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【30年度運営方針】★表紙  

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(1)

成 30 年 度

労 働 行 政 運 営 方 針

京 都 労 働 局

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1

目次

第 1 労 働 行 政 を 取 り 巻 く 現 状 と 課 題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 1 京 都 府に おけ る 社 会 経 済 情 勢 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 (1) 人口 減少 社 会 へ の 突入 (2) 産 業 構 造 の特 徴 2 京 都 府 内 の 労 働 者 を め ぐ る 動 向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 (1) 労 働 条 件 等の 現 状 と 課題 (2) 女 性 労 働 者を め ぐ る 現状 と課 題 (3) 非正 規 雇用 労 働 者を め ぐ る現 状と 課 題 (4) 若者 ・ 高年 齢 者 ・障 害者 ・ 外 国 人 を めぐ る現 状と 課題 (5) 人材 不 足 分 野 及 び成 長分 野の 現状 と課 題 第 2 平 成 30 年 度 地 方 労 働 行 政 の 重 点 施 策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 1 総 合 労 働 行 政 機 関 と し て推 進 す る 重 点 施 策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 (1) 働き方改革の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 ア 長時 間労 働 の 抑 制 に 向 け た 取 組の 推進 イ 女性 の活 躍 推 進 ウ 同一 労働 同 一 賃 金 な ど非 正 規 雇 用 の 処遇 改善 エ 中小 企業 ・ 小 規 模 事 業者 等 に 対 する 生産 性向 上 ・ 賃 金引 上げ 等の 支援 オ オー ル京 都 で の 「 京 都な ら で は の 働 き方 改革 」 の 推 進 (2) 各分野の連携した対策の推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 ア 少子 化対 策 イ 人材 確保 対 策 ウ 派遣 労働 者 対 策 エ 高年 齢者 ・ 障 害 者対 策 オ いわ ゆる 「 ブ ラ ッ ク 企業 ・ ブ ラ ッ ク バイ ト問 題 」 へ の 対 応 カ 治 療 と 仕 事 の 両 立 キ 外 国 人 労 働 者 対 策 2 雇 用 環 境 ・ 均 等 行 政 の 重 点 施 策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 (1) ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた周知・啓発 (2) 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保対策の推進 (3) 女 性 活 躍 推 進 法 の 実 効 性 確 保 に 基 づ く 一 般 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 促 進 等 (4) 職業生活と家庭生活の両立支援対策の推進 (5) パートタイム労働者の均等・均衡待遇の確保等対策の推進

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2 (6) 総合的ハラスメント対策の一体的実施 (7) 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 、 育 児 ・ 介 護 休 業 法 、 パ ー ト タ イ ム 労 働 法 関 係 の 紛争 解 決 の 援 助 (8) 個別労働関係紛争の解決の促進 (9) 労働契約法に基づく「無期転換ルール」等の周知啓発 (10) 労働法制の普及に関する取組 3 労働基準行政の重点施策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 (1) 長時間労働の抑制及び過重労働による健康障害防止に係る監督指導等 (2) 過労死等防止対策の推進 (3) 労働 条 件の 確 保 ・改 善対 策 (4) 労働 災 害防 止 対 策の 推進 (5) 労働 者 の健 康 確 保対 策の 推進 (6) 安全 衛 生水 準 の 一層 の向 上を 図る ための 対策 (7) 最低 賃 金制 度 等 の適 切な 運営 及 び 家 内 労 働 対 策 の 推 進 (8) 労災 補 償の 適 正 ・ 迅 速な 処 理 4 職 業安 定行 政 の 重 点施 策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 (1) 職 業 紹 介 業務 の 充 実 強化 によ る効果 的な マッ チ ン グ の推 進 (2) 地 域 の ニ ーズ に 即 し た公 的職 業 訓練 (ハ ロー ト レ ー ニン グ) の推 進 (3) 地 方 公 共 団 体と 一体 とな っ た 雇 用対 策の 推進 (4) 新 卒 ・ 若 年者 雇 用 対 策の 推進 (5) 高 年 齢 者 雇用 対 策 の 推進 (6) 障 害 者 雇 用対 策 の 推 進 (7) 特 別 な 配 慮が 必 要 な 者等 に対 する就 労支 援 (8) 外 国 人 労 働者 の 適 正 な雇 用管 理の確 保 (9) 人材 確 保対 策 の 推 進 (10) 民 間 等 の 労 働 力 需 給 調 整 事 業 の 適 正 な 運 営 の 促 進 及 び マ ッ チ ン グ 機 会 の増 加 (11) 公 正な 採 用 選 考 シス テム の確 立 (12) 雇 用 保 険 制度 の 安 定 的運 営 (13) 公 共 職 業 安定 所 の サ ービ ス改 善・向 上 5 労 働保 険 適 用 徴 収 業 務 等 の 重 点 施 策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47 (1) 労働 保 険の 未 手 続事 業一 掃対 策の 推進 (2) 労働 保 険 料 等 の 適正 徴収 等 (3) 年 度 更 新 の円 滑 な 実 施 (4) 労働 保 険 事 務 組 合制 度の 効率 的な 運用 を 図 る た め の指 導等 第 3 労 働 行 政 の 展 開 に あ た っ て の 基 本的 対 応 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49

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3 1 綱 紀 の 保 持 と 行 政 サ ー ビ ス の 向 上 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49 2 計 画 的 ・ 効 率 的 な 行 政 運 営・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49 (1) 業務 の 効率 化 と コス トの 縮減 (2) 業務 運 営の 重 点 化 と 事務 の 簡 素 合 理 化 (3) 行政 シ ステ ム 活 用の 推進 3 地 域 に 密 着 し た 行 政 の 展 開・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49 (1) 地域 の 経済 社 会 の実 情を 踏ま えた 的確な 行政 対 応 及 び 関 係機 関等 と の連 携 (2) 地方 自 治体 と 一 体 と なっ た労 働 政 策 の推 進 4 積 極 的 な 広 報 の 実 施・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50 5 保有情報の厳正な管理及び情報公開制度・個人情報保護制度への適切な 対 応 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 (1) 保有 情 報の 厳 正 な管 理 (2) 情 報 公 開 制度 ・ 個 人 情報 保護 制度へ の適 切な 対 応 (3) 雇用 管 理に 関 す る個 人情 報の 適切 な取扱 いに 係 る 周 知 徹 底 (4) 個人 番 号( マ イ ナン バー )制 度の 適切な 対応

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第1 労働行政を取り巻く現状と課題

1 京都府における社会経済情勢

( 1) 人 口 減 少 社会 へ の 突 入 京 都 府 の 総 人 口 は 、 平 成 16年 の 約 265万 人 を ピ ー ク に 減 少 に 転 じ 、 平 成 29年 に は 約 260万 人 と な っ て い る 。 今 後 、 人 口 減 少 の ス ピ ー ド が 加 速 し 、 22年 後 に は222万 人 程 度 ま で減 少 す る と 推 計さ れて いる 。 労働 力 人口 も 、平 成 9年 の 約 140万 人 を ピ ー クに 減少 傾向 にあ り、平 成 29 年 に は 約 134万 人 と なり 、 ピ ー ク時 より 約 6万 人減少 して い る。 また 、京 都府 の 平 成28年の 合計 特 殊出 生 率は 1.34と な り 、東 京都 の 1.24、 北 海 道 の 1.29に 次 い で 全 国 ワ ー ス ト 3位 (全 国 平均 は1.44) である 。 この よ うに 、京 都 府 におい ても 少子 高齢 化の 進 展 に よ る 人口 減少 局 面 を 迎 え て お り 、人 手 不 足 業種 の 拡 大 、事 業 所にお ける 採用 難、既存社 員の 業 務 量 増 に よ る 総 労 働 時 間 の 増 加 等 の 問 題 が 今 後 ま す ま す 深 刻 化 す る お そ れ が あ る 。 この た め、働き 方 改 革 の推 進に より 、女 性 や高 齢者 等の 労働 市場 へ の 参 加 促 進 、出生 率の 向 上 を目 指 す と と も に 、多 様 で 柔軟 な働 き 方 がで きる 労 働 環 境 の 整 備 や 、企 業の労 働生 産性 向上 のた め の 支 援 な ど を 行 うこ とが 必 要 で あ る 。 さ ら に 、 今 後 の 課 題 と し て 、 AIや IoTな ど の 技 術 革 新 の 影 響 に よ る 労 働 市 場 の 変 化 に も 対 応 し て い く 必 要 が あ る 。 ( 2) 産 業 構 造 の特 徴 平成 26年経 済セ ン サ スに よ り 、京 都 府 内 の労 働 者 数( 民間 事 業所)の産 業 別 構 成 比 を 全 国 と 比 較 す る と 、サ ー ビ ス業 45.5%( 全国 41.7% )、卸 売 ・ 小 売 業 21.7%( 全 国 21.0% )、製 造 業 16.2%( 全 国16.0%)、運輸・郵 便 業 5.1%( 全 国 5.7% )、建 設業4.6%( 全 国6.6%)等と な ってお り、サー ビ ス 業 、卸 売・小 売 業 、製 造業 では 労 働 者数 の 構 成 比 が 全 国 平 均を 超え て い る 。 また 、従業 者 1人 当 た りの 国 内 総 生 産 と 府内総 生産( GDP)を産業 別に 比 較 す る と 、国 内 総生 産 を100と し た 場 合 、京 都府 では 製 造 業114、建 設業107、 不 動 産 業 137、情 報 通 信業 134は 全 国 平 均を上 回っ て い る が 、卸 売・小 売 業 78、 運 輸 ・ 郵 便 業 90、 サ ー ビ ス 業 93等 で は 、 労 働 者 1人 当 た り の 実 労 働 時

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2 間 数 の 差 異 を 考 慮 し て も 全 国 平 均 に 達 し て いな い状 況と なっ ている( 平成 26年 度 国 民 経 済 計算 確 報 を 基 に 京 都 労 働 局 で試 算し た数 値) 。 京都 府 内に お い ては 、従 業 員 一 人 あ た り の 労働 生産 性が 低い 傾向 に あ る サ ー ビ ス 業 、卸 売・小 売 業 等の 労働 者構 成比が 高い こと から 、労働 生産 性 を 向 上 さ せ 、 処 遇 の 改 善 を 図 る こ と が 重 要 であ る。

