血糖値ちょっと高めから要注意
【糖尿病】
自分でケアする!
監修 : 東京慈恵会医科大学名誉教授 田嶼尚子先生血糖値が
高いとなぜ
いけないの?
食事で
血糖値を
下げるには?
生活習慣で
本当に血糖値は
下がるの?
A
Q
1
高血糖は
なぜ怖いの?
う 、悪循環 を 引き起 こ し ま す 。 血 液 中 に 糖 が 増 え 過 ぎ る と 、全 身 の 血 管 に 負 担 が か か り 、目 、腎 じ ん 臓 、末 ま っ 梢 しょう 神 経 な ど の 病 気 や 、動 脈 硬 化 に よ る 心 臓 や 脳 の 病 気 を 併 発 し て い き ま す ( Q 6イ ラ ス ト 参照) 。 高 血 糖 が 動 脈 硬 化 に つ な が る の は 、糖 が 血 管 の 内 側 を 傷 つ け る 原 因 と な る 活 性 酸 素 の 発 生 を 促 す か ら で す 。傷 つ い た 血 管 の 内 膜 の 中 に コ レ ス テ ロ ー ル な どが た ま り 、血 管 壁 が 厚 く 硬 く な る こ と で 、動 脈 硬 化 が 進 ん で い き ま す 。 糖 尿 病 の 怖 さ は 全 身 の 血 管 が 傷 つ け ら れ る こ と に よ り 、 様 々 な 組 織 で の 障 害 を 招 く こ と に あ り ま す 。 健 康 な 人 の 場 合 、食 後 に 上 昇 し た 血 糖 値 は イ ン ス リ ン の 働 き に よ り 徐 々 に 下が っ て い き ま す 。し か し 、イ ン ス リ ン が 十 分 に 分 泌 さ れ な か っ た り 働 き が 悪 く な っ た り す る と 、血 液 中 の ブ ド ウ 糖 を 肝 臓 や 筋 肉 な ど の 細 胞 に 送 り 出 せ な く な る た め 、血 液 中 に は ブ ド ウ 糖 が 増 え 続 け 、 高 血 糖 状 態 に 。こ の 事 態 に 対 応 し よ う と 膵 臓 は イ ン ス リ ン を 多 く 出 そ う と し て 、次 第 に 疲 弊 し て い き ま す 。そ し て イ ン ス リ ン を 分 泌 す る 機 能 が 衰 え る と い 糖が 全身 の 血管を 傷 つ け る か らです糖尿病の基礎知識
HbA1c 8.0% 未満 治療目標は年齢、罹病期間、臓器障害、低血糖の危険性、サポート体制などを考慮して、 個別に設定します。いずれも成人に対しての目標値であり、また妊娠期は除くものとします。 ※1 合併症予防の観点から HbA1c の目標値を 7.0%未満 とする。対応する血糖値とし ては、空腹時血糖値 130 ㎎ /dL 未満、食後 2 時間血糖値 180 ㎎ /dL 未満をおおよその 目安とする。 ※2 適切な食事療法や運動 療法だけで達成可能な場合、 または薬物療法中でも低血 糖などの副作用なく達成可 能な場合の目標とする。 ※3 低血糖などの副作用、 その他の理由で治療の強化 が難しい場合の目標とする。 ・HbA1c の国際標準化により、NGSP 値(国際標準値)で表記しています。 ・目標値は、2013 年 6月1日から変更になりました。以前のHbA1c(JDS)の 数値と比較する時は、0.4%引い て 考えてください。 血糖コントロール目標 血糖コントロール目標値 HbA1c 6.0% 未満 HbA1c7.0
% 未満 合併症 予防のための目標
