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はじめに
こんにちは。RYUNAN と申します。 私はゴルフでちょっと変わった特技があります。 右打ちでも左打ちでも300ヤードで70台左右両方でヘッドスピード50を超え、 右が本職なのですが、左でもヘッドスピード55ぐらいは出てしまいます。 左に関しては初めて3ヶ月で100を切ることができました。 そして一年弱で70台がでてしまったこれが何を意味するか? そうです。 ゴルフも要領さえ掴んでしまえばあっという間に上達できてしまうという事です。 そんなゴルフのコツを伝えるべく、ゴルフ最速上達法を構築し、 皆様にお届けしています。左右打ちの動画もございます。 しかし、いきなり最速で上達してくださいと言われてもイメージ出来ないと思います。 そんな方のためにまずはゴルフの基本となる部分について 私なりの考えをまとめてみました。 いきなりガツンとゴルフが伸びてしまう人もいますが、 基本をわかった上でトライすると、なお楽しみながら上達できると 思いますので、ぜひしっかり読んで実践してみてください。- 目 次 - はじめに プロフィール 1.グリップ・・・9 ■ 左 手 のグリップの作 り方 の順 序 ■ あなたの適 正 グリップは? ■ 接 点 を大 事 にする。 ■ ストロンググリップとウィークグリップ+アルファ 2.アドレス・・・17 ■ 大 きく構 えるコツ伝 授 ■ 左 腕 を伸 ばすために ■ 飛 球 線 と自 分 のスタンス ■ フェイスはちょっと被 って見 えるぐらいがちょうどいい。 3.バックスイング・・・26 ■ 両 足 の幅 からはみ出 す体 重 移 動 はNG ■ バックスイングの大 きさは左 肩 で決 まる。 ■ コンパクトなスイングを目 指 す。 ■ 上 半 身 を捻 りあげて体 にタメを作 る方 法 。 ■ 左 肩 の入 れ込 み具 合 でトップを調 整 する。 ■ スイング面 をイメージするドリル。 ■ トップの位 置 を決 める。 ■ トップとフィニッシュで3秒 止 まる。 ■ 上 体 の回 転 を積 極 的 に使 う。 4.インパクト・・・41 ■ インパクトを見 る。 ■ インパクトはアドレスの再 現 ? 5.フォロー・フィニッシュ・・・44 ■ スピン量 を減 らす ■ フィニッシュでドローとフェードを打 ち分 ける。 ■ 脱 力 するためのコツ ■ フィニッシュをうまくとる。 6.メンタル、マネジメント・・・51 ■ 自 分 の現 在 を把 握 して練 習 に取 り組 む
■ ゴルフは思 考 するゲーム。 ■ 自 分 の感 覚 といかに付 き合 うか ■ 客 観 的 に自 分 の能 力 を見 る ■ ナイスショットを打 つための7つのステップ。 ■ ゴルフを楽 しむ力 ■ RYUNAN流 スランプ脱 出 法 ■ 思 い描 くことの大 切 さ。 ■ ゴルファーには3つの顔 があります。 終 章 おわりに・・・60
■左手のグリップの作り方の順序
第1章 グリップ
左手のグリップは一番最初にクラブに振れる場所です。 みなさん何気なく握ってしるように思いますが、 プロは常に同じように握るように意識して握っています。 左手のグリップで重要なのは、 左腕内側の筋肉に連動性を持たせることです。 左腕とクラブがひとつになって 大きなスイングアークとなるために、 ただクラブを振ればいいというわけではありません。 下の腕の筋肉が繋がらなくてはいけません。 そのためにまず小指から巻き付けましょう。これは、小指側3本の指が下の腕の筋肉と繋がっているからです。 試しに親指と人差し指の2本とさっき挙げた3本の指を動かしてみると 筋肉との連動性がわかると思います。 最速ゴルフ上達無料BOOK 小指には力を入れるなという人もいますが、グリップの構造上、グリップエンドにいけばいくほど、 太くなっていくので、必然的に小指側3本はしっかりしてきてしまいます。 残る2本はよく下からはさんでおくだけです。 親指に力が入ると、上腕が張り、肘、肩に固さが生じます。 腕をリラックスして、小指はゆるまないグリップにするには、 指を絡める順序がポイントになることを覚えておきましょう。
■あなたの適正グリップは?
