細入力」画面で社会保険料の修正をして ください。 ● 給与支給日と資格取得日(入社日)が同月の場合 ・給与支給日: 毎月25 日、資格取得日:▼4 月 5 日 3 月度 4 月度 5 月度 6 月度 7 月度 イベント ▼4/5 取得 翌月徴収 ― 控除なし 4 月分 5 月分 6 月分 当月徴収 ― 4 月分 5 月分 6 月分 7 月分 ● 給与支給日が資格取得日(入社日)の翌月の場合 ・給与支給日: 毎月5 日、資格取得日:▼4 月 25 日 3 月度 4 月度 5 月度 6 月度 7 月度 イベント 4/25 取得▼ 翌月徴収 ― ― 4 月分 5 月分 6 月分 当月徴収 ― ― 4・5 月分 6 月分 7 月分

(22)

■ 給与支払日と社会保険の資格喪失日による控除 社会保険の資格喪失日は、「退職日の翌日」になります。 ・6 月 20 日に退職した場合は、6 月 21 日が資格喪失日(資格喪失月は 6 月) ・6 月 30 日(月末)に退職した場合は、7 月 1 日が資格喪失日(資格喪失月は 7 月) ※社会保険の資格喪失月は、社会保険料を徴収しません。 下記の黄色部分に該当する場合は、「給与明細入力」画面で社会保険料の修正をして ください。 ● 給与支給日と資格喪失日(退職日の翌日)が同月の場合 ・給与支給日: 毎月25 日、資格喪失日:▼6 月 5 日 3 月度 4 月度 5 月度 6 月度 7 月度 イベント ▼6/5 喪失 翌月徴収 2 月分 3 月分 4 月分 5 月分 ― 当月徴収 3 月分 4 月分 5 月分 控除なし ― ・給与支給日: 毎月5 日、資格喪失日:▼6 月 25 日 3 月度 4 月度 5 月度 6 月度 7 月度 イベント 6/25 喪失 ▼ 翌月徴収 2 月分 3 月分 4 月分 5 月分 ― 当月徴収 3 月分 4 月分 5 月分 控除なし ― ● 給与支給日が資格喪失日(退職日の翌日)の翌月の場合 ・給与支給日: 毎月5 日、資格喪失日:▼6 月 25 日 3 月度 4 月度 5 月度 6 月度 7 月度 イベント 6/25 喪失 ▼ 翌月徴収 2 月分 3 月分 4 月分 5 月分 控除なし 当月徴収 3 月分 4 月分 5 月分 控除なし 控除なし ● 給与支給日が資格喪失日(退職日の翌日)の前月の場合 ・給与支給日: 毎月25 日、資格喪失日:▼6 月 5 日 3 月度 4 月度 5 月度 6 月度 7 月度 イベント ▼6/5 喪失 翌月徴収 2 月分 3 月分 4・5 月分 ― 当月徴収 3 月分 4 月分 5 月分 ― 退職者の給与明細を入力できない! 「フリーウェイ給与」では、「従業員データ入力」画面の「就業状況」が「在職」の場合 のみ、給与明細入力ができます。 「退職」「休職」「死亡退職」に設定している場合は、給与明細入力ができませんのでご 注意ください。 注

(23)

1.3 給与明細を編集・削除する

給与支給月の給与明細を編集または削除する方法を説明します。 ※編集または削除できるのは、給与確定更新前になります。 ■ 給与明細を編集する 対象の従業員を表示し、[編集]ボタンをクリックします。 該当箇所を編集し、[登録]ボタンをクリックします。 最新の従業員データを取り込む 「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」で基本給や時間外単価を変更した場 合は、[従業員データ再取込]ボタンをクリックし、最新の情報に更新します。 ■ 給与明細を削除する 対象の従業員を表示し、[削除]ボタンをクリックします。 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 完了メッセージが表示され、[OK]をクリックします。 給与明細削除の確認について 「給与メニュー」>「給与明細印刷」で、対象データが削除されているのを確認 できます。 (2) (1) 補

(24)

1.4 給与明細や一覧表を出力する

給与明細登録後、給与明細を印刷・メール送信します。 必要に応じて、給与データ一覧・振込一覧・金種一覧も印刷できます。

1.4.1 給与明細を印刷する

従業員ごとに、登録した給与明細を印刷します。 1. 「トップメニュー」>「給与メニュー」>「給与明細印刷」をクリックします。 2. 「給与明細印刷」画面が表示されます。印刷する従業員のチェックボックスに チェックをつけて、[印刷]ボタンをクリックします。 3. 印刷プレビューが表示され、印刷できます。 ※印刷方法は、ブラウザやAdobe Reader のバージョンなどにより異なります。 (例)縦書き・明細数2 累計欄について 縦書き印刷の場合、累計欄が表示されます。累計欄には、当年1 月から当月までの各累 計額が印字されます。なお、累計支給額は「課税支給額」の累計です。 補

