• 検索結果がありません。

Embedded Works

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "Embedded Works"

Copied!
48
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

μITRON4.0 対応

Embedded Works

for LANTRONIX XPort 03/04/05

XPort AR

WiPort NR

UDS1100/2100

MatchPort AR

XPort Pro

EDS1100/2100

xPico

スタートアップマニュアル

(2)

本資料の使用に関して

※ 本資料の内容は予告なく変更することがあります。 ※ 本資料の転載・複製に関しましては、当社の許諾が必要です。 ※ 本資料に記載されている情報等の使用に関して、当社は当社もしくは第三者が所有す る知的財産権その他の権利に対する保証、実施、使用を許諾するものではありません。 ※ 本資料に記載されている情報等の使用に起因する損害、第三者所有の権利に対する 侵害に関し、当社は一切その責任は負いません。

商標等について

※ TRON は、"The Real-time Operating system Nucleus" の略称です。 ITRON は、"Industrial TRON"の略称です。

μITRON は、"Micro Industrial TRON" の略称です。

※ TRON、ITRON、およびμITRON は、コンピュータの仕様に対する名称であり、特定の 商品ないし商品群を指すものではありません。 ※ μITRON4.0 仕様は、(社)トロン協会が策定したオープンなリアルタイムカーネル仕様で す。μITRON4.0 仕様の仕様書は、(社)トロン協会ホームページから入手が可能です。 (http://www.assoc.tron.org/) ※ μITRON 仕様の著作権は(社)トロン協会に属しています。

※ MS,Microsoft,Windows は、米国 Microsoft Corporation の登録商標です。 ※ Cygwin は Red Hat, Inc の商標です。

(3)

目 次 第1章 はじめに 5 1 概要 ...5 2 準備 ...5 3 必要システム...5 4 インストール手順...6 5 対応BSPとミドルウェア...6 第2章 インストール 9 1 Cygwinのインストール ...9 2 Embedded Worksのインストール...10 3 コンパイラのインストール...11

3-1 Borland C++ 5.0xJ、Turbo Assembler 5.0J のインストール ...11

3-2 GNUコンパイラ+ツールチェインのインストール ...12 4 DeviceInstallerのインストール ...13 第3章 ネットワークブートローダ 14 1 概要 ...14 2 準備 ...14 3 作成手順...14 4 書き込み手順 ...15 5 起動手順...15 6 コマンド設定...16 7 パラメータ設定...16 第4章 ネットワークブート 17

(4)

3 起動手順...19 4 起動例 ...20 第6章 コンパイル 21 1 概要 ...21 2 16ビットプロセッサシリーズ...21 2-1 コンパイラ ...21 2-2 コンパイルモデル...21 2-3 システム定義マクロ ...21 2-4 内蔵メモリマップ (XPort-03/04/05)...22 2-5 内蔵メモリマップ (XPort-AR)...23 2-6 内蔵メモリマップ (WiPort-NR/UDS1100/UDS2100)...24 2-7 ライブラリ ...25 2-8 動作モード ...26 3 32ビットプロセッサシリーズ...27 3-1 コンパイラ ...27 3-2 内蔵メモリマップ (MatchPort-AR/XPort-Pro/EDS1100/EDS2100) ...27 3-3 ライブラリ ...28 第7章 シリアルフラッシュメモリ 29 1 概要 ...29 2 構成 ...29 2-1 ページ構成 ...29 2-2 ページマップ ...29 3 シリアルフラッシュメモリドライバ (~/drc/sys_sfm.c)...30 3-1 データの書き込み...30 3-2 データの読み込み ...30 4 マルチタスク対応シリアルフラッシュメモリドライバ (~/n_kernel/n_sfm.c) ...31 4-1 初期化 ...31 4-2 データの書き込み...31 4-3 データの読み込み ...31 第8章 パラレルフラッシュメモリ 32 1 概要 ...32 2 構成 ...32 2-1 メモリ構成 ...32 2-2 メモリマップ...34 3 パラレルフラッシュメモリドライバ (~/drv/sys_sfm.c)...35 3-1 データの書き込み...35 3-2 データの読み込み ...35 4 マルチタスク対応パラレルフラッシュメモリドライバ (~/n_kernel/n_flm.c)...36

(5)

第9章 デバイスインストーラサーバ 37 1 概要 ...37 2 機能 ...37 3 起動設定...37 4 デバイスインストーラサーバ (~/usnet/diserver.c) ...38 4-1 デバイスインストーラサーバ初期化 ...38 4-2 デバイスインストーラサーバ...38 5 制限事項...38 第10章 コマンドツール 39 1 概要 ...39 2 コマンド仕様 (16ビットプロセッサシリーズ) ...39 2-1 XPORTバイナリイメージの作成...39

2-2 XPORT ROMイメージの作成 (EXEファイル) ...40

2-3 XPORT ROMイメージの作成 (XPORTバイナリイメージ) ...40

3 コマンド仕様 (32ビットプロセッサシリーズ)...41

3-1 LANTRONIX ROMイメージの作成 ...41

第11章 資料 42 1 ハードウェア仕様...42

2 制限事項...44

2-1 Borland C++ 5.0xJ、Turbo Assembler 5.0Jについて...44

2-2 DeviceInstaller でのブートローダ書き込み不可の問題について ...45

3 注意事項...46

(6)

第1章 はじめに

1 概要 本マニュアルは、LANTRONIX 社製 デバイスサーバの評価キットにおける Embedded Works 開発環境の構築方法について説明します。 2 準備 以下のハードウェア、ソフトウェアを用意します。 「16 ビットプロセッサシリーズ」

■ XPort 03/04/05/AR Evaluation Kit, WiPort Evaluation Kit, UDS1100, UDS2100 ■ Embedded Works CD-ROM

■ Borland C++ 5.0xJ, Turbo Assembler 5.0J CD-ROM ■ LANTRONIX DeviceInstaller

「32 ビットプロセッサシリーズ」

■ MatchPort AR Evaluation Kit, XPort Pro Evaluation Kit, EDS1100, EDS2100 ■ Embedded Works CD-ROM

■ LANTRONIX DeviceInstaller 3 必要システム ホストコンピュータの必要システムは、以下の通りです。 項目 内容 オペレーティングシステム Windows XP/2000 以降 必要デバイス ネットワークインターフェイス、RS-232C ポート 開発プラットフォーム Cygwin (+Devel) ※以下のサイトからダウンロードします。 http://www.cygwin.com/ 「16 ビットプロセッサシリーズ」

Borland C++ 5.0xJ、Turbo Assembler 5.0J

※製品に添付されていない場合は、お客様で別途用意して いただく必要があります。 コンパイラ/アセンブラ 「32 ビットプロセッサシリーズ」 GNU コンパイラ+ツールチェイン ※製品に添付しています。 ソフトウェア LANTRONIX DeviceInstaller

※Embedded Works CD-ROM または、

XPort 03/04/05/AR Evaluation Kit CD-ROM に添付 ターミナルソフトウェア ※フリーソフトウェアを、以下のサイトで検索できます。 http://search.vector.co.jp/search?query=Terminal TFTP サーバソフトウェア ※フリーソフトウェアを、以下のサイトで検索できます。 http://search.vector.co.jp/search?query=TFTP+Server

(7)

4 インストール手順 インストール手順は、以下の通りです。 1) Cygwin のインストール 2) Embedded Works のインストール 3) コンパイラのインストール 4) DeviceInstaller のインストール 5) ネットワークブートローダの環境構築 5 対応BSPとミドルウェア 各 BSP と対応ミドルウェアは、以下の通りです。 BSP 名 対応ミドルウェア

xport03 LANTRONIX XPort 03/04/05 Evaluation Kit 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。

