(1)小学生の
作品集
平成19年度 体験記事業
食事
と
家族
のふれあい
(2)とは…
次代を担う子どもたちに対して、親や大人が責任を持って、
正義感
や
倫理観
、
思いやりの心
を育み、人が生きてい
く上で
当然の心得
を伝えていく取組です。
7
つの呼びかけ
ルール
東京都は子どもたちに教え伝えていくべき社会
の基本的な「心の東京ルール」を提案します。
○毎日きちんとあいさつさせよう
○他人の子どもでも叱ろう
○子どもに手伝いをさせよう
○ねだる子どもにがまんをさせよう
○先人や目上の人を敬う心を育てよう
○体験の中で子どもをきたえよう
○子どもにその日のことを話させよう
○毎日きちんとあいさつさせよう
○他人の子どもでも叱ろう
○子どもに手伝いをさせよう
○ねだる子どもにがまんをさせよう
○先人や目上の人を敬う心を育てよう
○体験の中で子どもをきたえよう
○子どもにその日のことを話させよう
あいさつは
魔法の力
あいさつは
魔法の力
ちょっと勇気がいるけれど
思い切って声を出してみよう
あいさつは魔法の力
きっと変わる なにかが変わる
(3)会 長 あ い さ つ
心の東京革命推進協議会(青少年育成協会)
会長 多 湖 輝
「心の東京革命」とは、大人が本気になって子どもたちと向き合っていこうという取り組みです。
心の東京革命推進協議会(青少年育成協会)では、「心の東京革命」の趣旨を広く皆さんに知って
いただき、ともに進んで行動に移していただくために、様々な活動を展開しております。この体験
記事業は、小学生を対象にした事業の一つです。
近年、子どもたちの「食」の現状への危機感から、「食育」の大切さが強調されています。栄養
バランスの偏りや食生活リズムの乱れが、子どもたちの健康を損ない、また、家族で一緒に食事を
する機会の減少が、家族の絆を脅かしていることが指摘されています。健康的な心身を育むために、
バランスのよい食事が重要なことはもちろんですが、家族一緒の食事は、今日あった出来事などを
話題にして、家庭のコミュニケーションを培う場としても大切です。また、料理のお手伝いをした
り、一緒に作ったりすることは、家族の絆を深める絶好の機会となります。
体験記事業は、今年で7年目になりますが、「食事と家族のふれあい∼心も体も温まる食事∼」を
テーマとして小学生の絵と作文を募集して、3年目になります。今回は、絵が1,839点、作文が
1,077点、合わせて2,916点と、昨年の倍以上の応募がありました。多くの作品に家族のふれあいや
心温まるエピソードが表現されており、審査に際しては、たいへん悩みました。その結果、今回は、
各賞合計60名の子どもたちを表彰することとしました。
(4)総合対策部長あいさつ
東京都青少年・治安対策本部
総合対策部長 百 合 一 郎
この体験記事業では、昨年度に引き続き、「食事と家族のふれあい∼心も体も温まる食事∼」を
テーマとした小学生の作品を募集いたしました。昨年度よりも応募者がさらに増え、2,916名とい
う過去最高の応募者数を記録いたしました。家族が揃って楽しく食事をしている様子や、おいしい
食事を作ってくれる家族への感謝の気持ちが表現されているなど、たいへん心が温まる作品ばかり
でした。
「食」は、私たちの生活における楽しみや喜びの源であり、生きる力の礎となるものです。健康
的な心身と豊かな人間性を育むためには、私たち一人ひとりが望ましい食生活を営むことが大切で
す。しかし、近年、朝食欠食や孤食、不規則な食習慣や栄養バランスの偏りなど、食生活の乱れが
顕在化しております。
これらの状況に対処するため、東京都では、平成18年9月に「東京都食育推進計画」を策定し、
食育推進協議会や食育フェアを開催するなど、総合的な食育推進を図っております。また、青少
年・治安対策本部では、中学生の職場体験を推進し、食の生産現場との交流と体験の場をつくる取
り組みを行っています。今後も、次代を担う感性豊かな人材を育成するために、知育、徳育、体育
(5)「食事と家族のふれあい∼心も体も温まる食事∼」
作品集の発行にあたって
子どもは、自分の身の回りのいろいろな人とふれあい、様々な体験する中で日々成長していま
す。それぞれのご家庭、学校や地域での体験を通して、子どもたちはどのようなことを感じ、考
えているのでしょうか。
心の東京革命推進協議会(青少年育成協会)では、子どもたちをめぐる様々な体験を記録とし
て残してまいりました。
・平成13年度 私の子育て体験集「ひとりじゃないよ」
・平成14年度 わが家のきまり実践集「ゆびきりげんまん」
・平成15年度 「いっしょって楽しいね∼家族の体験・挑戦!写真展」
・平成16年度 小学生の作文集「あいさつ・ふれあい・ささえあい」
・平成17年度 「食事と家族のふれあい∼心も体も温まる食事∼」
・平成18年度 「食事と家族のふれあい∼心も体も温まる食事∼」
・平成19年度 「食事と家族のふれあい∼心も体も温まる食事∼」
平成17年度からは、「食事と家族のふれあい∼心も体も温まる食事∼」をテーマに、小学生の体
験にもとづく作文と絵を募集しています。今年度は、都内106校の児童2,916名から、絵1,839点、
作文1,077点の応募をいただきました。
作品の審査に当たっては、絵や文章の表現の巧拙よりも、テーマに沿った作品であるか、作品
から伝わってくる家族のふれあいや温かさが表現されているかなどの観点を重視して優秀作品を
選出していきました。
平成18年度から、知事賞、教育委員会賞を設け、絵部門、作文部門から各1点ずつを選出しま
した。また、絵部門、作文部門をそれぞれ低学年と高学年の部に分け、会長賞各2名、ふれあい
(6)1 心の東京革命推進協議会(青少年育成協会)会長あいさつ 多湖 輝
2 東京都青少年・治安対策本部 総合対策部長あいさつ 百合 一郎
3 「食事と家族のふれあい∼心も体も温まる食事∼」作品集の発行にあたって
4 入賞者及び各賞
じ
も く
じ
も く
・・・
・・・
・・・
・・・
知事賞
みんなの優しい心 大田区立小池小学校 4年 束田 優花 ………… 1
教育委員会賞
お母さんへの手作りたん生日パーティー 練馬区立石神井東小学校 3年 渡邉ほのか ………… 2
会長賞
低学年の部
お父さんとハイキング 八王子市立横山第一小学校 2年 荒木 勇作 ………… 3
今日は家族で楽しいギョウザ作り 大田区立小池小学校 2年 山口 薫 ………… 3
高学年の部
家族みんなでギョーザ作り 八王子市立横山第一小学校 5年 富宇加萌瑠 ………… 4
私たちの笑顔のみなもと 飾区立柴又小学校 6年 平塚 星菜 ………… 4
ふれあい賞
低学年の部
じぶんでつったさかな 品川区立小山台小学校 1年 遠藤 蒼依 ………… 5
はたけのカレーライス 杉並区立荻窪小学校 1年 佐々木龍斗 ………… 5
おじさんといっしょ 八王子市立横山第一小学校 3年 田中 樹里 ………… 6
みんなで作ったカレー 練馬区立石神井東小学校 3年 松浦 結希 ………… 6
高学年の部
クジラのさしみ 北区立堀船小学校 4年 吉敷 和真 ………… 7
栗の渋皮煮 八王子市立椚田小学校 5年 須山穂乃香 ………… 7
お母さんいつもありがとう 練馬区立石神井東小学校 6年 引地奈都美 ………… 8
ぼくの大好きな時間 台東区立田原小学校 4年 鞠子 知宏 ………… 8
会長特別賞
低学年の部
たのしく食べてね。わたしのりょうり 台東区立富士小学校 2年 畔上 愛怜 ………… 9
かんしゃのしょくじ 板橋区立若木小学校 2年 阿知波 栞 ………… 9