2 京都府内の労働者をめぐる動向

( 1) 労 働 条 件 等の 現 状 と 課 題 ア 労 働 相 談 、 監 督 指 導 の 状 況 平 成29年に 京都 労働 局 (以 下「労 働局」 とい う 。 )及 び府 内 の 労働 基 準監 督 署( 以 下「 監 督 署 」と い う 。)等 の総合 労働 相談 コー ナー な ど に 寄 せ ら れ た 労 働 相 談 件 数 は 24,314件 ( 対 前 年 比 4.5% 増 ) と な り 、 前 年 に引 き 続き 件 数 は増 加 し て い る 。 相 談内 容 の うち 、労 働基 準 法 等 の 法 令違 反を 伴 わ な い 「民事 上の 個 別 労 働 関 係 紛 争 」 に 関 す る 相 談 件 数 は 、 対 前 年 比 13.6% 増 の 9,104件 で あ り、 過 去 最 高 の 件数 と なっ てい る。 具 体的 な 相 談内 容 別 で は、「 いじ め・嫌 がら せ」 に関 する も の が最 も 多く 、平 成24年以 降6年 連 続 で 最 多と なっ て いる こと から 、職 場 のパ ワー ハラ ス メン ト の 予防・解 消 に 向 け た 環 境 整 備を さら に進 める 必要 が あ る 。 次 いで 、 「 自 己都 合 退職」 、「そ の 他 の 労 働条 件」、 「解 雇 」、「 労 働条 件 引下 げ 」、「 退 職 勧 奨 」、「雇 止 め」の 順 と なっ てい る。「自 己 都合 退 職」に つ い て は 、前 年比14.6% 増 であ り 、辞め たく て も辞 め ら れ ない と いっ た ト ラブ ル が 増 加 し て い る 。 ま た、「 雇 止 め」 に 関 す る 相 談 件 数 も増 加傾 向 に あ り 、労 働 契 約法 に 基 づ く 無 期 転 換 ル ー ル の 適 用 を 避 け る 目 的 で の 雇 止 め 等 の 相 談 に 対 す る 適切 な対 応 は も と より、今後 の相 談 件 数・内 容に つい て注 意し て い く 必要 が ある 。 監 督指 導 の 状況 は 、 平成 29年 に 労 働 局及 び管 下 の監 督署 が実 施した 定 期監 督 にお い て 、何 らかの 労働 基準 関係 法令 違 反 が 認 め ら れ た 事業 場の 割 合 は 81.5% で あ り 、 対 前 年 比 2.4ポ イ ン ト 増 と 高 い 水 準 で 推 移 し て い る こ と か ら 、 引 き 続 き 是 正 状 況 の 確 実 な 定 着 を 図 っ て い く 必 要 が あ る 。 イ 労 働 時 間 等 の 状 況

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3 毎 月勤 労 統 計調 査 に よ ると 、京 都 府 に お ける 平 成 29年 の 年 間 総実労 働 時間 数 は、事業 所 規 模 5人 以上 で 1,660.8時 間と なっ てお り、一般 労 働 者 ( 常 用 労 働 者 の う ち パ ー ト タ イ ム 労 働 者 を 除 い た 労 働 者 ) に つ い て は 、 2,035.1時 間 と な っ て い る 。 京 都府 に お いて は 、 パー ト タ イ ム 労 働者 等の 非 正規 雇 用 労働 者 の割 合 が 高 い こ と か ら 、 労 働 者 計 の 年 間 総 実 労 働 時 間 は 全 国 平 均 の 1,720.8時 間と 比 べ短 く な って い る が 、パ ー ト タ イ ム 労働 者を 除い た一 般労 働 者 の 年間 総 労働 時 間 は、 全 国 平 均 の2,026.2時間 よ り長 くな っ て いる。 ま た 、平 成 24年 就 業 構 造 基 本 調 査 で は、 京都 府 に 居 住 す る 雇 用 者の う ち、1週間 の就 業 時 間が60時間 以 上 の者 の割 合 が 11.1%と 全 国 の都 道府 県 で 3番 目 に 高 い 割 合 と な っ て い る 。 こ のこ と か ら 、京 都 府 に お い て は 、一般 労働者 の労 働時 間の 短縮 を さ ら に 積 極 的 に 図 る こ と が 必 要 で あ る 。 特 に 、 1週 間 の 就 業 時 間 が 60時 間 以上 で ある こ と は 、長 時間・過重 労働 が 強 く懸 念さ れる 就労 状態 で あ り、 過労 死 等の 防 止 に向 けた長 時 間 労働 の削 減、過 重労 働対 策を 総合 的 に進 めて い くこ と が 喫緊 の 課 題 で あ る 。 ウ 労 働 災 害 ・ 労 災 補 償 の 状 況 平 成29年の 労働 災害 に よる 死亡 者数 は 21人 とな り、前 年を 13人上回 り、 京都 労 働局 第12次労 働災害 防 止 対策 推進 計画( 以 下「12次 防 」という 。) 最終 年 にお い て 、期 間 最 多 と な っ た 。 ま た、 休 業 4日 以 上 の 死 傷 者 数 (以 下 「 死傷 者 数 」 と いう 。 ) は 2,430 人 と な り 、 前 年 と 比 較 し て 5.8ポ イ ン ト 増 加 、 業 種 別 で は 、 製 造 業 、 建 設業 、 清掃 ・と 畜 業 の死傷 者 数 の増 加が 著 しい 。 12次防 では 、 労 働 災 害 に よ る 12次 防 期間 内の 死 亡 者 数を11次 防期間 中 の死 亡 者数( 95人 )と 比較 して 15% 以上 減 少さ せる こ と、平 成29年 時 点 で 労 働 災 害 に よ る 死 傷 者 数 を 平 成 24年 実 績 ( 2,469人 ) よ り 15% 以 上 減 少さ せ るこ と を 目標 と し て いた が 、死 亡 災 害の 減少 率は12.6%、死 傷 災 害は 1.6% に 止 ま り 、 い ず れ の 目標 も達 成 には 至ら なか った 。 ま た 、平 成29年 の 定 期 健 康 診 断 有 所 見率 は55.7% と 、 平成 21年 以降 継 続し て 50% を 超 え て おり 、脳・心 臓疾患 につな がる 血中 脂質 、血圧 等に 係る 有 所見 率 が 高く な っ て い る 。 さ らに 、 平 成 29年 の 石綿 関 連 疾 患に 係る 労災 請 求件 数は25件( 前 年 同

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4 期 比 7件 増 ) と 増 加 し た が 、 精 神 障 害 に 係 る 労 災 請 求 件 数 は 58件 ( 前 年 同 期 比 1件 減 ) と ほ ぼ 横 ば い 、 脳 ・ 心 臓 疾 患 に 係 る 労 災 請 求 件 数 は 20件 (前 年 同期 比23件減 )と前 年 よ り減 少し た。 ( 2) 女 性 労 働 者を め ぐ る 現 状 と 課 題 平成 27年国 勢調 査 に よる と 、京 都府 に お ける女 性雇 用 者 数( 役 員を 除 く 。) は 425,807人 で あ り 、 雇 用 者 総 数 に 占 め る 女 性 の 割 合 は 47.6% と 、 前 回 の 平 成 22年 に 比 し て 1.4ポイ ン ト高 くな っ て いる 。 しか し なが ら 、女 性 雇 用者 に占 める パー ト・ア ルバ イト 等の 非正 規 雇 用 労 働 者 の 割 合 は 57.2%と な っ て お り 、男 性の 21.5% に比 べて 高くな って い る 。 年 齢 階 級 別 に み る と 、 25~ 34歳 女 性 で は 、 正 社 員 の 割 合 が 6割 を 超 え て い る が 、 35歳 以 上 で は 、 非 正 規 雇 用 労 働 者 の 割 合 が 高 く な っ て お り 、 35 歳 以 上 で は 、有 配 偶 者の 割 合が 高く な る ことか ら、家 庭 と の 両 立の ため に 、 非 正 規 労 働 に 従 事 す る 者 が 多 い こ と が う か がえ る。女 性に 家 事・育 児等 の 家 庭 生 活 の 負 担 が 大 き く な っ て い る の は 、長 時間 労働 など に より男 性の 家 庭 へ の 参 画 が 少 な い た め で あ り 、 少 子 化 の 原因 の一 つと なっ てい る 。 また 、女 性 が 仕 事 と 家庭と の両 立の ため に非 正 規 労 働 を 選 択 す るこ とは 、 女 性 の キ ャ リ ア 形 成 を 阻 む 原 因 に も な っ て いる 。 こ の よ う な 男 女 の 働 き 方 の 違 い か ら 、 平 成 29年 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 ( 企 業 規 模10人 以 上 )に よ ると 、男女 一 般労働 者の 平均 勤 続 年 数は 、女 性 9.1年 、男 性 13.8年 で あり 、全 国 平 均( 女性 9.4年、男性 13.5年 )よ り男 女 間 格 差 が 大 き く な っ て い る 。また 、管 理 的 職業 従事 者の 女性 割合は 全 国 平 均 ( 16.4% ) を 上 回 っ て い る も の の 、 18.6% と 低 水 準 で あ る 。 ( 平 成 27 年 国 勢 調 査 ) この た め、女性 が そ の 希望 に応 じ た 働 き 方 を実 現し 、職 場で 十分に 能力 を 発 揮 で き る よ う 、長 時 間 労 働 の 是 正 、非 正規 雇用 労働 者の 処遇改 善 の 取 組 と と も に 、男 女 雇 用 機 会 均 等 法及 び育 児・介 護休 業法 の 履 行確 保 、女 性 活 躍 推 進 法 に 基 づ く 一 般 事 業 主 行 動 計 画 の 策定・届出 の促 進 や情報 公表 等 に つ い て の 周 知 啓発 によ り 、府内 の企 業 にお け る女 性活 躍促 進のた め の 積 極 的 な 取 組 を 推 進 す る 必 要 が あ る 。 ( 3) 非 正 規 雇 用労 働 者 を め ぐ る 現 状 と課 題 平 成 27 年 国 勢 調 査 に よ る と 、 京 都 府 に お け る 非 正 規 雇 用 労 働 者 の 割 合 は