いつもグリップついて考えるとまずストロングかウィークかという疑問にぶつかります。 一般的に言われている定義としてストロンググリップが親指の付け根が シャフトの真上に乗るということです。 メリットとしてはインパクトに見られる手元の浮きあがりを抑えてくれたり、重心距離の長い 今のクラブのようにクラブの戻りにくい構造に適しているので、初心者や女性などが 陥りやすいミート率の悪さを解消するのに有効であります。 一方、ウィーク(スクエア)グリップはシャフトをリリースしていく時に 腕や手を絞り込んでいけるグリップです。 そのためインパクトに向かい強く握ることが出来るので、 シャフトのしなりを生かしやすいグリップと言えるでしょう。 またフェイスロールを使い易い状態にあるので、 あらゆるライに対応できるバリエーションがあるといえるでしょう。 そして、結局何が良いか言われると、どれも正解ということになります。 グリップというのはその人の手のサイズや力の入りやすいポイント、 握り方が今までの練習の中で積み重ねられたものです。 ですから今現状満足している人は何もいじらないほうが良いです。 逆にグリップをどうしても変えたい人は今の自分の状態からわずかにずらす程度で、 劇的に感覚が変わります。 ずらし方としてはストロングの人はスクエアよりに スクエアの人はストロングよりにです。コツはわずかにです。
私はちなみに現在ストロングで握っています。
■接点を大事にする
接点を大事にするといっても、なんのことやら分からないと思いますが、 単純に考えると、クラブとボールです。 だからみなヘッドとシャフト、さらにはボールとのマッチングまで 真剣に試行錯誤しています。 ならば色々と大切な接点がほかにもあります。 例えばグリップ、クラブと手の唯一の接点です。 だからグリップ選びやグリップ交換はおもったより大事です。 そしてグローブ、サイズなども適当に選んでしまう人が多いと思いますが、 正しい選び方があります。 そして地面との接点である脚、靴です。 グローブにしろ靴にしろ選び方のコツは大きめより小さめを選ぶことです。 靴ずれなどした事があると思いますが、ほとんどの場合、小さくてなるのではなく、 大きいサイズのものをはいていて、摩擦するためになるのです。 以外と逆に考えている人がいるので参考までに・・・ スイングで言うなれば、インパクトがボールとの接点なので、 どのような形で捉えるとよいかぐらいはしっかりとイメージしておくと良いでしょう。 ボールと地面がどのように接しているか考えるだけでも対処の幅が広がりますよ。 グリップの接点で大事なのは密着度です。 グリップの仕方は細かく見たら千差万別色々なグリップがありますよね。 その理由はおそらく自分がいつもグリップに対して 一番大切にしている「密着度」関係していると思います。■ストロンググリップとウィークリーグリップ+α
グリップは唯一、クラブとの接点であり、クラブからのエネルギー伝達の感覚が 一番流れ込んでくる場所でもあります。 だからこそ綺麗にグリップ部分に手や指を上手く密着させることが、 効率のよいスイングをするための近道であると私は考えています。 だから私の場合、手の平が厚く、グリップした時に指があまってしまうので、 通常のグリップより太めのものを使っています。 ですから、グリップを変えようと思ったら、まず密着度から 考えるといいと思います。 クラブとの唯一の接点であるグリップ、形や握り方が気になる方も多いと思います。 今日はストロンググリップとウィークグリップの特徴についてです。 簡単にいうとストロンググリップは親指の根元がグリップに乗っかる状態で握る方法、 ウィークは左手の甲が飛球線に向くように握る方法です。 基本的にストロンググリップは持った時に自然に手首に角度ができ、 スイング中球が捕まりやすい状態をキープすることができます。 初心者に薦めたり、雑誌に載っているのはこの理由からでしょう。 最近の大型ヘッドは特につかまりにくいのでこのような グリップが多くなってきたと思われます。 逆にウィークグリップはリリースがマニュアルといったらいいのでしょうか? 自分で色々なニュアンスをクラブに伝えやすい形です。 その分しっかりとフェイスターンができないと飛距離にも影響が出てしまいます。 私の場合は基本的にストロング、そして番手が下がっていくほどウィークにしていきます。 しかし、これは感覚的な部分があると思うので、 実際見てもあまり形は変わっていないかもしれません。■大きく構えるコツ伝授