・USNet plus

・USNet plus IAP extension

xport03s LANTRONIX XPort 03/04/05 Evaluation Kit 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。

・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USNet plus SNMPv2 extension

Xportar LANTRONIX XPort AR Evaluation Kit 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。

・USNet plus

・USNet plus IAP extension

xportars LANTRONIX XPort AR Evaluation Kit 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。

・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USNet plus SNMPv2 extension

xportarf LANTRONIX XPort AR Evaluation Kit 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。

・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USFiles plus

・USFiles plus FAT32 ・USFiles plus V-FAT

(8)

BSP 名 対応ミドルウェア

uds1100 LANTRONIX UDS1100 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。 ・USNet plus

・USNet plus IAP extension uds1100s LANTRONIX UDS1100 対応 BSP

対応ミドルウェアは、以下の通りです。 ・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USNet plus SNMPv2 extension uds2100 LANTRONIX UDS2100 対応 BSP

対応ミドルウェアは、以下の通りです。 ・USNet plus

・USNet plus IAP extension uds2100s LANTRONIX UDS2100 対応 BSP

対応ミドルウェアは、以下の通りです。 ・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USNet plus SNMPv2 extension

xpico LANTRONIX xPico Evaluation Kit 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。

・USNet plus

・USNet plus IAP extension

xpicos LANTRONIX xPico Evaluation Kit 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。

・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USNet plus SNMPv2 extension

BSP 名 対応ミドルウェア

mportar LANTRONIX MatchPort AR Evaluation Kit 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。

・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USFiles plus (RAMDISK)

mportars LANTRONIX MatchPort AR Evaluation Kit 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。

・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USNet plus SNMPv2 extension ・USFiles plus (RAMDISK)

mportarf LANTRONIX MatchPort AR Evaluation Kit 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。

・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USFiles plus (RAMDISK) ・USFiles plus FAT32 ・USFiles plus V-FAT

(9)

BSP 名 対応ミドルウェア

xportpr LANTRONIX XPort Pro Evaluation Kit 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。

・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USFiles plus (RAMDISK)

xportprs LANTRONIX XPort Pro Evaluation Kit 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。

・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USNet plus SNMPv2 extension ・USFiles plus (RAMDISK)

BSP 名 対応ミドルウェア

eds1100 LANTRONIX EDS1100 対応 BSP 対応ミドルウェアは、以下の通りです。 ・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USFiles plus (RAMDISK) eds1100s LANTRONIX EDS1100 対応 BSP

対応ミドルウェアは、以下の通りです。 ・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USNet plus SNMPv2 extension ・USFiles plus (RAMDISK) eds2100 LANTRONIX EDS2100 対応 BSP

対応ミドルウェアは、以下の通りです。 ・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USFiles plus (RAMDISK) eds2100s LANTRONIX EDS2100 対応 BSP

対応ミドルウェアは、以下の通りです。 ・USNet plus

・USNet plus IAP extension ・USNet plus SNMPv2 extension ・USFiles plus (RAMDISK)

※ USNet plus は、超小型組込み TCP/IP スタックです。

※ USNet plus IAP extension は、USNet plus の Internet Access Package オプション です。

(10)

第2章 インストール

1 Cygwinのインストール

Cygwin のインストール手順は、以下の通りです。

1. Cygwin サイト(http://cygwin.com/)から Setup.exe をダウンロードし、実行します。 2. 「Cygwin Net Release Setup Program」ウインドウが表示されますので、

「次へ(N) >」をクリックします。

3. 「Choose Installation Type」ウインドウが表示されますので、下記の内容を設定し、 「次へ(N) >」をクリックします。

・ 「Install from Internet」を選択

4. 「Choose Root Install Directory」ウインドウが表示されますので、下記の内容を設定 し、「次へ(N) >」をクリックします。

・ Root Directory → インストール先(c:¥cygwin など)を指定 ・ Install For → 「All Users」 を選択

・ Default Text Type → 「Unix」 を選択

5. 「Select Local Package Directory」ウインドウが表示されますので、下記の内容を設 定し、「次へ(N) >」をクリックします。

・ Local Package Direct → ダウンロード先(c:¥temp など)を指定

6. 「Select Connection Type」ウインドウが表示されますので、下記の内容を設定し、 「次へ(N) >」をクリックします。

・Direct Connection を選択

7. 「Choose Download Site」ウインドウが表示されますので、下記の内容を設定し、 「次へ(N) >」をクリックします。

・ Available Download Sites

・ → ダウンロードするサーバを選択(任意) 8. 「Select Packages」ウインドウが表示されますので、下記の内容を設定し、 「次へ(N) >」をクリックします。 ・ 「Curr」 を選択 ・ 「Category」の「Devel」を「Install」に変更 9. 「Create Icons」 ウインドウが表示されますので、下記の内容を設定し、 「完了」をクリックします。

・ 「Create icon on Disktop」 を選択

10. 「Install Complete」 が表示されると、インストール完了です。

注意事項

デフォルトの条件でインストールすると、make.exe などのツールがインストールされません。 かならず、上記の方法で「Devel」をインストールしてください。

(11)

2 Embedded Worksのインストール Embedded Works のインストール手順は、以下の通りです。 1. Cygwin アイコンを実行して bash を起動します。 ここでは、ユーザ名 「myname」、コンピュータ名を「mypc」としていま す。 ここでは、Cygwin のインストールディレクトリを「$(CYGWIN)」とします。 2. カーネルソースコードファイルを展開します。 事前に CD-ROM のカーネルソースコードファイルを、 $(CYGWIN)/home/myname にコピーしておきます。 ※<xxxx>はバージョン番号 3. BSP ソースコードファイルを展開します。 事前に CD-ROM の BSP ソースコードファイルを、 $(CYGWIN)/home/myname/itron にコピーしておきます。 ここでは、BSP ディレクトリを「$(BSP)」とします。 myname@mypc ~ $ myname@mypc ~ $ cd /home/myname $ tar xzf itron-<xxxx>.tar.gz myname@mypc ~ $ cd /home/myname/itron $ tar xzf bsp-<xxxx>-$(BSP).tar.gz

(12)

3 コンパイラのインストール

3-1 Borland C++ 5.0xJ、Turbo Assembler 5.0J のインストール

16 ビットプロセッサシリーズは、Borland C++ 5.0xJ、Turbo Assembler 5.0J を使用 します。 インストール手順は、以下の通りです。 1. インストール先として、以下のディレクトリを作成します。 $(CYGWIN)/usr/local/borland 2. Borland C++ 5.0xJ の CD-ROM をセットします。 3. Borland C++ 5.0xJ フォルダ BC5 を、インストール先のディレクトリにサブ ディレクトリも含めてコピーします。

4. Turbo Assembler 5.0J の CD-ROM をセットします。

5. Turbo Assembler 5.0J を以下の手順でパソコンにインストールし、「TASM デ ィレクトリ」に作成されたフォルダ TASM を、インストール先のディレクト リにサブディレクトリも含めてコピーまたは移動します。 「Turbo Assembler 5.0J のインストール方法」 1) Windows 上でコマンドプロンプトを起動 2) ¥TASM50J¥INSTALL¥INSTALL.EXE を実行 3) 「転送先ドライブ」は、CD-ROM ドライブを指定 4) 「転送元パス」は ¥TASM50J¥INSTALL を指定 5) 「Borland C++ 用に最小インストール」を選択 6) 以下のパラメータを指定 TASM ディレクトリ [ C:¥TASM ] →任意の場所に変更 Windows ディレクトリ [ C:¥WINDOWS ] ツール [ TASM16 TASM32 ] サンプルプログラム [ Yes ] ドキュメントファイル [ Yes ] Windows グループの作成 [ No ] → No に変更 対象機種 [ DOS/V ] ※ Q が CD ドライブの場合 7) 「インストールを開始」を実行 ※ 以下のフォルダが作成されます。 $(CYGWIN)/usr/local/borland/BC5 $(CYGWIN)/usr/local/borland/BC5/BIN $(CYGWIN)/usr/local/borland/BC5/DOC $(CYGWIN)/usr/local/borland/BC5/HELP $(CYGWIN)/usr/local/borland/BC5/INCLUDE $(CYGWIN)/usr/local/borland/BC5/LIB $(CYGWIN)/usr/local/borland/TASM $(CYGWIN)/usr/local/borland/TASM/BIN $(CYGWIN)/usr/local/borland/TASM/DOC $(CYGWIN)/usr/local/borland/TASM/EXAMPLES $(CYGWIN)/usr/local/borland/TASM/HELP

