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特集「地域デザインを考える」

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Academic year: 2021

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Japanese Society for the Science of Design

NII-Electronic Library Service

Japanese  Sooiety  for  the  Soienoe  of  Design

特

集

「

地 域

デ ザ イ

ン

を

考

え る

」

Consideration

 

of

 

Regiona

冂

mprovement

 

Design

禹   在 勇      

WOO

 

Jaeyong

宮 崎  

清

       

MIYAZAKI

 

Kiyoshi

蓮

見  

孝

       

HASUMI

 

Takashi

 

平 成

22

年

7

月

2

日

(

金

)

か ら

4

日

(

土

)

ま で の

3

日 間

、

日 本デザ イン学 会 第

57

回

春

季 研 究 発

表

大 会 が

、

長 野 県 下で は じ めて

、

真

田

幸村

ゆかりの

地

である上 田

市

の長 野

大学

上 田 キャ ン パ ス に おい て

、

「「和の文 化」 と 「デ ザ イン」

〜

伝統

と現

在

・

未

来

〜

」 を テ

ー

マ に

、

開

催

された。

 

島

 

喜 治

(

し ま よ し は る

)

氏 に よ る基調講 演 「

“

今

”

に生か す

庶

民

文 化

」 で は

、

「

親切

さ

、

美徳

、

自然

と

共

生 する

能

力 な ど に長け た文 化 的レベル の

高

い日

本

人 の庶民文

化

を現

代

に生き る もの にして ほしい」 という

内 容

で

、

デザイン

行 為

に

最

も

重

要 な 「コ ト 」 は 何 か? と いう 問い かけには じ ま り

、

「和の

文化

」 の大 切 さ を 考える機 会に なっ た

。

 

ま た

、

オ

ー

ガ

ナ イ ズ ドセ ッション に お い て は

、

「

地 域 資 源

を 活 用し た地 域 振 興デ ザ インを

考

え る

一

長 野県 版」

、

「こ れ か ら の

商

品 開 発 におけ る デ ザ イン の

役 割

と スキル」

、

「デザイ ン

学

の デ ザ イン」

、

「感 性 価 値と地 域デ ザ イン」 の 四 テ

ー

マセッショ ンが 設 け ら れ

、

地 域か らも

多

くの

方

々が

参加

された。

 

これか らのデ ザ インに不 可 欠な 地域

性

を テ

ー

マに掲げ た こ と もあり

、

デザイン領

域

を

超

え た

多

く の

方

々 の

参

加 をいた だいた こ と で

、

長 野 県におい て

、

地 域

共

通の

課

題に対 する

関

心の

高

さ も

窺

い知る こ とができ た

。

  今

回の

春季

大

会

で は

、

210

件

以 上の研 究

論

文 が 投 稿 さ れ

、3

日 間に か け て研 究発表 が 行 わ れ た

。

 

また

、

平成

22

年 度

の日

本

デザ イン学 会 秋 季 企

画

大 会 は

、

平 成

22

年

11

月

13

日 (土 〉

、

筑 波 大 学の大 学 会 館

・

総 合 交 流 会

館

を 会 場 に

、

非 会 員 を 含 む

156

名の参 加 を 得て開 催 さ れ た

。

10

:

00

〜

18 :

00

の

8

時 間にわた る大 会で は

、

大 会テ

ー

マ 「地 域 再 生 デ ザ イン学の実 践 と構 築」 のも と

、

活 発 な 研

究交 流

が お こ な わ れ た

。

 

大 会 開 会 式では

、

大 会 実 行 委 員 長の挨 拶の 後

、

学 会

各 賞

受

賞

式 が おこな わ れ た

。

引 き 続 き

、

日 刊工業 新 聞 社主催 機 械工業 デザ イン賞 受 賞 製 品の紹 介 プレゼンテ

ー

ショ ンが

、

日 立メ デ ィ コ

、

三 菱 電 機

、

三 友工業

、

日 立 住 友

重

機 械

建 機

クレ

ー

ン の

4

社

か らなされ

、

その後

、

青 木 弘 行 会長 のフ ァシ リ テ

ー

ト に よ り パ ネ ル ディス カ ッショ ンが お こ なわ れた。

  本 特集

は

、

春季

大

会

のオ

ー

ガ ナイズ ドセ ッション 「地 域 資 源 を

活

用し た地 域

振

興デザイ ンを 考え る」 と秋 季 大 会の大 会テ

ー

マ 「

地域

再 生デザイ ン

学

の

実践

と

構築

」 に

沿

っ た

各 報告

よ り

構

成さ れ て い る

。

 

これ までは

、

と か く

、

「ないないづ く し 」で地 域 を と ら える こ とが 支配的であっ た が

、

いま ようやく

、

地 域の ア イ デ ン ティ ティは

何

か を

問

いた だ し

、

それぞれの地 域 が 育 んでき た さ ま ざ まな 資源 に基 づい て地 域 振 興 を 図っ て い く 機 運 が 高 まっ てい る

。

  春 季 大会

の オ

ー

ガナ イズ ドセ ッション で は

、

長 野

県 各

地 から の市民 に も広く

参

加し て い ただい て

、

各 地で 展開 さ れつ つ ある 地

域 振 興活

動の理 念 と具

体

的 実 践 実例 を

紹

介 しつ つ

、

地 域 資 源 の 再 認識

・

再 評価に基 づく地 域 振 興デザイ ン の重 要 性 や 方 法 論 な ど をめ ぐっ て

言

義論

を

深

めた

。

 さ ら に

、

秋 季 大 会でも 各 地の事 例 が 紹 介 さ れ

、

活 発 な 議 論 が

繰

り

広

げられ た。

 

平 成

22

年

度

の

春 季

研

究

発

表 大会

、

秋 季

企

画

大

会

で は

、

共に 地 域 に デ ザ イン を 生かす 可 能 性が論じ ら れ た。

灘

∵

∴ :

1

∴

1

∵

参照

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