(25)

計算方法が「時給」の場合の時給単価について

縦書き印刷の場合、従業員データ入力で計算方法を「時給」にしていて、かつ時給単価の 登録がある場合は以下のように時給単価が印字されます。

(26)

1.4.2 給与明細をメールで送信する

従業員ごとに、登録した給与明細をメール送信します。 事前に、従業員データ入力メニューから、従業員ごとに受け取るメールアドレスを登録する 必要があります。 1. 「トップメニュー」>「給与メニュー」>「給与明細印刷」>をクリックします。 2. 「メール送信」画面が表示されます。送信する従業員のチェックボックスに チェックをつけて、[メール送信]ボタンをクリックします。 「メールアドレス」について メール送信をするためには、「従業員データ入力」メニューから、各従業員のメールアド レスを登録する必要があります。 ➔ 「Ⅰ.事前登録 1.5.1 従業員データの入力項目とボタンについて」参照 3. メール内容編集画面が表示されます。送信者の名前を入力し、作成方法から「自動入力」 か「手動入力」を選び必要事項を入力します。 ※「自動入力」の場合は、テンプレートの文面が表示されます。「手入力」の場合は、 ご自身で本文を入力してください。 「手入力」で入力したメールの本文について 一度入力した本文は、そのまま保存されます。 次月以降、「手入力」を選択すると同じ文面が表示されます。 ・「自動入力」を選択した場合 ・「手入力」を選択した場合 補

(27)

4. [送信開始]ボタンをクリックします。 5. 確認メッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックします。 6. 「メール送信が完了しました。」と表示されます。[OK]ボタンをクリックします。 一度送信した明細書は、再送信できます メール送信は、回数は無制限で再送が可能です。 ただし、再送した場合、それ以前に送信したメールに記載されているURL からは 明細書を確認できなくなります。 補

(28)

■ 給与明細の用紙を変更する 用紙設定は、前月の設定が引き継がれます。変更する場合は、以下のとおりです。 1. 「給与明細印刷」画面の[用紙設定]ボタンをクリックします。 2. 「給与明細用紙設定」画面が表示されます。各項目を設定し、[登録]ボタンを クリックします。 項目 内容 明細書タイトル 自動入力・手入力から選択します。 ※「自動入力」の場合は、当年・当月が印字されます。 ※「手入力」の場合は、10 文字以内で入力します。 用紙の種類 縦書き・横書きから選択します。 1 ページ内の明細数 1・2 から選択します。※「横書き」の場合は、1・2・3 から選択します。 共通通信欄の種類 使用しない・1 行(中央)・複数行から選択します。 ※「縦書き」を選択した場合のみ選択できます。 共通通信欄 通信欄の種類で「1 行(中央)・複数行」を選択した場合に入力できます。

(29)

1.4.3 給与データ一覧表を印刷・出力する

給与明細を登録した従業員の給与データを、月ごとに一覧で印刷またはCSV に出力します。

1.4.3.1 印刷する

1. 「トップメニュー」>「給与メニュー」>「給与データ一覧表印刷」を クリックします。 2. 「給与データ一覧表印刷」画面が表示されます。対象の従業員を選択し、[印刷] ボタンをクリックします。「部署計を出力」のチェックボックスにチェックをつけると、 部署ごとに印刷できます。 3. 印刷プレビューが表示され、印刷できます。 ※印刷方法は、ブラウザやAdobe Reader のバージョンなどにより異なります。

(30)

1.4.3.2

CSV に出力する

1. 「トップメニュー」>「給与メニュー」>「給与データ一覧表印刷」を クリックします。 2. 「給与データ一覧表印刷」画面が表示されます。対象の従業員を選択し、[CSV 出力] ボタンをクリックします。「部署計を出力」のチェックボックスにチェックをつけると、 部署ごとに出力できます。 3. [ファイルを開く]ボタン、または[保存]ボタンをクリックします。 [保存]ボタンをクリックした場合は、保存先を指定し、データを保存します。 ※お使いのブラウザのバージョンによって、保存方法などが異なります。 出力されるファイル名について 出力されるファイル名は「MonthlyPayment_2013(年)_01(月)_○○○○○○○○.csv」 のように、選択した出力年月が入ります。○○の部分は数字が入ります。 補