(13)

3-2 GNUコンパイラ+ツールチェインのインストール 32 ビットプロセッサシリーズは、GNU コンパイラ+ツールチェインを使用します。 インストール手順は、以下の通りです。 1. Cygwin アイコンを実行して bash を起動します。 ここでは、ユーザ名 「myname」、コンピュータ名を「mypc」としていま す。 2. ツールチェインファイルを展開します。 事前に CD-ROM のツールチェインファイルを、$(CYGWIN)/usr/local にコピ ーしておきます。ここでは、ツールチェインファイルに「freescale-coldfire-4.4-52-m68k-elf-i686-mingw32.tar.bz2」を指定しています。 3. シェルプロファイル「$(CYGWIN)/etc/profile」を修正します。 実行モジュールへの PATH を有効にするため、プロファイルを編集します。 ($(CYGWIN)」は、Cygwin をインストールしたフォルダとしています) 「$(CYGWIN)/etc/profile」ファイル # Some resources... : PATH="/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/X11R6/bin:$PATH" PATH=”/usr/local/ freescale-coldfire-4.4/bin:$PATH" ←追加 export PATH : 4. PATH 設定を有効にするため、Cygwin を再起動します。 myname@mypc ~ $ myname@mypc ~ $ cd /usr/local $ tar xjf freescale-coldfire-4.4-52-m68k-elf-i686-mingw32.tar.bz2

(14)

4 DeviceInstallerのインストール

DeviceInstaller のインストール手順は、以下の通りです。 1. DeviceInstaller をインストールします。

DeviceInstaller が本ソフトウェア CD-ROM に添付されている場合は、添付さ れている DeviceInstaller をインストールします。添付されていない場合は、 XPort 評価キット CD-ROM に付属している DeviceInstaller をインストールし ます。 また、最新版のDeviceInstallerは、株式会社日新システムズホームページ (http://www.co-nss.co.jp/)のダウンロードサイトから入手することもできま す。ダウンロードしたファイルからインストールを行う場合は、圧縮ファイ ルを解凍しSetup.exeを実行します。 2. 画面の指示に従い、インストールを完了します。 ネットワークデバイスが複数ある場合は、ネットワークインターフェイスを 選択します。 注意事項 1) 「.NET Framework」について

DeviceInstaller を動作させるには、マイクロソフト社の「.NET Framework」がインストールされ ている必要があります。「.NET Framework」は、マイクロソフト社のホームページよりダウンロー ドし、インストールしてください。

DeviceInstaller 4.1.x.x を使用するの場合は「.NET Framework 1.1」を、DeviceInstaller 4.2.x.x を使用するの場合は「.NET Framework 2.0」をインストールします。

2) DeviceInstaller のバージョンについて

XPort03/04(Rev B12 以降)はバージョン 4.2.0.1 以降、XPortAR はバージョン 4.1.0.9 を使 用してください。

(15)

第3章 ネットワークブートローダ

1 概要 ネットワークブートローダの作成方法について説明します。 2 準備 以下のソフトウェアを用意します。 ■ LANTRANIX 社製 デバイスインストーラ 3 作成手順 ネットワークブートローダの作成手順は、以下の通りです。 (変更の必要ない場合は、スキップできます) 1. BSP ディレクトリに移動します。 ここでは、BSP ディレクトリを「$(BSP)」とします。 2. ブートローダの作成 以下のファイルが作成されます。 ./bootrom/bootrom.rom XPort バイナリイメージ myname@mypc ~ $ cd /home/myname/itron/config/$(BSP) $ myname@mypc ~ $ make BOOTROM=0 $

(16)

4 書き込み手順 ネットワークブートローダの書き込み手順は、以下の通りです。 1. ホストコンピュータと XPort をシリアルポートで接続します。 XPort の電源を OFF にします。 2. DeviceInstaller を起動します。 3. メニューから「ツール」→「詳細設定」→「ファームウェアの修復」を選択しま す。 4. 以下の設定を行い、「OK」を選択します。 [PC のポート]には、XPort を接続している COM ポートを指定します。 [デバイスモデル]には、「XPort-03/04 (X5 or Higher)」、「XPort-05」、 「XPort-AR」、「WiPort-NR」、「UDS1100」、「UDS2100」、 「MatchPort AR」、「XPort Pro」、「EDS1100」、「EDS2100」、

または「xPico」を選択します。 [ファームウェア・ファイル]には、bootrom フォルダの bootrom.rom を選択します。 5. XPort の電源を ON にします。 自動的に書き込み処理が開始します。 (書き込みが開始しない場合は、再度電源の OFF/ON を行います) 5 起動手順 ネットワークブートローダの起動手順は、以下の通りです。 1. ホストコンピュータと XPort をシリアルポートで接続します。 XPort の電源を OFF にします。 2. ホストコンピュータでターミナルソフトを起動します。

(9600 bps, 8 bit, none parity, 1 stop bit, no flow control) 3. XPort の電源を ON にします。

4. ネットワークブートローダが起動します。

(17)

6 コマンド設定 ネットワークブートローダのコマンド仕様は、以下の通りです。 コマンド 説明 ? ヘルプメッセージの表示 @ ロードと実行 c [.] 設定情報の変更 (引数に「.」を指定するとデフォルト設定) d [addr][size] メモリのダンプ f [addr][size][val] メモリの埋め尽くし g [addr] 指定番地へのジャンプ l プログラムのロード n ネットワークの有効化 w ファームウェアのフラッシュメモリ書き込み p 設定情報の表示 7 パラメータ設定 ネットワークブートローダのパラメータ設定は、以下の通りです。 設定項目 概要 Target IP Address ターゲットの IP アドレスを指定 Gateway Address ゲートウェイアドレスを指定 Server IP Address TFTP サーバのアドレスを指定 File Name ロードするファイル名を指定 または 「@flash」を指定 File Type ロードするファイルタイプを指定 0 = バイナリイメージ (*.bin) 1 = モトローラ S フォーマット (*.mot) Offset Address 開始オフセットアドレス バイナリイメージ選択時は、ロードする番地を指定 Start Address 開始アドレス 実行する開始アドレスを指定 (モトローラ S フォーマット選択時に 0 を指定した場 合、モトローラ S フォーマット内で指定されたアドレス が開始アドレスとなる) 自動ブート設定 0 = 無効 1 = 有効(2~15 は、起動までの秒数) Auto Boot 128 = サイレントブート

(18)

第4章 ネットワークブート

1 概要 ネットワークブートの手順について説明します。 2 準備 以下のソフトウェアを用意します。 ■ TFTP サーバプログラム 3 起動手順 ネットワークブートの起動手順は、以下のとおりです。 1. ホストコンピュータと XPort を Ethernet、RS-232C で接続します。 2. ホストコンピュータでターミナルソフトウェアと TFTP サーバを起動しま す。TFTP サーバでは、プログラムディレクトリは、サンプルディレクトリ $(BSP)/sample などを指定します。 3. XPort の電源を ON にします。 4. ネットワークブートローダが起動後、キー入力を行い、ネットワークブート シェルを起動します。 5. 「c」コマンドを実行して、以下のパラメータを設定します。

Target IP Address XPort の IP アドレスを設定します。 Server IP Address TFTP サーバの IP アドレスを設定します。

File Name 起動するプログラムのバイナリイメージファイルを指

定します。

(19)

4 起動例

起動例は、以下の通りです。

Press any key to interrupt autoboot ... <cr>

NET-Boot version 1.00

Copyright(C) Nissin Systems Co.,Ltd.