皮からぜんぶ作ったギョーザパーティー 飾区立本田小学校 3年 市原 杏実 …………10
おいしいピーマンのにくづめ 江戸川区立上小岩小学校 2年 桂 梨華 …………10
葛閃閃
葛閃閃
(7)知事賞
お母さんがたいいんしてきた日 大田区立糀谷小学校 3年 齋藤 美里 …………17
教育委員会賞
料理の楽しさと一緒に食べる幸せ 江東区立東川小学校 5年 小林里緒菜 …………18
会長賞
低学年の部
おかあさんのごはん 調布市立上ノ原小学校 1年 荻野 直 …………19
食事のあいさつと感謝の気持ち 東京中華学校 3年 福田 生鵬 …………19
高学年の部
母の日 大田区立東調布第一小学校 6年 塚田 流生 …………20
つまみ食いといただきます 昭島市立東小学校 5年 村 治 …………20
ふれあい賞
低学年の部
はじめての料理 東京中華学校 3年 豊田 雅樹 …………21
みんな大好きオムライス 足立区立東渕江小学校 3年 林 永都 …………21
親子で一緒に作った食事 東京中華学校 3年 船木 萌花 …………22
ぼくのはつかだいこん 小平市立小平第十四小学校 1年 増古 喜文 …………22
高学年の部
家族で育てたトマトを通じて… 文京区立昭和小学校 5年 明石 愛美 …………23
祖父のための夕食 足立区立綾瀬小学校 6年 木内 恵理 …………23
小松菜のおみおつけ 府中市立府中第一小学校 6年 堀江 玖実 …………24
ニガウリを通して… 小平市立小平第十四小学校 6年 横山 敬祐 …………24
会長特別賞
低学年の部
お父さんと作ったナン 足立区立足立入谷小学校 3年 浅子 夕莉 …………25
しょくじとかぞくのふれあい 中央区立阪本小学校 1年 小沼 利音 …………25
お母さんと作ったひじき 足立区立東渕江小学校 3年 野 小雪 …………26
なんでも食べたいな 新宿区立戸塚第一小学校 2年 渡邊 幹斗 …………26
高学年の部
僕のお正月 渋谷区立臨川小学校 5年 飯田 尚人 …………27
高
(8)みんなの優しい心
大田区立小池小学校 4年 束
つか
田
だ
優
ゆみ
花
か
知 事 賞
(9)お母さんへの手作りたん生日パーティー
練馬区立石神井東小学校 3年 渡
わた
邉
なべ
ほのか
この絵は、お母さんのおたん生日の様子です。お母さんのおたん生日は7月26日で、テーブル
の上のおりょう理は、わたしとお父さんで作りました。お父さんは、ワインを飲み顔が赤くなり、
教育委員会賞
(10)お父さんとハイキング
八王子市立横山第一小学校 2年 荒
あら
木
き
勇
ゆう
作
さく
ぼくは、お父さんといっしょにハイキングに
いきました。お昼はお父さんといっしょにサン
ドイッチをつくりました。外でつくったので楽
しいし、とてもおいしかったです。
今日は家族で楽しいギョウザ作り
大田区立小池小学校 2年 山
やま
口
ぐち
薫
かおる
わたしの家では、一週間に一回、家族でギョ
ウザを作ります。なぜならば、ギョウザは、家
族みんなの大好物だからです。お母さんが、材
料を細かく切って、わたしが、それをよくまぜ
ます。しばらくまぜたら、こんどはそれを、か
わにつつみます。わたしも、お兄ちゃんも、か
わにつつむのが、大好きです。肉まんみたいに
丸くつつんだり、ぼうみたいに、たて長にした
会 長 賞
低
学
年
(11)家族みんなでギョーザ作り
八王子市立横山第一小学校 5年 富
とみ
宇
う
加
か
萌
め
瑠
る
うちでは、家族みんなでギョーザを作ります。
それは、みんな、ギョーザが大好きでいっぱい
食べるからです。お兄ちゃんは野菜が苦手だけ
ど、野菜たっぷりのギョーザを三十個以上食べ
ます。お父さんが一番じょうずにギョーザを作
ります。私はおもしろい形のギョーザを作りま
す。うちでは「ギョーザパーティー」とよんで
楽しんでいます。
私たちの笑顔のみなもと
飾区立柴又小学校 6年 平
ひら
塚
つか
星
せい
菜
な
私の家は両親と祖父母、それから私をふくめ
四人の兄弟の八人家族です。この絵は家族全員
で温かい鍋を囲んでうれしそうな表情をしてい
るところです。だから、みんな笑顔で、待ちき
れない様子です。家族そろって食べる鍋はいつ
もと違い、いちだんと美味しそう。この鍋は、
家族に笑顔をあたえて、楽しいふんいきを出し
てくれる味がある。だから早く食べたいな。い
ただきます!
(12)じぶんでつったさかな
品川区立小山台小学校 1年 遠
えん
藤
どう
蒼
あお
依
い
じょうれんのたきで、はじめてさかなつりを
しました。えさは、いくらのたまごです。つっ
たさかなのなまえは、あまごというなまえです。
やいてたべたら、とってもおいしかったです。
はたけのカレーライス
杉並区立荻窪小学校 1年 佐
さ
々
さ
木
き
龍
りゅう
斗
と
おじいちゃんのはたけのやさいをとって、お
とうさんとカレーライスをつくりました。じゃ
がいも、にんじん、たまねぎ、ピーマン、なす、
おくら、ズッキーニ、トマト、にんにく、かぼ
ちゃ、パプリカをいれました。おこめもおじい
ちゃんのつくったおこめです。かぞくみんな、
「おいしい、おいしい。」といってたべました。
カレーのきらいなおばあちゃんも、「おいしい。」
ふれあい賞
低
学
年
(13)おじさんといっしょ
八王子市立横山第一小学校 3年 田
た
中
なか
樹
じゅ
里
り
大好きなおじさんに、おはしの正しいもち方
を教えてもらいました。わたしが4さいのとき
です。この日のおりょうりは、おばあちゃんが
つくってくれました。おじさんが漁でとってき
てくれた新鮮なお魚のおなべです。
みんなで作ったカレー
練馬区立石神井東小学校 3年 松
まつ
浦
うら
結
ゆ
希
き
わたしは、みんなでカレーを食べている絵を
かきました。動物もいっしょに食べると、もっ
と楽しくなると思ったのでいれてみました。カ
レーのジャガイモは、お父さんがかていさい園
で、作ってくれました。カレーはかぞくで作り
ました。わたしはジャガイモを、いろいろな形
に切りました。かたくて切るのがむずかしかっ
たです。弟は、初めてにんじんを切りました。
カレーのルーを、弟と二人でいれました。食べ
たらおいしかったです。おかわりをみんなしま
(14)クジラのさしみ
北区立堀船小学校 4年 吉
き
敷
しき
和
かず
真
ま
千葉県の和田町という所に行って、クジラの
さしみを初めて食べました。マグロのさしみに
にていたけど、味はちょっと油っぽかったです。
世界では、クジラをとってはいけないことにな
っているらしいけど、日本では、一年に数頭だ
けとっていいことになっていると民宿のおじさ
んが言っていました。自分では、めずらしいク
ジラのさしみを食べることができてよかったで
す。
栗の渋皮煮
八王子市立椚田小学校 5年 須
す
山
やま
穂
ほ
乃
の
香
か
親せきのおばあちゃんちの栗林からひろって
きた栗で、栗の渋皮煮をつくっているところで
す。教えてくれているのはお母さんです。わた
しは、栗の渋皮煮が大好きです。
ふれあい賞
高
学
年
(15)お母さんいつもありがとう
練馬区立石神井東小学校 6年 引
ひき
地
ち
奈
な
都
つ
美
み
私の母は仕事をしながら料理を作ってくれるので、た
まに、いつもの感謝の気持ちをこめてハンバーグとかを
作ってあげます。母はそれを見て「おいしそうね。」と
言ってくれます。それがとてもうれしいので、このよう
な絵をかきました。
ぼくの大好きな時間
台東区立田原小学校 4年 鞠
まり
子
こ
知
とも
宏
ひろ
ぼくは、家族全員がそろって食べる食事の時
間が大好きです。今日のできごととか、みんな