2章 アドレス
ドライバーなど大きなスイングが必要なクラブは特にそうなのですが、 全体的に大きなアドレスが必要になってきます。 その要因としてアドレスの状態で猫背になってクラブを抑えつけて構えてしまうのです。 これを解消するために必要なのが、「高く構える」ということです。スタンスを広げていつもどおり体を前傾させてと しっかりセオリーどおり構えていてもなかなか難しいものです。 そこでまず自分が歩いている状態を考えます。 そしてその状態を意識しながらクラブを顔の前で握ります。 そのままボールが視界ぎりぎりに見えるくらいに前傾していきます。 こうすると今までのアドレスよりわずかではありますが 高い位置にアドレスを取ることができます。 すごく単純なことですが、小さななアドレスから大きなスイングアークは生まれません。 クラブを地面に抑えつけるのではなく、自分の体からクラブが生えているような イメージを持つと良いでしょう。 こういうアドレスを取ると感覚的にはふくらはぎが張った感じで、 腰のあたりがきつい気がします。 その苦しさを解放してしまうと元の緩んだアドレスになってしまうので気をつけましょう。
■左腕を伸ばす為に
スイングが円滑に動く要素の一つとして左腕の伸がありますが、これができそうでできないのが アマチュアの方の悩みではないでしょうか? 左腕が曲がると、スイングプレーンが歪みやすく、 飛距離やコントロール性能に影響してきます。 左腕が伸びてこない原因は2つあります。 まず一つは左肩の回転不足からくるもの肩の回転が不足すると どうしても腕の動きの量が多くなってしまい、伸ばすことより、動くことに腕が使われ、曲がってしまいます。 そしてもう一つは右手を主導にしすぎると、左腕は曲がりやすくなってしまいまいます。 右手が能動的に動くと左腕は受動的に引っ張られる動きになり肘が曲がってしまうのです。 ですから、左腕が伸びるバックスイングを行うには右手と左手がバランスを保ち、 左肩が動いてくれば、可能になってくるのです。 しかし、意識してもなかなか伸びないのが左腕です。そこで、練習法です。
まずアドレスをとって片手打ちのように左手でクラブを持ってアドレスします。
そして自分の左腕の伸び具合をみながらバックスイングを行い、 曲がらない限界の部分で止まります。
そこに右手を添えます。
そしてそこからそのままボールを打つのです。
自分のバックスイングとはイメージが違うものになるかもしれませんが、
それが自分の体の柔軟性の限界のバックスイングだと思ってしばらくやってみてください。
■飛球線と自分のスタンス
そしてスタンスについてです。 よくアドレスが大事と言われますが、何に注意していいのか わからない人も多いのではないでしょうか? まず何に気をつけなければならないか? それはボールに対しての飛球線と自分のスタンスが向いている飛球線に 平行な目標を見つけることです。言ってみると簡単なことなのですが、ほとんどの人が 目標=飛球線と思っているので、自分の体も目標に向けてしまい、 よくある右に向いてしまうという状況を作り出してしまうのです。 基本的に飛球線と平行なラインをスタンスから取るので 打つ距離の7パーセントぐらいひだりに目標設定すると 違和感なく構えられます。 自分とボールは同じ方向に向けてはいけないと頭でわかっていれば、 アドレスも構えやすくなるのではないでしょうか? 是非、実践してみてください。
■フェイスはちょっと被って見えるぐらいが丁度いい!
