医薬品の製品価値形成をめぐる医師間のコミュニケーション構造とその社会的構成過程
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(2) とが明らかになった。第2に、インターネットの活用である。フェイス・ツー・フェイスで得ら れる情報を重視しながらも(筒井 2011)、会員制のインターネットサイト上で医師間の情報共有 も頻繁に行われ、医薬品の臨床情報についても少なからず参考にしていることが明らかになった。 第3は、医師への調査の再設計の必要性である。この点に関しては、次項の「本研究と関連した 今後の研究計画」の中で論じる。 3.本研究と関連した今後の研究計画 医師の医薬品の採用過程について調査を続けるにあたり、何らかの基準で医師の類型化を行う 必要があると考えられる。例えば、各医師の職業上の中長期的な目標の違いが、頻繁に情報を交 換する相手や、医薬品の選択を含む治療のあり方について影響を受ける相手を規定するのかもし れない。本研究の問題意識に適した医師の類型化を行うに当たり、医師へのヒアリングと並行し て、医師に近い立場にある製薬会社の MR へのヒアリングも有益であると考えられる。現在は定 性的な調査が中心となっているが、いずれ医師間のネットワークについて定量的な分析を行うこ とが今後の課題である。. 4.成果の発表等 発. 表. 機. 関. 名. 種類(著書・雑誌・口頭). 発表年月日(予定を含む).
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