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例 ) 学会会場の隣駅の安価なビジネスホテルを使用する 複数の学生で出張する場合はシングルでは無くツイン以上の部屋を使用する 前泊 後泊が必要な場合はあらかじめ出張願いの備考欄に理由を記載するか 書ききれない場合は理由書を作成し提出してください 当日始発で間に合う場合 / 終電で帰学できる場合は正当

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1 2016.5.10 改訂版 リーディング理工学博士プログラム事務局

リーディング理工学博士プログラム

旅費支出ルール(学生用)

本ルールは、研究支援課作成「学会・研究出張に係る旅費等に関する運用・算出基準」の 学生対象部分をベースに、リーディング理工学博士プログラムにおける内規を加え作成したものです。 1.出張申請について 出張する際は事前に大学に届け出る必要があります。距離の遠近や経費支出の有無にかかわらず、51 号 館 1 階 08A 室リーディング事務局総合窓口へ出張願を提出してください。出張内容(用務や旅程全般)は 必ず指導教員へ確認し出張願いに承認印を得てください。 2.支出できる旅費について ①学会・研究出張の旅費は学内規程と、この「リーディング理工学博士プログラム旅費支出ルール」に 基づいて支出します。 ②出張願等により申請された利用交通経路、便、内容等に基づき、原則として以下の経費を支出します。 ただし、政府機関またはその他の団体等からの補助がある場合・マイレージ等のポイントを使用した場 合は、その金額を除いた費用を支出します。 各経費の詳細については国内出張(P7~)、海外出張(P9~)の説明をご確認ください。 ◆交通費 ・主に鉄道運賃、航空運賃、船舶運賃、バス運賃等の支出が想定されます。 詳細は国内出張(P7~)、海外出張(P9~)をご確認ください。 ◆宿泊料 ・車中泊、機中泊、船中泊は宿泊料算出の夜数に含みません。 ・研究費ごとの用務で出張日程を切り分ける場合には、原則として宿泊料は翌日の用務のために必要 な経費とみなして計算します。ただし用務の終了時刻が遅い等、当日の用務の都合で宿泊せざるを得 ないような場合にはこの限りではありません。 ・出張目的の達成や安全性、ならびに一定水準の施設環境と利便性を確保することを前提としつつも、 可能な限り経済的な宿・プランを選んでください。目安として、1 泊あたり国内6千円、海外8千円 程度を上限とします。

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2 例)・学会会場の隣駅の安価なビジネスホテルを使用する ・複数の学生で出張する場合はシングルでは無くツイン以上の部屋を使用する ・前泊、後泊が必要な場合はあらかじめ出張願いの備考欄に理由を記載するか、書ききれない場合は 理由書を作成し提出してください。当日始発で間に合う場合/終電で帰学できる場合は正当な理由が ない限り前泊/後泊不可です。関連研究室訪問等の用務で前泊、後泊が発生する場合は指導教員の確 認のもと相手先の研究室・打合せ相手名も明記してください。 ◆日当 原則として支給しません。 ただし企業インターンシップ・海外研究機関実習による長期海外出張については移動・用務日 1 日あ たり 500 円の日当を支給します。 ③必要な提出書類が整い次第、支払処理を行います。 出張後は速やかに出張報告書・証憑類を提出してください(原則帰学後 1 週間以内)。 海外研究機関実習・インターンシップについても原則は帰学後必要書類が整った後の支払処理となりま す。特別な事情があり早期の支払が必要な場合は事前に余裕をもって相談してください。 3.出張の起点について 原則として、起点は拠点キャンパスとします。 ・西早稲田キャンパス拠点・・・西早稲田駅 ・早稲田キャンパス拠点・・・早稲田駅 ・TWIns 拠点・・・若松河田駅 リーディング事務局外の経理担当者がわかりやすいように、西早稲田駅以外を起点とする場合は備考欄に「○ ○キャンパス拠点のため△△駅起点」と毎回記載してください。 4.出張日数の考え方について ①学会出張の場合の日数および夜数を計算するにあたっては、次の基準を超えないものとします。 ❶ 学会開催の前日に開催地に到着し、学会終了の当日に開催地を出発して帰着に要する日数お よび夜数。ただし、開催日に出発して学会開始時間に到着できる場合は開催日から起算します (前泊は認めない)。 また、学会終了時間が遅い時間帯で当日に開催地を出発して帰着できない場合は、翌日に帰着 することができることとします。ただしその場合、翌日は午前中の便で帰学すること。午後の 便を使用した場合、私用を挟んだとみなされ復路分旅費を支出できません。 ❷ 2つ以上の学会出席のため、同一の機会を利用するときは、1学会ごとに出席するのに必要 な日数および夜数の合計とします。 ※なお、海外学会出張において空港から出発後に機中で日付が変わる場合や、飛行機のトランジット (乗り継ぎ)の都合により経由地で宿泊する必要がある場合には、移動に係る日程についても旅費(宿 泊料)を支出できます。