多くの人はアドレスの時に地面にヘッドをおいた状態で、 リーディングエッジや一番下のスコアラインをスクエアに向きを合わせようとしています。 しかし、これだとフェイスの向きは少し開き気味の状態になります。 一番わかりやすくいうとこのようになってしまうのは視覚の錯覚。 フェイスの向きは体の前で目線の高さで合わせてみましょう。 その状態でスクエアに構えると、地面に置いたときに フェイスは少し左を向いているように見えるはずです。プロや上級者が開いて構えているように見えるのは、掴まりすぎを抑えるための 予防線の場合が多いです。
■両足の幅からはみ出す体重移動はNG
3章 バックスイング
ボールを飛ばすためにはビッグアーク、大きなウェイトシフトを意識して バックスイングが大きくなるべく深く、捻った位置に収めようとしてしまいます。 しかし、そのせいでトップまで体が捻られるころには左足にまで体重が乗ってしまい、 いわゆる逆体重の状態になってしまい、ダウンにパターを込めることができなくなってしまいます。 ゴルフは基本的にステップを踏んで助走をつけないので、 体重移動は自分が構えたスタンス幅内に収めなくてはなりません。 したがって、思ったよりも体重移動という動きは制限されたものになります。 基本的な体重移動のイメージとしては両足の土踏まずから、 空に向かって垂直な線を伸ばしその範囲から膝や腰、肩などがでないようにすると良いでしょう。■バックスイングの大きさは左肩で決まる
したがって、バックスイングでは右足の線を越えないように フォローでは左足の線を越えないようにそうすることで、スムーズかつ無理のない体重移動ができます。 この動きで物足りなさを感じる人は今までがちょっとダイナミックすぎたかもしれませんね。(笑) 飛距離やスイングの善し悪しの基準として トップが浅いとか、オーバースイングなどで判断すると思います。 結果としては間違いではないかもしれませんが、もう少し違う所を見ると、 うまく自分のバックスイングを判断できるはずです。 まずクラブを振り上げれば、その分だけ助走距離は長くなるのが必然で エネルギーが大きいのは当たり前です。 しかし、その大きなエネルギーを振り戻すには筋力が必要だったり、 熟練のタイミングで貯まった力を逃さなかったりと特殊な能力が必要になります。 それができずに特にアベレージゴルファーには振り遅れが多発します。 その対策としてコンパクトなトップを目指します。 しかし、コンパクトという言葉の意味をはき違えると バックスイングを浅くしてトップを作るものだと考えてしまいます。バックスイングの肝は左肩です。 例えば、体の正面に常にクラブがあれば、振り遅れにくくなるのですが、 そうすることで、トップの限界域はそれまでよりも早い段階で訪れます。 ということは助走距離が短くなるので、飛ばなくなりそうなイメージがありますが、 ここで大事なのが、左肩をしっかりと回すことです。 これが本当の意味でのコンパクトトップです。 自分の体を楽にする浅いトップは飛距離面でも方向性面でも損してしまいます。 トップは作るものではなく、左肩に作ってもらうものですね。
■コンパクトなスイングを目指す
ゴルフはどうしても、コースの広々とした所で気持ちよくプレイしたい願望に ついつい流されがちになりますが、勝敗でいったら打数の少ない人が勝ちということになります。 そうなってくるとコースの中を以下に効率的に回ってきたかが問われるわけです。 そこで私たちに求められることが、スイングにしても アプローチにしてもパターにしても確率を上げることです。 そしてなんの確率かというと「芯」で捉える確率です。 ボールをしっかりと捉えることができなければ、ボールをコントロールすることができません。 そして芯で捉えるために何が必要かというと芯に当たりやすい環境を作ることです。 そのように順番に考えていくとスイングもまず小さなスイングで良いので 芯で捉える練習を取り入れたいということになります。 