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集計対象:全回答者

観戦の動機やきっかけ

情報入手経路

年齢構成分布

スタジアムへのアクセス時間

同伴者

観戦歴

男女比

2008年6月8日∼10月5日 スタジアム観戦者、11歳以上男女個人 有効回収数 14,479票(J1:8,156票 J2:6,323票) 筑波大学・人間総合科学研究科・准教授 仲澤 眞 早稲田大学・スポーツ科学学術院・教授 原田 宗彦 大阪体育大学・体育学部・准教授 藤本 淳也 筑波大学・人間総合科学研究科・准教授 高橋 義雄 仙台大学・スポーツ科学研究科・准教授 永田 秀隆 日本文理大学・経営経済学部・講師 竹田 隆行 びわこ成蹊スポーツ大学・競技スポーツ学科・准教授 松岡 宏高 徳島大学・総合科学部・准教授 長積 仁 スタジアム内における集合配布法を用いた質問紙調査法 札幌 25 9月20日 千葉 札幌厚別 9,018 313 292 62.6 鹿島 27 9月28日 清水 カシマ 15,481 416 374 99.8 浦和 24 9月13日 大分 埼玉 45,831 410 394 99.5 大宮 28 10月4日 柏 NACK 10,440 421 344 90.5 千葉 24 9月14日 東京V フクアリ 15,353 405 377 99.5 柏 15 7月6日 G大阪 柏 10,726 409 382 98.3 F東京 14 6月29日 千葉 味スタ 27,976 418 368 99.5 東京V 15 7月5日 千葉 味スタ 10,069 381 284 96.2 川崎F 25 9月20日 F東京 等々力 20,729 392 343 99.2 横浜FM 14 6月28日 磐田 日産ス 27,549 412 303 98.8 新潟 26 9月23日 神戸 東北電ス 32,208 912 836 91.2 清水 26 9月23日 東京V 日本平 15,206 447 414 99.8 磐田 27 9月28日 新潟 ヤマハ 14,241 474 411 97.9 名古屋 20 8月9日 F東京 瑞穂陸 12,269 477 380 95.4 京都 27 9月27日 千葉 西京極 13,939 420 311 84.0 G大阪 24 9月13日 名古屋 万博 19,627 483 379 96.6 神戸 15 7月5日 大宮 ホムスタ 9,172 469 347 93.8 大分 16 7月12日 浦和 九石ド 28,214 497 423 99.4 J1計 8,156 6,962 94.0 対象クラブ 節 開催日 対戦クラブ スタジアム 入場者数 有効回収数有効回収数 ホームクラブ応援者 有効回収率(%) リーグ戦 仙台 30 8月10日 広島 ユアスタ 18,445 414 368 98.3 山形 35 9月14日 広島 NDスタ 14,392 385 315 96.3 水戸 39 10月5日 岐阜 笠松 2,517 350 287 99.7 草津 36 9月20日 福岡 正田スタ 2,820 367 287 87.0 横浜FC 20 6月15日 岐阜 ニッパ球 3,843 415 351 99.5 湘南 35 9月14日 横浜FC 平塚 8,857 481 388 96.2 甲府 18 6月8日 草津 小瀬 10,110 410 386 100.0 岐阜 35 9月15日 C大阪 長良川 4,639 403 293 95.3 C大阪 24 7月6日 鳥栖 長居 6,118 403 299 80.6 広島 39 10月4日 湘南 広島ビ 12,553 415 370 86.5 徳島 38 9月27日 愛媛 鳴門大塚 11,897 452 323 90.4 愛媛 28 7月30日 徳島 ニンスタ 7,809 475 346 95.0 福岡 31 8月16日 熊本 レベスタ 9,076 467 363 93.4 鳥栖 28 7月26日 甲府 佐賀 5,621 474 356 94.8 熊本 39 10月5日 徳島 熊本 3,774 412 353 82.4 J2計 6,323 5,085 92.7 対象クラブ 節 開催日 対戦クラブ スタジアム 入場者数 有効回収数有効回収数 ホームクラブ応援者 有効回収率(%) リーグ戦

調査時期 調査対象 調査方法 回収状況 協力 実査協力 対象試合 合計 14,479 12,047 93.4 集計対象:全回答者 数値は5段階評定尺度で 求めたスコアの平均値 あてはまる:5∼ あてはまらない:1 4.57 4.53 3.98 3.98 3.67 3.44 2.82 2.77 2.69 2.63 2.42

18歳以下

5.9%

50歳以上

16.2%

40∼49歳

25.5%

19∼22歳

6.8%

23∼29歳

14.3%

30∼39歳

31.3%

30∼39歳 40∼49歳 50歳以上 18歳以下

女性

集計対象:全回答者 (単位:%) (単位:%) (単位:%) 集計対象:全回答者

チケット入手方法

平均同伴者数(人)

同伴者の種類

男性

61.2%

女性

38.8%

集計対象:全回答者 集計対象:全回答者 ※複数回答 集計対象:全回答者

5.3 8.0 15.6

31.6

22.8

16.6

男性

6.36.0 13.4

31.1

27.2

15.9

19∼22歳 23∼29歳 1人 16.6% 2人 42.8% 3人 15.6% 4人 11.4% 5人以上 13.5% リーグ全体 リーグ全体 ひとり 友人 家族 その他 15.5 33.1 52.8 4.5 21.8 31.1 47.1 4.4 5.7 36.3 61.9 4.6 7.1 47.9 43.7 6.9 10.6 58.9 26.3 7.0 16.7 52.8 27.7 6.7 17.2 33.2 51.7 4.8 16.4 21.3 66.5 2.8 15.6 17.5 70.0 2.7 男性 女性 19∼22歳 23∼29歳 30∼39歳 40∼49歳 50歳以上 18歳以下 30分以内 41.6% ウェブサイト テレビ 新聞(一般紙) 携帯電話情報サイト サッカー雑誌 スポーツ新聞 友人・知人・家族 サポーターズクラブ・ ファンクラブの会報 マッチデープログラム Jリーグのミニスケジュール表 31∼60分 34.5% 61∼90分 10.1% 91分以上 13.9% リーグ平均(全回答者) 56.6分 (複数回答、単位:%) 69.0 47.7 44.5 33.0 30.8 30.2 17.3 15.0 14.0 10.3 (単位:%) 集計対象:全回答者 コンビニで購入 招待券をもらった スタジアムで購入 インターネットで購入 プレイガイド(店頭)で購入 電話で購入 携帯電話ウェブサイトで購入 その他 21.9 18.0 7.5 2.6 4.0 0.4 0.3 6.4 シーズンチケットを購入 38.9 サッカー観戦が好きだから 好きなクラブの応援に 好きな選手の応援に レジャーとして スケジュールの都合で クラブが地域に貢献しているから 対戦相手が魅力的だったので 友人・家族に誘われたから クラブの成績がいいので 周囲で話題になっているから 海外サッカーに興味があるから 2.10 チケットをもらったから 8.7 22.3 9.4 21.0 31.0 7.7 1992年以前 93∼95年ごろ 96∼98年ごろ 99∼2002年ごろ 03∼07年ごろ 今季(08年)から

 Jリーグは2008シーズンに実施したスタジアム観戦者調査(スタジアム来場者に対して行うアンケート調査)の集計結

果を発表した。調査の全結果は、Jリーグ公式ホームページ(http://www.j-league.or.jp)で閲覧できる。

2008 Jリーグスタジアム観戦者調査

(2)

