修正型降雨強度式とその定数について
松 田 誠 祐゛・上 森 千 秋゛゛“・ 近 森 邦 英゛゛゛
(゛農学部防災水工学研究室芦゛同利水工学研究室)
Normalized
Rainfall Intensity Equation and Constants in it
Seisuke
Matsuda*
, Chiaki Agemori**and
Kunihide
Chikamori**.
*Loboratory of Water DisJister PreuentionEjigineering;**Laboratory 0/ Water− Utilization.EngineeringFaculり0/ Agriculture
Abstract
This paper presents a new normalized rainfall intensity equation. It enhances the
usefulness and accuracy by it being applied to the divided durations.・Charactaristics of
constants which are included are examined and discussed based on the rainfall intensity datas
at Shikoku district in japan. The range for being of the constant b of the new revising
function is followingly expressd.
−Tぷijン=TyKb・miノシ==iry and 一log(v T)・TJJラニc
in which T is the upper limit time number and c is one of constants.
は じ め に 降雨強度式,すなわちDD式は降雨の時間分布特性を表現し,空間分布特性を表わすDA式およ び洪水到達時開式とともに降雨一流出系における基礎式と考えられる。ところでDD式としてこれ まで提案されてきたSherman式, Talbot式,久野式,3定数式などは,いずれも次元を待った式形 で表現されている。また,式中の定数の定め方は,田中・角屋1)の示した3定数一般式の場合を除 き,近似的な最小2乗法による方法が一般的であった。 最近,松田・角屋aは修正型3定数降雨強度式を提案し,これまでと違った定数の定め方を示し たが,ここではSherman式の基準化と区間分割によってさらに実用性の高い修正関数を提案すると ともに,定数の分布を調べ計画降雨作成のための定数の定め方を提案した。 Sherman式の基準化 一般に,物理現象を説明するための経験式は,「現象に関係する変量を基準化して無次元変数に 対する経験式とする場合」と「有次元変数に対する経験式を組み立てる場合」の2通りが考えられる。 前者が普通であると考えられるが後者も結構多い。ここで扱う降雨強度式もこれまでのものはいず れも後者の例であり,著者らは基準化して扱う方がよいと考えている。゛松田・角屋aはこれまでに
56 高知大゛゛学術研究報告 第32巻 自然科学 提案された降雨強度式の式形を生かすため,時間tを「単位時間△7‘で基準化された無次元数」と 考えるべきであるとしたが, Sherman式についてはすこし違った取り扱いができる。 降雨強度式に限らず,次元を有するいくつかの変豆t間に成立する経験式を基準化する場合,元 の式とそれに基準変量を代入した式との比で表現できれば好都合である。すなわち, Sherman式の 基準化ではこれが可能であり,次のように示される。 ア ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● “ ゛ 石  ̄ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ① ②
十一肩戸……o