練習場でドライバーを振り回すことが良い例です。 爽快な気分はありますが、大きくボールが曲がって終わってみると 体を動かしただけのようになってしまいます。 スイングも肘などを開けたり、抜いたり、膝を流したり、 体重を移動したりとバックスイングを大きくしたり、動きをプラスすることは優しいのですが、 肘を上げないようにしたり、脇を閉めたり、体を動かさなかったり、と動きをマイナスして 引いていくのは大変なので、スイングを作る上でもなるべく余計な動きや理論は取り入れず、シンプルな基本で収まるスイング軸を形成していくことをおすすめします。 実際物足りないぐらいでスイングしてもいいくらいだいたいの人が連続写真でいったら 1~3コマぐらい無駄コマがあります。 ※このくらいが最終地点のイメージを持つとよい。 ましてやコースへいくと体は開放感に満ちあふれ、コースの求めるままにスイングしてしまいます。 練習では物足りないぐらいの余裕をもって臨むとよいかもしれませんね。
■上半身を捻りあげて体にタメを作る方法
飛距離アップをはかるには、よく言われる捻転差が必要不可欠になってきます。 その捻転差の重要な部分として上半身と下半身が挙げられます。 基本的に上半身を捻っていく意識が多いので、下半身はある程度のポイントまで捻ったら、 上半身を捻るための踏ん張りの役目を果たします。 みなさんも聞いたことがあるかもしれませんが、「バックスイングで右ひざは動かさない。」 まさにパワーを逃がさずに捻っていくためのものなのです。 しかし、ひざが動かないように出来る人はある程度、 スイングバランスが整っていて、しっかりと打てる人なので、 なかなかボールに当たらない人が意識しすぎるとスイングがぎこちなくなってしまいます。 なので、右膝が流れてしまう人は左膝の動きに注意してみましょう。 左膝がバックスイングで前方に出てしまっていたらNG 右の前方に動く意識を持つところから始めましょう。 あまり詳しく説明しすぎると長くなりすぎてしまうので、 もう一点、とにかくアドレスを取った状態より、右サイドに移動しないということです。※ 赤線より左側には腕以外を絶対出さない。 大抵、体重移動を意識して、横にスライドしてしまっていることがしばしば 腰のラインも元々のアドレスのラインより右にズレないように我慢です。 そうなってくるとやることは一つしかありません。 股関節と右腰を後方に動かしていきます。 そすすることで横方向に逃げていたエネルギーが 捻る方向に集まってくれるようになってきます。 最初はダイナミックな感覚が消えて、ものたりないかもしれませんが、 軽いわりには球が前に飛んでいくようになりますよ。
■左肩の入れ込み具合でトップを調整する
トップの形はみんなが気にする部分の一つですね。 私も以前、すごく大事にしていたこともあります。 しかし、切り返しがうまくできるようになってくると、 自然とトップを意識的に作らなくても球がしっかりと打てるようになります。 というより、トップとは名ばかりで厳密に言うと、その存在すら疑問を感じます。 なぜならスイングはバックスイングでクラブが動きだしたら、 フィニッシュにいたるまで止まる瞬間というものがないからです。 ※どこを持ってトップなのか本来わからない 動いているものには必ず慣性が働くので、自分の思っている場所に留まらないのです。 しかし、トップが存在しないといわれても、感覚的にバックスイングの最終地点であるトップはそこで、トップの形を気にするなら、バックスイングでの肩の入る具合に注意をはらってみましょう。 私が思うバックスイングのスクエアは顎の下に左肩が入るトップです。 これを基準に考えると、 トップが低い人は左肩が顎との空間を開けて入ってきます。 トップが高い人は左肩が顎にかぶるように入ってきます。 このことを覚えておくと自分が直したいトップの左肩の入れ方をすれば、 トップが直しやすいと思います。 上記でも述べたようにスイングは常に動き続けているので、トップの位置を自分で決めるより、 ほかの体の位置や感覚で直すことをおすすめします。