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3 (例)7 月 31 日成田出発→同日 経由地到着(乗継便の都合で宿泊) →8 月 1 日 経由地出発→同日 目的地到着 ⇒この場合、7 月 31 日の経由地での宿泊料も支出可能。 (ただし、経由地で宿泊することを目的として翌日の乗継便を手配することは不可。) ②特段の事情により、①-❶の基準を超えて用務を伴わない前泊・後泊をする必要がある場合は、出張 願の備考欄に理由を記載(書ききれない場合は別紙理由書を作成・日程表などを添付)し、出張願によ り指導教員・事務局の承認を得てください。学内の承認(案件によっては文科省の承認)が得られれば 宿泊料を支出できます。 【例1】海外出張の際に早朝の航空便で出発せざるを得ず、当日朝に自宅から出ると出発時間 に間に合わないため、成田空港近くのホテルに前泊する。 【例2】海外出張から帰国する際、飛行機の遅延で帰宅するための電車が無い時間に空港に到 着したので、空港近くのホテルに後泊をした。 ※上記例1、例2は海外出張に係り発生する宿泊ですが、日本国内での宿泊となるため、国内 旅費の宿泊料上限(1 夜あたり 6,000 円程度上限)を適用します。 ③用務の無い日について、宿泊料等をリーディング補助金から支出することはできません。 原則として、用務のない日が発生しないよう旅程を組むこと。ただしやむを得ない事情で用務のない日 が発生する場合は下記のような扱いとなります。 (例)8 月 1 日から 8 月 5 日の出張期間中に用務のない日が含まれる場合 8 月 1 日 8 月 2 日 8 月 3 日 8 月 4 日 8 月 5 日 用務 学会等、用務に関連する 出張期間 用務なし 学会等、用務に関連する 出張期間 交通費 ○ - - - ○ 宿泊料 ○ ×(※1) ○(※2) × - (参考)日当 ○ ○ × ○ ○ ※1 原則として宿泊料は翌日の用務のために必要な経費とみなし、8 月 3 日に用務がない場合には 8 月 2 日 夜の宿泊料は支出できません。ただし、用務の終了時刻が遅い等、2 日の用務の都合により宿泊せざるを得な いような場合には、この限りではありません。 ※2 8 月 4 日には用務があるため、3 日夜の宿泊料は支出できます。 ④用務と用務の間に移動が必要な日程が入る場合は、移動日の宿泊料を支出することができます(海外 出張中の長距離移動等。明らかに短距離の移動のみは不可)。

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4 (例)8 月 1 日から 8 月 5 日の出張期間中に移動日が含まれる場合 8 月 1 日 8 月 2 日 8 月 3 日 8 月 4 日 8 月 5 日 用務 学会等、用務に関連する 出張期間 移動日 学会等、用務に関連する 出張期間 交通費 ○ - ○ - ○ 宿泊料 ○ ○ ○ ○ - (参考)日当 ○ ○ ○ ○ ○ ⑤用務の前後に私用がある場合は、リーディング補助金から往復の交通費と私用に係る旅費の支出はで きません。 (例)8 月 2 日から 4 日の出張期間の前後に私用で滞在する場合 8 月 1 日 8 月 2 日 8 月 3 日 8 月 4 日 8 月 5 日 用務 私用 学会等、用務に関連する出張期間 私用 交通費 × - - - × 宿泊料 ○ ○ ○ ×(※1) × (参考)日当 × ○ ○ ○ × ※1 原則として宿泊料は翌日の用務のために必要な経費とみなし、8 月 5 日が私用の場合には 8 月 4 日夜の 宿泊料は支出できません。ただし、用務の終了時刻が遅い等、4 日の用務の都合により宿泊せざるを得ないよ うな場合には、この限りではありません。 5.複数の研究費等から旅費を支出する場合について 同一の機会にリーディング補助金と他研究費等を併用して出張する場合は、原則として各予算の用務に より出張日程を切り分け、日程に応じて算出した旅費を各予算から支出します。この場合、出張願の備 考欄または海外研究出張計画書等に日程ごとに負担する研究費名を明記のうえ、申請してください。ま た、他機関から補助があるときは指定の欄に補助機関名と金額を明記してください。 ※ただし例えばリーディング「学生学会旅費」と「推進研究費」を合算使用する場合は、大枠としては 同じリーディング補助金なので出張日程を厳密に切り分ける必要はありません(10 万円まで学生学会旅 費、超過分を推進研究費からという支出方法も可)。必ず指導教員と相談し予算使用の了承を得て下さい。 (例)8月1日~5日の出張期間でリーディング用務、他研究費用務を行う場合 8 月 1 日 8 月 2 日 8 月 3 日 8 月 4 日 8 月 5 日 用務 リーディング用務 他研究費用務 交通費 リーディング - - - 他研究費 宿泊料※ リーディング リーディング 他研究費(※) 他研究費 - (参考)日当 リーディング リーディング リーディング 他研究費 他研究費 ※原則として宿泊料は翌日の用務のために必要な経費とみなし、3 日夜の宿泊料は上表のとおり他研