(31)

1.4.4 給与の振込一覧表を印刷する

給与明細を登録した従業員の、「氏名」「銀行・支店名」「種類」「口座番号」「振込額」の 一覧と、振込額の合計を、銀行と支店ごとに印刷します。 「振込一覧表」に表示する条件 「振込一覧表」は、次の2 つの条件を満たしたデータのみ表示されます。 ・「給与メニュー」>「給与明細入力」で給与明細が登録されている。 ・「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「支払方法」が 「振込」の指定になっている。 ➔ 「Ⅰ.事前登録 1.5.1 従業員データの入力項目とボタンについて」参照 1. 「トップメニュー」>「給与メニュー」>「振込一覧表印刷」をクリック します。 2. 印刷プレビューが表示され、印刷できます。 ※印刷方法は、ブラウザやAdobe Reader のバージョンなどにより異なります。 補

(32)

1.4.5 金種一覧表を印刷する

給与を現金支給する従業員がいる場合、必要な金種と枚数を一覧表で印刷します。 「金種一覧表」に表示する条件 「金種一覧表」は、次の2 つの条件を満たしたデータのみ表示されます。 ・「給与メニュー」>「給与明細入力」で給与明細が登録されている。 ・「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「支払方法」が 「現金」の指定になっている。 ➔ 「Ⅰ.事前登録 1.5.1 従業員データの入力項目とボタンについて」参照 1. 「トップメニュー」>「給与メニュー」>「金種一覧表印刷」をクリック します。 2. 印刷プレビューが表示され、印刷できます。 ※印刷方法は、ブラウザやAdobe Reader のバージョンなどにより異なります。 補

(33)

1.4.6 全銀データファイルを出力する

全銀データ用のファイルを出力できます。 従業員の口座情報を登録について 事前に、「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」より、該当する従業員の「口座 情報」欄に振込先口座情報を登録する必要があります。 ➔ 「Ⅰ.事前登録 1.5.1 従業員データの入力項目とボタンについて」参照 1. 「トップメニュー」>「給与メニュー」>「全銀データエクスポート」をクリック します。 2. 振り込み元となる依頼人情報を全て入力し、振込種別を「総合」または「給与」から選 びます。 依頼人コードについて 「委託者コード」とも言われている、各金融機関が採番している数字のコードです。 依頼人コードが不明な場合は、各金融機関へお問い合わせください。 3. 出力する従業員にチェックを入れ、[ダウンロード]ボタンをクリックします。 補

(34)

背景が赤く表示される従業員がいる! 必須項目に登録がない、もしくは入力方法が正しくない場合、該当箇所が赤く表示され ます。 ▼確認事項 ・従業員データメニュー>従業員データ入力 で口座情報が全て登録されているか ・給与明細が登録されているか ・支給額合計がゼロもしくはマイナスになっていないか 4. 保存先を指定し、データを保存します。 ※保存方法は、ブラウザのバージョンなどにより異なります。 ダウンロードしたファイルを金融機関で取込できない場合 フリーウェイ給与計算からダウンロードした全銀データファイルを金融機関のネット バンキングで取込できない(エラーが出る)場合、ファイルに問題があるときは以下の 点をご確認ください。 ⚫ 従業員データ入力で登録しているフリガナについて 「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「銀行名フリガナ」「支店名フリガ ナ」の欄に、正しい銀行名が半角カタカナで入力されているか確認してください。 全角で入力しないよう、注意が必要です。 ⚫ ダウンロードしたファイルのメール送信について ダウンロードした全銀ファイルをメール添付して送信し、別のパソコンから受信 メールのファイルをダウンロードしてアップロードしないでください。メール添 付するとファイルが破損する可能性があります。ネットバンキングの操作をする パソコンからフリーウェイ給与計算にログインして、全銀データをダウンロード してください。 注

(35)

1.5 給与データを確定更新する

入力した給与明細の内容を確定させ、給与データを月次更新します。 月次給与確定更新の実施について 仕様の変更により、現在は必ずしも月次給与確定更新を実施する必要はありません。 月次給与確定更新を行うと、データの処理が完了していることが目視でわかるようにな ります。 ただし、月次給与確定更新を行った後は、自動計算や読込機能が無効になります。その ため、社会保険や所得税に誤りがあった場合は手入力で修正する必要があります。 自動計算・読込項目の修正が予想される場合は、月次給与確定更新は実施しないでくだ さい。 1. 「トップメニュー」>「給与メニュー」>「月次給与確定更新」をクリックします。 2. 「月次給与確定更新」画面が表示されますので、[確定更新]ボタンをクリックします。 3. 確認メッセージの内容を確認後[OK]をクリックします。 4. 完了メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。確定更新できたことは、 「給与メニュー」、「給与データ月選択」、「給与明細」の画面で確認できます。 補