※1 血糖正常化を 目指す際の 目標※2 治療強化が 困難な際の 目標※3 血糖値とは 「インスリン」とは、体内で唯一血糖 値を下げる働きをするホルモンです。 食後に血中のブドウ糖が増えると、そ れに見合った量のインスリンが膵臓 から分泌され、ブドウ糖を肝臓や筋 肉、脂肪組織に送り込んで、血糖値 を正常な状態に下げます。また、ブ ドウ糖を脂肪やグリコーゲンに換えて エネルギー源として蓄える働きなども しています。 インスリンとは 血糖値を下げる 唯一のホルモン すい ぶん ぴつ り びょう 「血糖」とは血液中に含まれるブドウ 糖のことで、その量を表しているのが 「血糖値」です。食物から得られた糖質 は、胃や小腸で分解されて「ブドウ糖」 になります。ブドウ糖は小腸から吸収 された後、血液によって肝臓に運ば れ、グリコーゲンとして蓄えられます。 必要に応じてブドウ糖に換えられて血 液中に放出され、全身に行きわたりま す。筋肉などでブド ウ糖はエネルギー 源として利用され、 余った場合は脂肪と して蓄えられます。 血液中のブドウ糖の量が「血糖値」 日本糖尿病学会ホームページより 高血糖により動脈硬化が起こる仕組み ▼動脈硬化が起こる 傷ついた血管の内膜の中にコレステロールなどがたまるこ とで血管が硬く厚くなり、動脈硬化が進む。 ▼通常の血管 ブドウ糖は、細胞に取り込まれ てエネルギーに換わる。 ブドウ糖 細胞 ▼ブドウ糖が増えてくると…… ブドウ糖が増え過ぎると活性酸素の発生を促し、血管の内 膜を傷つける。 活性酸素 たじま・なおこ 1970年東京慈恵会医科大学を卒業。同大学第三内科助手、ピッツバーグ大学客員助教授を 経て、97年より東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授を務める。同大学内科学講座内科総 括責任者、大学理事、医学科長、教学委員長などを兼任。10年4月より現職。日本糖尿病学会功労評議員。著書 『小児糖尿病・ヤング糖尿病 』(主婦の友社)、『糖尿病に効く食事』(主婦の友社)など。 〔監修〕田嶼尚子
先生 東京慈恵会医科大学名誉教授高血糖のシグナルを見逃さない 糖尿病が進行している危険信号 ▼のどが渇く ▼尿の量が増える ▼食べても食べても お腹が空く ▼体がだるく 疲れやすい ▼食べているのに やせていく ▼脚がむくむ ▼視力障害 ▼手足がしびれる 糖尿病にかかりやすい人 ▼肥満 ▼過食 ▼ストレス ▼遺伝 ▼加齢 ▼運動不足 糖 尿 病 が 怖 い の は 、初 期 段 階 で は 自 覚 症 状 が な い 、ま た は あ っ て も 軽 い も の で あ る 点 で す 。知 ら ぬ 間 に 糖 尿 病 が 進 行 し 、気 づ い た 時 に は 命 に か か わ る 危 険 な 状 態 に な っ て い る こ と が 少 な く あ り ま せ ん 。 で す か ら 、体 が 発 す る わ ず か な S O S サ イ ン を 見 逃 さ な い こと が 大 切 で す 。高 血 糖 に よ る 症 状 に は 次 の よ う な も の が あ り ま す 。 ● 血 液 中 に 過 剰 に あ る ブ ド ウ 糖 を 排 は い 泄 せ つ す る た め 、尿 の 量 が 増 え 、体 の 水 分 が 不 足 し て の ど が 渇く。 ● エ ネ ル ギ ー が 減 る た め 、食 べ 糖 尿 病 は 病 気 の 起 こ り 方 に よ っ て 、主 に「 1 型 糖 尿 病 」、「 2 型 糖 尿 病 」の 2 種 類 に 分 類 さ れ ま す 。日 本 人 の 糖 尿 病 全 体 の ど が 渇 く 、 尿 の 量 が 増 え る な ど 食 べ 過ぎ、 運動不足 ス ト レ ス 過多 の 人など
糖尿病は
どんな症状が出るの?
糖尿病はどんな人が
かかりやすいの?