[boot]: [boot]: c

Target IP Address [192.168.173.2/24] : x.x.x.x/m Gateway Address [0.0.0.0] :

Server IP Address [192.168.173.254] : x.x.x.x File Name [main.bin] : xxxx.bin

File Type (0:binary 1:srec) [0] : Offset Address [0x20000] : Start Address [0x20000] :

Auto Boot (0:disable 1:enable) [1] :

[boot]: [boot]: @

Attaching network ... done

Loading `xxxx.bin` from x.x.x.x ... done Attaching network ... done

(20)

第5章 ROMブート

1 概要 ROM ブートの手順について説明します。 2 準備 以下のソフトウェアを用意します。 ■ TFTP サーバプログラム 3 起動手順 ネットワークブートの起動手順は、以下のとおりです。 1. ホストコンピュータと XPort を Ethernet、RS-232C で接続します。 2. ホストコンピュータでターミナルソフトウェアと TFTP サーバを起動しま す。TFTP サーバでは、プログラムディレクトリは、サンプルディレクトリ $(BSP)/sample などを指定します。 3. XPort の電源を ON にします。 4. ネットワークブートローダが起動後、キー入力を行い、ネットワークブート シェルを起動します。 5. 「c」コマンドを実行して、以下のパラメータを設定します。 Target IP Address XPort の IP アドレスを設定します。 Server IP Address TFTP サーバの IP アドレスを設定します。 File Name 起動するプログラムのバイナリファイルを指定しま す。 6. 「l」コマンドを実行して、ロードします。 7. 「w」コマンドを実行して、ROM にプログラムを書き込みます。 8. 「c」コマンドを実行して、以下のパラメータを設定します。

File Name 「@flash」を指定します。

(21)

4 起動例

起動例は、以下の通りです。

Press any key to interrupt autoboot ... <cr>

NET-Boot version 1.00

Copyright(C) Nissin Systems Co.,Ltd.

[boot]: [boot]: c

Target IP Address [192.168.173.2/24] : x.x.x.x/m Gateway Address [0.0.0.0] :

Server IP Address [192.168.173.254] : x.x.x.x File Name [main.bin] : xxxx.bin

File Type (0:binary 1:srec) [0] : Offset Address [0x400000] : Start Address [0x400100] :

Auto Boot (0:disable 1:enable) [1] :

[boot]: [boot]: l

Attaching network ... done

Loading `xxxx.bin` from x.x.x.x ... done [boot]: w Writing … ……… ……… done [boot]: c Target IP Address [192.168.173.2/24] : Gateway Address [0.0.0.0] : Server IP Address [192.168.173.254] : File Name [main.bin] : @flash

File Type (0:binary 1:srec) [0] : Offset Address [0x20000] : Start Address [0x20000] :

Auto Boot (0:disable 1:enable) [1] :

[boot]: [boot]: @

(22)

第6章 コンパイル

1 概要 コンパイル仕様について説明します。 2 16 ビットプロセッサシリーズ 2-1 コンパイラ 使用するコンパイラ・アセンブラは以下の通りです。 種別 製品 コンパイラ Borland C++ 5.0xJ アセンブラ Turbo Assembler 5.0J 2-2 コンパイルモデル 対応コンパイルモデルは、以下の通りです。 これらは、BSP フォルダの「config.mac」で定義しています。 モデル 対応状況 TINY モデル 対応(ただし BOOTROM 作成時のみ) SMALL モデル 対応 MEDIUM モデル 未対応 COMPACT モデル 未対応 LARGE モデル 対応 ※ HUGE モデル 未対応 ※DATA,BSS,STACK セグメントは、DGROUP として同一セグメントにしています。 2-3 システム定義マクロ システム定義マクロは、以下の通りです。 これらは、BSP フォルダの「config.mac」で定義しています。 マクロ 対応状況

_FAR_ LARGE/HUGE モデル以外で、ポインタを far ポインタとします。 far ポインタを扱う関数などでは、このマクロを定義します。

_FAR_DATA_ LARGE モデルでデータ領域を、FAR_DATA クラスに割り当てま す。

far を定義した場合、_FAR_DATA_定義しているすべての変数が FAR_DATA クラスに格納されます。

_FAR_BSS_ LARGE モデルで非初期化データ領域を、FAR_DATA クラスに割 り当てます。

(23)

2-4 内蔵メモリマップ (XPort-03/04/05) XPort-03/04/05 のメモリマップ構成は、以下の通りです。 領域 概要 ユーザプログラム展開領域 ブートローダがユーザプログラムをロードして展開するための領域で す。展開できるプログラムイメージの最大サイズは、192KB です。 ブートローダ コード+データ領域 ブートローダプログラムの領域です。ブートローダプログラム領域の 最大サイズは、64KB です。 ユーザプログラム コード領域 ユーザプログラムのコード領域です。コード領域の最大サイズは、ユ ーザプログラム展開領域サイズ(192KB)からユーザプログラムデー タ領域(BSS 領域を除く)を引いたサイズとなります。 ユーザプログラム データ領域 ユーザプログラムのデータ領域です。データ領域の最大サイズは、 BSS も含め 64KB となります。 ダイナミックデータ領域 動的メモリ確保(malloc 関数)で使用するデータ領域です。ダイナ ミックデータ領域の最大サイズは、64KB です。 ユーザプログラム 展開領域 (MAX 192KB) 03:FFFF ブートローダ コード+データ領域 (MAX 64KB) ユーザプログラム コード領域 (MAX 192KB - データ領域) ユーザプログラム データ領域 (MAX 64KB) ダイナミック データ領域 (MAX 64KB) ブートローダ実行時 ユーザプログラム実行時 00:0000 03:0000

(24)

2-5 内蔵メモリマップ (XPort-AR) XPort-AR のメモリマップ構成は、以下の通りです。 領域 概要 ユーザプログラム展開領域 ブートローダがユーザプログラムをロードして展開するための領域で す。展開できるプログラムイメージの最大サイズは、1MB です。 ブートローダ コード+データ領域 ブートローダプログラムの領域です。ブートローダプログラム領域の 最大サイズは、64KB です。 ユーザプログラム コード領域 ユーザプログラムのコード領域です。コード領域の最大サイズが、ユ ーザプログラム展開領域サイズ(1MB)からユーザプログラムデータ 領域(BSS 領域を除く)を引いたサイズとなります。 ユーザプログラム far データ領域 ユーザプログラムで far 定義されたデータ領域です。データ領域の 最大サイズは、各セグメントごとに 64KB となります。 ユーザプログラム データ領域 ユーザプログラムのデータ領域です。データ領域の最大サイズは、 BSS も含め 64KB となります。 ダイナミックデータ領域 動的メモリ確保(malloc 関数)で使用するデータ領域です。ダイナ ユーザプログラム 展開領域 (MAX 1MB) 空き領域 ユーザプログラム コード領域 (各セグメント MAX 64KB) ユーザプログラム far データ領域 (各セグメント MAX64KB) ユーザプログラム データ領域 (MAX 64KB) ダイナミック データ領域 (MAX 64KB) 空き領域 ブートローダ実行時 ユーザプログラム実行時 00:0000 01:0000 13:FFFF ブートローダ コード+データ領域 (MAX 64KB) 13:0000