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5 38.5%であり、全 国 平 均の35.0%を上 回り、全 国で2番 目 に高 くなっている。 また、平 成 28年 総 務 省 「労 働 力 調 査 (全 国 調 査 ・詳 細 集 計 〔速 報 〕)」によると、 非 正 規 就 労 の理 由 として「正 規 職 員 ・従 業 員 の仕 事 がないから」が非 正 規 雇 用 労 働 者 の15.6%を占 めている。 非正 規 雇用 労 働 者 は雇 用 が不 安 定であるほか、平 成24年 就 業 構 造 基 本調 査 によると、職 業 能 力 開 発 の機 会 がある正 社 員 の割 合 は49.9%に対 し、契 約 社 員 は38.5%、派 遣 労 働 者 は32.0%と低 く、キャリアアップや所 得 の増 加 を期 待 し難 い状況 にある。 また、平 成 29年 の賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 によると、パートタイム労 働 者 数は約 16万 5千 人 で、雇 用 者 に占 める割 合 は29.2%である。基 幹 的 な役 割 を担 う者 もみ られるが、パートタイム労 働 者 と一 般 労 働 者 の1時 間 当 たりの所 定 内 給 与 額 を比 較 すると、一 般 労 働 者 を100とした場 合 、パートタイム労 働 者 は59.6で、一 般 労 働 者 との賃金 格 差 が生じている。 このため、企 業 内 における多 様 な正 社 員 制 度 の導 入 等 による正 社 員 転 換 の促 進 、パートタイム労 働 法 の履 行 確 保 、平 成 30年 4月 より本 格 化 する無 期 転 換 ルー ルの適 正 な運 用 に向 けた周 知 啓 発 、キャリアアップ助 成 金 等 の活 用 促 進 などに より、非 正 規 雇 用 労 働 者 が安 心 して働 き続 けることができる環 境 づくりを進 めてい く必 要 がある。 ( 4) 若 者 ・ 高 年齢 者 ・ 障 害 者 ・ 外 国 人を め ぐ る 現 状 と 課 題 ア 新 規 学 卒 者 の 雇 用 状 況 新 規 学 校 卒 業 者 の 就 職 状 況 に つ い て は 、 平 成 30年 3月 卒 業 予 定 の 新 規 大 学 等 卒 業 者 就 職 内 定 率 ( 平 成 29年 12月 1日 現 在 、 労 働 局 独 自 調 査 ) が 80.0% と 前 年 同 期比 0.4ポ イ ン ト 上 昇 し てい る 。 平 成 29年 11月 末 現 在 の 新 規 高 等 学 校 卒 業 予 定 者 の 就 職 内 定 率 に つ い ては 、 前年 同 期 比で 1.1ポ イ ン ト 上 回 り 、78.5% と な っ てい る。 大 学・短 大 の 内定 率 は 平 成 22年 度 の 調査 開始 以 降最 高と なり 、高 校 の 求 人 倍 率 も 2.78倍 で 比 較 可 能 な 平 成 8年 度 以 降 最 高 と な る な ど 、 企 業 の 採用 意 欲は 非 常 に高 い 状 況 に あ る 。 イ 高 年 齢 者 の 雇 用 状況 高 年齢 者 の 雇用 状 況 に つい ては 、平成29年6月1日 現 在 、高 年 齢 者雇 用 安定 法 に基 づ く 高年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 を 実 施し てい る企 業の 割合は 、31 人以 上 規模 企 業 で99.2%(前 年 同 期比0.1ポイ ン ト増 加 )と な ってい る 。

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6 ま た 、希 望 者 全員 が 65歳 以 上 ま で働 ける 企 業の 割合 は77.7%( 前 年 同 月 比 0.9ポ イ ン ト 増 加 ) 、 70歳 以 上 ま で 働 け る 企 業 の 割 合 は 21.3% ( 前 年同 期 比1.4ポ イ ン ト 増 加 ) と なっ てい る。 ウ 障 害 者 の 雇 用 状 況 障 害者 の 雇 用状 況 に つ いて は 、平 成29年 6月 1日 現在 、 民間 企 業の障 害 者 雇 用 促 進 法 に 基 づ く 雇 用 率 は 2.07% ( 前 年 同 期 比 0.05ポ イ ン ト 増 加 ) とな り 、法 定 雇 用 率 2.0% を 上 回 っ て い る。 ま た 、同 じ く 法定 雇 用 率 を 達 成 し た 企業 の割 合 は 53.1%( 前 年 同期 比 2.5ポ イ ン ト 増 加 ) と 増加 し た 。 公 共職 業 安 定所( 以 下「安 定所 」 と い う 。) を通 じた 平成 29年度 に お け る 障 害 者 の 就 職 件 数 は 、 平 成 29年 12月 末 現 在 で 、 前 年 同 期 比 6.6% 増 の 1,711件 と な っ て い る 。 特 徴 と し て は 、 精 神 障 害 者 の 就 職 件 数 が 前 年 同期 比 22.9%増 と大 幅に 増 加 し た。 エ 外 国 人 の 雇 用 状 況 府 内 の 在 留 外 国 人 は 法 務 省 在 留 外 国 人 統 計 に よ れ ば 、 平 成 29年 6月 末 現 在 、 32,519人 ( 特 別 永 住 者 を 除 く 。 ) 、 対 前 年 同 月 比 7.4% の 増 加 、 また 、平 成 29年10月 末 現 在 の 外 国 人 雇 用 状 況の 届出 によ る外 国人 雇 用事 業 所 は 2,704社 ( 前 年 同 月 比 14.5% 増 ) 、 外 国 人 労 働 者 は 14,478人 ( 前 年同 月 比18.7% 増 )と 、法 務 省 在 留 外 国 人 統計 に比 して 大幅 に増 加 し て いる 。 外 国人 労働 者の 増 加 要 因は 、 現 在 、 国が 進め て い る 専 門 的 な 知識・ 技 術を 持 つ外 国 人( い わ ゆ る「高 度外 国 人 材 」)や留 学生 の受 け入 れ が進 んで い るこ と 、雇 用 情 勢 の 改 善 が 着 実 に 進 み、「 永住 者」や「 日本 人 の 配偶 者 」等 の 身 分 に 基づく 在留 資格 者の 就労 が 増 加 し て い る こ と及 び技 能実 習 制度 の 活 用が 進 ん で い る こ と が 考 えら れ るほ か、外国 人労 働 者 雇 用届 出 制度 に つ いて の理解 が浸 透 し たこ とも 一 因と 考え られ る。 し かし な が ら、外 国 人労働 者 の 就労 状況 を みる と、 派 遣・請 負の就 労 形態 が 多い 、社 会 保 険 の未 加入 者 が 多 い な ど、雇用 管理 上の 問題 が 生 じ て いる ほか 、高 度 外 国 人材 の就 業 促 進 に つ いて は、企業 側の 受け入 れ環 境が 整 って い な いな ど の 理 由 で 、 ま だ ま だ 不十 分な 状況 にあ る。 そ のた め 、引 き 続 き 事 業 主 に 対 す る 外国 人労 働 者 雇 用届 出制 度の周 知 等に 努 める 必 要 があ る 。

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7 ( 5) 人 材 不 足 分 野 及 び 成 長 分 野 の 現 状と 課 題 雇用 情 勢の 着 実 な改 善 に 伴 い 、多 く の 分 野 で労 働力 需給 がさ らに 逼 迫 し て い る 。 今後 、少 子 高齢 化 の 進 展、医 療 技 術 の 発 展 に伴 いま すま す需 要の拡 大が 見 込 ま れ る 介 護・看 護・保 育 と い っ た医 療・福祉 分野 のほか 、大 型公 共 事 業 の 推 進 に よ る 建 設 分 野 、警備 分 野 、ネ ット 販 売が 急増 した ことに よる 運 輸 分 野 等 に お い て 、 人材 不 足 問 題 が 深 刻 化して きて いる 。 なお 、介護 分野 にお い ては 、平 成 28年 度 に 公益 財団 法人 介護 労働 安 定セ ン タ ー 京 都 支 部 で 実 施 さ れ た「介 護労 働 実 態調 査(京 都府版 )」の 結果を み る と 、雇用 管 理 の 状況と して 早期 の離 職の 防 止 や 定 着 促 進 の 方策 は進 ん で お り 、 離 職 率 は 13.6% と 前 年 よ り 5ポ イ ン ト 低 下 し 、 全 国 平 均 13.5% ま で 改 善 し て い る 。 また 、 人材 育 成 の取 組 と し て 「 教 育 ・ 研 修 計画 を立 てて いる 」「教 育・ 研 修 の 責 任 者 を 決 め て い る 」「 能 力 の 向 上が認 めら れ た 者は 、配 置 や処 遇 に 反 映 し て い る 」 と し た 事 業 所 は 全 国 平 均 を 大 き く 上 回 っ て い る も の の 、 運 営 上 の 課 題 と し て 「 良 質 な 人 材 の 確 保 が 難 し い 」 と し て い る 事 業 所 が 57.1% 、「今 の 介 護 報酬 で は人 材確 保・定 着の ため に十 分な 賃金が 払え な い 」とし て い る 事 業 所 が 46.2% あ り 、教 育・研修 に取 り組ん でいる が 、人 材 ・ 定 着 が 図 れ て い な い 現 状 が み ら れ る 。 これ ら の状 況 を 踏ま え 、そ れ ぞ れ の 職 場 の 雇用 管理 改善 や処 遇改 善 を 見 直 し 、職 場 の 魅 力 を 高 め る こ と に よ り 、人 材を 誘導 する とと もに、働く 者 個 々 の 能 力 を 高 め る た め の 人 材 育 成 、能 力 開発 を図 って いく ことが 重 要 で あ り 、 人 材 確 保 ・ 育 成 対 策 を 総 合 的 に 推 進 する 必要 があ る。

第2 平成30年度地方労働行政の重点施策

1 総合労働行政機関として推進する重点施策

少子 高 齢化 の進 展、労 働 力 人口 の減 少 が 進 行す る現 在、一億 総活躍 社会 の 実 現 が 強 く 求 め ら れ て い る 。そ の よ う な中 、京都労 働局 に おいて 働 く 全 て の 府 民 の 安 心・安 全・安 定を 守る た め 、各種 施策 をより 総 合的に 進め て い く 必 要 が あ る 。 この た め、労働 局各 部室 、監督 署、安 定 所 は相 互に 連携 して 、各 種 施 策