ここに,j:任意時間tの降雨強度(mm/h):it,:基準となる時間t,の降雨強度(mm/h) ; a, c: 定数。 (3)式でt/t.→t,H,→aの変数変換をすれば基準化されたSherman式が得られるが,もはや aを未知定数と考えるのは適当ではなく,(4)式のように未知定数はcのみの1イ固と考えるべきで あろう。 ・一十‥‥‥‥‥④ ここに. '1:単位時間の降雨強度,t:無次元時間数。 区間分割による修正関数 (1)式で示されるSherman式の実際データに対する適合性はあまりょくないが,これを改善す る修正関数として(5)式が松田・角屋3にょって提案されている。 Φ−(・F)1・・logit)・・・・・・・(5-1) −(1)6°logiT/t) . . . .。。(5-2) ここに,Φ:修正関数.t;無次元時間数でtlくt<T ; tl,T:修正関数の適用下上限時間数; b:定数。 上式はまったく同じ性質を示し,いずれか都合のよい方を用いればよく,結局降雨強度式は次式 で与えられる。 ミI l '■^tablogll)£L・ ・ ・ ‥・・ ・・ ・(6-1) ご Jl <6-2) ic-b-hfUT/l) I (6)式の実際データに対する適合性は,これまでに提案されている他のいずれの降雨強度式より もすぐれているが,一つの欠点は指数項に時間数tの対数を持っていることであろう。(6)式を洪 水比流量曲線式に利用する場合などには大きな欠点となる。 そこで. (5)式の指数項のtに√rを代入してみよう。。これは修正関数の適用範囲を2つに区間 分割し. ( 5-1 )式と(5-2)式をそれぞれt≧∼/yおよびt≦,/Tの区間の修正関数として分離,正型 ぶ とその について ` 公田・上 ,` することに相当する。すなわち,修正関数は次式で与えられる。 Φ−(子)い゜が√7) μJ ̄T‥・(7-1) 57 −(1)b・loM/T) ty/ ̄7・‥(7-2) したがって,降雨強度式はそれぞれ次式で与えられる。 丿一tc+b-iogirr.か- t2√ア‥・(8-1) \ 一戸謡・7=町 ぼ√了‥・(8-2) (8)式は指数項にtを含まない修正型降雨強度式であり,区間分割という適用条件がつくことを許 せば,応用範囲はきわめて広いと考えられる。 なお, (1)式の定数aとcの間には(9)式の関係が成立し。(4)式の定数cは旧式,修正関数の定数b は闘式で与えられる。 a=RT・T’・j ・ ・・ ・ ・ ・ ◆ ・ ・ ・ ・ ツ⑨ かがR1・7J17う‥‥‥‥ 。,万 c¬ logiT) ‥‥‥‥‥⑩ 首戸毎務しO 一首(T/t)-lo,ジダ= y F t>fT ■■(11-2) 一勺ぶ^・t'-'/fiドーt痢 ̄7・・(11-3) ここに. ≪,./?t, Rt:それぞれt。 t=4=へ凡.T時間の雨量; tlくt<T. ここで示した基準化の手法は特殊な例であり, Sherman式以外の降雨強度式には適用できない。 しかし,DA式として著名なHorton式も同様の基準化が可能であり,両式から基準化されたDAD 式が誘導できるj 定数bの範囲 (5)式で表される修正関数の定数bの存在範囲は,t時間の降雨強度をし降雨量を犬とすると, dj/dt£Oおよびd尺/dt之Oの条件から次式で与えられる。
一石。石
一品ぺ
一謡千亀品
一面紬ぺあ
⑩ また. (7)式で表される修正関数の定数bの存在範囲も同様の条件式から次式となる。58 さ知 ^゛゛’研゛ ゛一 第32巻・ 然ヽ 四国の豪雨資料を用いた定数の検討 四国の主な雨量観測点(気象官署4):・高松,多度津,戸川,松山,宇和島,久万,大州,高知, 足摺岬,‘宿毛,船戸,室戸岬,i徳島,日和佐,穴吹,鬼而野,木頭,剣山;高知県:本山,永瀬ダム? 吉野ダム6)・杉田ダム7);四国電力:伊尾木川ダム@)の降雨資料から。24時間雨量が100∼450ロ のものを選び,各資料の1∼24時間最大降雨強度を求めて基礎資料とした。したがって. t,= l. T=24となる。 