(25)

2-6 内蔵メモリマップ (WiPort-NR/UDS1100/UDS2100) WiPort-NR/UDS1100/UDS2100 のメモリマップ構成は、以下の通りです。 領域 概要 ユーザプログラム展開領域 ブートローダがユーザプログラムをロードして展開するための領域で す。展開できるプログラムイメージの最大サイズは、192KB です。 ブートローダ コード+データ領域 ブートローダプログラムの領域です。ブートローダプログラム領域の 最大サイズは、64KB です。 ユーザプログラム コード領域 ユーザプログラムのコード領域です。コード領域の最大サイズは、ユ ーザプログラム展開領域サイズ(192KB)からユーザプログラムデー タ領域(BSS 領域を除く)を引いたサイズとなります。 ユーザプログラム データ領域 ユーザプログラムのデータ領域です。データ領域の最大サイズは、 BSS も含め 64KB となります。 ダイナミックデータ領域 動的メモリ確保(malloc 関数)で使用するデータ領域です。ダイナ ミックデータ領域の最大サイズは、64KB です。 ユーザプログラム 展開領域 (MAX 192KB) 03:FFFF ブートローダ コード+データ領域 (MAX 64KB) ユーザプログラム コード領域 (MAX 192KB - データ領域) ユーザプログラム データ領域 (MAX 64KB) ダイナミック データ領域 (MAX 64KB) ブートローダ実行時 ユーザプログラム実行時 00:0000 03:0000

(26)

2-7 ライブラリ ライブラリモジュールは、以下の通りです。 ファイル 内容 ミドルウェアライブラリ ミドルウェアのライブラリです。 ミドルウェアのソースコードをビルドすると作成・更新されま す。すべてのミドルウェアソフトウェアがオブジェクト提供され ている場合は、使用しません。 個別ミドルウェアライブラリ ミドルウェア毎に作成されたライブラリです。 ミドルウェアソフトウェアがオブジェクト提供されている場合、 このライブラリを使用します。すべてのミドルウェアソフトウェア がソースコード提供されている場合は、使用しません。 BSP ライブラリ BSP 内のソースコードで構成されているライブラリです。 BSP でビルドを行うと更新されます。 「ブートローダ用ライブラリ」 ファイル 内容 ~/itron/lib/$(BSP)/LIBnb.lib ミドルウェアライブラリ ~/itron/lib/$(BSP)/LCnb.lib 個別ミドルウェアライブラリ(LIBC) ~/itron/lib/$(BSP)/NTnb.lib 個別ミドルウェアライブラリ(NETTOOL) ~/itron/lib/$(BSP)/UNnb.lib 個別ミドルウェアライブラリ(USNET) ~/itron/config/$(BSP)/lib/BSPnb.lib BSP ライブラリ 「リアルタイム OS 用ライブラリ」 ファイル 内容 ~/itron/lib/$(BSP)/LIBnr.lib ミドルウェアライブラリ ~/itron/lib/$(BSP)/LCnr.lib 個別ミドルウェアライブラリ(LIBC) ~/itron/lib/$(BSP)/NTnr.lib 個別ミドルウェアライブラリ(NETTOOL) ~/itron/lib/$(BSP)/UNnr.lib 個別ミドルウェアライブラリ(USNET) ~/itron/lib/$(BSP)/NKnr.lib 個別ミドルウェアライブラリ(N_KERNEL) ~/itron/lib/$(BSP)/LSnr.lib 個別ミドルウェアライブラリ(LTRXSEC) ~/itron/config/$(BSP)/lib/BSPnr.lib BSP ライブラリ 「非リアルタイム OS 用ライブラリ」(オプション) ファイル 内容 ~/itron/lib/$(BSP)/LIBd.lib ミドルウェアライブラリ ~/itron/lib/$(BSP)/LCd.lib 個別ミドルウェアライブラリ(LIBC) ~/itron/lib/$(BSP)/NTd.lib 個別ミドルウェアライブラリ(NETTOOL) ~/itron/lib/$(BSP)/UNd.lib 個別ミドルウェアライブラリ(USNET) ~/itron/lib/$(BSP)/LSd.lib 個別ミドルウェアライブラリ(LTRXSEC) ~/itron/config/$(BSP)/lib/BSPd.lib BSP ライブラリ

(27)

2-8 動作モード 本ソフトウェアは、DSTni-EX の 24 ビットアドレスモードで動作しています。 Borland C++ では、この 24 ビットアドレスモードに対応していないため、まずは 20 ビットアドレスモードプログラムを作成し、リローケーションプログラムツールで セグメント境界を移動させて再リローケーションを行い、ROM 作成ツールによって 24 ビットアドレスモードに拡張しています。 その際、セグメント境界間で無駄な領域が発生するため、LARGE モデルでコンパイ ルする場合は、コードセグメント数を出来るかぎり少なく抑える必要があります。 LARGE モデルでは通常ソースコードファイルごとにセグメントが定義されるため、 LARGE モデルでユーザアプリケーションをコンパイルする際は、コンパイルオプショ ン「 -zC<セグメント名> 」を指定しセグメントを定義することで、セグメントをグル ープ化することで対応します。 本ソフトウェアのミドルウェアライブラリモジュールでは、ライブラリごとに以下の セグメント定義をしています。 これらは、BSP フォルダの「config.mac」で定義しています。 ミドルウェア セグメント名 BSP _TEXT N_KERNEL N_KERNEL_TEXT NETTOOL NETTOOL_TEXT LIBC LIBC_TEXT USNET USNET_TEXT LTRXSEC LTRXSEC_TEXT

※24 ビットアドレスモードとは

通常 x86 アーキテクチャのセグメントアドレスは、オフセットアドレスの 4 ビット拡張に対し、 DSTni-EX の 24 ビットアドレスモードでは、8 ビット拡張となります。この機能により、アドレス 空間が 1MB から 16MB へ拡張されます。

Address 20bit 24bit

Offset 2345H 2345H Segment 1000H 1000H Physical 12345H 102345H Address Range 20bit 0:0000~ F:FFFF 1MB 24bit 00:0000~FF:FFFF 16MB

(28)

3 32 ビットプロセッサシリーズ コンパイル仕様について説明します。 3-1 コンパイラ 使用するツールチェインは以下の通りです。 ツール バージョン binutil binutil 2.18 gcc gcc 4.2 3-2 内蔵メモリマップ (MatchPort-AR/XPort-Pro/EDS1100/EDS2100) MatchPort-AR/XPort-Pro/EDS1100/EDS2100 のメモリマップ構成は、以下の通りで す。 領域 概要 ユーザプログラム展開領域 ブートローダがユーザプログラムをロードして展開するための領域で す。展開できるプログラムイメージの最大サイズは、7.9MB です。 ブートローダ コード+データ領域 ブートローダプログラムの領域です。ブートローダプログラム領域の 最大サイズは、96KB です。 ユーザプログラム 展開領域 (MAX 7.9MB) 空き領域 ユーザプログラム コード領域 ブートローダ実行時 ユーザプログラム実行時 40000000 407FFFFF 407e8000 ブートローダ コード+データ領域 (MAX 96KB) 空き領域

(29)

