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枚方市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)枚方市役所CO2削減プラン(2013~2017年度) (ファイル名:38176.pdf サイズ:928.06KB)

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平成 25 年 3 月

枚 方 市

(2013~2017 年度)

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― 目 次 ―

第1章 計画の基本的事項 ... 1 1.計画策定の背景・趣旨 ... 1 2.これまでの取り組み状況 ... 2 (1)前計画の概要 ... 2 (2)前計画における温室効果ガス排出量の推移 ... 2 3.計画の位置づけ ... 3 4.計画の期間等 ... 4 5.計画の対象範囲 ... 4 第2章 温室効果ガスの排出状況と削減目標 ... 5 1.温室効果ガスの排出状況 ... 5 2.温室効果ガスの排出削減目標... 5 第3章 温室効果ガスの排出削減に向けた取り組み ... 7 1.取り組みの基本方針 ... 7 2.取り組み内容 ... 7 (1)再生可能エネルギーの導入の推進 ... 7 (2)省エネルギー・省 CO2 につながる設備・機器の導入等の推進 ... 8 (3)エコオフィス活動の推進... 9 (4)公用車の低燃費化の推進...11 (5)ごみ焼却量の減量化の推進 ... 12 第4章 計画の推進 ... 13 1.推進体制 ... 13 2.進行管理 ... 13 3.実施状況の公表 ... 13 4.職員に対する研修等 ... 13 参 考 資 料 ... 15 参考資料1 排出係数と地球温暖化係数 ... 16 参考資料2 太陽光発電及び廃棄物発電設備の導入施設 ... 18

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第 1 章 計画の基本的事項 1

第1章 計画の基本的事項

1.計画策定の背景・趣旨

本市では、2002(平成 14)年 3 月に「枚方市役所地球温暖化防止実行計画」を策定しました。 2007(平成 19)年 6 月には「枚方市役所 CO2削減プラン~枚方市役所地球温暖化対策実行計 画~」(以下「前計画」という。)を策定し、市の事務及び事業から排出される温室効果ガスの削 減に向けて、様々な地球温暖化対策を推進してきました。 こうした中、「地球温暖化対策の推進に関する法律」(以下「温対法」という。)や「エネルギ ーの使用の合理化に関する法律」(以下「省エネ法」という。)が改正されるとともに、「大阪府 温暖化の防止等に関する条例」(以下「府条例」という。)が制定されるなど、地球温暖化対策に 関連する法令の整備が行われました。また、2011(平成 23)年 3 月に発生した東日本大震災以 降、国においてエネルギー政策の見直しなどが進められており、2012(平成 24 年)年 9 月には、 「今後のエネルギー・環境政策について」が閣議決定されるなど、温室効果ガスの排出削減に向 けた地球温暖化対策を取り巻く状況が大きく変化しています。 このような状況等の変化に加え、前計画が2012(平成 24)年度で計画期間を終了することか ら、これまでの成果や課題等を踏まえ、前計画の後継計画として、温対法第20 条の 3 に基づき、 市の事務及び事業に関し、温室効果ガス排出量の削減に取り組むため、本計画を策定するもので す。 なお、同法第20 条の 3 に基づき 2013(平成 25)年 3 月に策定した「枚方市地球温暖化対策 実行計画(区域施策編)」と一体となって、他の行政計画等と整合を図りながら、地球温暖化対 策を推進していきます。また、温対法、省エネ法及び府条例における制度内容等とも整合を図っ た計画として策定するものです。

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第 1 章 計画の基本的事項 2 40,000 45,000 50,000 55,000 60,000 65,000 70,000 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 ( t-C O 2 ) (年度) 0 40,000 45,000 50,000 55,000 60,000 65,000 70,000 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 ( t-C O 2 ) (年度) 0 40,000 45,000 50,000 55,000 60,000 65,000 70,000 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 ( t-C O 2 ) (年度) 0