■スイング面をイメージするドリル
ボールや本など物を使って体の正面をキープ。 スイング面をイメージするのに、バスケットのような大きさでちょっと重いボールを小道具として 活用してスイングの感覚を高めましょう。 まず前傾姿勢をとって、両手でボールを横からはさみ、 バックスイングそしてフォロースルーをやってみる。 この時重要視するのはいつも胸の前に持った物体があることと手をこねないことです。 この2つを主に意識しましょう。 バックスイングで左腕が地面に水平になったとき、左手甲が体の正面を向いて ボールを持っていれば、上記に記した2つのポイントを満たしています。 体の回転を忘れて腕だけが先行してしまうとボールはうまく体の正面におさまりません。 また、ボールが胸の正面にあっても、手首をロールさせていると、 横からはさんでいた手が上下になってしまう。 これはフェイスの向きを変えることを示します。 腕と体が一つになって動けば曲がりにくいスイングになります。 フォロースルーにおける手の返しはどうなるかといえば、 実際にクラブを持って振ればヘッドが走ってきます。 それによって手は自然にかえります。 きちんとしたリストワークができるとスイングに加速感がでます。■トップの位置を決める
しかし、意識的にやるべきではないし、またやろうとするものでもありません。 基本は手首をこねないで、いつも腕を胸の前にキープしながら体を回転させることです。 プッシュアウトがでやすい人には特にすすめたいドリルですね。 トップは無いと言うが、やはり気になる人も多いはずです。 そんな人たちのためのお話です。 練習場やコースでトップの位置を気にしている人はけっこう多いです。 私的にはあまりコースでは気にしないほうがいいと思いますが、 気になってしまう人はもやもやしてしまうので、なんなら練習のうちから トップをしっかり作る練習をしておきましょう。 方法はいたって簡単です。 自分が理想とするトップの位置に形を決めておいて、 そこからスイングを開始してボールを打つのです。利点はバックスイングをあれこれ考えなくてすむことと、 打ち急ぎによる左サイドへの体の流れを抑制する事ができます。 うまく打てると飛距離も普通にスイングした時と 変わらないほど飛ぶので本当の効率的な体の使い方が体感できると思います バックスイングなしでもそれだけ飛ばせるという事が自分自身で体感することができれば バックスイングやアドレスに力みが消えてくるのではないでしょうか?
■トップとフィニッシュで3秒止まる
これはまるっきり、形にこだわった練習法です。 まず普通にアドレスしてバックスイングをいつもどおりに開始します。 自分でトップまで行ったなと思ったところで、動きを停止させます。 3秒程度が良いでしょう。 そして3秒停止したら、そのまま普通にボールを打ちます。 そしてフィニッシュまでいったら、また3秒ほど止まります。 トップで止まるとうことは完璧にスイングを2つに分けていることになります。 スイングはバックスイングを始めたら、常にクラブがフィニッシュまで 動き続けているものですが、あえて分けて練習するのです。 それは答えからいうとダウンスイングでボールにしっかりコンタクトする トップポジションをつくることが必要不可欠だからです。 トップの形が大事というより二つのちからの向きの分岐点をきっちり決めることが大事なのです。 バックスイングはいわば右向きの動き、ダウンスイングからは左向きの動きです。だから本来、スイングを一筆書きと考えるならあまり意識スル必要ないトップですが、 リズムが早すぎる人や打ち急いでしまう人はトップを意識することで
スイングに良い意味で間が生まれます。
※この間のためにトップとフィニッシュがある。
■上体の回転を積極的に使おう!
