東大和市下水道総合計画
平成23年(2011年)3月
目 次
第1章 計画の背景 ... 1
1.1 計画策定の趣旨 ... 1
1.2 計画の位置づけ ... 2
1.3 計画期間 ... 5
1.4 東大和市下水道のあゆみ ... 6
1.5 下水道の概要 ... 7
第2章 下水道の現状と課題 ... 9
2.1 汚水整備 ... 9
2.2 下水道施設の保有状況と維持管理 ... 10
2.3 河川の水質 ... 14
2.4 浸水対策 ... 16
2.5 地震対策 ... 18
2.6 経営状況 ... 19
第3章 基本理念及び基本方針 ... 23
3.1 基本理念 ... 23
3.2 基本方針と重点施策... 24
第4章 施策の展開 ... 25
4.1 環境 ... 25
4.2 持続 ... 27
4.3 安全・安心 ... 31
第5章 下水道財政の見通し及び下水道経営のあり方 ... 33
5.1 下水道財政の見通し... 33
5.2 下水道使用料の適正化 ... 41
5.3 下水道の経営基盤強化 ... 43
第6章 整備目標 ... 44
6.1 環境 ... 44
6.2 持続 ... 45
6.3 安全・安心 ... 46
6.4 経営 ... 47
第7章 総合計画のまとめ ... 48
用語説明 ... 49
東大和市下水道総合計画
第 1 章 計 画 の 背 景
1 .1 計 画 策 定 の 趣 旨
下 水 道 事 業 は、生 活 環 境 改 善 と浸 水 の防 除 をその役 割 として始 まり、その後 、 河 川 の水 質 保 全 や汚 泥 の有 効 利 用 等 の新 たな役 割 を加 えながら、事 業 が推 進 さ れてきました。 東 大 和 市 の下 水 道 は、昭 和 50年 度 から荒 川 右 岸 東 京 流 域 下 水 道 関 連 公 共 下 水 道*事 業 として、汚 水 排 除 を目 的 とした分 流 式 下 水 道*の整 備 に着 手 し、平 成 21年 度 末 の普 及 率 は99.9%に達 しています。 今 後 は、市 街 化 調 整 区 域*や私 道 への汚 水 管 の布 設 を進 めていくとともに、雤 水 整 備 をはじめ管 路 の効 率 的 な維 持 管 理 や耐 震 対 策 などの課 題 があり、厳 しい 財 政 状 況 の中 、計 画 的 かつ効 率 的 な下 水 道 事 業 を推 進 していく必 要 があります。 本 計 画 はこれらの課 題 を検 討 し、東 大 和 市 の公 共 下 水 道*事 業 の総 合 的 な計 画 (以 下 「下 水 道 総 合 計 画 」という。)として策 定 するものです。 * 印 は巻 末 に用 語 説 明 があります。第1章 計画の背景
東大和市下水道総合計画
1 .2 計 画 の 位 置 づ け
本 計 画 は、東 大 和 市 総 合 計 画 第 二 次 基 本 構 想 ・第 三 次 基 本 計 画 や、 東 大 和 市 都 市 マスタ-プランなどの上 位 計 画 、並 びに下 水 道 の上 位 計 画 である多 摩 川 ・ 荒 川 等 流 域 別 下 水 道 整 備 総 合 計 画*等 に基 づき、近 年 の社 会 情 勢 の変 化 を踏 まえ、今 後 の下 水 道 の基 本 的 な方 針 や施 策 の方 向 性 を総 合 的 にとりまとめたもの です。 図 1-1 計 画 の位 置 付 け 東 大 和 市 下 水 道 総 合 計 画 第 1 章 計 画 の 背 景 第 2 章 下 水 道 の 現 状 と 課 題 第 3 章 基 本 理 念 お よ び 基 本 方 針 第 4 章 施 策 の 展 開 第 5 章 下 水 道 財 政 の 見 通 し 及 び 下 水 道 経 営 の あ り方 第 6 章 整 備 目 標 第 7 章 総 合 計 画 の ま とめ 東 大 和 市 都 市 マスタープラン H11年 度 策 定 【目 標 年 次 平 成 30年 】 ・柳 瀬 川 流 域 水 環 境 マスタープラン アクションプラン ・柳 瀬 川 流 域 河 川 整 備 計 画 東 大 和 市 総 合 計 画 第 二 次 基 本 構 想 H13年 度 策 定 【目 標 年 次 平 成 33年 】 第 三 次 基 本 計 画 H14年 度 策 定 H19年 度 補 正 【目 標 年 次 平 成 24年 】 下 水 道 上 位 計 画 ・多 摩 川 ・荒 川 等 流 域 別 下 水 道 整 備 総 合 計 画 関 連 する個 別 の計 画 ・環 境 基 本 計 画 ・地 域 防 災 計 画東大和市下水道総合計画
1 . 東 大 和 市 総 合 計 画
( 1) 東 大 和 市 総 合 計 画 第 二 次 基 本 構 想
将 来 都 市 像 として『人 と自 然 が調 和 した生 活 文 化 都 市 東 大 和 』
をめざ すとあります。 下 水 道 は、環 境 にやさしく安 全 で快 適 なまちづくりの役 割 を担 っています。( 2) 東 大 和 市 総 合 計 画 第 三 次 基 本 計 画 (補 正 )
第 三 次 基 本 計 画 は、第 二 次 基 本 構 想 を実 現 するための施 策 を明 らかにするとと もに、まちづくりを進 めるうえでの総 合 的 かつ 体 系 的 な計 画 であり、 市 政 運 営 の 基 本 的 な指 針 となるものです。平 成 14年 12月 に決 定 されましたが、平 成 19年 度 に見 直 しを行 い、平 成 20年 5月 に第 三 次 基 本 計 画 (補 正 )を策 定 しました。 東 大 和 市 が抱 える多 くの課 題 の中 から、次 の 6つを主 要 な取 り組 み項 目 とし て位 置 づけています。 1 生 きがいと人 づくりへの支 援 の推 進 2 循 環 型 社 会 づくりの推 進 3 安 全 で安 心 な生 活 環 境 づくりの推 進 4 新 たな市 民 文 化 づくりの推 進 5 市 民 と行 政 が協 働 したまちづくりの推 進 6 IT(情 報 通 信 技 術 )を活 用 したまちづくりの推 進 第 三 次 基 本 計 画 (補 正 )における下 水 道 事 業 の基 本 目 標 は次 のとおりです。 安 全 で快 適 な市 民 生 活 を確 保 するため、引 き続 き未 整 備 地 域 の汚 水 施 設 整 備 を推 進 し、あわせて、汚 水 施 設 の老 朽 化 に伴 う計 画 的 な維 持 管 理 体 制 の充 実 を図 ります。 雤 水 施 設 の整 備 については、「公 共 下 水 道 雤 水 整 備 基 本 計 画 」にもとづき、 経 済 的 ・効 率 的 な整 備 をめざし、検 討 していきます。 関 連 計 画 の 概 要参 考
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2 . 東 大 和 市 都 市 マ ス タ ー プ ラ ン
東 大 和 市 都 市 マスタープランは、魅 力 ある生 活 都 市 づくりの基 本 方 針 を示 し たものです。 このマスタープランの「5 安 全 で安 心 な都 市 づくり」で水 害 に強 い都 市 づくり として、河 川 改 修 や雤 水 流 出 抑 制 につい ての総 合 的 な対 策 を 講 じて都 市 の 安 全 性 を確 保 することを掲 げています。 3 . 柳 瀬 川 流 域 河 川 整 備 計 画 平 成 18年 、東 京 都 は柳 瀬 川 流 域 河 川 整 備 計 画*を策 定 しました。 そのなかで、空 堀 川 の治 水 整 備 目 標 を「災 害 に強 いまちづくりの推 進 」とし、 洪 水 時 における治 水 上 の安 全 性 を、流 域 全 体 で確 保 する計 画 としました。 その主 な内 容 は、次 の通 りです。 ①時 間 あたり50mm規 模 の降 雤 に対 応 する河 道 の整 備 を行 う。 ②宅 地 化 等 の開 発 にあたっては、雤 水 流 出 抑 制 施 設*の整 備 を指 導 する。 出 典 :柳 瀬 川 流 域 河 川 整 備 計 画 図 1-2 柳 瀬 川 流 域 図 (東 京 都 区 域 )東大和市下水道総合計画 30年 後 平 成 52年 (2040年 ) 10年 後 平 成 32年 (2020年 ) 5年 後 平 成 27年 (2015年 )
1 .3 計 画 期 間
本 計 画 は、概 ね30年 先 の本 市 の下 水 道 の姿 を見 据 えて、平 成 52年 度 (2040年 度 )を目 標 年 次 とします。 事 業 スケジュ-ルは、短 期 計 画 ( 5年 )、中 期 計 画 (10年 )、長 期 計 画 (30年 )を 示 します。汚 水 整 備 河 川 水 質 の 保 全
維 持 管 理 改 築 ・ 更 新
浸 水 対 策 地 震 対 策
経 営 健 全 化
施 策 の 効 果短 期
中 期
長 期
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1 .4 東 大 和 市 下 水 道 の あ ゆ み