(36)

月次給与確定更新ができない! ・給与明細の入力がない状態では、月次給与確定更新ができません。 「給与明細入力」で給与明細を登録してください。 確定更新済みのデータの訂正 確定更新済みのデータも訂正や印刷が可能です。ただし、データを訂正する際は、自動 計算・読込機能は無効になります。 補

(37)

2.

賞与データを作成する

2.1 賞与データ作成の流れ

2.2 賞与明細を作成する

2.3 賞与明細を編集・削除する

2.4 賞与明細や一覧を出力する

2.5 賞与データを確定更新する

(38)

2.1 賞与データ作成の流れ

賞与データ作成の流れは以下のとおりです。 ■ 賞与メニュー 「トップメニュー」から「賞与メニュー」をクリックして起動します。 賞与支給日の登録 賞与明細入力 賞与明細印刷 ※支給日が土日に重なる場合は、手入力で支給日を変更 します。 ・現在、在職中の従業員の賞与明細を入力します。 (休職、退職した従業員は賞与明細入力に表示されません) ・入力した賞与明細を印刷します。 ・賞与明細のほかに、振込一覧表や賞与データ一覧表を印刷 します。

(39)

2.2 賞与明細を作成する

1. 「トップメニュー」>「賞与メニュー」をクリックします。 2. 初めて賞与明細を作成する場合は、「賞与データ月選択」画面が表示されます。 「支給年」を選択し、[新規作成]ボタンをクリックします。 ワンポイント すでに賞与支給日を登録済みの場合は、「賞与メニュー」画面が表示されます。 その場合は手順6 に進みます。 3. 「賞与支給日登録」画面が表示されます。賞与の「支給日」、「年間支給回数」を 入力し、[登録]ボタンをクリックします。 4. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 5. 明細入力したい月の[選択]ボタンをクリックします。 補

(40)

6. 「賞与メニュー」画面が表示されます。支給対象回数が選択されていることを確認し、 [賞与明細入力]ボタンをクリックします。 別の支給対象回数を選択する場合 ① [月選択]ボタンをクリックします。 ②「賞与データ月選択」画面で、明細入力したい月の[選択]ボタンをクリックします。 補

(41)

7. 「賞与明細入力」画面が表示されます。賞与明細を入力します。 [編集]ボタンをクリックします。 賞与金額を入力し、Enter キーを押します。 [登録]ボタンをクリックします。 「前月給与社保後」について 「前月給与社保後」は、賞与の所得税を計算するために必要な項目です。ここに表示さ れる値は、賞与の支給日から見て前月支給分となる給与明細に登録している情報です。 「前月給与社保後」が「未入力」と出ている場合は、前月支給分の給与明細を登録でき ていません。賞与データを入力する前に、給与メニューから前月支給分の給与明細を登 録してください。 社会保険の「手入力」にチェックを付けた場合 社会保険の「手入力」にチェックをつけると、チェックをつけた箇所の背景色が白くな ります。チェックを外すと、白から黄緑色に戻って自動計算されるようになります。 「賞与の計算期間が6 ヶ月を超える場合」のチェックボックスについて 以下の場合は、「賞与の計算期間が6 ヶ月を超える場合」のチェックボックスに チェックをつけることで、所得税が正しく計算されます。 ・賞与の計算期間が6 ヶ月を超えて、かつ、前月給与がない場合 ・賞与の計算期間が6 ヶ月を超えて、かつ、賞与が前月給与の 10 倍相当以上の場合 (2) (1) (3) 補

(42)

8. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。

9. 次の従業員の賞与明細を入力する場合は、[次行→]ボタンをクリックします。

※就業状況が「在職」の従業員のみ表示されます。

(43)

2.3 賞与明細を編集・削除する

賞与支給月の賞与明細を編集または削除する方法を説明します。 ※編集または削除できるのは、賞与確定更新前になります。 ■ 賞与明細を編集する 対象の従業員を表示し、[編集]ボタンをクリックします。 該当箇所を編集し、[登録]ボタンをクリックします。 従業員データを編集した場合 賞与明細を入力後に従業員データ(部署や氏名など)を変更した場合は、対象の従業員 の賞与明細を削除後、賞与明細を作成しなおします。 ■ 賞与明細を削除する 対象の従業員を表示し、[削除]ボタンをクリックします。 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 完了メッセージが表示され、[OK]をクリックします。 賞与明細削除の確認について 「賞与メニュー」>「賞与明細印刷」で、対象データが削除されているのを確認 できます。 (1) (2) 補