2.これまでの取り組み状況

(1)前計画の概要

前計画は、温対法第21 条(策定当時)に基づく「地方公共団体実行計画」として策定し、市 の事務及び事業の実施に伴う温室効果ガスの排出削減に取り組んできました。

(2)前計画における温室効果ガス排出量の推移

2011(平成 23)年度に本市の事務及び事業に伴い排出された温室効果ガスの排出量は、二酸 化炭素(CO2)換算で52,926t-CO2でした。基準年度である2005(平成 17)年度と比較すると 13,315t- CO2、20.1%の削減となっています。 <計画期間> 2007(平成 19)年度~2012(平成 24)年度 <基準年度> 2005(平成 17)年度 <対象とする温室効果ガス> 二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオ ロカーボン類(HFCs) <対象範囲> 市が実施するすべての事務及び事業(ただし、外部へ委託して実施するものや 指定管理制度を導入している施設は除きます。) <削減目標> 2005(平成 17)年度を基準に温室効果ガス排出量を 17%削減 図 温室効果ガス排出量の推移(前計画) 66,241 63,795 61,616 53,856 52,601 53,113 52,926 40,000 45,000 50,000 55,000 60,000 65,000 70,000 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 ( t-C O 2 ) 0 目標値 (54,980)

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第 1 章 計画の基本的事項 3

3.計画の位置づけ

本計画は、温対法第20 条の 3 に基づく地方公共団体実行計画として策定します。また、2011 (平成23)年 3 月に策定した「第 2 次枚方市環境基本計画」に掲げる地球温暖化対策を具体化 し、取り組みを推進するための計画として策定するものです。 上位計画である「第4 次枚方市総合計画」・「第 2 次枚方市環境基本計画」、分野別行政計画で ある「枚方市都市計画マスタープラン」・「枚方市里山保全基本計画」・「新・循環型社会構築のた めの枚方市一般廃棄物減量及び適正処理基本計画(改訂版)」などとの整合を図りながら、地球 温暖化対策に関する具体的な取り組みを推進する計画となっています。 図 他の計画との関係

第 4 次枚方市総合計画

(2001~2015 年度)

第 2 次枚方市環境基本計画

(2011~2020 年度)

他の分野別行政計画 新・循環型社会構築のための 枚方市一般廃棄物減量及び 適正処理基本計画(改訂版) 枚方市里山保全基本計画 その他関連計画 枚方市都市計画 マスタープラン 枚方市地球温暖化対策実行計画 (区域施策編・事務事業編) 整合 枚方市地域新エネルギービジョン 枚方市暑気対策指針 グリーンコンシューマー行動推進指針 統 合

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第 1 章 計画の基本的事項 4

4.計画の期間等

本計画の期間は、2013(平成 25)年度から 2017(平成 29)年度までの 5 年間とし、基準年 度を2011(平成 23)年度とします。 なお、社会状況等に大きな変化が生じた場合は、必要に応じて本計画を見直すこととします。

5.計画の対象範囲

本市が実施するすべての事務及び事業、本市が所有するすべての施設等(指定管理制度を導入 している施設を含みます。)を対象とします。 ただし、外部へ委託して実施するもの(建設工事等)は除きます。

6.計画の対象とする温室効果ガス

本計画の対象とする温室効果ガスは、二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、 ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)の 4 種類とします。 温対法に基づく温室効果ガスは、二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、 ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)、パーフルオロカーボン類(PFCs)及び六フッ化硫黄(SF6) の 6 種類ですが、パーフルオロカーボン類(PFCs)及び六フッ化硫黄(SF6)については、全 体に占める割合が極めて少なく、地球温暖化に対する影響も極めて少ないため、本計画の対象外 とします。

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第2章 温室効果ガスの排出状況と削減目標 5

第2章 温室効果ガスの排出状況と削減目標

1.温室効果ガスの排出状況

本計画の基準年度である2011(平成 23)年度の本市の事務及び事業に伴う温室効果ガス排出 量は、75,004t-CO2です。 温室効果ガスの発生源別の排出状況は、一般廃棄物の焼却に伴う排出が32,362t-CO2、電気の 使用に伴う排出が32,256t-CO2で、それぞれ全体の43%を占めています。次に大きな割合を占 めているのが、都市ガスの使用で、全体の11%を占めています。