で話したり、笑ったり楽しい時間だからです。
(16)たのしく食べてね。わたしのりょうり
台東区立富士小学校 2年 畔
あぜ
上
がみ
愛
あ
怜
れん
かぞくがいつもりょうりをしているのを見て
いたら、わたしも作ってみたくなりました。は
じめて自分で作ったりょうりを、かぞくみんな
に食べてもらって「おいしい。」とよろこんで
もらった時の、うれしかった思い出を絵にしま
した。それに、今年の夏休みはしゅくだいに
『おりょうり日記』を書いて出したら、先生に
「よくできました。」とほめられました。
かんしゃのしょくじ
板橋区立若木小学校 2年 阿
あ
知
ち
波
は
栞
しおり
1年に1回、8月15日に、家ぞくですいとん
を食べます。おいしくなかったです。その時お
ばあちゃんが、せんそうの話をしてくれます。
すごくかなしかったです。みんなせんそうでた
たかった人たちに、「ありがとうございました。」
と言います。わたしの子どもにも、すいとんを
食べさせたいと思います。
会長特別賞
低
学
年
(17)皮からぜんぶ作ったギョーザパーティー
飾区立本田小学校 3年 市
いち
原
はら
杏
あ
実
み
私の家族は、みんなギョーザが大好きです。
ギョーザを皮からぜんぶ作ったこともありま
す。こむぎこに水をまぜて、よーくねってから
のばします。すると、丸い皮ができました。そ
の皮に大好きな具をたくさん入れてとじまし
た。その後キレイにやくと、こうばしくて、カ
リカリしていて、おしょうゆをつけて食べると
少しあまくなって、とてもおいしかったです。
家族みんなでギョーザを作って食べて、とても
楽しかったです。
おいしいピーマンのにくづめ
江戸川区立上小岩小学校 2年 桂
かつら
梨
り
華
か
わたしは、おかあさんが作ったピーマンのに
くづめを食べました。とってもおいしかったで
す。中には、にくとチーズと玉ねぎが入ってい
ます。ピーマンを半ぶんにきってたねをとって、
にく、チーズ、玉ねぎを入れます。そして、た
まごをといてにくの上にぬります。それで、や
きます。わたしは、おかあさんのおてつだいを
しました。たまごをときました。とってもおい
しかったです。
(18)カレーをつくったえ
品川区立小中一貫校伊藤学園 1年 藏
くら
谷
たに
成
なる
美
み
おじいちゃん、おばあちゃんが、はたけでつ
くったやさいをおくってくれました。しんせん
でおいしそうなやさいでした。そのやさいをつ
かい、おかあさんとおとうととわたしで、カレ
ーをつくりました。わたしは、たまねぎとにん
じんをきりました。たまねぎをきったときは、
めがいたくなりました。つぎにきったやさいを
いためました。おいしくなあれとおもいながら
がんばりました。とてもおいしくできました。
ゆうしょくのとき、おとうさんがたべて、とて
もおいしくできたねとほめてくれました。うれ
しかったです。
私の大好きなホワイトシチュー
足立区立東渕江小学校 2年 栗
くり
原
はら
向日葵
ひ ま わ り
お母さんといっしょにホワイトシチューを作
りました。お肉や野さいを切っている時、お母
さんが「とっても上手だね。」と言ってほめて
くれました。うれしかったです。私もいっしょ
に作ったシチューは、あたたかくてとてもおい
しかったです。
会長特別賞
低
学
年
(19)苦労してほったジャガイモ
足立区立栗島小学校 3年 竹
たけ
川
かわ
彩
あや
乃
の
わたしは、小さいころにジャガイモほりをしたこと
があります。いろんな虫とか出てきて気持ちわるかっ
たけど、がんばってほったジャガイモは、お店で買っ
たジャガイモよりとってもおいしかったです。わたし
のきらいな野さいも一生けんめい自分で育てれば、も
しかするとおいしく食べることができるかもしれない
なーと思いました。
七五三のおいわい
武蔵村山市立第七小学校 1年 野
の
村
むら
珠
たま
生
き
11月29日、かぞくが七五三のおいわいをしてくれま
した。わたしのすきなたべものをつくってくれました。
おいしかったです。
(20)思い出にのこるおべんとう
三宅村立三宅小学校 3年 平
ひら
野
の
七
なな
彩
さ
夏休みの学童の時に、学童のみんなと近くの
海へ行ってつりをしました。私がつった魚は、
シマアジの子どもです。11ぴきぐらいつりまし
た。それを家へ持って帰って、次の日にお母さ
んが、おべんとうにシマアジのからあげを入れ
てくれました。私は、買った魚より、自分でつ
った魚の方がおいしいと思いました。
家ぞくでたべた食じ
足立区立綾瀬小学校 2年 古
ふる
田
た
真
しん
嗣
じ
ぼくの家は、お父さんの会社がお休みの日に、
家ぞくそろって食じをします。家ぞくそろって
食じをすると、いつもよりにぎやかになります。
なぜなら、人ずうもふえて、おしゃべりもふえ
るからです。いつもは、テレビを見ながら食じ
をしておしゃべりも少ないです。絵にかいた日
は、すきやきでした。おにくもやさいも食べま
した。すきやきもおいしかったけれど、みんな
会長特別賞
低
学
年
(21)みんなでいつも家でおいしいごはん
足立区立渕江第一小学校 2年 村
むら
松
まつ
瑠
る
衣
い
今日は、いつもどおりのごはんです。妹の保
いく園の話や、わたしの学校の話や、お姉ちゃ
んの中学校の話をしています。わたしは、4人
家ぞくでお母さん、妹、お姉ちゃん、そしてわ
たしです。わたしは、いつも楽しいです。家の
お母さんがつくるごはんは、さいこうにおいし
く、いつもにこにこしながら、お母さんと妹と、
お姉ちゃんと楽しく、いっしょに、なかよくた
べています。お母さんにいつもかんしゃしてま
す。
シチューをつくったよ
港区立港南小学校 1年 山
やま
口
ぐち
大
だい
輝
き
ぼくといもうとで、りょうりのてつだいをし
ました。ぼくは、じゃがいものかわをむき、い
もうとは、にんじんのかわをむきました。ほか
にはマッシュルーム、ブロッコリー、とりにく、
たまねぎをいれました。おかあさんは「りょう
りは、えいようといろどりがだいじ。」といい
ました。ぼくは、クリームシチューがだいすき
です。
(22)パパがいる夕食
杉並区立荻窪小学校 4年 旭
あさひ
風
ふう
香
か
私の父は、名古屋に単身ふにんしています。
父は、月に1回から2回帰ってきます。父が帰
って来た時には、母が手料理をたくさん作って
くれます。私は、その手料理を、家族4人で楽
しく食べるのが大好きなので、大きな口を開け
て、家族で楽しそうにモリモリとごはんを食べ
ているところの絵をかきました。ふだんは、兄
がじゅくで、おべんとうを食べてくるので、夕
食は母と2人で食べています。やっぱり、4人
で食べる夕食は、おいしいなぁ∼。
毎週の楽しみ
国立市立国立第八小学校 4年 四
しの
宮
みや
早
さ
恵
え
わたしの家では、毎週土・日曜日は、必ず家族そろ
ってごはんを食べます。わたしはこの時間がとてもす
きです。なぜなら、みんながにこにこ笑っているから
です。今日のごはんがおいしいと、「うん、今日のご
はんおいしい。」とお母さんに言います。そうすると、
お母さんは、とてもうれしそうな顔をして、みんなも
うれしそうな顔をします。そういう時が、わたしはと
ても楽しく感じます。
会長特別賞
高
学
年
(23)いただきます調理員さん
足立区立桜花小学校 5年 高
たか
藤
ふじ
琴
こと
乃
の
いつも私は、おいしい給食を作っている調理員さん
にかんしゃしています。おいしい給食を残さないため
に私は、好き嫌いせずに食べています。これからも残
さず食べて、みんなにも注意できるようにがんばりま
す。
できた! おいしい しあわせ ごはん!