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5 究費で支出するものと整理します。ただし、3 日の用務の終了時刻が遅いために宿泊が発生する等の 事情がある場合には、3 日夜の宿泊料をリーディングからの支出と整理することも可能です。 6.周遊チケットの購入について 1回の出張において複数の用務地に行く必要がある場合、周遊チケット(複数の国や都市を周遊できる チケット)を利用すれば交通費を安価に抑えることが可能です。 しかし前項5.「同一の機会にリーディング補助金と他研究費等を併用して出張する場合」において用務 により日程を切り分けて支出する際に、複数の用務地がある場合については、周遊チケットを利用する と各都市間の金額の明細が不明なため各予算ごとに支出を切り分けることができず、結果的に交通費の 支出が困難となりますので各予算ごとに金額が分けられるようにチケットを手配する等の工夫をしてく ださい。 7.格安航空会社の利用について 片道航空券の購入が可能なことや、出張旅費を抑えるために格安航空会社(LCC)を利用するケースが増 えておりますが、LCC を利用する際は、比較的遅延しやすい、遅延や欠航の時のサポートはない、キャ ンセルや変更に伴う手数料が高い等のリスクを十分に理解したうえで手配することが必要です。なお、 受託手荷物手数料等の有料オプションについては、社会通念に照らして過度と判断されない範囲内での サービスの利用を認めることとします。 8.マイレージ等の使用について マイレージ・無料クーポン券については、学会・研究出張、校務出張等によるポイント取得方法の区別 に係わらず、航空券購入に使用できます。ただしポイント・クーポン券分の額はリーディング補助金よ り支出しません。 9.リーディング補助金と私費等との合算について 学会・研究出張は、原則として“旅費を支出する研究費の用務”として行くことになりますので、研究 費と私費等を合算して交通費や宿泊料を支出することは、出張の目的が曖昧になる場合があるという点 で、必ずしも好ましいことではありません。 ただし、やむを得ない事情により私費等を合算して支出することが必要な場合これを妨げません。 10.キャンセル料の取扱いについて ①天変地異や政情不安により発生したキャンセル料は、リーディング補助金から支出することができま す。キャンセルとなった原因を説明できる補足資料(新聞記事等)を添付してください。 ②自己都合によるキャンセル料はリーディング補助金から支出できません。 ただし、やむを得ない事情により発生したキャンセル料(急病や事故等)については個別の事情により 検討しますので、理由書を作成し、ご提出ください。承認が得られた場合には支出を可とします。 なお、急病や事故等の場合については理由書と共に、病院にかかったことを証明する書類(病院の領収 書の写し<個人情報を塗りつぶしたもの>や診断書等)を提出してください。

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6 ※リーディング補助金からキャンセル料を支出した場合、年度ごとにキャンセル料金額・内容を取りま とめて文部科学省へ報告する必要があります。厳しく内容を確認される可能性が高いため、キャンセル 料支出を希望する場合は上記条件を満たしている(やむを得ない事情である)ことを確認したうえで、 必ず指導教員・事務局の承認を得てください。 11. その他 ①本学の学生が出張する場合は、指導教員の承認が必要です。出張願の指導教員等の承認印欄への押印 により承認を得てください。用務内容、出張旅程全般について確認を取ってください。 ②学生が学会・研究出張中に発生した不慮の事故等により災害を被った場合については、早稲田大学学 生補償制度(傷害補償)(※学傷補)の適用の対象となる場合があります。通常、学校施設外での活動に ついては、活動日の休業日を除く 7 日前までに「学校施設外活動届」等の必要書類を学生生活課(西早 稲田キャンパスの場合は教学支援課)に提出する必要がありますが、学会・研究出張に関しては、出張願 を事前に提出することにより届出に代えることができます。 ※学傷補 学生が教育研究活動中に不慮の事故等により災害を被った場合の治療費等の経済的負担を軽減すること を目的に、本学が設けている制度です。制度の詳細・手続きの流れ等は早稲田大学 学生部 HP を確認し てください。なお個人にかかる保険料についてはリーディング補助金から支出できません。 ③リーディング補助金は年度ごとに明確に経費を区切る必要があります。年度を跨ぐ出張の場合、各請 求書・領収書を年度ごとに切り分けて発行してもらうなど特別な対応が必要です。事前に事務局までご 相談ください。 ④領収書や日程表などが日本語・英語以外で表記されている場合は、金額・内容等がわかるようにメモ を添付してください。

