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発 行 所 一  般 社団法人日本飛行連盟 〒105-0004東京都港区新橋1-18-1航空会館 TEL FAX 0 3−6 2 6 8−8 7 5 50 3−3 5 0 2−0 6 8 0 e-mail/jfa1953@seagreen.ocn.ne.jp HP/www5.ocn.ne.jp/~jfa 定価 500円(税別) 日飛連会員の場合はエアロンカ購読料は会費に含まれています 守谷で出会った自作機体、 お金がかかっています。 フェラリーのシート ●●● 

メンバーカードについて

 ●●● いつも御世話になっております。 さて、当社団のメンバーカード、飛行隊隊員証はどちらでも提示すれば、 団体で 共催している「航空安全講習会」で受講費が免除されます。受講される方は忘れず に受付にて提示してください。なお、この講習会を受けられた方は、特定操縦技能 審査を受ける際、「口述試験の一部」が免除されます。

TABLE OF CONTENTS

「赤十字飛行隊」 ……… 2∼4 「三保場外離着陸場」 ……… 5 「僕の飛行機体験履歴」 レーシング・フォト・クラブ 永井 幸雄 ……… 6 「飛行訓練装置(FTD)の利用」 奥貫 博……… 7 「JFAサロン」……… 8

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赤 十 字 飛 行 隊

赤十字飛行隊【活動報告】 【熊本支隊】  熊本支隊は 月13日、熊本県と災害時に空撮画像や動画を提供する防災協定を結びました。 熊本支隊は阪神大震災でも医薬品や食料品を空輸するなどの実績があります。これは大規模災 害時に県道、橋、堤防などのダメージを上空から広範囲でいち早く発見できれば、早期復旧作 業に役立つのではないかとの支隊の提案から発生したものです。県からも「被害状況の収集な どに力を発揮してほしい」との声に、新永支隊長は「一刻も早い災害普及につなげられるよう、 支隊一同頑張ります」と協力をお約束致しました。なお都道府県との協定は群馬県に次ぎ 例 目。  日赤熊本県支部からは藤島総務課長と渡辺事業推進課長にご出席頂き、熊本支隊からは水 上・原田副支隊長、三好訓練教官、本部から高橋隊長と事務局が出席しました。 【長崎支隊】 平成26年 月11日㈰ 長崎県諫早市総合防災訓練 諫早市本明川河川敷 13時50分 長崎空港離陸 14時20分 長崎空港着陸 平成26年 月21日㈬ 長崎県長崎市総合防災訓練 長崎市伊王島 10時00分 長崎空港離陸 10時50分 長崎空港着陸 平成26年 月27日㈫ 長崎県総合防災訓練 佐世保市陸上自衛隊相浦駐屯地 時00分 長崎空港離陸  時55分 長崎空港着陸  5 11、5 26の訓練は日赤無線奉仕団及び日赤バイクレスキュー奉仕団との連携訓練。  大雨による災害発生及び直下型地震による災害発生で電話回線などの通信設備が使用できな くなったとの想定で長崎支隊の機体へ日赤アマチュア 無線奉仕団の団員が乗り込み、上空から被災地や孤立 地域の状況を動画及び静止画を 台のカメラを使い本 部席大型モニターへリアルタイムで鮮明にカラー伝送 した。またアマチュア無線で現場状況を報告し、詳細 な被害状況収集のため長崎県赤十字バイクレスキュー 奉仕団が出動。市外との情報訓練として長崎市にある 日本赤十字社との画像通信も実施した。本部統監席の モニターには機体及び各局の位置を APRS により現在 地を確認。被災地に出動した局の位置はインターネッ 県庁での締結式 左から熊本県の古閑陽一危機管理 監、村田信一熊本県副知事、猿渡 土木部長、金子政策審議監 協定書を交わす新永熊本支隊長 長崎支隊の皆さん Good-Job!