「スイングができていない。」 「力みすぎている。」 「リズムが早すぎる。」 色々な基本的な動作がありますが、どの基本が欠けても欠けてしまっていても、 傾向として一番多くでるものが「振り遅れ」になります。 スライスはその典型ですね。 ではなぜ、振り遅れが現象としておこるのかというと、万人に共通して自分のイメージより 体の回転が不足しているからです。 テークバックで体の回転を止めたまま腕だけがトップに向かって進行していってしまうのです。 そうなると体は動いていないので、すぐ戻ってきてしまいますが、 大きく深く入れた腕だけが戻ってくるのに、時間がかかってしまうのです。 両ひじを曲げて体に近づけたままクラブを振ると、相当、体を回すべきだということがわかります。 それでもピンとこない人は左で素振りをしてみましょう。 その時の注意点が左足を上げないで、いけるところまで振ってみましょう。 ※これくらいの肩の入りがバックスイングにもほしい所です。そのポジションが右打ちでのトップになります。
4章 インパクト
よく頭を残すといいますが、無意識下でボールを見るためだと私は思います。 なぜボールを見ることが必要なのか。 それは自分がどのようにクラブを入れようとし、そしてどのように入ったか確認する必要があるからです。 実際はものすごい速度なのでみえないのですが、見ることを努力することで、 リズムもゆっくりとしてスイングにも余裕がでてきます。 基本はパターから始めましょう。 パターが一番見ることに集中できるクラブです。狙いを決めたら、あとはボールが狙いどころに出て行くか インパクトを見ればいいだけです。インパクトをしっかり見ることができるということは自分に自信があるという証拠えもあります。
■インパクトはアドレスの再現?
よくゴルフレッスンなどでインパクトはアドレスの再現という言葉を 耳にしますが、実際のスイング中においてはそれは当てはまらないと私は思っています。 イメージは確かに体の正面で捉えるとアドレスを再現しているかのごとくに感じます。 しかし、それは感じるだけであって本当の動きはアドレスの再現よりも 少し腰は飛球線方向に回され、手はややハンドファーストの状態のなっているのが リアルな正しいインパクトになります。 ※アドレスとインパクトのリアルは違う。 正しいインパクトができている人がアドレスの再現でという感覚でインパクトすることは すごくシンプル思考だし、スイングが乗ってくると曲がらなくなると思います。 しかし、スイングがあまりできていない人がこれをそのままやろうとすると腰の回転がたりず、 いつまで経っても自分のイメージとスイングがシンクロしてくれません。 そういう微妙なフィーリングとリアルのズレが ゴルフを難しくする原因の一つになっているかもしれませんね。■スピン量を減らす
第 5 章 フォロー・フィニッシュ
1、いつもより振り下ろすスピードを落とす。 ダウンスイングをいつもより時間をかけて下ろしてみましょう。 速く振ろうとすると、余計な力が加わり、軌道やフェイスにズレが出てしまいます。 そしてフォローで加速していくぐらいのイメージでいくと良いと思います。 ミート率が下がってきたときもこの練習は有効です。 2、ティの右側20センチの架空のボールも打ちましょう。 入射角やフェースの向きに問題がある人は、実際のボールの右側20センチに ボールがあると想像してください。 架空のボールと実際のボールを打つことで、ゆるやかな軌道とスクエアな フェイスの向きが作りやすくなります。3、アドレス時の右手首の角度をキープ
スライスなどが出る人に多いのが、始動からいきなりフェイスを開いてしまうことです。
4、グリップが体を指すフォローをめざす。
これは左回転が多い人は、ダウンで大きくリストターンしています。
極端に手をかえさないために、グリップエンドを意識するようにしましょう。
フォローでグリップエンドをへそを指すようにし、なおかつ体の幅に収めると フェイスがかぶるのを防ぎます。
