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●危機管理と社会と

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Academic year: 2021

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オペレーションズ・リサーチ 772(44)

● 危機管理と社会と OR ●

・第5回

日 時:2019年9月30日(月)15 : 00〜18 : 00 場 所:政策研究大学院大学研究会室4B 出席者:27名

テーマと講師,及び概要:

(1)「防災とOR」

廣井 悠(東京大学)

想定外の災害といわれた阪神・淡路大震災や東日本 大震災以降,わが国の自然災害リスクを取り巻く議論 は大きく変わった.本講演では防災研究を対象とし,

ORを用いて都市防災政策を効果検証あるいは評価す る研究が紹介された.具体的な内容として,(1)防 災対策の政策評価に関する研究,(2)大都市の避難 シミュレーション,(3)災害時疎開シミュレーショ ン,(4)リアルタイムの被害情報推計手法,が紹介 された.

(2)「シミュレーションと最適化による大阪市を対象 とした避難計画支援技術」

瀧澤重志(大阪市立大学)

避難計画は,避難者を安全な場所に速やかに逃がす ことを目的として計画される.都市スケールの避難計 画では,考慮する空間規模が大きく,さらに大量の避

難者を対象とするため,避難計画を支援する情報・数 理技術が必要である.本講演では,近年講演者が取り 組んでいる,南海トラフに起因する津波からの避難計 画として,梅田地下街と大阪市全域を対象とした避難

/帰宅行動シミュレーションと徒歩移動経路の最適化 等が示された.

● 超スマート社会のシステムデザインのため の理論と応用 ●

・第5回

ワークショップ「離散凸解析と最適化」

日 時:2019年11月2日(土)10 : 00〜17 : 30 場 所:京都大学数理解析研究所(RIMS)4階 420室 出席者:51名

テーマと講師,及び概要:

名藤重悟 氏(京都大学)「基本分割の理論の歴史的発 展について」

岩政勇仁 氏(国立情報学研究所)「2×2型分割行列の ランクを求める組合せ的多項式時間アルゴリズム」

平井広志 氏(東京大学)「離散凸解析beyond Zn」

塩浦昭義 氏(東京工業大学)「M凸関数の最小化ア ルゴリズム」

田村明久 氏(慶應義塾大学)「離散中点凸性とその周 辺」

岩田 覚 氏(東京大学)「整数自由多品種流問題の組 合せ的アルゴリズム」

室田一雄 氏(首都大学東京)「離散凸関数の最大最小 定理:その具体例と使い方」

参照

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