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8 を 展 開 す る と と も に 、天災 、重 大 災 害 、企業 倒 産 、雇用 調整 等、あ ら ゆ る 事 態 に 関 す る 情 報 収 集 を 積 極 的 に 行 い、これ を 共 有 し 、総 合 的か つ 機 動 的 な 対 応 を 図 る 。 ( 1 ) 働 き 方 改 革 の推 進 働き 方 改革 は 、政 府 の 最重 要課 題で あり 、京都 労働 局に おい ても 平 成 27 年 1月 に 立 ち 上 げ た 「 京 都 労 働 局 働 き 方 改 革 推 進 本 部 」 ( 以 下 「 働 き 方 改 革 推 進 本 部 」と い う 。)の 下、① 長 時 間 労働の 削減・休 暇の 取得促 進 、② 女 性 の 活 躍 促 進 、 ③ 非 正 規 労 働 者 の 正 社 員 転 換 ・ 待 遇 改 善 の 推 進 の 3つ を 軸 に 、 労 働 局 各 部室 及び 署 所 の 連 携 に よ り以下 の取 組を 推進 する。 ま た 、 平 成 30年 度 か ら 新 設 さ れ る 「 京 都 働 き 方 改 革 推 進 支 援 セ ン タ ー 」 ( 以 下「働 き方 改 革 推進 支 援 セ ン タ ー 」と い う 。)に お い て 、中 小 企 業 ・ 小 規 模 事 業 者 等 に お け る 働 き 方 改 革 の 推 進 を総 合的 に支 援す る。 なお 、そ れ ぞれ の 取 組 の実 施に あた って は、地 方 自 治 体 や 労 使 団体 等と 効 果 的 に 連 携 し 、 オ ー ル 京 都 で の 気 運 の 醸 成等 を図 る。 ア 長 時 間 労 働 の 抑 制 に 向 け た 取 組 の 推 進 長 時間 に わ たる 過 重 な 労働 は 、疲 労の蓄 積を も た ら し 、過労 死等の 最 も重 大 な要 因 と され て い る 。ま た 、長時 間労働 は、仕 事 と 子 育て や 介 護 等 の 家 庭 生 活 の 両 立 を 困 難 に し 、 少 子 化 の 原 因 や 女 性 の キ ャ リ ア 形 成 、 男性 の 家庭 参 画 を阻 む 大 き な 原 因 と な っ て いる 。 こ の た め 、 長 時 間 労 働 の 抑 制 や 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 促 進 な ど に よ り 、 労働 者 の仕 事 と 生活 の 調 和(ワ ーク・ラ イ フ・バラ ンス )を 図る こ と が 重要 で ある 。 ま た、「 ニ ッ ポン 一 億総活 躍プ ラン 」 ( 平成 28年6月 2日 閣議 決定) 及 び「日 本 再 興 戦 略 2016」( 平 成 28年 6月 2日閣 議 決定 )に お い ては 、長 時 間労 働 是正 の た め労 働 基 準 法 の 執 行 を 強 化 する とさ れ、こ の 決 定を 踏ま え長 時 間労 働 削 減推 進 本 部 の 指 示 の 下 、平 成28年度 より 、各 種情 報 か ら 時間 外・休 日 労 働 が 1か月 当た り 80時 間 を 超え てい ると 考え られ る 事業 場 及 び 長 時 間 に わ た る 過 重 な 労 働 に よ る 過 労 死 等 に 係 る 労 災 請 求 が 行 われ た 事業 場 に 対す る 監 督 指 導 を 徹 底 し て いる とこ ろで ある 。 更 に、「 働 き 方改 革 実 行 計 画 」( 平成 29年3月 28日 働 き 方 改 革 実現 会 議決 定 )に おい て 、違法な 長時 間労 働等 を複 数 の 事 業 場 で 行 う など の企 業に 対 する 全 社 的な 是 正 指 導 の 実 施 、是 正 指導 段階 での 企業 名公 表 制 度

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9 の強 化 など 、法 規 制 の 執行 を強 化す ると とも に 、時 間外 及び 休日 労 働 協 定 が 未 届 で あ っ て 一 定 規 模 以 上 の 事 業 場 に 対 し 、 民 間 事 業 者 を 活 用 し 、 労 働 基 準 法 の 基 礎 的 な 知 識 の 付 与 の た め の 相 談 指 導 等 を 実 施 す る と さ れた と ころ で あ る。 こ のた め 、引 き続 き 月 80時 間 超 の時 間外 ・ 休日労 働が 行わ れ て いる 全 ての 事 業場 に 対 して 、働 き 過 ぎ の 防 止 の た めの 監督 指導 を徹 底す る と と もに 、 過重 労 働 の解 消 に 向 け た 周 知 啓 発 を さら に強 化す る。 労 働局 に お いて は 、 局幹 部 に よ る 企 業経 営陣 へ の 働 き か け を 積 極的 に 進め て きた と こ ろで あ る が 、「 働 き 方 改 革 推進 本部 」を 中心 に、仕 事 の 進め 方 の見 直 し によ る 時 短 、年 次 有 給 休 暇 の取 得促 進な どに つい て 、引 き 続 き 一 層 の 働 き か け を 行 い 、 各 企 業 に お け る 働 き 方 改 革 を 促 進 す る 。 ま た、年 次 有 給 休 暇 の 早 期 付 与 の 検 討等 を盛 り 込 ん だ 改 正 労 働 時間 等 見 直 し ガ イ ド ラ イ ン ( 平 成 29年 10月 1日 適 用 ) の 周 知 徹 底 を 図 る と と も に、働 き方・休 み方 改善 コ ン サ ル タ ン ト の 活用 によ る計 画的 な助言・指 導を 行 う。 さ らに、 「 働 き方 改 革 推 進 支 援 セ ン ター 」を 活用 し、 労働時 間等 の 設 定 の 改 善 に 取 り 組 む 中 小 企 業 等 に 対 す る き め 細 か な 相 談 支 援 を 行 う と とも に 助成 金や 、「 働 き方・休 み 方 改 善 ポ ータ ルサ イト 」の 周知 活 用 を 図る 。 イ 女 性 の 活 躍 推 進 女 性の 活 躍 推進 の た め には 、長 時 間 労 働 の削 減 等 の 働 き 方 改 革 を進 め るこ と が重 要 で ある こ と か ら 、一般 事業 主行 動 計 画 の 策 定・実施 に 係 る 事業 主 に対 す る 働き か け 等 を 通 じ て 、男 女 を対 象と する 働き 方改 革 や 職 場風 土 改善 の 取 組を 促 す 。 ま た 、く る み ん、 プ ラ チ ナ く る み ん 認定 制度 や 両 立 支 援 等 助 成 金の 活 用等 に より 、男 性 の 育 児休 業の 取得 促進 等男 女 と も に 仕 事 と 育 児・介護 を両 立 しや す い 職場 環 境 整 備 を 促 す 。 さ らに 、 子 育 てす る 女 性 等 に 対 す る 就職 支援 と し て 、 女性の 潜在 的 な 労働 力 を顕 在 化 させ 、子 育 て 期 な ど の 各 ス テー ジを 通じ て女 性が 活 躍 で きる よ う支 援 を 実施 す る 。具 体 的 に は、求職活 動の 準備 が整 い、子 育 て をし な がら 就 職 を目 指 す 女 性 等 を 対 象 に 、マザ ーズ ハロ ーワ ーク 烏 丸 御 池並 び に京 都 七 条、宇 治 及 び 福 知 山 安 定 所 の各 マザ ーズ コー ナー に お い

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10 て、子 ど も 連れ で 利 用 しや すい 環境 の整 備を 行 い 、関係 機関 と連 携 し て 保 育 サ ー ビ ス 関 連 情 報 の 提 供 や 仕 事 と 子 育 て が 両 立 し や す い 求 人 情 報 の収 集・提 供 、再 就 職に 資 す る 各 種 セ ミ ナ ーを 実施 する とと もに、担 当 者制 ・ 予 約 制 に よる 一 貫し たき め細 かな 就職支 援を 実施 する 。 あ わ せ て 、 京 都 府 と の 一 体 的 実 施 施 設 ( 京 都 ジ ョ ブ パ ー ク マ ザ ー ズ ジョ ブ カフ ェ 及 び北 京 都 ジ ョ ブ パ ー ク )と 連携 した 就業 支援 を実 施 す る 。 ま た 、 女 子 学 生 等 の 職 業 選 択 に 関 す る 意 識 啓 発 に 連 携 し て 取 り 組 む 。 ウ 同 一 労 働 同 一 賃 金な ど 非正 規雇 用の 処遇 改 善 雇 用情 勢 が 改善 す る 中 で良 質な 人材 を確 保する ため、 非正 規 雇 用労 働 者の 希 望や 意 欲・能 力 に応 じた 正社 員転 換や 、同一 労働 同一 賃金 の 実施 に向 け た均 等・均 衡 待 遇 を 推 進 す る こ と が 重要 であ る。この ため 、「 働 き方 改 革推 進 本 部」にお い て策 定し た 、「 京都 府正 社員 転換・待 遇 改 善 実現 プ ラン 」(以 下「 実 現 プラ ン 」と い う 。)に 基 づ き 、① 非正規 雇 用 労働 者 の正 社 員 転換・待 遇 改 善 に 資 す る 法律 の 周 知、徹 底、②雇 用 形 態 にか か わら な い 均等・均 衡 待 遇 を 確 保 す るため の同 一労 働同 一賃 金 ガイ ドラ イ ン案 の 周 知啓 発、③ 労 働 契 約 法 の 無 期転 換ル ール の円 滑な運 用 に 向け た 周知 啓発 、④ 多 様 な 正社 員 制 度 の 普 及、キャ リア アッ プ助成 金の 活用 促 進等 に よ り非 正 規 雇 用 労 働 者 の 正 社 員転 換・ 処遇 改善 を図る 。 ま た、「 働 き 方改 革 推進支 援セ ンタ ー」 を活 用 し、中 小企 業 ・小規 模 事業 者 等の 取 組 に 対 する 支 援 を 強化 する 。 安定 所 に お い て は 、正 社 員 求 人 を 積 極的 に確 保 す る ほ か 、事 業 主に 対 し て非 正規 雇 用 労働 者の 正 社 員 転 換 、多 様な正 社員 制度 の導 入、正 社 員 転 換 に つ な が る キ ャ リ ア ア ッ プ 助 成 金 や ト ラ イ ア ル 雇 用 奨 励 金 等 の 活 用 の促 進を 図 る 。 こ れら の 取 組の ほ か 、非 正規 雇用 を希望 する 求 職 者 に 対 し て 、正 社員 のメ リ ット 等 に つい て 丁 寧 に 説 明 し 理 解 を 促す とと もに 、担 当 者制 によ るき め 細か な 職 業相 談 を 通 じ 、応募 書類 の作 成 指 導 、面 接対 策支 援 の 実 施、就 職に つ な が る 各 種 セ ミ ナ ー や 公 的 職業 訓 練(公 共職 業 訓 練・求 職 者支 援 訓練 )への 誘 導 を行 うな ど 、正 社 員 就職 に向 けた 支援 を実施 する 。 エ 中 小 企 業 ・ 小 規 模 事 業 者 等 に 対 す る 生 産 性 向 上 ・ 賃 金 引 上 げ 等 の 支 援 賃 金 引 上 げ に 向 け た 中 小 企 業 ・ 小 規 模 事 業 者 の 生 産 性 向 上 の 支 援 を