5、体重を左足の内側で受け止める。 切り返しからの体重移動が悪いと、軌道は大きくズレてしまいます。 右足に残しても良くないし、左に移っても外側に逃してしまってはいけません。 切り返しからの上手な体重の移し方は、左足の内側で支える意識を持つことです。 ここで支えておけば、スイング中に大きな遠心力が 働いても、正常なスイング軌道を確保できるはずです。 全部でなくて構わないので、自分にしっくりきそうなものを試してください。 ※このくらいに単純に考えるのがベター
■フィニッシュでドローとフェードを打ち分ける
ドローを打つには、スタンスをクローズにして、スイングはインサイドアウト。 逆に、フェードを打つときは、スタンスオープンで、スイングはアウトサイドインにというが、 アベレージゴルファーがこれをやろうとしても、実際になかなか難しいものです。 スイングプレーンをコントロールして球筋を操るには、知識と経験値が必要になるので、 フィニッシュの形から逆算してスイングを覚えていく練習のほうが かんたんに出来ると思います。 ドローを持ち球にしている人のフィニッシュは必ずシャフトが肩と背中を斜めに叩いています。 つまり手元よりヘッドが下にあるのがドローのフィニッシュということになります。 逆に肩とシャフトが平行になり、手元と同じ高さにヘッドがくるものが フェードのフィニッシュなります。 どちらのボールを練習するにせよ、まずその球筋のフィニッシュを作ってから、 巻き戻しのような感じでスイングプレーンをイメージすると わかりやすいのでないかと思います。 結果を先に作って過程を後から合わせていくやり方ですが、 以外とこのほうがやさしく感じる人が多いみたいです。 ※上の線からフェード、ストレート、ドローのフィニッシュイメージ■脱力するためのコツ
■フィニッシュをうまくとる!
ナイスショットをしたり、同じ動作を繰り返し反復したりするためには いかに脱力するかがポイントになってきます。 どんなにすばらしいメカニズムを持っていたとしても、 力が入ってしまったらミスになってしまいます。 私たち日本人は緊張するのは得意でも、脱力するのは苦手と言われています。 したがって慣れが必要になってくるので、普段からリラックスするトレーニングを やっておく必要があります。 そこですごくかんたんで効果的なドリルを紹介します。 前傾姿勢をとったら両腕をだらりと下げ、左右に振ります。 両足の付け根から前傾して、腕だけを脱力する方法です。 力を向いたつもりでも肘や指に余分な力が残っている人がいます。 そこで両腕をだらりと垂らし、指先に血が集まるようなイメージを持ちます。 次に少しずつ右に左に揺り動かします。 肘、肩にまったく力を入れないで、左右に動かせるようになったら、 ふり幅を大きくしていきトップ、またブラブラさせてフィニッシュの形をとってみる。 これを毎日とはいわずとも気がついた時に繰り返せば、 肩に力が入らないようになってきます。 なんでも終わりよければすべて良しということで 良いフィニッシュをとるためのポイントです。 プロはみんな例外を除いてこんな感じだと思います。 まず振り切ったシャフトは自分のスイングプレーンと平行にしましょう。 手先で合わせるのではなく、あくまで体全体のスイングの流れで スイングプレーンと平行に収まるようにしましょう。左腕が胴体に対して直角になるようにする。 左ひじの角度が胴体と直角になっていれば、腕と体がしっかりとシンクロしているということです。 そして体重は左足に95パーセント以上乗せる。 最後は体も左足に乗るのですっと綺麗にたった姿勢になります。 右足のつま先側が軽く地面に接地しているぐらいが右足の目安です。 逆転の発想でフィニッシュをうまく決めてしまえば、 途中のスイングになんらかの変化があると思います。 トップの位置ばかり気にするよりは生産的ではないでしょうか? フィニッシュを意識して振っていくとインパクトを作る動きがなくなるので、 スイング全体が流れるようなフォームになってくるので、ボールにヘッドをぶつけて 終わりみたいな打ち方の人はぜひチャレンジしてみてほしいものです。