A
A
Q
3
Q
2
て も お 腹 が 空 き 、体 重 が 減 っ て い く。 全身 の だ る さ が あ る 。 ま た 、糖 尿 病 が 進 行 し て い る 場 合 の 危 険 信 号 と し て は 、 次 の よ う な も の が あ り ま す 。 ● 尿 に タ ン パ ク が 出 る 。 ● 脚 が む くむ 。 ● 目 の 網 も う 膜 ま く の 血 管 が 高 血 糖 で 傷 つ く こ と に よ り、 出血す る 。 ● 末 梢 神 経 が 侵 さ れ る た め 、 足 の 裏 が砂 に 触 れ て い る よう な 感 じ や 、し び れ が 起 こ る 。 ● 自 律 神 経 が 障 害 さ れ 、立 ち く ら み 、勃 起 障 害 などが起こる 。 の 9割 以 上 を 占 め る の が「 2 型 糖 尿 病 」で 、そ の 発 症 の 誘 因 と し て は 、次 の よ う な も の が あ り ま す 。 ● 肥 満 …… 肥 満 に な る と 内 臓 脂 肪 が 増 え 、脂 肪 細 胞 か ら 分 泌 さ れ る 生 理 活 性 物 質 が イ ン ス リ ン の 働き を 低下 さ せ る 。 ● 過 食 …… 血 液 中 の ブ ド ウ 糖 が 急 激 に 増 え る 。膵 臓 は イ ン ス リ ン を 懸 命 に 出 す が 、高 血 糖 状 態 が 続く と 弱 っ て い く 。 ● ス ト レ ス …… ス ト レ ス を 受 け る と 、ア ド レ ナ リ ン な ど 血 糖 値 を 上 げ る ホ ル モ ン が 分 泌 さ れ る 。 ● 遺 伝 …… 家 系 に 糖 尿 病 患 者 が い る 人 は 、糖 尿 病 を 発 症 す る 確率 が 高 い 。 ● 加 齢 …… 筋 肉 で の エ ネ ル ギ ー 消 費 量 が 低 下 し た り 、イ ン ス リ ン の 分泌量 が 低下す る 。 ● 運 動 不 足 …… 筋 肉 や 肝 臓 に 脂 肪 がた ま る と 、イ ン ス リ ン の 働き が 悪く な る 。2 0 0 8 年 6 月 、日 本 糖 尿 病 学 会 に よ っ て 、空 腹 時 血 糖 値 の 正 常 型 の 中 に 、「 正 常 高 値 」と い う 区 分 が 設 け ら れ ま し た 。こ れ は 、空 腹 時 血 糖 値 が 1 0 0 ~ 1 0 9 ㎎ / dLの 人 の 25~ 45パ ー セ ン ト は 、ブ ド ウ 糖 負 荷 2 時 間 血 糖 値 が 境 界 型 や 糖 尿 病 型 に 属 し て い る こ と か ら 、〝 正 常 値 内 で も 安 心 し な い 〟と い う 警 鐘 を 鳴 ら す 目 的 で 設 け ら れ た も の で す 。正 常 高 値 の 段 階 で 生 活 習 慣 を 改 め れ ば 、糖 尿 病 の 発 症 を 防 ぐ こ と が で き ま す が 、こ こ で 「 ま だ 大 丈 夫 」と 見 過 ご し て し ま う と 、異 常 値 と し て 指 摘 さ れ る 頃 に は 、糖 尿 病 は 目 前 で す 。 日 常 的 に は 、3 年 前 の ズ ボ ン や ス カ ー ト が き つ く な っ て い な い か 、下 腹 部 が 出 て き て い な い か を 目 安 に し ま し ょ う 。ま た 、腹 部 肥 満 、脂 質 異 常 症 、高 血 圧 、 高 血 糖 な ど 、動 脈 硬 化 の 危 険 性 が 重 な り 合 っ た 状 態 を メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ー ム と い い 、そ れ ぞれ の 危 険 因 子は他 の 危 険 因 子 を 招 き や す い 特 徴 が あ り ま す 。現 在 は 正 常 高 値 で も 、健 康 診 断 で 高 血 圧 や 脂 質 異 常 、ウ エ ス ト 周 囲 径 を 指 摘 さ れ た 人 も 要注意 で す 。 正常値 の 範囲内でも 高め の 数値 は 要注意
やや高めの数値でも
治療は必要?