集計対象:全回答者

観戦の動機やきっかけ

情報入手経路

年齢構成分布

スタジアムへのアクセス時間

同伴者

観戦歴

男女比

2008年6月8日∼10月5日 スタジアム観戦者、11歳以上男女個人 有効回収数 14,479票(J1:8,156票 J2:6,323票) 筑波大学・人間総合科学研究科・准教授 仲澤 眞 早稲田大学・スポーツ科学学術院・教授 原田 宗彦 大阪体育大学・体育学部・准教授 藤本 淳也 筑波大学・人間総合科学研究科・准教授 高橋 義雄 仙台大学・スポーツ科学研究科・准教授 永田 秀隆 日本文理大学・経営経済学部・講師 竹田 隆行 びわこ成蹊スポーツ大学・競技スポーツ学科・准教授 松岡 宏高 徳島大学・総合科学部・准教授 長積 仁 スタジアム内における集合配布法を用いた質問紙調査法 札幌 25 9月20日 千葉 札幌厚別 9,018 313 292 62.6 鹿島 27 9月28日 清水 カシマ 15,481 416 374 99.8 浦和 24 9月13日 大分 埼玉 45,831 410 394 99.5 大宮 28 10月4日 柏 NACK 10,440 421 344 90.5 千葉 24 9月14日 東京V フクアリ 15,353 405 377 99.5 柏 15 7月6日 G大阪 柏 10,726 409 382 98.3 F東京 14 6月29日 千葉 味スタ 27,976 418 368 99.5 東京V 15 7月5日 千葉 味スタ 10,069 381 284 96.2 川崎F 25 9月20日 F東京 等々力 20,729 392 343 99.2 横浜FM 14 6月28日 磐田 日産ス 27,549 412 303 98.8 新潟 26 9月23日 神戸 東北電ス 32,208 912 836 91.2 清水 26 9月23日 東京V 日本平 15,206 447 414 99.8 磐田 27 9月28日 新潟 ヤマハ 14,241 474 411 97.9 名古屋 20 8月9日 F東京 瑞穂陸 12,269 477 380 95.4 京都 27 9月27日 千葉 西京極 13,939 420 311 84.0 G大阪 24 9月13日 名古屋 万博 19,627 483 379 96.6 神戸 15 7月5日 大宮 ホムスタ 9,172 469 347 93.8 大分 16 7月12日 浦和 九石ド 28,214 497 423 99.4 J1計 8,156 6,962 94.0 対象クラブ 節 開催日 対戦クラブ スタジアム 入場者数 有効回収数有効回収数 ホームクラブ応援者 有効回収率(%) リーグ戦 仙台 30 8月10日 広島 ユアスタ 18,445 414 368 98.3 山形 35 9月14日 広島 NDスタ 14,392 385 315 96.3 水戸 39 10月5日 岐阜 笠松 2,517 350 287 99.7 草津 36 9月20日 福岡 正田スタ 2,820 367 287 87.0 横浜FC 20 6月15日 岐阜 ニッパ球 3,843 415 351 99.5 湘南 35 9月14日 横浜FC 平塚 8,857 481 388 96.2 甲府 18 6月8日 草津 小瀬 10,110 410 386 100.0 岐阜 35 9月15日 C大阪 長良川 4,639 403 293 95.3 C大阪 24 7月6日 鳥栖 長居 6,118 403 299 80.6 広島 39 10月4日 湘南 広島ビ 12,553 415 370 86.5 徳島 38 9月27日 愛媛 鳴門大塚 11,897 452 323 90.4 愛媛 28 7月30日 徳島 ニンスタ 7,809 475 346 95.0 福岡 31 8月16日 熊本 レベスタ 9,076 467 363 93.4 鳥栖 28 7月26日 甲府 佐賀 5,621 474 356 94.8 熊本 39 10月5日 徳島 熊本 3,774 412 353 82.4 J2計 6,323 5,085 92.7 対象クラブ 節 開催日 対戦クラブ スタジアム 入場者数 有効回収数有効回収数 ホームクラブ応援者 有効回収率(%) リーグ戦

調査時期 調査対象 調査方法 回収状況 協力 実査協力 対象試合 合計 14,479 12,047 93.4 集計対象:全回答者 数値は5段階評定尺度で 求めたスコアの平均値 あてはまる:5∼ あてはまらない:1 4.57 4.53 3.98 3.98 3.67 3.44 2.82 2.77 2.69 2.63 2.42

18歳以下

5.9%

50歳以上

16.2%

40∼49歳

25.5%

19∼22歳

6.8%

23∼29歳

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30∼39歳

31.3%

30∼39歳 40∼49歳 50歳以上 18歳以下

女性

集計対象:全回答者 (単位:%) (単位:%) (単位:%) 集計対象:全回答者

チケット入手方法

平均同伴者数(人)

同伴者の種類

男性

61.2%

女性

38.8%

集計対象:全回答者 集計対象:全回答者 ※複数回答 集計対象:全回答者

5.3 8.0 15.6

31.6

22.8

16.6

男性

6.36.0 13.4

31.1

27.2

15.9

19∼22歳 23∼29歳 1人 16.6% 2人 42.8% 3人 15.6% 4人 11.4% 5人以上 13.5% リーグ全体 リーグ全体 ひとり 友人 家族 その他 15.5 33.1 52.8 4.5 21.8 31.1 47.1 4.4 5.7 36.3 61.9 4.6 7.1 47.9 43.7 6.9 10.6 58.9 26.3 7.0 16.7 52.8 27.7 6.7 17.2 33.2 51.7 4.8 16.4 21.3 66.5 2.8 15.6 17.5 70.0 2.7 男性 女性 19∼22歳 23∼29歳 30∼39歳 40∼49歳 50歳以上 18歳以下 30分以内 41.6% ウェブサイト テレビ 新聞(一般紙) 携帯電話情報サイト サッカー雑誌 スポーツ新聞 友人・知人・家族 サポーターズクラブ・ ファンクラブの会報 マッチデープログラム Jリーグのミニスケジュール表 31∼60分 34.5% 61∼90分 10.1% 91分以上 13.9% リーグ平均(全回答者) 56.6分 (複数回答、単位:%) 69.0 47.7 44.5 33.0 30.8 30.2 17.3 15.0 14.0 10.3 (単位:%) 集計対象:全回答者 コンビニで購入 招待券をもらった スタジアムで購入 インターネットで購入 プレイガイド(店頭)で購入 電話で購入 携帯電話ウェブサイトで購入 その他 21.9 18.0 7.5 2.6 4.0 0.4 0.3 6.4 シーズンチケットを購入 38.9 サッカー観戦が好きだから 好きなクラブの応援に 好きな選手の応援に レジャーとして スケジュールの都合で クラブが地域に貢献しているから 対戦相手が魅力的だったので 友人・家族に誘われたから クラブの成績がいいので 周囲で話題になっているから 海外サッカーに興味があるから 2.10 チケットをもらったから 8.7 22.3 9.4 21.0 31.0 7.7 1992年以前 93∼95年ごろ 96∼98年ごろ 99∼2002年ごろ 03∼07年ごろ 今季(08年)から

 Jリーグは2008シーズンに実施したスタジアム観戦者調査(スタジアム来場者に対して行うアンケート調査)の集計結

果を発表した。調査の全結果は、Jリーグ公式ホームページ(http://www.j-league.or.jp)で閲覧できる。

2008 Jリーグスタジアム観戦者調査

(3)