本 市 の下 水 道 事 業 は、昭 和 51年 2月 に、荒 川 右 岸 東 京 流 域 下 水 道 の関 連 公 共 下 水 道 として、汚 水 排 除 を目 的 とした分 流 式 下 水 道 の整 備 に着 手 しました。 着 工 後 34年 を経 過 した平 成 21年 度 末 現 在 の普 及 率 は99.9%となり、汚 水 整 備 は 完 成 の域 に達 しています。 東 大 和 市 下 水 道 のあゆみ 昭 和 51年 2月 市 街 化 区 域 の東 側 地 域 311.22haの認 可 を受 けました。 昭 和 55年 3月 町 丁 名 の変 更 に伴 う処 理 区 分 の地 名 の変 更 を行 いました。 昭 和 56年 3月 昭 和 56年 3月 9日 に流 域 下 水 道 東 大 和 幹 線 が武 蔵 村 山 市 ま で延 伸 することに伴 い、事 業 認 可 区 域 を748.71haとしました。 昭 和 58年 3月 大 和 基 地 跡 地 処 分 方 針 決 定 により、関 連 処 理 分 区 の見 直 し を図 り、市 街 化 区 域 全 体 にあたる1,005.00haを事 業 認 可 区 域 としました。 平 成 元 年 3月 モノレールの計 画 及 び駅 舎 計 画 との関 連 で、第 2処 理 区 分 と 第 3処 理 分 区 の見 直 しが行 われました。このときの普 及 率 は約 67%でした。 平 成 4年 9月 南 部 1号 汚 水 幹 線 、南 部 2号 汚 水 幹 線 、北 部 1号 汚 水 幹 線 の 管 径 及 び延 長 等 を変 更 しました。平 成 4年 度 末 の普 及 率 は約 86%でした。 平 成 11年 1月 行 政 区 域 及 び用 途 地 域 の面 積 見 直 しにより、排 水 区 域 面 積 の 変 更 と 市 街 化 調 整 区 域 20.20ha を 追 加 し 、 事 業 認 可 区 域 を1,009.20haとしました。東大和市下水道総合計画
1 .5 下 水 道 の 概 要
本 市 の下 水 道 事 業 は、多 摩 湖 を除 く1,009.2haを公 共 下 水 道 で整 備 する区 域 (全 体 計 画 区 域 )として定 め、流 域 関 連 公 共 下 水 道 によって整 備 を進 めています。 市 内 の汚 水 は公 共 下 水 道 管 渠*から流 域 下 水 道 幹 線 管 渠*を流 下 して清 瀬 市 に ある「清 瀬 水 再 生 センタ-*」で処 理 され、柳 瀬 川 へ放 流 されています。 出 典 :東 大 和 市 図 1-3 東 大 和 市 公 共 下 水 道 全 体 計 画 の概 要 東 大 和 市 公 共 下 水 道 全 体 計 画 図東大和市下水道総合計画 出 典 :東 京 都 下 水 道 局 ホームページ 図 1-4 荒 川 右 岸 東 京 流 域 下 水 道 の概 要 出 典 :東 京 都 下 水 道 局 ホームページ 図 1-5 清 瀬 水 再 生 センター 清 瀬 水 再 生 センター 東 大 和 市 構 成 市 : 東 大 和 市 、武 蔵 野 市 、小 金 井 市 、小 平 市 、西 東 京 市 、 東 久 留 米 市 、清 瀬 市 、東 村 山 市 、武 蔵 村 山 市 (以 上 9 市 ) 凡 例 処 理 区 域 < - > < - > 都 県 境 市 町 境 流 域 下 水 道 幹 線
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第 2 章 下 水 道 の 現 状 と 課 題
2 .1 汚 水 整 備
本 市 の下 水 道 事 業 は、昭 和 50年 度 から荒 川 右 岸 東 京 流 域 下 水 道 関 連 公 共 下 水 道 として整 備 を進 め、昭 和 60年 度 に一 部 供 用 を開 始 しました。 事 業 着 手 から15年 目 に あたる 平 成 元 年 度 には 普 及 率 が 74%を 越 え、平 成 15 年 度 には99.9%に達 しました。 しかし、一 部 の地 区 では、未 だ下 水 道 が利 用 できない世 帯 があります。 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 S50 S52 S54 S56 S58 S60 S62 H1 H3 H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 (年度) 普及率(%) 東大和市 多摩地区 図 2-1 普 及 率 の推 移 今 後 は、未 整 備 地 区 である立 野 一 丁 目 の土 地 区 画 整 理 事 業 の進 捗 に 合 わせ た汚 水 管 渠 整 備 と、市 街 化 調 整 区 域 の整 備 が必 要 となります。 現 状 課 題 普 及 率 供 用 開 始 *区 域 内 人 口 行 政 人 口 =第 2 章 下水道の現状と課題
供 用 開 始東大和市下水道総合計画
2 .2 下 水 道 施 設 の 保 有 状 況 と 維 持 管 理
(1) 下 水 道 施 設 の 保 有 状 況 本 市 は分 流 式 下 水 道 と して汚 水 管 渠 の整 備 を進 め、特 に 昭 和 53年 度 以 降 は 急 速 に整 備 を進 めました。現 在 の汚 水 管 渠 の総 延 長 は約 236kmに達 しています。 現 在 、下 水 道 台 帳 システム*を導 入 し、効 率 的 に施 設 の管 理 を行 っています。 管 渠 施 設 の標 準 的 耐 用 年 数*は布 設 後 50年 とされています。布 設 後 30年 を経 過 すると、老 朽 化 等 による道 路 陥 没 等 事 故 の危 険 性 が高 まるとされており、平 成 21年 度 には30年 以 上 使 用 している汚 水 管 渠 は51.3kmに達 しています。 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 16.0 18.0 S41 S43 S45 S47 S49 S51 S53 S55 S57 S59 S61 S63 H2 H4 H6 H8 H10 H12 H14 H16 H18 H20 (年度) 延長(km) 0.0 50.0 100.0 150.0 200.0 250.0 総延長(km) 延長 総延長 図 2-2 下 水 道 管 渠 布 設 の状 況 現 状 S41、42 年 度 は 西 武 団 地 等 民 間 開 発 による も の で あ り 、 後 に 市 に 移 管 さ れ た施 設 です。東大和市下水道総合計画 本 市 に布 設 された管 渠 は鉄 筋 コンクリ-ト管 が大 半 を占 めて います。その材 質 の割 合 を図 2-3に示 します。 また、布 設 された管 渠 の総 延 長 は約 236kmに達 し 、布 設 後 30年 を 経 過 し た管 渠 は 今 後 急 増 します。図 2-4に年 度 別 管 渠 整 備 延 長 と布 設 後 30年 経 過 する管 渠 延 長 を 示 します。 鉄筋コンクリ-ト管 (79%) 硬質塩化ビニル管 (21%) その他 (1%未満) 図 2-3 布 設 管 渠 の材 質 割 合 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 16.0 18.0 S41 S46 S51 S56 S61 H3 H8 H13 H18 H23 H28 H33 H38 H43 H48 (年度) 延長(km) 0.0 50.0 100.0 150.0 200.0 250.0 総延長(km) 年度別整備延長 布設後30年経過延長 図 2-4 年 度 別 整 備 延 長 と布 設 後 30年 経 過 延 長 の関 係 布 設 後 30年 を経 過 した管 渠 を放 置 すると、管 の破 損 により道 路 陥 没 事 故 が発 生 する確 率 が高 まり危 険 な状 況 となります。図 2-5は陥 没 事 故 のイメ-ジ、図 2-6は都 内 某 所 の下 水 道 管 渠 の破 損 による道 路 陥 没 の様 子 です。 図 2-7は、下 水 道 管 渠 の標 準 的 耐 用 年 数 50年*で 更 新 を 行 う場 合 の各 年 の 更 新 延 長 を示 しています。
東大和市下水道総合計画 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 16.0 18.0 S41 S46 S51 S56 S61 H3 H8 H13 H18 H23 H28 H33 H38 H43 H48 H53 H58 H63 H68 (年度) 延長(km) 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 16.0 18.0 総延長(km) 年度別整備延長 布設後50年経過延長(更新計画) 図 2-5 陥 没 事 故 のイメ-ジ 図 2-7 年 度 別 整 備 延 長 と更 新 時 期 の関 係 下 水 道 管 渠 施 設 の老 朽 化 を 放 置 すれば、下 水 道 が使 えなくなったり 、管 渠 の 破 損 により道 路 陥 没 などが発 生 したりすることから、管 渠 の日 常 点 検 及 び老 朽 管 の更 新 対 策 等 を推 進 する計 画 的 な維 持 管 理 が必 要 です。 特 に管 渠 布 設 後 30年 を経 過 すると、管 渠 の老 朽 化 が原 因 で道 路 陥 没 事 故 等 が増 えてきます。 このことから、老 朽 化 施 設 の急 増 に対 応 する 適 切 な維 持 管 理 手 法 の位 置 づけ が必 要 となっています。 図 2-6 陥 没 事 故 現 場 課 題 出 典 :東 京 都 下 水 道 局
東大和市下水道総合計画 (2) 下 水 道 施 設 の 維 持 管 理 管 渠 の清 掃 は10年 に1回 のサイクルで実 施 しており、老 朽 化 した管 渠 は更 新 工 事 を行 っています。 マンホ-ルのすり減 った蓋 やマンホ-ルポンプ*は定 期 点 検 をおこない、安 全 対 策 を講 じています。 また、市 内 の特 定 事 業 場*からの排 水 と管 渠 内 を流 れる汚 水 は定 期 的 に水 質 試 験 を実 施 し、悪 質 な水 質 を監 視 しています。 出 典 :東 大 和 市 図 2-8 管 渠 の清 掃 作 業 今 後 は、布 設 後 30年 以 上 経 過 し た管 渠 施 設 が 増 加 していくことから、下 水 道 台 帳 システムやTVカメラ調 査*結 果 などを 活 用 した、予 防 保 全 型 維 持 管 理*を 計 画 的 に行 う必 要 があります。 現 状 課 題