2.温室効果ガスの排出削減目標

省エネ法では、中長期的にみて年平均1%以上のエネルギー消費原単位を低減することが求め られています。また、府条例では、温室効果ガスの排出削減目標を3 年で 3%以上削減すること が目安とされています。 これらの法令と整合を図りつつ、本市の温室効果ガスの排出実態を踏まえ、2011(平成 23) 年度を基準に2017(平成 29)年度の本市の事務及び事業に伴う温室効果ガスの排出削減目標を 次のとおり定めます。 一般廃棄物の 焼却 43% 電気の使用 43% 都市ガスの使 用 11% ガソリン・軽油 の使用 1% 灯油の使用 1% その他 1% 2017(平成 29)年度の温室効果ガス排出量を 2011(平成 23)年度比で 6%以上削減します。 図 温室効果ガスの発生源別排出量の割合

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第2章 温室効果ガスの排出状況と削減目標 6 温室効果ガスの排出削減目標を達成するためには、2017(平成 29)年度までに温室効果ガス 排出量を基準年度である2011(平成 23)年度から、4,500 t-CO2削減する必要があります。 省エネ法では、市長部局等、上下水道局、市民病院及び教育委員会を事業者単位とするエネル ギー管理が求められています。このエネルギー管理体制別の温室効果ガスの排出削減目標の目安 を次のとおり設定し、「枚方市エコオフィスに関する取り組み指針」に規定しているエネルギー 管理統括者を中心に取り組みを推進します。 2011 年度の実績 2017 年度目標の目安 排出量 排出量 増減率 市長部局等 49,127 t-CO2 45,760 t-CO2 7%以上の削減 上下水道局 14,378 t-CO2 13,530t-CO2 6%以上の削減 市民病院 2,494 t-CO2 2,745 t-CO2 10%以内の増加 教育委員会 9,005 t-CO2 8,470t-CO2 6%以上の削減 合計 75,004 t-CO2 70,504 t-CO2 6%以上の削減 ※四捨五入の関係で事業者単位ごとの合計が合計欄の数値と合わない場合があります。 ※市民病院については、新たに整備する病院の延床面積が増加することから、目標の目安を10%以 内の増加に抑制することを掲げています。 2011 年度 2017 年度 基準年度 目標年度 目標 基準年度比6%減 図 温室効果ガスの排出削減目標 4,500t-CO2 75,004t-CO2 70,504t-CO2

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第3章 温室効果ガスの排出削減に向けた取り組み 7

第3章 温室効果ガスの排出削減に向けた取り組み

1.取り組みの基本方針

温室効果ガスの排出削減目標の達成に向けて、次の取り組みの基本方針に基づき、職員一人ひ とりがそれぞれの事務及び事業を通じて積極的に取り組みを進めていきます。

2.取り組み内容

(1)再生可能エネルギーの導入の推進

温室効果ガス排出量を抑制するため、二酸化炭素の排出がより少ないエネルギーへの転換が求 められています。特に、太陽光をはじめとする再生可能エネルギーは、地球温暖化の防止につな がるだけでなく、自立分散型のエネルギーとして災害やエネルギーリスクに強いまちづくりにつ ながることから、積極的に導入を進めていく必要があります。 ① 新設する公共施設には、原則として太陽光発電システムを導入します。また、他の再 生可能エネルギーの導入もあわせて検討します。 ② 既存の公共施設については、耐震性等を踏まえ、太陽光発電システムの導入を検討し ます。 ③ ごみの焼却に伴い発生する廃熱や下水処理水の熱を有効に活用するなど、未利用エネ ルギーの活用を推進します。 ④ 新たに設置する太陽光発電システムによる売電収入などを原資に「(仮称)地球温暖 化対策推進基金」を創設し、地球温暖化対策を推進します。 <取り組みの基本方針> (1)再生可能エネルギーの導入の推進 (2)省エネルギー・省 CO2につながる設備・機器の導入等の推進 (3)エコオフィス活動の推進 (4)公用車の低燃費化の推進 (5)ごみ焼却量の減量化の推進

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第3章 温室効果ガスの排出削減に向けた取り組み 8 <取り組み例> ■太陽光発電システムの導入■ 淀川衛生事業所の敷地内に大型太陽光発電システム(出 力600kW)を設置します。また、新たに整備する市民病院 や建て替えを行う中宮浄水場の管理棟に太陽光発電システ ムを導入します。 <取り組み例> ■「(仮称)地球温暖化対策推進基金」の創設■ 公共施設に新たに設置する太陽光発電システム による売電収入などを原資に「(仮称)地球温暖化 対策推進基金」を創設します。この基金を活用し、 公共施設だけでなく、市域における地球温暖化対策 を推進します。