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11 図 る た め 、 「 働 き 方 改 革 推 進 支 援 セ ン タ ー 」 に お い て 、 業 務 改 善 等 に 関 す る 相 談 支 援 や 専 門 家 の 派 遣 等 を 行 う と と も に 「 時 間 外 労 働 等 改 善 助成 金 」 や 「 業 務 改 善 助 成 金 」 等 の 活 用 促 進を 図る 。 オ オ ー ル 京 都 で の 「 京 都 な ら で は の 働 き 方改 革」 の推 進 京 都府 を 取 り巻 く 雇 用 情勢 、雇用 対策に おけ る 重 要 課 題 に つ い て 、行 政・労 働 者 団 体・使 用 者団体 の代 表が 話し 合う「 京 都 労 働 経 済 活 力会 議」 (出 席 者:京都 労 働 局 長 、京都 府知 事 、京 都市 長、連合京 都 会長、京 都 経営 者 協会 会 長 )を「 地域 働き 方改 革会 議」と し て 位 置 付 け 、働 く 人 を 大切 に する 企 業 を支 援 す る「 京 都 な ら で はの 働 き 方 改 革」の 取組 を 、政 労使 の 連携 に よ るオ ー ル 京 都 の 体 制 で 推 進 する 。 さ らに 、 京 都 の金 融 機 関 と 労 働 行 政 の連 携に よ り 、中 小企業 にお け る 生 産 性 向 上 や 地 域 経 済 の 活 性 化 を 図 る こ と を 目 的 と し て 、 平 成 29年 3月 に立 ち 上げ た「 働 き 方 改革 に 向 け た 京 都 の 労働 行政 と金 融機 関の連 絡会 議」の 活 動 に お いて 、地域 の金 融 機 関 を 通 じて 、各 種助 成金・認 定 制 度 等の 支 援ツ ー ル の周 知 や 法 令 改 正 の 情 報 提 供等 を行 うこ とに より、中小 企業 に おけ る 積 極的 な 取 組 を 支 援 す る 。 ま た、「 輝 く 女性 応 援京都 会議 」 の 活 動 にお い て、京 都府 、 京都市 及 び経 済 団体 等 と 連携 し て 、 女 性 の 活 躍 推 進 に取 り組 む。 ( 2) 各 分 野 の 連 携 し た 対 策 の 推 進 ア 少 子 化 対 策 若 者の 就 労 支援 、非 正規 雇 用 対 策 の 推進 、長 時間 労働 の抑制 や男性 の 育児 休 業の 取 得 促進 等 に よ る 働 き 方 の 見 直 し、両 立 支 援 制 度 を 利用 しや すい 職 場環 境 の 整備 や 子 育 て 女 性 等 の 再 就 職支 援、男 女 雇 用 機 会均 等の 確保 に よる 就 業 継続 の 支 援 等 の 少 子 化 対 策 につ いて 、各 部室 が連 携 し て 取組 を 進め る 。 イ 人 材 確 保 対 策 雇 用失 業 情 勢が 着 実 に 改善 して いる 中、 福 祉・ 建 設・ 警備 ・ 運 輸分 野 など に おい て 、人 材 不 足 が 顕 著 に な っ て おり、雇 用管 理改 善 、生 産 性 向 上等 に 取り 組 む 事業 主 等 を 支 援 す る 人 材 確 保等 支援 助成 金( 仮 称)の 推 進等 に つい て 、地 方 公 共 団 体 と 連 携 し て 周知・啓発 を 行 い、あ らゆ る機 会を 活 用し て 「 魅力 あ る 職 場 づ く り 」 を 推 進す る。 安定 所 に お い て は 、福 祉 分 野 の ほ か 、建 設、警 備、運 輸 な ど 雇用吸 収

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12 力 の高 い分 野 に おけ る人 材 確 保 に 向 け て 、求職 者に 魅力 を伝 える 支 援 や 求 人者 には 求 人 充足 のた め の 支 援 を 強 化 す る。 また 、 「 働 き方 改 革 推 進セ ンタ ー」 を活 用し、 人 材 不 足 感 の 強 い中 小 企業 ・ 小規 模 事 業者 に お い て 、 女 性 や 高 齢 者が さら に活 躍で きるよ う、 働き や すい 環 境 整備 等 の 取 組 を 支 援 す る 。 ウ 派 遣 労 働 者 対 策 派 遣労 働 者 に対 す る 労 働時 間管 理 、安 全 衛 生教 育や 健 康 管理 に関し て 、 派遣 元 と派 遣 先 の連 携 を 徹 底 さ せ る 必 要 が ある こと から 、派 遣 元・派遣 先に 対 する 指 導・監 督 等に おい て、職 業 安 定行 政と 労働 基準 行政 と の 緊 密な 連 携を 図 る 。 ま た、派 遣 労 働者 に おいて も、 ① 産 前・ 産後 休 業 が 取 得 で き 、 一定の 要件 を 満た せ ば 育児 休 業 等 も 取 得 で き る こ と、② 妊娠・出産 、育 児 休 業 等 の 取 得 等 を 理 由 と す る 解 雇 そ の 他 不 利 益 取 扱 が あ っ て は な ら な い こ と 、 ③ 派 遣 元 事 業 主 の み な ら ず 、 派 遣 先 事 業 主 に お い て も 妊 娠 ・ 出 産 、 育 児 休 業 等 に 関 す る ハ ラ ス メ ン ト を 防 止 す る 措 置 を 講 じ る 必 要 が あ る こと を 中心 に 、関 係 法 令が しっ かり と遵 守さ れ る よ う 、職業 安定 行 政 と 雇用 環 境・ 均 等 行政 との連 携 に より 周 知 の 徹底 を図 って いく 。 派 遣労 働 者 及び 派遣 元・ 派遣 先事 業 所か らの 相 談 等 に つ い て 、そ れ ぞ れに 適 用さ れ る 労働 諸 法 の 特 例 等 に 留 意 し つつ 、各 部 課 室 が 相 互間 で情 報提 供 を行 う な ど密 接 な 連 携 の 下に 適切 な 対応 を行 う。 エ 高 年 齢 者 ・ 障 害 者 対 策 高 年齢 者 対 策は 、生 涯現 役 社 会 実 現 のた め、 各行 政が 収集し た情 報 を もと に「高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置」未実 施 企業 へ の 指 導 を 行 う な ど、各 部 室が 連 携し た 取 組を 進 め る 。 障 害 者 対 策 は 、 本 年 4月 に 施 行 さ れ た 精 神 障 害 者 の 雇 用 義 務 化 及 び 法 定 雇 用 率 引 き 上 げ 、 並 び に 平 成 28年 4月 施 行 の 「 障 害 者 差 別 及 び 合 理 的 配慮 の 提供 」に つ い て 、各 行政が 連携 し て企 業 等 へ の 周 知 に 取 組む 。更 に 使 用 者 に よ る 障 害 者 虐 待 事 案 に つ い て は 労 働 局 内 に お い て 各 部 室 が 連携 し 、賃 金 未 払 い 等の経 済的 虐待 に該 当す る 事 案 を は じ め 労 働基 準関 係法 令 違反 等 の 未然 防 止・早 期 解 決 に 取 組 むな ど、「 障害 者虐 待の 防 止 、 障害 者 の養 護 者 に対 す る 支 援 等 に 関 す る 法 律」に 基 づ い た 迅 速 かつ 適切 な対 応 を図 る 。

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13 オ い わ ゆ る 「 ブ ラ ッ ク 企 業 ・ ブ ラ ッ ク バ イト 問題 」へ の対 応 ( ア )い わ ゆる 「 ブ ラ ッ ク企 業問 題」 への対 応 長 時 間 に わ た る 過 重 な 労 働 に より 過 労 死 等 に 係 る 労 災 請 求 が 行 わ れ た 事 業 場 や 賃 金 不 払 残 業 等 の 労 働 関 係 法 令 違 反 を 繰 り 返 す 事 業 場 等 の い わ ゆ る ブ ラ ッ ク 企 業 に 対 し て は 、 監 督 指 導 を 徹 底 す る と と も に 、 若 者雇 用 促 進法( 平 成28年 3月1日 施 行) に基づ く 安 定 所 の 求 人 不受 理 に つい て 労 働基 準 部 署 と職 業安 定部 署が 適切な 連携 を図 る。 ( イ )い わ ゆる 「 ブ ラ ッ クバ イト 問題 」への 対応 大 学 生 等 の ア ル バ イ ト 就 労 に 関 し て 、 労 働 関 係 法 令違 反 や 、 学 業 へ の 支障 が生 じて い る 等のい わゆ る ブ ラッ ク バイ ト問 題に つい て、そ の 実 態 を 把 握 し 、 改 善 を 図 る た め 、 平 成 28年 3月 に 立 ち 上 げ た 「 京 都 ブ ラ ック バ イ ト対 策 協 議 会」( 労働 局、京 都府 及 び 京 都 市 に よ る )にお い て情 報 共 有を 行 う と とも に、学 生 に 対 する 労 働 関 係 法 令 や 相 談窓 口 の 周 知 、 出 張 労 働 相 談 、 関 係 使 用 者 団 体 や 事 業 主 に 対 す る 働 き か け 、 大 学等 に 対 する 協 力 依 頼な どの 取組 を引 き続き 連携 して 実施 する。 ま た 、 学 生 か ら ア ル バ イ ト の 労働 条 件 に つ い て 相 談 が あ っ た 場 合 に は 、事案 の 内 容に 応 じ て 、労 働 局 内 での 適切な 連携 を図 りつ つ的 確 な 対 応を 行 う 。 さ ら に、4月 か ら7月 の「 アル バイ ト の 労 働条 件 を 確 か め よ う ! 」キャ ン ペー ン 期 間中 に は 、集 中 的 な 啓 発 活 動 の ほか 、大 学 等で の 出 張相 談、 若 者相 談 コ ーナ ー の 周 知な ど、学 生 ア ル バイ ト の 労 働 条 件 の 確 保に 向 け た積 極 的 な取 組 を 引 き続 き行 う。 カ 治 療 と 仕 事 の 両 立 ( ア )治 療 と職 業 生 活 の 両立 支援 平 成29年 度 に 発 足 し た 京 都 府 地域 両 立 支 援 推 進 チ ー ム ( 事 務 局 : 健 康 安全 課 ) に よる 活 動を促 進す ると とも に、 引き 続き 「 事業 場 にお け る 治 療 と 職 業 生 活 の 両 立 支 援 の た め の ガ イ ド ラ イ ン 」 の 周 知 を 図 る 。 ( イ )長 期 にわ た る 治療 等が 必要 な疾 病をも つ求 職者 に対 する 就 労 支 援 が ん 等 の 疾 病 に よ り 長 期 に わ たる 治 療 等 を 受 け な が ら 、 生 き が い や 生 活の 安 定 のた め に 就 職を 希望 する 者に 対し、が ん診 療連 携 拠 点病 院 と 連携 を 図 り 、専 門 性 の 高 い 就 職 支 援を 実施 す る と と も に 、事業 主 に 対 して 、が ん 患 者 等 の 労 務 管 理 上 必 要と なる 知 識 を 付 与 す る セ ミナ ー