(44)

2.4 賞与明細や一覧を出力する

賞与明細登録後、賞与明細を印刷・メール送信します。 必要に応じて、賞与データ一覧・振込一覧・金種一覧も印刷できます。

2.4.1 賞与明細を印刷する

従業員ごとに、登録した賞与明細を印刷します。 1. 「トップメニュー」>「賞与メニュー」>「賞与明細印刷」をクリックします。 2. 「賞与明細印刷」画面が表示されます。印刷する従業員のチェックボックスに チェックをつけて、[印刷]ボタンをクリックします。 3. 印刷プレビューが表示され、印刷できます。 ※印刷方法は、ブラウザやAdobe Reader のバージョンなどにより異なります。 (例)縦書き・明細数2

(45)

2.4.2 賞与明細をメール送信する

1. 「トップメニュー」>「賞与メニュー」>「賞与明細印刷」>をクリックします。 2. 「メール送信」画面が表示されます。送信する従業員のチェックボックスにチェックを つけて、[メール送信]ボタンをクリックします。 「メールアドレス」について メール送信をするためには、「従業員データ入力」メニューから、各従業員のメールアド レスを登録する必要があります。 ➔ 「Ⅰ.事前登録 1.5.1 従業員データの入力項目とボタンについて」参照 3. メール内容編集画面が表示されます。送信者の名前を入力し、作成方法から「自動入力」 か「手動入力」を選び必要事項を入力します。 ※「自動入力」の場合は、テンプレートの文面が表示されます。「手入力」の場合は、 ご自身で本文を入力してください。 ・「自動入力」を選択した場合 ・「手入力」を選択した場合 補

(46)

4. [送信開始]ボタンをクリックします。 5. 確認メッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックします。 6. 「メール送信が完了しました。」と表示されます。[OK]ボタンをクリックします。 一度送信した明細書は、再送信できます メール送信は、回数は無制限で再送が可能です。 ただし、再送した場合、それ以前に送信したメールに記載されているURL からは 明細書を確認できなくなります。 補

(47)

■ 賞与明細の用紙を変更する 前期の用紙設定が引き継がれます。変更する場合は、以下のとおりです。 1. 「賞与明細印刷」画面の[用紙設定]ボタンをクリックします。 2. 「賞与明細用紙設定」画面が表示されます。各項目を設定し、[登録]ボタンを クリックします。 項目 内容 明細書タイトル 10 文字以内で入力します。 用紙の種類 縦書き・横書きから選択します。 1 ページ内の明細数 1・2 から選択します。※「横書き」の場合は、1・2・3 から選択します。 通信欄の種類 使用しない・1 行(中央)・複数行から選択します。 ※「縦書き」を選択した場合のみ選択できます。 通信欄 通信欄の種類で「1 行(中央)・複数行」を選択した場合に入力できます。

(48)

2.4.3 賞与に関する一覧表を作成する

賞与についても、給与明細同様に賞与データ一覧・振込一覧・金種一覧を作成できます。 各操作については、「1.4 給与明細や一覧表を出力する」の該当項目を参照して ください。 機能 参照先 振込一覧表印刷 1.4.3 給与データ一覧表を印刷・出力する 賞与データ一覧表印刷 1.4.4 給与の振込一覧表を印刷する 金種一覧表印刷 1.4.5 金種一覧表を印刷する

(49)

2.4.4 全銀データファイルを出力する

全銀データ用のファイルを出力できます。 従業員の口座情報を登録について 事前に、従業員データ入力メニュー>従業員データ より「口座情報」欄に振込先口座 情報を登録する必要があります。 ➔ 「Ⅰ.事前登録 1.5.1 従業員データの入力項目とボタンについて」参照 1. 「トップメニュー」>「給与メニュー」>「全銀データエクスポート」をクリック します。 2. 振り込み元となる依頼人情報を全て入力し、振込種別を「総合」または「給与」から選 びます。 依頼人コードについて 「委託者コード」とも言われている、各金融機関が採番している数字のコードです。 依頼人コードが不明な場合は、各金融機関へお問い合わせください。 3. 出力する従業員にチェックを入れ、[ダウンロード]ボタンをクリックします。 補