Topics

Dec.26-Feb.21

トピックス(12月26日∼2月21日)  Jリーグは、若年層(23歳以下)のプロ選手 に対して、継続的に高いレベルでの実戦経験 を積むことができる環境の整備を行い、より魅 力あるJリーグ、魅力ある選手育成に寄与する ことを目的に、若年層プレーヤー改革プロジェク ト「J.LEAGUE Under age players Move

up Project」を発足する。  近年、日本サッカー界では若年層プロ選手を 育成する機会の欠如が課題とされており、北京 オリンピック2008のグループステージ敗退の 要因の一つとして、選手が所属しているJクラ ブにおいてレギュラーで試合に出場していない ことが挙げられた。そのため、Jリーグは継続的 に優秀な選手を生み出し続けていく仕組みをつ くることが必要との考えから、本プロジェクトの 発足を決定した。  日本サッカー界をさまざまな視点からとらえる 必要があるため、プロジェクトのメンバーは、Jク ラブの監督経験者、選手育成担当者、選手契 約担当者、クラブ経営者、高校・大学の指導者 などから選出。本プロジェクトを、その頭文字か ら「JUMP(ジャンプ)」と名付け、プロジェクト 会議を実施する。会議の内容については、広く 情報公開を行っていく。

育成

トップ選手育成に携わるスタッフが参加し、若年層プロ選手の試合機会増加を目指す

J

.LEAGUE

U

nder age players

M

ove up

P

roject」を発足

CSC

インターンシップで職場体験。セカンドキャリアへの啓蒙

大会

アジアのクラブ王者を目指す戦いがスタート。日本からは4つのJクラブが出場

氏名 原 博実 西村 昭宏 矢作 典史 佐久間 悟 安達 貞至 藤村 昇司 林 義規 瀧井 敏郎 風間 八宏 上野山 信行 羽生 英之 中西 大介 窪田 慎二 【Jクラブ監督経験者】 【選手育成担当者】 【選手契約担当者】 【クラブ経営者】 【高校指導者】 【大学指導者】 【Jリーグ】 元FC東京監督/Jリーグ技術委員会委員 JFAナショナ ルトレセン地域チーフコーチ 浦和レッズ 育成センター長 ヴァンフォーレ甲府 ヴィッセル神戸 水戸ホーリーホック 学校法人暁星学園 東京学芸大学/JFA理事/Jリーグ技術委員会委員 筑波大学/JFA理事/Jリーグ理事 Jリーグ Jリーグ 事務局長 Jリーグ ヒューマンリソースディベロップメントグループ マネージャー Jリーグ リーグマネジメントグ ル ープ アシスタントマネージャー プロジェクトメンバー  JリーグとJリーグ選 手 協 会の共 催による 「2009Jリーグ新人研修会」が2月1∼3日、 静岡県掛川市で実施された。新たにJクラブ へ加入する新卒選手を対象に、リーグ戦の開 幕前に行われている恒例の研修会で、今回 は34クラブから131名の選手が参加した。  Jリーグの鬼武健二チェアマンによる開講 のあいさつで幕を開け、選手たちはJリーグの 概要、Jリーグ選手協会、ドーピング、toto(ス ポーツ振興くじ)、危機管理、選手契約制度、 キャリアサポートセンターなど、それぞれの専門 家による話を聴講し、プロ選手としての自覚を 新たにした。  また、2日目には5つのグループに分かれた PRコミュニケーションセミナーに参加。青島 健太、荻原次晴、小島伸幸、宮澤ミシェル、ヨ ーコ ゼッターランドの各氏を講師に迎え、メデ ィア対応の重要さを学んだ。自主トレ、夕食を 挟み、同日夜にはルールテストも行われ、Jリ ーグ担当審判員の岡田正義氏が、映像を用 いてファウルシーンの解説などを行い、フェア プレーの大切さを再確認した。

恒例のJリーグ新人研修会を実施。プロ選手としての自覚を新たに

新人選手

 こちらも恒例となったJリーグ キャリアサポ ートセンター(CSC)が支援するインターンシッ プ(職場体験)が、シーズンオフの12月下旬か ら1月中旬にかけて行われた。Jリーグの選手 がさまざまな職場に身を置き、実際に業務を体 験するという試みは2004年1月に始まり、今 回が6回目となる。  インターンシップに参加するためには、11月 末に翌シーズンに向けた契約をクラブと結ん でいることが条件。そして、エントリーシートに 希望の職種などを記入し、CSCへ提出。その 後、CSCとの相談、調整によって職場、職種 が決まる。体験後には終了リポートの提出が 義務づけられている。  今回は13名の選手が参加。これまでの経 験を生かしたサッカーの指導や解説のほか、 広告代理店の業務、店舗やカフェのスタッフ、 ペット関連サービスなどを体験した。選手たち もいずれは引退の日を迎えるが、その後のキャ リアをサポートするのがCSCの役割。選手た ちにとっても、インターンシップはセカンドキャリ アを考える上で、有意義な機会となっている。 メディア対応について、宮澤氏の講義を聴く新人選手たち ペットのグルーミングを体験する柏レイソルの加藤慎也選手  2009シーズンの試合日程が発表された2 月6日には、JリーグとスカパーJSAT株式会 社による、試合中継の概要発表についての 共同記者会見も行われた。  スカパー!がJリーグオフィシャルブロードキ ャスティングパートナーとなって3年目となる今 季も、昨季同様にJ1リーグ戦(306試合)、 J2リーグ戦(459試合)の全試合を生中継す る。さらに「勝負の3年目」(秋山政徳 スカパー JSAT株式会社 代表取締役 執行役員社長) と位置付け、さらなるサービス向上を目指した J1の全試合ハイビジョン放送、地上波テレビ 局との協力によるクラブ/地域取材の充実、 そして開幕節の全18試合の無料生中継とい った施策を発表した。  Jリーグの中継はスカパー!の人気コンテ ンツになっており、秋山社長は「これからもJリ ーグ、並びに日本サッカーの発展のために、こ れまで築いてきた(Jリーグとの)強力な関係を ベースとして、新たな取り組みを積み重ねた い」と抱負を述べた。Jリーグの鬼武健二チェ アマンは「今年も多くの皆さまにJリーグへ足を 運んでいただきたいが、スタジアムへ来ること のできない方には、ぜひスカパー!をはじめとす るテレビ中継をご覧いただければ」と語った。  また、Jリーグの中継コンセプト、オフィシャ ルソングも発表された。前者はライバルやダー ビーマッチなど対決の構造を強調した「VS.」 (VERSUS)、後者は6人編成の人気グループ、 LONG SHOT PARTY(ロング ショット パーテ ィー)による「ハートビート」。さらに、一連の発 表後にはトークセッションも行われ、浦和レッズ の高原直泰、FC東京の大竹洋平の両選手 が、今季にかける意気込みなどを話した。

放送

中継コンセプトは「VS.」。オフィシャルソングは「ハートビート」

今季もスカパー!が全試合を生中継。J1は全試合をハイビジョン放送

所属など  今季のアジアクラブチャンピオンを決める 大会、AFCチャンピオンズリーグ2009が3月 10、11日に開幕。過去2年、浦和レッズ(2007 年)、ガンバ大阪(08年)が優勝を飾っている だけに、日本勢の活躍が大いに期待される。日 本から出場するのは、鹿島アントラーズ(2008 Jリーグ優勝)、川崎フロンターレ(同2位)、名 古屋グランパス(同3位)、そしてG大阪(第88 回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝)の 4チーム。まずは、4チームずつ8グループに分 かれたグループリーグ突破(各グループ上位2 チームがラウンド16進出)を目指す。決勝は 11月7日に国立競技場で開催。日本の4チー ムが戦う東アジアのグループリーグ組み分けは 下記のとおり。 【グループE】 蔚山現代(韓国) ニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア) 北京国安(中国) 名古屋グランパス(日本) 【グループF】 ガンバ大阪(日本) FCソウル(韓国) スリウィジャヤ(インドネシア) 山東魯能(中国) 【グループG】 上海申花(中国) 鹿島アントラーズ(日本) 水原三星ブルーウィングス(韓国) アームド・フォーシズFC(シンガポール) 【グループH】 セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア) 天津泰達(中国) 川崎フロンターレ(日本) 浦項スティーラーズ(韓国)