足立区立五反野小学校 4年 野
の
寺
でら
歩
あゆみ
わたしと、お父さんであら川へつりに行って、
とってきた魚で料理をしたところです。小さい
魚は、「スズキの子ども」です。おばあちゃん
と料理をして、できたごはんをかきました。ハ
ゼは、天ぷらに、スズキの子どもは、につけに
しました。家族みんなで食べました。自分で作
ったごはんは、とてもおいしかったです。こん
どは、もっと大きな魚をつって、家族で食べた
いな。
(24)お母さんがたいいんしてきた日
大田区立糀谷小学校 3年 齋
さい
藤
とう
美
み
里
さと
「おばあちゃん、どう?」
「あら、いいね。」
今日は、お母さんがたいいんしてくる日。みんながまちにまっていた日だ。わたしは、おさら
のレタスの上に、ハムのかみの毛、ミニトマトの目をのせて、お母さんの顔のサラダを作った。
宇都宮のおばあちゃんは、ぎょうざを作ってくれた。
「お母さん、食べてくれるかなあ。」
「きっと、よろこんでくれるよ。」
お母さんがしゅじゅつのために、王子の病いんに入いんしたのが、二十日前。お父さんは仕事
で帰りがおそかったり、病いんに行ったりするので、夕食はいつも、わたしと正吾とおばあちゃ
んの三人だ。ひとりじゃないからさびしくないけど、お母さんがいない夕食は、いつもとちょっ
とちがっていた。
テーブルの上に、ぎょうざ、おみそしる、お母さんの顔のサラダと五人分のおはしをならべた。
「ごはんだよう。」
テーブルのまわりに、みんながそろった。
「いただきます。」
いつもよりずっと大きな声。
「ありがとう。上手だね。」
知 事 賞
(25)料理の楽しさと一緒に食べる幸せ
江東区立東川小学校 5年 小
こ
林
ばやし
里
り
緒
お
菜
な
じゃり、じゃり、きゅっ、きゅっ。お米を美味しく研ぐコツは手首をリズミカルに動かすこと
だと、うちでお米を炊くのが一番上手な祖父が私の手を取って教えてくれたのは、私が小学校一
年生の頃でした。
私が今、一番楽しみにしていること、それは料理を習うこと、そして家族や友達に私の作った
料理を食べてもらうことです。
家で母に料理を教えてもらうのも、親子料理教室へ母と通うのも好きです。料理教室の良いと
ころは、いつもスーパーの切り身で買っている魚を三枚におろしたり、秋田のほうとうを作った
り、普段家でやらない新鮮な体験をさせてもらえることです。色々な学年の人たちが参加するの
で、包丁の握り方のように基本的なことから難しいことまで丁寧に教えてもらえます。
覚えた料理を家で再現して、家族皆が「美味しいよ。」と言ってくれた時の気分は最高です。喜
んでくれると会話が弾んで一層食事が美味しくなります。
将来、私は栄養士の資格をとりたいです。大好きな家族や友達に、食べると健康になる美味し
い食事を作ってあげたいからです。
うちでは家族全員が料理の得意分野を持っています。祖父の得意料理は、美味しく炊いたお米
で作るおにぎり、炊き込みご飯、お味噌汁などで、毎日朝食を作ってくれます。夏休みに母が仕
事で家にいない時、友達がお昼に遊びにくると喜んで昼食を作ってくれます。父の得意は料理で
はないけど、焼肉店に食べに行く時、焼肉を焼くことです。生にも焼きすぎにもならず、丁度良
く焼いてくれます。
私は家族やお友達と一緒に食べることが大好きです。料理を作ったり、作ってあげたりは、愛
教育委員会賞
(26)おかあさんのごはん
調布市立上ノ原小学校 1年 荻
おぎ
野
の
直
なお
七月の日よう日のこと。わたしは夕がたからきゅうにゴロゴロしたくなって、ふとんの上にねっころがっ
た。体があつい気がする。でも、ガタガタふるえてさむい。おかあさんがわたしのねつをはかった。
「わぁ、三十八どをこえてる。日ようなのにどうしよう。雨もふってる。」
あわてたおかあさんのこえ。おかあさんは、すぐに日ようでもいけるおいしゃさんをさがして、つれていっ
てくれた。
かえりのタクシーの中で、わたしがたべられそうなものをかんがえてくれた。いえにかえってからも、お
かあさんはわたしのかおばかり見ていた。だいどころとわたしがねているところをいったりきたり。
「すこし、ごはんたべてみようか。」
おかあさんのこえがやさしい。やわらかいごはんに、やわらかいさかながまざっている。大好きなワカメも
入っている。みそあじだ。
「おいしい。」
わたしがいうと、おかあさんはきゅうに元気なかおになった。わらっている。わたしにはわらう元気がなか
ったけれど、うれしい。わたしはひとりっこではないのに、おかあさんがずっといっしょにいてくれる。ス
プーンでアーンとたべさせてくれた。元気になれそうな気がした。
月ようのあさ。おかあさんは、まだしんぱいしていた。わたしも、大好きな学校へいけるかしんぱいだった。
でも、ねつがさがっていた。おかあさんのごはんが、ねつのバイキンをやっつけてくれたのかなとおもった。
「直がたべられそうなもので、元気が出るものをいっしょうけんめいかんがえたよ。」
おかあさんのかおが、わらっていた。おかあさん、大好き。おかあさんのつくってくれるごはんも、大好き。
大好き。
食事のあいさつと感謝の気持ち
東京中華学校 3年 福
ふく
田
だ
生
い
鵬
づる
ぼくは食べ物アレルギーのため、お肉やたまごなどは食べられません。だから、それらを使わない食事を
お母さんが作ってくれています。
ある日、ぼくが学校の宿題をやっていたら妹が、
「今日のばんごはんは、おいしそうだね。」
と言いました。するとお父さんも来て、お母さんが作ってくれたばんごはんを見ました。お父さんはうれしそうに、
「おいしそうだね。」
と言いました。
しばらくして宿題が終わったぼくも、テーブルにつき、いつものあいさつをしました。ぼくの家では、ご
会 長 賞
低
学
年
(27)大田区立東調布第一小学校 6年 塚
つか
田
だ
流
りゅう
生
せい
僕の家では、父や母の仕事がお休みの日は、一緒に夜ご飯を作っています。その中でも、僕が一番に作っ
た料理が、「カレー」です。今年の五月十一日、金曜日、母の日を二日後に控え、母にどんなプレゼントを
あげようかと僕が考えていると、父が僕にこんな提案を持ち掛けてきたのです。「なぁ、流。俺、母の日に
マリ(母)にカレーでも作ってやろうと思ってるんだけどさ。流もやらないか?」
なんかうれしかった。いつもはステーキや野菜炒めぐらいしか作らない父が、めずらしくカレーを作る。
しかも僕に、「流もやらないか?」と言ってくれた。そう思うと、少し胸が躍った。それからは、母のプレ
ゼントのヘアピンとくつ下の買い出しやら宿題やらでいそがしかった。しかし、なんとか下準備を終え、五
月十三日、日曜日、ついに母の日を迎えた。材料は定番の玉ねぎ、にんじん、じゃがいもと、鶏肉、そして
カレールー(中から)。去年の自由研究で料理(炒飯、カレー、ハンバーグ、そうめん)について調べてい
たし、普段から時々、祖母と一緒に夕食を作っていたので、野菜を切ったり、皮を剥いだりするのは、そん