東大和市下水道総合計画 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 S50 S52 S54 S56 S58 S60 S62 H1 H3 H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 (年度) 普及率(%) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 BOD75%値(mg/ℓ) BOD75%値 普及率
2 .3 河 川 の 水 質
本 市 を 流 れる空 堀 川 や下 流 の柳 瀬 川 の水 質 ( BOD75%値 )*は、公 共 下 水 道 の整 備 以 前 は非 常 に悪 く、平 成 8年 度 までは多 摩 地 域 の水 質 ワースト5に入 って いました。 その後 、東 大 和 市 ・武 蔵 村 山 市 ・東 村 山 市 ・清 瀬 市 の下 水 道 普 及 率 が向 上 し たことにより河 川 の水 質 改 善 効 果 が現 れてきており、平 成 9年 度 には空 堀 川 の環 境 基 準 値 であるBOD10mg/ℓを下 回 り、ここ数 年 は1~3mg/ℓで推 移しています。 図 2-9 東 大 和 市 の下 水 道 普 及 率 と空 堀 川 の水 質 (BOD75%値 )*の推 移 下 水 道 整 備 の結 果 により環 境 基 準 値 は達 成 していますが、今 後 は下 水 道 施 設 の維 持 管 理 により適 正 な機 能 維 持 を 図 り、河 川 の水 質 を維 持 するために特 定 事 業 場 等 からの排 水 の水 質 管 理 を徹 底 していく必 要 があります。 また、公 共 下 水 道 への未 接 続 世 帯 に対 しては接 続 促 進 を行 う必 要 があります。 ※ 空 堀 川 の環 境 基 準 はE類 型*(BOD10mg/ℓ以 下 ) 現 状 課 題 空 堀 川 環 境 基 準 値 (BOD10mg/ ℓ) 普 及 率 の向 上 により 河 川 の水 質 は改 善 されました。東大和市下水道総合計画 出 典 :東 京 都 環 境 局 「平 成 20年 度 河 川 、東 京 湾 、湖 沼 及 び地 下 水 の水 質 測 定 結 果 について 」 図 の一 部 に、国 土 地 理 院 発 行 の20万 分 の1地 勢 図 (東 京 )を使 用 した 。 図 2-10 東 京 都 環 境 基 準 地 点 図 (空 堀 川 ) 図 2-11 現 在 の空 堀 川 の状 況 (上 砂 一 の橋 上 流 ) 東 京 都 内 の 水 質 測 定 結 果
参 考
梅 坂 橋東大和市下水道総合計画
2 .4 浸 水 対 策
本 市 は、昭 和 30年 代 頃 から急 速 に都 市 化 が進 展 し、それまで林 や畑 等 に浸 透 していた雤 水 が河 川 に一 気 に流 入 することによる浸 水 被 害 が頻 繁 に発 生 するよう になりました。 この状 況 を踏 まえ、東 京 都 が空 堀 川 の河 道 整 備 を行 ったことにより、現 在 では、 河 川 の氾 濫 による大 規 模 な水 害 が発 生 することは尐 なくなりました。しかし、 集 中 豪 雤 時 における市 南 部 を中 心 とした局 所 的 な被 害 の解 消 には至 っていません。 なお、平 成 20年 度 の記 録 的 豪 雤 (時 間 最 大 雤 量 :72.0mm/hr)では多 くの家 屋 等 の浸 水 被 害 が生 じ、床 上 浸 水 が5棟 、床 下 浸 水 が15棟 、店 舗 内 の浸 水 が30棟 発 生 しました。 図 2-12 都 市 化 の進 展 による浸 水 イメ-ジ 現 状 都市化の進展や集中豪雨 の増加に伴い、雨水流出量 が増加し、浸水被害が発生 するようになりました。 雨水の大半は、山林や畑等 に浸透し、河川への集中的 な流入はあまり見られませ んでした。 都市化以前 都市化の進展 都 市 化 以 前 都 市 化 の 進 展 雨 水 の 大 半 は 、山 林 や 畑 等 に 浸 透 し 、河 川 へ の 集 中 的 な 流 入 は あ ま り 見 ら れ ま せ ん で し た 。 雨水 の大 半は 、山 林 や畑 等に 浸透 し、河 川へ の集 中 的 な 流 入 は あ ま り 見 られ ませ んで した 。東大和市下水道総合計画 出 典 :東 大 和 市 資 料 図 2-13 浸 水 実 績 図 (平 成 20年 8月 31日 ) 汚 水 管 渠 の整 備 が完 成 に近 づいた現 在 、水 害 の無 いまちづくりをめざした雤 水 管 渠 の整 備 が求 められています。 雤 水 整 備 計 画 では、雤 水 流 出 抑 制 施 設 (雤 水 浸 透 施 設 、貯 留 施 設*)などを含 む総 合 的 な計 画 を策 定 したうえで、事 業 を展 開 していく必 要 があります。 東 京 都 総 合 治 水 対 策 協 議 会*では、雤 水 貯 留 ・浸 透 施 設 技 術 指 針 により総 合 治 水 対 策*を推 進 していますが、河 川 や下 水 道 の目 標 整 備 水 準 である時 間 50㎜ を越 える雤 に対 しての浸 水 被 害 の軽 減 を図 ることが課 題 となっています。 また、東 大 和 市 、立 川 市 、武 蔵 村 山 市 の3市 は、広 域 的 な雤 水 整 備 として平 成 16年 度 から3ヵ年 で策 定 した「公 共 下 水 道 雤 水 整 備 基 本 計 画 」にもとづき、計 画 の 実 現 に向 け、東 京 都 と連 携 していく必 要 があります。 課 題
東大和市下水道総合計画
2 .5 地 震 対 策
平 成 16年 10月 に発 生 した新 潟 県 中 越 地 震 は、阪 神 ・淡 路 大 震 災 以 来 ともいえ る大 規 模 な被 害 を下 水 道 施 設 にもたらしました。その際 、下 水 道 が使 用 できないこ とにより避 難 所 のトイレが不 足 するなどの問 題 が発 生 し、下 水 道 のライフライン*とし ての重 要 性 が再 認 識 されています。 本 市 には、阪 神 ・淡 路 大 震 災 を踏 まえて平 成 9年 度 に改 定 された「耐 震 対 策 指 針*」が公 表 される以 前 に布 設 された汚 水 管 渠 が多 く存 在 しています。 図 2-14 被 災 によるマンホールの突 出 状 況 (平 成 19年 能 登 半 島 地 震 ) 出 典 :東 京 都 下 水 道 局 事 業 概 要 平 成 21年 度 図 2-15 東 京 都 における震 災 時 のトイレ機 能 の確 保 に関 する計 画 被 災 時 の防 災 拠 点 のトイレ機 能 の確 保 及 び緊 急 輸 送 路 の確 保 を図 るため、耐 震 対 策 に取 り組 む必 要 があります。 現 状 課 題東大和市下水道総合計画 使用料及び手数料 (1,078百万円) 都支出金 (16百万円) 市債 (1,113百万円) 繰入金 (519百万円) 繰越金 (20百万円) 国庫支出金(5百万円) 分担金及び負担金 ( 1百万円) 建設事業費 (130百万円) 維持管理費 (490百万円) 建設総務費 (33百万円) 総務管理費 (80百万円) 公債費 (1,994百万円)
2 .6 経 営 状 況
汚 水 の普 及 率 は向 上 しましたが、建 設 事 業 費*の財 源 として活 用 した起 債*の償 還 額 が年 間 15億 円 規 模 に達 しており、一 般 会 計 への負 担 が大 きなものとなってい ます。 (1) 平 成 21 年 度 の 下 水 道 特 別 会 計*決 算 の 状 況 下 水 道 特 別 会 計 の平 成 21年 度 決 算 では、歳 出 の大 半 を公 債 費*が占 め、その 財 源 は市 債*と下 水 道 使 用 料 及 び一 般 会 計 繰 入 金*で賄 われています。 総 務 管 理 費*と維 持 管 理 費*は、主 に下 水 道 使 用 料 で賄 われています。 図 2-16 平 成 21年 度 歳 入 の状 況 図 2-17 平 成 21年 度 歳 出 の状 況 現 状東大和市下水道総合計画 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 S50 S52 S54 S56 S58 S60 S62 S64 H3 H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 (年度) (百万円) 流域下水道負担金 公共下水道事業費 建設総務費 0 200 400 600 800 1,000 1,200 S50 S52 S54 S56 S58 S60 S62 S64 H3 H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 (年度) (百万円) 総務費 使用料 (2) 事 業 費 の 推 移 事 業 費 は、建 設 総 務 費*と建 設 事 業 費 で構 成 され、建 設 事 業 費 には公 共 下 水 道 事 業 費 と流 域 下 水 道 建 設 負 担 金*を含 んでいます。事 業 費 は順 調 に伸 び、平 成 5年 度 をピ-クにその後 は減 尐 しました。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 S50 S52 S54 S56 S58 S60 S62 S64 H3 H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 (年度) (百万円) 流域下水道建設負担金 公共下水道事業費 建設総務費 図 2-18 事 業 費 の推 移 (3) 総 務 費 と 使 用 料 の 推 移 総 務 費 は、総 務 管 理 費 と 維 持 管 理 費 で構 成 されます。流 域 下 水 道 維 持 管 理 負 担 金*及 び下 水 道 使 用 料 は、供 用 を開 始 した昭 和 60年 度 から支 払 及 び徴 収 を 開 始 しています。 図 2-19 総 務 費 と使 用 料 の推 移