(2)省エネルギー・省 CO

2

につながる設備・機器の導入等の推進

建築物や設備・機器の省エネルギー・省 CO2化を図ることは、温室効果ガス排出量を抑制す るために効果的であり、新設・改修時等に積極的に導入を進めていく必要があります。また、設 置されている設備・機器のエネルギー使用量を最小に抑えることができるように、運用改善を行 うなど合理的なエネルギーの使用を図っていく必要があります。 敷地内緑化や透水性・保水性舗装などは、周辺の熱環境を改善し、結果としてエネルギー使用 量を抑制する効果があることから、整備を進めていく必要があります。 <環境配慮の推進> ① 既存の公共施設の設備・機器については、「枚方市市有建築物保全計画」などに基づ き計画的に改修等を進め、省エネルギー・省CO2化を図ります。 ② 新たに公共施設を整備する際は、設計段階から環境に配慮を行い、建築物の断熱化や 省エネルギー・省CO2型の設備・機器の導入等を推進します。 ③ 大規模な改修等を実施する際は、ESCO 事業1の活用を検討します。 1 ESCO 事業とは、工場やビル等における設備の導入や運転管理など、省エネルギーに関する包括的なサービスを提供 し、その結果得られる省エネルギー効果を保証する事業のことです。 市民等から の寄附 太 陽光 発電 に よる売電収入 省エネルギー・省 CO2につながる 地球温暖化対策を推進 (仮称)地球温暖化対策推進基金 太 陽光 発電 に よる売電収入 市民等から の寄附

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第3章 温室効果ガスの排出削減に向けた取り組み 9 <エネルギー管理の推進> ① 省エネ法に基づく管理標準2を作成し、エネルギー使用の合理化を推進します。 ② CASBEE3の導入を検討します。 ③ デマンド監視システムを導入するなど、エネルギーや CO2の「見える化」を検討し ます。 <緑化等の推進> ① 緑のカーテンや植栽などの建物・敷地内緑化を推進します。 ② 透水性・保水性舗装の整備を推進します。 <設備・機器の導入の推進> ① 道路等の照明を新設する際は、原則として LED 照明を設置します。 ② 市が管理する道路照明については、デザイン照明等を除き、LED 照明への転換を図 ります。 ③ 公共施設の照明については、LED 照明や高効率照明、人感センサー等の導入を推進 します。 ④ コージェネレーション4設備や蓄熱5システム、ヒートポンプ6などの高効率空調設備等 の導入を推進します。 ⑤ 省エネルギー型の OA 機器(パソコン、プリンターなど)の導入を推進します。 <取り組み例> ■道路照明の LED 化■ 市が管理する道路照明(デザイン照明等を除きます。)を省エ ネルギー・長寿命のLED 照明への転換をリース方式により進め ます。

(3)エコオフィス活動の推進

職員一人ひとりが地球温暖化対策の重要性を認識し、身近なところから積極的に取り組みを実 践するとともに、一つひとつの取り組みを継続的に積み重ねていくことが必要です。また、水道 使用量や紙使用量、ごみの排出量の削減は、間接的に地球温暖化防止につながることから、率先 した取り組みを進めていく必要があります。 2 管理標準とは、エネルギーを使用する設備・機器の運転管理、計測・記録、保守・点検などの管理要領を定めた管理マ ニュアルのことで、省エネ法において作成が求められています。 3 CASBEE とは、建築環境総合性能評価システムのことで、建築物の環境性能で評価し、格付けする手法のことです。 4 コージェネレーションとは、発電時に発生した排熱を利用して、冷暖房や給湯等に利用するエネルギー供給システムの ことです。 5 蓄熱とは、熱エネルギーを蓄え、必要な時に放熱するシステムのことです。 6 ヒートポンプとは、少ない投入エネルギーで、空気中などから熱をかき集めて、大きな熱エネルギーとして利用する技 術のことです。

(14)