大会

パンパシフィックチャンピオンシップ2009で大分が3位に

 2008Jリーグヤマザキナビスコカップの優 勝によって出場資格を得たパンパシフィックチ ャンピオンシップ2009において、大分トリニー タが3位の成績を収めた。  昨年の第1回はハワイで開催されたが、第2 回の今回はアメリカ本土のロサンゼルスが舞 台。大分は2月18日(日本時間は19日)の初 戦で、メジャーリーグサッカーのロサンゼルス・ ギャラクシーと対戦したが、44分、52分に失 点し、初の国際大会は0−2の黒星スタートと なった。  この結果、3日後の3位決定戦に回ることに なり、対戦相手は中国スーパーリーグ優勝の 山東魯能泰山FC。大分は27分、昨年のヤマ ザキナビスコカップ決勝同様、MF金崎夢生の パスからFW高松大樹が先制した。さらに42 分には、金崎のセンタリングをFWウェズレイが ヘディングで合わせ、2点差をつけた。前半終 了間際にPKで1点差とされたが、後半も攻め の姿勢を維持しながら2−1のスコアでタイム アップとなり、3位を確保した。  シャムスカ監督は「公式試合を2試合できて 実戦感覚をつかめたこと、国際大会によって選 手がいい経験をしたこと、(3位決定戦に)勝っ て自信につながったこと」を収穫に挙げた。  なお、初戦で山東を破った水原三星ブルー ウィングス(Kリーグ優勝およびサムスンハウゼ ンカップ優勝)が、決勝でロサンゼルスと1−1 の後、PK方式を4−2と制し初優勝した。 共同記者会見に出席の面々。左端が鬼武チェアマン、右から2人目(前)はスカパーJSATの秋山社長。「VS.」のボード を持つのは高原(右)、大竹(左)。後列の6人はLONG SHOT PARTYのメンバー

(4)

Topics

Dec.26-Feb.21

トピックス(12月26日∼2月21日)  Jリーグは、若年層(23歳以下)のプロ選手 に対して、継続的に高いレベルでの実戦経験 を積むことができる環境の整備を行い、より魅 力あるJリーグ、魅力ある選手育成に寄与する ことを目的に、若年層プレーヤー改革プロジェク ト「J.LEAGUE Under age players Move

up Project」を発足する。  近年、日本サッカー界では若年層プロ選手を 育成する機会の欠如が課題とされており、北京 オリンピック2008のグループステージ敗退の 要因の一つとして、選手が所属しているJクラ ブにおいてレギュラーで試合に出場していない ことが挙げられた。そのため、Jリーグは継続的 に優秀な選手を生み出し続けていく仕組みをつ くることが必要との考えから、本プロジェクトの 発足を決定した。  日本サッカー界をさまざまな視点からとらえる 必要があるため、プロジェクトのメンバーは、Jク ラブの監督経験者、選手育成担当者、選手契 約担当者、クラブ経営者、高校・大学の指導者 などから選出。本プロジェクトを、その頭文字か ら「JUMP(ジャンプ)」と名付け、プロジェクト 会議を実施する。会議の内容については、広く 情報公開を行っていく。

育成

トップ選手育成に携わるスタッフが参加し、若年層プロ選手の試合機会増加を目指す

J

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roject」を発足

CSC

インターンシップで職場体験。セカンドキャリアへの啓蒙

大会

アジアのクラブ王者を目指す戦いがスタート。日本からは4つのJクラブが出場

氏名 原 博実 西村 昭宏 矢作 典史 佐久間 悟 安達 貞至 藤村 昇司 林 義規 瀧井 敏郎 風間 八宏 上野山 信行 羽生 英之 中西 大介 窪田 慎二 【Jクラブ監督経験者】 【選手育成担当者】 【選手契約担当者】 【クラブ経営者】 【高校指導者】 【大学指導者】 【Jリーグ】 元FC東京監督/Jリーグ技術委員会委員 JFAナショナ ルトレセン地域チーフコーチ 浦和レッズ 育成センター長 ヴァンフォーレ甲府 ヴィッセル神戸 水戸ホーリーホック 学校法人暁星学園 東京学芸大学/JFA理事/Jリーグ技術委員会委員 筑波大学/JFA理事/Jリーグ理事 Jリーグ Jリーグ 事務局長 Jリーグ ヒューマンリソースディベロップメントグループ マネージャー Jリーグ リーグマネジメントグ ル ープ アシスタントマネージャー プロジェクトメンバー  JリーグとJリーグ選 手 協 会の共 催による 「2009Jリーグ新人研修会」が2月1∼3日、 静岡県掛川市で実施された。新たにJクラブ へ加入する新卒選手を対象に、リーグ戦の開 幕前に行われている恒例の研修会で、今回 は34クラブから131名の選手が参加した。  Jリーグの鬼武健二チェアマンによる開講 のあいさつで幕を開け、選手たちはJリーグの 概要、Jリーグ選手協会、ドーピング、toto(ス ポーツ振興くじ)、危機管理、選手契約制度、 キャリアサポートセンターなど、それぞれの専門 家による話を聴講し、プロ選手としての自覚を 新たにした。  また、2日目には5つのグループに分かれた PRコミュニケーションセミナーに参加。青島 健太、荻原次晴、小島伸幸、宮澤ミシェル、ヨ ーコ ゼッターランドの各氏を講師に迎え、メデ ィア対応の重要さを学んだ。自主トレ、夕食を 挟み、同日夜にはルールテストも行われ、Jリ ーグ担当審判員の岡田正義氏が、映像を用 いてファウルシーンの解説などを行い、フェア プレーの大切さを再確認した。

恒例のJリーグ新人研修会を実施。プロ選手としての自覚を新たに

新人選手

 こちらも恒例となったJリーグ キャリアサポ ートセンター(CSC)が支援するインターンシッ プ(職場体験)が、シーズンオフの12月下旬か ら1月中旬にかけて行われた。Jリーグの選手 がさまざまな職場に身を置き、実際に業務を体 験するという試みは2004年1月に始まり、今 回が6回目となる。  インターンシップに参加するためには、11月 末に翌シーズンに向けた契約をクラブと結ん でいることが条件。そして、エントリーシートに 希望の職種などを記入し、CSCへ提出。その 後、CSCとの相談、調整によって職場、職種 が決まる。体験後には終了リポートの提出が 義務づけられている。  今回は13名の選手が参加。これまでの経 験を生かしたサッカーの指導や解説のほか、 広告代理店の業務、店舗やカフェのスタッフ、 ペット関連サービスなどを体験した。選手たち もいずれは引退の日を迎えるが、その後のキャ リアをサポートするのがCSCの役割。選手た ちにとっても、インターンシップはセカンドキャリ アを考える上で、有意義な機会となっている。 メディア対応について、宮澤氏の講義を聴く新人選手たち ペットのグルーミングを体験する柏レイソルの加藤慎也選手  2009シーズンの試合日程が発表された2 月6日には、JリーグとスカパーJSAT株式会 社による、試合中継の概要発表についての 共同記者会見も行われた。  スカパー!がJリーグオフィシャルブロードキ ャスティングパートナーとなって3年目となる今 季も、昨季同様にJ1リーグ戦(306試合)、 J2リーグ戦(459試合)の全試合を生中継す る。さらに「勝負の3年目」(秋山政徳 スカパー JSAT株式会社 代表取締役 執行役員社長) と位置付け、さらなるサービス向上を目指した J1の全試合ハイビジョン放送、地上波テレビ 局との協力によるクラブ/地域取材の充実、 そして開幕節の全18試合の無料生中継とい った施策を発表した。  Jリーグの中継はスカパー!の人気コンテ ンツになっており、秋山社長は「これからもJリ ーグ、並びに日本サッカーの発展のために、こ れまで築いてきた(Jリーグとの)強力な関係を ベースとして、新たな取り組みを積み重ねた い」と抱負を述べた。Jリーグの鬼武健二チェ アマンは「今年も多くの皆さまにJリーグへ足を 運んでいただきたいが、スタジアムへ来ること のできない方には、ぜひスカパー!をはじめとす るテレビ中継をご覧いただければ」と語った。  また、Jリーグの中継コンセプト、オフィシャ ルソングも発表された。前者はライバルやダー ビーマッチなど対決の構造を強調した「VS.」 (VERSUS)、後者は6人編成の人気グループ、 LONG SHOT PARTY(ロング ショット パーテ ィー)による「ハートビート」。さらに、一連の発 表後にはトークセッションも行われ、浦和レッズ の高原直泰、FC東京の大竹洋平の両選手 が、今季にかける意気込みなどを話した。