東大和市下水道総合計画 (4) 公 債 費 残 高 の 見 込 み 公 共 下 水 道 事 業 費 及 び流 域 下 水 道 建 設 負 担 金 の財 源 として、平 成 21年 度 ま でに発 行 した起 債 の償 還 額 を示 します。 平 成 19年 度 から平 成 21年 度 の3ヵ年 は「公 的 資 金 補 償 金 免 除 繰 上 償 還*」制 度 により、高 金 利 から低 金 利 への借 り換 えを行 って、一 般 会 計*の負 担 軽 減 を図 っ ています。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 (百万円) S49 S52 S55 S58 S61 S64 H4 H7 H10 H13 H16 H19 H22 H25 H28 H31 H34 H37 H40 H43 H46 H49 (年度) 元金返済 利子返済 図 2-20 公 債 費 の推 移 と見 通 し 昭 和 55年 頃 から平 成 5年 頃 に集 中 して事 業 を実 施 したため、公 債 費 が大 きく一 般 会 計 を圧 迫 しています。 このことを改 善 するには下 水 道 使 用 料 の適 正 化 が必 要 となっています。 また、財 務 体 質 の強 化 、経 営 分 析 手 法 の導 入 など、市 民 サ-ビスの向 上 に向 けた取 り組 みも必 要 となっています。 課 題
東大和市下水道総合計画 (1) 建 設 事 業 費 と 財 源 表 2-1 建 設 事 業 費 と財 源 国 庫 補 助 金* 都 補 助 金* 受 益 者 負 担 金* 市 債 市 費 補 助 率 管 渠 等 1/2 処 理 場 5.5/10 補 助 対 象 範 囲 旧 建 設 省 告 示 で 規 定 されている 補 助 率 2.5% 都 市 計 画 法 75条 市 条 例 で賦 課 徴 収 充 当 率 補 助 90% 単 独 95% 一 般 会 計 負 担 (2) 国 の 財 政 ル - ル 図 2-21 財 政 ル-ル (3) 下 水 道 使 用 料 表 2-2 汚 水 処 理 費 と使 用 料 の区 分 私 費 負 担*部 分 公 費 負 担*部 分 使 用 料 収 入 基 準 外 繰 入 金 * 基 準 内 繰 入 金* 一 般 会 計 繰 入 金* 原 則 として、汚 水 処 理 費 用 は使 用 料 で賄 われなければなりません。 下 水 道 財 政 の 仕 組 み
参 考
東大和市下水道総合計画
第 3 章 基 本 理 念 お よ び 基 本 方 針
3 .1 基 本 理 念
下 水 道 (汚 水 )の普 及 率 が99.9%に達 し、空 堀 川 の水 質 も環 境 基 準 値*を下 回 る良 好 な状 況 となり、本 市 の下 水 道 事 業 は、汚 水 管 渠 の維 持 管 理 と雤 水 施 設 の整 備 が中 心 となります。 今 後 は、経 営 基 盤 の強 化 を図 ると共 に、下 水 道 資 産 の永 続 的 な活 用 と、適 切 な 維 持 管 理 により信 頼 される事 業 として、市 民 と連 携 した事 業 を 行 っていく必 要 があり ます。 以 上 を踏 まえ、東 大 和 市 の下 水 道 事 業 の基 本 理 念 を「生 活 と水 環 境 を守 る信
頼 される永 続 的 な下 水 道 」
として掲 げました。 下 水 道 は、都 市 活 動 で使 った水 を処 理 し河 川 に戻 す「水 循 環 機 能 」の重 要 な役 割 を担 っています。また、下 水 道 による生 活 の利 便 性 向 上 や、災 害 時 のライフライン 確 保 の点 でも欠 かせないものとなっています。このように大 切 な都 市 基 盤 である下 水 道 を、本 市 は未 来 へ引 継 ぎ、将 来 のまちづくりに貢 献 するため市 民 と協 働 した取 り組 みを進 めていきます。 図 3-1 基 本 理 念 のイメ-ジ人と自然が調和した
生活文化都市 東大和
東 大 和 市 総 合 計 画 で定 める都 市 像循 環 型 社 会
づくりの推 進
東 大 和 市 第 三 次 基 本 計 画 の主 要 課 題 のうち 下 水 道 の果 たすべき役 割安 全 で安 心 な
生 活 環 境 づく
りの推 進
市 民 と行 政 が 協 働 したまちづ くりの推 進基 本 理 念
生活と水環境を守る
信頼される永続的な下水道
第3章 基本理念及び基本方針
東大和市下水道総合計画
Ⅰ 環 境
Ⅲ 安 全 ・ 安 心
Ⅳ 経 営
1. 汚 水 整 備未 普 及 地 区 の整 備
を進 め、普 及 率 100%を達 成 します。 2.河 川 の水 質 保 全 水 質 測 定 を継 続 し、河 川 の水 質
を守 ります。 2.地 震 対 策 耐 震 化 により、地 震 に強 い下 水 道
を構 築 します。 1. 経 営 健 全 化 サ-ビスの継 続 を図 るため経 営 基 盤 を強 化
します。 1. 浸 水 対 策各 戸 浸 透 施 設
の設 置 により、浸 水 の軽 減 を図 り生 命 と 財 産 を守 ります。雤 水 施 設 の整 備
については、経 済 的 ・効 率 的 な整 備 を目 指 し検 討 します。 、Ⅱ 持 続
1. 維 持 管 理 予 防 保 全 型 の維 持 管 理を計 画 的 に実 施 します。 2. 改 築 ・更 新* 管 渠 の状 態 を把 握 して改 築 ・更 新を実 施 します。 河 川 の水 質 保 全 水 質 測 定 を継 続 し、河 川 の水 質
を守 ります。3 .2 基 本 方 針 と 重 点 施 策
基 本 理 念 を基 に以 下 の4つの基 本 方 針 を定 め、施 策 を推 進 していきます。 豊 かで 潤 いのある快 適 なくらしを 継 続 し て提 供 するた め、普 及 率 100%を目 指 します。 環 境 負 荷 の軽 減 に努 め河 川 の水 環 境 を守 ります。 快 適 な生 活 を継 続 するため下 水 道 施 設 の機 能 維 持 ・ 向 上 を持 続 させます。 都 市 環 境 を 改 善 するとともに、災 害 時 のライフ ライ ン の確 保 が図 れるように努 め、安 全 ・安 心 を高 めます。 未 来 へ資 産 を引 き継 ぐため、市 民 に理 解 が得 られる 事 業 経 営 を行 います。東大和市下水道総合計画
第 4 章 施 策 の 展 開
4 .1 環 境
目 標: 普 及 率 100% を 目 指 し 、環 境 負 荷 の 軽 減 に 努 め 河 川 の 水 質 を 守 り ま す 。 (1) 汚 水 整 備 普 及 率 は99.9%に達 しましたが、100%を目 指 し整 備 を推 進 していきます。 ・ 未 整 備 地 区 である立 野 一 丁 目 土 地 区 画 整 理 事 業 の進 捗 に合 わせた整 備 を実 施 していきます。 ・ 市 街 化 調 整 区 域 の未 整 備 区 域 についても整 備 を進 めていきます。 方 針 主 な 施 策第 4 章 施策の展開
市 街 化 調 整 区 域 立 野 一 丁 目 土 地 区 画 整 理 事 業東大和市下水道総合計画 (2) 河 川 の 水 質 保 全 河 川 の環 境 基 準 値 は、下 水 道 の普 及 率 向 上 により達 成 しましたが、特 定 事 業 場 等 からの排 水 の水 質 管 理 を徹 底 し、水 質 の維 持 を図 ります。 ・ 河 川 の水 質 保 全 の観 点 から特 定 事 業 場 及 び流 域 下 水 道 幹 線 接 続 箇 所 での水 質 測 定 を継 続 して実 施 していきます。 ・ 生 活 環 境 の改 善 及 び河 川 の水 質 保 全 の観 点 から、公 共 下 水 道 への未 接 続 世 帯 (約 730世 帯 )に対 して、早 期 の下 水 道 への接 続 を積 極 的 に促 進 していきま す。 ・ 雤 水 浸 透 施 設 の設 置 促 進 による、地 下 水 源 の涵 養 を行 っていきます。 図 4-2 市 内 を流 れる空 堀 川 方 針 主 な 施 策
東大和市下水道総合計画
4 .2 持 続
目 標 : 快 適 な 生 活 環 境 を 継 続 す る た め 下 水 道 施 設 の 機 能 維 持 ・ 向 上 を 図 り ま す (1) 維 持 管 理 下 水 道 台 帳 システムやTVカメラ調 査 結 果 などを活 用 した予 防 保 全 型 の維 持 管 理 を、計 画 的 に実 施 していきます。 管 理 体 制 を確 立 し、計 画 的 ・定 期 的 な点 検 を実 施 するとともに、維 持 管 理 の効 率 化 を図 るため下 水 道 台 帳 システム*の内 容 を充 実 させます。 ・ 下 水 道 施 設 の巡 回 ・点 検 を定 期 的 に実 施 し、予 防 保 全 型 の維 持 管 理 を行 いま す。 ・ マンホ-ルポンプは、定 期 点 検 を実 施 することにより、故 障 の頻 度 を尐 なくし、予 防 保 全 を図 ります。 ・ 下 水 道 台 帳 システムに維 持 管 理 情 報 を一 元 管 理 できるような機 能 を追 加 し、シ ステムを充 実 させ更 新 等 のための情 報 として利 活 用 します。 ・ 予 防 保 全 型 の維 持 管 理 マニュアルを整 備 し、維 持 管 理 の効 率 化 を図 ります。 方 針 主 な 施 策東大和市下水道総合計画