な難しい事ではなかった(炒める時は少し恐かったけれど)。手際良く野菜を切っていく僕を見て、急に父
が、「いつもそんな事やっているのか?」と話しかけてきた。
僕には何故父がそんな質問をするのかよく分からなかった。「そうだよ。」僕は不思議に思って父の方をみ
た。父は一瞬手を止めたが、「そうか。」と言うとまた野菜を切り始めた。
僕はますます意味が分からなくなった。そして、ようやくカレーが完成。母はカレーを食べて、「おいし
い。」と言ってくれた。「良かったね。」父にそう言おうとしたが、父は相変わらず静かにカレーを食べてい
た(いつもの事だけど)。それでも僕が、「次はさらにうまいカレーを作ろうね。」と言うと、父は、「おう。」
とだけ言って、カレーの皿を片付け始めた。
でも、とにかく、母に喜んでもらえて良かったと思う。それに、こうして父とカレーを作ったことよって、
より家族の絆が深まった気がした。「また家族でおいしい料理をつくりたいな。」そう思いながら僕も、カレ
ーの皿を片付けるのだった。
つまみ食いといただきます
昭島市立東小学校 5年
よし
村
むら
治
おさむ
ぼくの家では、ごはんを食べる時に、「いただきます。」と言って、手を合わせてからでないと、食べては
いけない決まりがあります。
休みの日に、お父さんと将棋をしたり、テレビを見たりしながら、ごはんを待っていると、お母さんが台
所から、料理を次々と運んできます。その時、お父さんは、いつも、つまみ食いをして、ぼくの口に入れて
くれ、見つからないつまみ食いのやり方を教えてくれます。それなのに、みんながそろって食べ始める時に
は、きちんと「いただきます。」をしないと食べさせてもらえません。
おなかがぺこぺこで、「いただきます。」を言わないで、食べてしまった時は、やり直しをさせられます。ぼ
(28)はじめての料理
東京中華学校 3年 豊
とよ
田
だ
雅
まさ
樹
き
昨日の夕方、ママが出かけている時、お父さんに、
「いりたまごをいっしょに作ろう。」
と言われました。だけど僕はいりたまごはあまり好きではなかったので、そんなに楽しそうだとは思えませ
んでした。するとお父さんは、おわんを取り出して僕に向かって
「そこにたまごをわってくれ。」
と言ってフライパンを取りだしました。僕はたまごをわりながら、今日のお父さんはなんだかいつもより元
気だなぁと思いました。とその時、ジュウジュウと大きな音がしてきました。驚いてふり向いてみたら、お
父さんがバターをとかしていました。僕はなんだか大変そうだなと思いました。
「そこに醤油を入れてかきまぜてから、それをフライパンに入れて、砂糖をかけてくれ。」
僕はお父さんの言うとおりにしました。すると、お父さんが僕にこれをかきまぜさせてくれました。40秒ぐ
らいかきまぜたら、お父さんがこしょうをかけました。
「よし!もういいだろう。」
と言って、おはしで皿にうつしました。お父さんは、
「かんぺきだな。」
と言ってくれました。
「いただきまーす。」
僕たち二人でいりたまごを食べました。とてもおいしかったです。
次の日、僕はお父さんが会社に行っている間、ママといりたまごを作ってみました。お父さんはとても喜
んで食べてくれました。今度は一人でいりたまごを作りたいと思います。
「コロンブスのいりたまご(なんのこと?)」と言うお父さんと二人で作った初めての料理。
僕はいりたまごが好きになりました。
みんな大好きオムライス
足立区立東渕江小学校 3年 林
はやし
永
なが
都
と
お母さんが作ってくれるオムライスは、たまごがとろけて、どこのレストランよりもおいしいです。「お
いしいでしょ。」とお母さんが言うと、ぼくは「おいしい。」と答えます。
オムライスは、心も体も温まるので、家族五人全員が大好きなメニューです。その次の日の朝は、何だか
いつもより早く起きられました。オムライスはすごいなと思いました。
ふれあい賞
低
学
年
(29)東京中華学校 3年 船
ふな
木
き
萌
もえ
花
か
七月の晴々したお昼の事です。私とお母さんは、一緒にお昼ご飯を作りました。
お母さんは、毎日外で働いているので、お母さんの仕事が休みの時には、お昼ご飯を私と一緒に作ります。
作りながら、学校であった話や、最近であった事や、家族でゲームをやっていて面白かった事、嬉しかった
事や悲しかった事、家族で見たテレビのバラエティー番組やドラマ、レンタルしてきたビデオで、楽しかっ
た事や泣けた事などをお母さんと話します。
だから、私はお母さんと一緒にご飯を作る時間が好きです。普段の時は、お母さんのお仕事が遅いので、
夕ご飯の時には、私はお母さんのアシスタントになって、色々なお手伝いをします。
その時に、家族でレストランごっこをします。レストランごっこの内容は、お母さんがシェフ、私がウエ
ートレスで、お父さんがお客さんという面白いごっこです。私がまだ小学校にも行っていない幼稚園生の時
に、レストランや喫茶店で働いているウエートレスさんになりたいのをお母さんが見ていて、考えたごっこ
です。とても楽しくて、いまでも家族全員で遊んでいます。
たまに、お母さんとお父さんと私で一緒にご飯を作る時もあります。理由は、作るのが遅すぎて、お父さ
んが自分から手伝ってくれるからです。早くもなるし、楽しく作れます。それにお父さんの作る料理は、お
母さんや一般の料理上手な主婦の作るご飯とくらべても、もんくなしの味だからです。
私は、家族全員で作ったご飯が一番おいしいと思います。
ぼくのはつかだいこん
小平市立小平第十四小学校 1年 増
ます
古
こ
喜
よし
文
ふみ
ぼくは、はつかだいこんのたねまきをしました。たねは、ちいさなくろいつぶでした。とてもたのしかっ
たです。
はつかだいこんは、はつかくらいたつと、たべられるようになりました。はっぱのしたから、はつかだい
こんのあかいいろが、すこしみえました。それをぬくのもたのしかったです。
おうちにもってかえって、たべてみました。はつかだいこんをつかって、みそしるとサラダをつくりまし
た。みそしるには、はつかだいこんがはんぶんドカンとはいっていました。でも、それは、きれいなあかい
いろがおちてしまい、はいいろのようないろになっていました。サラダには、うすくきっているはつかだい
こんがいっぱいはいっていましたが、すこしからかったです。でも、みそしるも、サラダも、りょうほうお
いしかったです。
はつかだいこんのはっぱは、ぎざぎざしていました。はっぱも、ちいさくきざんで、みそしるにはいって
いました。それから、ちいさくきざんだはっぱを、ごまといっしょにいためたおかずもありました。
じぶんで育てたはつかだいこんがすてられるところがぜんぜんなくて、よかったです。じぶんでつくった
(30)家族で育てたトマトを通じて…
文京区立昭和小学校 5年 明石
あ か し
愛
まな
美
み
わたしは二年生の時、ミニトマトを育てようとしました。けれども、わたしはすぐめんどうくさくなるの