放送

中継コンセプトは「VS.」。オフィシャルソングは「ハートビート」

今季もスカパー!が全試合を生中継。J1は全試合をハイビジョン放送

所属など  今季のアジアクラブチャンピオンを決める 大会、AFCチャンピオンズリーグ2009が3月 10、11日に開幕。過去2年、浦和レッズ(2007 年)、ガンバ大阪(08年)が優勝を飾っている だけに、日本勢の活躍が大いに期待される。日 本から出場するのは、鹿島アントラーズ(2008 Jリーグ優勝)、川崎フロンターレ(同2位)、名 古屋グランパス(同3位)、そしてG大阪(第88 回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝)の 4チーム。まずは、4チームずつ8グループに分 かれたグループリーグ突破(各グループ上位2 チームがラウンド16進出)を目指す。決勝は 11月7日に国立競技場で開催。日本の4チー ムが戦う東アジアのグループリーグ組み分けは 下記のとおり。 【グループE】 蔚山現代(韓国) ニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア) 北京国安(中国) 名古屋グランパス(日本) 【グループF】 ガンバ大阪(日本) FCソウル(韓国) スリウィジャヤ(インドネシア) 山東魯能(中国) 【グループG】 上海申花(中国) 鹿島アントラーズ(日本) 水原三星ブルーウィングス(韓国) アームド・フォーシズFC(シンガポール) 【グループH】 セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア) 天津泰達(中国) 川崎フロンターレ(日本) 浦項スティーラーズ(韓国)

大会

パンパシフィックチャンピオンシップ2009で大分が3位に

 2008Jリーグヤマザキナビスコカップの優 勝によって出場資格を得たパンパシフィックチ ャンピオンシップ2009において、大分トリニー タが3位の成績を収めた。  昨年の第1回はハワイで開催されたが、第2 回の今回はアメリカ本土のロサンゼルスが舞 台。大分は2月18日(日本時間は19日)の初 戦で、メジャーリーグサッカーのロサンゼルス・ ギャラクシーと対戦したが、44分、52分に失 点し、初の国際大会は0−2の黒星スタートと なった。  この結果、3日後の3位決定戦に回ることに なり、対戦相手は中国スーパーリーグ優勝の 山東魯能泰山FC。大分は27分、昨年のヤマ ザキナビスコカップ決勝同様、MF金崎夢生の パスからFW高松大樹が先制した。さらに42 分には、金崎のセンタリングをFWウェズレイが ヘディングで合わせ、2点差をつけた。前半終 了間際にPKで1点差とされたが、後半も攻め の姿勢を維持しながら2−1のスコアでタイム アップとなり、3位を確保した。  シャムスカ監督は「公式試合を2試合できて 実戦感覚をつかめたこと、国際大会によって選 手がいい経験をしたこと、(3位決定戦に)勝っ て自信につながったこと」を収穫に挙げた。  なお、初戦で山東を破った水原三星ブルー ウィングス(Kリーグ優勝およびサムスンハウゼ ンカップ優勝)が、決勝でロサンゼルスと1−1 の後、PK方式を4−2と制し初優勝した。 共同記者会見に出席の面々。左端が鬼武チェアマン、右から2人目(前)はスカパーJSATの秋山社長。「VS.」のボード を持つのは高原(右)、大竹(左)。後列の6人はLONG SHOT PARTYのメンバー

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トピックス(12月26日∼2月21日) サポーティングカンパニーの集い(1月30日)で着任のあいさつをする中野専務理事  Jリーグは2月17日に開催した理事会・総会で、2009年度(平成21年度)のJリーグ 収支予算を承認した。

平成21年度収支予算について

2009年度(平成21年度)収支予算(総括表) Ⅰ 事業活動収支の部 1. 事業活動収入 基本財産運用収入 入会金収入 会費収入 事業収入 協賛金収入 Jリーグ主管試合入場料収入 放送権料収入 商品化権料収入 その他 事業活動収入計 2. 事業活動支出 事業費支出 リーグ運営経費支出 クラブへの配分金 その他 管理費支出 事業活動支出計 事業活動収支差額 II 投資活動収支の部 1.投資活動収入 2.投資活動支出 投資活動収支差額 III 財務活動収支の部 1.財務活動収入計 2.財務活動支出計 財務活動収支差額 IV 予備費支出 当期収支差額 前期繰越収支差額 次期繰越収支差額 ① ② ③ ④ ① ② 0 0 1,085 11,656 4,723 132 5,259 644 898 12,741   12,041 2,988 6,824 2,230 658 12,700 41   50 22 28   0 0 0 50 19 1,110 1,129 0 120 1,026 11,616 4,624 192 5,259 600 940 12,761   12,166 2,999 6,925 2,241 658 12,824 ▲ 62   112 177 ▲ 65   0 0 0 0 ▲ 127 1,237 1,110 0 ▲ 120 59 40 99 ▲ 60 0 44 ▲ 42 ▲ 20   ▲ 125 ▲ 11 ▲ 101 ▲ 11 0 ▲ 124 103   ▲ 62 ▲ 155 93   0 0 0 50 146 ▲ 127 19 09年度予算(A) 08年度見込額(B) 差額(A−B) 科目 単位:百万円 ※四捨五入により、一部に合計の合わない個所があります。  J リーグは2月17日に開催した理事会で、FC町田ゼ ルビア、V・ファーレン長崎のJリーグ準加盟申請に ついて審議した結果、両クラブのJリーグ準加盟を承 認した。両クラブの概要については下記のとおり。

Jリーグ準加盟審査結果について

V・ファーレン長崎 法人名 所属リーグ ホームタウン ホームスタジアム 所在地 株式会社V・ファーレン長崎 代表取締役 小嶺 忠敏 設立:2006年6月28日 JFL ( 2009年初参加。2008年は九州リーグ1部2位) 諫早市、長崎市を中心とする全県 長崎県立総合運動公園陸上競技場 FC町田ゼルビア 法人名 所属リーグ ホームタウン ホームスタジアム 所在地 株式会社ゼルビア 代表取締役 下川 浩之 設立:2008年3月17日 東京都町田市森野6-195-5 横山第3ビル 2階 長崎県諫早市多良見町市布1558 JFL ( 2009年初参加。2008年は関東リーグ1部1位) 東京都町田市 町田市立陸上競技場  Jリーグは 2008 年10月21日に行われた理事会で、(株)アル ビレックス新潟の中野幸夫 代表取締役社長(当時)をJリーグ専 務理事に選任することを承認した。中野 新専務理事は今年1月 よりJリーグ事務局に常駐し、業務に携わっている。任期は2010 年7月まで。