出 典 :東 大 和 市
図 4-3 マンホ-ルポンプの保 守 点 検 図 4-4 汚 水 管 渠 内 部 点 検 調 査
出 典 :東 大 和 市
東大和市下水道総合計画 (2) 改 築 ・ 更 新 施 設 の機 能 維 持 のため、管 渠 の状 態 を把 握 して計 画 的 に改 築 ・更 新 事 業 を実 施 していきます。 ・ 耐 震 化 などに対 応 し た新 技 術 の導 入 により効 率 的 な更 新 工 事 に取 り組 んで いきます。 ・ 施 設 を延 命 化 するため、国 の指 導 に基 づく「 長 寿 命 化 計 画*」を策 定 し、計 画 的 に施 設 更 新 を実 施 していきます。 ・ 管 渠 の寿 命 を物 理 的 に計 測 するデ-タを蓄 積 し、そのデ-タを基 にライフサイ クルコスト*の最 も安 価 となる期 間 まで、施 設 を有 効 活 用 し 更 新 事 業 量 の平 準 化 を図 ります。 図 4-6 管 渠 の更 新 イメージ 方 針 主 な 施 策
東大和市下水道総合計画 (百万円) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 H52 H57 H62 H67 H72 H77 H82 (年度) 建設費 更新費 図 4-7 管 渠 事 業 費 と標 準 的 耐 用 年 数 (50年 )経 過 後 の更 新 事 業 費 (百万円) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 H52 H57 H62 H67 H72 H77 H82 (年度) 建設費 更新費 図 4-8 更 新 事 業 費 を平 準 化 したイメージ 汚 水 管 渠 を 50 年 で更 新 すると 平 成 37 年 頃 か ら 当 初 の 建 設 と 同 様 に 毎 年 更 新 す ることになります。 汚 水 管 渠 を 長 寿 命 化 でき た ら 更 新 時 期 を先 延 ばして毎 年 の 更 新 事 業 費 が小 さくなります。
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4 .3 安 全 ・ 安 心
目 標 : 浸 水 被 害 を 軽 減 し 、 災 害 時 の ラ イ フ ラ イ ン を 確 保 し ま す (1) 浸 水 対 策 各 戸 に雤 水 浸 透 桝*を設 置 し、他 部 署 の浸 水 対 策 と合 わせて 浸 水 被 害 の軽 減 を 図 ります。 自 助 と共 助 による自 主 的 な対 策 により浸 水 被 害 の軽 減 を図 ります。 雤 水 総 合 治 水 対 策 と整 合 を図 りながら、雤 水 施 設 の整 備 について検 討 を進 めます。 ・ 宅 地 内 の雤 水 浸 透 桝 設 置 費 用 の一 部 を助 成 する制 度 を創 設 します。 ・ 雤 水 流 出 抑 制 施 設 などを含 む総 合 的 な雤 水 整 備 について検 討 していきます。 方 針 主 な 施 策 自 助 ・ 共 助 に よ る 浸 水 被 害 の 軽 減自助
(自 分 の責 任 で、自 分 自 身 が行 う)・
各 戸 に雤 水 浸 透 桝 の設 置・
道 路 雤 水 側 溝 の清 掃共助
(自 治 会 ・自 主 防 災 組 織 との協 働 )・
避 難 所 、避 難 経 路 等 の確 認・
災 害 時 の情 報 提 供東大和市下水道総合計画 (2) 地 震 対 策 被 災 時 の防 災 拠 点 のトイレ機 能 の確 保 及 び緊 急 輸 送 路 の確 保 を図 るため、平 成 18年 度 の「耐 震 対 策 指 針 」に基 づき、新 たに液 状 化 によるマンホ-ルの浮 上 防 止 対 策*などの調 査 ・検 討 を行 い、必 要 な路 線 について対 策 を講 じます。 ・ マンホールと管 渠 の接 続 部 分 の可 とう化 工 事 を実 施 します。 ・ 液 状 化 によるマンホールの浮 上 防 止 対 策*を講 じます。 出 典 :公 共 下 水 道 耐 震 対 策 事 業 計 画 検 討 報 告 書 2004年 2月 図 4-9 避 難 所 と緊 急 輸 送 路 方 針 主 な 施 策 凡 例 緊 急 輸 送 路 防 災 拠 点 と 流 域 下 水 道 幹 線 を 結 ぶ 管 路 ■ 防 災 拠 点 ■ 広 域 避 難 所
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第 5 章 下 水 道 財 政 の 見 通 し 及 び 下 水 道 経 営 の あ り 方
5 .1 下 水 道 財 政 の 見 通 し
(1) 歳 入 ・ 歳 出 の 見 通 し 1 ) 総 歳 出 額 平 成 23 年 度 ~ 平 成 52 年 度 ま で の 総 歳 出 額 は 約 6 1 8 億 円 、 う ち 事 業 費 は 約 27%にあたる166億 円 が見 込 まれます。 平 成 52年 度 の歳 出 は、約 29億 円 となる見 通 しです。 短 期 及 び中 期 は公 債 費 が多 いため、建 設 投 資 は、宅 地 内 の雤 水 浸 透 桝 設 置 費 用 の一 部 補 助 と汚 水 の普 及 対 策 に限 定 しています。 表 5-1 年 度 別 歳 出 額 の見 通 し (単 位 :百 万 円 ) 短 期 中 期 長 期 全 体 H23-H27 H28-H32 H33-H52 H23-H52 事 業 費 (うち建 設 負 担 金 ) 513 485 15,581 16,579 (201) (170) (2,130) (2,501) 総 務 費 (うち維 持 管 理 負 担 金 ) 3,018 3,094 12,984 19,096 (2,040) (2,148) (9,007) (13,195) 公 債 費 7,461 6,932 11,780 26,173 合 計 10,992 10,511 40,345 61,848 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 H23 H25 H27 H29 H31 H33 H35 H37 H39 H41 H43 H45 H47 H49 H51 (年度) (百万円) 事業費 総務費 公債費 図 5-1 年 度 別 歳 出 額 の見 通 し第5章 下水道財政の見通し及び下水道経営のあり方
東大和市下水道総合計画 2 ) 総 歳 入 額 平 成 23年 度 ~平 成 52年 度 まで の総 歳 入 額 は 約 618 億 円 、うち国 庫 補 助 金 は 約 26億 円 、起 債 は158億 円 、下 水 道 使 用 料 は379億 円 が見 込 まれます。 短 期 および中 期 は、一 般 会 計 への負 担 を 軽 減 するため、資 本 費 平 準 化 債*を 発 行 し世 代 間 の格 差 是 正 を図 ります。 表 5-2 年 度 別 歳 入 額 の見 通 し (単 位 :百 万 円 ) 短 期 中 期 長 期 全 体 H23-H27 H28-H32 H33-H52 H23-H52 国 庫 補 助 金 123 125 2,307 2,555 起 債 3,053 2,293 10,465 15,811 下 水 道 使 用 料 5,733 6,118 26,092 37,943 一 般 会 計 繰 入 金 2,083 1,975 1,481 5,539 合 計 10,992 10,511 40,345 61,848 (百万円) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 H23 H25 H27 H29 H31 H33 H35 H37 H39 H41 H43 H45 H47 H49 H51 (年度) 国庫補助金 起債 下水道使用料 一般会計繰入金 図 5-2 年 度 別 歳 入 額 の見 通 し
東大和市下水道総合計画 (2) 事 業 費 の 見 通 し 1 ) 事 業 費 平 成 23年 度 ~平 成 52年 度 までの総 事 業 費 約 166億 円 のうち、約 81%を占 める のは管 渠 の更 新 費 となる見 通 しです。 短 期 及 び中 期 では、汚 水 管 渠 の未 整 備 地 区 解 消 と、宅 地 内 の雤 水 浸 透 桝 設 置 費 用 の一 部 補 助 を行 います。 長 期 は、平 成 37年 度 以 降 に汚 水 管 渠 の改 築 ・更 新 工 事 に着 手 します。 財 政 の負 担 を考 慮 し、事 業 費 の平 準 化 に取 り組 みます。 表 5-3 事 業 費 の見 通 し (単 位 :百 万 円 ) 短 期 中 期 長 期 全 体 H23-H27 H28-H32 H33-H52 H23-H52 汚 水 管 渠 (新 設 ) 300 300 0 600 汚 水 管 渠 (更 新 ) 0 0 13,391 13,391 流 域 下 水 道 建 設 負 担 金 201 170 2,130 2,501 宅 内 の浸 透 桝 整 備 12 15 60 87 合 計 513 485 15,581 16,579 (百万円) 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 H23 H25 H27 H29 H31 H33 H35 H37 H39 H41 H43 H45 H47 H49 H51 (年度) 汚水管渠(新設) 汚水管渠(更新) 流域下水道建設負担金 宅内の浸透桝 図 5-3 事 業 費 の見 通 し