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ト上でも緯度・経度により被災地の場所が特定可能。これにより長崎空港基地でも機体の位置 及び航跡を確認できた。今回は五家原岳レピーターを使用(この中継局は停電時でも作動)九 州全域との通信も可能。 C172 JA3837 松本高明 祝! 長崎支隊の新しい格納庫が完成  自前の格納庫なので時間を気にせず出入りが可能であり、目の前がエプロン。移動もすぐ 出来ます。朝から夜までエプロンを独占でき、別料金での支払もありません。機体の出し入 れは自作の電動トーイングカーが頑張ってくれ楽々。先端のフックもワンタッチ交換がで き、機体が変わってもトーイング可能です。ちなみにペースはシニアカーです。ビーチ、ム ーニークラスも可 能な力持ちです。 各支隊の皆さん機 会あれば見に来て ください。 【佐賀支隊】  月18日㈰ 平成26年度佐賀県総合防災訓練 アマ無線奉仕団との通信訓練、訓練会場上空パトロール、医薬品搬送 :45、固定翼で上空からの調査飛行訓練と、無線通信の訓練を行い、11:00から回転翼で 医薬品搬送と無線通信訓練を実施致しました。 C172P JA4001 田中正照、江頭保彦、西森博子 シュワイザー 269C-1 JA7951 石丸 清、大島一水 【小倉支隊】 平成26年 月 日㈰ 福岡県総合防災訓練  風水害や地震・津波災害を想定した「福岡県総合防災訓練」に参加。訓練会場は北九州空港 の約 マイル南の苅田港南港地区。北九州空港を10時に離陸、 分後に待機場所に到着、約10 分ホールドの後、訓練会場に進出。予定通りに300ft で簡易救命用具(約0 4kg)を放出。パラ シュートは綺麗に開き、訓練本部前の港の中央に落下。打ち合わせ通り、福岡県水難救済会 (苅田救難所)の船舶により直ちに回収された。機体は北側に離脱し、10時25分に北九州空港 準備は念を入れて 西森さん、田中支隊長、江頭さん ヘリの石丸、大島さん、     お疲れさまでした

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に着陸した。また、アマチュア 無線クラブ員が同乗し、訓練会 場との連絡訓練も行った。 FA200 JA3618 吉成正典、染谷 誠、 平野玉夫 時間 +25 【群馬支隊】 平成26年 月18日㈰ 平成26年度 富岡市総合防災訓練 群馬県富岡市上空(現地対策本部:高瀬小学校)和合公園場外ヘリポート  日本赤十字社群馬県支部・群馬県警察航空隊・群馬県防災航空隊との打ち合わせの後、日本 赤十字社緊急支援物資を積込み、同日午前 時40分群馬県渋川市赤城ヘリポートを離陸しまし た。123 45MHz にて群馬県警察航空隊ヘリ「あかぎ」と交信しそれぞれに情報提供を行った後、 富岡市および周辺を飛行・視察しました。日赤業務無線にて訓練会場の赤十字救護班と通信の 設定を行い上空からの視察状況を報告し、またデジタルアマチュア無線機を使用して上空から の映像を地上各局へ伝送しながら、富岡市和合公園場外ヘリポート に着陸しました。ここで群馬県防災航空隊、富岡市職員、地元消防 団員および群馬県赤十字飛行隊支援奉仕団員と合流し、緊急支援物 資を引渡しました。なお、この場外ヘリポートへの着陸および物資 の引渡し状況は群馬県警察航空隊ヘリ「あかぎ」の画像伝送システ ムにて関係各部所へリアルタイムで伝送されました。 AS350B JA9421 塙 光一、中澤 敦、辻 佳英(群馬県赤十字 飛行隊支援奉仕団員) 平成26年 月18日㈰ 赤城山トレイルランニング・レース 山岳登山マラソンに伴う競技者の安全確認のため群馬県前橋市富士見町赤城山をフライト AS350B JA9421 塙 光一、中澤 敦(群馬県赤十字飛行隊支援奉仕団員)、辻 佳英 平成26年 月15日㈰ 群馬県渋川市溝呂木地区自主防災訓練 赤十字飛行隊との連携訓練のため群馬県渋川市溝呂木構造改善センターにて実施   年前の東日本大震災の教訓をもとに昨年に引き続き開催された訓練で、避難誘導訓練や初期 消火訓練、寝たきり者の搬出訓練、応急手当訓練、さらには非常通信訓練・上空よりの情報収集 訓練が行われました。飛行隊は午前 時55分に渋川市長、地元自治会役員、群馬県アマチュア 無線奉仕団員を乗せて赤城ヘリポートを離陸し、群馬県渋川市上空を飛行しながら市内の情報を 収集し、状況を画像とともに430MHZ 帯のデジタル波にて群馬県赤十字アマチュア無線奉仕団 を通じて訓練本部へ 伝達しました。 AS350B JA9421 塙 光一、木村 譲 (群馬県アマチュア 無線赤十字奉仕団員) 物件投下 機長 吉成支隊長 群馬支隊&支援奉仕団の皆さんお疲れさまでした