新専務理事が着任

 Jリーグは 1 月 19 日に開催した理事会で、以下の実行委員の変更承認、 選任、および参与への推薦を決定した。  Jリーグは、日本コカ・コーラ株式会社と新たに 90°システム広告スポ ンサー契約を締結することを決定した。また、エヌ・ティ・ティ・コミュニケ ーションズ株式会社、株式会社ジャパンエナジーと、これまでに引き続き 90°システム広告スポンサー契約を締結することを決定した。

実行委員選任・参与推薦について

参与 実行委員(新加盟クラブ) クラブ名 栃木SC 新井 賢太郎(あらい けんたろう) (株)栃木サッカークラブ 代表取締役 髙本 浩司: 徳島ヴォルティス(株) 前代表取締役社長 2005年1月∼2008年12月 (在任期間3年11カ月) 実行委員 クラブ名 アルビレックス新潟 (株)アルビレックス新潟中野 幸夫 前代表取締役社長 田村 貢(たむら みつぐ) (株)アルビレックス新潟 代表取締役社長 ジュビロ磐田 (株)ヤマハフットボールクラブ馬淵 喜勇 前代表取締役社長 吉野 博行(よしの ひろゆき) (株)ヤマハフットボールクラブ 代表取締役社長 徳島ヴォルティス 徳島ヴォルティス(株)髙本 浩司 前代表取締役社長 新田 広一郎(にった こういちろう) 徳島ヴォルティス(株) 代表取締役社長 横浜FC (株)横浜フリエスポーツクラブ坂本 壽夫 前代表取締役社長 小野寺 裕司(おのでら ひろし) (株)横浜フリエスポーツクラブ 代表取締役社長 カターレ富山 古田 暉彦(ふるた あきひこ) (株)カターレ富山 代表取締役専務 ファジアーノ岡山 木村 正明(きむら まさあき) (株)ファジアーノ岡山 代表取締役 変更前 変更後 90°システム広告スポンサー 企業名 株式会社ジャパンエナジー 2009年1月1日∼10年12月31日(2年間) 日本コカ・コーラ株式会社 2009年1月1日∼10年12月31日(2年間) 契約期間

90°システム広告スポンサーとして3社と契約

∼日本コカ・コーラ株式会社、エヌ・ティ・ティ・コミュニ

 ケーションズ株式会社、株式会社ジャパンエナジー∼

 Jリーグは 2 月17日に開催した理事会で、株式会社ジェイリーグエン タープライズ(JLE)とスポーツ振興パートナーシップ契約を締結すること を承認した。totoの広告宣伝および販売促進活動を目的とした、Jリーグ の管理するプロパティ(ロゴ、写真、映像など)を使用する権利、独立行 政法人 日本スポーツ振興センターが行う広報活動へ、Jリーグの協力を 受ける権利などを付与する。  Jリーグは、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)、西日本電信電話 株式会社(NTT西日本)の2社と、引き続きネットワークパートナー契約を 締結することを決定した。契約期間は、2009年の 1年間。

スポーツ振興パートナーシップ契約について

 Jリーグオフィシャルスポンサーであるマイ ラン製薬(株)が、「マイラン製薬 ∼Jリーグ で元気!プロジェクト」の一環として、病院の 患者、医療に従事している医師、職員の笑 顔づくりに貢献することを目的に、Jリーグ選 手 OB などが医療施設を訪問するイベントの 第1回を昨年12月26日に開催した。  第1回は、順天堂大学医学部付属の順天 堂医院で開催され、Jリーグ選手 OB である 小倉隆史氏が小児病棟を訪問。2 カ所ある 病棟のプレイルームで、合計約40人の子供 と保護者が、小倉氏のトークショーや記念撮 影を楽しんだ。  トークショーでは、小倉氏が身ぶり手ぶりを 交えて少年時代から日本代表になるまでの 思い出、けがをしたときに何を思い、何を考 え、どのように困難を乗り越えてきたかといっ た経験などを話すと、子供たちも熱心に聞き

「マイラン製薬 ∼Jリーグで元気!プロジェクト」in 順天堂医院を開催

平成21年度(2009シーズン)スポーツ振興パートナーシップ契約 契約当事者 【独立行政法人日本スポーツ振興センター(NAASH)】 株式会社ジェイリーグエンタープライズ(JLE) 契約期間 2009年2月1日∼10年1月31日 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ 株式会社 2009年1月1日∼09年12月31日(1年間) Jリーグオフィシャルサプライヤー

ネットワークパートナーにNTT東日本、NTT西日本

ネットワークパートナー 東日本電信電話 株式会社(NTT東日本) 西日本電信電話 株式会社(NTT西日本) 2009年1月1日∼09年12月31日(1年間) ネットワーク パートナーと しての取り組み 企業名 契約期間  2009年度早稲田大学人間科学部 e スクール(通信教育課程)の 特別選抜入学試験に、Jリーグから8 名の選手が合格した。早稲田大 学人間科学部eスクールに、2007年よりスポーツ分野の特別推薦枠 が設けられ、2009 年度はJリーグ推薦として8名の選手が応募、全員 の合格が決定したもの。 合格した選手は今後、Jリーグ選手としてプ レーを続けながら、通信課程で単位を取得する。 Jリーグオフィシャルサプライヤー

早稲田大学人間科学部eスクールに

Jリーグ所属選手8名が合格

早稲田大学人間科学部eスクール(通信教育課程) 特別推薦枠合格者 • 田邉 草民(FC東京) • 梅井 大輝(横浜 F・マリノス) • 金井 貢史(横浜 F・マリノス) ■人間環境科学科 • 乾 達朗(ジェフユナイテッド千葉) • 菅沼 駿哉(ガンバ大阪) • 原 裕太郎(サンフレッチェ広島) • 西川 周作(大分トリニータ) ■健康福祉科学科 • 輪湖 直樹(ヴァンフォーレ甲府) ■人間情報科学科  Jリーグは、Jリーグ技術委員会委員長に山下則之前委員長に代 わり上野山信行(うえのやま のぶゆき)を選任した。  【略歴】 上野山 信行(うえのやま のぶゆき) 1957年5月26日生まれ 選手歴: 1967∼87年 ヤンマーディーゼル サッカー部 主な所属歴: 1992∼97年 ガンバ大阪 ユース監督 1997年 ガンバ大阪 強化部長 2000年 ガンバ大阪 育成・普及部長 2008年 ガンバ大阪 取締役 育成・普及部長

専門委員会 委員長変更について

氏名 上野山 信行※ 池田 誠剛 小幡 真一郎 眞藤 邦彦 反町 康治 瀧井 敏郎 中村 和彦 中村 勝則 野田 朱美 原 博実 山下 則之 委員長 委 員 (社)日本プロサッカーリーグ 浦和レッズ アカデミーセンター フィジカルコーチ (財)日本サッカー協会 審判・チーフインストラクター (財)日本サッカー協会 指導者養成ダイレクター 湘南ベルマーレ 監督(前 U-23日本代表監督) 東京学芸大学 教授 山梨大学 准教授 横浜マリノス(株) 取締役 (財)日本サッカー協会 特任理事 (財)日本サッカー協会 特任理事 (社)日本プロサッカーリーグ 所属 *敬称略/五十音順、 ※=新任 Jリーグ技術委員会 Jリーグが目指す「Jクラブを核とした地域社会の活 性化」の実現や、Jリーグ活動の啓蒙・促進を、「ブロ ードバンド」を活用したネットワークなどによりサポー トしていく。 入った。プレゼント抽選会なども行われ、小 倉氏のサイン入りグッズを手にした子供たち は大喜び。また、小倉氏は小児病棟の病室 を訪問し、入院患者の子供たちや保護者と の記念撮影を行った。  マイラン製薬(株)が、Jリーグオフィシャル スポンサーとして初めて行った本イベントは、 今後も継続して行われ、各地の病院や医療 施設を訪問する予定となっている。