で、最初は心配でした。
でも、わたし自身もしっかり育てようと決意したり、母、父、妹もわたしがいない間に水をやってくれた
りと、みんな、真心をこめて育てました。そして、何日かたち、初めてミニトマトがなりました。その時の
わたしは、本当にうれしく、今でも忘れられません。また、何日かたつとトマトは次々となって、どんどん
赤くなって、その時期のわたしは快感と達成感に満ちあふれた状態でした。
ある時、喜んでいるわたしに母が「トマトを収穫してきて。」と言ったので、わたしは上機嫌で収穫して
きました。その時のわたしは、どんな料理になるかとても楽しみでした。次の日起きると、母はわたしの大
好きなオムレツの中に収穫したミニトマトを入れて、オムレツを作ってくれました。母と父と妹とわたしで、
楽しく団らんをしながら食べると、味はいつもの数百倍ぐらいおいしく、さらにはとても楽しかったです。
これは家族みんなが大事にミニトマトを育て、母が真心をこめてオムレツをつくってくれたからだと思いま
す。
わたしはミニトマトを育て、収穫して、料理して、みんなで団らんしながら食べて、3つのことを思いま
した。1つ目は、真心をこめ、自分の精一ぱい努力をすれば、それは無駄にならず、最後には身になること
です。2つ目は、たとえ不安でも、あきらめなければよい結果になることです。3つ目は、家族全員で育て
たものを、料理してみんなで団らんをしながら食べるよさ、達成感、快感のことです。
1つ目、2つ目は他の場面でも生かすことができるので、どんどん生かしていきたいと思います。3つ目
は、将来までずっと脳裏にやきつけて、何事にも精一ぱい立ち向かって、たくさんの達成感を味わっていき
たいです。
祖父のための夕食
足立区立綾瀬小学校 6年 木
き
内
うち
恵
え
理
り
私の祖父は、三週間前から体調をくずし入院しています。週末は体調が安定しているので、病院から外泊
許可が出て、私の家にあそびに来てくれることになりました。私はうれしくて、祖父に食事を作ってあげた
いと思いました。何がいいか悩んでいると母に
「この間、恵理が作った野菜の肉まきが良いんじゃない。とても美味しかったし、材料ならそろっているわ
よ。」
と言われたので、肉まきと、ポテトサラダに決めました。
ふれあい賞
高
学
年
(31)府中市立府中第一小学校 6年 堀
ほり
江
え
玖
ひさ
実
み
お母さん、大切なことを教えてくれてありがとう。「ねぇ、なんで菜っ葉の種買うの。」それは、いつもの
スーパーに、一緒に買い物に行った時のことでした。夕食のおかずを買いに行ったはずなのに、お母さんは
今すぐには食べられない小松菜という袋に入った種を、買い物かごに入れたのです。小さかった僕には、不
思議でしかたありませんでした。
次の日の朝、ベランダに出てプランターに土を入れて、昨日買ってきた小松菜の種をパラパラっと土の上
にばらまき、また少しだけ土を優しくかけました。一日おきに水をあげて、僕は、わくわくしながら待って
いました。でもなかなか芽が出ません。「ねぇ母さん、いつ小松菜のおみおつけ飲めるのかな。」って聞いた
ら、お母さんはニッコリと笑いました。
一週間位した朝、とても小さい弱々しい芽が出ていました。僕は、胸がキュッとしてクリスマスにプレゼントを
もらった時のようにうれしかったです。小松菜の種は出るまではとても遅くて、芽が出たらぐんぐん大きくなっ
て、きれいな緑色になりました。「明日食べようね。」ってお母さんが言いました。僕は、ドキッとしました。あ
んなに早く食べたかったのに、なんか小松菜がかわいそうに思えて仕方なかったからです。そして、小松菜は大
きくなると、黄色い花が咲くんだよってお母さんが言っていたからです。ぼくは、花も見たいって思いました。
ある日、公園から帰ると御飯にしようかと言われてテーブルにつくと、おみそ汁に緑の葉っぱが浮かんで
いました。僕は、小松菜だとすぐに分かり、涙が出てきてしまいました。お母さんは、そんな僕に「人間は
色々な物を食べなければ、生きていけないんだよ。だから何でも残さず感謝して食べて、無駄にしてはいけ
ないよ。」って教えてくれました。
ぼくは、小松菜のみそ汁を飲んだ時に思いました。もう少ししたら花が咲けたのに御免ねって。そして、
誓いました。一生懸命勉強して、きっと少しでも役に立つ人になろうと。あの小松菜のように。
ニガウリを通して…
小平市立小平第十四小学校 6年 横
よこ
山
やま
敬
けい
祐
すけ
「野菜をたくさん食べなきゃ!」
「てん加物の入った食べ物は食べちゃだめ。」
「好き嫌いなく食べなさいよ。」
これは、家族のみんながよく言う言葉です。
それで、ぼくの一日は、朝食での大盛りの野菜から始まります。本当は玉ねぎが苦手ですが、がんばって
食べています。
そして、今年の夏、ぼくの家の食卓によく登場する野菜が「ニガウリ」です。この「ニガウリ」は、5月
の初めに母と一緒に苗を植えました。植えたときは、10センチメートルほどの細くてひょろひょろの苗で、
本当にこれに「ニガウリ」の実がなるんだろうかと心配しました。それが、日差しが強くなって、暑さが厳
しくなるにつれて、どんどん成長して、ジャングルのようになり、黄色い花がたくさん咲きました。花のつ
け根がだんだんふくらんできて、よく見たらそれは小さなニガウリの実でした。周りの植物につるをまきつ
けて、巨大になったニガウリを祖父母が棒とひもで固定してくれました。
8月の初めの初収穫以来、続々とニガウリが実り、家のみんなは大喜びでした。お店で買っていたときは、
「ゴーヤチャンプルー」くらいしか作っていませんでしたが、今年の夏は、ニガウリが豊作なので、料理の
(32)お父さんと作ったナン
足立区立足立入谷小学校 3年 浅
あさ
子
こ
夕
ゆ
莉
り
お父さんが、買い物でナンのこなを買って来てくれました。わたしは、はじめてナンという言葉を聞きま
した。ボールにこなを入れてよくこねました。わたしは、お父さんに、
「こねるの大変だね。」
と言いました。練っているうちに、ベトベトになっていきました。それが手にくっついてしまいました。わ
たしは、「どうなるのだろう。」と思いながらやりました。その後、わたしはつかれたので、お父さんにかわ
ってもらいました。わたしは、ジーと見つめていました。
次に、ぼうで平らにのばしました。お父さんが、
「手あとつけないでね。」
と言いました。わたしは、大わらいをしてしまいました。出来上がったのからどんどん、ラップの上にのせました。
次に、フライパンでジャージャーやきました。わたしは「とってもいいにおいだ。」と思ったので、
「いいにおい。」
と言いました。お父さんも、
「いいにおい。」
と言いました。
出来上がりました。夕食であまったカレーをかけて食べたら、ふんわりしていて、味はうすめでとてもよ
かったです。家族で、
「おいしいな。」