3-3 ライブラリ ライブラリモジュールは、以下の通りです。 ファイル 内容 ミドルウェアライブラリ ミドルウェアのライブラリです。 ミドルウェアのソースコードをビルドすると作成・更新されま す。すべてのミドルウェアソフトウェアがオブジェクト提供され ている場合は、使用しません。 個別ミドルウェアライブラリ ミドルウェア毎に作成されたライブラリです。 ミドルウェアソフトウェアがオブジェクト提供されている場合、 このライブラリを使用します。すべてのミドルウェアソフトウェア がソースコード提供されている場合は、使用しません。 BSP ライブラリ BSP 内のソースコードで構成されているライブラリです。 BSP でビルドを行うと更新されます。 「ブートローダ用ライブラリ」 ファイル 内容 ~/itron/lib/$(BSP)/lib$(CPU).usnet.a ミドルウェアライブラリ ~/itron/lib/$(BSP)/libLIBC.usnet.boot.a 個別ミドルウェアライブラリ(LIBC) ~/itron/lib/$(BSP)/libNETTOOL.usnet.boot.a 個別ミドルウェアライブラリ(NETTOOL) ~/itron/lib/$(BSP)/libUSNET.usnet.boot.a 個別ミドルウェアライブラリ(USNET) ~/itron/config/$(BSP)/lib/libBSP.usnet.boot.a BSP ライブラリ 「リアルタイム OS 用ライブラリ」 ファイル 内容 ~/itron/lib/$(BSP)/LIBnr.lib ミドルウェアライブラリ ~/itron/lib/$(BSP)/libLIBC.usnet.n_kernel.a 個別ミドルウェアライブラリ(LIBC) ~/itron/lib/$(BSP)/libNETTOOL.usnet.n_kernel.a 個別ミドルウェアライブラリ(NETTOOL) ~/itron/lib/$(BSP)/libUSNET.usnet.n_kernel.a 個別ミドルウェアライブラリ(USNET) ~/itron/lib/$(BSP)/libUSFILES.usnet.n_kernel.a 個別ミドルウェアライブラリ(USFILES) ~/itron/lib/$(BSP)/libN_KERNEL.usnet.n_kernel.a 個別ミドルウェアライブラリ(N_KERNEL) ~/itron/lib/$(BSP)/libLTRXSEC.usnet.n_kernel.a 個別ミドルウェアライブラリ(LTRXSEC) ~/itron/config/$(BSP)/lib/libBSP.usnet.n_kernel.a BSP ライブラリ 「非リアルタイム OS 用ライブラリ」(オプション) ファイル 内容 ミドルウェアライブラリ

(30)

第7章 シリアルフラッシュメモリ

1 概要 本製品は、XPort-03/04/05、xPico 用シリアルフラッシュメモリに対応しています。 このデバイスは、ページ単位でアクセスを行います。 2 構成 2-1 ページ構成 ページ構成は、以下の通りです。 XPort-03/04/05 2-2 ページマップ ページマップは、以下の通りです。 XPort-03 ページ 相対アドレス サイズ 内容 0001 - 0309 00000 - 13FAF 13FB0 システム領域(アクセス不可) 0310 - 1309 13FB0 - 546EF 40740 ファームウェア領域 1310 - 2047 546F0 - 84000 2F910 ユーザ領域(アプリケーションで書き込み可) 2048 - 2048 84000 - 840B7 000B7 システム領域(アクセス不可) 注意事項 ユーザ領域以外への書き込みなどを行った場合、以後起動しなくなる場合があります。 絶対にアクセスしないでください。 540591 bytes Page-1 (264 Bytes) Page-2047 (264 Bytes) Page-2048 (183 Bytes) ページ構成

(31)

3 シリアルフラッシュメモリドライバ (~/drc/sys_sfm.c)

3-1 データの書き込み

[概要] シリアルフラッシュメモリへページ単位でデータを書き込みます。 [関数名] int sys_wri_sfm (int page, int start, unsigned char *p_data,

int len)

[引数] int page ページ番号

int start 書き込み開始位置(0~264) unsigned char *p_data データのアドレス

int len データ長(1~264) [戻り値] 0 正常終了 -1 異常終了 [備考] シリアルフラッシュメモリには、書き込み回数に制限があります。 詳細につきましては、ハードウェア販売元にお問い合わせください。 マルチタスク環境では、マルチタスク対応ドライバを使用してください。 3-2 データの読み込み [概要] シリアルフラッシュメモリからページ単位でデータを読み込みます。 [関数名] int sys_red_sfm (int page, int start, unsigned char *p_data,

int len)

[引数] int page ページ番号

int start 読み込み開始位置(0~264) unsigned char *p_data データのアドレス

int len データ長(1~264)

[戻り値] 0 正常終了 -1 異常終了

(32)

4 マルチタスク対応シリアルフラッシュメモリドライバ (~/n_kernel/n_sfm.c) 4-1 初期化 [概要] 初期化を行います。 [関数名] ER n_def_sfm (void) [引数] なし [戻り値] E_OK または、エラーコード [備考] この関数は、「~/n_kernel/n_cfg.h」にて、USE_SFMDRV を定義する と、カーネル起動時に呼び出されます。 この関数では、ミューテックスオブジェクトを1つ消費します。 4-2 データの書き込み [概要] シリアルフラッシュメモリへデータを書き込みます。

[関数名] ER n_wri_sfm (UH page, UH offset, UB *p_dat, UH len)

[引数] UH page ページ番号 UH offset 書き込み開始位置(0~264) UB *p_dat データのアドレス UH len データ長(1~264) [戻り値] E_OK または、エラーコード 4-3 データの読み込み [概要] シリアルフラッシュメモリからデータを読み込みます。

[関数名] ER n_red_sfm (UH page, UH offset, UB *p_dat, UH len)

[引数] UH page ページ番号

UH start 読み込み開始位置(0~264)

UB *p_data データのアドレス

UH len データ長(1~264)

(33)

第8章 パラレルフラッシュメモリ

1 概要 本製品は、XPort-AR、WiPort-NR、UDS1100、UDS2100、MatchPort-AR、XPort-Pro 用パラレルフラッシュメモリに対応しています。 2 構成 2-1 メモリ構成 メモリ構成は、以下の通りです。 XPort-AR

WiPort-NR / UDS1100 / UDS2100

4MB Block-0 (64 Bytes) Block -254 (64 Bytes) Block -255 (64 KBytes) 構成 80:0000 BF:FFFF 2MB Block-0 (64 Bytes) 構成 80:0000

(34)

MatchPort-AR EDS1100/EDS2100 XPort-Pro 4MB Block-0 (32/8/8/16 KBytes) Block -253 (64K Bytes) Block -255 (64KBytes) 構成 00000000 003FFFFF 16MB Block-0 (128KBytes) Block -126 (128K Bytes) Block -127 (128KBytes) 構成 00000000 00FFFFFF 8MB Block-0 (32/8/8/16 KBytes) Block -510 (64K Bytes) Block -511 (64KBytes) 構成 00000000 007FFFFF

(35)

2-2 メモリマップ メモリマップは、以下の通りです。 XPort-AR アドレス サイズ 内容 80:0000 - 81:FFFF 020000 システム領域 82:0000 - 9F:FFFF 1E0000 ファームウェア領域 A0:0000 - BF:FFFF 200000 ユーザ領域

(XPort-AR 製品では File System として使用) WiPort-NR/UDS1100/UDS2100 アドレス サイズ 内容 80:0000 - 81:FFFF 020000 システム領域 82:0000 - 85:FFFF 040000 ファームウェア領域 86:0000 - 9E:FFFF 190000 ユーザ領域 9F:0000 - 9F:FFFF 010000 システム領域 MatchPort-AR アドレス サイズ 内容 00000000 - 0003FFFF 040000 システム領域 00040000 - 001FFFFF 1C0000 ファームウェア領域 00200000 - 003FFFFF 200000 ユーザ領域 EDS1100/EDS2100 アドレス サイズ 内容 00000000 - 0003FFFF 040000 システム領域 00040000 - 001FFFFF 1C0000 ファームウェア領域 00200000 - 007FFFFF 600000 ユーザ領域 XPort-Pro アドレス サイズ 内容 00000000 - 0007FFFF 080000 システム領域 00080000 – 001FFFFF 180000 ファームウェア領域 00200000 – 00FFFFFF C00000 ユーザ領域 注意事項 ユーザ領域以外への書き込みなどを行った場合、以後起動しなくなる場合があります。 絶対にアクセスしないでください。