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トピックス(12月26日∼2月21日) サポーティングカンパニーの集い(1月30日)で着任のあいさつをする中野専務理事  Jリーグは2月17日に開催した理事会・総会で、2009年度(平成21年度)のJリーグ 収支予算を承認した。

平成21年度収支予算について

2009年度(平成21年度)収支予算(総括表) Ⅰ 事業活動収支の部 1. 事業活動収入 基本財産運用収入 入会金収入 会費収入 事業収入 協賛金収入 Jリーグ主管試合入場料収入 放送権料収入 商品化権料収入 その他 事業活動収入計 2. 事業活動支出 事業費支出 リーグ運営経費支出 クラブへの配分金 その他 管理費支出 事業活動支出計 事業活動収支差額 II 投資活動収支の部 1.投資活動収入 2.投資活動支出 投資活動収支差額 III 財務活動収支の部 1.財務活動収入計 2.財務活動支出計 財務活動収支差額 IV 予備費支出 当期収支差額 前期繰越収支差額 次期繰越収支差額 ① ② ③ ④ ① ② 0 0 1,085 11,656 4,723 132 5,259 644 898 12,741   12,041 2,988 6,824 2,230 658 12,700 41   50 22 28   0 0 0 50 19 1,110 1,129 0 120 1,026 11,616 4,624 192 5,259 600 940 12,761   12,166 2,999 6,925 2,241 658 12,824 ▲ 62   112 177 ▲ 65   0 0 0 0 ▲ 127 1,237 1,110 0 ▲ 120 59 40 99 ▲ 60 0 44 ▲ 42 ▲ 20   ▲ 125 ▲ 11 ▲ 101 ▲ 11 0 ▲ 124 103   ▲ 62 ▲ 155 93   0 0 0 50 146 ▲ 127 19 09年度予算(A) 08年度見込額(B) 差額(A−B) 科目 単位:百万円 ※四捨五入により、一部に合計の合わない個所があります。  J リーグは2月17日に開催した理事会で、FC町田ゼ ルビア、V・ファーレン長崎のJリーグ準加盟申請に ついて審議した結果、両クラブのJリーグ準加盟を承 認した。両クラブの概要については下記のとおり。

Jリーグ準加盟審査結果について

V・ファーレン長崎 法人名 所属リーグ ホームタウン ホームスタジアム 所在地 株式会社V・ファーレン長崎 代表取締役 小嶺 忠敏 設立:2006年6月28日 JFL ( 2009年初参加。2008年は九州リーグ1部2位) 諫早市、長崎市を中心とする全県 長崎県立総合運動公園陸上競技場 FC町田ゼルビア 法人名 所属リーグ ホームタウン ホームスタジアム 所在地 株式会社ゼルビア 代表取締役 下川 浩之 設立:2008年3月17日 東京都町田市森野6-195-5 横山第3ビル 2階 長崎県諫早市多良見町市布1558 JFL ( 2009年初参加。2008年は関東リーグ1部1位) 東京都町田市 町田市立陸上競技場  Jリーグは 2008 年10月21日に行われた理事会で、(株)アル ビレックス新潟の中野幸夫 代表取締役社長(当時)をJリーグ専 務理事に選任することを承認した。中野 新専務理事は今年1月 よりJリーグ事務局に常駐し、業務に携わっている。任期は2010 年7月まで。

新専務理事が着任

 Jリーグは 1 月 19 日に開催した理事会で、以下の実行委員の変更承認、 選任、および参与への推薦を決定した。  Jリーグは、日本コカ・コーラ株式会社と新たに 90°システム広告スポ ンサー契約を締結することを決定した。また、エヌ・ティ・ティ・コミュニケ ーションズ株式会社、株式会社ジャパンエナジーと、これまでに引き続き 90°システム広告スポンサー契約を締結することを決定した。

実行委員選任・参与推薦について

参与 実行委員(新加盟クラブ) クラブ名 栃木SC 新井 賢太郎(あらい けんたろう) (株)栃木サッカークラブ 代表取締役 髙本 浩司: 徳島ヴォルティス(株) 前代表取締役社長 2005年1月∼2008年12月 (在任期間3年11カ月) 実行委員 クラブ名 アルビレックス新潟 (株)アルビレックス新潟中野 幸夫 前代表取締役社長 田村 貢(たむら みつぐ) (株)アルビレックス新潟 代表取締役社長 ジュビロ磐田 (株)ヤマハフットボールクラブ馬淵 喜勇 前代表取締役社長 吉野 博行(よしの ひろゆき) (株)ヤマハフットボールクラブ 代表取締役社長 徳島ヴォルティス 徳島ヴォルティス(株)髙本 浩司 前代表取締役社長 新田 広一郎(にった こういちろう) 徳島ヴォルティス(株) 代表取締役社長 横浜FC (株)横浜フリエスポーツクラブ坂本 壽夫 前代表取締役社長 小野寺 裕司(おのでら ひろし) (株)横浜フリエスポーツクラブ 代表取締役社長 カターレ富山 古田 暉彦(ふるた あきひこ) (株)カターレ富山 代表取締役専務 ファジアーノ岡山 木村 正明(きむら まさあき) (株)ファジアーノ岡山 代表取締役 変更前 変更後 90°システム広告スポンサー 企業名 株式会社ジャパンエナジー 2009年1月1日∼10年12月31日(2年間) 日本コカ・コーラ株式会社 2009年1月1日∼10年12月31日(2年間) 契約期間

90°システム広告スポンサーとして3社と契約

∼日本コカ・コーラ株式会社、エヌ・ティ・ティ・コミュニ

 ケーションズ株式会社、株式会社ジャパンエナジー∼

 Jリーグは 2 月17日に開催した理事会で、株式会社ジェイリーグエン タープライズ(JLE)とスポーツ振興パートナーシップ契約を締結すること を承認した。totoの広告宣伝および販売促進活動を目的とした、Jリーグ の管理するプロパティ(ロゴ、写真、映像など)を使用する権利、独立行 政法人 日本スポーツ振興センターが行う広報活動へ、Jリーグの協力を 受ける権利などを付与する。  Jリーグは、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)、西日本電信電話 株式会社(NTT西日本)の2社と、引き続きネットワークパートナー契約を 締結することを決定した。契約期間は、2009年の 1年間。

スポーツ振興パートナーシップ契約について

 Jリーグオフィシャルスポンサーであるマイ ラン製薬(株)が、「マイラン製薬 ∼Jリーグ で元気!プロジェクト」の一環として、病院の 患者、医療に従事している医師、職員の笑 顔づくりに貢献することを目的に、Jリーグ選 手 OB などが医療施設を訪問するイベントの 第1回を昨年12月26日に開催した。  第1回は、順天堂大学医学部付属の順天 堂医院で開催され、Jリーグ選手 OB である 小倉隆史氏が小児病棟を訪問。2 カ所ある 病棟のプレイルームで、合計約40人の子供 と保護者が、小倉氏のトークショーや記念撮 影を楽しんだ。  トークショーでは、小倉氏が身ぶり手ぶりを 交えて少年時代から日本代表になるまでの 思い出、けがをしたときに何を思い、何を考 え、どのように困難を乗り越えてきたかといっ た経験などを話すと、子供たちも熱心に聞き