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14 を 開催 し 、治 療と 仕 事 の 両 立 求 人 の 確保 等を 推 進 す る と と も に 、拠点 病 院の 拡 充 の検 討 を 行 う。 ( ウ) 難病 者 の 就 労 支 援 京 都 府 難 病 ・ 相 談 支 援 セ ン タ ーや 保 健 所 と の 連 携 を 図 り 、 そ れ ぞ れ の 難病 症 状 の特 性 及 び 本人 の能 力を 把握 し、治 療 との 両立 が 図 られ る よ う事 業 主 に働 き か け る。 キ 外 国 人 労 働 者 対 策 「 外 国 人 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 し て 事 業 主 が 適 切 に 対 処 す るた め の指 針 」の 一 層 の周 知に 努め 、事 業 所の 雇用 管理 につ いて 改 善 が 必要 と 判断 さ れ る場 合 に は 助 言・指 導 等 を行 う と と も に、労 働・社 会 保 険未 加 入や 偽 装 請負 の 疑 い の あ る 事 案 、労 働条 件の 確保 等対 処が 必 要 な 事案 、出 入 国管 理 法 令 違反 の疑 い が あ る 事 案、技能 実習 の適 正な 実 施 及 び 技 能 実 習 生 の 保 護 を 図 る こ と な ど が 必 要 な 事 案 等 を 把 握 し た 場 合 は 、 各部 室 で情 報 を 共有 し 、 連 携 し た 対 応 を 図 る。 平 成29年11月施 行の「 外 国 人 の 技 能 実 習 の適 正 な 実 施 及 び 技 能 実習 生 の保 護 に関 す る 法律 」に 基 づ き 、各 部室 が連携 し、外 国 人 技 能実 習 生 を 使用 し てい る 事 業場 に お け る 労 働 関 係 法 令 の遵 法水 準の 向上 を図る 。

2 雇用環境・均等行政の重点施策

( 1) ワ ー ク ・ ライ フ ・ バ ラ ン ス の 実 現に 向 け た 周 知 ・ 啓 発 ワ ー ク ・ ラ イ フ ・ バ ラ ン ス の 実 現 を 図 る た め 、 あ ら ゆ る 機 会 を と ら え 、 働 き 方 ・ 休 み 方 の 見 直 し に 向 け た 企 業 や 労 働 者 等 へ の 周 知 ・ 啓 発 を 行 う 。 ( 2) 雇 用 の 分 野に お け る 男 女 の 均 等 な機 会 及 び 待 遇 の 確 保 対 策 の 推 進 労 働者 が 性 別 に よ り 差 別 さ れ る こ と な く 、ま た 、働 く 女 性 が 母性 を 尊重 さ れつ つ充 実 し た職 業生 活 を 営 む こ と が でき る よ う に す る こ と は、就 業意 欲 を支 える 基 本 とな るも の で あ る こ と か ら、積極 的な 指導 等 に より 男女 雇 用 機会 均等 法 及 び関 係法 令 の 履 行 確 保 を 図る 。 また 、各 企 業 の 実 情 に 応 じ た 自 主 的 か つ 積 極的 な取 組促 進に 向け 、ポ ジ テ ィブ・アク シ ョ ン に 関 す る 好 事 例 の 情 報提 供 等 に よ り 事 業 主 に対 する 支 援 を行 う 。 ( 3)女 性 活 躍推 進 法 の 実 効 性 確 保 に 基づ く 一 般 事 業 主 行 動計 画 の 策 定 促 進 等 女 性 活 躍 推 進 法 に 基 づ き一 般 事 業主 行 動 計 画 の 策 定 等 が 義 務 付 けら れ て

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15 い る301人以 上の 企 業 に つ い て 、策 定・届 出等 の 履 行 確 保 を 図 る とと もに 、 同 法に 基づ く 報 告徴 収の 実 施 に よ り 、課 題の 改 善 に あ た っ て 必 要な 助言 を 行 う等 、法 に 基 づく 取組 の 実 効 性 確 保 を 図る 。 また 、自 社 の 取組 を アピー ルす る場 とし ての「 女 性 の 活 躍 推 進企 業 デー タ ベー ス」 の 活 用や 、え る ぼ し 認 定 申 請 に向 け た 取 組 の 促 進 を 図る 。 さ らに 、「 両 立 支 援 等 助 成 金( 女 性 活 躍 加 速化 コー ス)」の 活用 等 に よ り 中 小 企 業 の 積 極 的 な 取 組 を 促 進 す る 。 ( 4) 職 業 生 活 と 家 庭 生 活 の 両 立 支 援 対策 の 推 進 ア 改 正 育 児 ・ 介 護 休 業 法 の 履 行 確 保 育 児 休 業 や 介 護 休 業 等 の 仕 事 と 家 庭 の 両 立 支 援 制 度 を 利 用 し や す い 職 場 環 境 を 整 備 す る た め 、 平 成 29年 1月 及 び 10月 か ら 施 行 さ れ た 改 正 育 児・ 介 護休 業 法 (以 下「改 正 法 」と いう 。 )の 履行 確保 を図 る。 特 に、パ ー ト・派 遣 で 働く 女性 の出 産後 の継 続 就業 率が 低い ことか ら、 法 改 正 に よ り 緩 和 さ れ た 有 期 契 約 労 働 者 の 育 児 休 業 の 取 得 要 件 等 も 含 め、引 き続 き 法 制 度 の 周 知・徹 底 を 図 る とと も に 、労 働 者 か らの 相 談 が 多 い 業 種 や 有 期 契 約 労 働 者 が 多 く 雇 用 さ れ て い る 企 業 な ど を 重 点 対 象 とし て 、育 児 休 業 制 度等の 規定 が未 整備 の事 業 所 に 対 し て 改 正 法の 内容 に沿 っ た規 定 整 備を 促 す 。 ま た、仕 事 と 介護 の 両立に 関し ても 、 法 改正 に より、 介護 休 業の分 割 取得 や 介護 休 暇 の半 日 取 得 が 可 能 と な っ た こと から 、介 護 休 業・休 暇を 始め と した 制 度 を活 用 し 、介 護 を 行 う 労 働 者が 就業 を継 続で きる よ う地 域包 括 支援 セ ン ター 等 と の 連 携 も 図 り な が ら、法 制 度 の 周 知・徹 底 を 図 る。さ ら に 、介 護離 職 が 多 い 業 種・企業 など 重 点 対 象 を 定 め て 、介 護休 業制 度 等の 規 定 が未 整 備 の 事 業 所 に 対 し て 、改 正 法 の 内 容 に 沿 った 規定 の整 備 を促 す 。 イ 両 立 支 援 に 取 り 組 む 事 業 主 に 対 す る 支 援 仕 事と 育 児 ・ 介 護 の 両 立 支 援 制 度 を 利用 しや す い 職 場 環 境 の 整 備に 取 り組 む 事業 主 を 支援 す る た め 、あら ゆる 機会 を と ら え て 、好 事例 な ど の 情 報 提 供 や 助 言 を 行 う と と も に 、 両 立 支 援 等 助 成 金 の 周 知 活 用 を 図 る 。 特 に 、「 パ パ・マ マ 育 休プ ラス 」や 、平 成29年 10月 か ら 施 行 された「 育 児休 業 等制 度 の 個別 周 知 」及 び「 育 児目 的休暇 の創 設」に 係 る努 力 義 務 など 男 性の 育 児 休業 取 得 等 を 支 援 す る 制 度 の周 知や「 両 立 支 援 等助 成金