東大和市下水道総合計画 2 ) 事 業 費 の 財 源 平 成 23年 度 ~平 成 52年 度 の総 事 業 費 約 166億 円 の財 源 のうち 、国 庫 補 助 金 は約 15%(約 26億 円 )、起 債 は約 76%(約 127億 円 )を占 める見 通 しです。 事 業 費 財 源 のうちの一 般 会 計 繰 入 金 は、平 成 23年 度 ~平 成 52年 度 で総 額 約 14億 円 (約 8%)となる見 通 しです。 表 5-4 事 業 費 財 源 の見 通 し (単 位 :百 万 円 ) 短 期 中 期 長 期 全 体 H23-H27 H28-H32 H33-H52 H23-H52 国 庫 補 助 金 123 125 2,307 2,555 起 債(平 準 化 債 を除 く) 320 298 12,051 12,669 一 般 会 計 繰 入 金 70 62 1,223 1,355 合 計 513 485 15,581 16,579 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 H23 H25 H27 H29 H31 H33 H35 H37 H39 H41 H43 H45 H47 H49 H51 (年度) (百万円) 国庫補助金 起債(平準化債を除く) 一般会計繰入金 図 5-4 建 設 財 源 の見 通 し
東大和市下水道総合計画 (3) 総 務 費 の 見 通 し 1 ) 総 務 費 平 成 23年 度 ~平 成 52年 度 の総 務 費 は約 191億 円 、うち約 68%の約 130億 円 が 流 域 下 水 道 維 持 管 理 負 担 金 となる見 通 しです。 現 状 と同 程 度 の総 務 管 理 費 と維 持 管 理 費 で今 後 も推 移 する見 込 みとしました。 流 域 下 水 道 維 持 管 理 負 担 金 は普 及 率 が 99.9%であり、新 たな施 設 建 設 が見 込 まれないため、現 状 維 持 としました。 表 5-5 総 務 費 の見 通 し (単 位 :百 万 円 ) 短 期 中 期 長 期 全 体 H23-H27 H28-H32 H33-H52 H23-H52 総 務 管 理 費 400 400 1,600 2,400 維 持 管 理 費 (負 担 金 を除 く) 610 610 2,440 3,660 流 域 下 水 道 維 持 管 理 負 担 金 2,008 2,084 8,944 13,036 合 計 3,018 3,094 12,984 19,096 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 H23 H25 H27 H29 H31 H33 H35 H37 H39 H41 H43 H45 H47 H49 H51 (年度) (百万円) 総務管理費 維持管理費 流域下水道維持管理負担金 図 5-5 総 務 費 の見 通 し
東大和市下水道総合計画 2 ) 総 務 費 の 財 源 総 務 費 は、下 水 道 使 用 料 と一 般 会 計 繰 入 金 を財 源 とします。 総 務 費 は年 間 約 6億 円 程 度 が見 込 まれますが、使 用 料 で十 分 賄 われており、 一 般 会 計 からの繰 入 金 は尐 額 となっています。 表 5-6 総 務 費 の財 源 見 通 し (単 位 :百 万 円 ) 短 期 中 期 長 期 全 体 H23-H27 H28-H32 H33-H52 H23-H52 下 水 道 使 用 料 3,008 3,084 12,944 19,036 一 般 会 計 繰 入 金 10 10 40 60 合 計 3,018 3,094 12,984 19,096 ※下 水 道 使 用 料 の対 象 経 費 は管 理 費 の一 部 です。 図 5-6 総 務 費 の財 源 見 通 し
東大和市下水道総合計画 (4) 公 債 費 の 見 通 し 1 ) 公 債 費 平 成 23年 度 ~平 成 52年 度 までの公 債 費*の総 額 は約 262億 円 となります。 平 成 19年 度 ~平 成 21年 度 までの3ヵ年 は、既 に発 行 された高 金 利 起 債 の借 り換 えに適 用 する「公 的 資 金 補 償 金 免 除 繰 上 償 還 」を実 施 し、平 成 22年 度 以 降 も世 代 間 の公 平 を図 るための「資 本 費 平 準 化 債* 」や、公 費 負 担 の格 差 を是 正 するために 創 設 された下 水 道 債 (特 別 措 置 分 )などを活 用 し、一 般 会 計 繰 出 金 の適 正 化 を図 っていきます。なお、資 本 費 平 準 化 債 は公 債 期 間 を 実 態 の 施 設 の耐 用 年 数 に補 正 する為 に活 用 しており、短 期 及 び中 期 の償 還 額 の負 担 軽 減 を図 っていますが、 長 期 では償 還 額 を大 きくしています。 表 5-7 公 債 費 の見 通 し (単 位 :百 万 円 ) 短 期 中 期 長 期 全 体 H23-H27 H28-H32 H33-H52 H23-H52 既 発 行 債 6,866 5,212 3,866 15,944 新 規 下 水 道 債 28 97 2,971 3,096 資 本 費 平 準 化 債 567 1,623 4,943 7,133 合 計 7,461 6,932 11,780 26,173 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 H23 H25 H27 H29 H31 H33 H35 H37 H39 H41 H43 H45 H47 H49 H51 (年度) (百万円) 既発行債 (下水道債+平準化債) 新規下水道債 資本費平準化債 図 5-7 公 債 費 の見 通 し
東大和市下水道総合計画 2 ) 公 債 費 の 財 源 公 債 費 には、公 費 で負 担 すべき償 還 額 と私 費 で負 担 すべき償 還 額 が含 まれて います。 平 成 23年 度 ~平 成 52年 度 の公 債 費 は総 額 約 262億 円 ですが、その財 源 として 資 本 費 平 準 化 債 を約 51億 円 見 込 んだことから、一 般 会 計 繰 入 金 は約 21億 円 、下 水 道 使 用 料 も約 189億 円 が充 当 されています。 表 5-8 公 債 費 財 源 の見 通 し (単 位 :百 万 円 ) 短 期 中 期 長 期 全 体 H23-H27 H28-H32 H33-H52 H23-H52 下 水 道 使 用 料 2,725 3,034 13,148 18,907 資 本 費 平 準 化 債 2,733 1,995 435 5,163 一 般 会 計 繰 入 金 2,003 1,903 △1,803 2,103 合 計 7,461 6,932 11,780 26,173 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 H23 H25 H27 H29 H31 H33 H35 H37 H39 H41 H43 H45 H47 H49 H51 (年度) (百万円) 下水道使用料 資本費平準化債 一般会計繰入金 図 5-8 公 債 費 財 源 の見 通 し
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5 .2 下 水 道 使 用 料 の 適 正 化
下 水 道 使 用 料 は、管 理 費 と資 本 費 (起 債 償 還 元 金 と利 子 )に占 める公 費 負 担 分 (一 般 会 計 繰 出 基 準 額*)を除 く全 ての費 用 とします。 下 水 道 使 用 料 は今 後 発 生 する施 設 の 更 新 費 用 を賄 える料 金 水 準 を目 標 に、 水 需 要 の動 向 を見 据 えた料 金 体 系 に見 直 します。 ・ 新 たな下 水 道 使 用 料 適 正 水 準 の検 討 を行 います。 ・ 料 金 体 系 の見 直 しを検 討 します。一般家庭の下水道使用料