「マイラン製薬 ∼Jリーグで元気!プロジェクト」in 順天堂医院を開催

平成21年度(2009シーズン)スポーツ振興パートナーシップ契約 契約当事者 【独立行政法人日本スポーツ振興センター(NAASH)】 株式会社ジェイリーグエンタープライズ(JLE) 契約期間 2009年2月1日∼10年1月31日 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ 株式会社 2009年1月1日∼09年12月31日(1年間) Jリーグオフィシャルサプライヤー

ネットワークパートナーにNTT東日本、NTT西日本

ネットワークパートナー 東日本電信電話 株式会社(NTT東日本) 西日本電信電話 株式会社(NTT西日本) 2009年1月1日∼09年12月31日(1年間) ネットワーク パートナーと しての取り組み 企業名 契約期間  2009年度早稲田大学人間科学部 e スクール(通信教育課程)の 特別選抜入学試験に、Jリーグから8 名の選手が合格した。早稲田大 学人間科学部eスクールに、2007年よりスポーツ分野の特別推薦枠 が設けられ、2009 年度はJリーグ推薦として8名の選手が応募、全員 の合格が決定したもの。 合格した選手は今後、Jリーグ選手としてプ レーを続けながら、通信課程で単位を取得する。 Jリーグオフィシャルサプライヤー

早稲田大学人間科学部eスクールに

Jリーグ所属選手8名が合格

早稲田大学人間科学部eスクール(通信教育課程) 特別推薦枠合格者 • 田邉 草民(FC東京) • 梅井 大輝(横浜 F・マリノス) • 金井 貢史(横浜 F・マリノス) ■人間環境科学科 • 乾 達朗(ジェフユナイテッド千葉) • 菅沼 駿哉(ガンバ大阪) • 原 裕太郎(サンフレッチェ広島) • 西川 周作(大分トリニータ) ■健康福祉科学科 • 輪湖 直樹(ヴァンフォーレ甲府) ■人間情報科学科  Jリーグは、Jリーグ技術委員会委員長に山下則之前委員長に代 わり上野山信行(うえのやま のぶゆき)を選任した。  【略歴】 上野山 信行(うえのやま のぶゆき) 1957年5月26日生まれ 選手歴: 1967∼87年 ヤンマーディーゼル サッカー部 主な所属歴: 1992∼97年 ガンバ大阪 ユース監督 1997年 ガンバ大阪 強化部長 2000年 ガンバ大阪 育成・普及部長 2008年 ガンバ大阪 取締役 育成・普及部長

専門委員会 委員長変更について

氏名 上野山 信行※ 池田 誠剛 小幡 真一郎 眞藤 邦彦 反町 康治 瀧井 敏郎 中村 和彦 中村 勝則 野田 朱美 原 博実 山下 則之 委員長 委 員 (社)日本プロサッカーリーグ 浦和レッズ アカデミーセンター フィジカルコーチ (財)日本サッカー協会 審判・チーフインストラクター (財)日本サッカー協会 指導者養成ダイレクター 湘南ベルマーレ 監督(前 U-23日本代表監督) 東京学芸大学 教授 山梨大学 准教授 横浜マリノス(株) 取締役 (財)日本サッカー協会 特任理事 (財)日本サッカー協会 特任理事 (社)日本プロサッカーリーグ 所属 *敬称略/五十音順、 ※=新任 Jリーグ技術委員会 Jリーグが目指す「Jクラブを核とした地域社会の活 性化」の実現や、Jリーグ活動の啓蒙・促進を、「ブロ ードバンド」を活用したネットワークなどによりサポー トしていく。 入った。プレゼント抽選会なども行われ、小 倉氏のサイン入りグッズを手にした子供たち は大喜び。また、小倉氏は小児病棟の病室 を訪問し、入院患者の子供たちや保護者と の記念撮影を行った。  マイラン製薬(株)が、Jリーグオフィシャル スポンサーとして初めて行った本イベントは、 今後も継続して行われ、各地の病院や医療 施設を訪問する予定となっている。

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鬼武健二チェアマンのコメント

  今 年 のポスタービジュアルには 「SHOUT! for SHOOT!」という言葉を 選びました。スタジアムのファン・サポー ターが、愛するクラブの勝利を願い、大 きな声を出してもらうことがシュートにつ ながります。一方で選手には、連携を取 り合う際の声や勝利の雄たけびという ものもあります。大きな声でスタンドとピ ッチが結び合う。強い絆があらためて生まれるという想いも込めました。  Jリーグの各クラブが頑張ることで地域が元気になる。あるいはスタジアムで地域の 皆さまに大きな声で応援していただくことで、クラブはさらに進化し、成長していくという、 双方向の言葉になるのではないかと思っています。この言葉を1年間使いながら、地域 の活性化を目指していきます。 Jリーグの歴史を 1冊に凝縮したイヤー ブックを今年も発行。2008 シーズンまで の全記録を網羅。 全36クラブデータ/ゲームテーブル 2008 /過去の大会/通算記録ほか 定価:2,000 円(本体 1,905 円) ●発行:社団法人 日本プロサッカーリーグ ●発売:株式会社コナミデジタルエンタテインメント ●お問い合わせ:株式会社コナミデジタルエンタテインメント・ブックセンター     TEL 03-5771-0383(受付時間/10:00∼16:00 土・日・祝日除く) ファン・サポーター必携のJ1・J2 全36 クラブのオールカラー公式ガイド。 チェアマンインタビュー/特別コラム/全 クラブ選手名鑑/スタジアムガイドなど 定価:1,500円(本体1,429円) J.LEAGUE

YEARBOOK 2009 J.LEAGUE OFFICIALFANS, GUIDE 2009

 Jリーグは、今シーズンのプロモーショ ンビジュアル、プロモーションワードを決 定。応援するクラブがあることで力が生ま れる。また、応援してくれる声が、プレーの 力に変わる。この考えから「SHOUT! for SHOOT! 声、枯れるまで。体、果て るまで。」というキーワードをビジュアル 化し、ポスターなどで展開し、2009 年の Jリーグを、ファン・サポーターも、リーグの 主役となる選手たちも、共に闘うことを呼 び掛ける。

SHOUT for SHOOT !

 より魅力ある試合展開のため に、選手だけでなくファン・サポー ターにもフェアプレーへの理解を深 めるため、Jリーグは今年もフェア プレー告知活動を展開する。  ポスターや広告、スタジアム内 でのアナウンスや映像など、さま ざまな方法で告知活動を展開。ま た、2007 シーズンより実施して いる、出場選手全員がフェアプレ ーフラッグにサインをする「フェアプ レーの誓い」も、引き続きJリーグ 公式試合で実施する。

Jリーグはいつもフェアプレーと共に

 「町をチームに」編では、Jリーグ百年構想メッセンジャーである Mr. ピ ッチが、スタジアムの電光掲示板に腰掛け、スタジアムを中心に広がっ た街を眺めている様子を描いている。また、「Jリーグ百年構想」で掲げ るJリーグの理念の一つである、地域に根差したスポーツクラブで誰も が気軽にスポーツを楽しむ環境をつくることをイメージした告知映像も展 開。告知映像では、Mr. ピッチが街をつくりながら、小さな男の子に、熱狂 のスタジアムを中心にした「理想のホームタウン」について語っている。  ビジュアルはポスターのほか、雑誌広告などを展開。また、告知映像は スタジアムの大型映像などでの放送を予定している。

2009シーズンの「Jリーグ百年構想」

プロモーションビジュアルは『町をチームに』編

トピックス(12月26日∼2月21日)

参照

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