第3章 温室効果ガスの排出削減に向けた取り組み 10 <総合的なエコオフィス活動の推進> ① 「枚方市環境マネジメントシステム(H-EMS)」及び「枚方市学校版環境マネジメントシ ステム(S-EMS)」に基づき、エコオフィス活動を推進し、継続的に環境負荷の低減を図 ります。 ② 学校園において省エネルギー活動に取り組むことで削減できた光熱水費の一部を教材費 などとして学校園に還元する手法について検討します。 <電気・都市ガス等の使用量の削減> ① 昼休み時や勤務時間外には、業務に支障のない限り消灯します。 ② 使用していないエリアの照明はこまめに消灯します。 ③ 使用しない OA 機器(パソコン、プリンターなど)のスイッチオフを徹底します。 ④ 冷暖房の効果を高めるため、カーテンやブラインドを有効に活用します。 ⑤ 毎週水曜日のノー残業デーを徹底し、節電に努めます。 ⑥ 「クールビズ」や「ウォームビズ」を励行し、冷暖房の過度な使用を控えます。 ⑦ 支障のない限りエレベーターの利用は控え、階段を使います。 ⑧ 給湯器は温度設定やガスの量をこまめに調整するなど適正に使用します。 ⑨ 冷房温度は 28℃、暖房温度は 19℃を目安に温度設定をします。 ⑩ 必要な照度を確保した上で、支障のない範囲で照明を間引きします。 <水道使用量の削減> ① 水の流し放し、水の出しすぎに注意します。 ② ポットの残り湯を洗い物等に使います。 ③ 植栽への散水や打ち水などに雨水を活用します。 ④ 節水機器の導入を検討します。 <紙使用量の削減> ① 両面コピー、両面印刷を徹底します。 ② 裏面使用可能な紙を利用します。 ③ 使用済み封筒を再利用します。 ④ 資料の共有化を図り、個人持ち資料を少なくします。 ⑤ 会議資料は、できる限り回覧方式にするとともに、パソコンやプロジェクターなどの OA 機器を活用し、配布資料を削減します。 ⑥ 会議資料は、余り過ぎないように必要枚数を確認して作成します。 ⑦ 文書や資料などは、可能な限り簡潔にまとめ、必要最小限の枚数にします。 ⑧ 印刷する冊子やパンフレットなどは、適正な作成部数にします。

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第3章 温室効果ガスの排出削減に向けた取り組み 11 <ごみの排出量の削減> ① ごみの分別回収を徹底します。 ② 備品類、機器類、封筒等は長期間使用・再利用に努めます。 ③ ごみとなる物を持ち込まないようにします。 ④ 納品物の簡易包装化に努めます。 ⑤ ファイルは背表紙を張り替え再利用します。 ⑥ 充電式電池を使用するように努めます。 ⑦ 使い捨て用品は、できる限り購入しないようにします。

(4)公用車の低燃費化の推進

電気自動車・ハイブリッド自動車などのクリーンエネルギー自動車やより燃費性能の優れた自 動車への移行を進めるとともに、エコドライブ7や相乗りなど、効率的な公用車の利用を進めて いく必要があります。特に、エコドライブについては、自動車の燃費が向上するだけでなく、安 全運転にも効果があると言われており、職員一人ひとりが実践する必要があります。 ① 現在市販されている自動車と比べて燃費性能が劣る公用車については、計画的に買い 替え等を進めていきます。 ② 公用車を購入する際は、電気自動車・ハイブリッド自動車などのクリーンエネルギー 自動車の導入を検討するとともに、より燃費性能の優れた自動車を優先的に導入しま す。 ③ エコドライブを実践します。 ④ 相乗りなど効率的な公用車の使用を推進します。 ⑤ 近距離は徒歩・自転車・電動バイクで移動します。 ⑥ 公共交通機関を積極的に利用します。 <取り組み例> ■電気自動車の導入■ 走行中に二酸化炭素や窒素酸化物などを排出しない クリーンエネルギー自動車である電気自動車を公用車 として導入します。 7 エコドライブとは、環境負荷の軽減に配慮した自動車の使用のことで、具体的に推奨される取り組みとして、12 ペー ジの「エコドライブ10 のすすめ」があります。