Fig. 1 は!5)式と(7)式で示される修正関数の1例を示したもので両者の特長が理解される。(7)式は, 例えば1時間の降雨強度と2あるいは3時間の降雨強度が等しい場合もあることを認めている。計 画降雨の作成などの場合,短時間降雨強度は安全側に見積られるはずである。 Fig. 2は1, 2, 4. 8. 16, 24時間降雨強度 c 1 0 9 8 1 0 0 0 。 Fig. 1 (5)式と(7)式の修正関数の一例(b=±0.1) 5 0 0 2 0 0 0 0 0 i n 1 ( H / l i r a ︶ t 2 0 1 0 データを用い。24時間降雨量尽2,をパラメータと して近似的最小2乗法により求めた(1)式の定数α とcの関係を片対数紙にプロットした結果であり, 実線は(9)式を表す。いずれの場合にも定数aとc の値は実線より上に分布するものが多いが,(9)式 の関係をよく表現している。DD分布は両対数紙 上で上に凸の分布を示し。定数aが八より大きく なる場合が多い・ことを示している。計画降雨の作 成あるいは洪水比流量曲線の地域係数などは。単 位時間降雨強度の効果が大きいため。定数aを近 似的最小2乗法によって求めると過大に推定されヽ ることが予想される。Sherman式は(4)式のよう に表現すべきであり。定数cは計画に用いるべき, ■Rii R2,を旧式に代人して求めるべきであろう。 5 0 { H / n m } B 2 0 1 0 0 . 5 C 】 . 0 Fig. 2-1 Sherman式の定数aとcの関係 5 0 0 5 C 0 Fig. 2−2 Sherman式の定数aとcの関係 1 . 〔 j
59 Fig. 3 とFig.4は,U式とU式で示される定数bの存在範囲をR24をパラメータにしてRIに対し て求めた結果である。計画降雨を作成する場合など,実用的には定数bの上限分布をどの程度に見 積ればよいかが重要であろう。口式ではやや小さく,回式ではやや過大になることが予想される。 0 8 6 4 2 1 0 0 0 0 . S 0 . 0 0 . 2 -0.4 −0.6 -0.8 −1.0 . Q | . 0 0 . 8 0 . 6 0.4 0.2 0 . 0 - 0 . 2 -0.4 -0.6 −0.8 -1.0 Fig.3 (12)式の修正関数の定数bの存在範囲 Fig. 4 (13)式の修正関数の定数bの存在範囲 Fig. 5 は, R2≪ = 100∼450nmiの降雨に対する定数bの値を旧式からt=5(=へ/24)として求め た結果を示したものである。四国の降雨資料のみでは十分な資料数が得られず. Ri の分布範囲が 限られているが,定数bの上限分布は,大体(12)式と(13)式の平均値の程度であると考えられ,その計 算値を表−1に示す。 1 . 0 0 . 8 0 . 6 0 . 4 0 . 2 ぶ 0 . 0 -(1.2 -I).4 -O.S -II.≪ 1.0 1 。 【 】 0 . 8 0 . 6 0 . 4 0 . 2 J ] 0 . 0 − 0 。 2 -0.4 6 8 0 0 0 −I 一 一 一 Fig. -5-1一四国の雨量データからみ’た定数bの分布 Fig. 5-2'四国の雨量データからみた定数bの分布 (Ri. R5. R24から計算) (Ri. R5. R24から計算)
60 l.0 0.8 0.6 0.4 0.2 - z コ 0 . 0 − 0 . 2 - 0 . 4 - 0 . 6 − 0 . 8 − 1 . 0 Fig ロ知大 ’研゛ 告 第32巻 然科学 0.4 0.2 .Q 0.0 -0.2 −0.4 -0.6 -0.8 ,-1.0 5-3四国の雨量データからみた定数bの分布 (Rl, R5,R24から計霧) l . 0 0 . 8 0 . 6 4 2 0 2 0 0 0 0 一 J -0.4 -0.6 −0.8 -1.0 Fig. 5-5 四国の雨量データからみた定数bの分布 (Ri. R5. R24から計算) 1.0 8 6 4 2 0 0 0 0 , a 0 . 0 − 0 . 2 − 0 . 4 6 8 0 0 0 1 一 ・ 一 一 Fig. 5-4四国め雨lilデータからみた定数bの分布 (Rl. R5, 附4から計算) 1 . 0 0 . 8 0 . 6 0 . 4 0 . 2 - a 0 . 0 − 0 . 2 − 0 . 4 - 0 . 6 - 0 . 8 − 】 . 0 Fig. 5-6 四国の雨量データからみた定数bの分布 (R], R5. R24から計算) , a O 。 0 − 0 . 2 - 0 . 4 - 0 . 6 − 0 . 8