(50)

背景が赤く表示される従業員がいる! 必須項目に登録がない場合、該当箇所が赤く表示されます。 <確認事項> ・従業員データメニュー>従業員データ入力 で口座情報が全て登録されている ・給与明細が登録されている 4. 保存先を指定し、保存します。 ※保存方法は、ブラウザのバージョンなどにより異なります。 ダウンロードしたファイルを金融機関で取込できない場合 フリーウェイ給与計算からダウンロードした全銀データファイルを金融機関のネット バンキングで取込できない(エラーが出る)場合、ファイルに問題があるときは以下の 点をご確認ください。 ⚫ 従業員データ入力で登録しているフリガナについて 「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」の「銀行名フリガナ」「支店名フリガ ナ」の欄に、正しい銀行名が半角カタカナで入力されているか確認してください。 全角で入力しないよう、注意が必要です。 ⚫ 出力対象の従業員の支給額合計について 出力対象の従業員の中に、該当する月の支給額合計がマイナスの従業員が含まれ ている場合は、出力時にその従業員を選択しないでください。 ⚫ ダウンロードしたファイルのメール送信について ダウンロードした全銀ファイルをメール添付して送信し、別のパソコンから受信 メールのファイルをダウンロードしてアップロードしないでください。メール添 付するとファイルが破損する可能性があります。ネットバンキングの操作をする パソコンからフリーウェイ給与計算にログインして、全銀データをダウンロード してください。 注

(51)

2.5 賞与データを確定更新する

入力した賞与明細の内容を確定させ、賞与データを更新します。 賞与確定更新の実施について 仕様の変更により、現在は必ずしも賞与確定更新を実施する必要はありません。 賞与確定更新を行うと、データの処理が完了していることが目視でわかるようになりま す。 ただし、賞与確定更新を行った後は、自動計算や読込機能が無効になります。そのため、 社会保険や所得税に誤りがあった場合は手入力で修正する必要があります。 自動計算・読込項目の修正が予想される場合は、賞与確定更新は実施しないでください。 賞与確定更新ができない! 賞与明細の入力がない状態では、確定更新ができません。 「賞与明細入力」で賞与明細を登録してください。 1. 「トップメニュー」>「賞与メニュー」>「賞与確定更新」をクリックします。 2. 「賞与確定更新」画面が表示されます。[確定更新]ボタンをクリックします。 3. 確認メッセージの内容を確認後[OK]をクリックします。 注

(52)

4. 完了メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。確定更新できたことは、 「賞与メニュー」、「賞与データ月選択」、「賞与明細入力」の画面で確認できます。 確定更新済みのデータの訂正 確定更新済みのデータも訂正や印刷が可能です。データを訂正する際は、自動計算・ 読込機能は無効になります。 補

(53)

3.

社会保険の各種届の作成

3.1 社会保険の処理の流れ

3.2 被保険者報酬月額算定基礎届を作成する

3.3 被保険者報酬月額変更届を作成する

3.4 算定基礎賃金集計表を作成する

3.5 賞与支払届を作成する

(54)

3.1 社会保険の処理の流れ

「フリーウェイ給与計算」では、定時決定の「算定基礎届」と随時改定の「月額変更届」を 作成できます。 ■ 算定基礎届 社会保険の保険料は年に1 回、従業員一人ひとりについて報酬月額を届け出て、各従業 員の標準報酬月額を決定しなおします。これを「定時決定」といい、その届出を「被保 険者報酬月額算定基礎届」(算定基礎届)といいます。 ■ 月額変更届 定時決定で決定された標準報酬月額は原則として9 月から翌年 8 月までの 1 年間適用さ れますが、この間に昇給などで報酬に大幅な変動があった場合は、報酬月額の変更を届 け出ます。これを「随時改定」といい、その届出を「被保険者報酬月額変更届」(月額変 更届)といいます。 ※定時決定や随時改定の詳細は「日本年金機構」のホームページを参照してください。 ■ 社会保険の処理の流れ 「フリーウェイ給与計算」での社会保険の処理の流れは以下のとおりです。 ■ 社会保険メニュー 「トップメニュー」から「社会保険メニュー」をクリックして起動します。 4月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 ・・・・・ 8 月 算定基礎届に記入 7/1~7/10 までに提出 新しい標準報酬月額を適用 被保険者報酬月額算定基礎届の作成 被保険者報酬月額算定基礎届の印刷 従業員データの標準報酬月額の修正 定時決定 被保険者報酬月額変更届の作成 被保険者報酬月額変更届の印刷 従業員データの標準報酬月額の修正 随時改定 ※標準報酬月額の修正は、「トップメニュー」>「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」で行います。