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第3章 温室効果ガスの排出削減に向けた取り組み 12

(5)ごみ焼却量の減量化の推進

ごみの焼却に伴い排出される温室効果ガスは、全体の排出量の中で最も大きな割合を占めてい ます。ごみの焼却量を削減するために、ごみの発生抑制を最優先に4R8を進め、スマートライフ の普及・啓発を行うなど、市民・事業者とともに循環型社会の構築に向けた取り組みを推進して いく必要があります。 ① スマートライフの普及・啓発やごみ減量講演会等を実施するなど、市民のごみに対す る意識の向上を図ります。 ② 家庭系ごみの処理費用負担のあり方や事業系ごみの処理手数料の見直しを検討し、市 民・事業者の発生抑制行動を促進します。 ③ 生ごみ堆肥化の普及促進や再生資源集団回収報償金制度を推進するとともに、市民ボ ランティアと市が連携し、リサイクル活動拠点「ひらかた夢工房」における活動を行 うなど、リユース・リサイクルを推進します。 <取り組み例> ■「ひらかた夢工房」における活動の推進■ ごみの減量を進めるため、穂谷川清掃工場内に整備した リサイクル活動拠点「ひらかた夢工房」において、6 つの 市民ボランティアグループによる、様々なリユース・リサ イクル活動を推進します。 8 4R とは、リフューズ(Refuse:ごみになるものは受け取らないようにする)、リデュース(Reduse:ごみが出ないよ うにする)、リユース(Reuse:繰り返して使うようにする)、リサイクル(Recycle:資源として再生利用する)のこと です。 ① ふんわりアクセル「e スタート」 ② 車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転 ③ 減速時は早めにアクセルを離そう ④ エアコンの使用は適切に ⑤ ムダなアイドリングはやめよう ⑥ 渋滞を避け、余裕をもって出発しよう ⑦ タイヤの空気圧から始める点検・整備 ⑧ 不要な荷物はおろそう ⑨ 走行の妨げとなる駐車はやめよう ⑩ 自分の燃費を把握しよう 出典 エコドライブ普及推進協議会

(17)

第4章 計画の推進 13

第4章 計画の推進

1.推進体制

本計画は、「枚方市環境行政推進本部」において地球温暖化対策についての全庁的な総合調整 を行い、環境マネジメントシステムを活用し、温室効果ガスの排出削減に向けた取り組みを推進 します。 特に、エネルギー使用量の削減については、「枚方市エコオフィスに関する取り組み指針」に 規定しているエネルギー管理統括者を中心に、エネルギー管理体制(市長部局等、上下水道局、 市民病院、教育委員会)ごとに取り組みを推進します。

2.進行管理

エネルギー使用量等については、前年度の実績等を踏まえ、「枚方市環境行政推進本部」にお いて、毎年度削減目標を決定します。 また、温室効果ガスの排出量や施策・事業の進捗状況等については、環境基本計画などと整合 を図りながら定期的に把握し、「枚方市環境行政推進本部」に報告することにより点検・評価・ 見直しを行います。

3.実施状況の公表

本計画の実施状況等を毎年度「ひらかたの環境(環境白書)」やホームページ等を活用して公 表します。

4.職員に対する研修等

本計画に基づく取り組みを全庁的に徹底するため、所属長は所属職員に対して毎年度、研修等 を行います。

(18)
(19)

15

(20)

参考資料 16

参考資料1 排出係数と地球温暖化係数

1.二酸化炭素(CO2) 排出係数 発熱量 数値 単位 数値 単位 ガソリン 0.0183 kg-C/MJ 34.6 MJ/l 灯油 0.0185 kg-C/MJ 36.7 MJ/l 軽油 0.0187 kg-C/MJ 37.7 MJ/l A重油 0.0189 kg-C/MJ 39.1 MJ/l 液化石油ガス(LPG) 0.0161 kg-C/MJ 50.8 MJ/kg 都市ガス 0.0136 kg-C/MJ 44.8 MJ/m3 他人から供給された電気の使用に伴う排出 0.450 kg-CO2/kWh ― ― 一般廃棄物の焼却に伴う排出 (廃プラスチック類)合成繊維に限る 624 kg-C/t ― ― 一般廃棄物の焼却に伴う排出 (廃プラスチック類)合成繊維を除く 754 kg-C/t ― ― 2.メタン(CH4) 排出係数 発熱量 数値 単位 数値 単位 ガソリン・LPG/乗用車 0.000010 kg-CH4/km ― ― ガソリン/バス 0.000035 kg-CH4/km ― ― ガソリン/軽乗用車 0.000010 kg-CH4/km ― ― ガソリン/普通貨物車 0.000035 kg-CH4/km ― ― ガソリン/小型貨物車 0.000015 kg-CH4/km ― ― ガソリン/軽貨物車 0.000011 kg-CH4/km ― ― ガソリン/特種用途車 0.000035 kg-CH4/km ― ― ディーゼル/乗用車 0.0000020 kg-CH4/km ― ― ディーゼル/バス 0.000017 kg-CH4/km ― ― ディーゼル/普通貨物車 0.000015 kg-CH4/km ― ― ディーゼル/小型貨物車 0.0000076 kg-CH4/km ― ― ディーゼル/特種用途車 0.000013 kg-CH4/km ― ― 下水又はし尿の処理に伴う排出(終末処理場) 0.00088 kg-CH4/m3 下水又はし尿の処理に伴う排出(し尿処理場) 0.038 kg-CH4/ m3 浄化槽によるし尿及び雑排水の処理に伴う排出 0.59 kg-CH4/人 ― ― 一般廃棄物の焼却に伴う排出(連続燃焼式焼却施設) 0.00095 kg-CH4/t ― ―