Fig. 5-7四国の雨量データからみた定数bめ分布 Fig. 5-!3 四国の雨faデータからみた定数bめ分布
︵T9×︶mTcoqm^ i-^ ●, ヽl とその について 公 .● ●` 61 ⊂) (⊃ (Nl (⊃ C £ ) C ヽ 一 (y) Cy) y−4 y―i (73 l―i l ` − C O ( N C ` ヽ t ヽ − C \ ] Cyつ r―i Cり C £ ) 々 C y つ Q ) C ヽ ヽ C り C り こ ' 吋 ゛ (X) C9 々 CM Lr) 々 々 C ヽ ヽ 々 ば l ) 0 2 々 々 y−1 ぱ) Cy:) Cy) in Q£) CVつ ば;j (⊃a> I―I (X) f--i 々 a> U:)Lr) ← O5 O (N Lr) Lrつ (N Lr) (乃 (N f−4 Cf) Cy) C y つ t C ) ぐ ず つ C y ) ㎝ ぐ y ) f−4 (N 々 a) 寸 々 ⊂) eヽ 々 <N1 (7) 々 ( N y − 4 L f ‘ ) (N ぐy) ぱ) q) CY) un Oi → Lr) O (X) 1―I U⊃ en (Ny−4 f−4 ぱ つ t ` ヽ f − 4 t ヽ ヽ C S l ( N Cy) tヽ (N Cy) y−4 Cy) C恥. や Cy) (N (X) Cり CM 1―I 々 ㎝ Cy) 々 々 q ) 一 寸 (X) (X) 々 ⊂) y−4 Lr) f−4 ぐり Lr) 心 ぐず) ぱ) (X:) y−4 Lr) こ O ぱつ (⊃ lヽ− y一哨 a) Lrつ (Nぐり T―( 々 C y ) y 一 哨 t ヽ ヽ 々 < N 1 Cy) C71 <N1 CYつ Cyつ CO O) q) Cり C Q ⊂) 々 ← CT) 々・ (35 Lr) 々 吋 C £ ) 々 (X) ⊂) ぱ) (⊃ Cr) LO q ⊃ ぐ y ) ぱ ) t ヽ ヽ r ― i L r ) CX) (恥 寸 1-H CX) 寸 O q⊃ 1―(・ q 二 ) t ヽ ヽ Cり ぱ) → ばつ 1―I CSI (X) Q£) CM Cり f−4 Qつ 々 LO Cf) ご (恥 Cy) くN (N 々 C>3 LO 々 C 乃 t ヽ − 々 ばつ O ぱ) CX) CM ばつ q ) ( Y つ ば : ) ・ a ) y − 4 L r ) a) Cy) 々 (X) tヽヽ 々 (⊃ q:) 々 O Lr) y−4 (⊃ CX)・ (乃 L 乃 t ヽ 4 -y − 4 l ヽ − C f ) Q 、 l ご a> (N ばつ Cy) CO Q ) t ヽ C y : ) CSl r−4 吻4 寸 々 々 々 l ` ヽ 々 1―I (⊃ Lr) l ` ヽ ( N ぱ つ Q⊃ CY) Lr) 々 1―I Lr) 々 Q 々. 々 l ` ヽ 々 C〉 Lr) 々 (X) CYつ 寸 O 々 y−4 々 oo (NlCO y−4 α ) C y ) f 一 州 1 ― I Q £ ) < N I Cy) f−4 Cり (恥 Lrつ Cず) <T> ㎝ CO Lr) Cり 々 (X) a) 々 CX) C恥 々 U^) (N ぱ) U⊃ Cy) ぱ) Cy) f−4 Lr) f−4 cr> 々 ( ⊃ C ` ヽ 々 ○ ば) 々 (N CY) 々 々 T―I 々 C) Cyつ y一司 C乃 々 t∼ 々 f−4 々 (Nl CSl q) (X) C\] (yl