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≪国内出張≫

国内出張旅費=交通費+(宿泊料×夜数) <算出基準額> 宿泊料(1夜): 上限 6,000 円程度。 ※上限は 6,000 円としつつも各自工夫し最安値を心がけること。 ※日当は原則として支給しない。 <提出書類> 出張前(※原則 1 週間前までに提出) 出張後(※原則 1 週間以内に提出) ・出張願(国内) ・宿泊費がわかる資料(予約画面印刷等)または請求書 【学会出張の場合】 ・学会・シンポジウム等のプログラム ・学会参加費領収書 ※事後提出可 ・学会参加費金額の根拠資料(学会 HP の印刷等) 【航空機利用の場合】 ・航空運賃の見積書または請求書(金額がわかるもの) 【その他必要に応じて】 ・出張願の備考欄に記載できない場合、タクシー等利用理 由書(様式自由) ・出張(経費内訳)計画書(様式自由) ※全日程毎の用務内容、全経費の内容・金額が出張前に 確定できるように根拠資料等を準備すること。未確定要 素がある場合はその旨を伝えること。 ・出張等報告書 ・宿泊費領収書 【航空機利用の場合】 ・航空運賃請求書または領収書 ・飛行機の搭乗が証明できるもの (搭乗券半券、搭乗証明書等) 【その他必要に応じて】 ・タクシー等領収書 (乗車区間・乗車した者の氏名・立替者がわ かるようにすること) ※使用経路・時刻をきちんと明記してください。出張先の空港⇔ホテル、ホテル⇔学会会場の移動も交通費が発生する場 合は経路を忘れず明記してください(出張願い裏面に書ききれない場合は別紙での提出可)。 ※請求書・領収書が交通費と宿泊料の合計金額で発行される場合には、可能であればその内訳明細を添付してください。 1.交通費について (1)鉄道運賃 ①運賃は基本的には IC カード運賃ではなく、切符(現金)運賃で計算します。 ②急行・特別急行・新幹線の利用は、次の基準によります。 出発駅から最終到着駅までの連続する乗車距離数が 急行・特別急行:80km以上 / 新幹線:100km以上 ※ただし用務による途中下車がある場合は連続とはみなしません。 ※グリーン車・グランクラスの料金はリーディング補助金から支出できません。

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8 ③各会社の新幹線利用にあたり「のぞみ・みずほ・はやぶさ・スーパーこまち」に乗車する場合は、出 張願にその旨を記入してください。記入がない場合は料金を適用することはできません。 (2)航空運賃 普通席(最下級の席)とし、可能な限り割引航空券を利用してください。指導教員等と同行出張の場合 も学生は普通席(最下級の席)とします。 (3)バス ①実費支出とします。なお、原則として後日精算としますが、あらかじめバス料金がわかっている場合 は出張願に記入してください。 ②航空機を利用する出張の際、空港までは、本属の研究機関近隣の駅から発着するリムジンバスを利用 することができます。なお、経済的または時間的合理性がある場合は、自宅の最寄り駅から発着するリ ムジンバスを利用することも可能です。 (4)タクシー・レンタカー(※学生のみの使用は極力避けること) ①以下のような理由により、やむをえず鉄道やバス等を利用できない場合には、タクシー・レンタカー を利用することが可能です。出張願の備考欄に具体的に理由を記載してください(備考欄に書ききれな い場合は別紙理由書や日程表等を添付してください)。 他に交通手段がない 電車、バス等の運行時間外に移動しなければならない 荷物の運搬のためにタクシー・レンタカーが必要 スケジュールの都合でタクシー・レンタカーでなければ次の用務の時間に間に合わない 他の交通手段に比べて経済的合理性がある ②出張先において予定外でタクシー・レンタカーを利用した場合についても、上記の理由に当てはまる 場合は、出張後の旅費精算の際に利用内容がわかるような理由書を作成し指導 教員に報告・承認を得 ることで支出することができます。 ③①に挙げられている以外の理由でタクシー・レンタカーを利用する必要がある場合には、理由書を提 出し承認を受けてください。 2.宿泊料について ①宿泊料を支出できるのは、原則として往復の移動距離が鉄道300km 以上の場合に限ります。 ②往復の移動距離が鉄道300km 未満の場合でやむを得ず宿泊をするときは、出張願の備考欄に理由を 記載(書ききれない場合は別紙理由書を作成・日程表などを添付)し、出張願により指導教員・事務局 の承認を得てください。 ③金額については P.1 参照。 3.日当について 原則として支給しません。