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 府 中 市 三 鷹 市 福 生 市 武 蔵 野 市 小 金 井 市 羽 村 市 調 布 市 昭 島 市 立 川 市 武 蔵 村 山 市 西 東 京 市 狛 江 市 東 大 和 市 小 平 市 清 瀬 市 国 分 寺 市 東 村 山 市 国 立 市 東 久 留 米 市 あ き る 野 市 八 王 子 市 町 田 市 日 野 市 多 摩 市 稲 城 市 青 梅 市 (円/月) 出 典 :各 市 のホームページ(平 成 23年 1月 現 在 ) 方 針 主 な 施 策東大和市下水道総合計画 表 5-9 多 摩 地 区 の使 用 料 回 収 率 (平 成 21年 度 ) 市 名 汚 水 処 理 原 価 * (円 ) 使 用 料 単 価* (円 ) 使 用 料 回 収 率 (%) 多 摩 市 101.1 147.2 145.6 福 生 市 102.5 126.4 123.3 小 金 井 市 71.9 83.5 116.1 立 川 市 110.1 123.0 111.7 狛 江 市 96.2 106.1 110.3 武 蔵 村 山 市 115.7 122.8 106.1 調 布 市 77.5 82.1 105.9 府 中 市 71.1 75.1 105.6 武 蔵 野 市 71.2 72.9 102.4 昭 島 市 122.8 125.6 102.3 清 瀬 市 124.7 124.4 99.8 東 村 山 市 131.1 128.2 97.8 町 田 市 135.4 131.9 97.4 東 久 留 米 市 138.8 132.6 95.5 八 王 子 市 147.3 139.3 94.6 三 鷹 市 88.3 83.1 94.1 小 平 市 128.1 111.7 87.2 東 大 和 市 146.0 122.4 83.8 国 立 市 143.0 119.7 83.7 国 分 寺 市 147.0 113.9 77.5 稲 城 市 167.8 130.0 77.5 日 野 市 169.8 129.5 76.3 あきる野 市 180.0 124.0 68.9 羽 村 市 141.2 97.2 68.8 青 梅 市 225.9 155.3 68.7 西 東 京 市 182.1 94.9 52.1 使 用 料 回 収 率*が高 いほど安 定 した経 営 と言 われています。 使用料回収率 0 20 40 60 80 100 120 140 160 多 摩 市 福 生 市 小 金 井 市 立 川 市 狛 江 市 武 蔵 村 山 市 調 布 市 府 中 市 武 蔵 野 市 昭 島 市 清 瀬 市 東 村 山 市 町 田 市 東 久 留 米 市 八 王 子 市 三 鷹 市 小 平 市 東 大 和 市 国 立 市 国 分 寺 市 稲 城 市 日 野 市 あ き る 野 市 羽 村 市 青 梅 市 西 東 京 市 % 図 5-10 多 摩 地 区 の使 用 料 回 収 率 の比 較
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5 .3 下 水 道 の 経 営 基 盤 強 化
市 民 に安 定 したサ-ビスを提 供 していくためには、継 続 的 な経 営 改 善 や効 果 的 な経 営 手 法 を取 り入 れ、経 費 の削 減 と経 営 の合 理 化 を図 ることが求 められていま す。 効 果 的 な下 水 道 経 営 の促 進 策 に取 り組 み、下 水 道 の経 営 基 盤 強 化 を図 ります。 ・ 財 務 体 質 の強 化 により収 益 の確 保 を図 ります。 ・ 世 代 間 の負 担 の公 平 を図 るため、公 営 企 業 会 計 化*の検 討 を行 います。 ・ ライフサイクルコスト*(LCC)に着 目 した施 設 の更 新 計 画 の検 討 を行 います。 ・ 経 営 の透 明 性 を向 上 させるため、経 営 分 析 を導 入 します。 (1) 財 務 体 質 の 強 化 下 水 道 事 業 を持 続 ・継 続 させるには、下 水 道 使 用 料 の安 定 した収 入 が必 要 です。 下 水 道 事 業 全 般 にわ たり、経 営 改 善 や企 業 努 力 を 行 い、経 費 の削 減 策 を 推 進 するとともに、収 益 の確 保 に努 めます。 (2) 公 営 企 業 会 計 化*の 検 討 地 方 公 営 企 業 法 の適 用 は、今 後 発 生 する施 設 の更 新 費 用 の確 保 が可 能 となり、 下 水 道 使 用 料 の資 本 費 も実 態 に即 した減 価 償 却 費 を充 てることとなり、利 用 世 代 間 の負 担 の公 平 化 が図 れることから導 入 を検 討 します。 (3) ラ イ フ サ イ ク ル コ ス ト を 活 用 し た 施 設 更 新 計 画 の 検 討ライフサイクルコスト*(Life Cycle Cost:LCC)の最 小 化 と資 産 価 値 の最 大 化 を目
指 した施 設 更 新 を行 うことにより、下 水 道 の機 能 維 持 を図 るとと もに、コストの縮 減 が 期 待 されることから、LCCに着 目 した施 設 更 新 計 画 を検 討 します。 (4) 経 営 分 析 の 導 入 の 検 討 経 営 の透 明 性 を向 上 させ、より一 層 効 率 的 ・効 果 的 な事 業 運 営 を行 い、下 水 道 サ -ビスの向 上 に取 り組 むために、計 画 期 間 における具 体 的 な施 策 を市 民 に示 す 経 営 分 析 の導 入 を検 討 します。 方 針 主 な 施 策
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第6章
第7章 整備目標
第8章
6.1 環境
今後の施策
(1)汚水整備 ○区画整理地内の整備 ○市街化調整区域内の整備 (2)河川の水質保全 ○水質測定の実施 ○未接続世帯(約 730 世帯)に対しての接続促進 ○地下水の涵養(雤水浸透施設の設置促進) 1)汚水整備 ・区画整理地区及び市街化調整区域の整備を行います。 2)河川の水質保全 ・特定事業場及び流域下水道幹線接続箇所での水質測定を実施し、河川の水質保全 を図ります。 ・市報やホームページ等を通じて、公共下水道への接続を積極的に促進します。 ・雤水浸透施設の設置促進を行い、地下水の涵養を行います。 1)汚水整備 ・引続き未普及地区の整備を行い、下水道普及率 100%を目指します。 2)河川の水質保全 ・水質測定を実施し、河川の水質の保全を図ります。 ・短期計画に引き続き、公共下水道への接続を促進します。 ・雤水浸透施設の設置促進を行い、地下水の涵養を行います。 1)河川の水質保全 ・水質測定を実施し、河川の水質を守ります。 ・雤水浸透施設の設置促進を行い、地下水の涵養を行います。 短期(平成 23 年度~平成 27 年度)第6章 整備目標
中期(平成 28 年度~平成 32 年度) 長期(平成 33 年度~平成 52 年度)東大和市下水道総合計画
6.2 持続
今後の施策
(1)維持管理 ○下水道施設の定期的な巡回点検やマンホ-ルポンプの定期点検の実施 ○台帳システムの活用 ○維持管理効率化を図るためマニュアルの整備 (2)改築・更新 ○長寿命化計画を策定し施設の更新を実施 ○耐震化の新技術の導入による施設の更新工事の実施 ○更新事業の平準化 1)維持管理 ・下水道施設の定期的な巡回点検及びマンホ-ルポンプの定期点検を継続します。 ・台帳システムについては、将来の維持管理に向けての利用・活用について検討します。 ・維持管理効率化を図るため委託仕様書や手順書の整備を行います。 2)改築・更新 ・長寿命化計画の策定に向け準備を行います。 1)維持管理 ・下水道施設の定期的な巡回点検及びマンホ-ルポンプの定期点検を継続します。 ・台帳システムについて日常業務に利用・活用し、効率的な維持管理を目指します。 2)改築・更新 ・長寿命化計画の立案及び施設の更新事業の平準化計画を策定します。 1)維持管理 ・維持管理を引き続き実施します。 2)改築・更新 ・長寿命化計画を基に、耐震化の新技術の導入による施設の更新工事を行います。 ・更新事業の平準化を図り、計画的な施設の更新事業を行っていきます。 短期(平成 23 年度~平成 27 年度) 中期(平成 28 年度~平成 32 年度) 長期(平成 33 年度~平成 52 年度)東大和市下水道総合計画
6.3 安全・安心
今後の施策
(1)浸水対策 ○各戸に雤水浸透桝設置の促進 ○自助と共助による浸水対策 ○雤水整備計画の検討と実施 (2)地震対策 ○マンホ-ルと管渠の接合部の可とう化 ○マンホ-ルの浮上防止対策 1)浸水対策 ・各戸に雤水浸透桝を設置する際の補助金制度の創設を検討し、啓発活動を行います。 ・自助・共助による自主的な対策に対して支援・協力を行います。 ・雤水整備は総合治水対策と整合を図り、また、広域的な雤水整備については関係機関と 調整を行い事業実施時期を検討します。 2)地震対策 ・耐震対策指針に基づき、管渠の調査・検討を行います。 1)浸水対策 ・治水対策として各戸に雤水浸透桝設置を促進します。 ・自助・共助による自主的な対策に対して支援・協力を行います。 ・広域雤水整備については引き続き関係機関と調整を行い、事業実施時期を検討します。 2)地震対策 ・調査検討に基づき、重要な幹線等のマンホ-ルと管渠の接合部の可とう化及びマンホ- ルの浮上防止対策を必要に応じて行います。 1)浸水対策 ・自助・共助による自主的な対策に対して支援・協力を行います。 ・広域的な雤水整備の進捗を見極め、事業を実施していきます。 2)地震対策 ・重要な幹線等のマンホ-ルと管渠の接合部の可とう化及びマンホ-ルの浮上防止対策 を必要に応じて行います。 短期(平成 23 年度~平成 27 年度) 中期(平成 28 年度~平成 32 年度) 長期(平成 33 年度~平成 52 年度)東大和市下水道総合計画
6.4 経営
今後の施策
(1)使用料の適正化 ○下水道使用料適正水準及び料金体系の検討 (2)経営の健全化 ○財務体質の強化 ○施設更新計画の検討 ○経営分析の導入 ○公営企業会計化の検討 1)使用料の適正化 ・下水道使用料の適正化を目指します。 2)経営の健全化 ・下水道サ-ビスの向上に取り組むため、業務指標と目標の設定を行います。 ・公営企業会計の導入について検討を行います。 1)使用料の適正化 ・下水道使用料については適正な料金に見直します。 2)経営の健全化 ・下水道使用料の安定的な収入確保を継続します。 ・経営改善や企業努力による経費削減を実施します。 ・ライフサイクルコストの最小化と資産価値の最大化を目指した更新計画を検討します。 ・下水道サ-ビスの向上に取り組むため、経営状況の評価と指標の見直しを行います。 1)使用料の適正化 ・下水道使用料については適正な料金に見直します。 2)経営の健全化 ・経営改善や企業努力による経費削減を継続します。 ・下水道サ-ビスの向上に取り組むため、経営分析を継続します。 短期(平成 23 年度~平成 27 年度) 中期(平成 28 年度~平成 32 年度) 長期(平成 33 年度~平成 52 年度)東大和市下水道総合計画