とわらった顔で言いました。わたしは、「ああ、また作りたいな。ふんわりしていて、よかったからな。」と
思いました。りょう理は楽しいので、他にもカレーやコロッケ、ハンバーグなど作りたいです。
しょくじとかぞくのふれあい
中央区立阪本小学校 1年 小
こ
沼
ぬま
利
り
音
おん
ぼくは、なつやすみのあいだ、まいにちしょくじのおてつだいをしています。それは、おかあさんが、たいへ
んそうだから、すこしでもぼくがてつだえば、ちょっとは、おかあさんがらくになるかとおもい、やっています。
でも、ぼくのてつだいは、おかあさんにとっては、すこしじゃまにかんじるときもあるかな。
てつだいがおわると、いよいよたのしいごはんになります。ぼくのせきのよこは、あにです。そして、ぼく
のまえは、おかあさんです。おかあさんのとなりは、おとうさんです。かぞく4にんのしょくじのじかんです。
みんなでたべると、すごくおいしいです。おとうさんはかならずいいます。
会長特別賞
低
学
年
(33)足立区立東渕江小学校 3年
たか
野
の
小
こ
雪
ゆき
わたしは、ひじきがすきです。ある時わたしは、お母さんにたのんで、ひじきを作らせてもらいました。
お母さんがざいりょうを入れて、わたしがまぜました。お母さんが「ひじきはね、体にいいんだよ。」と言
ったので、わたしは「へーそうなんだ。」と思って、もっとひじきがすきになりました。
わたしは、ずっとまぜていたので手がつかれてしましました。お母さんに、「手がつかれたから、少し休
んでもいい。」と言って、バトンタッチして、少し休みました。すると、体力がもどってきて、またまぜま
した。
しばらくして、お母さんがさとうを入れて、またまぜました。それから、わたしに味みをさせてくれまし
た。
お母さんが「おいしい?」ときいて、わたしは「おいしいよ。」と言いました。
お母さんが「じゃあもう少しまぜてくれる?」ときいて、わたしは「わかった。」と言って、もう少しま
ぜました。とうとう、おいしそうなひじきができました。
兄と妹で、ひじきを食べました。
「今日のひじきね、わたしが作ったんだよ。」と言うと、兄が「だからおいしいんだね。」と言って、みんな
でわらいながら食べました。
手つだってよかったなと思いました。
なんでも食べたいな
新宿区立戸塚第一小学校 2年 渡
わた
邊
なべ
幹
かん
斗
と
ぼくが食べたいものは、ケーキとアイスクリーム、チョコとたまごやき、プリンやラーメン、牛にゅう、
ホットケーキです。
でも、食べられません。ぼくは、食もつアレルギーなんです。ぼくが食べられないものは、たまご、牛に
ゅう、こむぎ、キーウィです。ふつうのパンを食べたいけど、お母さんがつくってくれたこめのパンを食べ
ています。ぜったいに、ふつうのパンを食べられるようになりたいです。
お母さんやみんなが、おうえんしてくれています。
お母さんは、ぼくに、食べられないもののかわりをつくってくれます。それは、こめのパン、とうにゅう
でつくったアイス、こめこのてんぷら、こめこのケーキ、たまごなしのハンバーグ、ルーをつかわないカレ
ーです。こむぎの入っていないしょうゆ、たまごの入っていないちくわやかまぼこ、牛にゅうの入っていな
いクリームは、お店でかいます。ぼくの食べられるちくわやクリームやしょうゆをつくった会しゃの人は、
えらいなあと思います。
今日、おりょうりをしました。おかあさんとおねえさんとぼくがやりました。ぼくが、半分にんじんを切
(34)僕のお正月
渋谷区立臨川小学校 5年 飯
いい
田
だ
尚
なお
人
と
もうすぐ年の瀬です。僕の家はお寺なので、大晦日の夜には除夜の鐘を撞きます。檀家さんや近所の人達
がたくさん集まります。みんなが楽しみにしているのは甘酒です。その甘酒を作るのは、僕のおばさんです。
甘酒には、酒かすの他に日本酒・しょうが・ゆず・砂糖・塩が入ります。たくさんの量を作るので、味を調
えるのに、おばさんは毎年苦労しているようです。おばさんは、洋食・中華・和食作りの天才です。春と秋
のお彼岸には、ぼたもち(おはぎ)を三百個位作って、お寺に来るお客さんにふるまってくれます。あんこ
のおはぎ・黒ごまのおはぎ・黄粉のおはぎの三種類があります。全て好評で、すぐになくなってしまいま
す。
僕が一番楽しみにしているおばさんの料理は、お正月のお節料理です。色々な種類の料理が、お膳の上に
並びます。その中で、僕の大のお気に入りは、あんずの寒天です。甘酸っぱくて、プリプリして、とても美
味しいです。
元旦には、お寺に親戚がいっぱい集まります。年始めのお勤めをした後に、広間でおじいさんおばあさん
を中心にして、にぎやかな食事会をします。僕はお年玉を一気に集めに回ります。
お父さんがいつも言っていることは、食事はとても大切な儀式だということです。一緒に食べることで、
みんなの心がなごみます。来年のお正月には、ボストンに住んでいるいとこのお姉さんが、今年生まれた赤
ちゃんを連れてやってきます。おばさんのお節料理と新しく加わる赤ちゃんで、いっそう楽しい食事会にな
りそうです。
土曜日のやきそば
玉川学園 4年 石
いし
井
い
秀
ひで
昌
まさ
僕が幼稚園に通っていたころ、土曜日の夕飯は特別なものでした。お父さんの仕事がお休みの日曜日以外
で、ゆい一父さんと食べられたご飯だったからです。僕のお父さんは、土曜日だけ早く帰ってきたので、夕
飯を一緒に食べられました。
その時から五、六年たって、一番思い出に残る土曜日の夕飯は、ホットプレートを使ったやきそばです。
家族四人で、協力して作ったやきそばです。
お母さんが切ってくれた野菜とお肉を、お父さんと一緒にホットプレートにのせていきます。そして、
「気をつけろよ。」
と言いながらめんと水を入れて、ふたをするのはいつもお父さんの役目でした。ふたを開け、粉末ソースを
かけると、少しお父さんがまぜます。僕がやってみたいなと思うと、
会長特別賞
高
学
年
(35)足立区立千寿常東小学校 6年
くわ
島
しま
愛
あ
弓
ゆみ
私の家では、ごはんは必ず家族三人で食べる。お父さんがどんなにおそくても必ずだ。
昔、テレビでみたことがある。一人の子どもが、ひとりで夕食を食べている場面だった。ひとりでさみし
そうにごはんを口に運んでいた。私はそれを見て、不思議に思った。どうして家族全員で食べないのだろう
と。その時、私は初めて気付いた。家族全員でごはんを食べられるありがたみ、そして、毎日ごはんを作っ
てくれるお母さんへの感謝の気持ちが生まれた。
私の家族は、好ききらいが似ている。だから、ごはんを作るのが楽だとお母さんは言う。お皿に盛られた
全ての食べ物を、私とお父さんは目をきらきらさせて食べる。その姿をお母さんはうれしそうに、そして、
ほこらしげに見ている。これが、w島家の定番だ。
よくお母さんは、ごはんを食べながら私に言う。
「うちの家族は本当に仲が良いよ。お母さんのごはんのおかげだね。」
私はごはんを食べながら、その意味を考えた。どうしてごはんで家族円満なの?と。