(36)

3 パラレルフラッシュメモリドライバ (~/drv/sys_sfm.c)

3-1 データの書き込み

[概要] シリアルフラッシュメモリへデータを書き込みます。

[関数名] int sys_wri_flm (unsigned long addr, char _FAR_ *data, int dlen) [引数] unsigned long addr フラッシュメモリアドレス(絶対アドレス)

char _FAR_ *data データのアドレス

int dlen データ長 [戻り値] 0 正常終了 -1 異常終了 [備考] フラッシュメモリアドレスは、ポインタ形式(セグメント+オフセット)ではなく、 絶対アドレスを指定します。 ブロック境界を越える際は、ブロックを消去して書き込みます。 シリアルフラッシュメモリには、書き込み回数に制限があります。 詳細につきましては、ハードウェア販売元にお問い合わせください。 マルチタスク環境では、マルチタスク対応ドライバを使用してください。 3-2 データの読み込み [概要] シリアルフラッシュメモリからデータを読み込みます。

[関数名] int sys_red_flm (unsigned long addr, char _FAR_ *data, int dlen) [引数] unsigned long addr フラッシュメモリアドレス(絶対アドレス)

char _FAR_ *data データのアドレス

int dlen データ長 [戻り値] 0 正常終了 -1 異常終了 [備考] フラッシュメモリアドレスは、ポインタ形式(セグメント+オフセット)ではなく、 絶対アドレスを指定します。 マルチタスク環境では、マルチタスク対応ドライバを使用してください。

(37)

4 マルチタスク対応パラレルフラッシュメモリドライバ (~/n_kernel/n_flm.c) 4-1 初期化 [概要] 初期化を行います。 [関数名] ER n_def_flm(void) [引数] なし [戻り値] E_OK または、エラーコード [備考] この関数は、「~/n_kernel/n_cfg.h」にて、USE_FLMDRV を定義する と、カーネル起動時に呼び出されます。 この関数では、ミューテックスオブジェクトを1つ消費します。 4-2 データの書き込み [概要] シリアルフラッシュメモリへデータを書き込みます。

[関数名] ER n_wri_flm (UH page, UH offset, UB _FAR_ *p_dat, UH len) [引数] unsigned long addr フラッシュメモリアドレス(絶対アドレス)

UB _FAR_ *data データのアドレス

UH dlen データ長

[戻り値] E_OK または、エラーコード

4-3 データの読み込み

[概要] シリアルフラッシュメモリからデータを読み込みます。

[関数名] ER n_red_flm (UH page, UH offset, UB _FAR_ *p_dat, UH len) [引数] UW addr フラッシュメモリアドレス(絶対アドレス)

UB _FAR_ *data データのアドレス

(38)

第9章 デバイスインストーラサーバ

1 概要

デバイスインストーラサーバは、LANTRONIX DeviceInstaller のデバイス検索、IP 割 当設定機能に対応しています。 2 機能 対応している DeviceInstaller の機能は、以下の通りです。 機能 内容 デバイス検索 DeviceInstaller でデバイスを検索できます。 ただし、取得された情報は、IP アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレ スのみ有効であり、その他の情報は使用していません。 IP 割当 DeviceInstaller で、ターゲットの IP アドレスを割り当てることができます。本 ソフトウェアでは、設定された IP アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレ スを、ブートパラメータに保存します。 3 起動設定 起動設定は、以下の通りです。 1. ファイル「~/itron/lib/$(BSP)/config/netconf.h」を修正します。 「~/itron/lib/$(BSP)/config/netconf.h」ファイル

/* netconf.h - network configuration */ : #ifdef BOOTROM : #else #define DI_SERVER ←追加 #endif

(39)

4 デバイスインストーラサーバ (~/usnet/diserver.c)

4-1 デバイスインストーラサーバ初期化

[概要] デバイスインストーラサーバを起動します。 [関数名] void diserver_init (void)

[引数] なし [戻り値] なし [備考] この関数は、「~/usnet/sys_net.c」の sys_net_init 関数から呼び出さ れます。 この関数では、タスクオブジェクトを1つ消費します。 4-2 デバイスインストーラサーバ [概要] デバイスインストーラサーバタスクとして動作します。 [関数名] void diserver (void)

[引数] なし [戻り値] なし 5 制限事項 XPort-AR と MatchPort-AR では、デバイス検索を実行した場合、デバイスタイプが 「XPort AR」や「MatchPortAR」ではなく、「Unkowun」と認識されます。 これは、XPort-AR/MatchPort-AR 製品の場合、IP 割当方法がデバイスインストール サーバが対応している従来の IP 割当方法と異なるため、デバイスインストーラサーバ において XPort-AR/MatchPort-AR 製品とは異なる機器として認識させ、従来の IP 割当 方式で動作できるようにしています。 また、XPort-AR/MatchPort-AR や WiPort-NR においてブートローダを使用せずに ROM 起動する場合は、ブートパラメータを使用しませんので IP 割当によるアドレスの 設定ができません。

(40)

第10章 コマンドツール

1 概要 コマンドツールについて説明します。 2 コマンド仕様 (16 ビットプロセッサシリーズ) 2-1 XPORTバイナリイメージの作成 [概要] 24 ビットアドレスリロケーション処理を行い、XPORT バイナリイメージを作 成します。 [ファイル名] /itron/config/$(BSP)/share/bin/exe2bin.exe [-o <file>] [-a <mode>] [-c <mode>] [-e <seg:off>] [-b <seg:off>] [-s<n> <addr>] [-l <size>] [-m <size>] <in-file>

[オプション] -o <file> 出力ファイル -a <mode> アドレスモード (20/24) -c <mode> リンカーアドレスモード (20/24) -e <seg:off> RAM 開始アドレス -b <seg:off> BSS 開始アドレス -s<n> <addr> n 番目のセグメントのアドレス設定 -l <size> バッファサイズ -m <size> 最大ファイルサイズ <in-file> 入力ファイル --help ヘルプ画面の表示 [出力] XPORT バイナリイメージ

(41)

2-2 XPORT ROMイメージの作成 (EXEファイル)

[概要] EXE ファイルから XPORT ROM イメージを作成します。 [ファイル名] /itron/config/$(BSP)/share/bin/exe2rom.exe

[-o <file>] [-s<n> <addr>] [-r <file>] [-t <type>] <in-file> [オプション] -o <file> 出力ファイル -s<n> <addr> n 番目のセグメントのアドレス設定 -r <file> ROM ヘッダファイル -t <type> 製品タイプ(省略=XPort-03/04/05, A1=XPort-AR, FX=WiPort-NR) <in-file> 入力ファイル --help ヘルプ画面の表示 [出力] XPORT ROM イメージ [備考] TINY モデルのみ対応。

2-3 XPORT ROMイメージの作成 (XPORTバイナリイメージ)

[概要] XPORT バイナリイメージから XPORT ROM イメージを作成します。 [ファイル名] /itron/config/$(BSP)/share/bin/bin2rom.exe

[-o <file>] [-r <file>] [-t <type>] <in-file> [オプション] -o <file> 出力ファイル

-r <file> ROM ヘッダファイル

-t <type> 製品タイプ(A1=XPort-AR, FX=WiPort-NR) <in-file> 入力ファイル

--help ヘルプ画面の表示 [出力] XPORT ROM イメージ

(42)