(21)

参考資料 17 3.一酸化二窒素(N2O) 排出係数 発熱量 数値 単位 数値 単位 ガソリン・LPG/乗用車 0.000029 kg-N2O/km ― ― ガソリン/バス 0.000041 kg-N2O/km ― ― ガソリン/軽乗用車 0.000022 kg-N2O/km ― ― ガソリン/普通貨物車 0.000039 kg-N2O/km ― ― ガソリン/小型貨物車 0.000026 kg-N2O/km ― ― ガソリン/軽貨物車 0.000022 kg-N2O/km ― ― ガソリン/特種用途車 0.000035 kg-N2O/km ― ― ディーゼル/乗用車 0.000007 kg-N2O/km ― ― ディーゼル/バス 0.000025 kg-N2O/km ― ― ディーゼル/普通貨物車 0.000014 kg-N2O/km ― ― ディーゼル/小型貨物車 0.000009 kg-N2O/km ― ― ディーゼル/特種用途車 0.000025 kg-N2O/km ― ― 麻酔剤(笑気ガス)の使用に伴う排出 ― ― ― ― 下水又はし尿の処理に伴う排出(し尿処理場) 0.00093 kg- N2O/ m3 浄化槽によるし尿及び雑排水の処理に伴う排出 0.023 kg- N2O/人 ― ― 4.ハイドロフルオロカーボン(HFC) 排出係数 発熱量 数値 単位 数値 単位 自動車用エアコンディショナー使用時の排出 0.01 kg-HFC/台・年 ― ― 5.地球温暖化係数 温室効果ガス 地球温暖化係数 二酸化炭素 1 メタン 21 一酸化二窒素 310 HFC134a 1,300

(22)

参考資料 18

参考資料2 太陽光発電及び廃棄物発電設備の導入施設

施設名称 種類 規模 導入時期 穂谷川清掃工場 廃棄物発電 1,500kW 昭和62 年度 中宮浄水場 太陽光発電 100kW 平成14 年度 香里受水場 太陽光発電 50kW 平成15 年度 南部生涯学習市民センター 太陽光発電 20kW 平成15 年度 北山配水場 太陽光発電 20kW 平成16 年度 桜丘北小学校 太陽光発電 10kW 平成16 年度 田口山配水場 太陽光発電 20kW 平成17 年度 やすらぎの杜 太陽光発電 20kW 平成19 年度 東部清掃工場 廃棄物発電 4,500kW 平成20 年度 開成小学校 太陽光発電 20kW 平成22 年度 蹉跎西小学校 太陽光発電 20kW 平成22 年度 樟葉北小学校 太陽光発電 20kW 平成22 年度 山田東小学校 太陽光発電 20kW 平成22 年度 藤阪小学校 太陽光発電 20kW 平成22 年度 長尾小学校 太陽光発電 20kW 平成22 年度 東香里小学校 太陽光発電 20kW 平成22 年度 第三中学校 太陽光発電 20kW 平成23 年度 第 二 京 阪 道 路 環 境 監 視 局 津田局 太陽光発電 5kW 平成24 年度

(23)
(24)

枚方市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)

発行年月

平成 25 年 3 月

発 行

枚方市

TEL 072-841-1221

参照

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