Cy‘) Cy:) 々 (X) Cy) L乃 (N 々 f−4 a) 々 C7つ a 々 CT) (N LO U⊃ Cり Uつ y − 4 y 一 州 m t ヽ − a : 〉 々 L f ‘ ) q ) 々 Lr) 々 々 Lrつ (N 々 E`ヽ ⊂) 々 C 7 ) C X : ) C y ) C) (N ← q ) l ヽ − LOeヽ l―i f−i ばつ Q、l CYつ 1―I CVつ a) q⊃ Cyつ (N 1-H 々 C\a Uつ 寸゛ CX) (X) 々 ャー哨 CM ぱ) ££) Cy) Lr) (7) (⊃ ばつ 々 C£) 々 (二) U⊃ 々 CX) CT) 々 l`ヽ 1―I 々 (X⊃ a> Cり <T> Cヽヽ Cり oo q二〉 Cy) O I―I 1―I Q) ⊂) → 寸 ⊂) CJ f−4 (X) CM Cy) 々 Cy) Q⊃ ㎝ Cyつ y−4 寸 々 C`Q CX) 々 CX:) y−4 ぱ) q) Cy) Lr) tヽヽ O LO Cy) C`− や 々 ば‘) 々 (⊃ ぐy) 々 (X) ⊂) 々 (X) (X) Cyつ (X) q) Cyて) (⊃ Lr) Cy) <N1 ぐず) CYつ (⊃ (⊃ I―I (二) Cy) Cy) 1-H t ヽ ヽ C y つ C \ a en 1-H CYつ a ) t ` ヽ C Y ‘ ) (X) C\a 々 , 々 C ヽ ヽ 々 々 t 一 哨 L r ) C£) Cy) lO 々 C) LO 々 t ヽ ヽ 々 C ` 一 々 々 r i (N 々 CX) Q CY) q) 1`ヽ Cyつ in ば) CO Ljつ Cず) Cyつ Cヽヽ f−4 Cyつ C乃 C73 (N O C乃 q ⊃ C y ‘ ) L r ) t ` ヽ y 一 叫 C y つ t ヽ ヽ C J C乃 々 Cyつ CSl y−4 々 々 Q⊃ 吻4 O f−4 Lr) q:) びつ Lr) (⊃ ⊂) Lr) (X) ぽ) 々 CX) Cyつ 々 y−4 y−4 々 ば‘) (X) Cyつ (N C£) Cり (⊃ 々 crs (恥 r―i CY) Cり C) (Nl y−4 (X) (N Cり q) C\] O (£) a ⊃ l ` ヽ Lr) f−4 CSl Cy) T―i (y) O Cり Cり C`q lO 々 L r ) C ) L f ‘ ) ぱ) CY) Lr) QC) Cy) 々 ・ ⊂ ) t C ) 々 (X) (N 々 (X) Q Cり ( ⊃ t ` − C y ) ばつ 々 Cy) y−4 CSI Cy) 05 (7) C\j C ) t ` ヽ ( N O) Lr) CSI f−4 々 (N Cy) (N C9 (⊃ t`ヽ C\] (N y−4 → q) (N Q ぱつ CO LO Cyつ 寸 C £ ) 0 5 々 ぱ) Cy) ぱ) ← Q 寸 ⊂ ) U ^ ) 々 々 f - 4 々 C`Q CX) Cり Cり Lr) CO uo CM Cyつ (7) (恥 C`Q a⊃ tヽ C`Q 々 Lr) CM Cり Cy) (N C y ) T ― I C ` 、 l ぱ) Cyり y−4 C ヽ 一 e − y − 4 ⊂) q⊃・ L r ) か ヽ y 一 叫 ( T : 〉 ← C Y ) ( N ャ ー - i 寸 (X) CX) 寸 Q) Cy) LO 々 α) 々 CX⊃ Cyつ 々 (X) (乃 Cy) C M な 二 〉 C り C乃 (N CYつ C乃 (7) (>0 C S l C ` ヽ C 9 C ` ヽ 々 ( N C y : ) ゛ ( N c ^ o f 一 哨 ( ⊃ C 9 (⊃ (X) 1-H 1 - H t £ ) ← c o 々 1―I L f ‘ ) I N l y 一 祠 ⊂) ぱ) t ヽ ヽ e n ( N q : ) C ヽ ヽ C y ) ' 吻 4 t ヽ ヽ 々 q) Cり ぱつ 々 tヽ 寸 y−4 c-a 寸 C C ヽ ヽ C り