イラクの大量破壊兵器保有の疑惑に対する国連の査察、アメリカのイラク攻撃の可能性、北朝 鮮の核再開発など相変わらず国外ではきな臭い話が続いております。学内においては独立行政法 人化を控えての外部評価、医療事故防止のための相互チェック、卒後臨床教育制度の策定等多く の出来事がありました。
日本語の出版物の中にアルファベットが混ざることがよくあります。適切な日本語の訳がない 用語ではやむを得ないことです。最近よく用いられるITというのはどうでしょうか。情報技術 という適切な訳語がありますが、新聞も放送もITという用語を用いています。ITと言うと かっこよく聞こえるからでしょうか。情報技術という呼び方は今風ではないのかもしれません。
普段いい加減な日本語を話している者が言うのはおこがましいのですが、日本語を大事にしたい ものです。
従来、紀要の論文は原著と総説に分けられておりました。しかし、手術成績、薬剤の治療効果 や研究の資料など、原著とまではいかないが、出版物としてぜひ残しておきたい資料を持ってお られる先生の数は少なくないと思います。「山形医学」ではこのような内容の資料・論文を受理す ることを前回の編集委員会で決めました。ぜひお手元の資料を論文にして、気楽に投稿していた だきたく思います。投稿をお待ちしております。
編集委員長 荻 野 利 彦(平成 15 年2月)
編 集 後 記