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Ⅳ 学生生活実態調査 2013 速報

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Academic year: 2021

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巻 3

ページ 1‑166

発行年 2013‑10

URL http://hdl.handle.net/10098/8938

(2)

University of Fukui 117

福井大学高等教育推進センター年報 No.3

Ⅳ 学生生活実態調査 2013 速報

(3)
(4)

University of Fukui 119

福井大学高等教育推進センター年報 No.3

学生生活実態調査 2013 年速報

学生支援部門長

上野 栄一

 2013 年に実施された学生生活実態調査は、2010 年の学生生活実態調査の支援策について、経年 的な変化を見て評価し、さらなる学生への支援をすることを目的としている。協力していただいた 学生、配布回収に協力いただいた先生方、学生サービス課、松岡キャンパス学務室の皆様方に感謝 いたします。本稿では、まだ分析はすべて終わってはいないが、主な項目について速報という形で 結果を紹介する。対象は学部生についての「学習時間」及び「改修や新規設置された学内の施設で よかったと思うものについて」の集計結果について報告する。

 まず【学習時間】であるが、図に示しているように、2010 年と 2013 年の1週間あたりの平均時 間を比較すると、

学部全体:

 2010 年(3.7 時間)

 → 2013 年(6.6 時間)[1.78 倍]

 教育地域科学部:

 2010 年(4.0 時間)

 → 2013 年(6.1 時間)[1.53 倍]

医学部:

 2010 年(4.9 時間)

 → 2013 年(9.8 時間)[2.0 倍]

工学部:

 2010 年(3.5 時間)

 → 2013 年(5.8 時間)[1.66 倍]

と、すべての学部で増えている。

 本結果は、学習時間を増やすための学生への学習支援が効を奏したと考える。たとえば、後述す る学習環境を整える講義棟、図書館の新築・改築などを施行したこと、予習・復習の周知をしてき たことやシラバスへの予習・復習の時間を記載し指示したことも増加の要因となっていると考えら れる。また、本結果は、アルバイト、部活動、余暇時間などのデータとも検証は必要ではあるが、

学習時間が増えていることは好ましいことであり、今後も学習時間を増やす施策をしていきたい。

 次に、【改修や新規設置された学内の施設でよかったと思うもの】について、文京キャンパスでは、

第1位が生協学生食堂(792 名)、第2位:学生支援センター(420 名)、第3位:工学部情報工学科棟(259 名)、第4位:第一・第ニ体育館の更衣室、トイレ、シャワー室など(225 名)、第5位:言語開発 センター(186 名)となっている。

 一方、松岡キャンパスでは、第1位が医学図書館情報工房(193 名), 第2位:売店拡充(165 名)、

0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0%

10時間以上 8~9時間程度 6~7時間程度 4~5時間程度 2~3時間程度 2時間未満

2010調査 2013 調査

G5 大学の授業を除く学習時間(授業期間中の平均的な学習時間・1週間あたり)

学部

学生生活実態調査 2013 年速報

学生支援部門長

上野 栄一

2013

年に実施された学生生活実態調査は、

2010

年の学生生活実態調査の支援策について、経年 的な変化を見て評価し、さらなる学生への支援をすることを目的としている。協力していただいた 学生、配布回収に協力いただいた先生方、学生サービス課、松岡キャンパス学務室の皆様方に感謝 いたします。本稿では、まだ分析はすべて終わってはいないが、主な項目について速報という形で 結果を紹介する。対象は学部生についての「学習時間」及び「改修や新規設置された学内の施設で よかったと思うものについて」の集計結果について報告する。

まず【学習時間】であるが、図に示しているように、

2010

年と

2013

年の1週間あたりの平均時 間を比較すると、

学部全体:

2010

年(

3.7

時間)

2013

年(

6.6

時間)[

1.78

倍]

教育地域科学部:

2010

年(

4.0

時間)

2013

年(

6.1

時間)[

1.53

倍]

医学部:

2010

年(

4.9

時間)

2013

年(

9.8

時間)[

2.0

倍]

工学部:

2010

年(

3.5

時間)

2013

年(

5.8

時間)[

1.66

倍]

と、すべての学部で増えている。

本結果は、学習時間を増やすための学生への学習支援が効を奏したと考える。たとえば、後述す る学習環境を整える講義棟、図書館の新築・改築などを施行したこと、予習・復習の周知をしてき たことやシラバスへの予習・復習の時間を記載し指示したことも増加の要因となっていると考えら れる。また、本結果は、アルバイト、部活動、余暇時間などのデータとも検証は必要ではあるが、

学習時間が増えていることは好ましいことであり、今後も学習時間を増やす施策をしていきたい。

次に、【改修や新規設置された学内の施設でよかったと思うもの】について、文京キャンパスで は、第1位が生協学生食堂(

792

名)、第2位:学生支援センター(

420

名)、第3位:工学部情報 工学科棟(

259

名)、第4位:第一・第ニ体育館の更衣室、トイレ、シャワー室など(

225

名)、第 5位:言語開発センター(

186

名)となっている。

一方、松岡キャンパスでは、第1位が医学図書館情報工房(

193

名)

,

第2位:売店拡充(

165

名)、 第3位:講義棟1階コミュニケーションスペース(

161

名)、第4位:駐車場の拡張(

158

名)、第 5位:講義棟の講義室、ロビー等(

129

名)となっている。

以上のことから、学習時間が増えたことは大変好ましい結果と捉える。また、学生支援として、

学習環境を整えたことが評価され、学生支援センターも評価されている。これからの予定では、学 生生活実態調査

2013

集計データの分析・評価をし、さらなる学習環境の支援を提言していきたい。

(5)

Annual Report No.3 Center for the Advancement of Higher Education 120

学習環境を整えたことが評価され、学生支援センターも評価されている。これからの予定では、学 生生活実態調査 2013 集計データの分析・評価をし、さらなる学習環境の支援を提言していきたい。

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