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三保場外離着陸場

 先月、三保飛行場へ行ってきました。いつもは清水から車でいくところ、今回は路線バスで す。富士山+三保の松原が世界遺産となってからは、何か飛行場も、もしかしたら何かしらそ の恩恵を預かれると良いなと思ったりもしました。しかし、今のところ恩恵は来ず、ひたすら 待っているところです。さて、新幹線で静岡へ。清水へと移動し、久しぶりにバス停へ。する とささやかな恩恵がありました。以前のバス停付近にはここら辺の宣伝めいたものは特に目に 付かなかったのですが、今回はこんな案内板を目撃。何とちゃんと表示されているではありま せんか、三保飛行場が。これを見ると知らない方は「へぇっー飛行場があるんだ」「こんな処 にあったかな∼?」という感じでしょう。地元の方からすれば「あぁ、あそこね、よく分から ない飛行場ね」とつぶやかれそうですが。  この案内板は日本語以外に英語、中国語、韓国語表記も。察するに外国からの観光客への対 応バージョンです。立派な飛行機マークも目立ちます。場外離着陸場が何たるかを知らない方 が訪れたら……どんな感想を持たれるでしょうか。  メンバーの方は上から行かれる方が多いでしょう。地上から行かれる方は少ないと思います のでここに文字ナビします。  東海道新幹線で静岡→東海道本線熱海行きで清水駅下車→南改札口を出て左(港側の反対)   番バス停で折戸行き以外のバスに乗って、三保本町下車。バスは25分くらい乗ります。  ここからはずっと歩き。バスを降りて辺りを見回すと「三保園ホテル」の看板が見えます。  その間の道をひたすら道なりに行く。まだかなと思うくらい歩く。間違えたのではと心配に なる頃お墓が見えてきます。(合掌)まだ先です。すると高校がみえてきます。その高校の隣 には「三保園ホテル」。ここまでが大きな目印となります。ホテルを超えまたまっ直ぐ、そし て左道なりに行きます。なにやら視界が開け、 ちょっとした広場にあたります。ここには予科 練の銅像が建っており、富士山の撮影ポイント にもなっています。銅像に挨拶しながらさらに 先へ。左手に釣り人達に人気の「焼き肉センタ ー」なるものがあります。凄く古い海の家みた いな感じ、味は分からない。そこもずっと超え ると車道に出る。もう少し頑張って歩きます と、もう安心。ソカタ TB10の青い後ろ姿が目 に飛び込んできます。なお、駐機場を上がらな いと滑走路はここからは見えません。  バス停から25分超の歩き。“動きやすい格好、 飲み物も忘れずに”が三保行きの鉄則です。