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≪海外出張≫

海外出張旅費=交通費+(宿泊料×夜数) <算出基準額> 宿泊料(1夜):上限 8,000 円程度。 ※出張目的の達成や安全性、ならびに一定水準の施設環境と利便性を確保することを前提としつつも、 可能な限り経済的な宿・プランを選んでください。 ※日当は原則として支給しない。 <提出書類> 出張前(※原則 2 週間前までに提出) 出張後(※原則 1 週間以内に提出) ・出張願(海外) ・宿泊費がわかる資料(予約画面印刷等)または請求書 【学会出張の場合】 ・学会・シンポジウム等のプログラム ・学会参加費領収書 ※事後提出可 ・学会参加費金額の根拠資料(学会 HP の印刷等) 【航空機利用の場合】 ・航空運賃の見積書または請求書(金額がわかるもの) 【現地交通費が発生する場合】 ・金額がわかる資料(WEB の印刷等) 【その他必要に応じて】 ・出張願の備考欄に記載できない場合、タクシー等利用 理由書(様式自由) ・出張(経費内訳)計画書(様式自由) ※全日程毎の用務内容、全経費の内容・金額が出張前に 確定できるように根拠資料等を準備すること。未確定要 素がある場合はその旨を伝えること。 ・出張等報告書 ・宿泊費領収書 【航空機利用の場合】 ・航空運賃請求書または領収書 ・飛行機の搭乗が証明できるもの (搭乗券半券、搭乗証明書等) 【その他必要に応じて】 ・タクシー等領収書 (乗車区間・乗車した者の氏名・立替者がわか るようにすること) ・クレジットカード利用明細(外貨をカードで 立替えた場合必須) ※複数の場所へ行く場合は使用経路を明記してください出張先の空港⇔ホテル、ホテル⇔学会会場の移動も交通費 が発生する場合は経路を忘れず明記してください(出張願い裏面に書ききれない場合は別紙での提出可)。 ※請求書・領収書が交通費と宿泊料の合計金額で発行される場合には、可能であればその内訳明細を 添付してください。 1.交通費について 海外での移動に係わる交通費は実費支出とし、領収書を提出してください。 ただし、鉄道やバスの利用において領収書が取得できない場合については、料金がわかる資料(Web の ハードコピー等)を提出してください。

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10 (1)鉄道運賃 ①実費支出とします。 ②学生の出張における座席クラスは原則として最下級とします。 ただし、治安状況や安全上の理由で最下級以外のクラスを利用する必要がある場合は、下記の設定を適 用することができます。出張願の備考欄に理由を具体的に記載し、指導教員・事務局の承認を得た上で 支出することを可能とします。(備考欄に理由を書ききれない場合は別紙理由書を添付してください)。 ※安全上等の理由で最下級以外のクラスを利用する必要がある場合 二階級に分かれている場合はその上級。三階級以上に分かれている場合は最上級のすぐ下の級。 ③海外出張の際の発着空港まで鉄道を利用する際は、特急利利用の距離の基準に満たない場合でも特急 (特急成田エクスプレス、京成スカイライナー、特急はるか等)を利用することができます。ただし、 グリーン車の料金は研究費から支出できません。 (2)航空運賃 航空運賃は実費を支出します。指導教員等と同行出張の場合も同様の取扱いとします。 エコノミークラス普通席(最下級の席)とし、可能な限り割引航空券を利用してください。 「プレミアムエコノミー」はエコノミークラスではありませんので注意してください。 ※下記の経費はリーディング補助金からの支出はできません。 ●任意加入の傷害保険料 ●パスポートの取得に係る諸費用 ※用務を日程で切り分けて、他の研究費と支出を分ける場合の計算方法は、以下のとおりとします。 ❶空港施設使用料:出発に際して徴収されるものなので、出発分に寄せて計算します。 ❷発券手数料・予約手数料・取扱い手数料等:按分します。 (3)バス ①実費支出とします。なお、原則として後日精算としますので領収証もしくは料金がわかるものを提出 してください。バス料金があらかじめわかっている場合は出張願に記入してください。可能であれば料 金表を添付してください。 ②出張の際の発着空港までは、本属の研究機関近隣の駅から出ているリムジンバスを利用することがで きます。なお、経済的合理性または時間的合理性がある場合は、自宅の最寄り駅から発着するリムジン バスを利用することも可能です。 (4)タクシー・レンタカー(※学生のみの使用は極力避けること) 以下のような理由により、やむをえず鉄道やバス等を利用できない場合には、タクシー・レンタカーを 利用することが可能です。出張願の備考欄に具体的に理由を記載してください(備考欄に書ききれない 場合は別紙理由書や日程表等を添付してください)。ただしなるべく公共交通機関を利用するよう計画し てください。

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11 ・ 他に交通手段がない 電車、バス等の運行時間外に移動しなければならない 荷物の運搬のためにタクシー・レンタカーが必要 タクシー・レンタカーでなければ次の用務の時間に間に合わない 他の交通手段に比べて経済的合理性がある 治安が悪く他の交通機関では危険を伴う(海外出張の場合のみ) ※出張先において急遽タクシー・レンタカーを利用しなければならなくなった際も、上記の理 由に当てはまる場合は、出張後の旅費精算の際に利用内容がわかるような理由書を作成し指導 教員に報告・承認を得ることで支出することが可能です。 ・前項に挙げられている以外の理由でタクシー・レンタカーを利用する必要がある場合には、理由書を 提出し、承認を受けてください。 2.宿泊料について 機中泊・車中泊・船中泊についての宿泊料は支出できません。 金額については P.1 参照。 3.日当について 原則として支給しません。 ただし企業インターンシップ・海外研究機関実習による長期海外出張については移動・用務日 1 日あた り 500 円の日当を支給します。 *参考* 2012 年度から、出張願(海外)の様式に「外国為替及び外国貿易法」に基づき実施する「安全保障輸出 管理」のチェック項目が追加されています。必ず事前に出張願を提出し、輸出管理上の問題がないこと をご確認ください。 ※「安全保障輸出管理」とは 国際社会の平和と安全を維持するため、軍事転用可能な民生用の製品や技術などは法律に基づき輸出の規制を受けています。 この輸出には、「海外の出張先に研究機材、試薬、実験生物等を持っていく(または送る)こと」や、「出張先で技術情報を提供すること (*)」も含まれるため、これらに該当する可能性のある出張については、事前に該非判定を行うこと(海外に持ち出す研究機材等や技 術情報が、経済産業大臣の輸出許可が必要か否かを判定すること)が必要です。 *出張先での技術情報の提供については、学会発表等、「貿易外省令第9条」の「許可を要しない役務の提供特例」に該当する場合は規 制の対象外になります。〔出張願(海外)の P3 をご参照ください〕