3 コマンド仕様 (32 ビットプロセッサシリーズ)

3-1 LANTRONIX ROMイメージの作成

[概要] バイナリイメージから LANTRONIX ROM イメージを作成します。 [ファイル名] /itron/config/$(BSP)/share/bin/bin2rom.exe

[-a <ram addr>] [-o <file>] <in-file> [オプション] -a <ram addr> RAM 先頭アドレス

-o <file> 出力ファイル <in-file> 入力ファイル --help ヘルプ画面の表示 [出力] LANTRONIX ROM イメージ

(43)

第11章 資料

1 ハードウェア仕様

16 ビットプロセッサシリーズのハードウェア情報は、以下の通りです。

項目 XPort-03/04/05 XPort-AR WiPort-NR

CPU DSTni-EX

(48MHz) (120MHz) DSTni-EX DSTni-EX (48MHz)

RAM 内蔵 256KB 内蔵 256KB

外部 1MB

内蔵 256KB

ROM Serial Flash

(540591 bytes) Parallel Flash (4MB) Parallel Flash (2MB) 内蔵 1 ポート 外部 1 ポート ネットワーク (10Base-T/100Base-TX 対応) シリアルポート 内蔵 1 ポート 内蔵 2 ポート 内蔵 2 ポート 16 ビットプロセッサシリーズ BOX 製品のハードウェア情報は、以下の通りです。

項目 UDS1100 UDS2100 xPico

CPU DSTni-EX (48MHz) DSTni-EX (48MHz) DSTni-EX (48MHz) RAM 内蔵 256KB 内蔵 256KB 内蔵 256KB

ROM Parallel Flash

(2MB) Parallel Flash (2MB) Serial Flash (540591 bytes) 内蔵 1 ポート 内蔵 1 ポート 外部 1 ポート ネットワーク (10Base-T/100Base-TX 対応) シリアルポート 内蔵 1 ポート 内蔵 2 ポート 内蔵 2 ポート 32 ビットプロセッサシリーズのハードウェア情報は、以下の通りです。 項目 MatchPort-AR XPort-Pro CPU Coldfire (166MHz) Coldfire (166MHz) RAM 内蔵 16KB 外部 8MB 内蔵 16KB 外部 8MB

(44)

32 ビットプロセッサシリーズ BOX 製品のハードウェア情報は、以下の通りです。 項目 EDS1100 EDS2100 CPU Coldfire (166MHz) Coldfire (166MHz) RAM 内蔵 16KB 外部 8MB 内蔵 16KB 外部 8MB

ROM Parallel Flash

(8MB) Parallel Flash (8MB) 外部 1 ポート 外部 1 ポート ネットワーク (10Base-T/100Base-TX 対応) シリアルポート 内蔵 1 ポート 内蔵 2 ポート

(45)

2 制限事項

制限事項は、以下の通りです。

2-1 Borland C++ 5.0xJ、Turbo Assembler 5.0Jについて 「共通」 ・ 実行ディレクトリパス名や参照ファイルパス名が 64 文字を超えると正しく動 作しない場合があります。(MS-DOS16 bit アプリケーションのため) ・ コマンドライン文字列が 128 文字を超えた場合、正しく動作しない場合があ ります。(MS-DOS16 bit アプリケーションのため) ・ BSP ディレクトリ名が 8 文字を超えた場合、正しく動作しない場合がありま す。(MS-DOS16 bit アプリケーションのため) ・ ファイル名にロングファイル名(8.3 形式でない)を指定した場合、正しく動 作しない場合があります。(MS-DOS16 bit アプリケーションのため) 「Borland C++ 5.0xJ」 ・ 24 ビットアドレスモードに対応していないため、1MB 以上のプログラムを作 成することは出来ません。 ・ far 定義した BSS クラスのデータは、BSS や FAR_BSS クラスではなく、 FAR_DATA クラスへ格納されます。 ・ ROM 上でのコード実行には対応していません。 「Turbo Assembler 5.0J」 ・ 本システムでは、オブジェクトファイルをソースコードとは異なるオブジェク ト出力ディレクトリへ出力しています。しかしながら、Turbo Asemmbler では オブジェクト出力ディレクトリを指定した場合、正しく動作しないことが確認 されています。そのため、アセンブルファイルをオブジェクト出力ディレクト リにコピーしてアセンブラを実行しています。このため、アセンブラファイル での INCLUDE ファイルの参照ができません。

(46)

2-2 DeviceInstaller でのブートローダ書き込み不可の問題について 各デバイスサーバと DeviceInstaller バージョンは、以下の通りです。異なるバージ ョンをご使用の場合、ファームウェアが書き込めない場合があります。 デバイスサーバ DeviceInstaller のバージョン 備考 XPort03/04 (Rev B12 以降) 4.1.0.14 以降、もしくは 4.2.0.1 以降 (以前のバージョンは使用できません) XPort03/04 (上記以外) 4.1.0.9 推奨 (4.1.0.14 以降、4.2.0.1 以降使用可) 注 1 XPortAR 4.1.0.9 (4.1.0.14 以降、4.2.0.1 以降を使用する場合は以下参照) 注 2 WiPortNR 4.1.0.9 推奨 (4.1.0.14 以降、4.2.0.1 以降使用可) 注 1 UDS1100 4.1.0.9 推奨 (4.1.0.14 以降、4.2.0.1 以降使用可) 注 1 UDS2100 4.1.0.9 推奨 (4.1.0.14 以降、4.2.0.1 以降使用可) 注 1 MatchPortAR 4.1.0.14 以降、4.2.0.1 以降推奨 [注 1] Windows Vista をご使用の場合、4.1.0.14 以降、4.2.0.1 以降をご使用ください。 [注 2] 4.1.0.14 以降、または 4.2.0.1 以降をご使用される場合、ブートローダの書き込みが出 来ません。 このバージョンでブートローダを書き込む場合、以下の処理を行ってください。 「手順」 1) 128 K バイトのブートローダイメージを作成します。 2) bootrom2.rom を DeviceInstaller で書き込みます。 myname@mypc ~ $ cd /home/myname/itron/config/$(BSP)/bootrom $ cat bootrom.rom bootrom.rom > bootrom2.rom

(47)

3 注意事項

注意事項は、以下の通りです。

3-1 XPortAR, MatchPortARのSDカードの使用について

XPortAR Evaluation Kit および MatchPortAR Evaluation Kit の評価ボードにおいて SD カードを使用する場合、弊社ホームページ下記サイトの「SD カードスロット結 線作例」を参照してください。

(48)

■ サポート・お問い合わせ

参照

関連したドキュメント

In this study, from the amount of work and deployment already of work vessel needed for the opening of the route, it was estimated a nationwide trend of supply and demand balance

21 「委託・外注費」か「借料」だけで申請できますか 公募要領 p1 に記載の通り、 「設備等導入費」(補助対象経費の 1/2

手段的ADL (5点満点) 知的ADL (4点満点) 社会的ADL (4点満点) 高次ADLスコア (13点満点).

C−1)以上,文法では文・句・語の形態(形  態論)構成要素とその配列並びに相互関係

plasmids like pSC101 contains directlyrepeating,18 to 21 base pairs sequences in the replication origin.The Rep protein encoded by the plasmid genome binds to the repeated sequences

255 語, 1 語 1 意味であり, Lana の居住室のキーボー

アメリカ心理学会 APA はこうした動向に対応し「論 文作成マニュアル」の改訂を実施してきている。 21 年前 の APA Publication Manual 4th Edition(American

方法 理論的妥当性および先行研究の結果に基づいて,日常生活動作を構成する7動作領域より