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僕の飛行機体験履歴

レーシング・フォト・クラブ 永 井 幸 雄  つい最近ふっと思ったことは、一体自分はいつ から飛行機に“憑りつかれて”しまったのだろう か…と。  初めて飛行機に出会ったのはいつのことだった のだろうか、を思い出すと、その原点が見えた。 歌舞伎座のある木挽町で昭和21年に生まれ、小学 校入学前に現住所の目黒に引っ越してきたが、木 挽町時代にガキ大将にくっついて遊んでいた時、 細い路地から見上げる空を、 機の銀色に光る双 胴機がデルタ隊形で、斜めに飛び抜けて行った光 景が蘇ってきた。この体験がどうやら僕の飛行機 病の始まりだったようだ。  今思い返すと、あの双胴機は進駐軍のロッキー ド P-38ライトニング戦闘機かノース・アメリカ ン F-82ツイン・マスタング戦闘機、あるいはフ ェアチャイルド C-119パケット輸送機の 機種が 当時の日本に配備されていたから、そのどれかだ ったのだろうか。当時占領されていたのかあるい は返還されたのか、木挽町の東銀座は羽田飛行場 まで距離的には近いし、あるいはベースの立川飛 行場から都心上空を飛び回っていたのか、はたま た朝鮮戦争が勃発したころだから、その作戦で飛 んでいたのかもしれない。  引っ越し先の目黒にもガキ大将がいて、彼がソ リッド・モデルを作っていたのに感化されて真似 をして模型飛行機作りを始めたけれど、まともな ものはできるはずもなかった。  同級生の父親たちより一回り以上も歳を食って いた親父は、僕の生まれるはるか前にダットサン のオープンカーを乗り回していた写真が残ってい るように、乗り物好きだったようで、あの赤い地 下鉄丸ノ内線の開業日に銀座駅へ見学に連れて行 かれたり、二子玉川遊園地(当時)で開かれてい た航空博覧会や河川敷で行われた、多分おおとり 会の公開飛行、日比谷公園で飛燕戦闘機が展示さ れたイベントなどよく出かけたものだった。同時 に写真好きでもあった親父の影響で、愛用のヤシ カの二眼レフを持ち出して、羽田飛行場や二子玉 川の読売飛行場、そして 度ほど銀座、築地や晴 海ふ頭の先にあった東雲飛行場にまで一人で出掛 けるようになった。  そんな時代を過ごしているうちに中学 年生に なったとき、航空少年団に出会った。 初めての飛行機搭乗体験  親父が亡くなった翌年の秋ごろだと記憶してい るが、入団して間もなく初めて航空少年団員とし て藤沢飛行場へ。その日は萩原式 H-22型セカン ダリー、JA0081「ひばり」号の命名式だったと記 憶している。ここで人生初の飛行体験をしたのだ ったが、搭乗の順番を待つ間に、先に飛んだ仲間 となる団員たちの感想を聞いていたので、エレベ ーターで急速上昇したようだというくらいで、大 した感激がなかったという、へそ曲がりで可愛げ の無い子供だった。けれども眼前に広がる相模湾 と、手前に浮いているような江の島の佇まいを目 の当たりにしたときに、「あっ飛んでいるんだ。」 というような感慨があった…。  その翌年の夏合宿中、ランウェイ脇で休憩時間 中に、連盟の JA3114、セスナ170B 型「安芸」号 がトコトコやってきて、どなたかは認識していな いが、操縦席から「おい、お前たち順番に乗せて やるゾ。」との声。順番が来て残念ながらじゃん けんに負けて後席に。タキシーウェイをランウェ イ・エンドへ。そこで方向転換するのだけれど、 夏の暑さでパワーが上がらず、降機して機体後部 を押して方向転換してから離陸した。  訓練飛行では眼下の藤沢バイパスは決して越え るな。越えたら飛行場に戻れなくなるゾと強く言 われていたので、そのバイパスを越えて湘南の浜 辺上空を飛んだのが、エンジンの付いた飛行機初 体験だった。  そしてその秋に羽田飛行場を舞台に開催された 航空ページェントに航空少年団員が“場内警備” として借り出され、そこで初めての旅客機で飛行 を体験した。機体は全日空が導入したバイカウン ト744型。Gが掛ると主翼上面にシワができると いうので、当日は曇りから小雨という天候だった が、飛行中僕たちはひたすら主翼の上面を見続け ていて、初めての旅客機体験は終わった。 【写真】いろいろな飛行機に乗せていただいてきた が、なかでも1982年のオシコシ・フライイン(現・ エアヴェンチャー)でのホームビルド機「ブリー ジー」は、簡単なシートに腰ベルトだけで、ほぼ 全身がむき出し状態で飛んだのは、いまだに克明 に憶えている体験だ。