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12 補 足 説 明 ************ 学会参加費支出と旅費支出との関係について ************* リーディング補助金における学会参加費の取扱いにつきましては以下のとおりとします。 1.学会参加費の取扱い 通常、リーディング補助金の支出において単なる「食事代」や「アルコール料金を含む懇親会代」の支 出は認められません。この点は「学会参加費」に「食事代」や「懇親会代」の支出が含まれる場合にお いても例外ではないため、「学会参加費に食事代、懇親会代が含まれており、且つそれぞれの金額が明ら かな場合」は、食事代、懇親会代を減じた金額を「学会参加費」として支出します(この場合の食事代、 懇親会代は自己負担とします)。 ただし、「学会参加費に食事代、懇親会代が含まれているが、それぞれの金額の明細がない場合」につい ては「学会参加費と不可分なもの」(金額を分けることができないもの)として例外的に食事代、懇親会 代が含まれていても支出できるものとし、「学会参加費」の全額を支出することを可能とします。 ◎学会参加費を支出する場合に必要な書類 ・支払金額を証する経理証憑(領収書、請求書等) ・学会参加費の金額・内訳明細が確認できる資料(学会 HP のプリントアウト等) また学会概要集代も支出可能ですが、図書扱いとなるため検収を受ける必要があります。現物・領収書 を検収センターへ持参し、領収書に検収印を押してもらったものを提出してください。 なお検収印の日付は当該年度中であることが必須となります。年度末の出張の際には注意が必要です。 2.学会参加費と旅費支出(国内、海外)の関係について 学会参加費の支出にあたり、同学会に参加する際の「旅費」を併せて支出する場合は、以下の点で二重 払いが発生しないようご留意ください。 ○「宿泊費」を含む学会参加費を支出する場合 学会参加費の内訳に「宿泊費」が含まれている場合には、学会出張の旅費として申請される「宿泊料」 と二重で支出することはできません。 この場合は、原則として学会参加費を「宿泊費」込みで全額支出することとし、旅費として「宿泊料」 は支出しません。

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13 ****************** その他留意事項 ******************* ・複数人で同日程の出張申請をする場合、時間短縮のためにある程度内容を共有するのは構いませんが 氏名・緊急連絡先等までコピペしないでください。 ・直筆で記入する場合は消えないボールペンを使用してください。鉛筆・フリクション等消えるペンの 場合は受理できません。万が一、経理処理途中に消えてしまっては支出ができませんし、何年間も保管 しておかなければならない大切な経理書類です。 ・訂正する場合は二重線を引き訂正印を押して修正してください。修正テープ不可。 ・書類,証憑の提出は遅れないようにしてください。演習など複数人の出張は経理処理効率化のためまと めて書類を回します。1 人の遅延が全員分の振込処理の遅れにつながる可能性があります。 ・やむを得ない事情がない限り、出張申請時点から申請金額に大きな変動がないよう事前に下調べをし て出張願いを提出してください。 NG 例①:学会参加費を事前登録の金額で申請しておきながら事前登録を忘れ当日料金となった。 ⇒原則として自己都合により生じた差額は自己負担とします。領収書と実際の支出金額が異な る理由書も必要になります。事前登録は忘れないようにしましょう。 NG 例②:早稲田から学会会場最寄の空港までの経路を記入した。実際行ってみると空港から会 場までも交通費がかかったので帰学後に追加で請求した。 ⇒旅費計算担当者に再度書類を回す必要が生じます。必ず事前に調べて出張願い提出の段階で 支給を希望するすべての交通経路を記入してください。