どんな検査をすれば、
糖尿病かどうか分かるの?
A
糖 尿 病 の シ グ ナ ル は 見 過 ご し や す い の で 、検 査 に よ る早 期 発 見 が 重 要 で す 。 ま ず は 、主 に 2 つ の 血 液 検 査 を 行 い ま す 。 ● 空 腹 時 血 糖 値 検 査 …… 検 査 前 10時 間 は 何 も 食 べ な い で 、 翌 朝 に 血 糖 値 を 測 る 。健 康 診 断 な ど で 一 般 的 に 行 わ れ る 検 査 方 法 。 血液 検 査 を 行 い 血 糖 値 を 測 定 し ま すA
● ブ ド ウ 糖 負 荷 試 験 …… 早 朝 採 血( 検 査 前 に 10時 間 以 上 絶 食 )後 に 、 75グ ラ ム の ブ ド ウ 糖 を 飲 用 し 、 30分 後 、1 時 間 後 、 2 時 間 後 に 血 糖 値 を 測 定 。通 常 の 健 康 診 断 で は 行 わ な い が 、 一 般 の 医 療 機 関 で 検 査 可 能 。 空 腹 時 血 糖 値 が 1 2 6 ㎎ / dL以 上 、ブ ド ウ 糖 負 荷 2 時 間 血 糖 値 や 随 時 血 糖 値 が 2 0 0 ㎎ / dL以 上 、 Hb A1c 6.5パ ー セ ン ト 以 上 の 場 合 は 糖 尿 病 型 と 判Q
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Q
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断 さ れ ま す 。空 腹 時 血 糖 値 が 1 1 0㎎ / dL以 下 、ブ ド ウ 糖 負 荷 2 時 間 血 糖 値 が 1 4 0㎎ / dL以 下 の 場 合 は 正 常 型 。糖 尿 病 型 に 分 類 さ れ な く て も 正 常 型 よ り 明 ら か に 高 い 数 値 を 境 界 型 と 呼 び ま す 。 ま た 、こ れ ら 以 外 に も 進 行 の 段 階 に よ っ て 、血 中 の イ ン ス リ ン の 量 や 尿 中 の 糖 分 や タ ン パ ク 質 の 量 を 測 る 検 査 を 行 い ま す 。 糖尿病の主な検査 ▼空腹時血糖値検査 ▼ブドウ糖負荷試験 空っぽ 正常値内でも、思い当たれば早めの対策を 糖尿病の判定基準 ▼血糖値が100mg/dL以上 ▼下腹部が出てきた ▼3年前のズボンが履けない ▼高血圧・脂質異常 140 ブドウ糖負荷2時間血糖値 200 126 110 100 (mg/dL) (mg/dL) 空腹時の血糖値 すぐに 治療を行う 生活習慣を 改善する 糖尿病型 境界型 正常型 (正常高値) 2008年日本糖尿病学会、一部改変 履け ない 下腹部 5cm増合 併 症 の 予 防 や 進 行 を 遅 ら せ る た め に は 、血 糖 を コ ン ト ロ ー ル す る こ と が 必 要 で す 。血糖 正 常 化 を 目 指 す 時 の 指 標 と し て は 、低 血 糖 や 体 重 の 増 加 な し に 血 糖 値 は 、毎 日 の 食 事 の 摂り 方 に 大きく左右 さ れ ま す 。 ま ず 、食 べ 過 ぎ は 、糖 尿 病 の リ ス ク を 明 ら か に 高 め ま す 。必 要 以 上 に 食 べ る と 、血 液 中 の ブ ド ウ 糖 が 急 増 し 、膵 臓 は 血 糖 値 を 下 げ る た め に イ ン ス リ ン を 大 量 分 泌 し ま す 。こ の 状 態 が 続 く と 、イ ン ス リ ン の 分 泌 機 能 空 腹 時 血 糖 値 1 1 0 ㎎ / dL未 満 、食 後 2 時 間 血 糖 値 1 4 0 ㎎ / dL未 満 、 Hb A1c 6.0パ ー セ ン ト 未 満 の 基 準 値 が 目 安 で す 。中 で も Hb A1c の 数 値 は、 食 事 の 時 間 や 量 に 左 右 さ れ な い た め 、治 療 上 の 主 な 基 準 とな り ま す 。 が 低 下 す る こ と か ら 、慢 性 的 に 血 糖 値 が 下 が り に く い 状 態 に な り ま す 。 次 に 、栄 養 の バ ラ ン ス も 重 要 で す 。特 に 糖 尿 病 の リ ス ク に な る 動 物 性 脂 肪 を 控 え る と 共 に 、食 物 繊 維 を 積 極 的 に 摂 る よ う に し ま し ょ う 。食 物 繊 維 は 野 菜 や 海 藻 類 の 他 、胚 芽 米 や 玄 米 、そ ば な ど 、精 製 度 の 低 い 食 物 に も 多 く 含 ま れ て い ま す 。 血糖値検査で 正常値 の 範囲を目標 に 食 べ 過ぎ、 偏食が 血 糖 値 を 上 昇 さ せ ま す
血糖値コントロールの
目標は?