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飛行訓練装置(FTD)の利用

奥 貫   博  前号のエアロンカで特定操縦技能審査の話 をしましたら、某大先輩から「技能審査の制 度化と共に、このまま飛べなくなってしまう のは寂しい」、との話がありました。  飛びたいのであれば、関東の人の場合は、 大利根飛行場へ行って、皆さんと話をしなが ら様子を見てくるのが良いでしょう。昔の飛 行環境とは異なるとしても、それに近い雰囲 気で、大先輩として歓迎していただけること と思います。しかし、「航空身体検査も切れ てしまっているし……」ということでは、実 際のフライト等、話が前に進みません。  それでも何とかライセンスを維持したいの ならば、一般的にフライトシミュレーターと 呼ばれる飛行訓練装置(以下 FTD=Flight Training Device)利用の手段があります。 都内で最も便利に利用できるのは、新橋の公 益社団法人日本航空機操縦士協会に設置され て い る FTD で し ょ う。 こ の FTD は 米 国 PFC 社製の最新のもので、国土交通省航空 局の飛行訓練装置レベル の認定を受けてい ますから、訓練を受けた時間をパイロットの ログに記入することが可能ですし、「技量維 持のための訓練」、「特定操縦技能審査」及び 「計器飛行証明訓練」等に利用することが出 来ます。  FTD としての審査に対応できる航空機は、 単発飛行機として最も一般的なセスナ172型、 及び、多発機のビーチ B58型です。それぞれ 丸型計器を配置したクラシックな仕様、及び、 最新デジタル仕様のグラスコックピット (G1000)のものを選ぶことができます。時 間単価も実機の半分程度で済みます。  またリアルなビジュアル装置(模擬視界装 置)が装備されていますので、エアワーク、 タッチアンドゴー等の訓練の他、単なる体験 飛行を楽しむ等の利用も出来ます。  航空身体検査の面から見ますと、この FTD での訓練は、「航空機に乗り組んで行う 運航」には該当しませんから練習するパイロ ットも、指導する教官も、航空身体検査は不 要です。従って、FTD 利用の場合は、航空 身体検査が切れてしまっていても、「特定操 縦技能審査」を受けることができます。  さて、話を元に戻し、「何とかライセンスを 維持したい」ということであれば、それなり の努力が必要です。自家用操縦士の飛行の安 全確保のためには、過去180日以内に 回以 上の離着陸経験が必要とされていますので、 この基準に達していない場合は、FTD 等で、 先ずはこの訓練の実施が必要になります。  更にライセンス維持に必要な知識のために AIM-J(Aeronautical Information Manual-Japan)等を見て勉強していただくと共に、 航空安全講習会に参加して「自家用操縦士技 量維持 航空安全講習会参考資料」を入手さ れ、必要な情報の把握に努めることが必要で す。これらの情報は、日本飛行連盟と共に、 FTD が設置されている公益社団法人日本航 空機操縦士協会から得ることも出来ます。  FTD による特定操縦技能審査は、実機の 場合と全く同じで、内容は以下のものです。 ① 全ての操縦操作の基幹となる操縦技能 ② 異常時及び緊急時の操縦技能 ③ 最近の知識を含む運航に必要な知識  本当は、航空身体検査を受けた上で、日本 飛行連盟の大利根飛行場に行って「特定操縦 技能審査」を受けていただくことをお勧めし たいのですが、FTD による審査を希望との ことであれば、先ずは以下にお尋ね下さい。 ---公益社団法人日本航空機操縦士協会 事業サポート室 TEL:03-6809-2902 FAX:03-3434-7774 E-Mail:japa@japa.or.jp URL:http://www.japa.or.jp/ 公益社団法人日本航空機操縦士協会の FTD

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―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ――   各地の Good Partner の皆さん  お忙しい中 JUN さんのギネス祝いやトークライブにお集まり頂きましてありがとうござい ました。写真はありませんが、5 13熊本、5 17静岡、5 21群馬でも、JUN さんを囲んで同様の 会をセットして頂きましてありがとうございました。  JUN「あちこちでみんなが祝ってくれて本当に有り難い、お陰で和気藹々のひとときを過ご したから、またリフレッシュできたよ」……と感謝いたしております。これからも連盟ともど も末永く宜しくお願いします。

 第62回通常総会 次第 

(一社)日本飛行連盟  日時・場所:平成26年6月14日(土) 14:30∼16:00  航空会館 503号会議室 議事 第 号議案 平成25年度事業報告及び収支決算報告 …… 承認    第 号議案 役員改選 …… 承認    第 号議案 定款変更 …… 承認 5 24 TOCHIGI 5.31 TOKYO

参照

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