• 検索結果がありません。

場所:高田馬場駅ロータリー  時間帯:19 時〜21 時 

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "場所:高田馬場駅ロータリー  時間帯:19 時〜21 時 "

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1

「人が集まる場」についての研究 

〜ストリートダンスと Twitter を用いた新たなコミュニケーションスタイルの提案〜 

Study on Place where People Gather

New Way of Communication by Street Dancing and Twitter

1w070373-1  寺井  大和    指導教員  長  幾朗  教授 

TERAI Yamato      Prof. CHOH Ikuro 

概要:  本研究は、「人が集まる場」、そしてリアルな人と人との対面の「場」にこそ、コミュニケーションの本 質があり、そこから新たなコミュニケーションのカタチについて考察した。さらに、実際にその「場」を作るべ く、Twitter の RT(リツイート)機能と、ストリートダンスを利用した実験を行い、その効果について評価した。

今日の「メディア環境の変化」という社会的背景に伴う個人のコミュニケーションスタイルの変化により、爆発 的に普及した Twitter と、文部科学省が教育指導要領にも組み込み、学校授業への導入も図られ、今後飛躍的発 展が予想されるストリートダンスの2つのテーマを介して、新たなコミュニケーションスタイルを構築していく ことを目的とした。

キーワード:人が集まる場、対面、RT、ストリートダンス、Twitter 

Keywords: place where people gather,face to face,retweet,street dance,twitter 

1. はじめに 

  コミュニケーションの本質は、やはり人と人と のリアルな対面式のやりとりである。どんなに技 術が進歩しても、それらのツールはこれを促進す るためのものでなくてはならないと考える。実際 のその場の空気感であったり、しぐさの質感だっ たりは、その現場でしか味わえないものである。

だからこそ、もっとリアルなコミュニケーション を作り出すべく、今回の「Twitter ストリート ダンス」による新たなコミュニケーションスタイ ルの提案をした。 

2. 個人のコミュニケーションスタイルの変化   メディア環境の変化に伴う、我々個人のコミュ ニケーションスタイルの変化は、やはりインター ネットによるものが大きい。ブログ、2ちゃんね る、SNS、Twitter と、様々なコミュニケーショ ンツールが生まれ、多くの人々が利用している。

その中で、SNS や Twitter は、従来型メディア のマスメディアや、後発型メディアのインターネ ットの双方の課題である、対人関係を基盤とする コミュニケーションと比して弱く、間接的であり、

より非現実的なコミュニケーションとなってし まっている点を、友人同士や同じ趣味を持つ人、

近隣地域の人など、限られたユーザーがある程度

閉じられた世界の中で密接なコミュニケーショ ン を 提 示 す る こ と に よ り 、 ク リ ア し た 。 特 に Twitter は、究極的にシンプルで、自分が一番興 味のある情報だけが表示されるため、使っていく 中で個人の興味の細分化(タグ化)はさらに進行 し、タグが同じもの同士のコミュニケーションは どんどん円滑になり、リアルタイムにとてつもな いスピード感で進んでいく。時にはネット上だけ にとどまらず、何気ないつぶやきをきっかけとし て、実際にリアルな対面式のコミュニケーション を誘発するようにもなった。

インターネットという不透明なコミュニケー ションが、対人関係を基盤とするリアルなコミュ ニケーションを生み出しているという意味で、

Twitter は最適なコミュニケーションツールへ と発展している。

3. ストリートダンスの発展 

ストリートダンスは、文部科学省が教育指導要 領として組み込んだ事で、学校授業への導入が決 定し、今後飛躍的発展を見せる事が予想される。

また、ある程度ジャンルによる「フリ」や「形」

の制約はあるものの、それ以外は、かかった音楽 に対する自分自身の解釈なので、ストリートダン スは、「即興的な要素を含んだ自由なダンス」と

(2)

2 位置づける事が出来る。自分自身の内面性という ものが最も現れるダンスであり、これはコミュニ ケーションの根幹の部分なので、コミュニケーシ ョンの未来を創りだしていくための最適なツー ルだと考える。 

4. ストリートダンスと Twitter を用いた新たな コミュニケーションスタイルの提案と実験 

新たなコミュニケーションスタイルの提案と して、人が多く集まりそうな空間で、ストリート ダンスと Twitter を使って理想的なコミュニケ ーションの「場」を作りたいと考える。

