5, 065
4, 790
275
4, 010
6, 255
5, 631
0. 05
人 件 費 ( B)
5, 500
5, 500
人役/年
0. 05
0. 05
0. 05
275
275
275
その他特定財源年間人件費( 一人あたり単価)
5, 500
5, 500
3, 735
4, 790
地 方 債5, 356
154
128
3, 735
財源内訳
国県支出金
5, 980
5, 356
一般財源(一般会計繰入金)事業費 計 ( A)
5, 980
( 3, 306)
( 2, 715)
( 1, 857)
46
役務費(保険料)33
10
( 2, 513)
( 2, 477)
18
( 2, 025)
( 2, 592)
113
127
( 1, 747)
事業の必要性
本市では、平成23年度主要施策の中で学力向上の推進を掲げており、これを支える3 つの事業が、「学力調査」、「学習支援員配置」、「ウィークエンドスクール」であ
る。
それぞれ「客観データによる現状把握と分析」、「学校現場の支援」、「家庭学習の 支援」を担い、相互に補完しあい学力向上を推進する重要な柱である。
H21( 決算) H22( 決算) H23( 予算) H20( 決算)
受益者負担 の状況
無
報償費
5, 819
5, 192
3, 604
4, 617
コ
ス
ト
事
業
費
事 業 費
内 訳
項 目
学生指導員 (内訳)塾長・副塾長
需用費
人 件 費
(単位:千円)
コスト総計 ( A) +( B)事
業
概
要
目 的
(何のために)週末(土曜日)に自主学習の場を提供し、自律的な学習意欲を育み、学習習慣を定着 させることにより、児童・生徒の学力向上を図る。
対
象
(誰・何を対象に)小学校5年生から中学校3年生までの児童・生徒
事業内容
事業の沿革
平成16年度に旧出雲市内6会場から開始。 平成18年度全市内へ拡大8会場。
平成19年度は12会場へ拡大したが、平成22年度から会場を集約し10会場で実 施。
具体的な 実施手法等
①会場の設置(使用申請)、塾長・副塾長の委嘱、学生指導員の募集・配置。 ②児童生徒の募集(学校を通じて)
③入塾の手続き(申込書による)
④開始前と終了後に塾長・副塾長会を実施。
842
根
拠
法
令
等
平成23年度ウィークエンドスクール設置要項1
款
10
項
平成□ 貸付(貸付先: )
3
事業番号その他( ) 直接実施
□ 業務委託又は指定管理(委託先又は指定管理者: )
□ 補助金〔直接・間接〕(補助先: 実施主体: )
1
事業番号
6
平成2
3
年度 ゼロベース評価シート
担
当
部
局
名
教 育 部事 業 名
ウィークエンドスクール事業
担
当
課
名
学校教育課中事業名
ウィークエンドスクール事業
担
当
係
名
□ 教育研修係
16 年度
予算科目
会計実
施
方
法
■○ 学力向上策の総合的な成果(参考資料)
H20年度
10
42
330 H21年度 H22年度
3, 512
44 4, 531 4, 173
12
374 353
12
343 249
38
− 市民ニーズ 市民ニーズを把握しており、なおかつそれが高い
コスト 他団体( 県内市・類似市) と比較し同程度又はそれ以下である
効率性向上 他の事業と目的、対象、実施時期、場所等が重複していない ○ 手 段
16, 417
× 進捗状況 目標値を設定し、実績値を把握している、計画どおり進行している
公益性等があり、市が実施すべき( 税投入すべき) 事業である ○
− ○ 松江市 サタデースクール
H22実績 事業費1, 730千円
小・中学校11校で実施 各会場約10回 参加者延べ5330名
効
率 性
16, 104
類似事業の状況
( 国・県等の類似事業)民間に類似事業はなく、費用対効果等を勘案しながら実施している × ○
受益者負担
○
受益対象者 事業目的( 意図) と受益対象者が整合し、受益者が偏っていない ○
他自治体との比較
( 近隣団体や類似団体 との比較)
成 果 実 績
(成果指標の目標達成状況等)
【成果指標名】/年度実績・評価 単位 H20年度
中学校数学の平均正答率:知識 %
中学校数学の平均正答率:活用 %
64. 7/ 62. 1
小学校算数の平均正答率:知識
受益者に適正な負担がある
市の関与の必要性
53. 7/ 50. 6
○ 61. 5/ 58. 4 45. 3/ 43. 6
事務事業の主な目的は明確である
無
73. 5/ 71. 0
53. 7/ 52. 7 49. 2/ 47. 1 79. 7/ 77. 9
65. 0/ 62. 2 65. 1/ 64. 6 % 72. 0/ 70. 6
小学校算数の平均正答率:活用 % 51. 2/ 49. 9
H21年度 H22年度
全国学習力調査の結果(出雲市/ 島根県)
1, 349 1, 142
成 果 目 標
( 現状の成果及び今後どのように したいか、定量
的な評価で示す)
現在の目標 達成状況
○ 登録者数259名は、対象児童・生徒数の約3. 8%である。
○ 開塾日は78%の出席率であり、現在までの累計では70%となった。
○ 登録者数は、例年同時期(300名程度)に比べ少ないが、出席率は高い水準を維持 している。
今後の目標
○ 児童生徒がより参加しやすい会場・日程づくりをする。 ○ 追加募集により、登録者数を300名以上とする。
○ 学力調査で引き続き県内トップ水準を維持する。(学力向上策の総合的な成果)
単位あたりコスト
( 事業費/活動指標)
1開催あたりの事業費 円
1, 380 17, 720 406
参加者1回1人あたりの事業費
開催回数(延べ) 回
開催会場数
円
事
業
実
績
【活動指標名】/年度実績・評価 単位
参加率(参加者数/ 開催毎の登録者数の和)
登録者数(最終)
会場
人
%
参加者数(延べ) 人
補 足
事 項
事務事業評価
特記事項
教員OBで地域住民でもある正・副塾長が、地域の児童・生徒の学習支援に参画し、児
童・生徒の自律的な学習習慣の定着を図ることは、出雲教育振興計画が目指す「家庭・
地域・学校の協働による教育力の向上」の推進にも貢献している。
本事業は、島根大学教育学部との協定により学生指導員を配置しており、これ は、島根県の将来の教員を育成するという側面を持ち、学生が教育現場を体験する
機会を提供することで、その資質向上に寄与している。 妥
当
性
目的妥当性
有
効
性