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16 (出 生 時両 立 支 援コ ー ス )」の 活 用 によ り、男 性の 育 児 休 業 の取 得 促 進 に取 り 組む 。 ウ 次 世 代 育 成 支 援 対 策 の 推 進 次 世代 育 成 支援 対 策 推 進法 に基 づき、企 業に お け る 一 般 事 業 主 行動 計 画の 策 定・ 届 出 のさ ら な る 促 進 を 図 る 。 ま た 、多 く の 企業 が く る み ん 、プ ラ チナ くるみ ん認 定を 目指 して 取 組 を進 め るよ う 、中 小 企業に 対す る認 定基 準の 特 例 や 認 定 を 受 け た企 業に 対す る 公共 調 達 にお け る 加 点 評 価 等 の メ リ ット も含 め、広 く 認 定制 度の 周知 を 図る 。 さ らに 、 一 般 事業 主 行 動 計 画 の 終 期 を迎 える 企 業 を 中 心 に 、認定 申 請 に向 け て積 極 的 な働 き か け を 行 う 。 な お、く る み ん、 プ ラ チ ナ く る み ん 認定 の審 査 に 当 た っ て は 、 認定基 準に 照 らし て 厳 正な 対 応 を 行 う 。 ( 5) パ ー ト タ イ ム 労 働 者 の 均 等 ・ 均 衡待 遇 の 確 保 等 対 策 の 推 進 パ ート タ イ ム 労 働 者 の 働 き・貢 献 に 応 じ た 待遇 が確 保さ れ、一人ひ とり の 納得 性 の 向上 が 図 ら れる よう 、パー ト タイ ム 労 働 者 の 割 合 が 高い 事業 所 等 を対 象 に 差別 的 取 扱 いの 禁止 や均 衡待 遇、正社 員転 換推 進 の 措置 等に 係 る 指導 に 重 点を 置 い た 、計 画的な 報告 徴 収を実 施す る等 によ り、パ ートタ イ ム労 働 法 の履 行 確 保 を図 る。 ま た 、パ ー ト タ イム 労働者 から の個 別具 体的な 事案 に関 する 相談に つい て は、報 告 徴 収 を 実 施す る こと とし 、法 違 反が 認め られ る場 合には 、事 業 主 に対 し 迅 速か つ 的 確 な指 導を 行う 。 ( 6) 総 合 的 ハ ラ ス メ ン ト 対 策 の 一 体 的実 施 妊娠・出 産 、育 児 休 業等に 関す るハ ラス メン ト や セ ク シ ュ ア ル ハラ スメ ン ト 、パワー ハ ラ ス メ ント など 職場 にお けるハ ラス メン トは 、労働 者の 尊 厳 を 傷 つ け 継 続 就 業 を 妨 げ 、 職 場 環 境 を 悪 化さ せる もの であ る。 また 、セ ク シ ュ ア ル ハラス メン トと パワ ーハ ラ ス メ ン ト が 同 時 に起 こる 等 複 合 的 に 生 じ る こ と も 多 い こ と か ら 、総合 的・一体 的に ハ ラスメ ン ト 対 策 を 行 う 必 要 が あ る 。 ア 妊 娠・出 産 、育 児休 業 等を 理由 とす る不利 益取 扱い への 厳正な 対応 及び ハ ラ ス メ ン ト 対 策 の 推 進 労 働者 が 妊 娠・出 産 、育 児 休 業 等 に より 不利 益 取扱 いや ハラ スメン ト

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17 を受 け るこ と が ない 就業環 境 の 整備 に向 けて 、「全 国ハ ラス メント 撲滅 キャ ラ バン 」の 実 施 等によ り事 業主 に対 する 関 係 法 令 の 周 知 徹 底を 図る 。 ま た、相 談 に 当た っ ては、 労 働 者 の 立 場 に配 慮 しつ つ迅 速・ 丁寧に 対 応す る とと も に 、法 違 反が 疑わ れる 事案 を把 握 し た 場 合 に は 、事 業 主 に 対す る 積極 的 な 報告 徴 収 ・ 是 正 指 導 等 を 行 う。 イ 職 場 に お け る セ ク シ ュ ア ル ハ ラ ス メ ン ト対 策の 推進 企 業に お け る実 効 あ る 対策 の徹 底を 図る ため 、「 事業 主が 職 場 にお け る 性 的 な 言 動 に 起 因 す る 問 題 に 関 し て 雇 用 管 理 上 講 ず べ き 措 置 に つ い ての 指 針」を周 知 す る とと もに 、防 止 対 策 がと られ てい ない など の 法 違 反が 認 めら れ る 事業 主 に 対 す る 指 導 を行 う。 ウ 職 場 の パ ワ ー ハ ラ ス メ ン ト の 予 防 ・ 解 決に 向け た環 境整 備 職 場の パ ワ ーハ ラ ス メ ント につ いて は、総合 労 働 相 談 コ ー ナ ー への 相 談の 増 加や 、ひ ど い 嫌がら せ等 を理 由と する 精 神 障 害 で の 労 災 認定 件数 の増 加 など 、問 題 が 顕 在化 して いる こと から 、各種 説明 会や 集団 指 導 等 の機 会 を捉 え て パン フレッ ト や ポス ター 、ポー タル サイ ト「 あかる い職 場応 援 団」等を 活 用 し て職 場の パワ ーハ ラス メ ン ト の 予 防・解決 に 関 す る周 知 を図 る と とも に 、「 パ ワ ー ハ ラス メント 対策 導入 マニ ュアル 」の 普及 に より 、 労 使の 具体的 な 取 組の 促進 を図 る 。 ま た、 男 女 雇 用機 会 均 等法 等に 基づ き、 事業主 に対 し 妊 娠・ 出産、 育 児 休 業 等 に 関 す る ハ ラ ス メ ン ト 防 止 対 策 等 に つ い て 報 告 徴 収 を 行 う 場 合 、必 要に 応 じ て パ ワ ーハ ラス メン トの 予防・解決 に向 けた 啓発資 料 を 提供 す る。 ( 7) 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 、育 児・介 護 休 業 法 、 パ ー ト タ イム 労 働 法 関 係 の 紛 争 解 決 の 援 助 労働 者 等か ら 相 談が 寄 せ ら れ た 場 合 に は 、問題 の把 握を 十分 に行 う と と も に 、相 談 者 の ニ ー ズ に 応 じ 、男 女雇 用 機 会均 等法 、育児・介護休 業法 及 び パ ー ト タ イ ム 労 働 法 に 基 づ く 紛 争 解 決 の 援助 又は 調停 を行 い、円 滑 かつ 迅 速 な 解 決 を 図 る 。 ( 8) 個 別 労 働 関 係 紛 争 の 解 決 の 促 進 ア 総 合 労 働 相 談 コ ー ナ ー の 機 能 の 強 化 労 働関 係 の 相談 を 広 く 受け 付け、 法 令 違 反に 係 る 事 案 を 担 当 部 署に 取 り次 ぎ 、民 事 上 の 個 別 労 働 関 係 紛 争 に つ いては 、関係 法令・判 例等 の情

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18 報提 供 や、相 談 者 か らの求 めに 応じ 口頭 によ る 助 言 等 の 紛 争 解 決援 助を 行う「 ワ ン ス ト ップ・サー ビス 」の 機 能 強 化を 図る ため 、各 総合 労 働 相 談 コ ー ナ ー の 定 期 的 な 巡 回 指 導 や 効 果 的 な 研 修 を 積 極 的 に 実 施 す る 等 によ り 、総 合 労 働相 談 員 の 資 質 の 向 上 を 図 る。 ま た 、 関 係 部 署 と の 連 携 を 図 る こ と に よ り 、 相 談 者 に 「 た ら い 回 し 」 に さ れ た と の 印 象 を 与 え な い よ う 十 分 配 慮 し 、 適 切 な 窓 口 対 応 を 図 る 。 イ 助 言 ・ 指 導 及 び あ っ せ ん の 的 確 な 運 用 助 言・指 導 に つい て は、可 能 な 限 り 、法 令や 裁 判 例 等 を 示 し 、 一定程 度の 所 感を 述 べ た上 で 紛 争 当 事 者 の 話 し 合 い等 を促 すこ と等 により 、適 正か つ 迅速 な 解 決を 図 る 。あっ せん につ いて は 、あ っせ ん制 度の メ リ ッ ト(簡 易・迅 速・無 料 )等 の丁 寧な説 明 や、効 果的 な参加 勧 奨 によ り 一 層 努め 、参 加 率 を 高 める と とも に、紛 争 調整 委 員 会 の 開 催 等 に より 、解 決率 の 向上 を 図 る。 ウ 関 係 機 関 ・ 団 体 と の 連 携 強 化 府 内 に お け る 労 働 相 談 へ の 的 確 な 対 応 や 個 別 労 働 関 係 紛 争 の 円 滑 か つ 迅 速 な 解決 を 図 るた め、京 都 府 労 働 委 員 会 、京 都 地 方 裁 判 所 、京 都 弁 護 士 会 、京 都府 社会 保 険 労 務 士 会 等 の 関係 機関・団 体 と の「労 働相談・個 別 労 働 紛争 解 決 制度 関係機 関連 絡協 議会 」の 開催 や 、合 同研 修会 の 実 施 等 に よ り、 関 係 機関 ・団体 との 連携 強化 を図る 。 ま た 、 総 合 労 働 相 談 コ ー ナ ー に お い て 、 関 係 機 関 が 行 う 個 別 労 働 紛 争 解 決 制 度に 関 す る情 報提供 を的 確に 行う 。 ( 9) 労 働 契 約 法に 基 づ く 「 無 期 転 換 ルー ル 」 等 の 周 知 啓 発 ア 労 働 契 約 法 の 「 無 期 転 換 ル ー ル 」 の 定 着に 向け た周 知啓 発 労働 契 約 法 第 18 条 に 基 づ く 無 期 転 換 ル ール( 有期 雇用 労働 者の申 込み に よ り 有 期 労 働 契 約 か ら 無 期 労 働 契 約 に 転 換 す る 仕 組 み ) に よ り 、 平 成 30 年 4 月 以 降 、 無 期 転 換 の 申 込み が本 格的 に 始 ま る が 、 無 期 転換 ルー ル を 意図 的に 避 け るこ とを 目 的 と し た 雇 止 め、契 約 期 間 中 の 解 雇 、無 期転 換 後 の労 働条 件 の 引下 げ等 が 懸 念 さ れ る 。 この た め 、法 の 趣 旨 を踏 ま え た 対 応 が 行 われ る よ う、 事 業 主 に対 し 、無 期 転 換 ル ー ル の 導 入 手 順 等 を ま と め た ハ ン ド ブ ッ ク や モ デ ル 就 業 規 則 、 無 期 転 換 ポ ー タル サ イ トなど を活 用し 、あ らゆ る 機 会 を 捉 え て 周 知を 図る 。 また 、 無 期 転 換 ル ー ルの 適 用 を意 図 的 に 避け る 目 的で の 雇 止 め等 を 把 握