人 を 呼 び 込 む イ ベ ン ト に 対 し て 、 有 効 な Twitter のシステムを考案する。事前に、イベン トの告知のつぶやきを、フォロワー数がとても多 い人に RT(リツイート)してもらう。これは長 期的なスパンよりも、直前に行う方が効果的であ ると考えたので、イベントの前日に行う。当日は、

集まって頂いた方々に、その場の様子を写真付き でつぶやいてもらう。そのつぶやきを見て、その 場にはどんどんと人が集まり、その様子を見て、

周りの人たちもどんどん輪を作って集まってく る。後日には、集まっていただいた全ての人にも その様子についてつぶやいてもらうことで、さら に広範囲の人達へと情報を広げる。 

このシステムの実験として、Twitter を使って ストリートダンスという一つの興味(タグ)でつ ながっている人たちに呼び掛けた。事前の呼びか けの方法として、前述のシステムを適用し、多く の人に情報を届ける事ができ、多くの人を集める ことができた。その場に当日集まって頂いた見物 者の方々に、アンケート調査を実施した。そして 後日もこのシステム通り、その場の様子をダンサ ー、見物者の方々にもつぶやいてもらい、次のイ ベントの向上に生かすとともに、さらに多くの人 達へとリアルな情報を広げることができた。 

興味の同じもの同士だけでとどまってしまう のでは無く、さらにそれをアウトプットして、興 味の輪を広げていく。この様なコミュニケーショ ンの一つのカタチが自然と出来上がっていけば、

日本の未来も変化するだろうと考える。 

 

図1  実験概要   

5. おわりに 

現代のコミュニケーションにおいて Twitter が重要なツールである事は明らかだ。これほどリ アルタイムにはハイスピードで情報が進んでい くツールは今のところ他に無い。

  また、我々人間個人の興味の細分化による「タ グ化」が進行し、こういったツールをきっかけと して、タグが同じ者同士がリアルに交流するとい った形が生まれてきた。これはネット上の不透明 なコミュニケーションの問題点を一掃した。実際 に「会う」ことの重要性は計り知れないものがあ る。コミュニケーションはそうあるべきであるし、

そうあって当たり前だと考えている。

  さらにもう1段階進んだコミュニケーション として重要なのは、その「タグ」が同じ者同士だ けで集まる「場」を自分たちだけにとどめるので はなく、第3者に働きかけるということだ。そう いった意味で「ストリートダンス」というタグは 非常に効果的だ。踊っている自分達はもちろん楽 しいに決まっているが、第3者までも楽しませて しまおうといった狙いがある。さらに、ストリー トダンスというものが、「即興的な要素を含んだ 自由なダンス」であるため、踊り自体に自分自身 の人間性というものが非常によく表れるという 点でも、コミュニケーションのツールとしては非 常に効果的であるのだ。このように現代の若者の 文化となりつつある2つの要素、「Twitter」と「ス トリートダンス」を合わせた「場」をどんどん増 やしていく事で、新たな出会いやコミュニケーシ ョンを生み出し、小さなところから世の中がもっ と楽しいものになって行く事を願っている。

場所:高田馬場駅ロータリー  時間帯:19 時〜21 時 

用意する物:音源と爆音スピーカーア

ンプ 

参照

関連したドキュメント

指導教員:鈴木敦夫 1

使用教科書 出版社:三省堂 教科書名:Vista English Communication Ⅰ 指導のねらい 単位数 2単位 ・英語の基礎的な知識を身につける。

1970 年 1 月生まれ。大阪府立茨木高校卒業。神戸大学教 育学部卒業、1996 年京都大学高等教育教授システム開発セ ンター助手、 2000 年講師、

2%となった。2つの バージョン機を同時導入した店舗は2 パチスロ導入上位機種 0 200 400 600 800

築組合」として公認された「東京土木建築組合」の初代組合長の中野喜三郎(中野組)であり、

昭和 52 年 東京医科歯科大学歯学部第 3 歯科 補綴学講座講師 昭和 53 年 昭和大学歯学部第 2 歯科補綴学講 座助教授 昭和 56 年 昭和大学歯学部第 3

木田さんと私とは,昭和3 2年

第 4 回 「脳科学と健康支援ロボット技術」 大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部 ロボット工学科 客員教授 筒井