第9章
第10章 総合計画のまとめ
第11章
施策とスケジュール
基 本 方 針 施 策 短 期 計 画 (平成 23 年度~ 平成 27 年度) 中 期 計 画 (平成 28 年度~ 平成 32 年度) 長 期 計 画 (平成 33 年度~ 平成 52 年度) 環 境 汚水整備 未普及地区の整備 【下水道普及率 100%】 河川の水質保全 水質環境基準の維持 持 続 維持管理 下水道施設の機能維持・向上【予防保全型維持管理】 改築・更新 計画的な改築・更新 安 全 ・ 安 心 浸水対策 (総合的な治水対策) 雤水浸透・貯留施設の整備【雤水浸透桝の普及】 広域的な雤水整備 地震対策 管渠等の耐震化 経 営 使用料の適正化 経営の健全化 効果的な下水道経営への取り組み 区画整理地区、市街化調整区域内 施設の定期的な巡回、台帳システムの充実、マニュアルの整備 長寿命化計画策定、事業の平準化 水質測定の実施、公共下水道への接続促進、地下水の涵養 財務体質の強化、施設更新計画の検討、経営分析の導入第7章 総合計画のまとめ
雤水浸透桝の設置、自助と共助による浸水対策 接合部の可とう化、マンホ-ルの浮上防止対策 調査、検討 関係機関と調整を図り、実施時期の検討 進捗を見極め、 整備の実施東大和市下水道総合計画
東大和市下水道総合計画
あ行
【荒 川 右 岸 東 京 流 域 下 水 道 関 連 公 共 下 水 道 】 流 域 下 水 道 とは、2以 上 の市 町 村 の区 域 にまたがる公 共 下 水 道 (市 町 村 が管 理 )か ら集 まる下 水 を排 除 するもので、都 道 府 県 が管 理 する下 水 道 をいいます。 また、荒 川 右 岸 東 京 流 域 下 水 道 は荒 川 へ流 入 する流 域 のうち東 京 都 の多 摩 北 部 の 一 部 地 域 を指 します。 荒 川 右 岸 東 京 流 域 下 水 道 関 連 公 共 下 水 道 は、本 市 を含 めた9市 で構 成 されていま す。9市 の汚 水 は、各 市 がそれぞれ設 置 した公 共 下 水 道 から東 京 都 が管 理 している流 域 下 水 道 を経 て清 瀬 市 にある「清 瀬 水 再 生 センタ-」に集 められ処 理 されています。 処 理 された水 は、柳 瀬 川 へ放 流 され下 流 の新 河 岸 川 を経 由 して荒 川 へ流 入 します。 (P8 図 1-4参 照 ) 【一 般 会 計 】 一 般 会 計 とは、福 祉 や教 育 、消 防 など国 民 ・住 民 に広 く行 われる事 業 における歳 入 ・ 歳 出 の会 計 で、歳 入 の大 半 が税 金 であるものをいいます。 【一 般 会 計 繰 入 金 】 下 水 道 事 業 における経 費 の負 担 は、「雤 水 公 費 ・汚 水 私 費 の原 則 」が基 本 であるが、 汚 水 についても公 共 用 水 域 の汚 濁 防 止 及 び公 衆 衛 生 等 の行 政 目 的 を達 成 するため に必 要 な限 度 において公 費 負 担 が認 められています。このような経 費 の負 担 区 分 に基 づき、特 別 会 計 に一 般 会 計 から繰 入 れされています。 【一 般 会 計 繰 出 基 準 額 】 地 方 公 営 企 業 法 等 の規 定 により一 般 会 計 が(市 税 等 を財 源 として)負 担 すべき範 囲 を定 めた基 準 です。 【維 持 管 理 費 】 下 水 道 事 業 特 別 会 計 の予 算 支 出 科 目 で 主 に下 水 道 施 設 の維 持 管 理 費 、 補 修 工 事 費 、下 水 道 料 金 徴 収 に関 する経 費 、補 修 工 事 費 等 が該 当 します。 【E類 型 】 生 活 環 境 の保 全 に関 する環 境 基 準 (河 川 )は、利 用 目 的 等 に応 じてそれぞれ水 域 類 型 の指 定 が行 われ 、AA、A、B、C、D 、E類 型 の6段 階 に分 類 され、 E類 型 はBOD75%値 が 10mg/ℓ以 下 です。なお、AA類 型 のBOD75%値 は1mg/ℓ以 下 です。東 京 都 内 でE類 型 指 定 の河 川 は柳 瀬 川 、空 堀 川 の他 、立 会 川 (目 黒 区 ・大 田 区 )、 川 口 川 (八 王 子 市 )が該 当 します。
東大和市下水道総合計画 【雨 水 流 出 抑 制 施 設 】 降 った雤 水 が直 接 下 水 道 管 等 を 通 じて河 川 に流 れ込 むのを 抑 え、尐 しでも河 川 へ の負 担 を軽 減 するための施 設 です。 降 った雤 水 を一 時 的 に貯 留 する貯 留 施 設 (代 表 的 なもの:遊 水 池 ) と雤 水 を地 中 に 分 散 ・浸 透 させる浸 透 施 設 (代 表 的 なもの:雤 水 浸 透 桝 ・浸 透 管 )があります。 【汚 水 処 理 原 価 】 汚 水 処 理 原 価 とは、処 理 場 に集 められた汚 水 をきれいにするために必 要 な 1 立 方 メ ートルあたりの費 用 (汚 水 処 理 費 ÷有 収 水 量 )をいいます。
か行
【改 築 ・更 新 】 老 朽 化 した施 設 を、効 率 的 かつ効 果 的 に再 構 築 することです。改 築 ・更 新 にあたって は耐 用 年 数 や老 朽 度 等 を考 慮 し計 画 的 に行 っていきます。 【可 とう化 】 地 震 が発 生 し下 水 道 管 に異 常 な荷 重 が発 生 すると管 渠 とマンホール の接 続 部 分 が 損 傷 することがあります。接 続 部 分 にゴム製 などの継 ぎ手 を設 置 させ、 撓た わませることによ り地 震 に強 い構 造 とすることです。 【供 用 開 始 】 下 水 道 が使 用 できることをいいます。 【環 境 基 準 値 】 人 の健 康 の保 護 及 び生 活 環 境 の保 全 のうえで維 持 されることが望 ましい基 準 として、 大 気 、水 、土 壌 、騒 音 の目 標 を定 めたものが環 境 基 準 です。 そのなかで、「水 質 (河 川 )の生 活 環 境 の保 全 に関 する環 境 基 準 」には、次 の項 目 の基 準 値 が設 定 されています。水 素 イオン濃 度 (pH)、生 物 化 学 的 酸 素 要 求 量 (BOD)、浮 遊 物 質 量 (SS)、溶 存 酸 素 量 (DO)、大 腸 菌 群 数 、全 亜 鉛 【官 庁 会 計 】 国 または地 方 公 共 団 体 で行 われている会 計 をいい、公 会 計 ともいいます。一 般 会 計 、 特 別 会 計 及 び公 営 企 業 会 計 の3種 類 からなります。 【起 債 】 一 般 的 には国 債 、地 方 債 、社 債 など の債 券 の発 行 や募 集 をすることですが、狭 義 と して、地 方 公 共 団 体 が地 方 自 治 法 230条 の規 定 により実 施 する地 方 債 発 行 (地 方 債 を東大和市下水道総合計画 【起 債 償 還 額 】 下 水 道 建 設 費 の内 、一 定 限 度 まで地 方 債 として借 り入 れることが決 まっています が、 その地 方 債 を償 還 していく額 のことを指 します。 【清 瀬 水 再 生 センター】 汚 水 を 処 理 し て、柳 瀬 川 に 放 流 する処 理 施 設 で あり、 東 大 和 市 ・ 東 村 山 市 ・ 清 瀬 市 ・東 久 留 米 市 ・西 東 京 市 の大 部 分 、武 蔵 野 市 ・小 金 井 市 ・小 平 市 ・武 蔵 村 山 市 の 一 部 の汚 水 を処 理 しています。計 画 処 理 面 積 は7,884haです。 【基 準 外 繰 入 金 】 繰 入 金 のうち、政 策 的 に一 般 会 計 で負 担 することを市 として決 定 しているもの、歳 入 不 足 補 填 目 的 のものが該 当 します。 【基 準 内 繰 入 金 】 繰 入 金 のうち、公 債 費 (償 還 金 )の内 、一 般 会 計 で負 担 すべきものや、維 持 管 理 費 の内 、一 般 会 計 で負 担 すべきものが該 当 します。 【下 水 道 台 帳 システム】 公 共 下 水 道 における管 渠 施 設 の情 報 (布 設 年 度 、管 径 、勾 配 、深 さ、材 質 等 )を把 握 し、効 率 的 な維 持 管 理 を行 うため、施 設 情 報 をデータベース化 したものです。 【建 設 総 務 費 】 下 水 道 事 業 特 別 会 計 の予 算 支 出 科 目 で、主 に下 水 道 の建 設 事 業 等 に従 事 する職 員 の人 件 費 等 が該 当 します。 【建 設 事 業 費 】 下 水 道 事 業 特 別 会 計 の予 算 支 出 科 目 で、主 に流 域 下 水 道 の建 設 負 担 金 や下 水 道 の建 設 工 事 費 に支 出 される経 費 が該 当 します。 【公 営 企 業 会 計 化 】 地 方 公 営 企 業 は、給 水 事 業 、電 気 事 業 、交 通 事 業 、ガス事 業 など地 方 公 共 団 体 が 経 営 している事 業 で、会 計 については、一 般 会 計 から切 り離 され企 業 会 計 原 則 に基 づ き、原 則 として独 立 採 算 方 式 で行 われる。 【公 共 下 水 道 管 渠 】 各 家 庭 や事 業 場 等 から流 れてきた汚 水 を取 り込 む取 付 管 と、流 域 下 水 道 幹 線 管 渠 を結 ぶ管 渠 をいいます。