(55)

3.2 被保険者報酬月額算定基礎届を作成する

4 月、5 月、6 月に支給した給与をもとに、「被保険者報酬月額算定基礎届」を作成します。 ワンポイント ・「給与明細入力」で4 月・5 月・6 月の明細登録をしていない場合は、データを 読み込めません。あらかじめ「給与メニュー」で、明細を登録する必要があり ます。 ・6 月の給与が確定した後に算定基礎届を作成します。

3.2.1 被保険者報酬月額算定基礎届を作成する

「被保険者報酬月額算定基礎届」の作成の流れは以下のとおりです。 ■ 算定基礎届の適用年月を設定する(年度別) 1. 「トップメニュー」>「社会保険メニュー」>「被保険者報酬月額算定基礎届」を クリックします。 2. 「被保険者報酬月額算定基礎届」(適用年月一覧)画面が表示されます。 [新規作成]ボタンをクリックします。 算定基礎届の適用年月を設定する(年度別) 算定基礎届の個人データを登録する(個人別) 補

(56)

3. 「被保険者報酬月額算定基礎届」(適用年月入力)画面が表示されます。 「適用年月」と「支払基礎日数」を確認し、[登録]ボタンをクリックします。 支払基礎日数について ・「会社データ管理」画面で登録した「締め日」から計算されます。 ・「会社データ管理」画面で「締め日」を修正した場合は、[再読込]ボタンを クリックすると再計算されます。 ・手入力でも修正できます。 4. 「被保険者報酬月額算定基礎届」(適用年月一覧)画面に作成した年月が表示されます。 ■ 算定基礎届の個人データを登録する 1. 「トップメニュー」>「社会保険メニュー」>「被保険者報酬月額算定基礎届」を クリックします。 2. 「被保険者報酬月額算定基礎届」(適用年月一覧)画面が表示されます。 入力する適用年月の[選択]ボタンをクリックします。 補

(57)

3. 「被保険者報酬月額算定基礎届」(入力用)画面が表示されます。 [データ読込]ボタンをクリックし、表示されたメッセージを確認のうえ、[OK]をク リックすると、給与(賞与)明細で入力した金額が反映されます。 入力画面や印刷時に表示される従業員について 従業員データ入力で就業状況が「在職」以外(「休職」「退職」「死亡退職」)の従業員は 入力画面に表示されません。「在職」の従業員で、入力画面に表示する従業員を選択したい 場合は、[従業員選択]ボタンをクリックし表示したい従業員にのみチェックをつけて ください。 補

(58)

4. 必要に応じて、読込項目以外を手入力します。

5. 他の従業員の算定基礎届を入力する場合は、ページ選択のプルダウンからページを選 択します。

6. すべての従業員の算定基礎届を登録後、[終了]ボタンをクリックし、「被保険者

(59)

3.2.2 被保険者報酬月額算定基礎届を印刷する

登録した「被保険者報酬月額算定基礎届」を印刷します。 1. 「トップメニュー」>「社会保険メニュー」>「被保険者報酬月額算定基礎届」を クリックします。 2. 「被保険者報酬月額算定基礎届」(適用年月一覧)画面が表示されます。 印刷する適用年月の[選択]ボタンをクリックします。 3. 「被保険者報酬月額算定基礎届」入力画面が表示されます。 [印刷]ボタンをクリックします。

(60)

4. 印刷プレビューが表示され、印刷できます。

(61)

3.3 被保険者報酬月額変更届を作成する

「被保険者報酬月額変更届」の作成について説明します。 ワンポイント 「給与(賞与)明細入力」で改定月の明細登録をしていない場合は、データを読み込め ません。あらかじめ「給与(賞与)メニュー」で、明細を登録する必要があります。

3.3.1 被保険者報酬月額変更届を作成する

「被保険者報酬月額変更届」の作成の流れは以下のとおりです。 ■ 月額変更届の改定年月を設定する(年度別) 1. 「トップメニュー」>「社会保険メニュー」>「被保険者報酬月額変更届」を クリックします。 2. 「被保険者報酬月額変更届」(改定年月一覧)画面が表示されます。 [新規追加]ボタンをクリックします。 月額変更届の改定年月を設定する(年度別) 月額変更届の個人データを登録する(個人別) 補

(62)