ぱ) Cy) CVつ (y) (y) (N lヽ-Q) ・C9 t ヽ − C y ) C M ⊂) f−4 CSl や CX) f−4 ← Q⊃ f−i (7) Cy) y−4 CX) 1―1 f−4 (X) C乃 (⊃CX) CM U⊃ (⊃ 寸 CYつ l―i Cy) C ` Q U ‘ ) 々 Q £ ) C y ) U ^ ) (⊃ q) 々 CX) (73 ぐy) U ^ ) や e n O) ㎝ (N ㎝ Lr) C`Q Cyつ CM (Nl ⊂) Cy) I―I I ― I a ) y 一 祠 Cy) Cy) 、y-4 CX) ご 1―I 々 CX) Cq)CI々C9 C`QC`Q 々 C) Cり ( N f 一 哨 々 q) CYつ lO CX) Cり 吻4 (`Q q:) Cyつ Cy) C) (N t ` ヽ 々 C ` Q y−4 (⊃ CSI y − 4 t £ ) y − 4 LO C<l y−4 CNI C乃 ( ` Q C Lr) Cy) ○ I―I (⊃ (N q:) Cyつ ぱ) (X) (乃 CVつ C乃 en C\3 Cy) C\3 (N ヤ ー M q ) 1 ― I C £ 〉 C ) y 一 州 CO q:) ( ` Q o o (⊃ y−4 en CT> CSl 1 - H q : ) f 一 一 4 CJ q:)
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⊂ ) ⊂ ) f - - 4 O Lr) y−4 (⊃ く⊃ (N (⊃ ぱつ (N (⊃ ご Cy) O L f ‘ ) C O ( ⊃ ( ⊃ ' 吋 ゛ (⊃ U^) 匂4 O ご L乃 O Lrつ ばつ (⊃ (⊃ (£) (⊃ Lj') a) ⊂ ) C ) t ヽ − ( ⊃ ぱ ) t ` ヽ (⊃ ⊂) CK) ⊂) Lr) CX) (⊃ (⊃ (乃 ⊂) ばつ C恥 ⊂) C) ⊂) 1―I62 高知 学‘学’研゛報“=こ 第32巻 然ご む す ぴ 本研究では,これまで有次元の経験式と考えられていたSherman式を基準化し,2定数式と考え られていたこの式が実は1定数式と考えるべきであることを示した。ここで示した基準化の方法 は,DA式のHorton式の基準化にも有効であり,両式から基準化されたDAD式が誘導できる。区 間分割による修正関数式は洪水比流fa曲線式へ利用することを念頭にお’いて考えたものであるが, この式の応用範囲も広いと考えられる。また,計画降雨作成のための修正型降雨強度式の定数の定 め方についていくつかの提案を示したが,確率的な取り扱いをする場合にはRIとR24の確率値を同 時に求める必要がある。台風常襲地である高知県ではR24の観測最大値に含まれるRIが,RIの観測最 大値となっているが,香川県などではかならずしもそうではなく,地域によって若干の違いが予想される。 本研究に対して京都大学防災研究所の角屋睦教授から貴重な助言をいただいた。深謝の意を表す る。また,貴重な資料を提供していただいた四国の各地方気象台,高知県および四国電力に心から お礼申し上げる。本研究の一部は,昭和56 ・ 57年度科学研究費(一般研究B:代表者上森千秋)の 補助を受けたことを付記する。 ・ 1 ) 2 ) 3 ) 4 ) 5) 6) 7) 8) 引 用 文 献 田中礼次郎・角屋睦:降雨強度式に関する研究,農士論集83号抜刷(1979) 松田誠祐・角屋睦:長時間降雨強度曲線の一表現法,農士論集104号(1983)・ 松田誠祐・角屋睦:無次元化DAD式とその定数について,昭和58年度農士大会講演要旨(1983) 高松地方気象台:四国雨ii1月報(∼1979)および高松,松山,高知,徳島地方気象台:雨量日報 (∼1979) 高知県:永瀬ダム管理日誌(∼1979) ” :吉野ダム管理日誌(∼1979) ” :杉田ダム管理日誌(∼1979) 四国電力 :伊尾木川ダム管理日誌(∼1979) (昭和58年5月16日受理) (昭和58年11月30日発行)