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14 ******************* Q&A ******************** 【旅費支出可能な出張日数の考え方について】 Q.学会終了日の翌日に学会開催地を出発するつもりでしたが、航空券の金額を調べたところ、その次 の日のチケットの方が金額がかなり安く、余計に 1 泊する宿泊料を含めても、旅費全体で比較すると金 額を安く抑えられることがわかりました。この場合、学会の翌日に用務がなくても、現地を用務終了の 2 日後に出発する日程で航空券を購入してよいですか? A.安価に購入できる航空券のフライト日程に合わせるために、出張の前後に用務のない日数を追加す ることはできません。なお、座席を手配しようとした時に既にどの航空会社も満席で、どうしても用務 日程どおりに航空券が購入できなかった場合は、その旨を出張願の備考欄への記載や理由書でご報告く ださい。用務のない日程について宿泊料のみ支出できます。(日当は支出できません。) <学会開催期間が8月3日~8月4日の海外学会出張(機中泊なし)の場合> Q.3日朝(または2日夜)に現地に到着するために、8月2日9:00成田発の便に搭乗しなければ いけませんが、自宅が遠いため、始発電車で出発しても7:00(搭乗の2時間前)までに成田に到着 することができないのですが・・・ A.このような条件の場合、8月2日早朝に成田空港に向かうための必要経費として8月1日夜の宿泊 料(国内旅費基準を適用します)を前泊分として支出できますが、8月1日分の日当は支出できません。 Q.航空券を手配したところ、帰国の際に8月5日24:00に羽田空港に到着する便に乗ることにな りました。空港から自宅まで帰るための交通手段がないのですが、羽田空港近辺で宿泊する費用は支出 できますか? A.空港から帰宅するまでの交通手段を考慮した日程をご検討いただきたいところですが、スケジュー ルの都合上、どうしてもこの便を使わざるをえない場合には、8月5日夜の宿泊料は後泊分として支出 できます(国内旅費基準を適用します)。ただし、8月6日分の日当は支出できません。 Q.8月5日20:00成田空港到着予定の便を手配していましたが、飛行機が数時間遅れたため、到 着後、空港から自宅まで帰るための交通手段がありませんでした。しかたなく空港の近くで1泊しまし たが、この宿泊料は支出できますか? A.このような場合、8月5日夜の宿泊料は後泊分として支出できます(国内旅費基準を適用します)。 ただし、8月6日分の日当は支出できません。なお、突発的な事情による後泊のため、事後、理由書等 をご提出の上、精算してください。 【出張申請全般について】 Q.近くの大学で行われるシンポジウムに出席します。リーディング補助金から交通費を支出したいと 思いますが、どんなに近いところでも出張願を提出しなければいけませんか? A.出張願は、距離の遠近や経費支出の有無にかかわらず、学外で研究活動を行うことを、あらかじめ 大学に届け出ていただくためのものです。そのため、どんなに近距離であっても出張願をご提出くださ い。

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15 【航空券購入について】 Q.往復航空運賃と宿泊料がセットになったパック料金で研究出張を手配してもいいですか? A.パック料金の金額は、概ね往復の航空券と宿泊施設を別々に手配するよりも安価に設定されていま すので、支出は可能です。 ただし、パック料金であっても本旅費支出ルール上限額を上回るような金額設定のものは支出できませ んので、高級ホテル等への宿泊が組み込まれているパックツアーについては注意が必要です。 Q.リーディングの用務の都合で、用務地までの片道航空券が必要です。 航空券の金額を比較したところ、片道航空券よりも、往復航空券の方が安く買えることがわかりました。 この場合、往復航空券を購入して、その全額をリーディング補助金から支出することはできますか? A.航空券は、その用務に必要な航路の分の代金のみ支出できます。よって、片道航空券より安価であ っても、リーディングの活動と関係のない復路分の料金が含まれる往復航空券の代金をリーディング補 助金で支出することはできません。 この場合にリーディング補助金から支出できるのは、「往路の金額」である往復航空券の半額分のみとな ります。 Q.年に数回、同じ場所に研究出張する予定があります。 航空券の金額を調べたところ、成田発の往復航空券(成田⇒現地⇒成田)よりも、現地発の往復航空券 (現地⇒日本⇒現地)を購入する方がかなり安く購入できることがわかりました。そこで、最初の出張 の際に成田⇒現地の片道航空券で出張し、以後、復路分から現地で購入した往復航空券を使って順次出 張したいと思いますが、可能でしょうか? A.リーディング補助金の執行管理上、こうした方法での航空券の購入は大変混乱を招きます。また、「次 回の出張に使用予定」の復路分の航空券代金については購入段階では精算することができない等の不都 合も生じますので、適切な購入方法ではないと考えます。 原則として、出張に必要な航空券は、その出張に必要となる分のみご購入ください。 Q.国内出張で航空券を購入する際、JAL のクラス J の航空券は購入できますか? A.JAL のクラス J は上位クラスの座席に位置付けられますので、学生の出張では購入できません。普 通席(最下級の席)を購入してください。 Q.海外出張で航空券を購入する際、上級エコノミークラス(プレミアムエコノミー等)を購入できま すか? A.各航空会社が設定している上級エコノミークラスはエコノミークラスに分類されていますが、通常 のエコノミークラスよりも良質なサービスが提供される座席クラスであり、料金も高額であることから、 学生の出張における購入は適切ではありません。他プログラムで文科省より否認されて例もありますの でプレミアムエコノミーは使用しないでください。