その答えが出たのは、お風呂に入り、寝るしたくをしている時だった。ピーンときた。
答えは、手作りごはんなのだ。コンビニ弁当でも、家族で食べれば、円満にはなると思う。でも、温かみ
が足りない。どんなにまずい手作り料理でも、それを食べる私達三人は、きっと温かいと思う。お母さんが
私達のために、と思えるからだ。その時のごはんは、きっと一生忘れられないものとなる。きっと。
だから、手作り料理は大切なのだ。作る人は食べる人のことを考え、食べる人は作ってくれた人のことを
考え、相手の喜ぶ顔が見たいという思いを大切にする。人間として一番大切なことを、手作り料理は教えて
くれるのだと私は思った。
我が家特製五目ご飯
足立区立梅島第一小学校 6年 小
こ
林
ばやし
由
ゆ
季
き
私の家族は三人家族です。昨年、祖母が亡くなってしまったので、三人になりました。我が家はお盆にな
ると、たくさんの親せきが来ます。毎年祖母を先頭に五目ご飯を作り、親せき達にごちそうしていました。
でも、今年のお盆は祖母がいません。だからといって、小林家伝統の五目ご飯がなくなるのは、さみしい
ことです。そこで、この味を引き継ぐことにしました。
そして、お盆当日。この日は朝から大いそがしです。ニンジン、ゴボウなど約十種類の野菜を母が刻み、
父が味付け。私ものりやするめを切り、やれることを手伝いました。特製五目ご飯の出来上がりです。三人
で協力して出来たこの味は、親せき達に喜んでもらえるでしょうか。
親せき達が来ました。いよいよです。紅しょうがとのりをいろどりにのせ、お出ししました。
「おいしいわよ。よくやったね。」
栞
尭
(36)わたしの手料理
足立区立綾瀬小学校 6年
たか
澤
ざわ
芽
め
衣
い
「ねえ、おひるごはんまだぁ?」
わたしは、腹ぺこだったので、母にさけんだ。しかし、母はかぜぎみでねこんでいるのを思い出した。本
当は、母に作ってもらったご飯が食べたかったけど、母のかぜもなおるようにと代わりにわたしが作ること
に決めた。
わたしは、まだおじやぐらいしか作れない。けど、母のかぜが早くなおるようにと、愛情をこめて作った。
母に、
「早くかぜがなおるように、心をこめて作ったおじやだよ。」
と、やさしく言った。母は、
「ありがとう!作ってくれてとってもうれしいよ!」
と言って、おじやを食べてくれた。母は、
「ごはんを作るのうまくなったわね。また、このおじやを作ってよ。今度は、ちがう味がいいな。」
と言ってくれた。わたしは、その時、母のために作ってよかったと心から思った。また、だれかのためにご
はんを作ることは、いいことだと思った。なぜなら、食べてもらい、おいしいと喜んでくれると、心が温か
くなるからである。
わたしは、初めておじやを母に食べてもらったが、あんなに喜ばれるとは思わなかったので、これからも
作ってあげたいと思った。そして、母が家族のために作ってくれたごはんを、わたしは当たり前のように食
べてきたが、これからは、母が思いを込めて作っているということを忘れないようにしていきたい思う。
ホームパーティー
杉並区立杉並第二小学校 6年
とく
永
なが
咲
さき
子
こ
私の家では、たまに友人の家族を招いて食事をしたり、私たち子どもは遊んだりして、過ごすことがあり
ます。
昨日、保育園時代の友人の家族、二家族を招きました。食事の準備は母と私の担当です。私はいつも、母が
野菜を切る時、すばやく切るのを見て、感心してしまいます。恐くないのだろうか?という疑問が、浮かんで
しまうのです。私もまねをしてやってみるのですが、やはり母のようには、うまくいきません。でも母は、
「ニラや、キャベツのみじん切りが、とても、うまいよ。」
と、ほめてくれました。私は母の言葉で、少し自信がつきました。
母のじまん料理はぎょうざです。私もぎょうざは大好きです。皮を包むのも、初めてやった時よりもかな
会長特別賞
高
学
年
(37)足立区立梅島小学校 6年 樋
ひ
口
ぐち
絢
あや
もし、「食」がなくなったらどうする。ほとんどの人が飢え、苦しみ悲しみながら死亡し、さらには、国
までがほろびるかもしれない。人々は「食」があるから活動できる。昔の人々は、そのことをきっと痛いほ
どわかっていた。昔は、飢えが不思議なことではなかったからだ。
しかし、今は飢えることはない。冷蔵庫には、絶えず食べ物、飲み物が入っている。だから、食の大切さ
を見落とすことが多い。
私の祖父母の家は、野菜や果物、米を生産し、食べている。いわゆる自給的農家だ。私は祖父母の家で、ナ
スやいちごの収穫などを手伝ったことがある。でも、その中で一番印象に残っているのは、「田植え」である。
田植えを行う日の朝、私は早く起きてすぐ着がえ、庭にかけ出した。まずは、育てた稲の苗を田へ運ぶ作業で
ある。トラックに重い苗をのせて田へ出発する。それから、機械で苗を植える。でこぼこの所は、平らに直す。
しかし、土が重たいため、なかなか作業が進まない。また、沼のようなので、苗が植えにくい。田植えが、
こんなに重労働だとは思わなかった。食べ物を生産する人の苦労が、よくわかった。
私は、今まで米作りを教科書でしか学習していない。だが、実際は自分で思ったよりも、何十倍も何百倍も
苦労していることがわかった。米作りだけではなく、野菜や果物、花などの生産も、苦労しているのだと思う。
私たちはこの何十年間で、一日三食というのを当たり前のこととしてきた。そうして、今では食べない方
がおかしいという社会になった。だから、食の大切さやありがたさを見落としがちである。
私には、この経験は必要だったと思う。もし田植えをしなかったら、食の大切さやありがたさを知らずに、
成長してしまっていたと思う。これからは、この経験を生かして、生活していきたいと考えている。
家族の笑顔は食事から
国分寺市立第五小学校 4年 松
まつ
尾
お
彩
あや
奈
な
わたしは、何よりも食事の時間が一番好きです。その理由はたくさんあります。
わたしの家は、キッチンの目の前にテーブルがあるため、わたしが勉強している時も、料理をしている母
の顔がよく見えます。母はいつも忙しそうなのに、母が作ってくれる料理には、いつもいろんな願いがこめ
られていて、わたしが料理を食べるだけで、
「たくさん食べて、大きくなってね。」
という、母からのメッセージが聞こえてくるような気がするのです。
わたしは、ときどき、(手伝えなくて、わるいなあ)と思うことがあるので、ぎょうざを作る時だけは、妹
といっしょに手伝います。わたしと妹は、ぎょうざのかわに肉をつめるのを手伝います。母はそれだけでも、
「助かるなぁー。ありがとう。」
と言って喜んでくれるので、妹とわたしは、まるで競争しているかのように、せっせとかわに肉をつめてい
き、つめ終わったぎょうざを、お皿にどんどんおいていきます。それから先は、また母一人になってしまう
ので、わたしは、(何か手伝えないかなぁ)と考えています。