3. 「被保険者報酬月額変更届」(改定年月入力)画面が表示されます。 「改定年月」と「支払基礎日数」を確認し、[登録]ボタンをクリックします。 支払基礎日数について ・「会社データ管理」画面で登録した「締め日」から計算されます。 ・「会社データ管理」画面で「締め日」を修正した場合は、[再読込]ボタンを クリックすると再計算されます。 ・手入力で修正できます。 4. 「被保険者報酬月額変更届」(改定年月一覧)画面に作成した年月が表示されます。 ■ 月額変更届の個人データを登録する 1. 「トップメニュー」>「社会保険メニュー」>「被保険者報酬月額変更届」を クリックします。 2. 「被保険者報酬月額変更届」(改定年月一覧)画面が表示されます。 入力する改定年月の[選択]ボタンをクリックします。 補

(63)

3. 「被保険者報酬月額変更届」(入力用)画面が表示されます。 対象者が表示されていない場合は、ページのプルダウンからページを選択し[データ読 込]ボタンをクリックします。表示されたメッセージを確認のうえ[OK]をクリック します。 4. 対象者の月額変更届を登録後、[終了]ボタンをクリックし、「被保険者報酬月額 変更届」(入力用)画面を閉じます。

(64)

3.3.2 被保険者報酬月額変更届を印刷する

登録した、「被保険者報酬月額変更届」を印刷します。 1. 「トップメニュー」>「社会保険メニュー」>「被保険者報酬月額変更届」を クリックします。 2. 「被保険者報酬月額変更届」(改定年月一覧)画面が表示されます。 印刷する改定年月の[選択]ボタンをクリックします。 3. 「被保険者報酬月額変更届」(入力用)画面が表示されます。 [印刷]ボタンをクリックします。 4. 印刷プレビューが表示され、印刷できます。 ※印刷方法は、ブラウザやAdobe Reader のバージョンなどにより異なります。

(65)

入力画面や印刷時に表示される従業員について 従業員データ入力で就業状況が「在職」以外(「休職」「退職」「死亡退職」の従業員は 入力画面に表示されません。 「在職」の従業員で、入力画面に表示する従業員を選択したい場合は、[従業員選択] ボタンをクリックし表示したい従業員にのみチェックをつけてください。 補

(66)

3.4 算定基礎賃金集計表を作成する

労働保険申告書へ転記するための計算書である、算定基礎賃金集計表を作成します。

3.4.1 算定基礎賃金集計表を作成する

1. 「トップメニュー」>「社会保険メニュー」>「算定基礎賃金集計表」を クリックします。 2. [データ読込]をクリックし、確認メッセージで[OK]をクリックします。 3. データが読み込まれます。 読み込まれる条件について 読込条件は、いずれもデータ読込時の状態を指します。 読込箇所 読込条件 労 災 保 険 お よ び 一 般拠出金 ・従業員データ入力の「役員」にチェックが入っていない ・該当の月に給与明細の登録をしていて「支給額合計」に 金額が入力されている 雇用保険 ・該当の月に給与明細を登録していて「雇用保険」に金額が 入力されている 免 除 対 象 高 年 齢 労 働者分 ・従業員データ入力で、「生年月日」が該当保険年度の4 月 1 日現在、満 64 歳以上の日付になっている ・該当の月に給与明細を登録していて「雇用保険」に金額が 入力されている 補

(67)

「労災保険および一般拠出金」で手入力が必要な場合 以下の条件にあてはまる場合、データ読込をしても正しいデータが表示されません。内 容を確認し、手入力してください。 1.使用人兼務役員で、従業員情報にて「役員」のチェックが入っている場合 手入力箇所 手入力の方法 人数 読み込まれた人数に、使用人兼務役員の人数を追加した値を手入力し てください。 金額 読み込まれた金額に、使用人兼務役員の給与額(役員報酬を除く)を 加算した値を手入力しください。 2.使用人兼務役員で、従業員情報にて「役員」のチェックが入っていない場合 手入力箇所 手入力の方法 人数 手入力の必要はありません。 金額 読み込まれた金額から役員報酬分を引いた値を手入力してください。 3.保険年度の途中で従業員から役員など、雇用形態が変わった場合 現時点の雇用形態に応じて読込しています。変更前後の値については、ご自身で 正しい値を手入力してください。 注

(68)

3.4.2 算定基礎賃金集計表を印刷する

1. 「トップメニュー」>「社会保険メニュー」>「算定基礎賃金集計表」を クリックします。 2. [印刷]をクリックしします。 3. 印刷プレビューが表示され、印刷できます。 ※印刷方法は、ブラウザやAdobe Reader のバージョンなどにより異なります。

参照

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