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16 Q.「飛行機の搭乗が証明できるもの(搭乗券半券、搭乗証明書等)」が何のことかわかりません。 A.飛行機に搭乗した際に手元に残る座席番号・搭乗日時・目的地等の書かれた紙のことです。実際に その飛行機に搭乗した証明として提出するものなので、搭乗前から入手できる「e チケット控え」等では 代用できません。よくわからない場合は航空券関連のものは捨てずに全て窓口にお持ちください。もし 紛失してしまった場合は航空会社に搭乗証明書を発行してもらい提出してください。 Q.電子チケットの航空券では半券が手元に残らない場合があります。その時には何を提出すればいい ですか? A.電子チケットで半券が手元に残らない場合は、 ・保安検査場やゲートを通る際に発行される座席番号等が記載されたレシート状の搭乗券 ・インターネットチェックインの場合に持参する、便名・座席番号等が記載されたプリント ・チェックインカウンターやラウンジ、搭乗口等で航空会社から発行してもらえる搭乗証明書 の、いずれかを出張後にご提出ください。 なお、搭乗証明書については、航空券購入日から 1 年間、搭乗後に発行可能な航空会社もありますので ご確認ください。 Q.シンガポール航空でシドニー出張を手配しました。出張日程の都合上、羽田発着の便にしたところ、 接続便の関係で帰途にシンガポールに1泊することになりました。この場合、シンガポールでの宿泊料 は支出できますか? A.シンガポールでの宿泊料は支出できます。詳しくは以下の例をご参照ください。 <8月1日~7日の日程でシドニーでの学会に出席するために羽田発シンガポール経由の航空会社で出張する場合> 8 月 1 日 8 月 2 日 ・・・ 8 月 6 日 8 月 7 日 交通経路 21:30 発 22:30 着 高田馬場→ 羽田 0:30 発(機中泊)6:55 着 羽田 →シンガポール 18:50 発 23:55 着 シドニー →シンガポール 15:40 発 23:05 着 シンガポール →羽田 9:40 発 20:20 発 シンガポール →シドニー 0:00 発 1:00 着 羽田 → 高田馬場 宿泊地 - シドニー シンガポール - 宿泊料 × ○ ○(※2) -(※3) (参考)日当 ○(※1) ○ ○ ○ ※1 8/2 0:30 羽田発の便を利用するために、前日の 8/1 から移動することになりますが、8/1 についても海外旅費基準 における日当の支払い対象となります。(通常学生への日当支給はありませんが参考までに) ※2 羽田発着シンガポール経由のシドニー便の場合、接続便の都合により上表の日程となります。8/6 にシンガポールで 発生する宿泊は、旅程上やむを得ない宿泊として支出が可能です。(ただし、経由地で宿泊することを目的として翌日の乗 継便を手配することは不可。) ※3 羽田空港に帰着後、帰宅する電車がない場合は後泊が可能です。ただしなるべく後泊が発生しないよう旅程を組むこ と。

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17 【その他】 Q.学会参加費をインターネット取引で支払い、領収書がもらえませんでした。 A.領収書が取得できない取引の場合、「立替経費精算書」と取引内容を示す資料等を提出すれば支出可 能です。フォーマットを持っていない場合はご連絡ください。 Q.出張願いの用務概要欄はどのように書けばよいですか? A.出張目的である用務の内容を記入してください。各日程にきちんと用務が入っているか(不要な前泊 /後泊や、空白の日程がないか)、リーディング理工学博士プログラムから経費を支出するにふさわしい 内容かを確認されるので意識して記入してください。 また同一出張内で複数の用務がある場合は、各日程の用務がわかるように記入してください。前泊・後泊 を含み用務時刻もポイントとなる場合は時刻まできちんと記載してください。 例:8/1-3 10:00-17:00 ●●学会にて研究発表を行う。 8/4-5 10:00-17:00 ●●大学●●研究室訪問。●●教授と共同実験。 ※スケジュールは別紙にまとめ添付するかたちでも OK です。 Q.宿泊費を安価に抑えるため、ツインの部屋を予約しました。他の研究費で出張している学生と同部 屋になるのですが、領収書はどうすればよいですか? A.別々の名前でそれぞれ半額分の領収書を出してもらえればベストですが、2人分の領収書でも半額 分を振込処理することは可能です。 ※国際会議論文発表補助費利用の場合は、学生同士の金額受領書と立替経緯を説明する理由書(要:指 導教員の承認印)を求められます。詳細は事務局へ確認してください。 Q.請求書や領収書の宛名はどうすればよいですか? A.請求書宛名:「早稲田大学 リーディング理工学博士プログラム」 領収書宛名:「早稲田大学 リーディング理工学博士プログラム 学生氏名(立替本人名)」 ※海外出張などで領収書宛名の指定が困難の場合は、領収書は最低学生氏名(立替本人名)のみ記載し てもらえれば OK です。 Q.請求書と領収書は何が違うのですか? A.請求書は、業者⇒早稲田への料金請求で、これを元に早稲田⇒業者へ請求金額の振込処理をします。 領収書は、学生(立替者)⇒業者へ立替払いが済んだものに対し、その料金受領の証明として業者⇒学生 (立替者)へ発行されるものです。これを元に早稲田⇒学生(立替者)へ立替金額の振込処理をします。

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