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19 し た 場 合 に は 、 積 極 的 に 啓 発 指 導 を 行 う 等 に よ り 、 無 期 転 換 ル ー ル の 円 滑 な 導 入 を 図 る。 さら に 、 労 働 者 や 求 職 者 に 対 し て も 積 極 的に 周 知 を 図 り つ つ 、 労 働 者等 か ら 無 期 転 換 ル ー ル に 関 す る 相 談 を 受 け た 場 合 に は 、 と り う る 手 段 を 教 示 す る な ど 、 適切 に 対 応する 。 イ 専 門的 知 識 等 を 有す る 有期 雇用 労働 者等 に 関 す る 特 別 措 置 法の 円滑 な運 用 専 門的 知 識 等 を 有 す る 有 期 雇 用 労働 者 等 に 関す る 特 別措 置 法 に つい て は 、 引 き 続 き 事 業 主 か ら提 出 さ れる 雇 用 管 理 に 関 す る 措 置 に 係 る計 画の 認 定 申 請 の 円 滑 な 処 理 を行 う と とも に 、 局 署 所 に お い て 、 労 使 双方 に対 する 法 の内 容 の 周知 を 図 る 。 ( 10) 労 働 法 制 の 普 及 に 関 す る 取 組 こ れ か ら 社会 に 出 て 働 く 若 者 に 対 し 、 労 働法 制の 基礎 知識 の 周知 等 を 図 る こ と は 、 労 働 者 の 関係 法 令 の不 知 に よ る 問 題 事 象 の 発 生 を 未然 に防 止 す る と と も に 、 若 者 の職 業 に つい て の 意 識 の 涵 養 等 に 資 す る もの であ る 。 こ の た め、 京 都 府 内 の 高 等 学 校 ・ 大 学 等と 連 携 し 、 労 働 法 制 の 普及 等 に 関 す る セ ミ ナ ー や 講義 を 引 き続 き 積 極 的 に 実 施 す る と と も に、 大学 生 等 の ア ル バ イ ト 就 労 等に お け る労 働 ト ラ ブ ル に 関 す る 相 談 先 の周 知を 行う 。 ま た、労働 法制 の 基 礎 知識 をわ かり やす く学習 できる e-ラ ー ニ ング シ ス テ ム や 、 労働 条 件 に 関す る 法 律 の 知 識 を ク イ ズ を 通し て 学 習 する こ と が で き る ス マ ー ト フ ォ ンア プ リ を活 用 し 、 学 生 や 生 徒 だ け で な く、 現在 働 い て い る 若 者 も 対 象 に含 め 、 働く 上 で 必 要 な 労 働 法 制 の 知 識 の付 与を 推進 す る。

3 労働基準行政の重点施策

( 1) 長 時 間 労 働の 抑 制 及 び 過 重 労 働 によ る 健 康 障 害 防 止 に 係 る 監 督 指 導 等 長時 間 労働 の 抑 制及 び 過 重 労 働 に よ る 健 康 障害 を防 止す るた め、適 正な 労 働 時 間 管 理 及 び 健 康 管 理 に 関 す る 窓 口 指 導、監督 指 導 等 を 徹底 す る 。ま た 、使 用 者 、労 働 組 合等 の 労 使 当 事 者 が 時 間外・休 日 労働 協 定 を適 正に 締 結 す る よ う、協 定 当 事 者に 係 る 要 件 も 含 め 、関 係 法令 の周 知 を 図る と と も に 、特 別 条項 に お い て限度 時間 を超 える 時間 外 労 働 に 係 る 割 増 賃金 率を 定

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20 め て い な い な ど の 不 適 正 な 時 間 外 労 働 協 定 が届 け出 られ た場 合 には 、「時 間 外 労 働 の 限 度 に 関 す る 基 準 」 等 に 基 づ き 指導 を行 う。 また 、各 種 情報 か ら 時 間外・休 日 労 働 時 間 数が 月80時間 を超 えて い る 疑 い の あ る 事 業 場 や 長 時 間 に わ た る 過 重 な 労 働 に よ る 過 労 死 等 に 係 る 労 災 請 求 が 行 わ れ た 事 業 場 に 対 し て は 、 引 き 続 き 的 確 な 監 督 指 導 を 徹 底 す る 。 特に 、違 法 な 長 時 間 労働や 過労 死等 が複 数の 事 業 場 で 認 め ら れ た企 業の 経 営 ト ッ プ 等 に 対 す る 局 長 等 に よ る 指 導 の 実 施 及 び 企 業 名 の 公 表 の 取 組 を 徹 底 す る 。 ( 2) 過 労 死 等 防止 対 策 の 推 進 過労 死 等の 防 止 のた め の 対 策 に つ い て は 、過労 死等 防止 対策 推進 法 に 則 り 定 め た 「 過 労 死 等 の 防 止 の た め の 対 策 に 関 す る 大 綱 」 ( 平 成 27年 7月 24 日 閣 議 決 定)に基 づ き 、11月 の過 労 死 防 止 啓発 月間 に、第4回 目と なる「 過 労 死 等 防 止 対 策 推 進 シ ン ポ ジ ウ ム 」等 の 取組 を はじ め、啓 発 等の実 施に 当 た っ て は 、 地 方 公 共 団 体 と 積 極 的 な 協 力 ・ 連携 を図 る。 ( 3) 労 働 条 件 の確 保 ・ 改 善 対 策 ア 法 定 労 働 条 件 の 履 行 確 保 法 定労 働 条 件の 履 行 確 保上 、問題 が懸念 され る 事 業 場 に 対 し て 、効果 的・効 率 的 な 監 督 指 導 等 を 実 施 す る と と もに、重 大・悪質 な 事 案に 対し ては 、司 法 処 分 を含 め 厳 正 に 対 処 す る 。解雇 、賃 金 不 払 等 に 関 し、労働 者 か ら 労 働 基 準 関 係 法 令 上 問 題 の あ る 事 業 場 に つ い て 申 告 が な さ れ た 場合 に は、 そ の 早期 解 決 の た め に 迅 速 か つ 適切 な対 応を 図る 。 ま た 、労 働 契 約の 締 結 に 関 し て の 労 働条 件の 明 示 や 、 時間 外 及 び休 日 労働 協 定の 締 結 ・届 出 に つ い て 、 使 用 者 に 対す る指 導を 徹底 する。 さ らに は 、企 業 倒 産 に 伴 い 賃 金 の 支 払い を受 け られ ない 労働 者の救 済 を図 る ため 、不 正 受 給 に留 意し つつ 、未 払 賃金 立替 払制 度を 迅速 か つ 適 正に 運 営す る 。 イ 賃 金 不 払 残 業 の 防 止 平 成 29年 2月 1日 付 け 京 労 発 基 0201第 7号 ( 平 成 29年 1 月 20日 付 け 基 発 0120第 3号 ) 「 労 働 時 間 の 適 正 な 把 握 の た め に 使 用 者 が 講 ず べ き 措 置 に 関す る ガイ ド ラ イン 」を 周 知・徹 底 し 、監 督指 導に おい て、当該ガ イド ラ イ ン に 基 づ い た 労 働 時 間 管 理 が 行 わ れ て い る か 確 認 す る と と も に 、 「賃 金 不払 残 業 総合 対 策 要 綱 」 に 基 づ き 、 総合 的な 対策 を推 進する 。

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21 ウ 特 定 の 分 野 に お け る 労 働 条 件 の 確 保 ・ 改善 対策 ( ア )自 動 車運 転 者 自 動 車 運転 者 に つ い て は、依然 とし て長 時間 労 働 の 実 態 が 認 め られ 、 過 労運 転 を 原因 と す る 事故 等も 発生 して い るこ とか ら 、引き 続 き 、自 動 車 運 転 者 の 労 働 時 間 等 の 改 善 の た め の 基 準 の 徹 底 に よ る 長 時 間 労 働 抑制 を 図 る。 ま た 、 近 畿 運 輸 局 と の 相 互 通 報制 度 を 確 実 に 運 用 す る と と も に 、 京 都 運輸 支 局 との 合 同 監 督・監 査に より 、効率 的 か つ 効 果 的 な 監 督指 導 を 実施 す る 。 さ ら に、京 都 運 輸 支 局及 び 京 都 府 ト ラッ ク協会 と連 携し て、「 ト ラ ッ ク 輸送 に お ける 取 引 環 境・労 働時 間改善 京都 地 方 協 議 会 」を 引 き続 き 開 催し 、 自 動車 運 転 者 の長 時間 労働 等の 労 働条 件改 善に 取り 組む。 ( イ )介 護 労働 者 介 護 事 業 の 許 可 権 限 を 有 す る 京都 府 及 び 京 都 市 等 と 連 携 し て 労 働 基 準 関係 法 令 を周 知 す る とと もに 、集団指 導、 監督 指導 等を 実 施 する な ど して 、 介 護労 働 者 の 法定 労働 条件 の確 保・改 善を 図る 。 併 せ て 、 近 年 、 介 護 労 働 者 の 労働 災 害 発 生 件 数 が 増 加 傾 向 に あ る こ と から 労 働 災害 防 止 の 取組 も重 点的 に実 施する 。 ( ウ )外 国 人労 働 者 、技 能実 習生 技 能 実 習 生 を 含 め た 外 国 人 労 働者 に つ い て は 、 法 定 労 働 条 件 確 保 上 の 問題 が 認 めら れ る 事 案が 発生 して いる ことか ら、職 業安 定 担 当部 署 と の連 携 を 図り つ つ 、事 業 主 等 に 対 し て 労働 基 準 関 係 法 令 を 周 知す る と とも に 、労 働契 約 締 結 時 の 労 働 条 件の 書面 に よ る 明 示 、賃 金支 払 の 適 正化 を 図 る。ま た 、技能 実 習 生 に つ い ては 、労 働基 準関 係 法令違 反 が ある と 考 えら れ る 事 業場 に対 して 重点 的に監 督指 導を 実施 し、重 大 又 は 悪 質 な 労 働 基 準 関 係 法 令 違 反 事 案 に 対 し て は 司 法 処 分 を 含 め 厳 正 に対 処 す ると と も に 、大 阪 入 国 管 理 局 及び 外 国 人 技 能 実 習 機 構大 阪 事 務所 と の 相互 通 報 制 度を 確実 に運 用す る。 ( エ )障 害 者で あ る 労 働 者 障 害 を 持 つ 労 働 者 に 関 す る 相 談に つ い て は 、 丁 寧 に 内 容 と 状 況 を 確 認 し、賃 金 未 払 等 の 経 済 的 虐 待 に 該 当す る事 案 を は じ め 労 働 基 準関 係 法 令の 違 反 が疑 わ れ る 事案 は、迅 速に 監 督指導 を実 施す る。 また、監

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