食事に気をつけることが
大事なのはなぜ?
高 血 糖 の 人 は 、ま ず は 7.0パ ー セ ン ト 未 満( P2「 血 糖 コ ン ト ロ ー ル 目 標 」参 照 )を 目 指 し ま し ょ う 。ま た 、コ ン ト ロ ー ル 状 態 を 見 る た め 、 1カ 月 に 1 回 は Hb A1c 検 査 を 受 け る こ とが 望 ま し い の で す 。A
A
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食 物 繊 維 は 消 化 さ れ に く い た め 、炭 水 化 物 と 一 緒 に 食 べ た 場 合 、小 腸 で の ブ ド ウ 糖 吸 収 を 抑 え る 効 果 が あ り ま す 。ト ウ モ ロ コ シ の で ん ぷ ん 由 来 の「 難 消 化 性 デ キ ス ト リ ン 」と い う 成 分 は 、 特 定 保 健 用 食 品( ト ク ホ )に 含 ま れ る 食 物 繊 維 と し て も 注 目 さ れ て い ま す 。食 事 の サ ポ ー ト と し て 、ト ク ホ を 上 手 に 活 用 す る の も よ い で し ょ う 。 ※HbA1cの国際標準化により、新しいNGSP値(国際標準値)で表記して います。以前のHbA1c(JDS)の数値と比較する時は、0.4%引いて考えて ください。 ※ HbA1c(グリコヘモグロビン)は、赤血球のタンパ ク質であるヘモグロビンに糖(グルコース)が結合 したものの一種です。 採血2カ月前から採血 時までの平均的な血 糖状態が分かります。 食事の量や時間に左 右されずに、血糖状態 が示されるので、血糖 コントロールがよいか どうかを知る重要な指 標になっています。 安定した血糖状態が分かる「HbA1c検査」 糖尿病の主な合併症 下肢閉塞性 動脈硬化症 心筋梗塞 狭心症 ▼毛細血管が 傷ついて起こる ▼ 傷ついて起こる太い血管が 高血糖状態が続くと、全身の血管や神経に障害が生じ、 様々な合併症を引き起こします。 三大合併症 糖尿病 網膜症 糖尿病 腎症 糖尿病 神経障害 脳梗塞 食物繊維の働きの重要性 ▼通常の食事の場合 血液中のブドウ糖が急増 ▼食物繊維を含む主な食品 胚芽米 玄米 納豆 そば 海藻 ▼トクホを上手に活用 食物繊維に注目! ▼食物繊維を一緒に摂取した場合 血糖値の上昇を緩やかに 血管 小腸 ブドウ糖 食物繊維 糖の 吸収を ブロック糖 尿 病 の ケ ア と し て 運 動 が す す め ら れ る の は 、運 動 を す る と エ ネ ル ギ ー が 消 費 さ れ 、血 糖 が 低 下 す る か ら で す 。そ の 作 用 は 通 常 、運 動 後 も し ば ら く 続 き ま す 。血 糖 値 は 食 事 を